JP3783580B2 - 内燃機関のシリンダブロック - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、内燃機関のシリンダブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】
内燃機関の主要部分となるシリンダブロックとシリンダヘッドには冷却水が通流するウォータジャケットが形成されている。
【0003】
一般的には、シリンダブロック側におけるウォータジャケットは、シリンダボア外壁とシリンダブロック外壁との間に画成され、シリンダボア外周を覆い、かつ気筒列方向に沿って連続するよう形成され、シリンダヘッド側におけるウォータジャケットは、燃焼室、点火プラグ、バルブシート等を取り囲むように形成されている。そして、冷却水は、気筒列方向一端側のシリンダブロックに設けられた冷却水入口からウォータジャケット内に供給され、気筒列方向他端側のシリンダヘッドに設けられた冷却水出口からラジエータにへと戻される構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、シリンダヘッド側のウォータジャケットは、燃焼室、点火プラグ、バルブシート等を取り囲むように形成され、シリンダブロック側のウォータジャケットに比べて形状が複雑となり、冷却水が流れにくいため、シリンダヘッドに比べてシリンダブロックが過度に冷却されやすいという問題がある。
【0005】
そこで、ウォータジャケット内に、シリンダボア外壁とウォータジャケットの底面とシリンダブロック外壁とを結合するリブを各気筒毎に設け、かつ冷却水入口から遠ざかるほど高くなるようようこれらのリブを形成し、リブに冷却水を当てることによって冷却水をシリンダヘッド側へ案内し、シリンダヘッド側のウォータジャケットに冷却水を効率良く送ることも考えられるが(例えば実公平4−66339号公報等を参照)、この場合、リブを気筒数分設けなければならないため、シリンダブロックの重量が増加すると共に、ウォータジャケットを成形する際に用いる鋳型の強度が低下してしまう虞がある。また、この場合、シリンダヘッド側の各気筒毎の冷却水の流量分布は、リブの高さによって調整されるが、冷却水入口側、すなわち上流側のリブを高くすると、気筒毎の流量ばらつきが大きくなる虞があり、上流側のリブを低くすると、上流側において冷却水をシリンダヘッド側へ案内する効果が弱くなるという問題がある。さらに、リブは、シリンダボアの外周側に位置しているため、最も冷却効率を向上させたいプラグタワー周辺のシリンダヘッドの長手方向に沿った中心付近に、リブによって案内された冷却水が集中しにくいという問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そこで、請求項1に記載の発明は、シリンダボア外壁とシリンダブロック外壁との間に画成され、かつ気筒列方向に沿って形成されたウォータジャケットを有する内燃機関のシリンダブロックにおいて、上記シリンダブロックの一端の側面に、上記ウォータジャケットの下端に連通するウォータインレットが設けられていると共に、このウォータインレットに隣接するシリンダブロック一端部のウォータジャケット内に、このウォータインレットから流入した冷却水をシリンダヘッド側へ案内するように、ウォータインレット近傍のウォータジャケット底面からシリンダヘッド側へ立ち上がるリブが設けられ、上記シリンダブロックと上記シリンダヘッドとの間における冷却水の連通部は、上記リブが設けられた位置の上方近傍に集中して設けられていることを特徴としている。これによって、ウォータインレットから流入した冷却水は、勢いのある状態でリブに当たることになり、リブに当たった冷却水は勢いよくシリンダヘッドに向かって流れる。
また、冷却水の連通部は、シリンダブロックのアッパデッキ、シリンダヘッドのロアデッキ、あるいは、シリンダヘッドとシリンダブロックとの間に介装されるガスケット等に形成される。そして、リブに当たった冷却水が、この連通部に効率良く案内される。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、上記ウォータインレットのウォータジャケット側の連通口は、その下端位置が、上記ウォータージャケット底面と同じ位置になるよう形成されていることを特徴としている。ウォータインレットのウォータジャケット側の連通口とウォータジャケット底面との間に段差が生じないので、冷却水は、その水流の勢いを弱めることなくウォータジャケット内に流入する。
【0008】
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、上記ウォータインレットは、シリンダブロック外壁側の連通口の通路断面積に対して、ウォータジャケット側の連通口の通路断面積が小さくなることを特徴としている。これによって、ウォータジャケット内に流れ込む際の冷却水の流速が増加する。
