JP3784873B2 - バルブ開度センサ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、流路内を通過する媒体の流量を制御するバルブの開度を検出するバルブ開度センサに関し、例えば、ガソリン機関のスロットルバルブの絶対的な開度を非接触にて検出するバルブ開度センサに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ガソリン機関におけるスロットルバルブの開度検出情報は、過渡応答時の空燃比補正や機関の無負荷状態の検出(スロットルバルブの全閉状態の検出)に用いられる。
【0003】
ところで、ガソリン機関の無負荷状態の検出は、全閉に近い微小なスロットル開度を判定レベルとし、この判定レベルとバルブ開度センサの検出値とを比較して、バルブ開度センサの検出値が判定レベルを下回ったときに無負荷状態と判断するようになっている。しかしながら、スロットルバルブを軸支するシャフトとポテンショメータの回転軸とは機械的に接続されているのが一般的であり、また、バルブ全閉時のポテンショメータの出力電圧値を所定値に合わせる必要性からこのポテンショメータの取り付け位置は可動的に構成されている。
【0004】
この構成では、スロットルバルブの開度とポテンショメータの回転角とは相対的に変化する可能性があり、経時変化や初期組み付け位置によって検出特性が不安定になるので、バルブ全閉位置の検出のように微小で絶対的なバルブ開度の検出は困難であった。
【0005】
かかる問題を解決するために、特開昭63−503082号には、スロットルバルブが全閉或いは全開となったときに、ポテンショメータから出力される電圧の最小値を更新して学習させるようにしたものが提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のような従来のバルブ開度センサにおいては、ポテンショメータからの開度検出情報には、電気的なノイズが常に重畳し、この電気的ノイズの混入によってバルブ全閉時に誤った電圧値が学習されるという問題が容易に予想される。
【0007】
また、場合によっては、学習される期間(一般に、イグニッションスイッチのオンからオフまでの期間)にスロットル全閉操作がなされないような、例えば、周知のファーストアイドル機構が作動する低温状態でしか運転されない場合には、学習する機会を失うといった問題もある。
【0008】
さらに、従来技術では、真のバルブ開度(絶対的なバルブ開度)を検出していないという欠点がある。即ち、周知のバタフライ式の空気流量調整機構は、全閉時にバルブボア面とバルブ材とが接触することによって生ずる”かじり”(この”かじり”が発生するとバルブの操作抵抗が増加して自動車においてアクセル機構の操作感が悪化する)を防止するため所定の微小な間隙をあけて全閉するように構成されている。
【0009】
この微小な間隙は、調整可能な、例えば、ネジ付きストッパ等によって保持されているので、このストッパの経時的な磨耗、変形、或いはゴミの噛み込み等によって変化する。故に、従来技術のバルブ開度センサはこの変化する間隙を基準として、相対的なバルブ開度を検出し得るのみであり、絶対的な開度を検出することは原理的に不可能である。
【0010】
本発明は、上記従来の問題点を解決するために提案されたもので、その目的は、バルブの絶対的な開度を検出でき、検出精度を向上し得るバルブ開度センサを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上述の問題点を解決し、目的を達成するために、この発明に係わるバルブ開度センサは、次のような構成を備える。即ち、
非導電性媒体の流量を制御するバルブの開度を検出するバルブ開度センサにおいて、
前記バルブが設けられた前記媒体の流路において、このバルブに対して一方側に配設され、電磁波を出力する送信手段と、
前記バルブに対して他方側に配設され、前記送信手段から出力された電磁波を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信される前記電磁波に基づいて、前記バルブの開度を検出する検出手段とを具備し、
前記バルブが前記送信手段から出力された電磁波をシールドする導電体で構成され、
前記検出手段は、前記バルブの開度に従って変化する電磁波の電界強度に基づいて、前記バルブの開度を検出する。
【0012】
以上のように、本発明においては、非導電性媒体の流量を制御するバルブの開度を検出する際に、バルブが設けられた媒体の流路において、このバルブに対して一方側から出力された電磁波を他方側で受信し、電磁波をシールドする導電性を有するバルブの開度に従って変化する電磁波の電界強度に基づいて、バルブの開度を検出するように作用する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施の形態につき添付図面を参照して詳細に説明する。
【0014】
<第1実施形態>
図1は、本発明に係る第1実施形態のスロットルバルブ周辺の機構を示す断面図である。図1において、スロットルバルブ11は、自動車等におけるガソリン機関の吸入空気流路となる吸気管10の途中に設けられ、吸気管10は、その内面形状を円筒形に形成され、アルミダイキャスト等で成形される。吸気管10には、その断面中心を貫通して不図示のアクセルペダルとワイヤ等で接続されたシャフト12が設けられ、スロットルバルブ11は、この吸気管10における空気の流れ方向に直交する断面形状と略同形でシャフト12の回転に伴って回転可能に設けられている。吸気管10は、スロットルバルブ11が回転することによりその吸入空気流路が開閉される。
