JP3777655B2 - 粉体の処理方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は粉体の処理方法に関し、特に、保管してある粉体から必要な粉体を選択して異種粉体を混合し、混合を終了した粉体を次工程へ送る粉体の処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
食品、医薬品、化学品等の各種の産業分野では、製品加工、製品製造等のために多種類の粉体が使用されている。粉体は、通常は紙袋、フアイバードラム、フレコンなど種々の形態で包装されてパレット積みされ、自動倉庫に保管されている。
【0003】
製品加工、製品製造に必要な各種の粉体は、それぞれ保管している自動倉庫から選ばれて外部に搬出され、粉体毎に計量して混合機に投入し、異種粉体が混合される。混合を終了した粉体は、包装形態、包装重量に従って包装機へ供給したり、あるいは造粒、粉砕等の処理を行うために次工程へ供給される。
【0004】
従来、自動倉庫を使用した粉体の処理方式には、重力搬送方式のものと垂直搬送方式のものがあり、図2は垂直搬送方式を示している。同図において符号Aは自動倉庫であり、この自動倉庫Aには、原料である粉体Bが保管されている。
図3は、公知の自動倉庫Aの一例を示すものであり、多数の収納棚Cを横方向に一列に並べ、更に、収納棚Cを上方に複数段に積層した構造を有しており、通常は両側に一対として設置した自動倉庫Aの間をスタッカークレーンDが水平方向および垂直方向に往復移動可能となっている。
【0005】
前記の原料粉体Bは、メーカーにおいて包装体として出荷され、パレット上に積み重ねた状態となっており、自動倉庫Aの各収納棚C内に収容して保管されている。
この垂直搬送方式では、2階の床面上に原料粉体Bの搬送装置(例えば、ローラコンベアあるいはベルトコンベア等)Eが設置してあり、更に2階から1階にかけての空間には粉体の供給装置Fが複数台設置してある。この供給装置Fは、上面を開口したホッパーの下部内にスクリューフィーダを水平に設置した粉体の切り出し機構を有するものである。
1階の床面上にはコンテナGが走行可能であるとともに混合槽Hおよび包装機Iが設置してあり、混合槽Hと包装機Iとの間には搬送リフトKが設置してある。
【0006】
選択されて自動倉庫Aから取り出された粉体Bは、搬送装置Eによって移送され、必要な供給装置Fに面して停止し、包装体内の粉体Bが供給装置F内に投入される。尚、包装体の開口手段は任意である。
一台の供給装置F内には一種類の粉体Bのみが収容されるが、各供給装置F内の粉体Bは内容成分が異なるものである。
【0007】
上面を開口し、下部に排出バルブを有するコンテナGは移動台車J上に載せてあり、かつ、移動台車Jには図示しない計量器が設置してある。移動台車JによってコンテナGを必要な供給装置Fの下方に案内し、スクリューフィーダによってホッパー内の粉体Bを切り出してコンテナG内に供給する。コンテナGは、複数の供給装置Fの間を移動し、異なる種類の粉体Bを計量器が計量して所定量ずつ収容するようになっている。
【0008】
上記のようにして内容成分を異にする粉体を所定量ずつ収容したコンテナGは混合槽Hに送られる。混合槽Hは、コンテナGと同じ構造のものを上下に回転可能としたものであり、コンテナGと混合槽Hとは開口面を組み合わせて連結し、コンテナGと混合槽Hとの連結部を中心にして回転させることにより充分な攪拌作業が行われる。コンテナGや混合槽Hとしては、例えば、特願平7−200242号として提供される計量容器や混合槽等が使用可能である。
【0009】
上記のようにして混合が終了したコンテナGは、混合槽Hから取り外される。混合粉体を収容したコンテナGは、リフトKを使用して2階床上に搬送され、包装機Iの上方位置に移送して定置し、コンテナG下部のバルブを開放して粉体Bを落下させ、異種粉体の混合体は包装機I内において適宜手段によって包装される。
【0010】
尚、上記の方式において異種粉体の混合粉体は、包装機で包装される場合について説明したが、造粒、粉砕等のために配管のような適宜の手段を使用して他の工程、場所に移送される場合もある。従って、混合粉体を次工程においてどのように処理するかは任意に選択することができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
上記する従来の粉体の処理方法において、重力搬送方式は、建物の1階から3階部分を使用しているので、全体として高層階とならざるをえず、建設コストが高くなる欠点を有しているが、垂直搬送方式では、1階と2階部分を使用するだけであるから重力搬送方式に比べて建設コストは低くなる。しかし、混合を終了したコンテナGを1階から2階に搬送するために特別な搬送リフトKを使用しなければならず、この搬送リフトKの設置費用や保守管理費用がかかるという欠点を有している。
総じて従来の処理方法では、多大の設備費や管理費等を必要とするものであった。
【0012】
本発明は、自動倉庫を使用した重力式あるいは垂直式の搬送方式の問題点に鑑み、原料粉体の保管場所として使用する自動倉庫を混合粉体の保管場所として使用し、必要に応じて混合粉体を自動倉庫から搬出して次の処理工程に送ることができるようにした粉体の処理方法を提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明粉体の処理方法は、包装されパレット上に積み重ねられた粉体2を収容可能な多数の収納棚4を有する自動倉庫1から選択して取り出した粉体2を切り出し機構を有する供給装置6から移動可能なコンテナ8に投入するようにした粉体の処理方法において、粉体2のの搬送経路とコンテナ8の移動経路との上下間に、上面を開口したホッパー内に切り出し機構を有する供給装置6を複数台設置し、コンテナ8は各供給装置6間を移動して異種粉体を収容可能とするとともにコンテナ8を混合槽9で攪拌、混合し、異なる種類の混合粉体を収容したコンテナ8は自動倉庫1の収納棚4内に保管し、このコンテナ8は必要に応じて自動倉庫1から次工程に搬出可能としてある。
