JP3776359B2 - 炊飯器の蓋補強構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、炊飯器(炊飯ジャーを含む)の蓋補強構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
炊飯器の蓋の基本構造は、一般に、蓋の内側の部材であるプラスチック製の蓋リングと、外側の部材である同じくプラスチック製の蓋上板とを上下に組み合わせて一体化した構造であり、所要の強度保持のため蓋リングには多数の補強リブを設けることが従来から行なわれている。また、圧力式の炊飯器においては、一層の強度が要求されることから、蓋リングの上面に金属製の補強部材を固定し、蓋上板により補強部材と蓋リングをカバーする構成が採られる(例えば、特開2001−353066号公報参照)。
【0003】
上記の蓋リングの補強リブは、左右両側辺に沿って主たる補強作用を行なう前後方向の補強壁と、その両補強壁の外側と蓋リングの側辺との間に設けられた比較的細かい多数の縦横のリブとにより構成される。金属製の補強部材は上記左右の補強壁の内側に沿って嵌合される左右両側壁と各側壁の底辺間を結合する連結部とからなり、上向きコの字形をなすものである。上記の蓋リングと補強部材は所要数のビスにより結合一体化される。なお、上記の連結部の部分は蒸気孔セットなどをかわすために、適宜な穴が設けられる。
【0004】
さらに、炊飯圧力を一層増大した炊飯器の需要に対応するため、上記のような補強構造を採用してもまだ強度が不足することにかんがみ、前掲の公報においては、補強部材本体の両側壁間に金属板でなる補助部材を掛け渡し、その補助部材を補強部材本体にビスにより固定する構造が採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、炊飯圧力の増大に対応するために、炊飯器の蓋は一層の強度が要求される実情にあるが、その一方で製品のコスト低減、軽量化等も要望されている。
【0006】
この観点から、前述の従来構造を見ると、補強部材本体の両側壁間に補助部材を固定するという手段は簡便な方法ではあるが、その補助部材は金属板であって強度が不足するため、それ自体の補強のために、側辺に屈曲部を設けたり、ビードを形成したりする補強処理を施す必要があるとともに、これを補強部材本体に固定するためのビスが必要となる。このため、補助部材の製作コストが高くつくとともに、ビスの数が増え、さらにそのビスを締結する作業が必要となる等の問題があり、改良の余地があるものであった。
【0007】
そこで、この発明は補強部材本体を補強するために補助部材を用いるという点では前述の場合と共通する考えに立脚しつつ、その補助部材の構成や取付け構造の簡便化をはかることにより、低コストで、かつ取付け用部品を必要としない補強構造を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を達成するために、この発明は、蓋リング上面の2箇所に所要の間隔をおいて平行の補強壁を設け、その両補強壁の内側に金属製補強部材を嵌合固定し、上記蓋リングと補強部材をカバーする蓋上板を上記蓋リングに固定してなる炊飯器の蓋補強構造において、上記蓋リング上面に上記2箇所の補強壁間に渡る溝を設け、該溝に嵌合した金属製補強ピンの上面に上記金属製補強部材を被せ該補強ピンを挟持固定した構成を採用した。
【0009】
上記の構成によると、前述の補助部材に相当するものは、金属製の補強ピンであるが、その補強ピンは1本の金属線からなるものであり、きわめて単純な構造の部品である。また、その保持は蓋リングに設けた溝と補強部材とで挟持固定するものであるので、補強ピンを固定するための部品は不要である。この場合の補強効果は、補強部材に設けた溝と、その内部に嵌合一体化された補強ピンとにより発揮される。
【0010】
上記の構成に加えて、上記両補強壁の下部に上記溝の両端部に連通した貫通穴を設け、その貫通穴に上記補強ピンの両端部を挿通させた構成を採ることができる。この構成によると、補強ピンが蓋リングの両側の補強壁に渡り設けられるので、補強効果が一層増大する。
【0011】
さらに、上記の補強部材が、上記蓋リングの補強壁内面に沿った両側壁と、その側壁下端相互を連結する連結板を有する構成を採ることができる。補強部材のこのような構成自体は前述の従来例で知られているが、補強ピンとの組合わせ構造により新規な補強構造を構成するものである。
【0012】
