JP3774632B2 - Resin parts fixing jig - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、射出成形で成形された樹脂部品を小ねじや接着剤を使用せず、樹脂にて接着するために用いる樹脂部品固定治具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
中空成形品を2つに分割したそれぞれの樹脂部品AとBを金型Aと金型Bで別々に成形し、それぞれの樹脂部品AとBを組合せて中空体部品Cとし、それを超音波溶着機にセットしそれぞれの成形品に形成しているフランジ形状部をホーンとコーンによって挟み込み超音波で加振する事によって、2つに分割した樹脂部品AとBを溶着結合させる超音波溶着方式がある。また、一対の金型に中空成形品を2つに分割した形状をそれぞれ形成し、成形品AとBを形成し同一金型の一方をスライドさせAとBを金型内で係合させ突合せた周縁部に樹脂を注入して中空成形品を形成する特公平02−038377号に開示された金型がある。
【0003】
【発明が解決しようととする課題】
超音波溶着にて接着する方法では、重ね合わせた成形品の溶着する部分の形状として外側へ大きく張り出す形状部が必要であり、接着の為のフランジ形状が大きくなる事と、超音波溶着しようとする成形品の肉厚寸法が変動する事により、溶着品質が安定しない問題がある。
【0004】
また、同一金型で製造する中空成形法では、2つの成形品を成形する金型と接合する金型が同一であるため、金型が高価なうえ、専用の設備となりコスト高の要因になる。
【0005】
本発明は樹脂部品の接合部が外側へ大きく張り出すことがない複数の樹脂部品の位置決め固定に用いる樹脂部品固定治具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
主要な本発明を請求項の番号と対応する番号を付して示せば以下の通りである。
【0007】
本出願に係る第1の発明は夫々異なる金型で成形された複数の樹脂部品を、仮組立して位置決めし、複数の樹脂部品間の突合せ部に樹脂を注入し、冷却固化後、取出す事により樹脂部品間を接合するのに用いられる樹脂接合用固定治具において、一つの樹脂部品Aは樹脂を注入する注入口と注入流路を有し、一つの樹脂部品Aと一つの樹脂部品Aと接合する他の樹脂部品Bの突合せ部には、注入流路と繋がった新たな樹脂が流れ込む空所としての溶融樹脂注入部が形成され、固定側位置決め駒に仮組立した樹脂部品A,Bを係合位置決めさせ、前記固定側位置決め駒を、固定側位置決め駒を駆動させる手段によって固定治具のゲート駒へ前進駆動させ、更に固定治具の開閉動作と連動させた傾斜面を持つブロックを前記固定側位置決め駒の駆動方向と垂直の方向に降下させて、前記固定側位置決め駒を前記ゲート駒に押し付けることにより、一つの樹脂部品Aの注入口周辺の面と固定治具のゲート駒の面が密着方向に作動することを特徴とする樹脂部品固定治具である。
【0011】
【発明の実施の形態】
実施の形態の説明において樹脂部品と固定治具の対向する面は同一の符号を用いて説明により区分けした。
【0012】
図1は固定治具C′の接合形状の構成図で、不図示の金型を用いて成形する事によって得た樹脂部品A、また、不図示の金型を用いて成形する事によって得た樹脂部品Bを接合するのに用いる。
【0013】
この固定治具C′は樹脂部品AとBの接合部に設けた溶融樹脂注入部である空所13へ溶融樹脂を注入するために、樹脂部品AとBを仮組立した状態で嵌め込み、位置決めし、固定する。そして自らも溶融樹脂の注入流路として空所13と上部の面D1間を貫通する貫通穴14を有する一つの樹脂部品Aの樹脂注入口16に溶融樹脂を注入樹脂注入口C31を有する。このように固定治具C′は樹脂部品A,Bを成形するための部材ではない。
【0014】
樹脂部品AとBはあらかじめ組立て可能な構成に設計されており、この樹脂部品Aから形成した凸形状50と、樹脂部品Bから形成した凹形状51を嵌合させて、樹脂部品AとBを組立てる。樹脂部品Aと樹脂部品Bを組立てる事によって、樹脂部品Aの外周部に形成した断面形状がL字形状11と、樹脂部品Bの外周部に形成した断面形状がコの字形状12を突き合わせる事によって四角の空所13が形成される。この空所13は樹脂部品AとBを一体に接合するための溶融樹脂注入部である。
【0015】
また、樹脂部品Aには樹脂部品AのL字形状11と樹脂部品Bのコの字形状12で形成された四角の空所13と繋がっている貫通穴14を有する。この貫通穴14は溶融樹脂の注入流路である。
【0016】
樹脂部品AとBを、組立てる事によって部品Cを形成する。この組立てられた部品Cを固定治具C′に嵌め込む。
【0017】
図2は固定治具を開いた図である。部品Cを嵌めて位置決めし固定する(インサート)固定治具C′は成形機の可動プラテンC11及び固定プラテンC21に取付ける。可動側治具C1は可動プラテンC11に固定された可動取り付け板C12と、夫々可動取付け板C12に固定された可動台C13と、可動台C13に固定された部品側ロッキングブロックC14とランナー側ロッキングブロックC15と、アンギュラピンC17と可動位置決め駒(スライドド方向)C16とで構成されている。
【0018】
アンギュラピンC17はランナー側ロッキングブロックC15に固定され、可動側治具C1の移動方向である図示矢印イに対して斜設されており、スライドブロックC29の穴C29aに出入り可能である。
【0019】
成形機の固定プラテンC21に取付ける固定側治具C2は固定プラテンC21に固定した固定取付け板C22と、固定取付け板C22に固定された固定台C23と、固定台C23に固定されたゲート駒C24と、固定台C23に対して図2において右方向にスライド可能なように取り付けられた固定側位置決め駒C25と、固定台C23に対して夫々が図2において左右動可能に取り付けられランナーEを形成するランナープレートC26と、アンダーカットピンC28をスライドブロックC29に固定するためのピン固定板C27と、ランナープレートC26を駆動させるスライドブロックC29によって形成する。スライドブロックC29は図2において固定台23に左右方向にガイドされ、左右方向に移動自在である。
