JP3786081B2 - ハイブリッドボトル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はストローを用いない直飲みと、突出作用を有した既製ストローによる吸い飲みとに選択使用できるハイブリッドボトルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
お茶やコーヒー、紅茶などの嗜好性飲料、ミネラルウオーターや蒸留水などの浄水や清水、スポーツ飲料などの各種飲料が、ボトルに収容して、身近に置き、あるいは携行して用いられている。
【0003】
こうしたポットを用いるのに、スポーツ中、あるいはスポーツ終了時など、失った水分を補給するために比較的多量の飲料を一挙に飲み干すことの多い用途では、容器本体の飲み口からの直飲みが適している。一方、分別の弱い児童等が思わず多量の飲料を一挙に飲んでしまうのを制限したり、少量ずつ飲みやすくしたり、化粧をした女性などが飲み口に触れないで飲めるようにしたりする用途では、ストローを使用して吸い飲みできるようにするのが適している。特に、蛇腹部を持ったストローでは、蛇腹部の折り曲げ向きによって容器本体の向きに制限されずに自由な向きから飲める利点がある。
【0004】
従来、図14に示すような専用ストローaを用いて飲料を吸い飲みするボトルが知られている(例えば、特許文献1参照。)。このものは、図14に示すように容器本体bの容器口cに、専用ストローaを突出方向にばねjで付勢して支持する支持部材dを装着し、支持部材dの一部にヒンジeにより開閉できるように連結した蓋fを設けている。蓋fは専用ストローaを押し込んだ閉じ状態でその自由端側が支持部材dの係止部gによって弾性係止され、専用ストローaを押し込み状態に保持するようにしている。専用ストローaは前記ばね付勢のためのばね受部hと、突出位置にて容器本体bの底部近くに位置して収容飲料を余り残さずに飲み切れるようにする下端部と、突出位置から押し込まれたときの容器本体bの底部との干渉を可撓性によって吸収するための可撓管部kとを有している。
【0005】
また、従来、図15に示すような1つの栓mで注ぎ出しと直飲みとができるボトルが知られている(例えば、特許文献2参照。)。このものは、図15に示すように容器口cに装着した栓mに注ぎ出し形式用の液通路nと直飲み形式用の液通路oを備えている。液通路nはその注ぎ口pと第1の弁体qを、液通路oはその飲み口rと第2の弁体sをそれぞれ備え、飲み口rの2態様への切り換え操作によって第1の弁体qと第2の弁体sのいずれかを開放し、注ぎ出しと直飲みとが選択できるようにしている。
【0006】
また、従来、図16に示すような直飲みができるボトルも知られている(例えば、特許文献3参照。)。このものは図16に示すように、容器本体bの容器口cに飲み口部材tを装着し、この飲み口部材tの前部に飲み口rを形成し、後部に蓋fをヒンジeにより開閉できるように連結してある。飲み口部材tの前記飲み口rとヒンジeとの間に底部uを形成し、この底部uの飲み口r側の最低位部に液通穴vを形成し、この液通穴vを通じて内容液が飲み口rへ注ぎ出されて直飲みできるようにしている。底部uのヒンジe側の最高位部に空気穴wを形成している。蓋fには閉じ状態にロックされて前記液通穴vと空気穴wとを閉じる弁部x、yを有している。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−191511号公報(図3)
【0008】
【特許文献2】
特開平09−313363号公報(図1)
【0009】
【特許文献3】
特開2002−102078号公報(図1)
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記図14に示す従来例は専用ストローaを用いた吸い飲みだけができ、図15、図16に示す従来例は飲み口rを用いた直飲みだけができるもので、それぞれ1通りの飲み方しかできない。従って、それら各1つにおいて、時と場合によって直飲みと、吸い飲みとを選択して用いることができない。図15に示すものは直飲みの他、注ぎ出しができても飲み方を複数選択することはできない。
【0011】
また、吸い飲みができる図14に示すものは、専用ストローaを用いる代わりに、そのことによって蓋を開放すると自動的に突出する使用に便利な構造を難なく採用できる。しかし、専用ストローaは細く長いものになるので、小まめに洗浄しないと汚れやすいし、取り扱い上損傷もしやすいので、汚れや損傷によって交換しようとすると、専用ストローaをわざわざ入手しなければならない不便があるし、高価にもつく。
【0012】
そこで、多量生産され安価に市販される既製品である既製ストローを、必要に応じて選択使用できれば便利であり、望まれるところである。特に、蛇腹部を持った既製ストローが使用できれば、既述したように、容器本体の向きに制限されずに自由な向きから飲める。
【0013】
また、やや大きな飲み口から直飲みできるボトルでは、既製ストローを挿入して吸い飲みすることができても、挿入した既製ストローを安定させられないので、人が小走りしたり歩いたりするなど動きながら飲むには飲みにくい。加えて、吸い飲み後に蓋をするとき既製ストローは収納しにくく、取り扱い難い。また、この既製ストローの自由な動きを規制して安定させ吸い飲みしやすくするほど、飲料の吸い出しに伴う外気の吸引が制限されて吸い飲みに負荷が生じて却って飲みにくくなる。
【0014】
本発明の目的は、ストローを用いない直飲みと、突出習性を有した既製ストローによる吸い飲みとに選択使用してしかも飲みやすいハイブリッドボトルを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明のハイブリッドボトルは、飲料を収容するための断熱構造を有した容器本体と、この容器本体の容器口において容器本体内に通じる液通路を一部に有して直飲みできる飲み口を有した飲み口部と、前記容器口または飲み口部に着脱できるように装着されて飲み口を覆う蓋と、前記飲み口部または液通路にて既製ストローの軸まわりを上下2カ所にて交換できるように保持し、上部の保持ではストロー蛇腹部を吸い口が上方へ突出するように突出習性を与えて下方から支持するストロー支持具と、を備え、飲み口からの直飲みと既製ストローによる吸い飲みとに選択使用できるようにしたことを1つの特徴としている。
【0016】
このような構成では、断熱構造を有した容器本体によって飲料を収容し保温、保冷して傍に置き、あるいは携行するなどしながらその時々の飲用に供するのに、前記飲み口を用いた直飲みと、前記既製ストローを用いた吸い飲みとを選択できるようにした構成から、蓋を取り外すことによって前記いずれかを選択したハイブリッド使用ができる。特に、既製ストローはその軸まわりをストロー支持具によって上下2カ所にて保持していて安定するし、上部の保持ではストロー蛇腹部を吸い口が上方へ突出するように突出習性を与えて下方から支持しているので吸い飲みしやすいし、前記既製ストローのストロー支持具による保持が交換できるようになされているので、既製ストローが汚損したり損傷したりしたときはそれが多量生産して安価に供されるものであることから、交換しながら使い捨て使用することができ便利であるし、場合によっては種類替えもできる。また、蓋で飲み口を閉じることができるし、その際に既製ストローを格納状態に覆うことができる。
【0019】
本発明のハイブリッドボトルは、また、飲料を収容するための断熱構造を有した容器本体と、この容器本体の容器口において容器本体内に通じる液通路を一部に有して直飲みをすることができる飲み口を持った飲み口部と、前記容器口、飲み口部または液通路の少なくとも1つと着脱でき、かつ相互間のシール部を有して嵌まり合って、既製ストローを前記液通路内に支持するストロー支持具と、を備え、ストロー支持具は、既製ストローの途中を相互間の吸気可能な逆止シール部を有して交換できるように保持するとともに、既製ストローの蛇腹部を付勢部により吸い口が上方へ突出するように突出習性を与えて下方から支持し、ストロー支持具および既製ストローのない飲み口からの直飲みと既製ストローを用いた吸い飲みとができるようにしたことを別の特徴としている。
【0020】
このような構成では、断熱構造を有した容器本体によって飲料を収容し保温、保冷して側に置き、あるいは携行するなどしながらその時々の飲用に供するのに、前記飲み口を用いた直飲みと、前記既製ストローを用いた吸い飲みとを選択したハイブリッド使用に供することができる。
