JP3761077B2 - 携帯電話レンタルシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話を利用者にレンタルする携帯電話レンタルシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
世界中で携帯電話が広く普及しているが、現状では、各国毎に使用周波数帯等が異なるため、世界中のどの国でも使用可能な携帯電話は存在していない。このため、海外等からビジネスあるいは観光等で入国する利用者が、入国先で携帯電話を利用する場合には、当該入国先用の携帯電話を入手する必要がある。
ここで、携帯電話を入手するには2通りの方法がある。1つは購入する方法であり、もう1つはレンタルする方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
海外等からビジネスあるいは観光等で入国する利用者が、入国先で携帯電話を購入するには、身分証明、入国先での料金支払い用の銀行口座等が必要なため、非常に困難である。
また、レンタルする場合は、まず見込みの利用料金を含んだレンタル料金を支払って携帯電話をレンタルし、レンタルした携帯電話を返却した時に実際の利用料金との差額を清算している。この場合、入国先のレンタル業者にレンタルの申し込みを行う必要があるため、言語等の問題がある。また、差額の清算に手間がかかる。
また、レンタルする場合には、プリペイドカードを利用する方法もあるが、カードの発行/回収等に手間及びコストがかかる。
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、手軽に利用できる携帯電話レンタルシステムを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明では、契約時にはレンタル態様に応じた定額料金を支払い、携帯電話が返却窓口に返却される際に、料金の清算を行うことなく返却する。
本発明の携帯電話レンタルシステムを用いれば、いわゆる「料金払いきり」のシステムであり、清算を実施しないことで、利用者及び提供者の双方に手間をかけることがない。更に、清算処理をしないことで、利用者は手軽に利用することができ、提供者は手間なく返却処理を行うことができる。また、定額料金であるので、利用者にとって、利用料金が明確であり、安心して利用することができる。
【0005】
また、本発明では、出国側から入国する利用者は、当該出国側の契約窓口で契約を締結し、入国先の貸出窓口で携帯電話を借り、入国先の返却窓口に携帯電話を返却し、料金の清算を行うことなく返却する。
本発明の携帯電話レンタルシステムを用いれば、例えば、海外等から入国する利用者は、母国で契約を締結することができ、言語及び通貨等の問題もなく手軽に契約することができる。また、利用者は、入国先で携帯電話の借用/返却を行うが、例えば、引換証等を用いて携帯電話を借り、清算を行うことなく返却するので、言語及び通貨等の問題もなく、入国先の銀行口座等を持つ必要もなく、手軽に利用できる。また、実際の携帯電話を扱う提供者は、利用者の入国先である自国で携帯電話の貸出し/返却を行うため、手軽に貸出し、返却を取り扱うことができる。
【0006】
また、本発明の第1発明は、請求項1に記載されたとおりの携帯電話レンタルシステムである。
請求項1に記載の携帯電話レンタルシステムは、携帯電話を利用者にレンタルする携帯電話レンタルシステムであって、サーバと記憶装置と端末装置と携帯電話とを備え、記憶装置には、契約情報識別情報に対応させて、契約情報が記憶されている。
端末装置は、契約情報識別情報が入力されて契約情報の受信操作が行われると、契約情報識別情報を含む契約情報要求信号をサーバに送信する。
サーバは、端末装置から契約情報要求信号を受信すると、記憶装置に記憶されている契約情報の中から、受信した契約情報要求信号に含まれている契約情報識別情報に対応する契約情報を抽出して、当該端末装置に送信する。
端末装置は、サーバから当該契約情報識別情報に対応する契約情報を受信し、転送操作が行われると、通信回線に接続された携帯電話に契約情報を送信する。
携帯電話は、通信回線に接続された端末装置から契約情報を受信すると、受信した契約情報を設定する。
請求項1に記載の携帯電話レンタルシステムを用いれば、契約情報(契約に応じた設定等)を記憶装置に記憶しておき、通信回線(有線回線あるいは無線回線)に接続された端末装置を介して、指定した契約情報を、任意の携帯電話に読み込む(ダウンロード等)ことで、契約に応じた内容を容易に設定することができるので、便利である。
