JP3778699B2 - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
ラックアンドピニオン機構によって舵輪(ステアリングホイール)の回転をラック軸の直線変位に変換し、この直線変位を受けて車輪を転舵させるタイロッドを車体幅方向中央部から取り出すように構成したセンターテイクオフ型の電動パワーステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ラックアンドピニオン式のパワーステアリング装置において、車輪を転舵させるタイロッドを車体幅方向中央部から取り出すように構成したセンタテイクオフ型の電動パワーステアリング装置が知られている。
【0003】
このタイプの電動パワーステアリング装置では、電動モータによるアシスト力をラック軸に与えるラック軸アシスト方式と、ピニオンに与えるピニオンアシスト方式とがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ラック軸アシスト方式では、通例、ラック軸を取り囲むように電動モータを配置することになり、径方向のスペースが大型になる。また、タイロッドが取り出される車体幅方向中央部からピニオン軸までの距離が、油圧によりアシストするタイプのパワーステアリング装置より長くなる。
【0005】
一方、ピニオンアシスト方式では、入力軸の上端からラック軸までの距離が油圧アシスト式のパワーステアリング装置より長くなる。また、ピニオンアシスト式では、ラックアンドピニオン機構のストロークレシオをマニュアルステアリング装置並の小さなレシオにしか設定できない。その結果、油圧式のパワーステアリング装置と同等の大きなストロークレシオとした場合、電動モータを大型にしなければならない。
【0006】
また、何れの方式においても、連結されるタイロッドによってラック軸がねじられ、ラック歯とピニオンとの噛み合い部に偏荷重が発生し、スムーズな操舵が妨げられるおそれがある。そこで、ラック軸のねじれを防止する構造を設けることが必要となり、例えばラック軸の背面を異形に加工して、この部分を予圧付与用のサポートヨークを用いて回り止めしたりしている。
【0007】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、油圧式のパワーステアリング装置と共通のレイアウトが可能であり、また、ラック軸に偏荷重が負荷されることを防止できるセンターテイクオフ型の電動パワーステアリング装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための課題解決手段として、請求項1記載の発明の態様は、舵輪に連動して回転するピニオンの回転をラック軸の直線変位に変換し、この直線変位を受けて車輪を転舵させる一対のタイロッドを車体の幅方向の中央位置から取り出すようにラック軸に連結したセンターテイクオフ型の電動パワーステアリング装置において、上記ラック軸の周囲を取り囲むハウジングによって、ラック軸と平行に支持されたねじ軸と、ねじ軸に噛み合うナットと、ねじ軸を回転駆動する電動モータとを備え、上記ピニオンは、車体の幅方向の一方の端部位置に配置されて、ラック軸の一方の端部に噛み合い、上記ナットは、ラック軸の他方の端部に固定され、上記ナットは、舵取り機構が中立位置にあってラック軸が中立位置にある状態で、車体の幅方向の中央位置に配置され、上記電動モータは、ラック軸の軸線に沿って配置された回転軸を含み、車体の幅方向の中央位置を挟んでピニオンの反対側であってラック軸の端部からラック軸の軸線方向に離間した位置で、ハウジングによって支持されており、上記ナットは、ラック軸が一対のタイロッドを連結する一対の連結部間の領域の背面に固定され、その結果、タイロッドによりラック軸がねじられることが、上記ねじ軸により上記ナットを介して防止されるようにしてあることを特徴とするものである。
【0009】
本態様では、電動モータによってねじ軸を回転させ、このねじ軸に螺合するナットをラック軸と共に直線変位させて操舵を行う。電動モータはラック軸の端部から離間しており、車体の幅方向の中央位置とピニオンとの間に介在しないので、両者間のスパンを油圧式のパワーステアリング装置と相等しくすることができる。
【0010】
また、ラック軸をねじ機構によって直接アシストするので、ラックアンドピニオン機構のストロークレシオを任意に設定することができる。
【0011】
さらに、ピニオンアシスト方式のように入力軸の軸端からラック軸までのスパン増加もないので、このスパンに関しても油圧式の場合と相等しくすることができる。
【0012】
また、ナットはラック軸に固定されているため、タイロッドによってラック軸がねじられようとすると、ナットをラック軸の軸心回りに回動させようとする力が働く。ところが、このナットはラック軸と平行にハウジングによって支持されたねじ軸に螺合しているので、そのような回動は不能である。結果として、ラック軸のねじりが防止されるので、ラック軸のねじりを防止する構造を別途に構成することが不要である。
【0013】
ここで、ねじ軸とナットとしては、ボールねじ軸とボールナットからなるボールねじ機構を構成するものであっても良いし、台形ねじ機構を構成するものであっても良い。
【0014】
また、上記ナットは、ラック軸が一対のタイロッドを連結する一対の連結部間の領域の背面に固定されている。
【0015】