【0021】
具体的には、ストロー支持具は既製ストローの蛇腹部を付勢部により吸い口が上方へ突出するように突出習性を与えて下方から支持して吸い飲みしやすくするのに、容器口、飲み口部または液通路の少なくとも1つとの嵌め合わせにて安定させより飲みやすくそれを実現しながら、少なくともそれら1つとの間、および既製ストローとの間のシール部によって人が動きながらの飲用中にても飲料のいずれからの漏れも防止するとともに、既製ストローとの間のシール部の逆止シール機能による吸い飲みに伴う負圧に応じた外気の吸入を図ってさらに飲みやすくすることができる。一方、ストロー支持具は前記嵌め合いを解くことによって既製ストローを保持したまま液通路および飲み口から取り外して、これらのない状態で直飲みしやすくすることができる。また、前記既製ストローのストロー支持具による保持が交換できるようになされているので、既製ストローが汚損したり損傷したりしたときはそれが多量生産して安価に供されるものであることから、交換しながら使い捨て使用することができ便利であるし、場合によっては種類替えもできる。
【0022】
本発明のハイブリッドボトルは、また、飲料を収容するための断熱構造を有した容器本体と、この容器本体の容器口において容器本体内に通じる液通路を一部に有して直飲みをすることができる飲み口を持った飲み口部と、前記容器口、飲み口部または液通路の少なくとも1つと着脱でき、かつ相互間のシール部を有して嵌まり合って、既製ストローを前記液通路内に支持するストロー支持具と、を備え、ストロー支持具は、これに一体形成されるか一体に付帯して設けられた弾性変形部にて、既製ストローの蛇腹部をその吸い口が上方へ突出させる復元力を持って交換できるように下方から保持し、この保持部に既製ストローとの間の吸気可能な逆止シール部を有し、ストロー支持具および既製ストローのない飲み口からの直飲みと既製ストローを用いた吸い飲みとができるようにしたことを他の特徴としている。
【0023】
このような構成では、断熱構造を有した容器本体によって飲料を収容し保温、保冷して側に置き、あるいは携行するなどしながらその時々の飲用に供するのに、前記飲み口を用いた直飲みと、前記既製ストローを用いた吸い飲みとを選択したハイブリッド使用に供することができる。
【0024】
具体的には、ストロー支持具は既製ストローの蛇腹部を付勢部により吸い口が上方へ突出する復元力を持って下方から支持して吸い口が突出するようにして液通路に支持して吸い飲みしやすくするのに、容器口、飲み口部または液通路の少なくとも1つとの嵌め合わせにて安定させより飲みやすくそれを実現しながら、少なくともそれら1つとの間、および既製ストローとの間のシール部によって人が動きながらの飲用中にても飲料のいずれからの漏れも防止するとともに、既製ストローとの間のシール部が有した逆止シール機能により吸い飲みに伴う負圧に応じた外気の吸入を図ってさらに飲みやすくすることができる。一方、ストロー支持具は前記嵌め合いを解くことによって既製ストローを保持したまま液通路および飲み口から取り外して、これらのない状態で直飲みしやすくすることができる。また、前記既製ストローのストロー支持具による保持が交換できるようになされているので、既製ストローが汚損したり損傷したりしたときはそれが多量生産して安価に供されるものであることから、交換しながら使い捨て使用することができ便利であるし、場合によっては種類替えもできる。しかも、ストロー支持具はそれに一体成形されるか一体に付帯して設けられた弾性変形部にて、既製ストローの交換できる保持、復元力により吸い口を突出させる働き、逆止シール部を実現するので、特別な保持部、コイルスプリングなどの付勢部材、シール部材が不要で、部品点数の少ない構造が簡単で安価なものとなる。
【0025】
本発明のハイブリッドボトルは、また、飲料を収容するための断熱構造を有した容器本体と、この容器本体の容器口において容器本体内に通じる液通路を一部に有して直飲みをすることができる飲み口を持った飲み口部と、前記容器口、飲み口部または液通路の少なくとも1つと飲み口を通じ着脱できるように嵌まり合い、既製ストローを交換できるように保持するとともにその吸い口が上方へ突出するように蛇腹部を下方から付勢して前記液通路に支持するストロー支持具と、を備え、ストロー支持具は、既製ストローまわりの吸気路を形成し、ストロー支持具および既製ストローのない飲み口からの直飲みと既製ストローを用いた吸い飲みとができるようにしたことを今1つの特徴としている。
【0026】
このような構成では、断熱構造を有した容器本体によって飲料を収容し保温、保冷して側に置き、あるいは携行するなどしながらその時々の飲用に供するのに、前記飲み口を用いた直飲みと、前記既製ストローを用いた吸い飲みとを選択したハイブリッド使用に供することができる。
【0027】
具体的には、ストロー支持具は既製ストローを吸い口が突出するように蛇腹部を下方から付勢して液通路に支持して吸い飲みしやすくするのに、容器口、飲み口部または液通路の少なくとも1つとの嵌め合わせにて安定させより飲みやすくそれを実現しながら、既製ストローによる吸い飲みに伴いストロー支持具による既製ストローまわりの吸気路を通じて外気が導入されるので、負荷なく容易に吸い飲みできるようにする。また、ストロー支持具はこれと嵌め合わせた容器口、飲み口部または液通路の少なくともそれら1つとの間で飲み口を通じ着脱できるので、飲み口が露出した状態でそのまま前記嵌め合いを直に解いて、既製ストローを保持したままのストロー支持具を液通路および飲み口から容易に取り外して、これらのない状態で直飲みしやすくすることができる。また、前記既製ストローのストロー支持具による保持が交換できるようになされているので、既製ストローが汚損したり損傷したりしたときはそれが多量生産して安価に供されるものであることから、交換しながら使い捨て使用することができ便利であるし、場合によっては種類替えもできる。
【0028】
本発明のハイブリッドボトルは、また、飲料を収容するための断熱構造を有した容器本体と、この容器本体の容器口において容器本体内に通じる液通路を一部に有して直飲みをすることができる飲み口を持った飲み口部と、前記容器口、飲み口部または液通路の少なくとも1つと飲み口を通じ着脱できるように相互間のシール部を有して嵌まり合い、既製ストローを交換できるように保持するとともにその吸い口が上方へ突出するように蛇腹部を下方から付勢して前記液通路に支持するストロー支持具と、を備え、ストロー支持具は、既製ストローとの相互間に吸気路と、この吸気路の吸気可能な逆止シール部と、を有し、ストロー支持具および既製ストローのない飲み口からの直飲みと既製ストローを用いた吸い飲みとができるようにしたことを、さらなる1つの特徴としている。
【0029】
このような構成では、断熱構造を有した容器本体によって飲料を収容し保温、保冷して側に置き、あるいは携行するなどしながらその時々の飲用に供するのに、前記飲み口を用いた直飲みと、前記既製ストローを用いた吸い飲みとを選択したハイブリッド使用に供することができる。
【0030】
具体的には、ストロー支持具は既製ストローを吸い口が突出するように蛇腹部を下方から付勢して液通路に支持して吸い飲みしやすくするのに、容器口、飲み口部または液通路の少なくとも1つとの嵌め合わせにて安定させより飲みやすくそれを実現しながら、少なくともそれら1つとの間、および既製ストローとの間の吸気路、の各シール部によって人が動きながらの飲用中にても飲料のいずれからの漏れも防止するとともに、吸気路とその逆止シール部により吸い飲みに伴う負圧に応じた外気の吸入を図ってさらに飲みやすくすることができる。また、ストロー支持具はこれと嵌め合わせた容器口、飲み口部または液通路の少なくともそれら1つとの間で飲み口を通じ着脱できるので、飲み口が露出した状態で前記嵌め合いを直に解いて、既製ストローを保持したままのストロー支持具を液通路および飲み口から容易に取り外して、これらのない状態で直飲みしやすくすることができる。また、前記既製ストローのストロー支持具による保持が交換できるようになされているので、既製ストローが汚損したり損傷したりしたときはそれが多量生産して安価に供されるものであることから、交換しながら使い捨て使用することができ便利であるし、場合によっては種類替えもできる。
【0031】