【0007】
また、本発明の第2発明は、請求項2に記載されたとおりの携帯電話レンタルシステムである。
請求項2に記載の携帯電話レンタルシステムは、請求項1に記載の携帯電話レンタルシステムであって、記憶装置に記憶されている契約情報には、更に、契約情報識別情報に対応させて、携帯電話識別情報が記憶されている。
端末装置は、転送操作が行われると、通信回線に接続された携帯電話に携帯電話識別情報要求信号を送信する。
携帯電話は、通信回線に接続された端末装置から携帯電話識別情報要求信号を受信すると、自己の携帯電話識別情報を送信する。
端末装置は、携帯電話識別情報を受信すると、携帯電話から受信した携帯電話識別情報とサーバから受信した契約情報に含まれている携帯電話識別情報とを照合し、照合が一致すると当該携帯電話に契約情報を送信する。
携帯電話は、通信回線に接続された端末装置から契約情報を受信すると、受信した契約情報を設定する。
請求項2に記載の携帯電話レンタルシステムを用いれば、携帯電話を特定する携帯電話識別情報(電話番号等)を含む契約情報(契約に応じた設定等)を記憶装置に記憶しておき、通信回線(有線回線あるいは無線回線)に接続された端末装置を介して、当該携帯電話識別情報に対応する携帯電話に契約情報を読み込む(ダウンロード等)ことで、契約に応じた内容を容易に設定することができるので、便利である。また、指定した契約情報を、指定した携帯電話にのみ読み込ませることが可能であるので、他の携帯電話に読み込ませるような誤操作等を防ぐことができる。
また、本発明の第3発明は、請求項3に記載されたとおりの携帯電話レンタルシステムである。
請求項3に記載の携帯電話レンタルシステムは、請求項1または2に記載の携帯電話レンタルシステムであって、記憶装置に記憶されている契約情報には、少なくとも通話可能時間に対応する利用可能度数が含まれている。
携帯電話は、通信回線に接続された端末装置から契約情報を受信すると、少なくとも受信した契約情報に含まれている利用可能度数を設定する。
また、本発明の第4発明は、請求項4に記載されたとおりの携帯電話レンタルシステムである。
請求項4に記載の携帯電話レンタルシステムは、請求項1〜3のいずれかに記載の携帯電話レンタルシステムであって、端末装置は、利用者が携帯電話のレンタル契約を交わす際に用いる契約窓口端末装置と、当該利用者に携帯電話の貸し出しを行う際に用いる貸出窓口端末装置とで構成される。
契約窓口端末装置は、契約情報が入力されると、入力された契約情報を契約情報識別情報に対応させて記憶装置に記憶させ、貸出窓口端末装置は、請求項1〜3に記載の端末装置の処理を行う。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。図1は、本発明の携帯電話レンタルシステムの一実施の形態の概略システム図を示している。まず、図1を用いて、本発明の携帯電話レンタルシステムの概要を説明する。
[契約の締結]
利用者10は、出国元(例えば、利用者10の母国であるM国)からビジネスあるいは観光等で入国先(例えば、N国)に入国する時、入国先であるN国で携帯電話をレンタルする場合、予めM国に設けられた契約窓口30で、提供者22aを介して、携帯電話レンタルの契約を締結する。契約窓口30は、例えば、M国の提供業者20A等によって設けられている。この時、利用者10は、M国の契約窓口30ではM国の言語で契約を締結することができる。
この時、レンタル料金は、M国の契約窓口30で支払ってもよいし、N国の貸出窓口40で現金あるいはクレジットカード等で支払うことができる。レンタル料金の支払い方法は種々の方法が可能である。
【0009】
[契約情報の送信]
M国の提供者22aは、契約窓口30で端末装置80Aから通信回線90(例えば、インターネット)を介して契約情報を送信する。送信された契約情報は、出国元であるM国の提供業者20Aのサーバ70A、利用者10の入国先であるN国の提供業者20Bのサーバ70Bで受信され、記憶される。図示しないが、サーバ70A、70Bは、各々記憶装置を保有している。なお、契約情報を端末装置80Aからサーバ70Aに送信し、その後、サーバ70Aからサーバ70Bに送信してもよい。あるいは、書面による契約申込書をFAX等で、提供業者20A、20Bに送信し、提供業者20A、20Bの各々のオペレータ等が入力し、各サーバ70A、70Bの記憶装置に記憶させるようにしてもよい。
