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JP3792174B2 - 光学接続部品 - Google Patents

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JP3792174B2 JP2002130254A JP2002130254A JP3792174B2 JP 3792174 B2 JP3792174 B2 JP 3792174B2 JP 2002130254 A JP2002130254 A JP 2002130254A JP 2002130254 A JP2002130254 A JP 2002130254A JP 3792174 B2 JP3792174 B2 JP 3792174B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光素子、光回路パッケージ、光回路装置等の光通信、光情報処理に用いられる光素子、部品、装置間を相互に接続するための光学接続部品(光配線板)に関する。
【0002】
【従来の技術】
光回路パッケージ内の複数の光素子の接続や、複数の光回路パッケージ相互間、或いは光回路パッケージを搭載する光回路装置の光学接続では、一般的に光素子や光回路パッケージ、光回路装置等の端部に光コネクタを配置して、光ファイバによって相互に接続している。その場合、光ファイバは余長をもって配置する必要があるために、例えば、光回路パッケージ上や光回路装置の内部および/または背面では、光ファイバによる複雑な配線が鳥の巣状に、または輻輳して張り巡らされ、そのために大きな空間を占めているのが現状である。このような複雑な配線のために多大な場所と接続の労力を必要とする光学接続方法に対して、光ファイバを二次元平面上に任意に配線することにより、これらの問題を解決する簡便な方法が提案されている。例えば、特許第2574611号公報に開示されているように、粘着剤の塗布してあるシートまたは基板を用い、それによって光ファイバを固定する光学接続部品(光配線板)が提案されている。
【0003】
上記特許第2574611号公報に記載の光学接続部品においては、その作製に際して、基材(ベース層)上またはファイバジャケット上の粘着剤により、光ファイバを敷設して配線パターンを形成し、その上を基材で用いた材料と同様な、同サイズの材料を用いて被覆して保護層(カバー層)を形成し、光学接続部品を得ている。しかしながら、この方法では、配線された光ファイバが基材から引き出される端面において、光ファイバは上下2枚の基材によって被覆されているために、光学接続部品の全面において、その可撓性が均一であり、かつ剛直性が光ファイバに比較して非常に大きくなるために、シート基材から引き出されている光ファイバは、シート基材の端面において、急激に折れ曲がりやすくなり、シート基材端面における光ファイバの破損、あるいは伝送損失が増大するという問題があり、したがって、その取り扱い性や信頼性に大きな問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来の技術における上記のような問題点を解決することを目的としてなされたものである。すなわち、本発明は、上記のように基材上に配線された複数の光ファイバを有する光学接続部品において、それを取り扱う際の折り曲げ等による破壊を防止し、また使用時における環境等の変化によって発生する光ファイバの急激な折り曲げによる光損失の発生を防止する等、信頼性を高めることを目的とするものであって、作製が容易でかつ作業性、信頼性に優れた光学接続部品を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の光学接続部品は、シート基材の上に、端部に光学接続するための終端部分を有する複数の光ファイバが接着剤層を介して、直線部分、曲線部分、交差部分、およびファイバピッチ変換部分の少なくともいずれかを有する配線パターンが形成されるように二次元平面的に配線され、該配線された光ファイバの上に他のシート基材が貼着されたものであって、両面にシート基材が設けられた光学接続部品であり、そして、上記2つのシート基材は、そのサイズが異なるものであって、一方のシート基材の光ファイバが引き出されている端面近傍に他方のシート基材が存在せず、2つのシート基材のうち、サイズの大きいシート基材が、他方のシート基材よりも大きな可撓性を有することを特徴とする。
【0006】
