JP3781148B2 - 草刈り機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は草刈り機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本発明が対象とする草刈り機は下記 (a)〜(d) を備えている:
(a) 作業位置では地面と同じ高さで前進方向を横切る方向に延び、刈り草を配列する(andain)刈り草配列位置では地面から一定の高さの所でて前進方向を横切る方向に延びる切断機構、
(b) 駆動車両の係止装置に連結される係止構造、
(c) 第1関節継手によって係止構造に連結され、第2関節継手によって切断機構に連結された支持ビーム、
(d) 下記(1) および(2) で構成される、切断機構を少なくとも作業位置と刈り草配列位置とに配置するための操作装置:
(1) 第3関節継手を介して切断機構に連結された第1レバーと、切断機構を刈り草配列位置に配置する時に第2関節継手の縦軸線を中心として切断機構が上方へ回動するのを阻止するラッチとを備えた、切断機構に連結された操作部材、および
(2) 一端部が第4関節継手を介して操作部材に連結され、反対端部が第5関節継手を介して係止構造に連結された操作要素
【0003】
この形式の草刈り機は公知であり、この公知草刈り機は切断機構と、係止構造と、第1関節継手を介して係止構造に連結され且つ第2関節継手を介して切断機構に連結された支持ビームと、切断機構を作業位置、刈り草配列位置および運搬位置に配置するための操作装置と、係止構造と切断機構とに連結されたバネを含む切断機構軽量化装置とを備えている。
【0004】
操作装置は第3関節継手を介して切断機構に連結され且つ第4関節継手を介してジャッキの一端部に連結されたレバーを有している。ジャッキの他端部は第5関節継手を介して係止装置に連結されている。操作装置はさらに、切断機構を刈り草配列位置に配置する際に切断機構が第2関節継手の縦軸線を中心に上方へ回動するのを阻止するためのラッチを有している。このラッチは別の関節継手を介してレバーに連結される。従って、切断機構が刈り草配列位置に配置された時には、支持ビームに設けたストッパにラッチが当接して切断機構の回動が阻止される。作業中、地面の起伏に合せて切断機構を第1および第2関節継手を中心にして自由に回動させることができる。
【0005】
操縦者は一定区画の農地の端に到達した時にジャッキを駆動し、第3関節継手の縦軸線中心にレバーを回動させてレバーを切断機構のギアボックスに当接させる。レバーがギアボックスに当接した瞬間からは、切断機構は第2関節継手の縦軸線を中心に回動し、最後にはラッチが支持ビームに設けられたストッパに当接する。ラッチがストッパに当接すると切断機構および支持ビームが第1関節継手の縦軸線を中心にして回動を開始する。この回動は操縦者がジャッキの駆動を停止するか、ストッパーによって支持ビームの運動が停止されるまで続く。
この刈り草配列位置では草刈り機は刈り取った草またはこれから刈り取る草の上方に来る。それによって一定区画の農地の端での必要な操作を行って、次の作業を開始することができるようになる。
【0006】
草刈り機を作業位置に戻す場合には、操縦者はジャッキを再度駆動して草刈り機を作業位置に戻す。
草刈り機を運搬位置にする場合には、操縦者はラッチを後退させて第2関節継手の縦軸線を中心とした切断機構の回動が制限されないようにした後、切断機構をほぼ垂直に延びる運搬位置まで回動させる。
しかし、この公知草刈り機にはいくつかの欠点がある。
【0007】
第1の欠点は、切断機構を地面の形状により正しく合せるためには(これは切断機構が第2関節継手の縦軸線を中心に広い角度で回動できることを意味する)ストロークの長いジャッキを使用しなければならないが、そのようなジャッキはかなり高価なものになり、切断機構の操作時間が長くなる点にある。