また、混合粉体を収容したコンテナ8は、自動倉庫1から包装機10へ送るようにしてある。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面に従って、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1において符号1は自動倉庫、2は包装されパレット上に積み重ねられた粉体であり、包装された粉体2は、スタッカークレーン3を使用して各収納棚4内に収容可能となっている。
【0015】
自動倉庫1から取り出した粉体2の搬送経路を構成する搬送装置5は2階の床面上に設置してあり、上面を開口したホッパーの下部内にスクリュウフィーダーのような切り出し機構を有する供給装置6は2階から1階にかけての空間に複数台設置してある。また、移動台車7に載って移動可能なコンテナ8は、移動経路を構成する1階の床を走行可能であり、混合槽9および包装機19はともに1階の床面上に設置してある。
【0016】
自動倉庫1から包装機10までの各部の構成および各部の設置状態は前記の垂直搬送方式の場合と同じであるが、本発明においてはコンテナ8を混合槽9と組み合わせて内容成分を異にする粉体を混合し、混合粉体を収容したコンテナ8は、移動台車7あるいは適当な搬送装置(ローラコンベア、ベルトコンベア等)を使用して自動倉庫1まで送り、スタッカークレーン3により混合粉体を収容したコンテナ8を収納棚4の空き部分に収容して保管するとともに必要に応じてコンテナ8を包装機10まで送るようにした方式に特徴を有している。
【0017】
即ち、自動倉庫1の収容棚4に保管した混合粉体を製品化のために使用する場合には、必要なコンテナ8をスタッカークレーン3あるいは他の手段を使用して収納棚4から取り出し、搬送装置5を利用するか他の適当な搬送手段を使用して2階の搬送装置11上に移送する。そして、コンテナ8を包装機10の上方位置に定置し、コンテナ8のバルブを開放して包装機10へ混合粉体を投入すればよい。尚、混合粉体を収容したコンテナ8は、搬送装置11を使用することなく直接に包装機10上に送ってもよい。収納棚4のどの空間部分にどのような混合粉体のコンテナ8が収容されているかはコンピューターによって管理されている。
【0018】
尚、上記説明においては混合粉体を包装機10に供給して包装する場合について説明したが、従来と同様にして造粒、粉砕等のために他の工程や場所に移送されることもあり、これらは必要に応じて任意に選択できるものである。
【0019】
【発明の効果】
以上、説明した本発明によれば、原料粉末、中間製品および製品の保管設備として使用されていた自動倉庫1は、混合粉体を収容したコンテナ8を収容可能としたので、混合後の粉体を収容するコンテナ8を階上床に送るための垂直搬送リフトを別に必要とするものではない。
そして、自動倉庫1の収納棚4内に保管しているコンテナ8の内、必要な混合粉体を使用する場合には、コンテナ8を自動倉庫1から取り出して包装機10へ送ったり、あるいは、コンテナ8から造粒や粉砕等の工程に混合粉体を送ることができる。従って、設備費や管理費をかけることなく、全体の処理機構を簡略化して生産ラインを構成することが可能となる。
自動倉庫1には、あらかじめ決められた異種粉体の混合粉体をストックしておくことができるので、必要に応じて包装し、他の工程や場所等へ送るようにすれば、混合粉体の管理を能率良く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明粉体処理方法に使用する装置のフロー図である。
【図2】従来の粉体処理方法に使用する垂直搬送方式のフロー図である。
【図3】従来の粉体処理方法に使用される自動倉庫の斜視図である。
【符号の説明】
1 自動倉庫
2 粉体
3 スタッカークレーン
4 収納棚
5 搬送装置
6 供給装置
7 移動台車
8 コンテナ
9 混合槽
10 包装機
11 搬送装置
A 自動倉庫
B 粉体
C 収納棚
D スタッカークレーン
E 搬送装置
F 供給装置
G コンテナ
H 混合槽
I 包装機
J 移動台車
K 搬送リフト
Claims (1)
- 包装されパレット上に積み重ねられた粉体2を収容可能な多数の収容棚4を有する自動倉庫1から選択して取り出した粉体2を切り出し機構を有する供給装置6から移動可能なコンテナ8に投入するようにした粉体の処理方法において、階上の粉体2の搬送経路と階下のコンテナ8の移動経路との上下間に、上面を開口したホッパー内に切り出し機構を有する供給装置6を複数台設置し、コンテナ8は各供給装置6間を移動して異種粉体を収容可能とするとともにコンテナ8を混合槽9に連結してコンテナ8内の異種粉体を攪拌、混合し、異なる種類の混合粉体を収容したコンテナ8はスタッカークレーン3により自動倉庫1の収容棚4内に保管し、このコンテナ8は必要に応じて自動倉庫1から前記スタッカークレーン3により階上の次工程へ搬出可能としたことを特徴とする粉体の処理方法。
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