本発明の光学接続部品において、上記2つのシート基材のうち、サイズの大きいシート基材が、他方のシート基材と同等またはそれよりも大きな可撓性を有しているのが好ましい。また、サイズの大きいシート基材が、弾性を有するゴム系またはフォーム系材料により形成されており、他方のシート基材がプラスチック材料で形成されているのが好ましい。
【0007】
また、本発明の光学接続部品においては、シート基材が存在していない部分に配線された光ファイバを可撓性を有する樹脂材料によって被覆してもよく、その可撓性を有する樹脂材料としては、ゲル状材料またはゴム状材料、あるいは、熱硬化性樹脂材料または紫外線硬化性樹脂材料を使用することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の光学接続部品の一例の斜視図であり、図2は、その模式的断面図である。また、図3は、本発明の光学接続部品の他の一例の模式的断面図である。
【0009】
図1および図2において、二次元平面を有するシート基材2の一面に設けられた接着剤層3を介して複数の光ファイバ4が二次元平面的に配線されている。これらの光ファイバ4は、シート基材2と他のシート基材1によって挟み込まれ、そして両シート基材1および2が接着剤層3を介して貼着されて一体となり、光ファイバ4を固定、保護している。光ファイバ4の端部は光学部品5を接続するための終端部分になっている。この光学接続部品において、シート基材2とシート基材1とはそのサイズが異なっており、光ファイバが引き出された端面近傍A,A′では、シート基材2のみが存在している。したがって、この光学接続部品は、光ファイバが引き出されている端面近傍は、光学接続部品の本体部分よりも可撓性が優れ、柔軟なものとなっており、引き出された光ファイバ4は折り曲げ等の外力に対して保護される。
【0010】
図3の光学接続部品においては、図2の光学接続部品の2つのシート基材の一方が存在していない部分にある光ファイバ、すなわち、引き出された光ファイバの端面近傍に存在するシート基材2上に配線された光ファイバ4が、シート基材1の可撓性よりも優れた可撓性を有する樹脂材料6によって被覆されている。それにより、光ファイバ4が保護、固定され、折り曲げ等の外力に対してより一層破損し難いものになっている。
【0011】
本発明の光学接続部品において使用するシート基材1および2としては、二次元平面を有し、可撓性のあるものであれば、特に限定されるものではなく、例えば、ガラス−エポキシ樹脂複合基板、ポリエステルフィルム、ポリエチレンフィルム、ポリイミドフィルム、シリコーンまたはウレタン樹脂等の有機材料のゲル状物、ゴム状物またはフォーム状物等があげられ、通常の電子部品、電気部品で使用される基材であれば如何なるものでも使用することが可能である。
【0012】
発明の光学接続部品は、本体部分の両面にシート基材が存在し、光ファイバが引き出される端面近傍では、片面のみにシート基材が存在するので、光ファイバが引き出される方向に対して可撓性が優れた構成になっており、シート端面より引き出された光ファイバに対して折り曲げ性が良好なものになっているが、シート基材2は、シート基材1よりも可撓性に優れたものである。具体的には、弾性を有するゴム材料、フォーム材料またはゲル材料が好ましい。より具体的には、ゴム材料としては、シリコーン系ゴム、ウレタン系ゴム、フッ素系ゴム、アクリル系ゴム、エチレン−アクリル系ゴム、SBR、BR、NBR、クロロプレン系ゴム等があげられる。フォーム材料としては、ポリスチレン、塩化ビニル、ポリウレタン、フェノール樹脂、尿素樹脂、エポキシ樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、メタクリル樹脂、シリコーン樹脂よりなるものがあげられる
【0013】
本発明において、シート基材1および2の厚さは、特に限定されるものではなく、配線された光ファイバを支持することができるものであれば、その目的に応じて適宜選択すればよい。また、本発明において、シート基材1とシート基材2とは光ファイバが引き出される端面近傍にシート基材2のみが存在するように、それらのサイズが異なるものであることが必要である。その場合、両者のサイズは使用目的等に応じて適宜設定することができるが、光ファイバが引き出される方向に差異があるものであって、一般には、シート基材1の端面から2〜20mmの範囲、好ましくは3〜10mmの範囲にのみシート基材2が存在するようなサイズであればよい。
【0014】
