JP3786846B2 - Equipment for manufacturing tubular molded bodies - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、チューブ状成形体の製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の燃料チューブとして、車両の軽量化を図るべく、ナイロン等の熱可塑性樹脂製のチューブ本体とそのチューブ本体に外装されたゴム製のプロテクタとからなるものが使用されている。そして、かかる燃料チューブは、狭いエンジンルーム内に配設されるため、所定の屈曲形状に成形されている。
【0003】
このような燃料チューブの屈曲成形は、最も一般的には、直管状の燃料チューブを所定温度に設定した炉中に保持して樹脂を可塑化させた後、炉からその燃料チューブを取り出して成形型に嵌め込むことにより行われる。
【0004】
また、特許第2627653号公報には、両端に口金が取り付けられた熱可塑性樹脂のホース(チューブ)部へ筒状のゴム製プロテクタを外装した直管状のホース(チューブ)本体部を所定の曲がり形状に付形する方法であって、ホース(チューブ)部とプロテクタとの間に電気抵抗発熱体層を介在させ、口金を通じてその電気抵抗発熱体層に通電して昇温させることにより、ホース(チューブ)部を可塑化させた後、ホース(チューブ)部内部に空気を送風して冷却固化するものが開示されており、かかる構成によれば、直管状のホース(チューブ)本体部を塑性変形させるときに、樹脂ホース(チューブ)部を直接加熱することとなり、プロテクタの昇温のために消費される熱量が少なくて済むので、樹脂ホース(チューブ)部を可塑化させるのに要する時間が短くて済み、また、冷却に要する時間も短くなることから、プロテクタ付き曲がりホース(チューブ)の生産性を向上させることができる、との内容が記載されている。
【0005】
特開平6−190913号公報には、直管状の樹脂チューブの曲げ加工を施すべき所定部分を超音波振動、高周波誘導、高周波誘電、赤外線といった部分加熱手段により部分的に加熱するとともに、その加熱した部分に対して部分曲げ加工型により部分的に曲げ加工を施すことにより樹脂チューブに所要の曲り形状を付与する曲り樹脂チューブの製造方法が開示されており、かかる構成によれば、全体的に形状拘束する大きな型は不要であり、樹脂チューブ全体を加熱する必要もないので、従来必要であった大型の加熱オーブンが必要でなくなり、設備の占有スペースを大幅に削減できると共に、加工のための所要時間も大幅に短縮することができることに加え、生産能率を高めることができ、また、樹脂チューブを部分的に加熱した上又は加熱しつつ部分的な曲げ加工を行うので、曲げ加工に先立って樹脂チューブを予熱しておく必要がないことに加え、樹脂チューブ全体の曲り形状は異なっていても部分的な曲り形状が同一であるものについては同一の部分加工型を使用できるので、曲げ加工型を汎用的に使用でき、さらに、部分的に曲げ加工を行うものであるので、全体を一挙に曲げ加工する場合に比べて作業を機械化,自動化することも容易となる、との内容が記載されている。
【0006】
特開平7−205327号公報には、ホース(チューブ)の少なくとも一部を加熱すると共に蛇腹状等の所定形状に成形する方法であって、高周波加熱処理で発熱する発熱体を含むホース(チューブ)を用い、そのホース(チューブ)の発熱体に高周波加熱処理を施してその発熱体を発熱させることにより、ホース(チューブ)を加熱することが開示されており、かかる構成によれば、高周波加熱処理により発熱体が発熱するので、ホース(チューブ)本体の加熱処理が良好になされる、と記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、チューブを炉中に保持して可塑化させた後、炉からそのチューブを取り出して成形型に嵌め込む方法では、炉を昇温させるために費やされるエネルギーのうち、チューブの加熱に利用されるエネルギーの割合が約20%と低く、エネルギーロスが大きい。また、熱風炉を所定温度に立ち上げるのに30分乃至1時間、チューブを加熱するのに15〜30分必要である。
【0008】
特許第2627653号公報に記載された方法では、チューブに電気抵抗発熱体層を設ける必要があり、チューブの構成が複雑化すると共にチューブが高価となる。
【0009】
特開平6−190913号公報及び特開平7−205327号公報に記載された方法では、直接樹脂チューブを加熱するものであるが、例えば、高周波誘電によりチューブを加熱した場合、消費される高周波エネルギーのうち、チューブの加熱に利用されるエネルギーの割合がせいぜい80〜90%程度である。
【0010】