また、前述の課題を解決するその他の手段として、蓋リング上面の2箇所に所要の間隔をおいて平行の補強壁を設け、その両補強壁の内側に金属製補強部材を嵌合固定し、上記蓋リングと補強部材をカバーする蓋上板を上記蓋リングに固定してなる炊飯器の蓋補強構造において、上記補強部材下面に上記2箇所の補強壁間に渡る溝を設け、上記溝に嵌合した金属製補強ピンを該溝と蓋リングとの間で挟持固定した構成を採ることができる。この構成は、補強ピンを嵌合一体化する溝を補強部材に設けた点で前記のものと相違しているが、補強作用は前記の場合と同様に補強ピンと溝との組合わせにより奏される。
【0013】
また、その他の解決手段として、蓋リング上面の2箇所に所要の間隔をおいて平行の補強壁を設け、その両補強壁の内側に金属製補強部材を嵌合固定し、上記蓋リングと補強部材をカバーする蓋上板を上記蓋リングに固定してなる炊飯器の蓋補強構造において、上記補強部材に上記補強壁の内側面に沿った両側壁を設け、その両側壁間に渡した補強ピンの両端部を該側壁と補強壁とに設けた穴に貫通させて保持した構成を採用することができる。この場合は補強ピンを嵌合する溝は設けられることなく、補強ピンの両端部を補強部材と蓋リングの穴で支持するものであり、補強ピンの支持構造が簡易である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を添付図面に基づいて具体的に説明する。図1から図3に示した実施形態は炊飯ジャーの蓋である。この蓋は、蓋リング1と、その上面にビス2(図2参照)により固定された補強部材3、及び補強部材3と蓋リング1をカバーして蓋リング1に嵌合された蓋上板4を主要な構成部材としている。その他の部材としては、蓋リング1の下面にビス5により取付けられた蓋ヒーター支持板6、ヒンジばね7、蓋フック8、調圧装置9等がある。蓋ヒーター支持板6の下面に着脱自在に装着される放熱板は図示を省略している。
【0015】
上記の蓋リング1は、図2及び図3に示すように、その上面において左右両側辺に沿った2箇所に前後方向の補強壁11、11が設けられる。両側の補強壁11、11の間には蒸気セットの装着部12、調圧装置9の装着部13等が設けられる。また、各補強壁11と蓋リング1の側辺との間に多数の細かい補強リブ14が前後左右方向に多数設けられている。蓋リング1の後端部にはヒンジ取付け部15が設けられる。
【0016】
補強部材3は所要の強度を有する鉄、ステンレス鋼等の金属製の部材であり、前記の補強壁11、11の内側面に沿って前後方向にほぼその全長にわたって延びた両側壁16、16と、その両側壁16、16の下端間を連結する連結板17とからなる。言い換えれば、連結板17の両側を上向きに屈曲して両側壁16、16が形成される。連結板17の中央部分には、前記の各装着部12、13をかわしてこれらの部分の外側に嵌合できるように異形の穴18が設けられる。補強部材3の前後方向から見た形状は、ほぼ上向きコの字形である。
【0017】
上記補強部材3の両側壁の上端には外方へ屈曲された屈曲部19が設けられ、その屈曲部19を前記蓋リング1の両補強壁11、11上に当て、前記のビス2により蓋リング1に固定される。
【0018】
補強部材3の補助部材としての補強ピン21、21は、図3に示すように、蓋リング1の装着部12、13を挟んでその前後2箇所に取付けられる。各補強ピン21は、鉄、ステンレス鋼等の金属製であり、その補強ピン21を嵌合するための溝22、22(図4参照)が蓋リング1の上面において両側の補強壁11、11間にわたり左右方向に設けられる。各溝22の両端部は補強壁11の下端部に設けられた穴23に連通している。補強ピン21はその溝22に嵌合されるとともに、その両端部が上記の穴23に貫通される。
【0019】
上記の補強ピン21は、要求される強度に応じて、前後いずれかに1本、又は複数本設けられる。また、補強ピン21は必ずしも穴23を貫通させる必要はなく、溝22内に嵌合するだけでもよいが、その場合は穴23は省略される。
【0020】
逆に、補強ピン21は穴23から長く外側方に突き出すような長さであってもよい。その場合は補強ピン21を外部から補強リブ14に予め設けた穴を通じて前記の穴23に貫通させ溝22内に挿通させる。
【0021】
いずれにしても、補強ピン21の長さと太さは要求される強度の大きさにより決定され、溝22の深さと補強ピン21の直径はほぼ等しく形成される。
【0022】
上記のようにして補強ピン21を取付けたのち、補強部材3を蓋リング1の上面に固定すると、その連結板17が蓋リング1の上面に当接し、補強ピン21が溝22と連結板17との間で挟着され一体化される(図5(a)参照)。このようにして蓋リング1と補強部材3の組立体に対して補強ピン21が一体化されることにより、その組立体における補強ピン21の長さ方向の強度が増加する。