ここで、例えば、利用者10は、ビジネスあるいは観光等の入国先(例えば、N国)の貸出窓口40で携帯電話を受け取り、当該N国の返却窓口50に携帯電話を返却する契約を締結したものとする。
【0010】
[携帯電話の貸し出し]
利用者10の入国先であるN国の提供業者20Bは、出国元であるM国の契約窓口30の端末装置80Aあるいはサーバ70Aから受信した契約情報に基づいて、貸出窓口40で利用者10に携帯電話60を貸し出す準備を進める。例えば、貸し出す携帯電話60を決定し、貸し出す携帯電話60にサーバ70Bに記憶されている契約情報を設定する。
そして、利用者10が貸出窓口40に訪れると、提供者22bは、利用者10が契約者であることを確認して、契約に応じた設定が完了している携帯電話60を貸し出す。
この時、利用者10が契約者であることを確認する方法は、例えば、契約窓口30にて携帯電話引換証を契約の締結時に利用者10に手渡す。提供者22bは、端末装置80Bに契約情報を表示させ、携帯電話引換証と照合して、照合が一致した場合に当該携帯電話引換証と携帯電話60を交換する。この時、例えば、利用者10は、貸出窓口40にて携帯電話引換証を渡すだけで、N国の言語を用いることなく携帯電話60をレンタルすることができる。
なお、パスポート番号等を用いて確認してもよいし、契約窓口30で利用者ID(識別情報等)を発行し、貸出窓口40で当該利用者IDを照合してもよい。利用者10を確認する方法は種々の方法が可能である。
【0011】
[携帯電話の利用]
利用者10は、入国先であるN国でのビジネスあるいは観光等の期間中、レンタルした携帯電話60を利用できる。この時、レンタルした携帯電話60は、例えば、契約時に設定した利用可能度数(利用可能料金等)内でのみ利用が可能である。(例えば、発信は利用可能度数の範囲内で利用可能であり、受信は利用可能度数に関わらず利用可能である。)
【0012】
[携帯電話の返却]
利用者10に携帯電話60を貸し出した提供業者20Bは、出国元であるM国の契約窓口30の端末装置80Aあるいはサーバ70Aから受信した契約情報に基づいて、返却窓口50で利用者10から携帯電話60の返却を受ける準備を進める。そして、利用者10が返却窓口50に訪れると、提供者22bは、利用者10から携帯電話60の返却を受ける。
この時、携帯電話60の利用可能度数が残っていたとしても、レンタル料金の清算を行わない。レンタル料金の清算を行わないことで、差額の清算による利用者及び提供者の双方に発生する手間、利用者への入国先の銀行口座開設の手間等を排除し、海外等から入国する利用者であっても、手軽に利用できる携帯電話レンタルシステムを提供できる。
【0013】
上記に説明した携帯電話レンタルシステムにより、利用者は、母国(この場合、出国元であるM国)で契約を締結することができるので、言語及び通貨等の問題もなく手軽に契約することができる。更に、携帯電話引換証等を用いれば、携帯電話を借りる場合、携帯電話引換証等を提示するだけでよいので、言語及び通貨等の問題もなく手軽に借りることができる。そして、返却時も、レンタル料金の清算を行わないことで、言語及び通貨等の問題もなく手軽に返却できる。
【0014】
次に、図2に、本発明の携帯電話レンタルシステムの利用申込画面32(契約情報等)の例を示す。図2は日本語で記載されているが、出国元であるM国の契約窓口30に準備する利用申込画面32は、当該M国の言語で記載されている。
利用申込画面32は、例えば、提供者22aの操作により、契約窓口30に設けられた端末装置80Aから提供業者20Aのサーバ70Aにアクセスすると、端末装置80Aに表示される。そして、契約内容に基づいて、提供者22aの操作により、必要事項が入力(以降、「入力」は「選択」も含む)される。
必要事項が全て入力され、「契約確定」(図2中の32a)が選択されると、入力された契約情報が、通信回線90を介して、出国元であるM国の提供業者20Aのサーバ70A、入国先であるN国の提供業者20Bのサーバ70Bに送信される。そして、サーバ70A、70Bは、受信した契約情報を記憶する。この時、記憶される契約情報は、契約情報識別情報(契約番号等)に対応させて記憶される。
ここで、契約情報識別情報は、端末装置80Aから付与してもよい。また、契約情報識別情報が付与されていない契約情報を端末装置80Aからサーバ70Aに送信し、その後サーバ70Aが契約情報識別情報を付与してからサーバ70Bに送信するように構成してもよい。この場合は、サーバ70Aが付与した契約情報識別情報を、サーバ70Aから端末装置80Aの送信し、端末装置80Aに表示させるようにしてもよい。