第2の欠点は、溝の側面に沿って草を刈る場合などによく見られるような特殊な作業位置で切断機構を第2関節継手の縦軸線を中心に下方へ回動した時に、操縦者が草刈り機を刈り草配列位置および運搬位置に配置できない点にある。すなわち、操縦者がジャキを操作しても、重量分布と切断機構や支持ビームに当接した各種レバーアームの状態に応じて、単に第1関節継手の縦軸線を中心として支持ビームが上方に回動するだけで、切断機構はその自重で第2関節継手の縦軸線を中心として次第に下方へ回動してしまう。
さらに別の欠点は、この草刈り機のレバーに加わる力がかなり大きいため、比較的重量の大きな部品、従ってコストの高い部品が必要になる点にある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は公知の草刈り機の上記欠点を無くすと同時に、切断機構を正しい刈り草配列位置に配置できるようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の草刈り機では、操作部材がさらに第2のレバーを有し、この第2のレバーは第6関節継手を介して支持ビームに連結され且つ第7関節継手を介して第1レバーに接続される。
本発明の草刈り機では、比較的ストロークの短い操作要素を用いて、切断機構を効率良く、迅速に各種の位置に配置することができる。さらに、各種構成部品に加わる力が小さくなり、それによって草刈り機の信頼性が向上し、少ない予算で機械を製造することが可能になる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の他の特徴は下記特徴を単独または組み合わせたものである:
(a) 各関節継手は前方、好ましくは作業の進行方向を向いた軸線を有する。
(b) 切断機構が少なくともほぼ水平になる正常な作業位置では、第2レバーを第1レバーに連結する第7関節継手が支持ビームを切断機構に連結する第2関節継手よりも上にあり、操作要素を操作させた時に切断機構が上方に回動する。
(c) 正常な作業位置において、支持ビームを切断機構に連結する第2関節継手の縦軸線に沿って見た場合、第2レバーを第1レバーに連結する第7関節継手は第1レバーを切断機構に連結する第3関節継手と第2関節継手との間に位置する。
【0011】
(d) 支持ビームを切断機構に連結する第2関節継手の縦軸線に沿って見た場合、第2レバーを第1レバーに連結する第7関節継手は操作要素を操作部材に連結する第4関節継手とほぼ一致する。
(e) 第1レバーを切断機構に連結する第3関節継手は支持ビームを切断機構に連結する第2関節継手の縦軸線を含む水平面よりも上にあり、第2レバーを支持ビームに連結する第6関節継手はこの水平面よりも下にある。
(f) 第2レバーを支持ビームに連結する第6関節継手は支持ビームを切断機構に連結する第2関節継手の縦軸線を含む垂直面に対して係止構造と同じ側にあり、第1レバーを切断機構に連結する第3関節継手はこの垂直面の反対側に位置する。
(g) ラッチが支持ビームに設けたストッパに当接して第2関節継手の縦軸線を中心とした切断機構の上方への回動が所定の瞬間に停止される。
(h) 正常な作業位置では、ラッチがストッパと接触しているか、少なくともストッパの近くにあり、操作要素が操作された直後またはほぼ直後に第2関節継手の縦軸線を中心とした切断機構の上方への回動が停止される。
【0012】
(i) 運搬時には切断機構が第2関節継手の縦軸線を中心としてほぼ垂直の位置またはそれ以上の位置まで回動される。この回動を可能にするためにラッチおよび/ストッパは後退できる。
(j) ラッチが後退自在で、ラッチの作用は遠隔制御装置を用いて無効にすることができる。
(k) ラッチは第8関節継手を介して第2レバーに連結された第3レバーで構成される。
(l) 第3レバーを第2レバーに連結する第8関節継手は前方、好ましくは作業の進行方向を向いた軸線を有する。
(m) 作業位置で支持ビームを切断機構に連結する第2関節継手の縦軸線を中心として切断機構を自由に回転させる手段が設けられていて、切断機構を地面の凸凹に合せ易くなっている。
(n) この手段が第1レバーに形成された長手方向の楕円孔で構成され、操作要素を第1レバーに連結する第4関節継手はこの楕円孔の内部を自由に摺動できる。