【0020】
このように構成された固定治具C′の固定側位置決め駒C25に形成した突起部C30aに、樹脂部品Bに形成した凹部15を嵌合させて、部品Cを固定治具C′にセットする。次に、部品Cがセットされた固定側位置決め駒C25をゲート駒C24の方向に移動させ、固定治具の樹脂注入口C31に樹脂部品Aに形成した樹脂注入口16と図1に示すD1面で突き合わせる。
【0021】
可動プラテンC11を固定プラテンC21方向に移動させ、アンギュラピンC17に連動してスライドブロックC29がゲート駒C24方向に移動してランナープレートC26を閉じる(図3参照)。樹脂部品AのL字形状11の外側とゲート駒C24がD2面で突当たり、可動側治具C1のロッキングブロックC14の斜面C14aと固定側位置決め駒C25の斜面C25aが接触して、固定側位置決め駒C25に形成した突起部C30aと可動位置決め駒C16に形成した突起部C30bとが、樹脂部品Bに形成した凹部15とD3面で付合う(図1参照)事により、D1面とD2面の樹脂部品Aとゲート駒C24間が所定の隙間に調整される。また、この時の固定治具C′が閉じる力によって、樹脂注入時の圧力も保持することができる構成としている。
【0022】
図3は固定治具を閉じた図である。固定治具C′に嵌め込み固定された部品Cに、射出成形機のノズルから溶融樹脂を、固定治具C′のゲート駒C24のノズルタッチ部C32から所定の接合条件で注入する。ここで所定の接合条件とは樹脂部品AとBを接合するために注入する溶融樹脂の注入速度、圧力の事であり、溶融樹脂注入部である空所13に流入した溶融樹脂を行きわたらせる条件である。前記溶融樹脂の接合条件は樹脂注入口C31から空所13までの流入経路の大きさ、長さ、流入経路の経路形状及び空所13の断面積、長さ(通常は図1の紙面に交叉方向に直線状に延在するが、曲線又は折線で延在する場合もある)等を考慮して定める。
【0023】
ノズルタッチ部C32から注入された溶融樹脂はランナー形状E′から樹脂注入口C31を通過して、樹脂部品Aの樹脂注入口16から注入流路である貫通穴14を経由し、樹脂部品Aと樹脂部品Bで形成した四角の空所13としての溶融樹脂注入部に溶融樹脂が流れ、流動が停止し溶融樹脂が冷却固化すると樹脂部品AとBが接合できる。
【0024】
(実施の形態1)
図1の接合形状の構成図で、樹脂部品AとBに形成した樹脂注入口16と貫通穴14や四角の空所13に樹脂を流動させるとき、樹脂部品Aの樹脂注入口16の面がD1で固定治具C′のゲート駒C24の面と突当るようにして溶融樹脂が漏れないように構成する。また、樹脂部品Aの樹脂注入口16から貫通穴14を通過した樹脂が直進する力によって、樹脂部品Bのコの字形状12に突当たり衝撃力で変形する事を防止するために、D3面で樹脂部品Bの凹部15と固定治具C′の可動側位置決め駒C16と固定側位置決め駒C25に形成した突起部C30(C30a,C30b)が突当たるように構成する。
【0025】
上述を要約し、補足すると夫々異なる金型で成形された複数の樹脂部品A,Bを、仮組立して位置決めし、複数の樹脂部品間の突合せ部に樹脂を注入し、冷却固化後、固定治具から取出す事により樹脂部品間を接合するのに用いられる樹脂接合用固定治具において、一つの樹脂部品Aは樹脂を注入する注入口16と注入口16と空所13間を貫通する注入流路である貫通穴14を有し、一つの樹脂部品Aと一つの樹脂部品Aと接合する他の樹脂部品Bの突合せ部には、注入流路と繋がった新たな樹脂が流れ込む空所13としての溶融樹脂注入部が形成され、仮組立した樹脂部品A,Bを固定治具C′で位置決めする際、少なくとも、前記一つの樹脂部品Aの注入口16を形成する面D1と、他の樹脂部品Bの前記空所13の注入流路である貫通穴14と相対する面12aの裏側の面D3と、樹脂部品A,Bとの突合せ部における隙間が表れる外面とを保持する面D1,D3,D5を有する樹脂部品固定治具である。
【0026】
この構成により樹脂部品Aの樹脂注入口16と樹脂部品AとBの突合せ部の溶融樹脂注入部である空所13を固定治具C′で保持する事により樹脂漏れを防止する作用がある。
【0027】
(実施の形態2)
図3は固定治具C′を閉じた図で、固定治具C′と嵌め込みした部品Cの関係で固定治具C′の樹脂注入口C31と樹脂部品Aの樹脂注入口16と貫通穴14の樹脂流動方向と、固定治具C′の開閉方向とを直交方向に構成させ、固定治具C′と部品Cの突き当て面D1,D2,D3面の隙間を容易に調整できるように、部品側ロッキングブロックC14の底面に交換可能なライナーC41を設置する。ここで、ロッキングブロックC14のカム面C14a、固定側位置決め駒C25は夫々同一勾配で持って可動側治具C1の移動方向に対して傾斜しているため、固定側位置決め駒C25の位置がライナーC41の厚さにより変更可能である。
【0028】
このように、仮組立した状態での一つの樹脂部品Aへの樹脂注入方向を、固定治具C′の開閉方向と略直交方向に構成した事によって、位置決めした樹脂部品A,Bの保持性を向上させる作用がある。
【0029】
(実施の形態3)
図3の固定治具C′を閉じた図で、成形機のノズルNから固定治具C′のノズルタッチ部C32へランナー形状E′に溶融樹脂が流れる樹脂流動方向と、樹脂部品AとBで構成された四角の空所13に流れる溶融樹脂の方向を直交方向に構成する。図4の部品間隙間図の樹脂部品AのL字形状11の内周部F1と樹脂部品Bのコの字形状12の、外周部F2の部分が接触もしくは隙間がある状態に保持されるが、隙間が大きい場合、固定治具C′の部分側ロッキングブロックC14の底面の交換可能なライナーC41を交換し、内周部F1と外周部F2の隙間を調整できる構造にする。
【0030】
上記内周部F1と外周部F2間の隙間調整を可能とするために、一つの樹脂部品Aは樹脂を注入する注入口16と注入流路である貫通穴14を有し、一つの樹脂部品Aと一つの樹脂部品Aと接合する他の樹脂部品Bの突合せ部には、注入流路と繋がった新たな樹脂が流れ込む空所13としての溶融樹脂注入部が形成され、図3に示すように成形機からの固定治具C′への樹脂注入方向イと、固定治具C′から一つの樹脂部品Aへの樹脂注入方向ロが略直交方向に構成した。