【0015】
利用申込画面32の「利用プラン」は、図3に示す利用料金表34の中から選択される。「利用プラン」が決まると、自動的にプランに応じた利用可能度数が決まる。(例えば、プランAであれば、利用可能度数は「a3」に自動的に決まる。)また、「貸出場所」、「返却場所」、「貸出希望日時」、「返却予定日時」は、利用者のビジネスあるいは観光等の計画に基づいて、利用者の都合に合わせて設定することが可能である。
利用申込画面32の「契約番号」には、契約情報識別情報が表示される。契約情報識別情報の設定方法は、上記に説明した通りである。
なお、利用申込画面32への入力でなく、利用申込用紙に記入し、後でオペレータ等が端末装置80A等から入力するようにしてもよい。
【0016】
次に、図3に、利用料金表34の例を示す。図2と同様に、図3は日本語で記載されているが、出国元であるM国の契約窓口30に準備する利用料金表は、当該M国の言語で記載されている。
この例では、利用料金は、通信可能時間(利用可能度数)に応じて、プランA、プランB、プランCの3つのプランを用意している。利用者は、自己の利用予定に応じて適切なプランを選択する。
なお、図3では、各プランは、通信可能時間に応じて設けているが、レンタル期間も一緒に設定してもよい。(例えば、プランAでは最大4日間、プランBでは最大1週間、プランCでは最大1ヵ月等)
【0017】
次に、図4に、借用及び返却確認表36の例を示す。図2、図3と同様に、図4は日本語で記載されているが、出国元であるM国の契約窓口30等に準備する借用及び返却確認表は、当該M国の言語で記載されている。
借用及び返却確認表36は、契約窓口30あるいは貸出窓口40等で、利用者10に渡される。利用者10は、貸出窓口40で携帯電話60を受け取った際、借用及び返却確認表36に基づいて、「借用時借用者サイン」の欄に、受け取ったレンタル品を確認しながらサインする。
また、提供者22bは、返却窓口50で携帯電話60の返却を受けた際、借用及び返却確認表36に基づいて、「返却時受領者サイン」の欄に、返却されたレンタル品を確認しながらサインする。
これにより、利用者10及び提供者22bは、貸し出し時、返却時ともに、適切に携帯電話60及び周辺機器(充電器等)を授受できる。
次に、貸し出す携帯電話60に契約情報を設定する方法について、第1の実施の形態〜第6の実施の形態の順に説明する。
【0018】
◆[携帯電話に契約情報を設定する第1の実施の形態]
第1の実施の形態では、提供業者22b等の作業者の操作により、入力項目毎に手入力で契約情報を携帯電話に入力して設定する方法である。
図5を用いて、契約情報を携帯電話に手入力する方法を説明する。提供者22bは、貸し出す携帯電話60を操作して、契約情報画面62Aを表示する。ここで、パスワード(例えば、提供業者20B等により、予め設定されている)を入力し、「確定」を選択すると、契約情報設定画面62Bが表示される。提供者22bは、契約情報設定画面62Bにて、当該携帯電話60を貸し出す利用者の契約情報に基づいて、契約番号及び利用可能度数を入力し、「確定」を選択する。そして、携帯電話60に契約番号及び利用可能度数が設定される。
ここで、契約情報設定画面62Bに表示される項目は、利用可能度数のみでもよいし、他の項目も入力させるように表示させてよい。入力項目は種々変更が可能である。
【0019】
◆[携帯電話に契約情報を設定する第2の実施の形態]
第2の実施の形態では、端末装置80Bがサーバ70Bから契約情報を読み出し、契約情報を読み出した端末装置80Bから貸し出す携帯電話60に契約情報を送信して設定する方法であり、指定した契約情報を、任意の携帯電話に設定する方法である。この場合、契約情報は、契約番号(契約情報識別情報等)に対応させて記憶装置に記憶されている。また、契約情報には、少なくとも通話可能時間に対応する利用可能度数が含まれている。
図6を用いて、第2の実施の形態について説明する。
提供者22bは、端末装置80Bを操作して、サーバ70Bにアクセスする。
端末装置80Bは、契約番号(契約情報識別情報等)が入力され、契約情報の受信操作が行われると、契約番号を含む契約情報要求信号を、通信回線90を介してサーバ70Bに送信する。この時、契約番号の他に、パスワードを入力するようにしてもよい。