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、従来のチューブに特別な構成要素を付加する必要がなく、また、成形時間が短時間でよく、さらに、消費されるエネルギーのうちの90〜100%をチューブの加熱のために利用できるチューブ状成形体の製造装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、
熱可塑性樹脂製のチューブ本体と該チューブ本体を被覆する導電性ゴム製のプロテクタとからなるチューブを部分的に所定形状に成形したチューブ状成形体の製造装置であって、
チューブを固定するチューブ固定手段と、
上記チューブ固定手段で固定したチューブの長手方向に間隔をおいて配設され、各々、該チューブのプロテクタに着脱可能に形成された一対の電極と、
上記一対の電極間に電圧を印加する電源と、
上記電源により上記一対の電極間に所定電圧を印加することで該一対の電極で挟まれた プロテクタ部分が通電されて該プロテクタ部分が昇温することにより該プロテクタ部分に対応したチューブ本体部分が可塑化された際に、該可塑化されたチューブ本体部分を所定形状に成形するチューブ本体成形手段と、
上記チューブ固定手段でチューブを固定した状態で該チューブをその長手方向に送り移動させるチューブ移動手段と、
を備えたことを特徴とする。
【0012】
チューブ本体成形手段がチューブ本体を屈曲加工する屈曲成形手段である場合、チューブ固定手段は、チューブ軸を中心とした回動が可能となるようにチューブを固定するように構成されているものであってもよい。かかる構成によれば、チューブ本体屈曲成形手段によってチューブ本体の屈曲成形を行った後、チューブ送り移動手段によってチューブを送ると共にチューブ軸を中心に所定量回転させ、さらに、チューブ本体屈曲成形手段によってチューブ本体の屈曲成形を行うことができるので、連続して3次元的に屈曲したチューブ状成形体を成形することができる。
【0013】
【発明の効果】
本発明によれば、従来のチューブに特別な構成要素を付加する必要がなく、また、成形時間が短時間でよく、さらに、消費されるエネルギーのうちの90〜100%をチューブの加熱のために利用できる。また、プロテクタ部分の通電を停止した後もその保温効果によりチューブ本体部分が可塑化されて成形可能な状態を比較的長時間保持することができる。さらに、浪費されるエネルギーが少なく抑えられ、省エネルギー化を図ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0015】
(実施形態1)
<直管状材料チューブ>
図1は、実施形態1に係る自動車の燃料チューブの製造に使用される直管状材料チューブ10の断面図である。
【0016】
この材料チューブ10は、樹脂製のチューブ本体11と、そのチューブ本体11を被覆するプロテクタ12とからなっている。
【0017】
チューブ本体11は、同心円状に熱可塑性樹脂の4つの層が一体的に積層された構成となっており、チューブ最内層である第1層11aが導電性フッ素樹脂、第2層11bが非導電性フッ素樹脂、第3層11cが樹脂接着剤及び第4層11dがナイロン樹脂でそれぞれ形成されている。第1〜3層11a〜cは相対的に薄肉に形成されているのに対し、第4層11dは厚肉に形成されている。ここで、導電性を有する第1層11aは、チューブ10内部を流通させるガソリン等の燃料との摩擦により発生する静電気を通電して逃がす機能を果たす。第3層11cは、異種樹脂材料である第2層11bと第4層11dとを接着して一体化させる機能を果たす。
【0018】
プロテクタ12は、エチレン・プロピレン・ジエンターポリマー(以下「EPDM」という)に導電性を有する粉末であるカーボンブラックを含む充填材が混合された導電性ゴム組成物で形成されている。このプロテクタ12は、エンジンルーム等に配設される燃料チューブのチューブ本体11が外的要因によって破損されることがないようにそのチューブ本体11を保護する機能を果たす。
【0019】
<燃料チューブの製造装置>
上記の材料チューブ10を用いて燃料チューブを製造するための製造装置20について説明する。
【0020】
図2(a)は、実施形態1に係る自動車の燃料チューブの製造装置20の構成を示す。
【0021】
この燃料チューブの製造装置20では、材料チューブ10を固定するためのチューブ固定部(チューブ固定手段)21がチューブ10一端を嵌め入れ固定するように構成されている。チューブ固定部21には、固定したチューブ10がチューブ軸を中心に回動させるための第1モータ22及びチューブ10内に冷却空気を送り込むための送風部23がそれぞれ設けられている。
【0022】
チューブ固定部21は、固定したチューブ10と平行に延びるように設けられた親ねじ24に固定部用ナット25を介して取り付けられており、親ねじ24の一端には、親ねじ24をねじ軸を中心として回動させるための第2モータ26が設けられている。この親ねじ24の回動によって固定部用ナット25が親ねじ24の長手方向に沿った移動が可能となり、すなわち、チューブ固定部21及びそれに固定されたチューブ10の同方向への移動が可能となり、これがチューブ移動手段を構成している。