したがって、ラック軸がねじりを受ける部分に最も近い位置で、ラック軸のねじりを防止するので、ラック軸のねじりを確実に防止することができる。
【0016】
請求項2記載の発明は、請求項1において、上記ハウジングは、ナットの、ねじ軸上の移動を案内する案内溝を備え、上記ナットは、ラック軸への固定部の反対側の面である背面を含み、上記案内溝は、断面円弧状をなして、ねじ軸と平行に延び、上記ナットの上記背面は、案内溝の断面形状に一致する円弧状に突出し、案内溝によって受けられていることを特徴とするものである。
【0017】
本態様では、ナットがスムーズに移動できるので、電動モータの負荷を小さくすることができる。また、タイロッドから負荷されるラック軸をねじろうとする力に対して、ハウジングからナットを介して反力を付与できるので、ラック軸のねじり防止がより確実である。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい実施の形態を添付図面を参照しつつ説明する。
【0019】
図1は本発明の一実施の形態のセンタテイクオフ型の電動パワーステアリング装置の要部を示す一部破断正面図である。図1を参照して、電動パワーステアリング装置1は、ラック軸2とピニオン3とを含むパワーアシスト付きのラックアンドピニオン機構を備えている。
【0020】
ラック軸2の周囲は筒状のラックハウジング4によって覆われており、ラック軸2はこのラックハウジング4によって軸方向にスライド自在に支持されている。図1は車両が直進走行していて舵取機構が中立位置にある状態に対応しているが、この中立位置にある状態で車体の幅方向の中央位置Cに変位しているラック軸2の部分には、一対のタイロッド5,5が一対の連結部6,6を介してそれぞれ連結されている。
【0021】
ハウジング4は一対の連結部6,6の移動領域に対応して、一対の連結部6,6を内外に貫通させるための開口7を設けている。また、ラックハウジング4の開口7を含む前後の領域は、伸縮自在なダストブーツ8で覆われている。このダストブーツ8は、伸縮により上記一対の連結部6,6の直線往復動を許容する状態でこれら一対の連結部6,6を貫通させている。
【0022】
ピニオン3に近い側のラックハウジング4の一端4aは車体に固定される。ピニオン3から遠い側であるラックハウジング4の他端4bには、減速機構9およびボールねじ機構10を介してラック軸2にアシスト力を与える電動モータ11が連結されている。この電動モータ11は、車体の幅方向の中央位置Cを挟んでピニオン3の反対側であってラック軸2の端部2aからラック軸2の延長方向に離間した位置に配置されていることになる。
【0023】
12は図示しない舵輪に連結される本パワーステアリング装置1の入力軸であり、入力軸12の上端部はピニオンハウジング13から突出している。このピニオンハウジング13内には、図示していないが、ラック軸2に噛合するピニオンを形成する出力軸と、入力軸12および出力軸を互いに相対角変位可能に連結するトーションバーとが収容されている。また、ピニオンハウジング13内には、入、出力軸間の相対角変位に基づいて操舵トルクを検出するトルクセンサ14が内蔵されており、このトルクセンサ14の出力に応じたアシスト動力を電動モータ11に発生させるようにしている。15はラック軸2とピニオンとの噛合部に予圧を与えるためのサポートヨーク部である。
【0024】
上記の減速機構9は、電動モータ11の回動軸16に形成された駆動ギア17と、この駆動ギア17と噛み合う大径の従動ギア18とを備えている。
【0025】
上記のボールねじ機構10は、ラック軸2と平行にラックハウジング4内に収容され、ラックハウジング4によって両端を回動自在に支持されたボールねじ軸19と、このボールねじ軸19と噛み合い且つラック軸2に固定されたボールナット20とを備えている。図1においてBは回動軸16およびボールねじ軸19をそれぞれ回転自在に支持する転がり軸受である。ボールねじ軸19は転がり軸受Bを介してラックハウジング4によって軸方向の移動を規制されている。
【0026】
図1とともに図1のII−II線に沿う断面図である図2を参照して、ボールナット20は、ラック軸2に固定されているため、ボールねじ軸19の回りに回転することができず、ラック軸2と一体に移動することのみが許容されている。
【0027】
ボールねじ軸19の一端には上記の駆動ギア17が一体回転可能に固定されている。したがって、電動モータ11が駆動されると、駆動ギア17および従動ギア18を介してボールねじ軸19が回転され、これがボールナット20のボールねじ軸19上の直線変位に変換されて、ラック軸2を直線移動させるアシスト力が得られるようになっている。
【0028】
ボールナット19は、ラック軸2において一対の連結部6,6間の領域Aの背面21に固定されている。また、ボールナット19の背面22は、ラックハウジング4の内面にボールねじ軸19と平行に延びるように形成された案内溝23によって受けられており、この案内溝23によってボールナット20のボールねじ軸19上の直線移動が案内されるようになっている。
【0029】
本実施の形態によれば、電動モータ11はラック軸2の端部2aから離間しており、車体の幅方向の中央位置Cとピニオン3との間に介在しないので、両者間のスパンL1を、油圧式のパワーステアリング装置と相等しくすることができる。
【0030】