本発明で配線される光ファイバは、光学接続部品の適用目的に応じて適宜選択して使用され、例えば、石英またはプラスチック製のシングルモード光ファイバ、マルチモード光ファイバ等が好ましく使用される。また、引き出された光ファイバを保護するために、ポリエチレン等の保護チューブやシースを設けても構わない。また、その保護チューブやシースに難燃性を付与してもよい。
【0015】
本発明において、上記シート基材の少なくとも一方には、光ファイバを配線するための接着剤層を設ける必要がある。接着剤層を構成する接着剤としては、配線される光ファイバの曲げで生じる張力に対して、光ファイバの形状を維持する接着力を有するものであれば、如何なるものでも使用することができる。例えば、ウレタン系、アクリル系、エポキシ系、ナイロン系、フェノール系、ポリイミド系、ビニル系、シリコーン系、フッ素化エポキシ系、フッ素化アクリル系等各種の感圧接着剤(粘着剤)、熱可塑性接着剤、熱硬化性接着剤を使用することができる。光ファイバの配線の容易さからは、感圧接着剤および熱可塑性接着剤が好ましい。
【0016】
図3に示す光学接続部品において、光ファイバが引き出されている端面近傍に存在するシート基材上に配線された光ファイバを保護、固定するための樹脂材料6としては、シート基材の剛直性を緩和し、引き出された光ファイバの折り曲げ性を良好にするためには、可撓性を有する材料が好ましく、ゲル状またはゴム状樹脂材料、熱硬化性樹脂、紫外線硬化性樹脂、電子線硬化性樹脂等の硬化性樹脂で可撓性を有するもの、可撓性を有する熱可塑性樹脂等が使用される。
【0017】
より具体的には、ゲル状樹脂材料としては、シリコーン系ゲル、アクリル系樹脂ゲル、フッ素樹脂系ゲル等があげられる。ゴム状樹脂材料としては、シリコーン系ゴム、ウレタン系ゴム、フッ素系ゴム、アクリル系ゴム、エチレン−アクリル系ゴム、SBR、BR、NBR、クロロプレン系ゴム等があげられる。可性を有する硬化性樹脂としては、エポキシ樹脂、紫外線硬化性接着剤、シリコーン樹脂等があげられる。また、熱可塑性樹脂としては、可撓性を有するものであれば如何なるものでもよく、例えば、ポリ酢酸ビニル、メタクリル酸エチル等のアクリル系樹脂、塩化ビニリデン樹脂、ポリビニルブチラール、ポリアミド等のホットメルト型接着剤を構成する樹脂があげられる。
また、シート基材から光ファイバが引き出される端面近傍に存在するシート基材に配線された光ファイバ上には、シリコーン系、エポキシ系、ウレタン系またはアクリル系樹脂よりなるハードコート層を設けてもよい。
【0018】
本発明の光学接続部品においては、通常、光コネクタとの接続のために、光学接続部品の端面の所望の位置(ポート)から光ファイバが伸びて終端部分を形成しており、そこに光コネクタが接続されるか、または光コネクタに接続された光ファイバと融着接続される。本発明の光学接続部品に接続される光コネクタは特に限定されないが、好適には単心または多心の小型光コネクタが選択される。例えば、MPO光コネクタ、MT光コネクタ、MU光コネクタ、FPC光コネクタ(NTT R&D、Vol.45 No.6、589頁)、或いは、光学接続に用いられるV溝部品等があげられる。なお、光コネクタ接続の方法は、何等限定されるものではない。
【0019】
本発明の上記光学接続部品は次のようにして作製することができる。例えば、まず、二次元平面を有するシート基材の一面に接着剤層を設けて、接着剤層付きシート基材を作製する。次いで、その接着剤層の上に光ファイバを所望のパターンになるように配線する。その際、光ファイバの端部は、光コネクタ等と光学接続するための終端部分となるようにシート基材の端面から引き出された状態にする。なお、接着剤層をシート基材に設ける方法としては、シート基材上に接着剤を直接、または溶剤に溶解して塗布液とした状態で、ロールコーティング、バーコーティング、ブレードコーティング、キャスティング、ディスペンサーコーティング、スプレーコーティング、スクリーン印刷等の方法で塗布し、接着剤層を設ける方法、および予め剥離性フィルム上に接着剤層が形成されている接着シートを上記シート基材に貼着し、その後、剥離性フィルムを除去する方法が採用される。
【0020】
接着剤層の膜厚は、配線する光ファイバの径により適宜選択して使用すればよいが、通常1μm〜1mm、好ましくは5〜500μm、さらに好ましくは10〜300μmの範囲に設定される。
【0021】
本発明における光ファイバの配線は、適用目的に応じて適宜選択して行えばよく、直線部分、曲線部分、交差部分、およびファイバピッチ変換部分の少なくともいずれかを有する配線パターンが形成され、そして端部に光学接続するための終端部分を有するように配線すればよい。また、例えば、シート基材上に突起物や凹形状物等を設けて光ファイバを配線したり、光ファイバの外被に接着剤層を設けて配線することも可能である。