本発明のハイブリッドボトルは、また、飲料を収容するための断熱構造を有した容器本体と、この容器本体の容器口において容器本体内に通じる液通路を一部に有して直飲みをすることができる飲み口を持った飲み口部と、前記容器口、飲み口部または液通路の少なくとも1つと飲み口を通じ着脱できるように嵌まり合い、既製ストローを交換できるように保持するとともにその吸い口が上方へ突出するように蛇腹部を下方から付勢して前記液通路に支持するストロー支持具と、を備え、ストロー支持具および既製ストローのない飲み口からの直飲みと既製ストローを用いた吸い飲みとができるようにしたことを、さらに別の特徴としている。
【0032】
このような構成では、断熱構造を有した容器本体によって飲料を収容し保温、保冷して側に置き、あるいは携行するなどしながらその時々の飲用に供するのに、前記飲み口を用いた直飲みと、前記既製ストローを用いた吸い飲みとを選択したハイブリッド使用に供することができる。
【0033】
具体的には、ストロー支持具は既製ストローを吸い口が突出するように蛇腹部を下方から付勢して液通路に支持して吸い飲みしやすくするのに、容器口、飲み口部または液通路の少なくとも1つとの嵌め合わせにて安定させより飲みやすくそれを実現し、ストロー支持具はこれと嵌め合わせた容器口、飲み口部または液通路の少なくともそれら1つとの間で飲み口を通じ着脱できるので、飲み口が露出した状態で前記嵌め合いを直に解いて、既製ストローを保持したままのストロー支持具を液通路および飲み口から容易に取り外して、これらのない状態で直飲みしやすくすることができる。また、前記既製ストローのストロー支持具による保持が交換できるようになされているので、既製ストローが汚損したり損傷したりしたときはそれが多量生産して安価に供されるものであることから、交換しながら使い捨て使用することができ便利であるし、場合によっては種類替えもできる。
【0034】
蛇腹部を付勢する支持はコイル状のばねによって直接またはばね座を介して行うことができる。
【0036】
本発明のそれ以上の目的および特徴は、以下に続く詳細な説明および図面の記載によって明らかになる。本発明の各特徴はそれ自体単独で、あるいは種々な組合せで複合して採用することができる。
【0037】
【実施例】
以下、本発明の実施例について幾つかの例とともに図1〜図13を参照しながら説明し、本発明の理解に供する。
【0038】
本実施例のハイブリッドボトルは、1つの例として飲料を収容するための断熱構造を有した容器本体1を採用している。しかし、本発明のハイブリッド使用の特徴からは、断熱構造を持たないものを採用してもよくその効果は損なわれない。また、本実施例では断熱構造を有した容器本体1として図1に示すようにステンレス鋼製の内外容器3a、3b間の胴部および底部に真空空間2を持った真空二重容器3を採用している。しかし、これに限られることはないし、断熱構造は断熱材を採用したものや複数の断熱構造が複合したものでもよい。もっとも、断熱構造は容器本体1を構成する全壁に形成する方が収容した飲料に対する保温性、保冷性は高まる。真空二重容器3はまた、1つの例として金属製、具体的には熱伝動性が低く耐蝕性に優れたステンレス鋼製のものとしてあり、比較的剛性も高いことから合成樹脂や金属からなる外装ケースを設けず真空二重容器3自体が容器本体1の外面をなすようにしている。
【0039】
本実施例はこのような容器本体1の容器口4において、容器本体1内に通じる液通路5を一部に有して直飲みをすることができる飲み口6を持った飲み口部7、および飲み口6を閉じる蓋21を有している。蓋21はこれら容器口4または飲み口部7に着脱できるように装着すればよく、容器口4、飲み口部7または液通路5にストロー支持具10が設けられている。このストロー支持具10は、図1〜図7に示す例、図8、図9に示す例、図10、図11に示す例のように、前記飲み口部7または液通路5にて既製ストロー13の軸まわりを上下2カ所A、Bにて交換できできるように保持しており、飲み口6からの直飲みと既製ストロー13による吸い飲みとに選択使用できるようにしている。飲み口6からの直飲みは液通路5におけるストロー支持具10またはおよび既製ストロー13まわりをそのまま利用したり、これに加え、またはこれとは別に、液通路5が既製ストロー13単独の取り外し、または既製ストロー13およびストロー支持具10共の取り外しによって開放される部分を利用したりして実現することができる。本実施例のそれは、後述するが既製ストロー13を保持したままのストロー支持具10を液通路5から、しかも飲み口6を通じて極く簡単に着脱できるようにしている。
【0040】
これら直飲みと吸い飲みとの選択使用方式の違いの別なく、断熱構造を有した容器本体1は、飲料を収容し保温、保冷して傍に置き、あるいは携行するなどしながらその時々の飲用に供することができる。その際、前記飲み口6を用いた直飲みと、前記既製ストロー13を用いた吸い飲みとを選択できるようにした構成から、蓋21を取り外すことによって前記いずれかを選択したハイブリッド使用ができる。特に、既製ストロー13はその軸まわりをストロー支持具10によって上下2カ所A、Bにて保持していて安定するのでこれだけでも吸い飲みしやすい。また、前記既製ストロー13のストロー支持具10による保持が交換できるようになされているので、既製ストロー13が汚損したり損傷したりしたときはそれが多量生産して安価に供されるものであることから、交換しながら使い捨て使用することができ便利である。場合によっては種類替えもできる。また、蓋21で飲み口6を閉じることができるし、その際に既製ストロー13を格納状態に覆うことができる。ストロー支持具10での既製ストロー13の交換ができる保持とは、ストロー支持具10に対し少なくとも下方への不用意な位置ずれや脱落がなく、ストロー支持具10の上方から既製ストロー13を手で簡単に抜き差しできるのが好適である。従って、ゴムなどの弾性体よりなるシール部材との密嵌合程度の嵌め合わせによる保持程度であれば十分対応できるし、図10で代表して示しているように既製ストロー13の蛇腹部13cを下方より支持する場合には、既製ストロー13が極端にふらつかない程度の遊びを設けて保持してもよい。
【0041】
ストロー支持具10は、既製ストロー13の軸まわりを上下2箇所にて保持するのに、図1〜図7の例の図1〜図4に示し、図8、図9の例の図に示し、図10、図11の例の図に示すように、容器口4、飲み口部7、液通路5の少なくともいずれか1つに嵌め合わされる筒部32とすると、前記上下2カ所A、Bでの保持部を設けやすい。この場合、図に示すように筒部32の底部32aで既製ストロー13の下側一箇所Bを保持すると、既製ストロー13を吸い口13aが上方に突出するように付勢するような構成とするのに、ばね11などの付勢部材を有底の筒部32内に収容してその底部32aと既製ストロー13との間に働かせて、外観がシンプルでかつ容器口4、飲み口部7、液通路5の少なくともいずれか1つと嵌め合わされる筒部32の範囲に納まるコンパクトなユニットに構成することができる。従って、ストロー支持具10を容器口4、飲み口部7、液通路5の少なくともいずれか1つとの嵌め合わせにおいて、飲み口6などを通じて取り外せるようにして、ストロー支持具10および既製ストロー13がない飲み口6での直飲みができるようにするのに、着脱しやすく取り外したときの取り扱いが容易で外力によってもの破損しにくいものになる。しかも、着脱が飲み口6を通じて行えると蓋21を取り外した状態で即着脱ができ、飲み口6による直飲みと既製ストロー13による吸い飲みとの選択使用が難なく行える。
【0042】
また、前記底部32aと既製ストロー13との間に働く付勢部材であるばね11を既製ストロー13が受けるのに図に示すようなばね座34が用いられる場合、このばね座34を筒部32の上部内面で軸まわりから受けることによって既製ストロー13の上側1箇所Aを特別な部材なしに保持することができる。既製ストロー13は図に示すようにばね座34を蛇腹部13cの下で受け止める構成とすることにより、既製形態のままでばね11などの付勢部材の働きを受けることができる。
【0043】
また、別に、図12、図13の例の図に示すストロー支持具10のように筒部32のこれに一体形成するか図示するように一体に付帯して設けた弾性変形部である底部55cの筒部32内での上方への弾性復元力を利用して既製ストロー13を吸い口13aが上方へ突出するように突出習性を与えて保持することができるし、必要なら双方間でのシール機能、吸気可能な逆止シール機能を発揮させられ、必要な機能を満足しながら構造がさらに簡略化する。
