JP3820014B2 - 車載用音響機器の可倒式操作パネル着脱機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は操作パネルを着脱可能とした車載用音響機器に係わり、特に、操作パネルの着脱機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
車載用音響機器の操作パネルは、記録媒体挿入口を開放するために可倒式とし、さらに盗難を防止するために取り外し可能とするものがある。そのような従来の可倒式操作パネル着脱機構の例を図8に示す。図8に示す機器本体1の前方に取付けられたサブパネル2の左右に軸保持部材22が固定されており、軸保持部材22には夫々軸23が立設されている。
【0003】
操作パネル3の左右側面には軸受20が可動状態に埋め込まれ、図9に示すように圧縮コイルばね21により突出方向に付勢されている。軸受20には凹み20aが設けられており、凹み20aの形成された面に連なるように円錐形状の傾斜面20bが形成されている。
【0004】
操作パネル3を本体に装着するときは図8の矢印で示すように片方の軸23と軸受20の凹み20aを嵌合して、操作パネル3を押し込むと、他方の軸受20の傾斜面が軸23に押されて軸受20が圧縮コイルばね21の弾力に抗して奥に引っ込みさらに軸受20の凹み20aが軸23と嵌合し操作パネル3は回動自在に支持される。
【0005】
操作パネル3を取り外すときは、操作パネル3を倒した状態で手前に引張ると、軸受20が軸23に押され圧縮コイルばね21の弾力に抗して操作パネル3の凹みの奥に移動し、軸受20、20から外れて操作パネル3を機器本体1から離すことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来のパネル着脱機構において、操作パネル3には操作パネル3が起立した状態で正面から軸保持部材22が見えないように機器本体との嵌合部を覆う凸部3gが設けられている。操作パネル3の片方の凹み20aを軸23に嵌合させるとき、図10に示すように操作パネル3を傾けてその角部をサブパネル2の平面に滑らせて操作パネル3を移動させるが、傾ける角度が大きいと、凸部3gが軸23と干渉して、操作パネル3の装着が行いにくかった。また、凹み20aを軸23に嵌合させることができてもこれら干渉部が擦れて傷がつくことがあった。
【0007】
この発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、操作パネルを本体側に設けた嵌合部と嵌合させるとき、操作パネルと本体側に設けた嵌合部とが干渉することなく、操作パネルの装着が容易に行える可倒式操作パネル着脱機構を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明の可倒式操作パネル着脱機構は、操作パネルを機器本体に回動可能に装着し、さらに機器本体に着脱可能とした車載用音響機器において、前記操作パネル側に設けた左右の嵌合部と夫々嵌合し操作パネルを回動可能に支持する嵌合部材を機器本体側に取付け、前記操作パネルを装着される姿勢に対して傾けた状態で取り付ける際、前記嵌合部材および嵌合部の一方が嵌合する状態に導くように機器本体に設けたガイド面の前記嵌合部材近傍に突起を形成したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
この発明の実施例を図面に基づいて説明する。図1および図2にこの発明の第1の実施例の操作パネル着脱機構の概略構成を示す。図1に示す機器本体1の前方に取付けられたサブパネル2の左右に可動アーム4、5が回動自在に支持されており、その先端に軸4a、5aが一体に形成されている。図3に左側の可動アーム4の可動範囲を実線と2点鎖線で示している。右側の可動アーム5も同様に可動し、図2に示す板ばね10により時計方向に付勢されている。左側の可動アーム4は反時計方向に付勢されているが、図2では可動アーム4を付勢する板ばねは示していない。但し、図4に板ばね10として示されている。
【0010】
図2に示すように、操作パネル3の左右側面の凹み3b、3bは軸4a、5aと嵌合し操作パネル3は回動自在に支持される。操作パネル3に一体に形成された扇形ギヤ3aは可動アーム4に回転自在に支持されたギヤ7と噛み合い、ギヤ7は可動アーム4に支持されたギヤダンパ8と噛み合っている。
【0011】
ギヤダンパ8には粘性流体が封入されており、ギヤの回転速度に比例したトルク荷重を発生させる。ギヤダンパ8の作用により操作パネル3の回動速度が抑えられる。操作パネル3を取り外すときは、操作パネル3を倒した状態で手前に引張ると、軸4a、5aが操作パネル3の凹み3b、3bに押され板ばね10の弾力に抗して可動アーム4、5が先端部を開くように回動し軸4a、5aと凹み3b、3bの嵌合が外れ操作パネル3を機器本体1から離すことができる。
