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JP3802906B2 - 編地 - Google Patents

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JP3802906B2
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祥弘 藤井
郁夫 柴田
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有限会社藤井編織
株式会社ワープ
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Description

本発明は、地筬3枚を用いたラッシェル編機により編成される編地に関する。
従来より、経編機を用いて、様々な機能や装飾性を備えた経挿入糸を編み込んだ編地が開発されている。例えば、特許文献1には、反射性スライドファスナー用経編テープの主体部において、反射材をトリコット編糸と緯挿入糸とでサンドイッチ状に狭持して編み込んだ点が記載されている。また、特許文献2には、光反射性経編地において、複数のメッシュ編成糸と、押さえ糸との間に光反射性糸が挿入されて、メッシュの穴の部分において光反射性糸が表面に表れている点が記載されている。また、特許文献3には、紫外線をカットするカーテン用レース地において、レースの地糸の間に金属蒸着フィルム糸を挿入した点が記載されている。
特開平10−295417号公報 特開2000−170063号公報 実開平6−77670号公報
上述の特許文献1では、トリコット編を用いているため、経挿入糸である反射材を挟持する編成糸の密度が高くなり、経挿入糸が編成糸により隠されてしまうことになる。また、特許文献2では、経挿入糸である光反射性糸が十分露出された状態で保持されるものの、地筬6枚の通常のラッシェル機において地筬を5枚使用しており、多くの地筬を用いなければならない。また、特許文献3では、金属蒸着糸は、鎖編を形成する縦糸に、2つの地糸を絡ませて保持されるようになっており、地筬が少なくとも4枚必要となる。
また、従来より、ジャカードラッシェル機の地筬3枚タイプにおいてジャカード用の柄筬を使用して、ジャカード柄を編成しながら真直な経挿入糸を押さえて地筬4枚タイプと同様の効果を得ることも行われてきたが、柄筬に使用する糸は、通常は加工糸が多く、また、柄を編成する糸なので強いテンションがかけられず、テンションも不揃いなので、経挿入糸の押さえ方が不安定となり、さらに、経挿入糸を押さえる為にジャカード糸を頻繁に横に振る必要がある為に、ジャカード柄に制約ができ、本来の自由な柄を表現することが困難であった。
そこで、本発明は、地筬3枚を用いたラッシェル編機を使用して、経挿入糸を安定した状態で保持すると共に表面に十分に露出することが可能な編地を提供することを目的とするものである。
本発明に係る編地は、地筬3枚を用いたラッシェル編機により編成される編地であって、経方向に延びる経挿入糸と、該経挿入糸に隣接して経方向に編成されると共に複数の編成糸を所定長さ毎に交互に鎖編みすることで編成される編目列と、所定の間隔を置いた複数の前記編目列に交互に編み込まれた地糸とを備え、前記編成糸は、前記編目列の間において緯方向に振られて前記経挿入糸の一方の側に当接しており、前記地糸は、前記編目列の間において緯方向に振られて前記経挿入糸の他方の側に当接していることを特徴とする。さらに、ジャカード柄が一方の面に編み込まれていることを特徴とする。
上記のような構成を有することで、経挿入糸は、編目列を構成する編成糸及び地糸により両側から挟持されるので、安定した状態で保持される。また、編成糸が緯方向に振られる間隔を空けることで、経挿入糸が十分表面に露出した状態とすることができる。そして、編成糸の緯方向に振られる間隔は、編目列を構成する鎖編の長さで容易に調整することができる。したがって、3枚の地筬のみにより経挿入糸を安定した状態で保持するとともに十分露出した状態とすることが可能となる。
また、ジャカードによる柄筬を追加する場合でも、経挿入糸が安定した状態で地組織に保持されているので、ジャカード柄が制約を受けることなく地組織に編み込むことが可能となり、少ない枚数の筬で柄模様の入った編地を製造することができ、コストを節減することが可能となる。