【0010】
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の発明において、上記リブは、上記ウォータジャケットの円周方向に沿ったシリンダブロック一端部のウォータジャケット内の断面形状が略三角形となるよう形成されていることを特徴としている。これによって、シリンダブロック鋳造時に、鋳型によるリブの成形性がよいものとなる。
【0011】
請求項5に記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の発明において、上記リブは、上記ウォータジャケットの円周方向に延びた細長い形状を呈していることを特徴としている。これによって、最小限の材料でリブの成形を行える。
【0012】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、リブに当たった冷却水が勢いよくシリンダヘッドに向かって流れる。すなわち、シリンダヘッドに勢いよく冷却水が流れ込むことになるため、シリンダヘッドを効果的の冷却することができる。また、シリンダブロックとシリンダヘッドとの間に位置する連通部に冷却水が効率良く案内されるので、シリンダヘッドの冷却効率を向上させることができる。
【0013】
請求項2に記載の発明によれば、冷却水は、シリンダブロック内のウォータジャケットに、その水流の勢いを弱めることなく流入することになるので、冷却水をより効率よくシリンダヘッドに送ることができる。
【0014】
また、請求項3に記載の発明によれば、シリンダブロック内のウォータジャケットに流入する冷却水の流速が速くなるので、冷却水を効率良くシリンダヘッドに送ることができる。
【0016】
また、請求項4のようにリブを構成すれば、鋳型による成形性がよいものとなり、請求項5のようにリブを構成すれば、最小限の材料でリブの成形を行うことによって、シリンダブロックの軽量化を図ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0018】
図1〜図3は、この発明を直列4気筒内燃機関のシリンダブロック1として構成した一実施例を示している。
【0019】
このシリンダブロック1は、鋳鉄又はアルミ合金を用いて各部一体に鋳造したものであって、4個のシリンダ2が直列に配置されていると共に、各シリンダ2の下端部に沿うロアデッキ3から下方に左右のスカート部4が形成されている。このスカート部4内部を各気筒毎に仕切るように、気筒間位置及び気筒列方向前後の両端部に隔壁状のバルクヘッド5が形成されている。このバルクヘッド5の下縁中央部には、図示せぬクランクシャフトを支持する主軸受部6がそれぞれ形成されている。尚、この実施例は、図2及び図3に示すにように、いわゆるハーフスカート形式のものであり、スカート部4の下端がクランクシャフトの回転中心付近に位置するように形成されている。このスカート部4下端のオイルパン取付フランジ7には、図示せぬオイルパンが取り付けられる。
【0020】
図2及び図2のA−A断面である図3に示すように、シリンダ2を構成するシリンダボア外壁8とシリンダブロック外壁9とによって、シリンダ2を囲むようにウォータジャケット10が形成されている。このウォータジャケット10は、気筒列方向に沿って、4気筒に亙って連続したものとなっている。この実施例では、各気筒間にはウォータジャケットが設けられておらず、隣接する気筒のシリンダボア外壁8が互いに連続している(図2を参照)。
【0021】
シリンダブロック1の気筒列方向の一端部(図1において右側)の側面には、ウォータジャケット10の下端に連通するウォータインレット11が設けられている。このウォータインレット11は、シリンダブロック1の気筒列方向の一端に位置するシリンダボア外壁8に対向している。
【0022】
ウォータインレット11のウォータジャケット側(図3において右側)の連通口11aは、その下端位置がウォータジャケット底面10aと同じ位置になるよう形成されている。
【0023】
また、このウォータインレット11は、ウォータジャケット側の連通口11aにおいて、通路断面積が絞られている。詳述すれば、冷却水の水流の上流側となるシリンダブロック外壁側の連通口11b(図3において左側)の通路断面積に対して、ウォータジャケット側の連通口11aの通路断面積が小さくなるよう形成されていると共に、シリンダブロック外壁側の連通口11bの中心位置が、ウォータジャケット側の連通口11aの下端位置と略一致するよう形成されている。
【0024】