【0023】
親ねじ24の延びる方向の延長線上には、ダイス軸が親ねじ24軸と略垂直となるように円柱状の曲げダイス27が設けられており、この曲げダイス27をダイス軸を中心に回動させるための第3モータ28が設けられている。この曲げダイス27がチューブ本体屈曲成形手段を構成している。
【0024】
曲げダイス27の外側面には、第1電極29が設けられている。この第1電極29は、図3に示すように、チューブ10を挟持する一対の挟持片29a,29bを有し、この挟持片29a,29bが電気的に制御され、チューブ固定部21に固定されて延びるチューブ10を着脱可能に挟持固定するように構成されている。また、第1電極29とチューブ固定部21との間には、第1電極29と同一構造の第2電極30が電極用ナット31を介して親ねじ24に取り付けられている。従って、第2電極30は、チューブ固定部21及びチューブ10と共にも親ねじ24の延びる方向に沿って移動するように構成されている。
【0025】
第1及び第2電極29,30は、それぞれ電源32に接続されており、この電源32によって両電極間に4000〜5000Vの電圧が印加される。
【0026】
第1及び第2電極29,30の間には、両電極間に挟まれたチューブ10表面の温度を計測するための非接触型温度センサ装置34が設けられている。
【0027】
以上の構成の燃料チューブの製造装置20は、チューブ固定部21でチューブ10を固定すると共に第1及び第2電極29,30でチューブ10を挟持固定した後、電源32により第1及び第2電極29,30の間に所定電圧を印加して両電極に挟まれたチューブ10のプロテクタ部分12pに通電し、そのプロテクタ部分12pを昇温させることによりそのプロテクタ部分12pに対応したチューブ本体部分11pを可塑化させ、第1及び第2電極29,30がチューブ10を挟持固定した状態で第2モータ26によりチューブ10が送られる方向に親ねじ24を回動させると共に曲げダイス27が第3モータ28によりチューブ10が引っ張られる方向に曲げダイス27を回動させることにより、図2(b)に示すように、両電極で挟まれたチューブ本体部分11pが可塑化したチューブ10を曲げダイス27の外周面に沿うように屈曲成形するものである。
【0028】
上記の燃料チューブの製造装置20では、チューブ固定部21で固定したチューブ10を、その長手方向に送り移動させることができるように構成されているので、チューブ10の屈曲成形をチューブ10の延びる方向に沿って連続して行うことができる。
【0029】
また、第1及び第2電極29,30がチューブ10を挟持固定し且つ両電極に電圧を印加した状態で、チューブ10の屈曲成形を行うように構成されているので、第1及び第2電極29,30で挟まれたチューブ10のプロテクタ部分12pを昇温させた状態でチューブ本体部分11pの成形を行うことができ、チューブ本体11が冷却速度の速い樹脂で形成されている場合に特に成形性を良好なものとすることができる。
【0030】
さらに、チューブ10のチューブ軸を中心とした回動が可能となるようにチューブ固定部21が構成されているので、曲げダイス27によってチューブ10の屈曲成形を行った後、親ねじ24を回動させてチューブ10を送ると共にチューブ軸を中心に所定量回転させ、さらに、同様にチューブ10の屈曲成形を行うことができるので、連続して3次元的に屈曲した燃料チューブを成形することができる。
【0031】
<燃料チューブの製造方法>
上記の材料チューブ10及び燃料チューブの製造装置20を用いた実施形態1に係る燃料チューブの製造方法について説明する。
【0032】
−材料チューブ固定工程−
親ねじ24の延びる方向と略平行となるように材料チューブ10の一端をチューブ固定部21に固定する。
【0033】
−電極取り付け工程−
チューブ固定部21に固定したチューブ10を、第1及び第2電極29,30によって更に挟持固定する。このとき、チューブ10の屈曲成形部分を挟んで第1及び第2電極29,30がチューブ10のプロテクタ12の上から取り付けられた状態となる。
【0034】
−電圧印加工程−
電源32により第1及び第2電極29,30の間に4000〜5000Vの電圧を印加する。このとき、両電極で挟まれた導電性を有するプロテクタ部分12pに電流が流れると共にそのプロテクタ部分12pの電気抵抗によってプロテクタ部分12pが昇温する。また、プロテクタ部分12pの昇温に伴ってそれに対応したチューブ本体部分11pも昇温して可塑化する。
【0035】
−屈曲成形工程−
非接触型温度センサ装置34により計測されるチューブ10の表面温度が所定温度となってチューブ本体部分11pが可塑化されたとき、第1及び第2電極29,30をチューブ10に取り付け且つ両電極間に電圧を印加した状態を維持したまま、第2モータ26を駆動してチューブ10が送られる方向に親ねじ24を回動させると共に第3モータ28を駆動してチューブ10が引っ張られる方向に曲げダイス27を回動させ、図2(b)に示すように、曲げダイス27の外周面にチューブ10を沿わせることにより屈曲成形する。