サーバ70Bは、端末装置80Bから契約情報要求信号を受信すると、記憶装置に記憶されている契約情報の中から、受信した契約情報要求信号に含まれている契約番号に対応する契約情報を抽出する。そして、抽出した契約情報を契約情報要求信号を送信してきた端末装置80Bに、通信回線90を介して送信する。
端末装置80Bは、受信した契約情報を表示する。表示した例を、図6の契約情報画面82Aに示す。
【0020】
提供者22bは、契約情報画面82Aを確認し、貸し出す携帯電話60用の契約情報であることを認識して端末装置80Bと貸し出す携帯電話60とを通信回線で接続する。この時、通信回線は、有線回線(ケーブル等を接続した回線)でもよいし、無線回線(無線通信にて接続した回線)でもよい。
そして、契約情報画面82Aの「携帯電話に送信」を選択(転送操作等)すると、端末装置80Bは、通信回線に接続された携帯電話60に契約情報を送信する。
携帯電話60は、通信回線に接続された端末装置80Bから契約情報を受信すると、少なくとも契約情報に含まれている利用可能度数を自動的に設定する。
そして、提供者22bは、携帯電話60を操作して契約情報確認画面64Aを表示させると、受信した契約情報の内容(この例では、契約番号と利用可能度数)を確認することができる。
このように、第2の実施の形態では、指定した契約情報を、任意の携帯電話に設定することが可能である。
【0021】
◆[携帯電話に契約情報を設定する第3の実施の形態]
第3の実施の形態は、第2の実施の形態に対して、指定した契約情報を、指定した携帯電話に設定する方法である。指定した契約情報は、指定した携帯電話以外の携帯電話には設定することができない。この場合、契約情報には、第2の実施の形態から更に、契約番号(契約情報識別情報等)に対応させて携帯電話識別情報(携帯電話の電話番号等)が記憶されている。以下、第2の実施の形態との相違点のみを説明する。
端末装置80Bに表示された、図6に示す契約情報画面82Aには、携帯電話識別情報の表示を追加してもよい。
提供者22bが、図6に示す契約情報画面82Aの「携帯電話に送信」を選択(転送操作等)すると、端末装置80Bは、携帯電話識別情報要求信号を携帯電話60に送信し、携帯電話60から携帯電話識別情報(携帯電話60の電話番号等)を受信する。そして、端末装置80Bは、携帯電話60から受信した携帯電話識別情報と、サーバ70Bから受信した契約情報に含まれている携帯電話識別情報とを照合し、照合が一致すると、携帯電話60に契約情報を送信する。
携帯電話60は、通信回線に接続された端末装置80Bから携帯電話識別情報要求信号を受信すると、自己の携帯電話識別情報(携帯電話60の電話番号等)を端末装置80Bに送信し、通信回線に接続された端末装置80Bから契約情報を受信すると、少なくとも契約情報に含まれている利用可能度数を自動的に設定する。
【0022】
また、端末装置80Bへの入力に(送信する契約情報要求信号に)、契約情報及びパスワードの他に携帯電話識別情報を加えて、サーバ70Bにおいて、受信した契約情報識別情報及び携帯電話識別情報と、記憶装置に記憶している契約情報識別情報及び携帯電話識別情報を照合し、照合が一致した場合に、サーバ70Bから端末装置80Bに契約情報を送信するようにしてもよい。携帯電話識別情報の照合は、種々の方法が可能である。
このように、第3の実施の形態では、指定した契約情報を、指定した携帯電話に設定することが可能である。
【0023】
◆[携帯電話に契約情報を設定する第4の実施の形態]
第4の実施の形態は、第2の実施の形態に対して、端末装置を介さず、携帯電話からサーバにアクセスして、指定した契約情報を、任意の携帯電話に設定する方法である。この場合、契約情報は、第2の実施の形態と同様である。
図7を用いて、第4の実施の形態について説明する。
提供者22bは、貸し出す携帯電話60を操作して、サーバ70Bにアクセスする。
携帯電話60は、契約番号(契約情報識別情報等)が入力され、契約情報の受信操作(この例では、「契約情報の要求」を選択する操作)が行われると、契約番号を含む契約情報要求信号を、通信用サーバ100及び通信回線90を介してサーバ70Bに送信する。この時、契約番号の他に、パスワードを入力するようにしてもよい。この場合の携帯電話60の表示画面の例を、図7中の契約情報要求画面66Aに示す。
【0024】
サーバ70Bは、携帯電話60から契約情報要求信号を受信すると、記憶装置に記憶されている契約情報の中から、受信した契約情報要求信号に含まれている契約番号に対応する契約情報を抽出する。そして、抽出した契約情報を契約情報要求信号を送信してきた携帯電話60に、通信用サーバ100及び通信回線90を介して送信する。