【0044】
本実施例では、また、別の例として、図1〜図7の例の図1〜図4に示すように前記容器口4、飲み口部7または液通路5の少なくとも1つと着脱でき、かつ相互間のシール部となるシール部材31を有して嵌まり合って、既製ストロー13を前記液通路5内に支持するストロー支持具10を備え、ストロー支持具10は、既製ストロー13の途中を相互間の吸気可能な逆止シール部であるシール部材33を有して交換できるように保持するとともに、既製ストロー13にその吸い口13aを上方へ突出するように突出習性を与える付勢部材としてのばね11を有し、ストロー支持具10および既製ストロー13のない飲み口6からの直飲みと既製ストロー13を用いた吸い飲みとができるようにしたものとしている。
【0045】
これにより、断熱構造を有した容器本体1によって飲料を収容し保温、保冷して傍に置き、あるいは携行するなどしながらその時々の飲用に供するのに、前記飲み口6を用いた直飲みと、前記既製ストロー13を用いた吸い飲みとを選択したハイブリッド使用に供することができる。具体的には、ストロー支持具10は既製ストロー13を吸い口13aが突出するようにして液通路5に支持して吸い飲みしやすくするのに、容器口4、飲み口部7または液通路5の少なくとも1つとの嵌め合わせにて安定させより飲みやすくそれを実現しながら、少なくともそれら1つとの間、および既製ストロー13との間のシール部材31、33によって人が動きながらの飲用中にても飲料のいずれからの漏れも防止するとともに、既製ストロー13との間のシール部材33が有した逆止シール機能により吸い飲みに伴う負圧に応じて外気の吸入を図ってさらに飲みやすくすることができる。しかも、シール部材33は筒部32の底部32aと既製ストロー13との間に設けられているので、既製ストロー13を支持し上方に向け付勢している筒部32内に飲料が侵入することもない。
【0046】
一方、ストロー支持具10は前記嵌め合いを解くことによって既製ストロー13を保持したままのストロー支持具10を液通路5および飲み口6から容易に取り外して、これらのない状態で直飲みしやすくすることができる。また、前記既製ストロー13のストロー支持具10による保持が交換できるようになされているので、既製ストロー13が汚損したり損傷したりしたときはそれが多量生産して安価に供されるものであることから、交換しながら使い捨て使用することができ便利であるし、場合によっては種類替えもできる。
【0047】
本実施例では、また、他の例として図10、図13の例で図示するように、前記容器口4、飲み口部7または液通路5の少なくとも1つと着脱でき、かつ相互間のシール部であるシール部材31を有して嵌まり合って、既製ストロー13を前記液通路5内に支持するストロー支持具10を備え、ストロー支持具10は、これに一体形成されるか図に示すように一体に付帯して設けられたゴムなどの弾性変形部としての底部55cにて、既製ストロー13の途中1箇所Cをその吸い口13aが上方へ突出させる復元力を持って交換できるように保持し、この保持部での底部55cに既製ストロー13との間の逆止シール機能を有したシール部55dを設け、ストロー支持具10および既製ストロー13のない飲み口6からの直飲みと既製ストロー13を用いた吸い飲みとができるようにしている。
【0048】
これによると、断熱構造を有した容器本体1によって飲料を収容し保温、保冷して傍に置き、あるいは携行するなどしながらその時々の飲用に供するのに、前記飲み口6を用いた直飲みと、前記既製ストロー13を用いた吸い飲みとを選択したハイブリッド使用に供することができる。具体的には、ストロー支持具10は既製ストロー13を吸い口13aが上方に突出するようにして液通路5に支持して吸い飲みしやするのに、容器口4、飲み口部7または液通路5の少なくとも1つとの嵌め合わせにて安定させより飲みやすくそれを実現しながら、少なくともそれら1つとの間、および既製ストロー13との間のシール部31、55eによって人が動きながらの飲用中にても飲料のいずれからの漏れも防止するとともに、既製ストロー13との間のシール部55dが有した吸気可能な逆止シール機能により吸い飲みに伴う負圧に応じた外気の吸入を図ってさらに飲みやすくすることができる。一方、ストロー支持具10は前記嵌め合いを解くことによって既製ストロー13を保持したままのストロー支持具10を液通路5および飲み口6から取り外して、これらのない状態で直飲みしやすくすることができる。
【0049】
また、前記既製ストロー13のストロー支持具10による保持が交換できるようになされているので、既製ストロー13が汚損したり損傷したりしたときはそれが多量生産して安価に供されるものであることから、交換しながら使い捨て使用することができ便利である。場合によっては種類替えもできる。しかも、ストロー支持具10はそれに一体成形するか一体に付帯して設けた弾性変形部である底部55cにて、既製ストロー13の交換できる保持、復元力により吸い口13aを上方に突出させる働き、逆止シール機能をを実現するので、特別な保持部材、コイルスプリングなどの付勢部材、シール部材が不要で、部品点数の少ない構造が簡単で安価なものとなる。
【0050】
本実施例のハイブリッドボトルは、また、今1つの例として、図1〜図7の例の図1〜図4に示し、図8、図9の例の図に示し、図10、図11の例の図に示し、図12、図13の例の図に示すように、前記容器口4、飲み口部7または液通路5の少なくとも1つと飲み口6を通じ着脱できるように嵌まり合い、既製ストロー13を交換できるように保持するとともにその吸い口13aが上方へ突出するように付勢して前記液通路5に支持するストロー支持具10を備え、このストロー支持具10は、既製ストロー13まわりの吸気路44を形成し、ストロー支持具10および既製ストロー13のない飲み口6からの直飲みと既製ストロー13を用いた吸い飲みとができるようにしている。
【0051】
これによると、断熱構造を有した容器本体1によって飲料を収容し保温、保冷して傍に置き、あるいは携行するなどしながらその時々の飲用に供するのに、前記飲み口6を用いた直飲みと、前記既製ストロー13を用いた吸い飲みとを選択したハイブリッド使用に供することができる。具体的には、ストロー支持具10は既製ストロー13を吸い口13aが突出するようにして液通路5に支持して吸い飲みしやすくするのに、容器口4、飲み口部7または液通路5の少なくとも1つとの嵌め合わせにて既製ストロー13を安定させより飲みやすくそれを実現しながら、既製ストロー13による吸い飲みに伴いストロー支持具10による既製ストロー13まわりの吸気路44を通じて外気が導入されるので、負荷なく容易に吸い飲みできるようにする。また、ストロー支持具10はこれと嵌め合わせた容器口4、飲み口部7または液通路5の少なくともそれら1つとの間で飲み口6通じ着脱できるので、飲み口6が露出した状態でそのまま前記嵌め合いを直に解いて、既製ストローを保持したままのストロー支持具10を液通路5および飲み口6から容易に取り外して、これらのない状態で直飲みしやすくすることができる。また、前記既製ストロー13のストロー支持具10による保持が交換できるようになされているので、既製ストロー13が汚損したり損傷したりしたときはそれが多量生産して安価に供されるものであることから、交換しながら使い捨て使用することができ便利であるし、場合によっては種類替えもできる。
【0052】
本実施例は、また、さらなる1つの例として、図1〜図7の例の図1〜図4に示し、図8、図9の例の図に示し、図12、図13の例の図に示すように、前記容器口4、飲み口部7または液通路5の少なくとも1つと飲み口6を通じ着脱できるように相互間のシール部であるシール部材31を有して嵌まり合い、既製ストロー13を交換できるように保持するとともにその吸い口13aが上方へ突出するように付勢して前記液通路5に支持するストロー支持具10を備え、このストロー支持具10は、既製ストロー13まわりの吸気路44と、この吸気路44の吸気可能な逆止シール部としてのシール部材33およびシール部55d、を有し、ストロー支持具10および既製ストロー13のない飲み口6からの直飲みと既製ストロー13を用いた吸い飲みとができるようにしている。
【0053】