【0036】
−冷却工程−
チューブ固定部21に設けられた送風部23から冷却空気をチューブ10内に送り、屈曲成形部分を冷却固化させる。
【0037】
−移動送り工程−
第1及び第2電極29,30のチューブ10への挟持固定を解除し、第3モータ28を前回と逆向きに駆動回転させることにより曲げダイス27を元の位置に戻し、第2電極30も元の位置に戻す。そして、第2モータ26を駆動して親ねじ24を回動させることによりチューブ10を送り移動させ、次の屈曲成形部分が第1及び第2電極29,30の間に位置付けられるようにすると共に、第1モータ22を駆動してチューブ10を回動させることにより、次の屈曲成形部分の屈曲内側が曲げダイス27側に位置付けられるようにする。
【0038】
その後、上記の電極取り付け工程以降の工程を所定回数繰り返して屈曲成形を行うことにより、最終的にチューブ状屈曲成形体10が成形され、その両端にコネクタ41,42及びダストシールキャップ43,44を取り付けることにより、例えば、図4に示すような燃料チューブ40が製造される。
【0039】
上記の燃料チューブの製造方法によれば、通常、カーボンブラックが混合された導電性ゴムによりプロテクタ12が構成されているので、従来のチューブに特別な構成要素を付加する必要がなく、また、プロテクタ部分12pに通電することによるプロテクタ部分12p及びチューブ本体部分11pの昇温は短時間でなされるので、成形時間が短時間でよく、さらに、プロテクタ部分12pに通電して直接チューブ10を加熱するので、消費されるエネルギーのうちの90〜100%をチューブ10の加熱のために利用できる。
【0040】
また、直接、チューブ本体部分11pを加熱するものではないが、プロテクタ部分12pを介して加熱することによりその保温効果を得ることができるので、プロテクタ部分12pの通電を停止した後もチューブ本体部分11pが可塑化されて成形可能な状態を比較的長時間保持することができる。
【0041】
さらに、成形する部分のみの加熱がなされるので、浪費されるエネルギーが少なく抑えられ、省エネルギー化を図ることができる。
【0042】
(実施形態2)
図5は、実施形態2に係る自動車の燃料チューブの製造方法を示す。用いられる材料チューブ10は実施形態1と同一のものである。
【0043】
この方法では、チューブ最内層の第1層に接触するようにチューブ10の両端のそれぞれに第1及び第2電極51,52を取り付け、その両電極間に電源53により高電圧を印加して第1層に通電し、第1層を昇温させることによりチューブ本体11を可塑化させ、可塑化したチューブ本体11を屈曲成形するものである。
【0044】
第1及び第2電極51,52には、それぞれ円盤状の電極本体に円柱状のチューブ挿入突起51a,52aが突設されており、そのチューブ挿入突起51a,52aがチューブ10の孔に挿入されて第1層に接触するように構成されている。また、第2電極52のチューブ挿入突起52aの頂面には温度センサ54が設けられており、チューブ10の内部の昇温状態が検知できるようになっている。
【0045】
上記の方法によれば、内部を流通させる流体との摩擦により発生する静電気を通電するためにチューブ最内層が導電層に形成された熱可塑性樹脂製のチューブ10であるので、従来のチューブに特別な構成要素を付加する必要がなく、また、第1層に通電することによるチューブ10の昇温は短時間でなされるので、成形時間が短時間でよく、さらに、直接チューブ10を加熱するので、消費されるエネルギーのうちの90〜100%をチューブ10の加熱のために利用できる。
【0046】
(その他の実施形態)
上記の実施形態1では、チューブ10を部分的に昇温させる構成としたが、特にこれに限定されるものではなく、チューブ両端に電極をそれぞれ設けてチューブ全体を昇温させるようにしてもよい。
【0047】
上記の実施形態1及び2では、チューブ10を屈曲成形するものとしたが、特にこれに限定されるものではなく、チューブ本体を可塑化させた後、それを型にセットしチューブ内に空気を吹き込むブロー成形であってもよい。
【0048】
上記実施形態1において、チューブ10の屈曲成形の際に成形部分のチューブ断面が扁平となって潰れるのを防止すべく、成形前にチューブの屈曲成形部分にスプリング等を挿入しておき、成形後にそれを取り出すようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態1に係る材料チューブの断面図である。
【図2】 (a)は、実施形態1に係る燃料チューブの製造装置の構成を示す説明図であり、(b)は、その燃料チューブの製造装置によるチューブの屈曲成形の説明図である。
【図3】 実施形態1に係る第1電極の構成を示す説明図である。