【0031】
上記構成により、樹脂部品間で樹脂漏れをしないように容易に樹脂部品A,Bと固定治具C′の位置関係を容易に調整することができる。
【0032】
(実施の形態4)
この実施の形態は実施の形態1〜3に適用される。
【0033】
図2は固定治具C′を開いた図で、固定治具C′の開閉方向と直交方向に作動するスライドブロックC29とランナープレートC26をアンギュラピンC17によって駆動する。この作動によってランナー形状E′に注入固化したランナーEを取出す。また、固定治具C′の開閉方向と直交方向に設置したランナー形状E′を、固定するためのアンダーカットピンC28によって冷却固化したランナーEは、ランナープレートC26側に付いた状態でゲート駒C24から離れ、ストッパーボルトC33に突当る事でランナープレートC26とピン固定板C27の間が開きストッパーボルトC34で止まる、この動作によりランナーEに食い込んでいたアンダーカットピンC28がランナーEから抜け、ランナーEが外れ固定治具C′の外に取出す事ができる。
【0034】
ここでストッパーボルトC33は一端がランナープレートC26に固定されている。そしてストッパーボルトC33の拡径された頭部はゲート駒C24の段穴C24aに移動自在に嵌合してある。ストッパーボルトC33、段穴C24aはスライドブロックC29の移動方向と同方向の一直線上に配設されている。
【0035】
上記構成により、固定治具C′の開閉方向と直交方向に作動するスライドブロックC29等を用いたスライド構造に形成したランナーEを容易に取り出せる。
(実施の形態5)
この実施の形態は実施の形態1〜3に適用される。
【0036】
図2は固定治具を開いた図で、固定治具C′の開閉方向と直交方向に作動する固定側位置決め駒C25に、部品Cの凹部15と固定側位置決め駒C25の突起部C30aとを係合させて嵌め込む。エアーシリンダC35を駆動させ固定側位置決め駒C25を前進させ、部品Cの樹脂注入口16の周辺の面と固定治具C′の樹脂注入口C31がD1面で密着できるように固定治具C′を構成する。ここでエアーシリンダC35は固定治具取付板C22にブラケットC35aを用いて取り付けられており、そのピストンロッドは固定側位置決め駒C25に固定されている。
【0037】
固定治具C′の開閉方向と略直交方向に作動する固定側位置決め駒C25に仮組立した複数の樹脂部品A,Bを係合位置決めさせてゲート駒24へ前進させた後に、固定治具C′の開閉動作と連動させた斜面C14aを持つブロックC14により固定側位置決め駒C25を駆動させ、一つの樹脂部品Aの注入口周辺の面D1と固定治具C′のゲート駒C24の樹脂注入口C31の周辺の面が密着方向に作動する。即ち、図2において、ロッキングブロックC14は固定側位置決め駒C25が前進して樹脂部品Aがゲート駒C24に達した後に、下降して固定側位置決め駒C25の斜面C25aにロッキングブロックC14の斜面C14aが接触し、更にわずかにロッキングブロックC14が降下して固定側位置決め駒C25をゲート駒C24に押し付ける。これによってゲート駒面と樹脂部品Aの樹脂注入口周辺が密着する方向に加圧され、溶融樹脂を樹脂部品へ注入する時の樹脂洩れを防止する効果がある。
【0038】
(実施の形態6)
この実施の形態は実施の形態1〜3に適用される。
【0039】
図5は樹脂注入部構成図で、固定治具C′の樹脂注入口C31と樹脂部品Aの樹脂注入口16面で構成している面D1の隙間量Xを0.3mm以下にするように固定治具C′を構成する。
【0040】
これによって樹脂部品への固定治具による部品Cへの外力を防止し、樹脂部品の変形を低減させ、かつ樹脂部品への樹脂注入時の樹脂洩れを防止する作用がある。
【0041】
固定治具C′のゲート駒C24の面と装着された樹脂部品Cの樹脂注入口16周辺の面と隙間Xを0.3mm以下で構成する事により、ゲート駒C24と樹脂部品Cの樹脂注入口16周辺からの樹脂漏れがない範囲を隙間を変化して行った実験例を示せば次表のとおりである。
〔実験例〕
樹脂部品A、Bの材料:HIPS−V2
注入樹脂材料 :HIPS−HB
【0042】
(実施の形態7)
この実施の形態は実施の形態5に適用される。
【0043】
図6(a)は溶融樹脂注入部の縦断面図、図6(b)は図6(a)の直角方向の縦断面図である。
【0044】
図6は樹脂流動イメージ図で、固定治具C′の樹脂注入口C31の周辺の平面と樹脂部品Aの樹脂注入口16の周辺の平面で構成している面D1の隙間量を、0.3mm以下になった時、樹脂部品Cの凹部15部を固定治具の突起部C30によって押付ける力は、樹脂部品Aの貫通穴14に樹脂G2が流れ、樹脂部品AとBで構成する断面四角の空所13に樹脂G3が注入し流れ、四角の空所13に樹脂G3が流れた幅Y1と流動長さY2の積が投影面積となり、この投影面積と樹脂注入時の樹脂圧力の積である力より高い力に耐え、且つ突起部30が変形しないように固定治具C′を調整する。
【0045】
固定治具C′のゲート駒24の樹脂注入口C31回りの平面と嵌め込みした一つの樹脂部品Aの注入口周辺の面D1との隙間が0.3mm以下になった時に、固定治具C′の開閉方向イと略直交方向に固定側位置決め駒25を駆動させる手段として設けたエアーシリンダーC35及び可動側治具C1の斜面C14aにより、少なくとも接合部に樹脂が充填する面積に樹脂充填圧力を乗した力よりも大きい力で複数の樹脂部品A,Bを押付ける。
【0046】
(実施の形態8)
この実施の形態は実施の形態1〜3に適用される。
【0047】
図7は樹脂注入部構成図で、樹脂部品AとBの突合せ部の、L字形状11とコの字形状12の外周側の隙間F3部の見える外周面11a,12aと、ゲート駒C24で形成する隙間D5を0.5mm以下にするように固定治具C′を構成する。
【0048】
この構成により複数の樹脂部品の夫々の単品精度のばらつきを吸収し、且つ樹脂部品の突合せ部の隙間に注入した樹脂漏れを防止する作用がある。
【0049】
樹脂備品AとBの突き合せ部の隙間F3部の樹脂部品AとBの外周面と固定治具C′で保持する隙間D5を0.5mm以下で構成する事により、隙間F3から隙間D5への樹脂漏れがない範囲を隙間を変化して行った。実験例を示せば次表のとおりである。
