JP3772484B2 - エアバッグ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のエアバッグ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車の衝突時における乗員の安全性を確保するためのエアバッグ装置は、ガス発生源(圧力発生源)としてのインフレータと、常時は縮小状態にされていて、インフレータで発生する高圧ガスを受けて膨脹されるエアバッグとを備えている。そして、衝突時にインフレータが起爆されてガス圧を発生し、このガス圧を受けて膨脹したエアバッグのクッション作用によって、乗員に対する衝突時の衝撃を緩和している。
【0003】
従来のこの種のエアバッグ装置として、特開平5−262195号公報及び特開平3−329556号公報に開示された技術がある。
特開平5−262195号公報の開示技術は、エアバッグの内部にインナーバッグを設けて、このインナーバッグに、インフレータからのガスをコンテナ前方に対して交叉する方向に導くための開口を設けて、この開口によって、ガスの流れ方向を上下または左右方向に変更して、エアバッグを一旦上下または左右方向の所望の形状に素早く展開した後に、バッグ本来の設計形状を展開するようにしたものである。
【0004】
また、特開平3−329556号公報の開示技術は、エアバッグを中央バッグ部と、この中央バッグ部の左右に配置された一対の側方バッグ部とで構成し、これらの3つのバッグ部内空間を互いに独立させて構成し、各バッグ部内に対して独立して且つ同時にガス圧を供給するようにインフレータを設けたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した前者の従来のエアバッグ装置にあっては、衝突時にインフレータが起爆されてガス圧を発生し、このガス圧を受けてインナーバッグがまず膨脹し、開口を通してエアバッグを一旦上下または左右方向の所望の形状に展開した後に、バッグ本来の設計形状を展開させるから、エアバッグを速やかに膨脹させるには、インフレータの出力が大きくなければならない。この出力を増すと、エアバッグを展開するときのショックが大きくなり、エアバッグの取付強度が大きくなければならず、補強を要することもあり、コストアップにつながるという問題点があった。
【0006】
また、後者の従来のエアバッグ装置にあっては、インフレータにエアバッグの中央バッグ部と、この中央バッグ部の左右に配置された一対の側方バッグ部とを並列状に接続して、衝突時に、同時に展開するように中央バッグ部と一対の側方バッグ部とが、インフレータの出力を均等に受けて膨脹するので、インフレータの出力特性は起動直後に急激な立上がりが要求され、ハイブリッド型インフレータにはこの特性が顕著であり、アジ化ソーダなどを使用するインフレータの場合、大型化につながる。また、膨脹直後に出力カーブを緩やかにすることは困難で、そのままの出力が維持されるから、エアバッグの縫合部や取付部に過大なショックが加わるために、エアバッグの厳重な補強を要し、エアバッグの嵩が大きくなり、コストを上昇させるという問題点があった。
【0007】
本発明は、上記の問題点に着目して成されたものであって、その目的とするところは、乗員への衝撃を緩和することができるばかりか、エアバッグの取付強度をさほど大きくする必要がなくなって補強を要さず、コストアップにつながることはないエアバッグ装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1の発明に係るエアバッグ装置は、エアバッグの内部を隔壁部で仕切って中央の分室とこの中央の分室に隣接する複数の他の分室を形成し、前記複数の他の分室にインフレータからガスが供給されるガス供給口を設けると共に、前記隔壁部に前記他の分室から前記中央の分室にガスを流入させる開口を設けて、前記インフレータから前記他の分室に供給されたガスを前記中央の分室が受けるように構成しており、さらに、前記他の分室を構成する側方エアバッグ部の先部分を、前記中央の分室を構成する中央エアバッグ部の前面部より前方に突出させ、前記中央エアバッグ部の前記前面部を凹形状に形成したことを特徴とする。