【図4】 実施形態1に係る燃料チューブの斜視図である。
【図5】 実施形態2に係る燃料チューブの製造方法の説明図である。
【符号の説明】
10 材料チューブ
11 チューブ本体
11a〜d 第1〜4層
11p チューブ本体部分
12 プロテクタ
12p プロテクタ部分
20 燃料チューブ製造装置
21 チューブ固定部21
22 第1モータ
23 送風部
24 親ねじ24
25 固定部用ナット25
26 第2モータ26
27 曲げダイス27
28 第3モータ28
29,51 第1電極
29a,29b 挟持片
30 第2電極
31 電極用ナット31
32,53 電源
34 非接触型温度センサ装置
40 燃料チューブ
41,42 コネクタ
43,44 ダストシールキャップ
51a,51b チューブ挿入突起
54 温度センサ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a manufacturing apparatus of tubular shaped body.
[0002]
[Prior art]
In order to reduce the weight of a vehicle, an automobile fuel tube is made of a tube body made of a thermoplastic resin such as nylon and a rubber protector sheathed on the tube body. And since this fuel tube is arrange | positioned in a narrow engine room, it is shape | molded by the predetermined bending shape.
[0003]
In such a bending of the fuel tube, most commonly, a straight tubular fuel tube is held in a furnace set at a predetermined temperature to plasticize the resin, and then the fuel tube is taken out from the furnace and molded. This is done by fitting into a mold.
[0004]
Japanese Patent No. 2627653 discloses that a straight tubular hose (tube) main body part in which a tubular rubber protector is externally mounted on a thermoplastic resin hose (tube) part having caps attached to both ends is bent to a predetermined shape. The electric resistance heating element layer is interposed between the hose (tube) portion and the protector, and the electric resistance heating element layer is energized through a base to raise the temperature. ) Portion is plasticized, and then air is blown into the hose (tube) portion to cool and solidify. According to such a configuration, the straight tubular hose (tube) main body portion is plastically deformed. Sometimes, the resin hose (tube) part is directly heated, and the amount of heat consumed to raise the temperature of the protector is small, so the resin hose (tube) part is plasticized. Be short time it takes to, addition, since the time required for cooling is shortened, thereby improving the productivity of the protector with bending hose (tube), the contents of the have been described.