〔実験例〕
樹脂部品A、Bの材料:HIPS−V2
注入樹脂材料 :HIPS−HB
【0050】
(実施の形態9)
この実施の形態は実施の形態1〜3に適用される。
【0051】
図8(a)はランナーの配置図、図8(b)は流路調整手段の縦断面図である。樹脂部品Aの樹脂注入口16が2点以上あるときは、図8(a)のランナー構成図で、ランナーEが成形機から充填された樹脂をランナー部E1,E2,E3,E4に分岐させそれぞれの樹脂注入口C31に流動するように構成する。この時分岐したランナーの長さE11,E21,E31,E41のように長さが異なるとき、各樹脂注入口C31に樹脂が到達するまでの時間に差が生じる。これを防止するためにゲート駒C24のランナー形状E′の分岐したランナー部E1,E2,E3,E4に流路調整弁E5をそれぞれ設け、流路調整弁E5にて弁の高さを調整し、樹脂流動部E6の厚さを調整する事によって各樹脂注入口C31に樹脂が到達するまでの時間バランスを取るように固定治具C′を構成する。
【0052】
ここで流路調整弁E5はランナープレートC26とゲート駒C24間に設けた樹脂流動部E6に出入り可能な流量調整弁E5aは、流路調整弁E5の後部の調整ネジ部E5dをドライバー等で回転調整する事で、流路調整弁E5が上下し調整できる。この時ネジの調整範囲を超えて流量調整弁E5aが出すぎたりへこみすぎたりする事を防止するためストッパー室E5c内で流路調整弁E5を調整できるようにストッパーE5bをつけており、ストッパー室E5c内の範囲内で位置を制御することにより流量調整弁E5aの開度を調整し、各貫通穴14を通じて溶融樹脂注入部である各空所13に夫々溶融樹脂が行きわたり、比較して長さの長い空所13に溶融樹脂が行きわたるようにする。
【0053】
以上のように一つの樹脂部品Aの樹脂注入口が2点以上有する時は、分岐したランナー部に局部的にランナーの肉厚を調整できる機構を有する事により、2点ゲート以上の各ゲートから樹脂部品Aの樹脂注入口からの、樹脂注入バランスをとる作用がある。
【0054】
(実施の形態10)
この実施の形態は実施の形態1〜3に適用される。
【0055】
図9はホットランナー構成図で、成形機からの樹脂の注入経路をホットランナーで構成しているホットランナー金型Hで、成形機からの樹脂はホットランナーH1に組込まれたマニホールH3とチップH2,H21は、組込まれたヒーターと温度センサーによって外部のコントローラによって加熱コントロールされており、その内部に形成した流路に樹脂が流れて固定治具樹脂注入部Hの樹脂注入口H6に到達する。この樹脂注入口H6,H61はバルブピンH5,H51によって閉じている。シリンダーH4,H41を空圧もしくは油圧によって駆動することで、バルブピンH5,H51を作動させ、樹脂注入口H6,H61が開き、樹脂が樹脂部品Aの樹脂注入口16に流れるように構成する。この時樹脂注入口H6,H61からの樹脂注入状態のバランスが崩れたとき、シリンダーH4,H41の作動のタイミングを外部の空圧もしくは油圧コントローラー調整することによって、各樹脂注入口H6,H61に樹脂が到達するまでの時間バランスを取るように固定治具C′を構成する。
【0056】
実施の形態9ではゲート数を2としてあるがゲート数が2以上の場合にも適用される。
【0057】
2点ゲート以上のときの各ゲートから一つの樹脂部品Aの樹脂注入口からの、樹脂注入バランスをとる作用がる。
【0058】
(実施の形態11)
図10の構成図で、固定治具樹脂注入部Jは固定台J1とホットランナーJ2に樹脂部品Aの樹脂注入口16へ樹脂を注入するための樹脂注入口J5を形成する。樹脂部品Cをスライド台J13に載せてシリンダーJ14で樹脂部品CをホットランナーJ2の樹脂注入口J5の駒に押付ける。その後、固定台J1に固定したシリンダーJ4と連結した位置決め駒J3を前進させる事によって、樹脂部品Aに形成した穴A1と樹脂部品Bに形成した凹部15に、位置決め駒J3の突起形状J11とJ12が嵌合するように形成する。これによって、樹脂部品AとBの寸法が多少変動し樹脂部品AとB間の四角の空所13に樹脂が流れても、樹脂部品Cの全長寸法を安定させる事ができ、かつ樹脂部品AとBの突合せ形状の隙間F3が多少大きくても、樹脂漏れを防止させる事ができるように金型Hを構成する。
【0059】
上記構成によって樹脂部品A,B間の寸法を適正な寸法で接合できる作用がある。
【0060】
以上のとおり、本発明の実施の形態によれば、複数の樹脂部品を仮組立てして、ひずませない状態で位置決めし、固定される。そして、ひずんでいない状態で樹脂部品の接合部(突合せ部)に設けた溶融樹脂注入部に溶融樹脂を注入する事のできる固定治具を提供できた。
【0061】
これによって、ねじ結合による樹脂部品のひずみ、接着剤による結合における樹脂部品の化学変化、超音波溶着、振動溶着、熱溶着等で接合する場合における樹脂部品の形状選択の自由度低下、接合強度の不足等が生ずる事がない。
【発明の効果】
以上のとおり、本発明によれば固定側位置決め駒に仮組立した樹脂部品A,Bを係合位置決めさせ、固定側位置決め駒を固定側位置決め駒を駆動させる手段によって固定治具のゲート駒へ前進駆動させ、更に、固定治具の開閉動作と連動させた傾斜面を持つブロックを固定位置決め駒の駆動方向と垂直の方向に降下させてにより固定側位置決め駒を駆動させ、一つの樹脂部品Aの注入口周辺の面と固定治具のゲート駒の面が密着方向に作動する樹脂部品固定治具としたことにより、位置決めした樹脂部品A,Bの保持性を向上させる作用がある
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の実施の形態を示し、
【図1】接合形状を示す縦断面図である。
【図2】固定治具を開いた縦断面図である。
【図3】固定治具を閉じた縦断面図である。
【図4】樹脂部品間の隙間を示す縦断面図である。
【図5】樹脂注入部を示す縦断面図である。
【図6】樹脂流動を示し、(a)は縦断面図である。(b)は(a)に交叉する方向の縦断面図である。
【図7】樹脂注入部の縦断面図である。
