JP3810128B2 - コードレス電話の公衆基地局 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コードレス電話の公衆基地局及びその交換機に関し、特にPHS(Personal Handyphone System)と呼ばれている簡易型携帯電話システムにおける公衆基地局に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の電話システムは、「第二世代コードレス電話システム」として、「財団法人電波システム開発センター」発行の「第1版RCR STD−28」等において、その標準規格が定められている。このシステムの構成は、「RS」と呼ばれる移動局即ち携帯電話機と、「CS」と呼ばれる公衆基地局とを備え、移動局は公衆基地局との間、又は移動局同士の間で陸上移動無線通信を行い、加入者の通信端末装置として使用され、送受信装置、音声符号化装置や送受話器等を備える。また、公衆基地局は、移動局との間で陸上移動無線通信を行い、空中線、送受信装置や音声符号化装置等を備える。
【0003】
この種のシステムは、時分割多元接続となっており、基地局の通信可能圏内に、多数の移動局が存在する場合に、無線回線を効率よく使用できる点で優れている。
【0004】
かかるコードレス電話における着信シーケンスを、図4と図5を参照して説明する。図4と図5においては、相互の関連性を明確にするため、交換機4とこの交換機4との間の送受信用の信号線とを重複して記載している。
【0005】
先ず、卓上電話機1を取り上げると、フックスイッチが閉じて、呼設定信号27が圏内の交換機2に送信されて呼設定状態となる。交換機2は、LS(Local Switch)と呼ばれる加入者(線)交換機2で、呼設定受付信号28として所定の周波数の発振音を電話機1の発呼者に送信する。次に、発呼者が相手(着呼者)番号をダイヤルすると、この選択信号は交換機2を介して、NSP(NetworkService Control Point)と呼ばれる網内コンピュータ3に送信される。
【0006】
網コンピュータ3は、高度通信サービスを実現するために変更頻度の高い機能を担わせた専用のコンピュータであり、ここでは相手側の携帯電話機の現在位置がどの交換機に属する公衆基地局の通信圏内にあるかの情報を把握させている。従って、網コンピュータ3は電話機8の現在の位置照合に基づいて、相手側の在圏する交換機4の位置情報を交換機2に送信する。
【0007】
次に、加入者交換機2は、交換機4との間で回線が接続される。交換機2に接続された交換機4は、自機の通信圏内にある多数の公衆基地局(第1の公衆基地局)5,(第2の公衆基地局)6,(第3の公衆基地局)7に対して、一斉に呼設定(UI)信号20を送信し、続いて各基地局5,6,7は各自局の通信圏内にある多数の携帯電話機(一台のみ図示している)8に対して、一斉呼出チャネル(PCH)の着呼信号25を無線で送信する。
【0008】
ここでは、第1の公衆基地局5の通信圏内に携帯電話機8が存在したため、この電話機8から基地局5に対して、無線で送信され、発着信接続制御へ移行する。
【0009】
引き続いて、サービスチャネル確立フェーズ、通信フェーズが設けられている。その主な信号の授受を示すと、電話機8から基地局5に対して、呼制御受付信号が送信される。
【0010】
次に、呼制御の呼出信号45が基地局5へ送信され、一連のシーケンシャルな通信制御信号の授受が行われる。
【0011】
続いて、基地局5から交換機4に対して呼出信号31が送信され、交換機4は、交換機2を介して発呼者の電話機1に呼出信号36が送信され、現在呼出し中であることをこの発呼者に知らせる。
【0012】
その後、電話機8が取り上げられると、発呼者と着呼者との間の回線が接続され、話し合いが行われることになる。通話に際しては、電話機8と第1の公衆基地局5との間で呼制御(CC)の応答信号46,応答確認信号47が交換され、第1の公衆基地局5と交換機4との間でも応答信号32,応答確認信号33が交換され、交換機2と電話機1との間でも応答信号37,応答確認信号38が交換される。
【0013】
このような第二世代コードレス電話公衆基地局5,6,7においては、携帯電話機8が何らかの原因で基地局5に応答できないとき、他の基地局が代理応答する、いわゆる付加サービス機能を備えており、電話機8のような移動局からの応答信号待ちタイマのタイムアウトや付加サービス起動用の特別なタイマのタイムアウト等を、このような付加サービスを起動するための制御信号として使用している。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
このような代理応答の起動手順における問題点を示す図6の流れ図を参照すると、基地局5,6,7は、交換機4から呼設定信号20を受け取ると一斉に付加サービス起動タイマをスタートさせ、所定時間を経てこのタイマがタイムアウトするまでの時間、即ちタイム・スタート49からタイムアウト50までの時間内に、呼設定受付信号23の他に例えば第3の公衆基地局7からの呼設定受付信号48が交換機4に送信される事故が発生することがあり、同一の電話機8に対して、複数の呼設定受付信号が生じる。