これによると、断熱構造を有した容器本体1によって飲料を収容し保温、保冷して傍に置き、あるいは携行するなどしながらその時々の飲用に供するのに、前記飲み口6を用いた直飲みと、前記既製ストロー13を用いた吸い飲みとを選択したハイブリッド使用に供することができる。具体的には、ストロー支持具10は既製ストロー13を吸い口13aが上方に突出するようにして液通路5に支持して吸い飲みしやすくするのに、ストロー支持具10は、容器口4、飲み口部7または液通路5の少なくとも1つとの嵌め合わせにて既製ストロー13を安定させてより飲みやすくそれを実現しながら、少なくともそれら1つとの間、および既製ストロー13との間の吸気路44、のシール部材33およびシール部55dによって人が動きながらの飲用中にても飲料のいずれからの漏れも防止するとともに、吸気路44とそのシール部55dが有した逆止シール機能により吸い飲みに伴う負圧に応じた外気の吸入を図って飲みやすくすることができる。また、ストロー支持具10はこれと嵌め合わせた容器口4、飲み口部7または液通路5の少なくともそれら1つとの間で飲み口6を通じ着脱できるので、飲み口6が露出している状態でそのまま前記嵌め合いを直に解いて、既製ストロー13を保持したままのストロー支持具10を液通路5および飲み口6から容易に取り外して、これらのない状態で直飲みしやすくすることができる。また、前記既製ストロー13のストロー支持具10による保持が交換できるようになされているので、既製ストロー13が汚損したり損傷したりしたときはそれが多量生産して安価に供されるものであることから、交換しながら使い捨て使用することができ便利であるし、場合によっては種類替えもできる。
【0054】
本実施例は、さらに別の例として、図1〜図7の例の図1〜図4に示し、図8、図9の例の図に示し、図10、図11の例の図に示し、図12、図13の例の図に示すように、前記容器口4、飲み口部7または液通路5の少なくとも1つと飲み口6を通じ着脱できるように嵌まり合い、既製ストロー13を交換できるように保持するとともにその吸い口13aが上方へ突出するように付勢して前記液通路5に支持するストロー支持具10を備え、このストロー支持具10および既製ストロー13のない飲み口6からの直飲みと既製ストロー13を用いた吸い飲みとができるようにしている。
【0055】
これによると、断熱構造を有した容器本体1によって飲料を収容し保温、保冷して側に置き、あるいは携行するなどしながらその時々の飲用に供するのに、前記飲み口6を用いた直飲みと、前記既製ストロー13を用いた吸い飲みとを選択したハイブリッド使用に供することができる。具体的には、ストロー支持具10は既製ストロー13を吸い口13aが上方に突出するようにして液通路5に支持して吸い飲みしやすくするのに、ストロー支持具10は容器口4、飲み口部7または液通路5の少なくとも1つとの嵌め合わせにて既製ストロー13を安定させより飲みやすくそれを実現しながら、ストロー支持具10はこれと嵌め合わせた容器口4、飲み口部7または液通路5の少なくともそれら1つとの間で飲み口6を通じ着脱できるので、飲み口6が露出した状態でそのまま前記嵌め合いを直に解いて、既製ストロー13を保持したままのストロー支持具10を液通路5および飲み口6から容易に取り外して、これらのない状態で直飲みしやすくすることができる。また、前記既製ストロー13のストロー支持具10による保持が交換できるようになされているので、既製ストロー13が汚損したり損傷したりしたときはそれが多量生産して安価に供されるものであることから、交換しながら使い捨て使用することができ便利であるし、場合によっては種類替えもできる。
【0056】
以上のように既製ストロー13をストロー支持具10ごと着脱できる飲み口6は、図1〜図7の例の図1、図2、図5〜図7に示し、図8、図9の例の図8に示し、図10、図11の図10に示し、図12、図13の例の図13に示すように、前記容器口4または飲み口部7に着脱できるように装着される蓋21によって覆うことができるし、図1〜図7の例の図1、図2に示し、図8、図9の例の図8に示し、図10、図11の図10に示し、図12、図13の例の図12に示すように、既製ストロー13が装着されているときは、その吸い口13aを飲み口6内に没入させて格納状態に保持することができる。
【0057】
ここで、図1〜図7に示す1つの例について詳述すると、真空二重容器3の口部3cに、真空二重容器3とは別体の合成樹脂製の口部材22を螺子合わせ部23によって着脱できるように装着して容器口4を形成し、特定の形状および構造を有した飲み口部7を樹脂成形によって容易に得られるようにしている。しかし、容器口4、飲み口部7、飲み口6はどのように分割して形成されても、またどの範囲を一体にして形成されてもよい。また、用いる材料も自由に選択することができる。
【0058】
口部材22は口部3cの内側に装着されているが、外側でもよく、口部3cとの間の適所にシールパッキン24を設けて相互間をシールしている。この種のシール位置は例えば図1にその1つの例を示すように容器本体1の内側に最も近い位置が好適である。口部材22に口部3cとの嵌め合わせ部を覆うカバー壁を一体に形成しておくことはできる。しかし、本例では1つの例として容器口4から飲み口部7が径を小さくして上に延びる部分にできる肩部25および前記嵌め合わせ部を覆うカバー26を設けて外観を整え、カバー26と真空二重容器3の胴部とがほぼ面一に並ぶようにしてある。カバー26は合成樹脂製として口部材22に位置合わせおよびまわり止めのための凹凸嵌まり合い部27を有して接合してある。接合は超音波などによる溶着、螺子止め、螺子合わせ、接着などにて行う。
【0059】
飲み口部7は特に、容器口4に対し一方側に偏って位置し、飲み口部7が偏った側を下にして容器本体1を傾倒させると、少ない傾倒角にて飲料を直飲みできる利点があり、この飲み口部7に既製ストロー13を挿入することによって、既製ストロー13を通じた飲料の吸い飲み時にも、容器本体1に必要な傾倒角を小さくすることができる。
【0060】
ストロー支持具10は飲み口部7の液通路5にシール部材31部にて圧入される合成樹脂製の有底な筒部32を有し、この筒部32の底部32aに設けた穴32bに既製ストロー13の蛇腹部13c下にある吸い上げ部13dを上方から差し込み、底部32aと蛇腹部13cとの間に働かせたコイル状のばね11によって支持するとともに、上方への突出習性を与えるようにしてある。筒部32はシール部材31部での圧入によって装着状態に安定はする。しかし、本例では筒部32の上端に外向きのフランジ32cを一体に形成して、このフランジ32cを飲み口6の上端に当接することで液通路5への挿入高さが一定になるようにしてある。同時に筒部32が液通路5の奥にまで入り込んだり、真空二重容器3内に脱落したりするようなことを防止する。また、筒部32の外周には上下2カ所に環状のガイド凸条32dを形成してこれらが液通路5の内面に接するか少しの隙間を持って対向することで、筒部32が液通路5内でそれと軸線がほぼ一致する所定の姿勢に保たれるようにする。シール部材31は液通路5の内面側に設けてもよい。
【0061】
筒部32の穴32bには既製ストロー13の吸い上げ部13dと接してシールするシール部材33を設けてあり、このシール部材33は上部では既製ストロー13との間に隙間部32bを有し、下部では前記筒部32の底部32aの穴32bにてそれとの間に遊びを持って下方に臨むシールリップ33aが既製ストロー13の吸い上げ部13dの外周に軽く接してどの上下位置にも静止させられる程度に保持いてシールするとともに、既製ストロー13による吸い飲みに伴う負圧に応じた外気の吸い込みができる逆止シール機能を発揮できるようにしている。もっとも、このような逆止シール機能はメカニカルな構造を採用するなどどのようにも設けられる。このシール部材33と吸い上げ部13dの蛇腹部13c下に嵌め合わせた合成樹脂製のばね座34との間に前記ばね11を働かせてある。ばね座34は筒部32の内周と嵌まり合う筒壁34aを有し、筒部32内を傾きやこじれなくスムーズに上下動できるようにしている。また、筒壁34aとばね座24の上面とにわたる補強リブ34bを放射状に多数一体形成してある。
【0062】
筒部32の上端には既製ストロー13の吸い口13aを突出させる穴35aを有した蓋板35を施し、超音波溶着などして一体化してある。しかし、螺子合わせ嵌合するなどして着脱できるようにしてもよい。筒部32の上端と蓋板35との間にもシール部材36を設けてある。
【0063】