(o) 作業位置で操作要素によって切断機構の動きに応じて操作部材を自由に移動させることができる。
本発明の上記以外の目的および利点は図面を参照した本発明草刈り機の1実施例の説明から明らかになろう。しかし、本発明が下記実施例に限定されるものではない。
【0013】
【実施例】
図1〜図6に示す草刈り機1はフランス国特許第 2,675,980号に記載のものに類似している。その詳細が必要な場合にはこの特許の明細書を参照されたい。
この草刈り機1は係止構造2と、支持ビーム3と、切断機構4と、操作装置5とで構成される。係止構造2は駆動車両7の係止装置6に連結される。支持ビーム3は作業中は進行方向9に対して直角な方向かつ切断機構4に向かって下向きに延びる。支持ビーム3の長手方向の一端部は前進方向9を向いたほぼ水平な縦軸線10a を有する第1関節継手10を介して係止構造2に連結され、支持ビーム3の反対側の端部は少なくとも第1関節継手10の縦軸線10a に対してほぼ平行な縦軸線11a を有する第2関節継手11を介して切断機構4に連結されている。
【0014】
切断機構4は支持構造13に取りつけた切断棒12を含み、支持構造13は保護装置(図2に点線で示す)を支持する。支持構造13はギアボックス16を介して切断棒12に固定されている。ギアボックス16は切断機構4を支持構造3に連結し、また切断棒12の切断要素17を駆動する駆動要素の一部を収容している。
支持ビーム3の後方には伝動装置18(一点鎖線で概略を示す)が延びている。この伝動装置18は車両7の動力取出し手段(図示せず)に連結された自在継手を有する伝動シャフト19によって駆動され、ギアボックス16内の駆動部材を駆動する。
【0015】
さらに、引張りバネ21を含む軽量化装置20が設けられている。この引張りバネ21の一端は切断機構4の支持構造13に連結された下側タイロッド23に接続され、その反対側端部は公知の駆動装置24に連結されている。
切断機構4は操作装置5によって運搬位置(図6)、作業位置(図1〜図4)および刈り草配列位置(図5)に配置される。そのため、操作装置5は操作部材25と、操作要素26とを備えている。操作部材25は第2関節継手11の縦軸線11a に対して少なくともほぼ平行な縦軸線29a を有する第3関節継手29を介して切断機構4の支持構造13に連結された第1レバー27を含んでいる。操作要素26の一端部30は第1関節継手11の縦軸線11a に対して少なくともほぼ平行な縦軸線32a を有する第4関節継手32を介して操作部材25に連結され、その他端部31は縦軸線32a に対して少なくともほぼ平行な縦軸線33a を有する第5関節継手33を介して係止構造2に連結されている。
【0016】
操作部材25は第2のレバー35を有し、このレバー35は縦軸線36a を有する第6関節継手36を介して支持ビーム3に連結され、また、縦軸線37a を有する第7関節継手37を介して第1レバー27に連結されている。縦軸線36a と37a は第2関節継手11の縦軸線11a に対して少なくとも平行であることは理解できよう。
図1、図2、図7を参照すると、第1レバー27と第2レバー35は進行方向9に対して横向きに延び、上方で収斂している。正常な作業位置では、切断機構4が少なくともほぼ水平に延びた時に第1レバー27は係止構造2の方向で上向きに延び、第2のレバー35は係止構造2と逆の方向で上向きに延びる。正常な作業位置では、第2レバー35を第1レバー27に連結する第7関節継手37は支持ビーム3を切断機構4に連結する第2関節継手11よりも高い位置にあり、第2関節継手11の縦軸線11a に沿って見た場合、進行方向9を向いた垂直面38内で第2関節継手11と第1レバー27を切断機構4の支持構造3に連結する第3関節継手29との間に位置している。
【0017】