【図8】(a)はランナー構成図、(b)は流路調整手段の縦断面図である。
【図9】ホットランナーの縦断面図である。
【図10】他の実施の形態の固定治具の縦断面図である。
【符号の説明】
A…樹脂部品 A1…穴
B…樹脂部品
C…空体部品 C′…固定治具 C1…可動側治具 C2…固定側治具 C11…可動プラテン C12…可動取付板 C13…可動台 C14…部品側ロッキングブロック C14a…斜面 C15…ランナー側ロッキングブロック C16…可動側位置決め駒(スライド駒) C17…アンギュラピン C21…固定プラテン C22…固定取付板 C23…固定台 C24…ゲート駒 C24a…段穴 C25…固定側位置決め駒 C25a…斜面 C26…ランナープレート C27…ピン固定板 C28…アンダーカットピン C29…スライドブロック C29a…穴 C30(C30a,C30b)…突起部 C31…樹脂注入口 C32…ノズルタッチ部 C33…ストッパーボルト C34…ストッパーボルト C35…エアーシリンダ C35a…部ラケット C41…ライナー
D1,D2,D3…面 D5…隙間
E…ランナー E′…ランナー形状 E1,E2,E3,E4…ランナー部
E5…流路調整弁 E5a…流量調整弁 E5b…ストッパー E5c…ストッパー室 E5d…調整ネジ部 E6…樹脂流動部 E11,E21,E31,E41…ランナーの長さ F1…内周部 F2…外周部 F3…隙間
G2,G3…樹脂 g…隙間
H…ホットランナー金型 H1…ホットランナー H2…チップ H3…マニホールド H4…シリンダー H5…バルブピン H6…樹脂注入口 H21…チップ H41…シリンダー H51…バルブピン H61…樹脂注入口
J…固定治具樹脂注入部 J1…固定台 J2…ホットランナー J3…位置決め駒 J4…シリンダー J5…樹脂注入口 J11,J12…突起形状 J13…スライド台 J14…シリンダー
N…ノズル
Y1…幅
Y2…流動長さ
11…L字形状 11a…外周面
12…コの字形状 12a…面
13…空所
14…貫通穴
15…凹部
16…樹脂注入口
50…凸形状
51…凹形状[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a resin component fixing jig used for bonding a resin component molded by injection molding with a resin without using a machine screw or an adhesive.
[0002]
[Prior art]
Each of the resin parts A and B obtained by dividing the hollow molded product into two parts is separately molded with a mold A and a mold B, and the resin parts A and B are combined to form a hollow body part C. An ultrasonic welding method in which the resin parts A and B divided into two parts are welded and bonded by sandwiching the flange-shaped part formed in each welded product and sandwiching it with a horn and a cone and vibrating with ultrasonic waves. There is. In addition, each of the pair of molds is formed with a hollow molded product divided into two shapes, molded products A and B are formed, one of the same mold is slid and A and B are engaged in the mold and butt-matched. There is a mold disclosed in Japanese Patent Publication No. 02-038377 in which a resin is injected into a peripheral portion to form a hollow molded product.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
In the method of bonding by ultrasonic welding, a shape part that protrudes greatly to the outside is necessary as the shape of the welded part of the overlapped molded product, and the flange shape for bonding is increased, and ultrasonic welding should be performed. There is a problem that the welding quality is not stable due to fluctuations in the thickness of the molded product.
[0004]
In addition, in the hollow molding method manufactured with the same mold, the mold for molding the two molded products is the same as the mold to be joined, so the mold is expensive and dedicated equipment becomes a factor of high cost. .