前記蓋21は合成樹脂製でキャップ型に形成され、1つの例として容器口4の飲み口部7であるが、その外周との螺子合わせ部41にて着脱できるように装着してあり、ストロー支持具10の装着の有無に影響されず単独で着脱でき、装着状態では前記のように飲み口6を閉じるとともに、既製ストロー13が液通路5に支持されていれば、それをばね11に抗して没入させ、かさ低い格納状態にして覆うことができる。もっとも、前記飲み口6をストロー支持具10の装着の有無にかかわらず閉じるために、飲み口6におけるストロー支持具10の蓋板35が当接している上端の側周面との間で、図1、図5〜図7に示すように接してシールするシール部材42を内周に設けてある。蓋21の天井壁下面には装着されているストロー支持具10における既製ストロー13の吸い口13aと、これが穴35aから臨んでいる蓋板35の前記穴35aの口縁35bとに圧接して閉じるシール部材43を有し、容器本体1に収容されている飲料の既製ストロー13を通じた外部への流出を内外2重のシールにて防止する。もっとも、これらのシール構造は種々に設計することができるし、採用、不採用は自由である。
【0064】
本例での具体的なハイブリッド使用につき説明する。図1(a)、図2に示すストロー支持具10が既製ストロー13を液通路5に支持して、蓋21を閉じた状態では、既製ストロー13は蓋21によって蛇腹部13cが収縮した状態でかつばね11を押し縮めた状態にまで筒部32内に押し込まれて、かさ低い格納状態となり、飲み口6が閉じられる。なお、蛇腹部13cは蓋21によらないで使用者が手で押し縮めておくこともできる。このような蓋21による閉じ状態から蓋21を取り外すと、既製ストロー13は図3に示すようにばね11の付勢によってストロー支持具10の蓋板35の穴35aから吸い口13aが上方に突出させられる。
【0065】
このとき、既製ストロー13の吸い上げ部13dは図4に実線で示すように下端13bが容器本体1の底部から大きく離れている。ここで、使用者が既製ストロー13の蛇腹部13cを図3に示す状態から図4に実線で示すように手などで引き延ばした後、吸い口13aを口に挟んで少し押し込んで図4に仮想線で示すように吸い上げ部13dの下端13bが容器本体1の底部に近づけ、あるいは接触させることができ、これによって、容器本体1内の飲料のほとんどを吸い飲むことができる。つまり飲み干せる。もっとも、既製ストロー13の押し込みは飲料の残量が少なくなってからでもよい。
【0066】
既製ストロー13の前記容器本体1の底部までの押し込みに、蛇腹部13cの伸長を利用するとその押し込み量を稼ぎやすいし、蛇腹部13cの収縮により蓋21を閉じることによる突出状態から格納状態への収縮率、筒部32への格納効率を高めて必要高さを小さく抑えられる。これを満足するには蛇腹部13cを伸長状態から収縮状態にする抵抗よりも、ばね11の収縮抵抗の方が小さく設定しておくのが好都合である。
【0067】
図1、図2に示す状態から、既製ストロー13を支持しているストロー支持具10を露出した飲み口6を通じ液通路5から図5のように取り外すと、液通路5の全域が開放されて飲み口6に通じる。従って、蓋21を取り外して飲み口6を開放すると、容器本体1の傾倒角に応じて容器本体1に収容している飲料を、液通路5を通じストローによる狭い通路での流量規制なく飲み口6にまでスムーズに流出させて直飲みすることができる。
【0068】
なお、ストロー支持具10を取り外した図5の状態の容器本体1において、図6に示すように、弾性チューブ13fの弾性復元力を利用した上方への突出習性を持った専用ストロー13Aを液通路5を通じて挿入して吸い飲みに供することもできる。蓋21を飲み口部7に装着して飲み口6を閉じると、専用ストロー13Aは弾性チューブ13fが図6に実線で示すように容器本体1の底部に押しつけられることで撓み、吸い口13aが閉じた蓋21により押し込まれて格納状態に覆われることを可能とし、蓋21が取り外されると、専用ストロー13Aは弾性チューブ13fが図6に仮想線で示すように真っ直ぐな状態に伸びることによって吸い口13aを飲み口6から突出させて吸い飲みに供することができる。専用ストロー13Aは専用であることを活かして吸い口13aをやや肉厚の大きな強度の高いものとして、蓋21による押し込みに耐えやすくし、頻繁に取り替えなくてよいように配慮している。
【0069】
また、図6の場合の専用ストロー13Aに代えて、図7に示すように蛇腹部13cを有した既製ストロー13を用いることもできる。図7に示す例では実線で示すように蛇腹部13cにて吸い口13aを下向きに折り返した状態で容器本体1に収容することで、かさ低い格納状態にして閉じた蓋21により覆えるようにしている。蓋21を取り外して飲み口6を開放し、格納状態の既製ストロー13を少し引き上げて吸い口13aを飲み口6から引き出した後、図7に仮想線で示すように蛇腹部13cを伸ばして吸い口13aを上向きに起こせば吸い飲みに供することができる。
【0070】
なお、図1(b)は蛇腹部のない既製ストロー13Bをばね11で支持し、上方への突出習性を与えるようにした場合の1つの例を示している。ばね11は下端よりも上端側で径が小さくなり、最上端では既製ストロー13Bよりも小さく既製ストロー13Bを、止まり嵌め程度から締まり嵌め程度になるように巻き付き不用意な滑りや脱落がないよう支持できるようにしている。このようなばね11の上端部に既製ストロー13Bを支持するには、既製ストロー13Bをばね11の巻き弛み方向に回転させながら挿入していく。これにより、ばね11が既製ストロー13Bとの摩擦によって巻き弛んで既製ストロー13Bを難なく受け入れ、既製ストロー13Bがフリーになった状態で巻き締まるので、既製ストロー13Bを所定の圧力にて支持させることができる。このような構成ではばね11による既製ストロー13Bなどの支持構造が簡略化する。円錐形状のばね11は支持している既製ストロー13Bに求心作用を与えて、筒部32の中心位置に保つ作用を営む。
【0071】
図8、図9に示す例では、ストロー支持具10は、筒部32の底部32aの穴32bにシールブッシュ51を設けてシールするとともに既製ストロー13の下側箇所Bを安定に支持し、筒状のばね座34にも筒部32の内周に接するシール部材52を設けて筒部32との間をシールするとともに既製ストロー13を上側箇所Aにて安定に支持するようにしてある。ばね11は円錐型のものを採用して既製ストロー13を中心位置に保てるようにしている。シール部材31は外方へ延びるリップ31aにて液通路5の内周に接するようにして、柔軟な弾性による確実なシールを確保しながらストロー支持具10の着脱に及ぼす抵抗が小さくなるようにしている。
【0072】
ストロー支持具10の筒部32の上端は開放したままとし、蓋21の天井壁の内側には格納状態に押し込んだ既製ストロー13の吸い口13aの上端を図8に示すように閉じるシール部材43の外、ストロー支持具10の筒部32の上端との間を図8に示すようにシールするシール部材53を設けてある。このシール部材53はストロー支持具10を取り外した状態で蓋21を装着したとき、飲み口6との間をシールするシール部材にも共用できるようにしてある。このため、蓋21はストロー支持具10が装着されているときの閉じ位置よりも、ストロー支持具10が取り外されているときの閉じ位置の方が飲み口部7に深くねじ込まれることになる。
【0073】
既製ストロー13を支持したストロー支持具10が装着されている状態で、蓋21を取り外すと筒部32の上端が開放されて、既製ストロー13がばね11によって図9に示すように上方に突出させられる。使用者はそのまま吸い飲みするか、必要に応じて蛇腹部13cを伸ばして既製ストロー13を容器本体1の底部まで押し込んで飲料を飲み干せるようにすればよい。なお、本例では、筒部32のシール部材31を装着した部分の下に通気穴44aを設けて、液通路5と筒部32との間、および筒部32と既製ストロー13との間が、既製ストロー13まわりの吸気路44となるようにしている。
【0074】
図10、図11に示す例では、ストロー支持具10は、既製ストロー13をその蛇腹部13cの下部にて支持する支持筒54を筒部32の底部32aの穴32bに上下動できるように嵌め合わせて上側位置Aと下側位置Bとの間を連続して保持して、底部32aと支持筒54のばね受けフランジ54aとの間にばね11を働かせることにより、既製ストロー13に突出習性を与えるように支持している。支持筒54の下端には抜け止めフランジ54bが設けられ、穴32bへの嵌め入れ時に邪魔にならないように後付け部材としてある。吸気路44は特別な穴などを設けずに筒部32と既製ストロー13との部材間の隙間などにより形成している。図10に蓋21を装着した状態、図11に蓋21を取り外した状態を示している。なお、本例では、飲み口部7に真空二重容器3の口部3cを覆うカバー26を一体成形してあり、蓋21は飲み口部7の外周との弾性係合部61によって閉じ状態に保持するようにしてある。