第7関節継手37の縦軸線37a は第4関節継手32の縦軸線32a とほぼ一致することは理解できよう。そのために、図示した実施例では、第2レバー35は第7関節継手37付近に2つのフランジ40、41を有し、この2つのフランジの間に第1レバー27と操作要素26の端部30とが延びている。ジャーナル42は第4および第7関節継手32、37の縦軸線32a 、37a と一致する縦軸線42a を有し、第1の孔43、楕円孔44および第2の孔45を通って第2レバー35の2つのフランジ40、41、第1レバー27および操作要素26の端部30を貫通して延びている。楕円孔44は第1レバー27の長手方向に沿って形成されており、この楕円孔44の内部を操作要素26を第1レバー27に連結する第4関節継手32とジャーナル42とがそれぞれ自由に摺動できるようになっている。第4関節継手32とジャーナル42は楕円孔44内を自由に摺動でき、作業位置において第2関節継手11の縦軸線11a を中心に切断機構4を自由に移動させて切断機構4を地面の凸凹に合せ易くするための手段を構成する。
【0018】
正常な作業位置では第1レバー27を切断機構4に連結する第3関節継手29は第2関節継手11の縦軸線11a を含む水平面47よりも上にあり、第2関節継手11の縦軸線11a を含む第2の垂直平面48を挟んで係止構造2の反対側に位置する。正確には、正常な作業位置において第3関節継手29は第1の垂直平面38を挟んで係止構造2の反対側に位置し、第1の垂直平面38からの距離は水平面47からの距離に少なくともほぼ等しい。図示した実施例では、第3の関節継手29は縦軸線49a を有するジャーナル49を含み、この縦軸線49a は第3関節継手29の縦軸線29a と一致し、ジャーナル49は支持構造13に設けられた第3の孔50を通って延び、第1レバー27の末端に設けられた第4の孔51を通って延びている。
【0019】
通常の作業位置では、第2レバー35を支持ビーム3に連結する第6関節継手36は水平面47よりも下側にあり、第2の垂直平面38に対して係止構造2と同じ側にある。より正確には、第6関節継手36の第2の垂直平面48からの距離は水平面47からの距離に少なくともほぼ等しい。図示した実施例では、第6関節継手36は縦軸線52a を有するジャーナル52である。この縦軸線52a は第6関節継手36の縦軸線36a と一致する。ジャーナル52は支持ビーム3に設けられた第5孔53を通り且つ第2レバー35の端部に設けられた第6の孔を通って延びている。
【0020】
また、通常の作業位置では、第3関節継手29と第2関節継手11とを隔てる距離は第6関節継手36と第2関節継手11との間の距離よりも大きいということは理解できよう。
図面に示すように、本発明ではラッチ56が設けられている。このラッチ56は切断機構4が刈り草配置位置を取る時に切断機構4が第2関節継手11の縦軸線11a を中心として上方に回動するのを阻止するためのものである。ラッチ56は支持ビーム3に設けたストッパ57と当接するようになっている。そのため、ラッチ56は第2関節継手11の縦軸線11a に対して少なくともほぼ平行な縦軸線59a を有する第8関節継手59を介して第2レバー35に連結されている。
【0021】
この第8関節継手59はジャーナル60で構成されている。このジャーナル60の縦軸線60a は第8関節継手59の縦軸線59a と一致する。ジャーナル60は第7の孔61を通って第2レバー35の2つのフランジ40,41 を貫通して延び、第3レバー58の末端に形成された第8の孔62を通って延びている。図示した実施例では、第8関節継手59は第6関節継手36と第7関節継手37との間に位置する。より正確には、通常の作業位置では第8関節継手59は、前進方向9に沿って見た場合、第1の垂直面38と第2の垂直面48とのほぼ中間に位置し、第3レバー58がほぼ水平に延びるようストッパ57と同じ高さの位置にある。この正常な作業位置ではラッチ56の第3レバー58はストッパ57の近傍に有る。
【0022】
第8関節継手59の反対側端部では、第3レバー58が紐63が接続されている。この紐63は運搬位置では切断機構4の支持構造13をロックするキャッチ64にも接続されている。この紐63は車両7から操作されて、第8関節継手59の縦軸線59a を中心に第3レバー58を上方に回動させてラッチ56を無効化し、キャッチ64をロック解除位置にする。この紐63は遠隔制御装置65の一部である。