[0005]
In JP-A-6-190913, a predetermined portion to be bent of a straight tubular resin tube is partially heated by partial heating means such as ultrasonic vibration, high-frequency induction, high-frequency dielectric, and infrared, and heated. A method of manufacturing a bent resin tube is disclosed in which a required bending shape is imparted to the resin tube by bending the portion partially with a partial bending mold, and according to such a configuration, the shape is entirely formed. There is no need for a large die to be constrained, and it is not necessary to heat the entire resin tube, eliminating the need for a large heating oven, which was necessary in the past. In addition to greatly shortening the time, the production efficiency can be increased, and the resin tube is partially heated or Since partial bending is performed while heating, it is not necessary to preheat the resin tube prior to bending, and the partial bending shape is the same even if the bending shape of the entire resin tube is different. Since the same partial machining die can be used for the object, the bending die can be used for general purposes, and further, the bending work is performed partially. It describes that it is easy to mechanize and automate.
[0006]
Japanese Patent Laid-Open No. 7-205327 discloses a method of heating at least a part of a hose (tube) and forming it into a predetermined shape such as a bellows, and includes a heating element that generates heat by high-frequency heat treatment. Is used to heat the hose (tube) by subjecting the heating element of the hose (tube) to high-frequency heat treatment to generate heat, and according to such a configuration, the high-frequency heat treatment is disclosed. Describes that the heat treatment of the hose (tube) main body is favorably performed.
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
However, after holding the tube in the furnace and plasticizing it, the method of taking the tube out of the furnace and fitting it in the mold is used for heating the tube out of the energy consumed to raise the temperature of the furnace. The energy ratio is as low as about 20% and the energy loss is large. Further, it takes 30 minutes to 1 hour to raise the hot stove to a predetermined temperature, and 15 to 30 minutes to heat the tube.
[0008]
In the method described in Japanese Patent No. 2627653, it is necessary to provide an electrical resistance heating element layer on the tube, which complicates the configuration of the tube and makes the tube expensive.
[0009]
In the methods described in JP-A-6-190913 and JP-A-7-205327, the resin tube is directly heated. For example, when the tube is heated by high-frequency dielectric, the high-frequency energy consumed Among them, the proportion of energy used for heating the tube is at most about 80 to 90%.
[0010]
The present invention has been made in view of the above points, and the object of the present invention is that it is not necessary to add a special component to the conventional tube, the molding time is short, and the consumption is further reduced. and to provide a manufacturing apparatus of tubular shaped member 90 to 100% of the energy available for heating the tube.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
The present invention
A tube-shaped molded body manufacturing apparatus in which a tube comprising a thermoplastic resin tube body and a conductive rubber protector covering the tube body is partially molded into a predetermined shape,
A tube fixing means for fixing the tube;
A pair of electrodes disposed at intervals in the longitudinal direction of the tube fixed by the tube fixing means, each detachably formed on the protector of the tube;
A power source for applying a voltage between the pair of electrodes;
When a predetermined voltage is applied between the pair of electrodes by the power source, the protector portion sandwiched between the pair of electrodes is energized to raise the temperature of the protector portion, so that the tube body portion corresponding to the protector portion is plasticized. A tube main body forming means for forming the plasticized tube main body portion into a predetermined shape when
Tube moving means for feeding and moving the tube in its longitudinal direction in a state where the tube is fixed by the tube fixing means;
It is provided with.
[0012]
When the tube body forming means is a bending means for bending the tube body, the tube fixing means is configured to fix the tube so that it can be rotated around the tube axis. May be. According to this configuration, after the tube body is bent by the tube body bending means, the tube is fed by the tube feed moving means and rotated by a predetermined amount around the tube axis, and further, the tube is bent by the tube body bending means. Since the main body can be bent, a tubular molded body that is continuously bent three-dimensionally can be formed.
[0013]
【The invention's effect】
According to the present invention, it is not necessary to add special components to the conventional tube, the molding time is short, and 90-100% of the consumed energy is used for heating the tube. Available to: In addition, even after the energization of the protector portion is stopped, the tube main body portion is plasticized by the heat retaining effect, and the moldable state can be maintained for a relatively long time. Furthermore, less energy is wasted and energy saving can be achieved.
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
It will be described in detail with reference to implementation embodiments in the drawings.