[0005]
An object of the present invention is to provide a resin part fixing jig used for positioning and fixing a plurality of resin parts in which a joint part of the resin parts does not protrude greatly outward.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The main present invention is shown as follows with the number corresponding to the number of the claim.
[0007]
The first invention according to the present application is to temporarily assemble and position a plurality of resin parts molded by different molds, inject resin into a butt portion between the plurality of resin parts, cool and solidify, and take out. In the resin joining fixture used for joining resin parts by the above, one resin part A has an injection port and an injection flow path for injecting resin, and one resin part A and one resin part A In the butt portion of the other resin part B to be joined to the resin part A, a molten resin injection part is formed as a void into which a new resin connected to the injection flow path flows, and the resin parts A and B temporarily assembled on the fixed positioning piece Engage and positionThe fixed side positioning piece is driven forward to the gate piece of the fixing jig by means for driving the fixed side positioning piece, andBlock with an inclined surface linked with the opening and closing operation of the fixtureIs lowered in a direction perpendicular to the driving direction of the fixed side positioning piece,The fixed positioning pieceBy pressing against the gate piece,The resin component fixing jig is characterized in that the surface around the inlet of one resin component A and the surface of the gate piece of the fixing jig operate in the close contact direction.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
In the description of the embodiment, the opposing surfaces of the resin component and the fixing jig are divided by the description using the same reference numerals.
[0012]
FIG. 1 is a configuration diagram of a joining shape of a fixing jig C ′, which is obtained by molding using a resin part A obtained by molding using a mold (not shown) or using a mold (not shown). Used to join the resin part B.
[0013]
This fixing jig C ′ is fitted and positioned in a state where the resin parts A and B are temporarily assembled in order to inject the molten resin into the
[0014]
The resin parts A and B are designed to be assembled in advance. The
[0015]
Further, the resin part A has a through
[0016]
The parts C are formed by assembling the resin parts A and B. The assembled part C is fitted into the fixing jig C ′.
[0017]
FIG. 2 is a view in which the fixing jig is opened. A fixing jig C ′ for fitting, positioning, and fixing the component C (insert) is attached to the movable platen C11 and the stationary platen C21 of the molding machine. The movable side jig C1 includes a movable mounting plate C12 fixed to the movable platen C11, a movable table C13 fixed to the movable mounting plate C12, a component side locking block C14 fixed to the movable table C13, and a runner side locking block. C15, an angular pin C17, and a movable positioning piece (sliding direction) C16.
[0018]
The angular pin C17 is fixed to the runner side locking block C15, is obliquely arranged with respect to the arrow A shown in the figure, which is the moving direction of the movable side jig C1, and can enter and exit the hole C29a of the slide block C29.
[0019]
The fixed jig C2 attached to the fixed platen C21 of the molding machine includes a fixed mounting plate C22 fixed to the fixed platen C21, a fixed base C23 fixed to the fixed mounting plate C22, and a gate piece C24 fixed to the fixed base C23. The fixed side positioning piece C25 attached to the fixed base C23 so as to be slidable in the right direction in FIG. 2 and the fixed side C23 are attached to the fixed base C23 so as to be movable left and right in FIG. The runner plate C26, the pin fixing plate C27 for fixing the undercut pin C28 to the slide block C29, and the slide block C29 for driving the runner plate C26 are formed. The slide block C29 is guided in the left-right direction by the fixed base 23 in FIG. 2, and is movable in the left-right direction.
[0020]
The
[0021]
The movable platen C11 is moved in the direction of the fixed platen C21, and the slide block C29 is moved in the direction of the gate piece C24 in conjunction with the angular pin C17 to close the runner plate C26 (see FIG. 3). The outside of the L-
[0022]
FIG. 3 is a view in which the fixing jig is closed. Molten resin is injected from the nozzle of the injection molding machine into the part C fitted and fixed to the fixing jig C ′ from the nozzle touch part C32 of the gate piece C24 of the fixing jig C ′ under predetermined joining conditions. Here, the predetermined joining conditions are the injection speed and pressure of the molten resin to be injected for joining the resin parts A and B, and the molten resin that has flowed into the void 13 that is the molten resin injection portion is distributed. It is a condition. The joining conditions of the molten resin are the size and length of the inflow path from the resin inlet C31 to the
[0023]
The molten resin injected from the nozzle touch part C32 passes through the resin injection port C31 from the runner shape E ′ and passes through the
[0024]
(Embodiment 1)
In the configuration diagram of the joint shape in FIG. 1, when the resin flows through the
[0025]
Summarizing and supplementing the above, a plurality of resin parts A and B molded with different molds are temporarily assembled and positioned, and the resin is injected into the butt portion between the plurality of resin parts, cooled and solidified, and then fixed. In a resin bonding fixing jig used for bonding resin parts by taking out from the jig, one resin part A is an injection port that injects resin, an
[0026]
With this configuration, the
[0027]
(Embodiment 2)
FIG. 3 is a closed view of the fixing jig C ′. The resin injection port C31 of the fixing jig C ′, the
[0028]
As described above, the resin injecting direction to one resin part A in the temporarily assembled state is configured to be substantially orthogonal to the opening / closing direction of the fixing jig C ′, thereby holding the resin parts A and B positioned. There is an action to improve.
[0029]
(Embodiment 3)
FIG. 3 is a closed view of the fixing jig C ′ in FIG. 3, the resin flow direction in which the molten resin flows in the runner shape E ′ from the nozzle N of the molding machine to the nozzle touch part C32 of the fixing jig C ′, and the resin parts A and B The direction of the molten resin flowing in the
[0030]
In order to make it possible to adjust the gap between the inner peripheral portion F1 and the outer peripheral portion F2, one resin component A has an
[0031]
With the above configuration, the positional relationship between the resin parts A and B and the fixing jig C ′ can be easily adjusted so as not to cause resin leakage between the resin parts.