以下、本発明に係る実施形態について詳しく説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明を実施するにあたって好ましい具体例であるから、技術的に種々の限定がなされているが、本発明は、以下の説明において特に発明を限定する旨明記されていない限り、これらの形態に限定されるものではない。
図1は、本発明に係る実施形態に関する編組織の平面図を模式的に示したものであり、図2は、L1及びL3に関する編組織図を示している。
編成糸L1(白抜きの糸で表示)は、経挿入糸L2(斜線の糸で表示)の両側に隣接して経方向に延びる編目列を編成するものであり、地糸L3(黒色の糸で表示)は、緯方向に振られながら編目列に編み込まれている。編成糸L1は、2つの鎖編1を形成した後隣接する編目列に振られて閉じ目ループ2により編み込まれて鎖編1を形成し、再び元の編目列に戻って閉じ目ループ2により編み込まれる。このように、編成糸L1は、隣接する編目列に交互に編み込まれながら編目列を編成していくため、隣接する編目列にいくため緯方向に振られる際に経挿入糸と当接する押さえ部3が形成される。押さえ部3は、図1において、紙面手前側から経挿入糸に当接するようになっている。
一方、地糸L3は、2つの編目列を間に挟んだ2つの編目列の編目に交互に編み込まれており、緯方向に振られながら編み込まれることで、紙面奥側から経挿入糸に当接するようになっている。
そのため、経挿入糸L2は、押さえ部3と地糸L3とにより両側から挟持されるようになり、安定した状態で地組織に保持されるようになる。そして、編成糸L1が編目列で鎖編みする長さにより押さえ部3の間隔が調整できるため、押さえ部3の間から露出する経挿入糸L2の面積を容易に調整することができる。すなわち、経挿入糸L2を多く露出させたい場合には、編成糸L1の鎖編みの長さを長くすれば、押さえ部3の間隔が拡がり、経挿入糸L2の露出面積を大きくすることができる。また、経挿入糸L2をしっかり保持する場合には、編成糸L1の鎖編みの長さを短くして押さえ部3の間隔を狭くすればよい。したがって、経挿入糸L2にどのような糸を用いるかによって適宜押さえ部3の間隔を調整して最適の地組織に編成することができ、しかも3枚の地筬により編成することが可能となる。
そして、押さえ部3が経挿入糸L2に当接している編地の側においてジャカードによる柄模様を編み込んでいく場合、地組織が安定した状態に編成されているので、ジャカードに用いる糸を経挿入糸の押さえに使用する必要がなく、こうした制約を受けることなく柄模様を編みこむことが可能となる。また、経挿入糸L2が表面に露出することで、その上に編み込まれた柄模様が浮き出るように形成される作用を生じるようになる。
編成糸及び地糸としては、レーヨンに代表される再生繊維、綿に代表される天然繊維、アセテート等の半合成繊維、ポリエチレンテレフタレートに代表されるポリエステル系合成繊維、ナイロンに代表される脂肪族ポリアミド系合成繊維あるいはこれらの混合繊維を用いることができ、長繊維糸又は紡績糸のいずれであってもよく、特に限定されない。
経挿入糸としては、レーヨンに代表される再生繊維、綿に代表される天然繊維、アセテート等の半合成繊維、ポリエチレンテレフタレートに代表されるポリエステル系合成繊維、ナイロンに代表される脂肪族ポリアミド系合成繊維あるいはこれらの混合繊維といった繊維の他に、金属、合成樹脂又はこれらの複合物質からなるフィラメントを用いることができる。また、長繊維糸、紡績糸又は装飾糸といったさまざまな形態や機能を備えたものを用いることも可能である。
図3は、本発明に係る別の実施形態に関する編組織を示しており、図4は、L1及びL3に関する編組織図を示している。この例においては、図1の例と同様に編目列を複数の編成糸L1が交互に鎖編みされて編成されているが、編成糸1が隣接する編目列に振られて開き目ループ4により編み込まれている。編成糸L1の押さえ部3は、図1の例と同様に、紙面手前側で経挿入糸L2に当接している。地糸L3は、図1の例と同様に、2つの編目列を間に挟んだ2つの編目列の編目に交互に編み込まれており、緯方向に振られながら編み込まれることで、紙面奥側から経挿入糸に当接するようになっている。図3の例では、開き目ループにより複数の編成糸が交絡して編目列が編成されるため、伸縮性がある編地とすることができる。