【0015】
吸気管10には、スロットルバルブ11の一方側(上流側)からガソリン機関の吸入空気が流入し、スロットルバルブ11の開度によって吸気管10の空気流量を調節してガソリン機関の発生出力を制御されている。
【0016】
吸気管10の内部において、スロットルバルブ11に対して上流側又は下流側の吸入空気流路に機械的に接続された送信アンテナ101が配設され、この送信アンテナ101は電気的に絶縁された電気的導電材料からなる接続部材101aを介して吸気管10の内部に設けられている。
【0017】
接続部材101aは、送信アンテナ101と電気的に接続され、吸気管10の内部から外部に向かって貫通しており、外部においてその先端が送受信回路100に接続されている。
【0018】
この送信アンテナ101と同様に、吸気管10の内部において、スロットルバルブ11を介して送信アンテナ101と反対側の吸入空気流路には、機械的に接続された受信アンテナ102が配設され、この受信アンテナ102は電気的に絶縁された電気的導電材料からなる接続部材102aを介して吸気管10の内部に設けられている。
【0019】
接続部材102aは、受信アンテナ102と電気的に接続され、吸気管10の内部から外部に向かって貫通しており、外部においてその先端が送受信回路100に接続されている。
【0020】
送受信回路100は、外部に延びたリードワイヤを介して不図示の燃料噴射制御回路に接続され、この燃料噴射制御回路から電源供給されると共に、バルブ開度検出信号を送信するようになっている。
【0021】
図2は、図1に示す送受信回路100の詳細な回路図である。図2において、送受信回路100は、インバータ110、抵抗115、コンデンサ113、114、発振子112を有する発振回路を有し、この発振回路からインバータ111と抵抗116、コンデンサ117を介してコイル状の送信アンテナ101が接続される。また、送受信回路100は、コンデンサ120、抵抗121、122、インバータ123からなるリニアアンプを有し、受信アンテナ102は、送信アンテナ101と同様にコイル状に形成され、その一端がこのリニアアンプに接続されている。リニアアンプの出力は、振動子124と抵抗125からなるフィルタを介してコンデンサ126、抵抗127、インバータ128からなる増幅回路に接続される。また、インバータ128の出力は、検波回路130に入力され、検波回路130の出力は、リードワイヤ103を介して出力信号V0が出力されるようになっている。
【0022】
<バルブ開度センサの開度検出原理>
次に、本実施形態に係るバルブ開度センサの開度検出原理について説明する。図3は、バルブ回転角度と検波回路からの出力電圧V0との関係を示す図である。
【0023】
送信アンテナ101は、送受信回路100の発振回路によって高周波(数10MHz以上)が印加され、吸気管10の内部空間に所定の周波数で所定の出力を伴う電磁界を発生する。吸気管10とスロットルバルブ11とは、電気的導体からなるので、スロットルバルブ11が全閉して吸気管内面に対して隙間の無い状態、即ちスロットル全閉状態においては、電磁シールド効果によって受信アンテナ102に作用する電磁界の大きさは近似的にゼロとなる。
【0024】
一方、シャフト12が回転して、吸気管10とスロットルバルブ11との間に所定の開口面積が生じると、この開口面積の大きさに比例して受信アンテナ102に向かって漏洩する電磁界の強度が増加する。受信アンテナ102は、その漏洩した電磁界の大きさに伴った電圧を発生せしめ、この電圧を増幅、検波して安定した出力電圧V0を得る。
【0025】
以上のように、本実施形態に係るバルブ開度センサは、吸気管10とスロットルバルブ11により吸入空気流路の開口面積に伴った出力電圧を得ることにより、例えば、図3に示すような開口面積に基づくバルブ回転角度を検出することができる。
【0026】
<第2実施形態>
次に、本発明に係る第2実施形態のバルブ開度センサについて説明する。図4は、本発明に係る第2実施形態のスロットルバルブ周辺の機構を示す断面図である。尚、第2実施形態では、上記第1実施形態と対応する部材には、同一の符号を付して重複説明を省略し、第1実施形態との相違点のみ説明する。
【0027】
図4において、吸気管10の内部において、スロットルバルブ11の送信アンテナ101に対して反対側の吸入空気流路には、金属メッシュ部材等からなる電磁シールド401が配設され、同様に、スロットルバルブ11の受信アンテナ102に対して反対側の吸入空気流路には、金属メッシュ部材等からなる電磁シールド402が配設されている。
【0028】
この第2実施形態によれば、第1実施形態による効果に加えて、スロットルバルブ11が全閉状態において、吸気管10の外壁部分を迂回して漏洩する電磁波により生じる全閉位置のずれ量(検出誤差)を低減することができる。
【0029】
<第3実施形態>
次に、本発明に係る第3実施形態のバルブ開度センサについて説明する。図5は、本発明に係る第3実施形態のスロットルバルブ周辺の機構を示す断面図である。尚、第3実施形態では、上記第1実施形態と対応する部材には、同一の符号を付して重複説明を省略し、第1実施形態との相違点のみ説明する。
【0030】
図5において、吸気管10の内部において、スロットルバルブ11の送信アンテナ101に対して反対側の吸入空気流路には、機械的に接続されたサブ受信アンテナ501が配設され、このサブ受信アンテナ501は電気的に絶縁された電気的導電材料からなる接続部材502を介して吸気管10の内部に設けられている。
【0031】