[0032]
(Embodiment 4)
This embodiment is applied to the first to third embodiments.
[0033]
FIG. 2 is an open view of the fixing jig C ′, and a slide block C29 and a runner plate C26 that operate in a direction orthogonal to the opening / closing direction of the fixing jig C ′ are driven by an angular pin C17. By this operation, the runner E injected and solidified into the runner shape E ′ is taken out. The runner E, which is cooled and solidified by the undercut pin C28 for fixing the runner shape E ′ installed in the direction orthogonal to the opening / closing direction of the fixing jig C ′, is attached to the runner plate C26 side and gate piece C24. , The contact between the runner plate C26 and the pin fixing plate C27 is opened by stopping against the stopper bolt C33 and stopped by the stopper bolt C34. By this operation, the undercut pin C28 that has bite into the runner E is removed from the runner E, and the runner E Can be taken out of the fixing jig C ′.
[0034]
Here, one end of the stopper bolt C33 is fixed to the runner plate C26. The enlarged head of the stopper bolt C33 is movably fitted in a step hole C24a of the gate piece C24. The stopper bolt C33 and the step hole C24a are arranged on a straight line in the same direction as the moving direction of the slide block C29.
[0035]
With the above configuration, the runner E formed in the slide structure using the slide block C29 or the like that operates in a direction orthogonal to the opening / closing direction of the fixing jig C ′ can be easily taken out.
(Embodiment 5)
This embodiment is applied to the first to third embodiments.
[0036]
FIG. 2 is an open view of the fixing jig. A fixed-side positioning piece C25 that operates in a direction orthogonal to the opening / closing direction of the fixing jig C ′ is provided with a
[0037]
After the plurality of resin parts A and B temporarily assembled to the stationary positioning piece C25 operating in a direction substantially orthogonal to the opening and closing direction of the fixing jig C ′ are engaged and positioned and advanced to the gate piece 24, the fixing jig C The fixed-side positioning piece C25 is driven by the block C14 having the inclined surface C14a interlocked with the opening and closing operation of 'and the surface D1 around the injection port of one resin part A and the resin injection port of the gate piece C24 of the fixing jig C' The peripheral surface of C31 operates in the contact direction. That is, in FIG. 2, the locking block C14 moves down after the fixed side positioning piece C25 advances and the resin part A reaches the gate piece C24, and then descends so that the inclined side C14a of the locking block C14 is moved to the inclined side C25a of the fixed side positioning piece C25. Then, the locking block C14 is slightly lowered and presses the fixed positioning piece C25 against the gate piece C24. As a result, the gate piece surface and the resin injection port periphery of the resin part A are pressurized in a close contact direction, and there is an effect of preventing resin leakage when the molten resin is injected into the resin part.
[0038]
(Embodiment 6)
This embodiment is applied to the first to third embodiments.
[0039]
FIG. 5 is a block diagram of the resin injection portion, and the gap X between the surface D1 formed by the resin injection port C31 of the fixing jig C ′ and the
[0040]
This prevents the external force applied to the part C by the fixing jig to the resin part, reduces the deformation of the resin part, and prevents the resin leakage at the time of injecting the resin into the resin part.
[0041]
By forming the gap X between the surface of the gate piece C24 of the fixing jig C ′ and the surface around the
[Experimental example]
Material of resin parts A and B: HIPS-V2
Injection resin material: HIPS-HB
[0042]
(Embodiment 7)
This embodiment is applied to the fifth embodiment.
[0043]
6A is a vertical cross-sectional view of the molten resin injection portion, and FIG. 6B is a vertical cross-sectional view in the direction perpendicular to FIG. 6A.
[0044]
FIG. 6 is an image of the resin flow. The gap amount between the plane D1 formed by the plane around the resin inlet C31 of the fixing jig C ′ and the plane around the
[0045]
When the gap between the plane around the resin injection port C31 of the gate piece 24 of the fixing jig C ′ and the surface D1 around the injection port of one resin part A fitted is 0.3 mm or less, the fixing jig C ′ The air cylinder C35 provided as means for driving the fixed side positioning piece 25 in a direction substantially orthogonal to the opening / closing direction A and the inclined surface C14a of the movable side jig C1 applies a resin filling pressure to at least the area where the resin is filled in the joint. The plurality of resin parts A and B are pressed with a force larger than the applied force.
[0046]
(Embodiment 8)
This embodiment is applied to the first to third embodiments.
[0047]
FIG. 7 is a block diagram of the resin injecting portion, and the outer
[0048]
With this configuration, there is an effect of absorbing a variation in accuracy of each of a plurality of resin parts and preventing a resin leak injected into a gap between the butt portions of the resin parts.
[0049]
By configuring the gap D5 held by the outer peripheral surface of the resin parts A and B in the gap F3 at the butting portion of the resin fixtures A and B and the fixing jig C ′ to be 0.5 mm or less, the gap F3 is changed to the gap D5. The gap was changed in a range where no resin leakage occurred. An experimental example is shown in the following table.
[Experimental example]
Material of resin parts A and B: HIPS-V2
Injection resin material: HIPS-HB
[0050]
(Embodiment 9)
This embodiment is applied to the first to third embodiments.
[0051]
FIG. 8A is a layout diagram of runners, and FIG. 8B is a longitudinal sectional view of the flow path adjusting means. When there are two or more
[0052]
Here, the flow rate adjusting valve E5 is capable of entering and exiting the resin flow portion E6 provided between the runner plate C26 and the gate piece C24. The flow rate adjusting valve E5a rotates the adjusting screw portion E5d at the rear portion of the flow rate adjusting valve E5 with a screwdriver or the like. By adjusting, the flow path adjustment valve E5 can be adjusted up and down. At this time, in order to prevent the flow rate adjustment valve E5a from being excessively protruded or dented beyond the adjustment range of the screw, a stopper E5b is provided so that the flow path adjustment valve E5 can be adjusted in the stopper chamber E5c. The position of the flow regulating valve E5a is adjusted by controlling the position within the range within E5c, and the molten resin reaches each of the
[0053]
As described above, when the resin injection port of one resin part A has two or more points, by having a mechanism that can adjust the thickness of the runner locally on the branched runner part, There exists an effect | action which takes the resin injection | pouring balance from the resin inlet of the resin component A. FIG.