【0009】
かかる構成により、衝突時にインフレータが起爆されて高圧ガスを発生し、この高圧ガスは、ガス供給口を介して2つの分室の一方に流入し、この分室に充満してこれらの分室を形成するエアバッグ部を膨らませると共に、隔壁部に設けた開口からの2つの分室の他方に流入して、この2つの分室の他方を形成するエアバッグ部を膨らませる。
【0010】
例えば、エアバッグ部が1つしかないエアバッグにおいては、衝突時にインフレータが起爆されて高圧ガスを発生すると略同時にエアバッグ部が膨脹するように出力の立ち上りが早く、乗員への衝撃が大きいが、上記したように、最初に高圧ガスを2つの分室の一方に供給してエアバッグ部を膨らませながら、高圧ガスを2つの分室の他方に流入させてエアバッグ部を膨らませるようにすることにより、立ち上りの出力を押えることが可能になって、乗員への衝撃を緩和することができる。
【0011】
また、立ち上りの出力を押えることが可能になるために、エアバッグを展開するときのショックが小さいものになり、エアバッグの取付強度をさほど大きくする必要がなくなって補強を要さず、コストアップにつながることはない。
【0012】
しかも、中央エアバッグ部は、高圧ガスが、隔壁部に設けた開口から中央の分室に流入して膨らまされる。この時、この中央エアバッグ部は、左右の側方エアバッグ部に比較して内圧が弱いため、乗員がエアバッグに当たる時点の衝撃を、エアバッグ部が1つしかないエアバッグより低く押えることができ、このために、乗員への衝撃を和らげることができる。
【0013】
また、左右の側方エアバッグ部の先部分が中央エアバッグ部の前面部より前方に突出しているために、斜め衝突時の乗員拘束が、左右の側方エアバッグ部がより早く膨らむこと で向上されるし、エアバッグと乗員の接触が一番多いと考えられる部分は、中央エアバッグ部の前面部であるが、この前面部を凹形状にしてあるために、乗員接触時の衝撃をより緩和することができる。
【0014】
また、上記の目的を達成するために、請求項2の発明に係るエアバッグ装置は、請求項1に記載のエアバッグ装置において、前記中央エアバッグ部に少なくとも一つの排気口を有する。
【0015】
かかる構成により、上記した請求項1の発明と同様な作用効果を奏し得るばかりか、エアバッグが乗員を拘束中は、排気口より高圧ガスを逃すので、内圧を下げる効果によりさらに乗員へのクッション性が良くなる。
【0016】
また、請求項4の発明に係るエアバッグ装置は、請求項1ないし請求項3のいずれか一に記載のエアバッグ装置において、前記インフレータが圧縮ガスを内蔵する。
【0017】
かかる構成により、上記した請求項1ないし請求項3の発明と同様な作用効果を奏し得るばかりか、インフレータが内蔵する圧縮ガスによりエアバッグを作動させることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係るエアバッグ装置の一実施の形態例の展開状態の概略的な斜視図である。
【0019】
本発明に係るエアバッグ装置1は、例えば、インストルメントパネルの内部において、グローブボックスの上方で且つ助手席側に配置されるか、もしくは、ハンドルに装備されたエアバッグモジュールに設けられるものである。そして、このエアバッグ装置1はバッグケース(図示せず)を備えており、このバッグケース内には、エアバッグ6とインフレータ(図示せず)とが収納してある。このエアバッグ6は、2つの隔壁部7、8で仕切られて形成された3つの分室、すなわち中央の分室9と、この中央の分室9の左側に位置する左側の分室10と、この中央の分室9の右側に位置する右側の分室11とを有していて、中央の分室9を形成する中央のエアバッグ部12と、左側の分室10を形成する左の側方エアバッグ部13と、右側の分室11を形成する右の側方エアバッグ部14とで構成してある。
【0020】
そして、中央の分室9と左側の分室10とを隔てる隔壁部7には、複数個、実施例では2個の開口15が設けてあり、中央の分室9と右側の分室11とを隔てる隔壁部8には、複数個、実施例では2個の開口16が設けてある。また、左、右の側方エアバッグ部13、14の後端部にはガス供給口17、18が設けてある。また、中央のエアバッグ部12の上面部には排気口であるベントホール19が設けてある。