携帯電話60は、サーバ70Bから契約情報を受信すると、少なくとも契約情報に含まれている利用可能度数を自動的に設定する。
そして、提供者22bは、携帯電話60を操作して契約情報確認画面66Bを表示させると、受信した契約情報の内容(この例では、契約番号と利用可能度数)を確認することができる。
このように、第4の実施の形態では、端末装置を介することなく、指定した契約情報を、任意の携帯電話に設定することが可能である。
【0025】
◆[携帯電話に契約情報を設定する第5の実施の形態]
第5の実施の形態は、第4の実施の形態に対して、指定した契約情報を、指定した携帯電話に設定する方法である。指定した契約情報は、指定した携帯電話以外の携帯電話には設定することができない。この場合、契約情報は、第3の実施の形態と同様である。以下、第4の実施の形態との相違点のみを説明する。
携帯電話60は、契約番号(契約情報識別情報等)が入力され、契約情報の受信操作が行われると、契約番号及び自己の携帯電話識別情報(携帯電話の電話番号等)を含む契約情報要求信号を、通信用サーバ100及び通信回線90を介してサーバ70Bに送信する。
サーバ70Bは、携帯電話60から契約情報要求信号を受信すると、記憶装置に記憶されている契約情報の中から、受信した契約情報要求信号に含まれている契約番号及び携帯電話識別情報に対応する契約情報を抽出する。そして、抽出した契約情報を契約情報要求信号を送信してきた携帯電話60に、通信用サーバ100及び通信回線90を介して送信する。契約番号と携帯電話識別情報の双方が一致する契約情報が抽出できない場合、サーバ70Bは無応答の状態であってもよいし、「該当する契約情報が抽出できない」旨を返答してもよい。
携帯電話60は、サーバ70Bから契約情報を受信すると、少なくとも契約情報に含まれている利用可能度数を自動的に設定する。
そして、提供者22bは、携帯電話60を操作して契約情報確認画面66Bを表示させると、受信した契約情報の内容(この例では、契約番号と利用可能度数)を確認することができる。
このように、第5の実施の形態では、端末装置を介することなく、指定した契約情報を、指定した携帯電話に設定することが可能である。
【0026】
◆[携帯電話に契約情報を設定する第6の実施の形態]
第6の実施の形態では、記憶装置には契約情報と、貸出計画情報(日程に対応させて、携帯電話識別情報及び契約情報識別情報が設定されている)が記憶されている。そして、サーバが貸出計画情報に基づいて、携帯電話の貸し出し前に、指定された契約情報を、指定された携帯電話に自動的に送信することで、契約情報を携帯電話に設定する。
図7及び図8を用いて、第6の実施の形態について説明する。なお、第6の実施の形態では、図7における「契約情報要求信号」と「契約情報要求画面」66Aは省略され、サーバ70Bには貸出計画情報が追加される。
【0027】
記憶装置には、図8に示すように、契約情報32Mと貸出計画情報38Mが記憶されている。
契約情報32Mには、契約番号(契約情報識別情報等)に対応させて、「利用可能度数」、「契約者」等が記憶されている。
契約情報32Mの「契約番号」には、契約情報識別情報が記憶されており、「パスワード」には、契約情報32Mを読み出し等する場合の照合用パスワードが記憶されている。第6の実施の形態では、「パスワード」は省略してもよい。
契約情報32Mの「利用可能度数」は、図2に示す利用申込画面32の「利用プラン」及び図3に示す利用料金表34に基づいて設定される。
契約情報32Mの「貸出日」及び「返却日」は、図2に示す利用申込画面32の「貸出希望日時」及び「返却予定日時」に基づいて設定される。
貸出計画情報38Mには、日程に対応させて携帯電話識別情報(携帯電話の電話番号等)と契約番号(契約情報識別情報等)が記憶されている。
貸出計画情報38Mの「携帯電話No.」には、例えば、各携帯電話を容易に識別するための番号等が割り振られている。(この例では、0001からの連番が割り振られている。)ここで、「携帯電話No.」は、省略してもよい。
例えば、携帯電話No.「0001」の携帯電話は、8月4日〜8月10日の間、契約番号「AAAA」が割り当てられ、利用可能度数「a3」にて、契約者「www」に貸し出す計画であることが判る。
【0028】
次に、サーバ70Bが、貸出計画情報38Mに基づいて、携帯電話の貸し出し前に、指定された契約情報を、指定された携帯電話に自動的に送信する動作について説明する。