図5は、図1の実施形態の変形例に関する編組織を示しており、図6は、そのL1及びL3の編組織図を示している。この変形例では、編目列を編成糸L1により編成する際に編成糸を3つの鎖編により編成するようにしており、その分押さえ部3の間隔が拡がるように設定されている。そのため、経挿入糸L2の露出面積が大きくなり、例えば反射材を経挿入糸に用いた場合反射率を高めることができる。
図7は、図3の実施形態の変形例に関する編組織を示しており、図8は、そのL1及びL3の編組織図を示している。この変形例では、図5の場合と同様に編目列を編成糸により編成する際に各編成糸L1の鎖編の回数を多くして押さえ部3の間隔が拡がるように設定している。
このように、編目列を構成する編成糸の鎖編の長さを調整することで、容易に押さえ部の間隔を調整することができる。したがって、編地の用途、使用する経挿入糸の材質、機能によって適宜調整することが可能となる。
図9は、図1の実施形態の別の変形例に関する編組織を示しており、図10は、L1及びL3の編組織図を示している。この変形例では、編成糸L1は、隣接する編目列を越えて2つ目の編目列に振られて編成するようにされており、そのため、押さえ部3が二重に経挿入糸L2に当接するようになる。したがって、より安定した状態で経挿入糸が保持される。
図11は、図3の実施形態の別の変形例に関する編組織を示しており、図12は、そのL1及びL3の編組織図を示している。この変形例では、図9の場合と同様に編成糸L1が2つ目の編目列に振られて編成されており、押さえ部3が二重に経挿入糸に当接することで、より安定した状態で経挿入糸が保持されるようになる。
このように、編成糸の緯方向に振られる編目列の数により経挿入糸に当接する押さえ部3の数が調整でき、編地の用途、経挿入糸の材質、機能に応じて適宜調整すればよい。
以上の例では、地糸L3の振り幅は一定にしているが、振り幅を変えることもできる。例えば、図13は、図2の組織図の変形例を示しており、図13(a)は、1つの編目列を挟んだ2つの編目列に交互に編み込む場合を示しており、図13(b)は、隣接する編目列に交互に編み込む場合を示している。地糸L3の振り幅が小さくなると、編地が薄く仕上がるようになる。
地筬3枚を用いたジャカードラッシェル編機を使用して、図1の実施形態の編地を編成した。編成糸として、ポリエステル繊維からなる84デシテックスの長繊維糸を用い、地糸として、ポリエステル繊維からなる84デシテックスの長繊維糸を用いた。また、経挿入糸として、ポリエステル繊維からなる336デシテックスの加工糸を用いた。編成は、18ゲージで行った。さらに、ジャカード柄を編み込んで柄模様が形成された編地を作成した。作成された編地は、経挿入糸が抜けることなく、安定した状態で保持されており、経挿入糸が表面に露出してジャカード柄が浮き出るように形成することができた。
本発明に係る実施形態の編組織を模式的に示した平面図である。 図1に示す編組織の組織図である。 本発明に係る別の実施形態の編組織を模式的に示した平面図である。 図3に示す編組織の組織図である。 図1の実施形態の変形例に関する編組織を模式的に示した平面図である。 図5に示す編組織の組織図である。 図3の実施形態の変形例に関する編組織を模式的に示した平面図である。 図7に示す編組織の組織図である。 図1の実施形態の別の変形例に関する編組織を模式的に示した平面図である。 図9に示す編組織の組織図である。 図3の実施形態の別の変形例に関する編組織を模式的に示した平面図である。 図11に示す編組織の組織図である。 図2に関する変形例を示した組織図である。
符号の説明
1 鎖編
2 閉じ目ループ
3 押さえ部
4 開き目ループ
L1 編成糸
L2 経挿入糸
L3 地糸

Claims (2)

  1. 地筬3枚を用いたラッシェル編機により編成される編地であって、経方向に延びる経挿入糸と、該経挿入糸に隣接して経方向に編成されると共に複数の編成糸を所定長さ毎に交互に鎖編みすることで編成される編目列と、所定の間隔を置いた複数の前記編目列に交互に編み込まれた地糸とを備え、前記編成糸は、前記編目列の間において緯方向に振られて前記経挿入糸の一方の側に当接しており、前記地糸は、前記編目列の間において緯方向に振られて前記経挿入糸の他方の側に当接していることを特徴とする編地。
  2. ジャカード柄が一方の面に編み込まれていることを特徴とする請求項1に記載の編地。
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