【0022】
次に、光ファイバを配線したシート基材の上に、他のシート基材を貼着し、本発明の光学接続部品が作製される。他のシート基材としては、上記のシート基材と同様に接着剤層を設けたものでもよく、また接着剤層を設けないものでもよい。また、シート基材を構成する材料は、上記のシート基材と同一のものでも、また異なったものであってもよい。
【0023】
また、シート基材から光ファイバが引き出されている端面近傍に存在するシート基材上に配線された光ファイバを樹脂材料で保護、固定した光学接続部品を作製する場合、樹脂材料で保護、固定する方法は、適用目的に応じて適宜選択して行えばよい。例えば、樹脂材料を適当な溶剤に溶解して塗布液を作製し、それを配線されている光ファイバの上に滴下し、乾燥させる方法、液状の熱硬化性樹脂を配線されている光ファイバの上に滴下し、加熱硬化させる方法、加熱して溶融した熱硬化性樹脂を配線されている光ファイバの上に滴下し、冷却して固化する方法、嫌気硬化性または湿気硬化性樹脂を配線されている光ファイバの上に滴下し、嫌気条件下、または湿気を与えることにより固化させる方法等を使用することができる。この場合、樹脂材料による被覆は、光ファイバが存在する部分(ポート部分)のみであっても、また一方のシート基材が存在していない部分の全面であってもよい。
【0024】
上記のようにして作製された本発明の光学接続部品において、引き出された光ファイバの終端部分には、光コネクタまたは光モジュール等の光学部品を接合させる。例えば、光コネクタと接続させるために端面処理された光ファイバの終端部を光コネクタに接続するか、或いは光コネクタに固定された光ファイバ端面と、作製された光学接続部品から引き出されている各光ファイバの端面とを融着接続させる。
【0025】
【実施例】
以下、本発明を実施例によって説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
参考例1
シート基材として、厚さ125μmのポリイミドフィルム(サイズ100mm×120mm)を用い、その上にアクリル系粘着剤を、乾燥後の膜厚が100μmになるように塗工してアクリル系粘着剤層を形成した。その粘着剤層の上に、光ファイバ心線(古河電工社製、石英系シングルモード光ファイバ、250μm径)をポート(光学接続部材からの光ファイバ取り出し部分)当り次のように配線した。すなわち、光ファイバ心線を300μmピッチで並列に配線し、シート基材の短辺の両側に各4ポート(各ポートは光ファイバ4本で構成)を25mmピッチで作製した。各光ファイバはシート基材の一方の短辺から他方の短辺に配線し、両側の各ポートへの配線は、設計により各光ファイバ毎に所望のフリーアクセス配線(16本)とし、光ファイバの配線を調整して最大の重なり数が2本になるようにした。
【0026】
次いで、前記と同様な、膜厚100μmのアクリル系粘着剤層を設けた厚さ125μmのポリイミドフィルム(サイズ100mm×100mm)を用意し、それを、上記の光ファイバを配線したシート基材上に粘着剤層同士が面するようにして貼着した。その場合、光ファイバが引き出されたポート部分について、光ファイバが配線されているシート基材が両端から各10mmだけ露出するように貼着した。
その後、シリコーン系表面処理材料(東芝シリコーン社製、HS−3/XC9603/YC6831=10/2.5/0.3(重量比))のトルエン50%溶液を用いて、シート基材の両端から各10mmのポート部分の光ファイバ上に、乾燥後の厚さ10μmとなるように表面保護層を設けた。それによって本発明の光学接続部品が作製された。その後、4心MTコネクタに接続して、最終製品の光配線板を得た。
【0029】
実施例
参考例1のポリイミドフィルムの代わりに、シリコーンゴム塗布液(GE東芝シリコーン社製、TSE399)を用いて、25℃、24時間の乾燥条件下で作製した厚さ1mmのシリコーンゴム製ゴム状物をシート基材として用いた以外は、参考例1と同様にして光ファイバをゴム状物よりなるシート基材上に配線した。
次いで、膜厚100μmのアクリル系粘着剤層を設けた厚さ125μmのポリイミドフィルム(サイズ100mm×100mm)を用意し、それを、上記の光ファイバを配線したゴム状物よりなるシート基材上に粘着剤層同士が面するようにして貼着した。その場合、光ファイバが引き出されたポート部分について、光ファイバが配線されているシート基材が両端から各10mmだけ露出するように貼着した。