例えば、貸出計画情報38Mは、同一の携帯電話の貸出計画において、貸出期間と貸出期間の間は、必ず4日以上空けるように設定されているものとする。(貸出時における配送期間及び返却時における配送期間等による。例えば、携帯電話No.「0001」は、「AAAA」と「DDDD」の間を4日以上空ける。)また、サーバは、貸出開始の2日前に、指定された契約情報を、指定された携帯電話に送信するように設定されているものとする。(これらの期間は、任意に設定することが可能である。)
【0029】
例えば、8月1日に、サーバ70Bは貸出計画情報38Mより、携帯電話No.「0002」の貸し出し2日前であることを確認し、指定された契約情報の送信をする必要があることを認識する。そして、サーバ70Bは貸出計画情報38Mより、携帯電話No.「0002」に送信すべき契約情報が、契約番号「BBBB」に対応する契約情報であることを認識する。
次に、サーバ70Bは、契約情報32Mの中から、契約番号「BBBB」に対応する契約情報(利用可能度数等)を、携帯電話No.「0002」に対応する携帯電話に、自動的に送信する。
携帯電話No.「0002」に対応する携帯電話は、サーバ70Bから契約情報を受信すると、少なくとも契約情報に含まれている利用可能度数を自動的に設定する。
そして、提供者22bは、携帯電話No.「0002」に対応する携帯電話を操作して契約情報確認画面66Bを表示させると、受信した契約情報の内容(この例では、契約番号と利用可能度数)を確認することができる。
このように、第6の実施の形態では、貸出計画情報38Mに基づいて、携帯電話の貸し出し前に、サーバから自動的に、指定した契約情報を、指定した携帯電話に設定することが可能である。
【0030】
ここで、サーバ70Bは、契約情報を端末装置80Aあるいはサーバ70Aから受信すると、貸出計画情報38Mを自動的に更新することも可能である。
例えば、サーバ70Bは、契約番号「AAAA」〜「DDDD」に対応する契約情報32Mを記憶している状態で、8月1日に、端末装置80Aあるいはサーバ70Aから、契約番号「EEEE」の新たな契約情報を受信したとする。また、契約番号「EEEE」は、パスワード:eee、利用可能度数:e3、契約者:vvv、貸出日:2001年8月21日、返却日:2001年8月27日、であるとする。
以下、サーバ70Bが、貸出計画情報38Mに契約番号「EEEE」を追加する例を説明する。また、同一の携帯電話の貸出計画において貸出期間と貸出期間の間は必ず4日以上空けるように設定されているとする。
【0031】
サーバ70Bは、受信した契約情報(この例では、契約番号「EEEE」に対応する契約情報)に含まれている貸出日と返却日に基づいて、貸出計画情報38Mの中から、空いている携帯電話を検索する。例えば、携帯電話No.「0001」から順番に、空き期間(貸出期間が空き状態で、かつ貸出期間の前後に4日以上を設定可能な期間、この例では、8月17日〜8月31日)が存在するか否かを検索する。サーバ70Bは、携帯電話No.「0001」、「0002」では空き期間が存在しないことを確認し、次に携帯電話No.「0003」において、空き期間が存在することを認識する。そして、サーバ70Bは、貸出計画情報38Mの携帯電話No.「0003」に対応する計画に、契約番号「EEEE」を追加する。(図8の貸出計画情報38M中で、点線にて示す。)
【0032】
本発明の携帯電話レンタルシステムは、実施の形態で説明した例に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。例えば、システム構成は、図1に示したシステム図の構成に限定されず、種々の構成にすることが可能である。
記憶装置は、各サーバ70A、70Bが、各々保有しなくても、各サーバ70A、70Bからアクセスが可能であれば、どこに接続されていてもよい。また単数であっても、複数であってもよい。
利用申込画面32、利用料金表34、借用及び返却確認表36、契約情報32M、貸出計画情報38Mは、項目及び内容について種々変更が可能である。また、利用料金表34は、書面を使用せず、端末装置等に表示される画面の情報を用いるようにしてもよい。また、利用申込画面32を用いず、書面で利用申込書を記入し、オペレータ等が端末装置に入力するようにしてもよい。
また、端末装置は、パソコン、PDA、携帯電話等、種々のものを用いることが可能である。