通常な作業位置では、切断機構4はほぼ水平に地表Sに支持され、前進方向9を横切る方向に延び、軽量化装置20によって軽量化される。作業時に草刈り機が対象となる農地区画内を移動した時に切断機構4を地表Sの凸凹に最大限合せることができるようにするために、切断機構は支持ビーム3を係止構造2に連結している第1関節継手10の縦軸線10a と第2関節継手11の縦軸線11a とを中心に回動できるようになっている。
【0023】
そのため、図示した実施例の操作装置5の操作要素26は車両7の液圧回路(図示せず)に連絡した単動型油圧ジャッキ66で構成される。この油圧ジャッキ66は車両7から操作できるようになっている。車両7の油圧回路(図示せず)は作業中の切断機構4の動きに合わせて油圧ジャッキ66が自由に移動できるような構造になっている。すなわち、切断機構4は第2関節継手11の縦軸線11a を中心に容易に下方に回動して液圧ジャッキ66は延びることができ、また、縦軸線11a を介して容易に上方に回動することもできる。切断機構4が縦軸線11a を中心に上方に回動した時には液圧ジャッキ66はほぼ不動のままであり、操作要素26を第1レバー27に連結する第4関節継手32とジャーナル42が第1レバー27の楕円孔44内を摺動する。
【0024】
切断機構4を一番下まで下げた位置(図3)では、切断機構4が下方へ延びて液圧ジャッキ66が最大限に伸び、ジャーナル42は第3関節継手29から遠い方の楕円孔44の末端まで伸び、第3レバー58はストッパ57から大きく離れる。
切断機構4が特殊な作業位置(図4)にある時には、切断機構が上方へ延び、液圧ジャッキ66は中間の位置にくる。また、ジャーナル42は楕円孔44の両端の間に来て、第3レバー58がストッパ57に当接する。
通常の中間の作業位置では、切断機構4がまず最初に下方へ回動して液圧ジャッキ66が伸ばし、次いで第2関節継手11の縦軸線11a を中心として上方へいくらか回動させる。その結果ジャーナル42が楕円孔44の両端の間に来る。その後、液圧ジャッキ66を移動させなくても切断機構4は楕円孔44によって許される範囲内で縦軸線11a を中心に下方および上方へ容易に回動できるようになるということは理解できよう。
【0025】
第1関節継手10の縦軸線10a を中心とした支持ビーム3の回動は当業者に公知のストッパー装置67によって制限される。このストッパー装置67は縦軸線10a を中心として支持ビーム3が係止構造2に対して相対回動した時の回動をロックするための第2ラッチ68を備えている。
操縦者が草刈り機1を作業位置から刈り草配列位置に変える場合には、操縦者は車両7から油圧ジャッキ66を操作して油圧ジャッキを短くし、第2レバー35を第6関節継手36の縦軸線36a を中心として回動させる。ジャーナル42は楕円孔44の両端の第3関節継手29から遠い方の端部に達するまで楕円孔44内を移動する。端部に達すると、油圧ジャッキ66がまだ収縮中の状態で第2関節継手11の縦軸線11a を中心として切断機構4が上方に回動を始め、ラッチ56の第3レバーがストッパ57と当接する瞬間まで回動する。この瞬間から切断機構4と支持ビーム3が第1関節継手10の縦軸線10a を中心にして回動を始め、油圧ジャッキ66が(ストッパー装置67によって許容される範囲で)最大限収縮するまで回動する。この刈り草配列位置(図4)では支持ビーム3はほぼ水平に延び、切断機構4は上方に延びる。
【0026】
草刈り機1を作業位置へ戻す場合には、操縦者が油圧ジャッキ66を操作して伸ばすだけでよい。それによって支持ビーム3と切断機構4は自重で作業位置に戻ることができる。
本発明草刈り機1では油圧ジャッキ66だけで刈り草配列位置に配置されるので車両7に対する係止構造2の位置を変える必要がないとう利点がある。従って、車両7に連結された伝動装置18を駆動する自在継手式伝動シャフト19が最適条件下で動作できるということは理解できよう。