接続部材502は、サブ受信アンテナ501と電気的に接続され、吸気管10の内部から外部に向かって貫通しており、外部においてその先端が送受信回路100に接続されている。
【0032】
この第3実施形態によれば、第1実施形態による効果に加えて、サブ受信アンテナ501の受信時の電界強度により、スロットルバルブ11の開度に関係なく送信アンテナ101の送信時の電界強度をモニタできるので、送信アンテナ101の送信出力が一定になるように送受信回路100の発振回路の出力を制御することにより、送受信回路100の発振回路の温度変化等による発振出力の変動を防止でき、センサ感度の変動を低減して検出精度を向上させることができる。
【0033】
<本実施形態の効果>
以上のように、本実施形態のバルブ開度センサによれば、スロットルバルブ11が全閉状態において、検出される出力電圧がゼロとなるから、吸気管10とスロットルバルブ11との間に微小な間隙を設ける必要がなく、絶対的なバルブ開度を検出でき、従来技術のようなセンサによる出力電圧値の学習を行う必要がなくなり、また、スロットルバルブを全閉位置に保持するネジ付きストッパの磨耗等に伴う全閉位置のずれが発生してもバルブ開度に対するセンサ出力が変動しないという効果がある。
【0034】
従来のポテンショメータに比べて可動する部分が存在しないため、寿命、信頼性を向上させることができる。
【0035】
尚、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で上記実施の形態を修正又は変更したものに適用可能である。
【0036】
上記第1〜第3実施形態では、送信アンテナ及び受信アンテナとしてコイル状の導電線を用いたが、これらのアンテナにはプレート状のものやロッドタイプ等のあらゆる形態のものが適用できる。また、送受信回路は、図2に示したものに限定されず、同様の機能を有するものであればあらゆるものを適用できる。更に、送信波と受信波は、バルブ開度に基づいてその位相関係が変化するので、この位相関係とバルブ開度とを関連付けてもよい。また、送信アンテナから送信されるものとして、電磁波以外に赤外線を用いてもよい。
【0037】
また、送信アンテナ、受信アンテナ等の配設位置やサイズ等の調整、或いは吸気管10内面の断面形状を変更して、電磁波の反射を生ぜしめることでバルブ開度に対する検出特性を所定の任意の特性に設定するようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のバルブ開度センサによれば、非導電性媒体の流量を制御するバルブの開度を検出する際に、バルブが設けられた媒体の流路において、このバルブに対して一方側から出力された電磁波を他方側で受信し、電磁波をシールドする導電性を有するバルブの開度に従って変化する電磁波の電界強度に基づいて、バルブの開度を検出するので、バルブの絶対的な開度を検出でき、検出精度を向上することができる。
【0039】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態のスロットルバルブ周辺の機構を示す断面図である。
【図2】図1に示す送受信回路100の詳細な回路図である。
【図3】バルブ回転角度と検波回路からの出力電圧V0との関係を示す図である。
【図4】本発明に係る第2実施形態のスロットルバルブ周辺の機構を示す断面図である。
【図5】本発明に係る第3実施形態のスロットルバルブ周辺の機構を示す断面図である。
【符号の説明】
10…吸気管
11…スロットルバルブ
12…シャフト
100…送受信装置
101…送信アンテナ
102…受信アンテナ
401、402…金属メッシュ部材
501…サブ受信アンテナ
Claims (6)
- 非導電性媒体の流量を制御するバルブの開度を検出するバルブ開度センサにおいて、
前記バルブが設けられた前記媒体の流路において、このバルブに対して一方側に配設され、電磁波を出力する送信手段と、
前記バルブに対して他方側に配設され、前記送信手段から出力された電磁波を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信される前記電磁波に基づいて、前記バルブの開度を検出する検出手段とを具備し、
前記バルブが前記送信手段から出力された電磁波をシールドする導電体で構成され、
前記検出手段は、前記バルブの開度に従って変化する電磁波の電界強度に基づいて、前記バルブの開度を検出することを特徴とするバルブ開度センサ。 - 前記送信手段は、前記バルブの上流側に配設された送信アンテナであり、前記受信手段は、前記バルブの下流側に配設された受信アンテナであることを特徴とする請求項1に記載のバルブ開度センサ。
- 前記送信手段は、前記バルブの下流側に配設された送信アンテナであり、前記受信手段は、前記バルブの上流側に配設された受信アンテナであることを特徴とする請求項1に記載のバルブ開度センサ。
- 前記送信手段に近接して配設されるサブ受信アンテナを更に具備することを特徴とする請求項1に記載のバルブ開度センサ。
- 前記バルブの一方側及び他方側において、前記送信手段及び受信手段の前記バルブの配設位置とは反対側に前記電磁波を遮蔽する遮蔽手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載のバルブ開度センサ。
- 前記検出手段は、前記受信手段により受信した電磁波を電圧に変換して前記バルブの開度を検出することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のバルブ開度センサ。
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