【0015】
ここで、例えば電話機8が、代理応答する基地局7以外の基地局5を経由して、交換機4に応答した場合、代理応答基地局7から無意味な呼設定受付信号48が送信され、このため基地局と交換機8との間の回線のトラヒックが上昇してしてしまうことになり、交換機4が多くの基地局を保有することができないという構成上の問題点があった。
【0016】
以上のような諸問題点等に鑑み、本発明の目的は次のような各課題を解決した公衆基地局を提供することにある。
(1)同一の携帯電話機からの複数の呼設定受付信号が、共通の交換機に送信されないようにすること。
(2)交換機が、より多くの公衆基地局を保有することができるようにすること。
(3)公衆基地局と交換機との間のトラヒックが上昇しないようにすること。
(4)簡単な処理手段の追加で済むようにすること。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本発明のコードレス電話の公衆基地局は、一の交換機からの呼設定信号に基づいて、いずれの基地局においても圏内の携帯電話機を呼び出しても応答がない場合に、一の交換機に接続された一部の公衆基地局が代理応答する付加サービス機能を備えたコードレス電話の公衆基地局において、前記一の交換機から複数回の前記呼設定信号を受信して始めて前記付加サービスを起動する起動タイマをスタートさせる手段を備えている。
【0018】
本発明によれば、第1回目の呼設定信号を送信した後から、所定の時間内に呼設定信号を受信しなかったことを確認することができるから、確認を行わないで、直ちに付加サービス起動を行う従来と比較して、複数の呼設定受付信号を受信することがなくなる。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施の形態の流れを示す図1を参照すると、第1回目の呼設定信号20を交換機4から各基地局5,6,7に一斉に送信し、所定の呼設定受付待ち時間内に何らかの原因で携帯電話機8が在圏する第1の公衆基地局5からも応答がなかった場合には、同一の電話機8に対する第2回目の呼設定信号21が交換機4から再び各基地局5,6,7に送信される。この第2回目の呼設定信号21を受信すると、例えば、代理応答する基地局5が付加サービスを起動するためのタイマをスタートさせる。
【0020】
即ち、タイマ・スタート18において、呼設定受付待ち時間をストップさせると共に、付加サービスを起動するためのタイマをスタートさせ、タイムアウト19にて、付加サービスを起動させる。
【0021】
この実施の形態では、交換機4から各基地局5,6,7へ第2回目の呼設定信号21が送信され、各基地局5,6,7から各携帯電話機へ第2回目の一斉呼出チャネルの着呼信号が送信されると共に、付加サービスを起動させるためのタイマをスタートする。この他の処理機能は、図4,図5の従来技術と共通するため、その説明は省略する。
【0022】
この実施の形態における各公衆基地5,6,7の付加サービス起動状態を示す図2のフローチャートを参照すると、一連のシーケンシャルな制御動作のうち、判断処理S10を介在させている点が主な特徴であり、図示されていないこの他の制御動作は、従来と共通する。
【0023】
公衆基地局5,6,7は、判断処理S10においては、第1回目の呼設定信号20を受信しても、いずれも付加サービス起動タイマをスタートさせることはなく、同一の電話機に対する第2回目の呼設定信号21を受信して始めて、制御処理S11にて例えば、代理応答する基地局5が付加サービス起動タイマをスタートさせ、次の判断処理S12においてこのタイマがタイムアウトするまで待機した後、次の制御処理S13で付加サービス起動を始める。
【0024】
判断処理S10は、一連の制御プログラムの中に組み込まれ、これを半導体記憶素子に記憶させた後、CPU素子と共にあるいは1チップ素子として実装される。
【0025】
この実施の形態によれば、処理工程が唯一つ追加されるのみであるから、従来の半導体記憶素子をさらに記憶容量の大きい素子と交換する必要がなく、従来の素子の冗長メモリをそのまま利用することができるという利便性がある。
【0026】
一方、この実施の形態における交換機4の制御状態を示す図3のフローチャートを参照すると、まず制御処理S14において、従来と同様に第1回目の呼設定信号20を各基地局5,6,7に送信し、呼設定受付の待ち時間内に例えば、基地局5から呼設定受付信号があるか否か判断処理S15にて判断し、呼設定受付信号がない場合(N)には、次の処理S16において、第2回目の呼設定信号21を送信するが、呼設定受付信号を受信した場合(Y)には処理S17にて通常の回線接続が実行される。処理S16において、第2回目の呼設定信号を送信後、受付信号を受信した場合には、同様に処理S17へ移行する。即ち交換機4では、圏内のいずれかの基地局から応答があった場合には、付加サービス起動を行わないように制御させる。
【0027】
尚、第1回目の呼設定信号を送信後、電話機から応答があった場合には、図3に示した第2回目の呼設定信号が送信されることはなく、当然付加サービスの必要はない。