操縦者が草刈り機を作業位置から運搬位置に配置する場合には、操縦者は先ず最初に車両7の係止装置6を介して係止構造2を上昇させる。それによって切断機構4が地面と接触したままで支持ビーム3が第1関節継手10の縦軸線10a を中心に下向きに回動する。ストッパー装置67が伸びて第2のラッチ68をストッパー装置67の動きを阻止するための定位置に当接させる。ストッパー装置67が最大限伸びた時点で切断機構4の係止構造2に最も近い部分が上昇する。それによって第2関節継手11の縦軸線11a を中心に切断機構4が下向きに回動し、第3レバー58がストッパ57から離れるか、第3レバー58がストッパ57からさらに離れる。
【0027】
続いて、操縦者は遠隔制御装置65の紐63を操作することによってキャッチ64をロック解除位置へ回動し且つ第3レバー58を上方に回動してラッチ56を無効にする。この間、キャッチ64は第2のラッチ68をロック位置まで駆動する。紐63を操作すると同時に操縦者は油圧ジャッキ66を操作して油圧ジャッキ66を収縮させ、それによって操作部材25を介して切断機構4がほぼ垂直位置に達するまで第2関節継手11の縦軸線11a を中心に切断機構4を上方に回動させる。
切断機構4が運搬位置に配置に来た時点で操縦者は油圧ジャッキ66の操作を停止し、紐63の作用を解除してキャッチを切断機構4の支持機構13に係止させる。それによって草刈り機は運搬位置になる。
【0028】
草刈り機位置を運搬位置から作業位置に配置する場合には、操縦者は上記の各操作を反対の順序で行うことになる。
運搬位置では、第2レバー35は係止構造2の方向に上向きに延び、第3関節継手29、第4関節継手32、第7関節継手37および第8関節継手59は第2垂直面48に対して係止構造2と同じ側に来るということは理解できよう。
なお、上記の各種要素の構成を変更または技術的に均等な物と置換しても、特許請求の範囲で定義の保護範囲を逸脱するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 車両に連結された本発明の草刈り機を後方から見た図(通常の動作位置にある)。
【図2】 図1の草刈り機を上方から見た図。
【図3】 最も低い作業位置にある図1の草刈り機を後方からみた図。
【図4】 特殊な作業位置にある図1の草刈り機を後方から見た図(切断機構は第2の関節継手を中心にして回動されている)。
【図5】 配列位置にある図1の草刈り機を後方から見た図。
【図6】 運搬位置にある図1の草刈り機を後方から見た図。
【図7】 図1の草刈り機の部分拡大図。
【符号の簡単な説明】
1 草刈り機 2 係止構造
3 支持ビーム 4 切断機構
6 係止装置 7 車両
9 進行方向
10、11、29、32、33、36、37、59 関節継手
10a 、11a 、29a 、32a 、33a 、36a 、59a 関節継手軸線
25 操作部材 26 操作要素
27、35、58 レバー 44 楕円孔
47 水平面 48 垂直面
56 ラッチ 57 ストッパ
Claims (16)
- 下記 (a)〜(d) :
(a) 作業位置では地面と同じ高さで、また、刈り草配列位置では地面から一定の高さの所で、それぞれ前進方向を横切る方向に延びる切断機構、
(b) 駆動車両の係止装置に連結される係止構造、
(c) 第1関節継手によって係止構造に連結され、第2関節継手によって切断機構に連結された支持ビーム、
(d) 下記(1) および(2) で構成される、切断機構を少なくとも作業位置と刈り草配列位置とに配置するための操作装置:
(1) 第3関節継手を介して切断機構に連結された第1レバーと、切断機構を刈り草配列位置に配置する時に第2関節継手の縦軸線を中心として切断機構が上方へ回動するのを阻止するラッチとを備えた、切断機構に連結された操作部材、および
(2) 一端部が第4関節継手を介して操作部材に連結され、反対端部が第5関節継手を介して係止構造に連結された操作要素
を有する草刈り機において、