ウォータインレット11に隣接するシリンダブロック1一端部のウォータジャケット10内には、ウォータインレット11から流入した冷却水をシリンダヘッド側へ案内するよう、ウォータジャケット底面10aからシリンダヘッド側へ徐々に立ち上がるリブ12が設けられている。このリブ12は、ウォータジャケットの円周方向、すなわちシリンダボアの円周方向に沿ったウォータジャケット10内の断面形状が略三角形となるよう形成されていると共に、ウォータジャケット底面10aとシリンダボア外壁8とシリンダブロック外壁9とに接合されている。詳述すれば、このリブ12は、リブ12の頂点12aを挟んで互いに連続する案内面12bと補助面12cとを有し、ウォータインレット側の案内面12bによって冷却水をシリンダヘッド側へ案内している。補助面12cは、案内面12bと略同じ傾きでリブ12の頂点12aから徐々にウォータジャケット底面10aに向かって傾いている。
【0025】
シリンダブロック1のアッパデッキ13には、図4に示すガスケット14を介して、シリンダヘッド15がボルト(図示せず)で取り付けられている。図2中の21は、上記ボルトが螺合するボルト穴である。
【0026】
シリンダヘッド15は、図5に示すように、その内部にウォータジャケット16が形成されている。このウォータジャケット16は、燃焼室、点火プラグ、バルブシート等を取り囲むように形成されていると共に、ガスケット14に形成された連通部としての水穴17を介してシリンダブロック1に形成されたウォータジャケット10と連通している。この水穴17は、リブが設けられた位置の上方近傍に集中して設けられている。
【0027】
尚、図4中の18は、上述した水穴よりも相対的に小さく形成されたエア抜き穴、19はシリンダブロック1にシリンダヘッド15を固定するボルトが挿入されるボルト穴であり、図5中の20は、点火プラグが配置されるプラグタワーである。また、図示しないが、冷却水出口は、シリンダブロック1の気筒列方向の他端の上方に位置するシリンダヘッド15の他端に形成されている。
【0028】
ウォータインレット11から流入した冷却水は、勢いのある状態でリブに当たり、リブの案内面に沿ってシリンダヘッド側に向かって案内される(図3の矢印を参照)。つまり、シリンダブロック1一端部における冷却水の流れは、シリンダヘッド側に向かった流れとなる。そして、水穴17から、シリンダヘッド15のウォータジャケット16内に流れ込んだ冷却水は、シリンダヘッド15一端部から他端部に向かって、気筒列方向に沿って、シリンダヘッド15内のウォータジャケット16を流れる。
【0029】
このように形成された内燃機関のシリンダブロック1においては、リブ12に当たった冷却水が、リブ12の案内面12bに沿ってシリンダヘッド15に向かって勢い良く流れ込むので、シリンダヘッド15を効果的に冷却することができる。
【0030】
そして、水穴17をリブ12が設けられた位置の上方近傍に集中して形成することによって、実質的にシリンダブロック側のウォータジャケット16とシリンダヘッド側のウォータジャケット10とが仕切られるので、シリンダヘッド15一端部に流入した冷却水は、気筒列方向に沿ってシリンダヘッド15他端部に向かって流れることになり、シリンダヘッド15内を流れる冷却水量を安定して確保することができると共に、各気筒毎の冷却水の流量にバラツキがなく、効率良くシリンダヘッド15を冷却することができる。また、シリンダヘッド15の中心付近となるプラグタワー20周辺に冷却水の流れが集中しやすくなるため、プラグタワー20周辺の冷却効率を向上させることができる。
【0031】
ウォータインレット11のウォータジャケット側の連通口11aは、その下端位置がウォータジャケット底面10aと同じ位置になっているので、冷却水は、その水流の勢いを弱めることなくウォータジャケット10内に流入し、冷却水を勢いよくリブ12の案内面12bに当てることができ、冷却水をシリンダヘッド15に効率良く案内することができる。
【0032】
ウォータインレット11のシリンダブロック外壁側の連通口11bにおける冷却水の流速は、管路の抵抗を受けない連通口11bの中心付近が最も速くなるため、この連通口11bの中心位置を、ウォータジャケット側の連通口11aの下端位置と略一致するよう形成することにより、冷却水をより一層勢いよくリブ12に当てることができる。
【0033】
また、ウォータジャケットの円周方向に沿ったリブ12の断面形状が略三角形となっているので、鋳型によるリブ12の成形性も良好となる。
【0034】
尚、本実施例においては、連通部となる水穴17がガスケット14に設けられているが、シリンダブロック1のアッパデッキ13もしくはシリンダヘッド15のロアデッキに、水穴に相当する連通部を形成するようにしてもよい。
【0035】
以下、本発明の異なる実施例をついて説明する。図6〜図8に示す第2〜第4実施例は、上述した第1実施例とリブの形状のみが異なっているものである。尚、上述した第1実施例と同一構成の部分については同一の符号を付し説明を省略する。