【0075】
図12、図13に示す例では、ストロー支持具10は、ゴムなどの弾性部材55を底部のない無底の筒部32に一体に付帯して設けてある。具体的には支持部材55は筒部32のフランジの上に載るフランジ55aの内周から筒部32内に入り込む筒壁55bを有し、この筒壁55bが筒部32内周の凸条32eと嵌まり合うことによって交換できるように一体に支持されている。筒壁55bの下端からは内側上方に折り返した上向き底部55cを有し、この上向き底部55cの上端のシール部55dに既製ストロー13の吸い上げ部13dを上方から挿入し蛇腹部13cを下方から支持し、底部55cと筒壁55bとの弾性変形による復元力によって、既製ストロー13を上方への突出方向に付勢している。これによって図12に示す蓋21を閉じて既製ストロー13を押し込んだ格納状態から、蓋21を取り外すことで図13に示すように既製ストロー13を上方へ突出させる。本例では、前記シール部55dに蛇腹部13cの支持に支障のない遊び部55eと既製ストロー13に軽く密接する下向きのシールリップ55fを設けて吸気可能な逆止シール部を形成している。
【0076】
なお、本例でのストロー支持具10による既製ストロー13の支持は、その途中一箇所Cでの支持になっているが、これを下側箇所保持部とし、その上側箇所を弾性部材55や筒部32、あるいはこれらに付帯して設けた部材によって支持し、上下2カ所を支持する構造にもできる。
【0077】
【発明の効果】
本発明のハイブリッドボトルの1つの特徴によれば、断熱構造を有した容器本体によって飲料を収容し保温、保冷して傍に置き、あるいは携行するなどしながらその時々の飲用に供するのに、前記飲み口を用いた直飲みと、前記既製ストローを用いた吸い飲みとを選択できるようにした構成から、蓋を取り外すことによって前記いずれかを選択したハイブリッド使用ができる。特に、既製ストローはその軸まわりをストロー支持具によって上下2カ所にて保持していて安定するし、上部の保持ではストロー蛇腹部を吸い口が上方へ突出するように突出習性を与えて下方から支持しているので吸い飲みしやすいし、前記既製ストローのストロー支持具による保持が交換できるようになされているので、既製ストローが汚損したり損傷したりしたときはそれが多量生産して安価に供されるものであることから、交換しながら使い捨て使用することができ便利であるし、場合によっては種類替えもできる。また、蓋で飲み口を閉じることができるし、その際に既製ストローを格納状態に覆うことができる。
【0078】
本発明のハイブリッドボトルの別の特徴によれば、断熱構造を有した容器本体によって飲料を収容し保温、保冷して側に置き、あるいは携行するなどしながらその時々の飲用に供するのに、前記飲み口を用いた直飲みと、前記既製ストローを用いた吸い飲みとを選択したハイブリッド使用に供することができる。
【0079】
具体的には、ストロー支持具は既製ストローを吸い口が突出するように蛇腹部を下方から支持して付勢し液通路に支持して吸い飲みしやすくするのに、容器口、飲み口部または液通路の少なくとも1つとの嵌め合わせにて安定させより飲みやすくそれを実現しながら、少なくともそれら1つとの間、および既製ストローとの間のシール部によって人が動きながらの飲用中にても飲料のいずれからの漏れも防止するとともに、既製ストローとの間のシール部の逆止シール機能による吸い飲みに伴う負圧に応じた外気の吸入を図ってさらに飲みやすくすることができる。一方、ストロー支持具は前記嵌め合いを解くことによって既製ストローを保持したまま液通路および飲み口から取り外して、これらのない状態で直飲みしやすくすることができる。また、前記既製ストローのストロー支持具による保持が交換できるようになされているので、既製ストローが汚損したり損傷したりしたときはそれが多量生産して安価に供されるものであることから、交換しながら使い捨て使用することができ便利であるし、場合によっては種類替えもできる。
【0080】
本発明のハイブリッドボトルの他の特徴によれば、断熱構造を有した容器本体によって飲料を収容し保温、保冷して側に置き、あるいは携行するなどしながらその時々の飲用に供するのに、前記飲み口を用いた直飲みと、前記既製ストローを用いた吸い飲みとを選択したハイブリッド使用に供することができる。
【0081】
具体的には、ストロー支持具は既製ストローを吸い口が突出するように蛇腹部を下方から支持して付勢し液通路に支持して吸い飲みしやすくするのに、容器口、飲み口部または液通路の少なくとも1つとの嵌め合わせにて安定させより飲みやすくそれを実現しながら、少なくともそれら1つとの間、および既製ストローとの間のシール部によって人が動きながらの飲用中にても飲料のいずれからの漏れも防止するとともに、既製ストローとの間のシール部が有した逆止シール機能により吸い飲みに伴う負圧に応じた外気の吸入を図ってさらに飲みやすくすることができる。一方、ストロー支持具は前記嵌め合いを解くことによって既製ストローを保持したまま液通路および飲み口から取り外して、これらのない状態で直飲みしやすくすることができる。また、前記既製ストローのストロー支持具による保持が交換できるようになされているので、既製ストローが汚損したり損傷したりしたときはそれが多量生産して安価に供されるものであることから、交換しながら使い捨て使用することができ便利であるし、場合によっては種類替えもできる。しかも、ストロー支持具はそれに一体成形されるか一体に付帯して設けられた弾性変形部にて、既製ストローの交換できる保持、復元力により吸い口を突出させる働き、逆止シール部を実現するので、特別な保持部、コイルスプリングなどの付勢部材、シール部材が不要で、部品点数の少ない構造が簡単で安価なものとなる。
【0082】
本発明のハイブリッドボトルの今1つの特徴によれば、断熱構造を有した容器本体によって飲料を収容し保温、保冷して側に置き、あるいは携行するなどしながらその時々の飲用に供するのに、前記飲み口を用いた直飲みと、前記既製ストローを用いた吸い飲みとを選択したハイブリッド使用に供することができる。
【0083】
具体的には、ストロー支持具は既製ストローを吸い口が突出するように蛇腹部を下方から支持して付勢し液通路に支持して吸い飲みしやすくするのに、容器口、飲み口部または液通路の少なくとも1つとの嵌め合わせにて安定させより飲みやすくそれを実現しながら、既製ストローによる吸い飲みに伴いストロー支持具による既製ストローまわりの吸気路を通じて外気が導入されるので、負荷なく容易に吸い飲みできるようにする。また、ストロー支持具はこれと嵌め合わせた容器口、飲み口部または液通路の少なくともそれら1つとの間で飲み口を通じ着脱できるので、飲み口が露出した状態でそのまま前記嵌め合いを直に解いて、既製ストローを保持したままのストロー支持具を液通路および飲み口から容易に取り外して、これらのない状態で直飲みしやすくすることができる。また、前記既製ストローのストロー支持具による保持が交換できるようになされているので、既製ストローが汚損したり損傷したりしたときはそれが多量生産して安価に供されるものであることから、交換しながら使い捨て使用することができ便利であるし、場合によっては種類替えもできる。
【0084】
本発明のハイブリッドボトルのさらなる1つの特徴によれば、断熱構造を有した容器本体によって飲料を収容し保温、保冷して側に置き、あるいは携行するなどしながらその時々の飲用に供するのに、前記飲み口を用いた直飲みと、前記既製ストローを用いた吸い飲みとを選択したハイブリッド使用に供することができる。
【0085】
具体的には、ストロー支持具は既製ストローを吸い口が突出するように蛇腹部を下方から支持して付勢し液通路に支持して吸い飲みしやすくするのに、容器口、飲み口部または液通路の少なくとも1つとの嵌め合わせにて安定させより飲みやすくそれを実現しながら、少なくともそれら1つとの間、および既製ストローとの間の吸気路、の各シール部によって人が動きながらの飲用中にても飲料のいずれからの漏れも防止するとともに、吸気路とその逆止シール部により吸い飲みに伴う負圧に応じた外気の吸入を図ってさらに飲みやすくすることができる。また、ストロー支持具はこれと嵌め合わせた容器口、飲み口部または液通路の少なくともそれら1つとの間で飲み口を通じ着脱できるので、飲み口が露出した状態で前記嵌め合いを直に解いて、既製ストローを保持したままのストロー支持具を液通路および飲み口から容易に取り外して、これらのない状態で直飲みしやすくすることができる。また、前記既製ストローのストロー支持具による保持が交換できるようになされているので、既製ストローが汚損したり損傷したりしたときはそれが多量生産して安価に供されるものであることから、交換しながら使い捨て使用することができ便利であるし、場合によっては種類替えもできる。