[0015]
(Embodiment 1)
<Straight tubular material tube>
Figure 1 is a cross-sectional view of a straight
[0016]
The
[0017]
The tube
[0018]
The
[0019]
<Fuel tube manufacturing equipment>
A
[0020]
2 (a) shows a structure of a
[0021]
In the fuel
[0022]
The
[0023]
A cylindrical bending die 27 is provided on the extension line in the extending direction of the
[0024]
A
[0025]
The first and
[0026]
Between the 1st and
[0027]
In the fuel
[0028]
In the fuel
[0029]
In addition, since the first and
[0030]
Further, since the
[0031]
<Fuel tube manufacturing method>
A method for manufacturing the fuel tube according to implementation embodiments 1 using the
[0032]
-Material tube fixing process-
One end of the
[0033]
-Electrode mounting process-
The
[0034]
-Voltage application process-
A voltage of 4000 to 5000 V is applied between the first and
[0035]
-Bending process-
When the surface temperature of the
[0036]
-Cooling process-
Cooling air is sent into the
[0037]
-Moving feed process-
The clamping and fixing of the first and
[0038]
After that, the tube-shaped bent molded
[0039]
According to the fuel tube manufacturing method described above, the
[0040]
Further, although the tube
[0041]
Furthermore, since only the part to be molded is heated, wasted energy is reduced, and energy saving can be achieved.
[0042]
(Embodiment 2)
Figure 5 illustrates a method of manufacturing a motor vehicle fuel tube according to implementation embodiments 2. The
[0043]
In this method, first and
[0044]
The first and
[0045]
According to the above method, since the innermost tube layer is the
[0046]
(Other embodiments)
In the first embodiment, the temperature of the
[0047]
In the first and second embodiments, the
[0048]
In the first embodiment, in order to prevent the tube section of the molded portion from being flattened and crushed when the
[Brief description of the drawings]
1 is a cross-sectional view of a material tube according to Embodiment 1. FIG.
FIG. 2 (a) is an explanatory view showing a configuration of a fuel tube manufacturing apparatus according to Embodiment 1, and FIG. 2 (b) is an explanatory view of bending forming of the tube by the fuel tube manufacturing apparatus.
3 is an explanatory diagram showing a configuration of a first electrode according to Embodiment 1. FIG.
4 is a perspective view of a fuel tube according to Embodiment 1. FIG.
FIG. 5 is an explanatory diagram of a fuel tube manufacturing method according to a second embodiment.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
22
25 Nuts for fixing
26
27 Bending Dies 27
28
29, 51
32, 53 Power supply 34 Non-contact type
Claims (2)
チューブを固定するチューブ固定手段と、
上記チューブ固定手段で固定したチューブの長手方向に間隔をおいて配設され、各々、該チューブのプロテクタに着脱可能に形成された一対の電極と、
上記一対の電極間に電圧を印加する電源と、
上記電源により上記一対の電極間に所定電圧を印加することで該一対の電極で挟まれたプロテクタ部分が通電されて該プロテクタ部分が昇温することにより該プロテクタ部分に対応したチューブ本体部分が可塑化された際に、該可塑化されたチューブ本体部分を所定形状に成形するチューブ本体成形手段と、
上記チューブ固定手段でチューブを固定した状態で該チューブをその長手方向に送り移動させるチューブ移動手段と、
を備えたことを特徴とするチューブ状成形体の製造装置。A tube-shaped molded body manufacturing apparatus in which a tube comprising a thermoplastic resin tube body and a conductive rubber protector covering the tube body is partially molded into a predetermined shape,
A tube fixing means for fixing the tube;
A pair of electrodes disposed at intervals in the longitudinal direction of the tube fixed by the tube fixing means, each detachably formed on the protector of the tube;
A power source for applying a voltage between the pair of electrodes;
When a predetermined voltage is applied between the pair of electrodes by the power source, the protector portion sandwiched between the pair of electrodes is energized to raise the temperature of the protector portion, so that the tube body portion corresponding to the protector portion is plasticized. A tube main body forming means for forming the plasticized tube main body portion into a predetermined shape when
Tube moving means for feeding and moving the tube in its longitudinal direction in a state where the tube is fixed by the tube fixing means;
An apparatus for producing a tube-shaped formed body .
上記チューブ本体成形手段は、チューブ本体屈曲成形手段であり、
上記チューブ固定部は、チューブ軸を中心とした回動が可能となるようにチューブを固定するように構成されていることを特徴とするチューブ状成形体の製造装置。 In claim 1,
The tube main body forming means is a tube main body bending forming means,
The said tube fixing | fixed part is comprised so that a tube may be fixed centering on a tube axis | shaft, The manufacturing apparatus of the tube-shaped molded object characterized by the above-mentioned .
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