【0036】
図6は、本発明の第2実施例を示している。この第2実施例においては、ウォータジャケットの円周方向に沿ったリブ30の断面形状が略三角形となっているものの、リブ30の補助面30cがウォータジャケット底面10aに対して直交するよう形成されている。尚、30aはリブ30の頂点、30bは冷却水をシリンダヘッド15側へ案内する案内面である。
【0037】
図7は、本発明の第3実施例を示している。この第3実施例におけるリブ32は、ウォータジャケットの円周方向に延びた細長い形状を呈し、ウォータジャケット底面10aに連続する案内面32aの傾きが一定となるよう形成されている。すなわち、案内面32aは、ウォータジャケットの円周方向に沿った断面上では、ウォータジャケット底面10aに対する傾きが一定の直線となる。
【0038】
また、リブ32はウォータジャケット底面10aに対してウォータインレット11の近傍のみで接続されており、ウォータジャケットの円周方向に沿った断面上おいて、リブ32とウォータジャケット底面10aとの間には、ウォータジャケット10に連通する略楔形状の間隙33が形成されている。
【0039】
このような第3実施例においては、最小限の材料でリブ32を成形することができ、シリンダブロック1の軽量化を図ることができる。
【0040】
図8は、本発明の第4実施例を示している。この第4実施例におけるリブ34は、上述した第3実施例と同様に、ウォータジャケットの円周方向に延びた細長い形状を呈しているが、リブ34の案内面34aは、ウォータジャケットの円周方向に沿った断面上で、略円弧状の曲線となるよう形成されている。尚、図8中の35は、リブ34とウォータジャケット底面10aとの間に形成され、ウォータジャケット10に連通する略楔形状の間隙がである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシリンダブロックの一実施例を示す側面図。
【図2】図1に示すシリンダブロックの平面図。
【図3】図2のA−A線に沿った断面図。
【図4】シリンダブロックとシリンダヘッドとの間に介装されるガスケットの平面図。
【図5】シリンダヘッドの断面図。
【図6】図2のA−A線に沿った断面図に相当する、本発明の第2実施例を示す断面図。
【図7】図2のA−A線に沿った断面図に相当する、本発明の第3実施例を示す断面図。
【図8】図2のA−A線に沿った断面図に相当する、本発明の第4実施例を示す断面図。
【符号の説明】
10…ウォータジャケット
11…ウォータインレット
11a…連通口(ウォータジャケット側)
11b…連通口(シリンダブロック外壁側)
12…リブ
12b…案内面
Claims (5)
- シリンダボア外壁とシリンダブロック外壁との間に画成され、かつ気筒列方向に沿って形成されたウォータジャケットを有する内燃機関のシリンダブロックにおいて、
上記シリンダブロックの一端の側面に、上記ウォータジャケットの下端に連通するウォータインレットが設けられていると共に、このウォータインレットに隣接するシリンダブロック一端部のウォータジャケット内に、このウォータインレットから流入した冷却水をシリンダヘッド側へ案内するように、ウォータインレット近傍のウォータジャケット底面からシリンダヘッド側へ立ち上がるリブが設けられ、上記シリンダブロックと上記シリンダヘッドとの間における冷却水の連通部は、上記リブが設けられた位置の上方近傍に集中して設けられていることを特徴とする内燃機関のシリンダブロック。 - 上記ウォータインレットのウォータジャケット側の連通口は、その下端位置が、上記ウォータージャケット底面と同じ位置になるよう形成されていることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関のシリンダブロック。
- 上記ウォータインレットは、シリンダブロック外壁側の連通口の通路断面積に対して、ウォータジャケット側の連通口の通路断面積が小さくなることを特徴とする請求項1または2に記載の内燃機関のシリンダブロック。
- 上記リブは、上記ウォータジャケットの円周方向に沿ったシリンダブロック一端部のウォータジャケット内の断面形状が略三角形となるよう形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の内燃機関のシリンダブロック。
- 上記リブは、上記ウォータジャケットの円周方向に延びた細長い形状を呈していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の内燃機関のシリンダブロック。
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