また、ピニオンアシスト方式のように入力軸12の端部12aからラック軸2までのスパンL2の増加もないので、このスパンL2に関しても油圧式のパワーステアリング装置と相等しくすることができる。このようにスパンL1,L2に関して油圧式のパワーステアリング装置と相等しくできるので、車体側のレイアウトを何ら変更することなく、電動式と油圧式のパワーステアリング装置に互換性を持たせることができる。
【0031】
さらに、ラック軸2をボールねじ機構10によって直接アシストするので、ラックアンドピニオン機構のストロークレシオを任意に設定することができる。
【0032】
また、ボールナット20はラック軸2に固定されているため、タイロッド5,5によってラック軸2がねじられようとすると、ボールナット20をラック軸2の軸心回りに回動させようとする力が働く。これに対して、このボールナット20はラック軸2と平行に配置されたボールねじ軸20に螺合しているので、そのような回動は不能である。結果として、ラック軸2のねじりが防止されるので、ラック軸2のねじりを防止する構造を別途に構成することが不要である。
【0033】
また、ボールナット20が、一対の連結部6,6間の領域Aの背面21に固定されるので、ラック軸2がねじりを受ける部分に最も近い位置で、ラック軸のねじりを防止することになり、その結果、ラック軸2のねじりを確実に防止することができる。
【0034】
さらに、ラックハウジング4の案内溝23によってボールナット20の背面22が受けられて、ボールねじ軸19上の移動が案内されるので、ボールナット20の移動がスムーズになり、電動モータ11の負荷を小さくすることができる。しかも、タイロッド5,5から負荷されるラック軸2をねじろうとする力に対して、ラックハウジング4からボールナット20を介して反力を付与できるので、ラック軸2のねじり防止がより確実である。
【0035】
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、ねじ軸とナットとして、台形ねじ機構を構成するものであっても良い。また、前記の駆動ギア、従動ギアを介さずにモータで直接ねじ軸を駆動しても良い。その他、本発明の範囲で種々の変更を施すことができる。
【0036】
【発明の効果】
請求項1記載の発明では、油圧式のパワーステアリング装置と互換性のあるレイアウトが可能となる。また、ハウジングに支持されるねじ軸がナットを介してラック軸のねじりを阻止するので、ラック軸のねじりを防止する構造を別途に構成することが不要である。
【0037】
請求項2記載の発明では、ラック軸がねじりを受ける部分に最も近い位置で、ラック軸のねじりを防止するので、ラック軸のねじりを確実に防止することができる。
【0038】
請求項3記載の発明では、ナットをスムーズに移動させて電動モータの負荷を小さくできる。また、ラック軸をねじろうとする力に対して、ハウジングおよびねじ軸の双方からナットを介して反力を付与できるので、ラック軸のねじり防止がより確実である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のセンタテイクオフ型の電動パワーステアリング装置の要部を示す一部破断正面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 電動パワーステアリング装置
2 ラック軸
3 ピニオン
4 ラックハウジング
5 タイロッド
6 連結部
9 減速機構
10 ボールねじ機構
11 電動モータ
12 入力軸
16 回動軸
17 駆動ギア
18 従動ギア
19 ボールナット軸
20 ボールナット
21 背面
22 背面
23 案内溝
A 一対の連結部間の領域
C 車体の幅方向の中央位置
Claims (2)
- 舵輪に連動して回転するピニオンの回転をラック軸の直線変位に変換し、この直線変位を受けて車輪を転舵させる一対のタイロッドを車体の幅方向の中央位置から取り出すようにラック軸に連結したセンターテイクオフ型の電動パワーステアリング装置において、
上記ラック軸の周囲を取り囲むハウジングによって、ラック軸と平行に支持されたねじ軸と、
ねじ軸に噛み合うナットと、
ねじ軸を回転駆動する電動モータとを備え、
上記ピニオンは、車体の幅方向の一方の端部位置に配置されて、ラック軸の一方の端部に噛み合い、
上記ナットは、ラック軸の他方の端部に固定され、
上記ナットは、舵取り機構が中立位置にあってラック軸が中立位置にある状態で、車体の幅方向の中央位置に配置され、
上記電動モータは、ラック軸の軸線に沿って配置された回転軸を含み、車体の幅方向の中央位置を挟んでピニオンの反対側であってラック軸の端部からラック軸の軸線方向に離間した位置で、ハウジングによって支持されており、
上記ナットは、ラック軸が一対のタイロッドを連結する一対の連結部間の領域の背面に固定され、その結果、タイロッドによりラック軸がねじられることが、上記ねじ軸により上記ナットを介して防止されるようにしてあることを特徴とする電動パワーステアリング装置。 - 上記ハウジングは、ナットの、ねじ軸上の移動を案内する案内溝を備え、
上記ナットは、ラック軸への固定部の反対側の面である背面を含み、
上記案内溝は、断面円弧状をなして、ねじ軸と平行に延び、
上記ナットの上記背面は、案内溝の断面形状に一致する円弧状に突出し、案内溝によって受けられていることを特徴とする請求項1記載の電動パワーステアリング装置。
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