【0012】
図4および図5を参照して操作パネル3の着脱機構を構成する各部材の詳細を説明する。図4はサブパネル2を背面から見た分解斜視図である。図に示す可動アーム4の上下の穴4b、4bはサブパネル2のボスに嵌着されたピン11、11と嵌合し、可動アーム4がサブパネル2に回動自在に取付けられる。ブラケット9はねじ12によりサブパネル2に取付けられ、ブラケット9に取付けられた板ばね10は可動アーム4を上からみて反時計方向に付勢する。
【0013】
金具6はねじ12により可動アーム4に締着される。金具6にはねじ12によりギヤダンパ8が締着され、金具6に立設された軸6aはギヤ7を回転自在に支持する。ギヤ7はギヤダンパ8および図5に示す操作パネル3の扇形ギヤ3aと噛み合う。
【0014】
可動アーム5の穴5bはサブパネル2のボスに嵌着された軸15と嵌合し、可動アーム5がサブパネル2に回動自在に取付けられる。なお、可動アーム5を上から見て時計方向に付勢する板ばねがブラケットに取付けられるが図4にはこのブラケットおよび板ばねは図示していない。ロックアーム13の穴13aも軸15と嵌合し、ロックアーム13がサブパネル2に回動自在に取付けられる。なお、ロックアーム13を上から見て時計方向に付勢する板ばねがブラケットに取付けられるがこの板ばねは図示していない。ロックアーム13の係止部13cは図5に示す操作パネル3を係止する。
【0015】
スライダ14はサブパネル2の角形の穴と嵌合し、さらに、スライダ14の長穴14aは軸15と嵌合し、スライダ14はサブパネル2に突出自在に取付けられている。スライダ14とサブパネル2の間に掛けられた引張りコイルばね19はスライダ14を突出方向に付勢する。
【0016】
スライダ14は後に説明するようにサブパネル2に回動自在に取付けられた操作パネル3の背面を押すが、ロックアーム13が時計方向に回動して操作パネル3を係止しているときは、スライダ14の突起14bの前側にロックアーム13の突起13bが入り込みスライダ14の動きが止められる。
【0017】
サブパネル2に設けられた光ディスク挿入口2aは通常サブパネル2の前面に取付けられた操作パネル3により閉じられる。サブパネル2に取付けられた板ばね16に固着された可動部材17はサブパネル2の穴2bから突出可能であり、操作パネル3を前方に付勢する。サブパネル2の前面には操作パネル3と当接するクッション18、18が張り付けられている。
【0018】
図5に操作パネル3の詳細を示す。操作パネル3は箱型に成形された樹脂部材2個がねじで締着された構造であり、左右側面に凹み3b、3bが形成され、図5(a)で見て右側下部に扇形ギヤ3aが形成されている。凹み3b、3bの形成された面に連なる円錐状の傾斜面には溝3c、3cが形成されている。
【0019】
押釦3dは操作パネル3の前面に突出自在に取付けられており、その後端は図4で説明したロックアーム13の先端傾斜部に臨んでいる。操作パネル3の後面に取付けられたコネクタ3fの接触子はサブパネル2に取付けられた図示していないコネクタの接触子と接触する。操作パネル3がサブパネル2の前面を覆うように取付けられたとき、コネクタ3fにより操作パネル3に設けられた図示していない表示装置や操作キーが本体側に接続される。操作パネル3の背面に設けられた傾斜面3e、3eは図4で説明したスライダ14の先端と当接する。
【0020】
通常、操作パネル3の左右側面の凹み3b、3bは図2および図4で説明した可動アーム4および5の軸4a、5aと嵌合し操作パネル3は回動自在に支持され、サブパネル2の前面を覆う状態ではロックアーム13の係止部13cに係止されている。押釦3dを押すとロックアーム13は回動して、操作パネル3およびスライダ14のロックを解除し、操作パネル3はスライダ14に押されてサブパネル2の前面を開くように回動する。そのときの回動速度は先に説明したギヤダンパ8の作用により制限される。
【0021】
操作パネル3を取り外すときは、操作パネル3が倒れた状態で手前に引張ると、可動アーム4および5の軸4a、5aが操作パネル3の凹み3b、3bに押され板ばね10の弾力に抗して可動アーム4、5が先端部を開くように回動し軸4a、5aと凹み3b、3bの嵌合が外れ操作パネル3を機器本体1から離すことができる。
【0022】
操作パネル3を取り付けるときは、図6に示すように、操作パネル3を傾けてその角部をサブパネル2の平面に滑らせて操作パネル3を移動させるが、サブパネル2に突起2cが設けられており、突起2cに押されて操作パネル3が前方に移動するために操作パネル3の凸部3gが軸4aと干渉することなく、操作パネル3を軸4aに嵌合させることができる。
【0023】