操作部材(25)が第2レバー(35)をさらに含み、この第2レバー(35)は第6関節継手(36)を介して支持ビーム(3) に連結され且つ第7関節継手(37)を介して第1レバー(27)に連結されていることを特徴とする草刈り機。 - 関節継手(10,11,29,32,33,36) が前方を向き、好ましくは作業中の進行方向(9) を向いた軸線(10a,11a,29a,32a,33a,36a) を有する請求項1に記載の草刈り機。
- 切断機構(4) が少なくともほぼ水平になる正常な作業位置において、第2レバー(35)を第1レバー(27)に連結する第7関節継手(37)が支持ビーム(3) を切断機構(4) に連結する第2関節継手(11)よりも上に位置する請求項1に記載の草刈り機。
- 正常な作業位置で、支持ビーム(3) を切断機構(4) に連結する第2関節継手(11)の縦軸線(11a) に沿って見た場合、第2レバー(35)を第1レバー(27)に連結する第7関節継手(37)が第1レバー(27)を切断機構(4) に連結する第3関節継手(29)と第2関節継手(11)との間に位置する請求項3に記載の草刈り機。
- 支持ビーム(3) を切断機構(4) に連結する第2関節継手(11)の縦軸線(11a) に沿って見た場合、第2レバー(35)を第1レバー(27)に連結する第7関節継手(37)が操作要素(26)を操作部材(25)に連結する第4関節継手(32)とほぼ一致する請求項3に記載の草刈り機。
- 第1レバー(27)を切断機構(4) に連結する第3関節継手(29)が支持ビーム(3) を切断機構(4) に連結する第2関節継手(11)の縦軸線(11a) を含む水平面(47)よりも上にあり、第2レバー(35)を支持ビーム(3) に連結する第6関節継手(36)がこの水平面(47)よりも下側にある請求項1に記載の草刈り機。
- 第2レバー(35)を支持ビーム(3) に連結する第6関節継手(36)が支持ビーム(3) を切断機構(4) に連結する第2関節継手(11)の縦軸線(11a) を含む第2の垂直面(48)に対して係止構造(2) と同じ側にあり、第1レバー(27)を切断機構(4) に連結する第3関節継手(29)が第2の垂直面(48)の反対側に位置する請求項1に記載の草刈り機。
- ラッチ(56)が支持ビーム(3) に設けられたストッパ(57)と当接する請求項1に記載の草刈り機。
- 正常な作業位置でラッチ(56)がストッパ(57)と接触するか、少なくともストッパ(57)の近くに来ている請求項8に記載の草刈り機。
- 運搬時に切断機構(4) が第2関節継手(11)の縦軸線(11a) を中心としてほぼ垂直な位置またはそれ以上の位置まで回動され、この回動のためにラッチ(56)および/またはストッパ(57)が後退可能である請求項8に記載の草刈り機。
- ラッチ(56)が後退可能であり、遠隔制御装置(65)によってラッチが無効化される請求項10に記載の草刈り機。
- ラッチ(56)が第8関節継手(59)を介して第2レバー(35)に連結された第3レバー(58)で構成される請求項1に記載の草刈り機。
- 第3レバー(58)を第2レバー(35)に連結している第8関節継手(59)が前方を向いた軸線(59a) を有し、この軸線(59a) は好ましくはほぼ作業の進行方向(9) を向く請求項12に記載の草刈り機。
- 作業位置において、支持ビーム(3) を切断機構(4) に連結する第2関節継手(11)の縦軸線(11a) を中心として切断機構(4) を自由に動かすことができるようにする手段を備えている請求項1に記載の草刈り機。
- 上記手段が第1レバー(27)に形成された長手方向楕円孔(44)で構成され、操作要素(26)を第1レバー(27)に連結する第4関節継手(32)がこの楕円孔(44)の内部を自由に摺動可能である請求項14に記載の草刈り機。
- 作業位置において、切断機構(4) の動きに追随するように操作要素(26)によって操作部材を自由に変位させることができるようになっている請求項1に記載の草刈り機。
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