次いで、ゴム状物よりなるシート基材の両側ポート部分の光ファイバ上に、紫外線硬化型粘着剤(大阪有機化学工業社製、ピスコタックPM−654)を塗布し、20mW/cm2の紫外線を2分間照射して、厚さ125μmの樹脂材料よりなる保護層を形成し、本発明の光学接続部品を作製した。その後、4心MTコネクタに接続して、最終製品の光配線板を得た。
【0030】
上記のようにして作製された光配線板は、本体部分の両面がシリコーンゴムシートとポリイミドフィルムで被覆されているために、作業時の取り扱い等は非常に容易であり、作業性が向上した。また、光ファイバを引き出すポート部分では、ポリイミドフィルムが存在せずに、シリコーンゴムシートのみが存在しているため、光配線板の本体部分から可撓性が段階的に変化しており、かつ、シート基材上に配線されたポート部の光ファイバが紫外線硬化性樹脂で保護されているために、引き出された光ファイバを他の光学部品と接続した場合、シート基材端面から引き出されている光ファイバに急激な折り曲げ等もみられず、かつ無理な力がかからないために、光ファイバの破損等も起こらずに、容易に他の光学部品と接続することができ、接続における作業性も向上した。
【0031】
なお、接続した全ての光ファイバの損失を測定したところ、0.6dB以下であった。また、作製した光配線板について、85℃、85%RHで5000時間放置の高温多湿試験、および−40℃から75℃、500回の温度サイクル試験を行ったところ、光損失の変化、変動ともに0.8dB以下であり、光学接続部品として十分使用可能なことが分かった。
【0032】
実施例
参考例1のポリイミドフィルムの代わりに、シリコーンフォーム塗布液(東芝シリコーン社製、トスフォーム5310)を用いて作製した厚さ1.5mmのシリコーン樹脂製フォーム状物をシート基材として用いた以外は、参考例1と同様にして光ファイバをフォーム状物よりなるシート基材上に配線した。
次いで、膜厚100μmのアクリル系粘着剤層を設けた厚さ125μmのポリイミドフィルム(サイズ100mm×100mm)を用意し、それを、上記の光ファイバを配線したフォーム状物よりなるシート基材上に粘着剤層同士が面するようにして貼着した。その場合、光ファイバが引き出されたポート部分について、光ファイバが配線されているシート基材が両端から各10mmだけ露出するように貼着した。
次いで、シリコーン系のシーリング剤(コニシ社製、バスボンド)を用いて、フォーム状物よりなるシート基材の両側ポート部分の光ファイバ上に、厚さ125μmのシリコーン系樹脂材料よりなる保護層を形成し、本発明の光学接続部品を作製した。その後、4心MTコネクタに接続して、最終製品の光配線板を得た。
【0033】
上記のようにして作製された光配線板は、本体部分の両面がシリコーンフォームとポリイミドフィルムで被覆されているために、作業時の取り扱い等は非常に容易であり、作業性が向上した。また、光ファイバを引き出すポート部分では、ポリイミドフィルムは存在せずに、シリコーンフォームよりなるシート基材のみが存在しているため、光配線板の本体部分から可撓性が段階的に変化しており、かつ、シート基材上に配線されたポート部の光ファイバがシリコーン製のシーリング剤で保護されているために、引き出された光ファイバを他の光学部品と接続した場合、シート基材端面から引き出されている光ファイバに急激な折り曲げ等もみられず、かつ無理な力がかからないために、光ファイバの破損等も起こらずに、容易に他の光学部品と接続することができ、接続における作業性も向上した。
【0034】
なお、接続した全ての光ファイバの損失を測定したところ、0.2dB以下であった。また、作製した光配線板について、85℃、85%RHで5000時間放置の高温多湿試験、および−40℃から75℃、500回の温度サイクル試験を行ったところ、光損失の変化、変動ともに0.5dB以下であり、光学接続部品として十分使用可能なことが分かった。
【0035】
実施例
実施例のシリコーン系のシーリング剤の代わりに、エポキシ樹脂(共栄油脂社製、エポライト400E)及びエポキシ樹脂と当量の硬化剤(油化シェル社製、エポメートB002)を用いて、150℃、1時間の条件で硬化させ、ポート部分に配線された光ファイバをエポキシ樹脂による保護層で保護した以外は、実施例と同様にして、光学接続部品を作製した。その後、4心MTコネクタに接続して、最終製品の光配線板を得た。
【0036】