【0021】
そして、エアバッグ6を膨らませて、本来の設計形状になした状態では、左、右の側方エアバッグ部13、14の先部分13A、14Aは中央のエアバッグ部12の前面部12Aより前方に突出しており、また、この中央のエアバッグ部12の前面部12Aは前方に突出する凸形状をなしている。
【0022】
上記のように構成されたエアバッグ6は折り畳まれた状態で、バッグケース内に収納してあって、このエアバッグ6の左、右の側方エアバッグ部13、14の後端部のガス供給口17、18はインフレータのガス噴出口(図示せず)に連通している。
【0023】
上記したエアバッグ装置において、衝突時にインフレータが起爆されて高圧ガスを発生し、この高圧ガスは、その流れ方向を図1で矢印で示すようにガス噴出口からガス供給口17、18を介して分室10、11に流入し、これらの分室10、11に充満して左右の側方エアバッグ部13、14を膨らませると共に、隔壁部7、8に設けた開口15、16から中央の分室9に流入して、中央のエアバッグ部12を膨らませる。
【0024】
例えば、図4に示すようにエアバッグ部101が1つしかないエアバッグ100においては、衝突時にインフレータが起爆されて高圧ガスを発生すると略同時にエアバッグ部101が膨脹するように出力の立ち上りが早く、乗員への衝撃が大きいが、上記したように、最初に高圧ガスを左右の分室10、11に供給して左右の側方エアバッグ部13、14を膨らませながら、高圧ガスを中央の分室9に流入させて中央のエアバッグ部12を膨らませるようにすることにより、立ち上りの出力を押えることが可能になって、乗員への衝撃を緩和する。
【0025】
また、左右の側方エアバッグ部13、14は中央のエアバッグ部12に比べてその容量を小さくすると、左右の側方エアバッグ部13、14は、高圧ガスのジェット効果により非常に早く膨らみ、中央のエアバッグ部12を乗員側に導く動作(高圧ガスのジェット効果を左右の側方エアバッグ部13、14で吸収する)をする。
【0026】
中央のエアバッグ部12は、高圧ガスが、隔壁部7、8に設けた開口15、16から中央の分室9に流入して膨らまされる。この時、この中央のエアバッグ部12は、左右の側方エアバッグ部13、14に比較して内圧が低いため、乗員がエアバッグに当たる時点の衝撃を、図4に示すエアバッグ部101が1つしかないエアバッグ100より低く押えることができる。このために、乗員への衝撃を和らげることができる。また、乗員を拘束中は、ベントホール19より高圧ガスを逃がすので、内圧を下げる効果によりさらに乗員へのクッション性が良くなり、デパワー作用を2段階で行うことが可能になる。
【0027】
また、左右の側方エアバッグ部13、14の先部分13A、14Aが中央のエアバッグ部12の前面部12Aより前方に突出しているために、斜め衝突時の乗員拘束を、左右の側方エアバッグ部13、14がより早く膨らむことで向上されている。
【0028】
図2に本発明に係るエアバッグ装置の他の実施の形態例を示す。
このエアバッグ装置1にあっては、エアバッグ6と乗員の接触が一番多いと考えられる部分は、中央のエアバッグ部12の前面部12Aであるが、この前面部12Aを凹形状にして、乗員接触時の衝撃を緩和するようにしてある。また、隔壁部7、8に設ける開口15、16の数、位置及び面積を変更することにより、高圧ガスの流入量及び流入箇所を変えて中央のエアバッグ部12の膨らみ方を変化させて、乗員保護性能の向上を図っている。そして、他の構成は、図1に示す実施の形態例と同じ構成であるために、同じ符号を付して説明を省略する。
【0029】
また、図3に本発明に係るエアバッグ装置の別の他の実施の形態例を示す。
このエアバッグ装置1は、座席装置20の背凭れ21の右側部に装着されるサイドエアバッグである。このエアバッグ装置にあっては、エアバッグ6を膨らませて、本来の設計形状になした状態では、側方エアバッグ部13、14が側面L字形状であって、中央のエアバッグ部12を挟んだ上下に位置している。