【0023】
また、補強ピン21の一体化構造としては、図5(b)に図示するように、補強部材3の連結板17の下面に下向きに開放された溝22’を設け、前述のようにして溝22’に嵌合した補強ピン21を、その溝22’と蓋リング1の上面との間で挟着するようにしてもよい。この場合も、補強ピン21の長さは、両側壁16に達しない長さのもの、両側壁16を貫通する長さのもの等、要求される強度に応じて使い分ける。
【0024】
更に、図5(c)に示すように、補強ピン21の両端部を補強部材3の両側壁16の高さ方向の中間部に設けた穴24に貫通させるだけの支持構造であってもよい(図3の二点鎖線で示した補強ピン21参照)。
【0025】
【発明の効果】
以上のように、この発明は、蓋リングとその補強部材との組立体に対し、補強ピンを一体化させることにより、該補強ピンの長さ方向の強度を増大させることができる。また、補強ピンの一体化構造として、蓋リング又は補強部材のいずれかに設けた溝に補強ピンを嵌合するとともに、その補強ピンを蓋リングと補強部材とにより挟着一体化する構造を採用することにより、一層補強作用を増大させることができる。
【0026】
さらに、上記いずれの構成においても、補強ピンを取付けるための独立した部品を用いることがないので、部品数の増加が無く、また補強ピン自体には特別な加工を施す必要がないので、低コストで提供することができる。また、補強ピンは狭い部分への挿通が容易にできるので、既存の構造や部品取付け位置等に変更をもたらすことなく取付け得る利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の縦断側面図
【図2】同上の一部省略平面図
【図3】同上の一部分解斜視図
【図4】同上の蓋リングの一部を示す斜視断面図
【図5】(a)同上の一部を示す断面図
(b)同上の他の例の一部断面図
(c)同上のその他の例の一部断面図
【符号の説明】
1 蓋リング
2 ビス
3 補強部材
4 蓋上板
5 ビス
6 蓋ヒーター支持板
7 ヒンジばね
8 蓋フック
9 調圧装置
11 補強壁
12 装着部
13 装着部
14 補強リブ
15 ヒンジ取付け部
16 側壁
17 連結板
18 穴
19 屈曲部
21 補強ピン
22,22’ 溝
23 穴
24 穴
Claims (5)
- 蓋リング上面の2箇所に所要の間隔をおいて平行の補強壁を設け、その両補強壁の内側に金属製補強部材を嵌合固定し、上記蓋リングと補強部材をカバーする蓋上板を上記蓋リングに固定してなる炊飯器の蓋補強構造において、上記蓋リング上面に上記2箇所の補強壁間に渡る溝を設け、該溝に嵌合した金属製補強ピンの上面に上記金属製補強部材を被せ該補強ピンを挟持固定したことを特徴とする炊飯器の蓋補強構造。
- 上記両補強壁の下部に上記溝の両端部に連通した貫通穴を設け、その貫通穴に上記補強ピンの両端部を挿通させたことを特徴とする請求項1に記載の炊飯器の蓋補強構造。
- 上記の補強部材が、上記蓋リングの補強壁内面に沿った両側壁と、その両側壁の下端相互を連結する連結板を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の炊飯器の蓋補強構造。
- 蓋リング上面の2箇所に所要の間隔をおいて平行の補強壁を設け、その両補強壁の内側に金属製補強部材を嵌合固定し、上記蓋リングと補強部材をカバーする蓋上板を上記蓋リングに固定してなる炊飯器の蓋補強構造において、上記補強部材下面に上記2箇所の補強壁間に渡る溝を設け、上記溝に嵌合した金属製補強ピンを該溝と蓋リングとの間で挟持固定したことを特徴とする炊飯器の蓋補強構造。
- 蓋リング上面の2箇所に所要の間隔をおいて平行の補強壁を設け、その両補強壁の内側に金属製補強部材を嵌合固定し、上記蓋リングと補強部材をカバーする蓋上板を上記蓋リングに固定してなる炊飯器の蓋補強構造において、上記補強部材に上記補強壁の内側面に沿った両側壁を設け、その両側壁間に渡した補強ピンの両端部を該側壁と補強壁とに設けた穴に貫通させて保持したことを特徴とする炊飯器の蓋補強構造。
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- 2002-01-28 JP JP2002018473A patent/JP3776359B2/ja not_active Expired - Lifetime
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