【0086】
本発明のハイブリッドボトルのさらに別の特徴によれば、断熱構造を有した容器本体によって飲料を収容し保温、保冷して側に置き、あるいは携行するなどしながらその時々の飲用に供するのに、前記飲み口を用いた直飲みと、前記既製ストローを用いた吸い飲みとを選択したハイブリッド使用に供することができる。
【0087】
具体的には、ストロー支持具は既製ストローを吸い口が突出するように蛇腹部を下方から支持して付勢し液通路に支持して吸い飲みしやすくするのに、容器口、飲み口部または液通路の少なくとも1つとの嵌め合わせにて安定させより飲みやすくそれを実現し、ストロー支持具はこれと嵌め合わせた容器口、飲み口部または液通路の少なくともそれら1つとの間で飲み口を通じ着脱できるので、飲み口が露出した状態で前記嵌め合いを直に解いて、既製ストローを保持したままのストロー支持具を液通路および飲み口から容易に取り外して、これらのない状態で直飲みしやすくすることができる。また、前記既製ストローのストロー支持具による保持が交換できるようになされているので、既製ストローが汚損したり損傷したりしたときはそれが多量生産して安価に供されるものであることから、交換しながら使い捨て使用することができ便利であるし、場合によっては種類替えもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のハイブリッドボトルを既製ストローの使用状態例で示す断面図である。
【図2】図1のハイブリッドボトルの飲み口部の断面図である。
【図3】図2の飲み口部の蓋を取り外した状態を示す断面図である。
【図4】図1のハイブリッドボトルの蓋を取り外して吸い飲みするときの説明断面図である。
【図5】図1のハイブリッドボトルのストロー支持具を取り外した直飲みできる使用状態を示す断面図である。
【図6】図1のハイブリッドボトルのストロー支持具を取り外して専用ストローの使用状態を示す断面図である。
【図7】図1のハイブリッドボトルのストロー支持具を取り外して既製ストローの別の使用態様例を示す断面図である。
【図8】本発明の実施例の別のハイブリッドボトルを蓋装着状態で示す飲み口部の断面図である。
【図9】図8の飲み口部を蓋を取り外した状態で示す断面図である。
【図10】本発明の実施例の他のハイブリッドボトルを蓋装着状態で示す飲み口部の断面図である。
【図11】図10の飲み口部を蓋を取り外した状態で示す断面図である。
【図12】本発明の実施例の今1つのハイブリッドボトルを蓋装着状態で示す飲み口部の断面図である。
【図13】図12の飲み口部を蓋を取り外した状態で示す断面図である。
【図14】専用ストローによる吸い飲みができるボトルの従来例を示す全体の断面図である。
【図15】直飲みと注ぎ出しができるボトルの従来例を示す要部の断面図である。
【図16】直飲みができるボトルの従来例を示す要部の断面図である。
【符号の説明】
1 容器本体
2 真空空間
3 真空二重容器
4 容器口
5 液通路
6 飲み口
7 飲み口部
10 ストロー支持具
11 ばね
12 弾性体
13 既製ストロー
13a 吸い口
13b 下端
13c 蛇腹部
21 蓋
33 シール部材
44 吸気路
A 上側箇所
B 下側箇所
Claims (7)
- 飲料を収容するための断熱構造を有した容器本体と、この容器本体の容器口において容器本体内に通じる液通路を一部に有して直飲みできる飲み口を有した飲み口部と、前記容器口または飲み口部に着脱できるように装着されて飲み口を覆う蓋と、前記飲み口部または液通路にて既製ストローの軸まわりを上下2カ所にて交換できるように保持し、上部の保持ではストロー蛇腹部を吸い口が上方へ突出するように突出習性を与えて下方から支持するストロー支持具と、を備え、飲み口からの直飲みと既製ストローによる吸い飲みとに選択使用できるようにしたことを特徴とするハイブリッドボトル。
- 飲料を収容するための断熱構造を有した容器本体と、
この容器本体の容器口において容器本体内に通じる液通路を一部に有して直飲みをすることができる飲み口を持った飲み口部と、
前記容器口、飲み口部または液通路の少なくとも1つと着脱でき、かつ相互間のシール部を有して嵌まり合って、既製ストローを前記液通路内に支持するストロー支持具と、を備え、
ストロー支持具は、既製ストローの途中を相互間の吸気可能な逆止シール部を有して交換できるように保持するとともに、既製ストローの蛇腹部を付勢部により吸い口が上方へ突出するように突出習性を与えて下方から支持し、
ストロー支持具および既製ストローのない飲み口からの直飲みと既製ストローを用いた吸い飲みとができるようにしたことを特徴とするハイブリッドボトル。 - 飲料を収容するための断熱構造を有した容器本体と、
この容器本体の容器口において容器本体内に通じる液通路を一部に有して直飲みをすることができる飲み口を持った飲み口部と、
前記容器口、飲み口部または液通路の少なくとも1つと着脱でき、かつ相互間のシール部を有して嵌まり合って、既製ストローを前記液通路内に支持するストロー支持具と、を備え、
ストロー支持具は、これに一体形成されるか一体に付帯して設けられた弾性変形部にて、既製ストローの蛇腹部をその吸い口が上方へ突出させる復元力を持って交換できるように下方から保持し、この保持部に、既製ストローとの間の吸気可能な逆止シール部を有し、
ストロー支持具および既製ストローのない飲み口からの直飲みと既製ストローを用いた吸い飲みとができるようにしたことを特徴とするハイブリッドボトル。 - 飲料を収容するための断熱構造を有した容器本体と、
この容器本体の容器口において容器本体内に通じる液通路を一部に有して直飲みをすることができる飲み口を持った飲み口部と、
前記容器口、飲み口部または液通路の少なくとも1つと飲み口を通じ着脱できるように嵌まり合い、既製ストローを交換できるように保持するとともにその吸い口が上方へ突出するように蛇腹部を下方から付勢して前記液通路に支持するストロー支持具と、を備え、
ストロー支持具は、既製ストローまわりの吸気路を形成し、
ストロー支持具および既製ストローのない飲み口からの直飲みと既製ストローを用いた吸い飲みとができるようにしたことを特徴とするハイブリッドボトル。 - 飲料を収容するための断熱構造を有した容器本体と、
この容器本体の容器口において容器本体内に通じる液通路を一部に有して直飲みをすることができる飲み口を持った飲み口部と、
前記容器口、飲み口部または液通路の少なくとも1つと飲み口を通じ着脱できるように相互間のシール部を有して嵌まり合い、既製ストローを交換できるように保持するとともにその吸い口が上方へ突出するように蛇腹部を下方から付勢して前記液通路に支持するストロー支持具と、を備え、
ストロー支持具は、既製ストローとの相互間に吸気路と、この吸気路の吸気可能な逆止シール部と、を有し、
ストロー支持具および既製ストローのない飲み口からの直飲みと既製ストローを用いた吸い飲みとができるようにしたことを特徴とするハイブリッドボトル。 - 飲料を収容するための断熱構造を有した容器本体と、
この容器本体の容器口において容器本体内に通じる液通路を一部に有して直飲みをすることができる飲み口を持った飲み口部と、
前記容器口、飲み口部または液通路の少なくとも1つと飲み口を通じ着脱できるように嵌まり合い、既製ストローを交換できるように保持するとともにその吸い口が上方へ突出するように蛇腹部を下方から付勢して前記液通路に支持するストロー支持具と、を備え、
ストロー支持具および既製ストローのない飲み口からの直飲みと既製ストローを用いた吸い飲みとができるようにしたことを特徴とするハイブリッドボトル。 - 蛇腹部を付勢する支持はコイル状のばねによって直接またはばね座を介して行う請求項1、2、4〜6のいずれか1項に記載のハイブリッドボトル。
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