上記のようにして作製された光配線板は、本体部分の両面がシリコーンフォームとポリイミドフィルムで被覆されているために、作業時の取り扱い等は非常に容易であり、作業性が向上した。また、光ファイバを引き出すポート部分では、ポリイミドフィルムは存在せずに、シリコーンフォームよりなるシート基材のみが存在しているため、光配線板の本体部分から可撓性が段階的に変化しており、かつ、シート基材上に配線されたポート部の光ファイバがエポキシ樹脂で保護されているために、引き出された光ファイバを他の光学部品と接続した場合、シート基材端面から引き出されている光ファイバに急激な折り曲げ等もみられず、かつ無理な力がかからないために、光ファイバの破損等も起こらずに、容易に他の光学部品と接続することができ、接続における作業性も向上した。
また、光配線板を設置する場合、フォーム状のシート基材を上面にして設置し、引き出された光ファイバを持って上面に引上げ、折り曲げたところ、シート基材端面から引き出されている光ファイバに急激な折り曲げも見られず、光ファイバの破損もおこらず、引き出された光ファイバの取り扱いが非常に容易になった。
【0037】
なお、接続した全ての光ファイバの損失を測定したところ、0.3dB以下であった。また、作製した光配線板について、85℃、85%RHで5000時間放置の高温多湿試験、および−40℃から75℃、500回の温度サイクル試験を行ったところ、光損失の変化、変動ともに0.6dB以下であり、光学接続部品として十分使用可能なことが分かった。
【0038】
【発明の効果】
本発明の光学接続部品は、上記の構成を有するから、光学接続部品の本体部分は、両面がシート基材で覆われているために、作業時の取り扱い等は非常に容易である。また、光ファイバの引き出しポート部分では、シート基材の一方が存在せずに、シート基材が1枚になっているので、光学接続部品の本体部分から可撓性が段階的に変化したものになっている。したがって、引き出された光ファイバを他の光学部品と接続する場合、シート基材端面から引き出されている光ファイバに急激な折り曲げ等もみられず、かつ無理な力がかからないために、光ファイバの破損等も起こらずに、容易に他の光学部品と接続することができ、接続における作業性を向上させることができる。
また、2枚のシート基材の可撓性なり、サイズの大きいシート基材がより大きな可撓性を有するので、光ファイバが引き出されている端面近傍のポート部に配線されている光ファイバを可撓性を有する樹脂材料により被覆した場合には、その作業性及び信頼性がさらに向上したものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の光学接続部品の一例の斜視図である。
【図2】 図1の光学接続部品の模式的断面図である。
【図3】 本発明の光学接続部品の他の一例の模式的断面図である。
【符号の説明】
1…シート基材、2…シート基材、3…接着剤層、4…光ファイバ、5…光コネクタ・光モジュール等の光学部品、6…樹脂材料(保護層

Claims (7)

  1. シート基材の上に、端部に光学接続するための終端部分を有する複数の光ファイバが接着剤層を介して、直線部分、曲線部分、交差部分、およびファイバピッチ変換部分の少なくともいずれかを有する配線パターンが形成されるように二次元平面的に配線され、該配線された光ファイバの上に他のシート基材が貼着されている両面にシート基材が設けられた光学接続部品において、上記2つのシート基材は、そのサイズが異なるものであって、一方のシート基材の光ファイバが引き出されている端面近傍に他方のシート基材が存在せず、2つのシート基材のうち、サイズの大きいシート基材が、他方のシート基材よりも大きな可撓性を有することを特徴とする光学接続部品。
  2. 2つのシート基材のうち、サイズの大きいシート基材が、弾性を有するゴム系またはフォーム系材料により形成されていることを特徴とする請求項1に記載の光学接続部品。
  3. シート基材が存在していない部分の全面が、可撓性を有する樹脂材料によって被覆されていることを特徴とする請求項1に記載の光学接続部品。
  4. シート基材が存在していない部分に配線された光ファイバが、可撓性を有する樹脂材料によって被覆されていることを特徴とする請求項1に記載の光学接続部品。
  5. 可撓性を有する樹脂材料が、ゲル状材料またはゴム状材料であることを特徴とする請求項4に記載の光学接続部品。
  6. 可撓性を有する樹脂材料が、熱硬化性樹脂材料または紫外線硬化性樹脂材料であることを特徴とする請求項4に記載の光学接続部品。
  7. 可撓性を有する樹脂材料が、シリコーン系、エポキシ系、ウレタン系またはアクリル系樹脂よりなるシーリング剤またはハードコート材料であることを特徴とする請求項4に記載の光学接続部品。
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