操作パネル3の一方の凹み3bを軸4aに嵌合させた後、操作パネル3を押し込むと、可動アーム5の軸5aは操作パネル3に押され可動アーム5が回動し、軸5aが逃げるので、軸5aを溝3cに案内させて凹み3bに導き軸5aを凹み3bに嵌合させることができる。なお、操作パネル3をいずれの側からでも先に嵌合させることができるように、突起2cは左右に1個ずつ2個設けられている。
【0024】
このように操作パネル3を回動自在に嵌合させた後、操作パネル3を回動させることができ、上方に回動させるとき操作パネル3はスライダ14を押し込むが、傾斜面3eがスライダ14を押すのでスライダ14を上方に押す分力が殆ど発生せずスライダ14はスムーズに移動する。
【0025】
このように操作パネル3がサブパネル2の前面を閉じるように回動すると、ロックアーム13は図4で上から見て一旦反時計方向に回動した後もとに戻され操作パネル3をロックする。また、スライダ14は後方に押し込まれた後ロックアーム13に係止される。
【0026】
図7この発明の第2の実施例を示す。この例では、サブパネル2の案内面に上方に凸の突起2cが設けられており、操作パネル3を上から押さえるようにしてサブパネル2の案内面に滑らせて嵌合させる。
【0027】
【発明の効果】
この発明の車載用音響機器の可倒式操作パネル着脱機構によれば、操作パネルと本体側の嵌合部を嵌合させるとき、操作パネルと本体側の嵌合部とが干渉することがないので、操作パネルの装着が容易に行える。
【0028】
また、操作パネルや嵌合部が擦れて傷がつくことがないので、これらの部材を安価な樹脂成形部材とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例である車載用音響機器の操作パネル着脱機構を示す概略外観図である。
【図2】同操作パネル着脱機構を示す概略断面図である。
【図3】同操作パネル着脱機構を示す部分断面図である。
【図4】同操作パネル着脱機構を示す分解斜視図である。
【図5】図5(a)は同操作パネル着脱機構の操作パネル3を示す背面図、図5(b)は同操作パネル3の図5(a)で見た左側の側面図、図5(c)は同操作パネル3の図5(a)で見た右側の側面図、図5(d)は図5(a)におけるD−D断面図である。
【図6】同操作パネル着脱機構の作用を説明するための部分平面図である。
【図7】この発明の第2の実施例を示す斜視図である。
【図8】従来の車載用音響機器の操作パネル着脱機構を示す部分斜視図である。
【図9】同操作パネル着脱機構を示す部分断面図である。
【図10】同操作パネル着脱機構の作用を説明するための部分断面図である。
【符号の説明】
1 機器本体
2 サブパネル、2a 光ディスク挿入口、2b 穴、2c 突起
3 操作パネル、3a 扇形ギヤ、3b 凹み、3c 溝、3d 押釦、3e傾斜面、3f コネクタ、3g 凸部
4 可動アーム、4a 軸、4b 穴、4c 溝
5 可動アーム、5a 軸、5b 穴
6 金具、6a 軸
7 ギヤ
8 ギヤダンパ
9 ブラケット
10 板ばね
11 ピン
12 ねじ
13 ロックアーム、13a 穴、13b 突起、13c 係止部
14 スライダ、14a 長穴、14b 突起
15 軸
16 板ばね
17 可動部材
18 クッシヨン
19 引張りコイルばね
20 軸受、20a 凹み、20b 傾斜面
21 圧縮コイルばね
22 軸保持部材
23 軸
Claims (1)
- 操作パネル(3)を機器本体に回動可能に装着し、さらに機器本体に着脱可能とした車載用音響機器において、前記操作パネル(3)側に設けた左右の嵌合部(3b、3b)と夫々嵌合し操作パネル(3)を回動可能に支持する嵌合部材(4a、5a)を機器本体側に取付け、前記操作パネル(3)を装着される姿勢に対して傾けた状態で取り付ける際、前記嵌合部材(4a、5a)および嵌合部(3b、3b)の一方が嵌合する状態に導くように機器本体に設けたガイド面の前記嵌合部材(4a)近傍に突起(2c)を形成したことを特徴とする車載用音響機器の可倒式操作パネル着脱機構。
Priority Applications (1)
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JP30655197A JP3820014B2 (ja) | 1997-10-21 | 1997-10-21 | 車載用音響機器の可倒式操作パネル着脱機構 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP30655197A JP3820014B2 (ja) | 1997-10-21 | 1997-10-21 | 車載用音響機器の可倒式操作パネル着脱機構 |
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JPH11126467A JPH11126467A (ja) | 1999-05-11 |
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