また、本実施の形態では、出国元(この例では、M国)の利用者が、出国元の契約窓口にて契約する例を示したが、入国先(この例では、N国)に契約窓口を設け、入国先の契約窓口にて契約してもよい。また、貸出窓口あるいは返却窓口は、出国元に設けてもよい。
また、契約窓口と貸出窓口を同一の窓口として、契約窓口で契約を締結すると、そのまま携帯電話を貸し出すようにしてもよい。各窓口を設置する国、各窓口の共通化は、種々の方法が可能である。
また、同一国内で、契約/貸出等を行うこともできる。
また、本実施の形態の説明に用いた数値は一例であり、この数値に限定されるものではない。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1〜4に記載の携帯電話レンタルシステムを用いれば、手軽に利用できる携帯電話レンタルシステムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の携帯電話レンタルシステムの一実施の形態の概略システム図である。
【図2】 利用申込画面32の例を示す図である。
【図3】 利用料金表34の例を示す図である。
【図4】 借用及び返却確認表36の例を示す図である。
【図5】 契約情報を携帯電話60に設定する方法の一例を示す図である。
【図6】 契約情報を携帯電話60に設定する別の例を示す図である。
【図7】 契約情報を携帯電話60に設定する別の例を示す図である。
【図8】 契約情報32M及び貸出計画情報38Mの例を示す図である。
【符号の説明】
10 利用者
20A、20B 提供業者
22a、22b 提供者
30 契約窓口
40 貸出窓口
50 返却窓口
60 携帯電話
70A、70B サーバ
80A、80B 端末装置
90 通信回線
100 通信用サーバ
Claims (4)
- 携帯電話を利用者にレンタルする携帯電話レンタルシステムであって、サーバと、記憶装置と、端末装置と、携帯電話とを備え、
記憶装置には、契約情報識別情報に対応させて、契約情報が記憶されており、
端末装置は、契約情報識別情報が入力されて契約情報の受信操作が行われると、契約情報識別情報を含む契約情報要求信号をサーバに送信し、
サーバは、端末装置から契約情報要求信号を受信すると、記憶装置に記憶されている契約情報の中から、受信した契約情報要求信号に含まれている契約情報識別情報に対応する契約情報を抽出して、当該端末装置に送信し、
端末装置は、サーバから当該契約情報識別情報に対応する契約情報を受信し、転送操作が行われると、通信回線に接続された携帯電話に契約情報を送信し、
携帯電話は、通信回線に接続された端末装置から契約情報を受信すると、受信した契約情報を設定する、携帯電話レンタルシステム。 - 請求項1に記載の携帯電話レンタルシステムであって、
記憶装置に記憶されている契約情報には、更に、契約情報識別情報に対応させて、携帯電話識別情報が記憶されており、
端末装置は、転送操作が行われると、通信回線に接続された携帯電話に携帯電話識別情報要求信号を送信し、
携帯電話は、通信回線に接続された端末装置から携帯電話識別情報要求信号を受信すると、自己の携帯電話識別情報を送信し、
端末装置は、携帯電話識別情報を受信すると、携帯電話から受信した携帯電話識別情報とサーバから受信した契約情報に含まれている携帯電話識別情報とを照合し、照合が一致すると当該携帯電話に契約情報を送信し、
携帯電話は、通信回線に接続された端末装置から契約情報を受信すると、受信した契約情報を設定する、携帯電話レンタルシステム。 - 請求項1または2に記載の携帯電話レンタルシステムであって、
記憶装置に記憶されている契約情報には、少なくとも通話可能時間に対応する利用可能度数が含まれており、
携帯電話は、通信回線に接続された端末装置から契約情報を受信すると、少なくとも受信した契約情報に含まれている利用可能度数を設定する、携帯電話レンタルシステム。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の携帯電話レンタルシステムであって、
端末装置は、利用者が携帯電話のレンタル契約を交わす際に用いる契約窓口端末装置と、当該利用者に携帯電話の貸し出しを行う際に用いる貸出窓口端末装置とで構成され、
契約窓口端末装置は、契約情報が入力されると、入力された契約情報を契約情報識別情報に対応させて記憶装置に記憶させ、
貸出窓口端末装置は、請求項1〜3に記載の端末装置の処理を行う、携帯電話レンタルシステム。
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