【0030】
したがって、衝突時にインフレータが起爆されて高圧ガスを発生し、この高圧ガスは、ガス噴出口からガス供給口17、18を介して分室10、11に流入し、これらの分室10、11に充満して側方エアバッグ部13、14を側面L字形状に膨らませて、中央のエアバッグ部12のガイドを行うと共に、隔壁部7、8に設けた開口15、16から中央の分室9に流入して、中央のエアバッグ部12を膨らませる。このために、早いバッグ形成を行うことが可能になる。このようなサイドエアバッグはモジュール容量が小さい(狭い)割に広い部分を保護する必要性がある場合に有効である。なお、このようなエアバッグ装置は背凭れに装備する外、ドアパネルやピラー部などに装備してもよい。
【0031】
なお、前記インフレータとして衝突時に起爆されて高圧ガスを発生する構成のものを用いたが、圧縮ガスを内蔵するインフレータを用いても良い。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るエアバッグ装置によれば、衝突時にインフレータが起爆されて高圧ガスを発生し、この高圧ガスは、ガス供給口を介して2つの分室の一方に流入し、この分室に充満してこれらの分室を形成するエアバッグ部を膨らませると共に、隔壁部に設けた開口からの2つの分室の他方に流入して、この2つの分室の他方を形成するエアバッグ部を膨らませる。
【0033】
例えば、エアバッグ部が1つしかないエアバッグにおいては、衝突時にインフレータが起爆されて高圧ガスを発生すると略同時にエアバッグ部が膨脹するように出力の立ち上りが早く、乗員への衝撃が大きいが、上記したように、最初に高圧ガスを2つの分室の一方に供給してエアバッグ部を膨らませながら、高圧ガスを2つの分室の他方に流入させてエアバッグ部を膨らませるようにすることにより、立ち上りの出力を押えることが可能になって、乗員への衝撃を緩和することができる。
【0034】
また、立ち上りの出力を押えることが可能になるために、エアバッグを展開するときのショックが小さいものになり、エアバッグの取付強度をさほど大きくする必要がなくなって補強を要さず、コストアップにつながることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るエアバッグ装置の一実施の形態例の展開状態の概略的な斜視図である。
【図2】 本発明に係るエアバッグ装置の他の実施の形態例の展開状態の概略的な斜視図である。
【図3】 本発明に係るエアバッグ装置をサイドバッグとして使用した場合の座席構成の斜視図である。
【図4】 エアバッグ部が1つしかないエアバッグ装置の展開状態の概略的な斜視図である。
【符号の説明】
6 エアバッグ
7 隔壁部
8 隔壁部
9 分室
10 分室
11 分室
12 中央のエアバッグ部
13 側方エアバッグ部
14 側方エアバッグ部
15 開口
16 開口
17 ガス供給口
18 ガス供給口
19 ベントホール(排気口)
Claims (4)
- エアバッグの内部を隔壁部で仕切って中央の分室とこの中央の分室に隣接する複数の他の分室を形成し、前記複数の他の分室にインフレータからガスが供給されるガス供給口を設けると共に、前記隔壁部に前記他の分室から前記中央の分室にガスを流入させる開口を設けて、前記インフレータから前記他の分室に供給されたガスを前記中央の分室が受けるように構成しており、さらに、前記他の分室を構成する側方エアバッグ部の先部分を、前記中央の分室を構成する中央エアバッグ部の前面部より前方に突出させ、前記中央エアバッグ部の前記前面部を凹形状に形成したことを特徴とするエアバッグ装置。
- 前記中央エアバッグ部に少なくとも一つの排気口を有する請求項1に記載のエアバッグ装置。
- 前記中央エアバッグ部の左右両側に前記側方エアバッグ部を設けた請求項1又は2に記載のエアバッグ装置。
- 前記インフレータが圧縮ガスを内蔵する請求項1ないし請求項3のいずれか一に記載のエアバッグ装置。
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