[0054]
(Embodiment 10)
This embodiment is applied to the first to third embodiments.
[0055]
FIG. 9 is a configuration diagram of the hot runner, which is a hot runner mold H in which a resin injection path from the molding machine is configured by a hot runner, and the resin from the molding machine is a manifold H3 incorporated in the hot runner H1 and a chip H2. , H21 are heated and controlled by an external controller by a built-in heater and a temperature sensor, and the resin flows through a flow path formed therein to reach the resin injection port H6 of the fixing jig resin injection portion H. The resin inlets H6 and H61 are closed by valve pins H5 and H51. By driving the cylinders H4 and H41 by air pressure or hydraulic pressure, the valve pins H5 and H51 are operated, the resin injection ports H6 and H61 are opened, and the resin flows into the
[0056]
Although the number of gates is two in the ninth embodiment, the present invention is also applied to the case where the number of gates is two or more.
[0057]
There is an effect of balancing the resin injection from the resin injection port of one resin component A from each gate when there are two or more gates.
[0058]
(Embodiment 11)
10, the fixing jig resin injection portion J forms a resin injection port J5 for injecting resin into the
[0059]
With the above configuration, there is an effect that the dimension between the resin parts A and B can be joined with an appropriate dimension.
[0060]
As described above, according to the embodiment of the present invention, a plurality of resin parts are temporarily assembled, positioned and fixed without being distorted. And the fixing jig which can inject | pour molten resin into the molten resin injection | pouring part provided in the junction part (butt | matching part) of the resin component in the state which is not distorted has been provided.
[0061]
As a result, distortion of resin parts due to screw connection, chemical change of resin parts due to bonding with adhesive, ultrasonic welding, vibration welding, thermal welding, etc. There is no shortage.
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the resin parts A and B temporarily assembled on the fixed positioning piece are engaged and positioned.The fixed side positioning piece is driven forward to the gate piece of the fixing jig by means for driving the fixed side positioning piece,Block with an inclined surface linked with the opening and closing operation of the fixtureIs lowered in the direction perpendicular to the driving direction of the fixed positioning piece.The fixed side positioning piece is driven by the resin part fixing jig in which the surface around the inlet of one resin part A and the surface of the gate piece of the fixing jig are operated in the close contact direction. Has the effect of improving the retention of B
[Brief description of the drawings]
Each drawing shows an embodiment of the present invention,
FIG. 1 is a longitudinal sectional view showing a bonding shape.
FIG. 2 is a longitudinal sectional view with a fixing jig opened.
FIG. 3 is a longitudinal sectional view in which a fixing jig is closed.
FIG. 4 is a longitudinal sectional view showing a gap between resin parts.
FIG. 5 is a longitudinal sectional view showing a resin injection portion.
FIG. 6 shows resin flow, and (a) is a longitudinal sectional view. (B) is a longitudinal cross-sectional view in the direction crossing (a).
FIG. 7 is a longitudinal sectional view of a resin injection portion.
8A is a configuration diagram of a runner, and FIG. 8B is a longitudinal sectional view of a flow path adjusting unit.
FIG. 9 is a longitudinal sectional view of a hot runner.
FIG. 10 is a longitudinal sectional view of a fixing jig according to another embodiment.
[Explanation of symbols]
A ... Resin parts A1 ... Hole
B ... Resin parts
C ... Empty part C '... Fixing jig C1 ... Movable side jig C2 ... Fixed side jig C11 ... Movable platen C12 ... Movable mounting plate C13 ... Movable base C14 ... Component side locking block C14a ... Slope C15 ... Runner side locking Block C16 ... Moving side positioning piece (sliding piece) C17 ... Angular pin C21 ... Fixed platen C22 ... Fixed mounting plate C23 ... Fixing base C24 ... Gate piece C24a ... Step hole C25 ... Fixed side positioning piece C25a ... Slope C26 ... Runner plate C27 ... Pin fixing plate C28 ... Undercut pin C29 ... Slide block C29a ... Hole C30 (C30a, C30b) ... Projection part C31 ... Resin injection port C32 ... Nozzle touch part C33 ... Stopper bolt C34 ... Stopper bolt C35 ... Air cylinder C3 a ... part racket C41 ... liner
D1, D2, D3 ... surface D5 ... gap
E ... runner E '... runner shape E1, E2, E3, E4 ... runner
E5 ... Flow path adjustment valve E5a ... Flow rate adjustment valve E5b ... Stopper E5c ... Stopper chamber E5d ... Adjustment screw part E6 ... Resin flow part E11, E21, E31, E41 ... Runner length F1 ... Inner peripheral part F2 ... Outer peripheral part F3 ... Gap
G2, G3 ... Resin g ... Gap
H ... Hot runner mold H1 ... Hot runner H2 ... Tip H3 ... Manifold H4 ... Cylinder H5 ... Valve pin H6 ... Resin inlet H21 ... Tip H41 ... Cylinder H51 ... Valve pin H61 ... Resin inlet
J ... Fixing jig resin injection part J1 ... Fixing stand J2 ... Hot runner J3 ... Positioning piece J4 ... Cylinder J5 ... Resin injection port J11, J12 ... Projection shape J13 ... Slide stand J14 ... Cylinder
N ... Nozzle
Y1 ... Width
Y2 ... Flow length
11 ... L-shaped 11a ... Outer peripheral surface
12 ... U-shape 12a ... Surface
13 ... Empty space
14 ... through hole
15 ... concave
16 ... Resin inlet
50 ... Convex shape
51 ... concave shape
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