【0028】
上述した実施の形態によれば、呼設定信号の再送を付加サービスの起動要因の条件としているため、交換機14の呼設定受付待ちタイマの[T303]と呼ばれる所定時間内に、代理応答する基地局以外の基地局からも応答がなかったことを確認することができ、この確認を行った後には付加サービス起動のためのタイマを起動することができる。
【0029】
従って、携帯電話機からの応答を受けた基地局が、呼設定受付信号を交換機に対して送信しているにもかかわらず、代理応答基地局から付加サービス起動のための呼設定受付信号が交換機に送信されるようなことがなく、無意味にトラヒックを上昇させる事故を防止することができる。
【0030】
上述した実施の形態では、第2回目の呼設定信号が送出され、これによって付加サービス起動タイマをスタートさせるが、第2回目に限定されるものではなく、この他の複数回の呼設定信号が送出され、これにより付加サービス起動タイマをスタートさせるようにしてもよい。また、電話機1は、卓上型の他に、携帯電話機であってもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のコードレス電話の公衆基地局は、交換機からの呼設定信号に基づいて、圏内の携帯電話機を呼び出しても応答がない場合に代理応答する付加サービス機能を備えており、前記交換機から複数回の呼設定信号を受信して始めて前記付加サービスの起動タイマをスタートさせているので、同一の携帯電話機からの複数の呼設定受付信号が、共通の交換機に送信されるようなことがなく、このため公衆基地局と交換機との間のトラヒックが上昇することがなく、また制御処理が簡単で、従来の携帯電話機内に組み込めるという効果がある。
【0032】
また、本発明のコードレス電話の公衆基地局と信号の授受を行う交換機は、圏内の多数の公衆基地局に対して、携帯電話機に対する呼設定信号を送信しても、所定の待ち時間内に前記携帯電話機から応答がない場合には、前記基地局に対して一回以上の前記呼設定信号を送出する機能を備えているので、同一の携帯電話機からの複数の呼設定受付信号が送信されてくる心配がなく、このため構成上より多くの公衆基地局を保有することができるようになり、しかも簡単な処理手段の追加で済むという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態の基地局における主な信号の流れを示す流れ図である。
【図2】 図1における公衆基地局の一部の処理手順をを示すフローチャートである。
【図3】 図1における交換機の一部の処理手順を示すフローチャートである。
【図4】 従来の第二世代コードレス電話システムの発呼着側の主な信号の流れを示す流れ図である。
【図5】 図4の着呼者側の主な信号の流れを示す流れ図である。
【図6】 図5における交換機と公衆基地局との問題点を示す流れ図である。
【符号の説明】
1 加入電話機
2,4 交換機
3 網内コンピュータ
5,6,7 公衆基地局
8 携帯電話機
Claims (1)
- 一の交換機からの同一内容の呼設定信号に基づいて動作する該交換機に接続された複数の公衆基地局のいずれの公衆基地局に対しても前記公衆基地局の圏内の携帯電話機からの応答がない場合に前記公衆基地局の一部が代理応答する付加サービス機能を備えたコードレス電話の公衆基地局において、
前記一の交換機から複数回の前記呼設定信号を受信して始めて前記付加サービスを起動するタイマをスタートさせる代理応答起動手段を備えて成ることを特徴とするコードレス電話の公衆基地局。
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JP10620496A JP3810128B2 (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | コードレス電話の公衆基地局 |
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JPH09271073A JPH09271073A (ja) | 1997-10-14 |
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Family Applications (1)
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JP10620496A Expired - Lifetime JP3810128B2 (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | コードレス電話の公衆基地局 |
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JP (1) | JP3810128B2 (ja) |
-
1996
- 1996-04-02 JP JP10620496A patent/JP3810128B2/ja not_active Expired - Lifetime
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