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JP3760676B2 - アルカリイオン整水器 - Google Patents

アルカリイオン整水器 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水道水等の原水を電気分解して、飲用や医療用として利用するアルカリイオン水、及び化粧水や抗菌洗浄水等として利用する酸性イオン水を製造するアルカリイオン整水器に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、連続電解方式のイオン生成器としてアルカリイオン整水器が普及している。このアルカリイオン整水器は、電解槽内で水道水等を電気分解して、陽極側には酸性イオン水を生成し、陰極側にはアルカリイオン水を生成するというものである。
【0003】
以下、従来の連続電解方式のアルカリイオン整水器について、図4のアルカリイオン整水器の従来の技術を示す外観設置図を基に説明する。
【0004】
図4において、水道水等を供給する水栓1の吐出端に水路を切換える水スイッチ2を設け、この水スイッチ2に連結した給水ホース4を介してアルカリイオン整水器3が水栓1に接続されている。アルカリイオン整水器3は、生成したアルカリイオン水を吐水する吐水管5と、アルカリイオン水を生成するときに生成される酸性イオン水を導く酸性水ホース6と、洗浄運転後の排水を外部へ排水するための排水ホース10とをそれぞれ接続している。そして、酸性水ホース6の流路終端には、流路接続用の酸性水スタンド用継手8を介して酸性水スタンド7が接続されている。この酸性水スタンド7は、酸性イオン水を吐水する酸性水吐水管9を備えてその吐出端を酸性水出口29としたものであり、図5に従来の技術における酸性水スタンドの切欠背面図、図6に図5の酸性水スタンドの縦断面図をそれぞれ示す。
【0005】
酸性水スタンド7は、酸性水スタンド用ケース12の下側から酸性水スタンド用継手8を上端側の近傍まで差し込み、この酸性水スタンド用継手8の上端から酸性水吐水管9を差し込んでOリング11によってシールした内部流路構造を持つ。そして、酸性水スタンド7の裏面側には固定板14を配置し、この固定板14には流し台のシンクの内側面に酸性水スタンド7を固定するための吸盤13をビス16によって取り付けている。なお、15は酸性水吐水管9の抜けを防止するキャップである。
【0006】
図7は、本発明にも適用できる従来の技術のアルカリイオン整水器のシステム構成図である。
【0007】
図7に示すように、アルカリイオン整水器3には、内部に原水中の残留塩素・総トリハロメタン・カビ臭等を吸着する活性炭及び一般細菌や不純物を精度よく取り除く中空糸膜等を備えた浄水部17、通水を確認しコントローラに制御指示する流量センサ18、グリセロリン酸カルシウムや乳酸カルシウム等のカルシウムイオンを陽極室側に供給し原水導伝率を高めるカルシウム供給部19、流量センサ18を経由してきた水を電気分解してアルカリイオン水・酸性イオン水を生成する電解槽20が順に備えられる。電解槽20は、その内部を二分して電極室を形成する隔膜21と、この隔膜21によって区画された電極室に配置された電極板22,23とを備えたものである。これらの電極板22,23は、電源投入用プラグ30からの交流電源を直流電源に変換する電源部31に導通させたコントローラ32によって通電制御され、その制御状況は操作表示部33によって表示される。
【0008】
また、電解槽20からの流路には、電極板23の下流側を絞り吐水管5からの水量を多くして排水側の流量を少なくするために設けられた吐水排水流量比率調節用の絞り部24、通水中は閉塞し止水中のみに開く排水弁25、電解槽20内の滞留水や電極板洗浄時のカルシウム、マグネシウム等からなるスケールが溶出した洗浄水を排出すると共に電解槽20と排水出口27の間を遮断するための排水用電磁弁26、電解槽20と酸性水出口29を遮断する酸性水用電磁弁28をそれぞれ備える。なお、電解槽20周りの流路系統には、図4に示したように、水栓1とその吐出端に水路を切換える水スイッチ2、給水ホース4、吐水管5と、酸性水ホース6、酸性水吐水管9、排水ホース10が配置される。
【0009】
次に、以上のように構成された従来のアルカリイオン整水器3について、以下にそのアルカリイオン水を生成する際の動作を説明する。
【0010】
利用者は操作表示部33のモード選択ボタンを押圧してアルカリイオン水生成モード、酸性イオン水生成モードまたは浄水モードを選択設定するとともに、アルカリイオン水生成モードまたは酸性イオン水生成モードにおいては操作表示部33のpH強度設定ボタンにて所望のpH強度を選択し、水栓1を開く。水栓1から通水された原水は水スイッチ2を介し、浄水部17で原水中の残留塩素や総トリハロメタン、カビ臭、一般細菌等の不純物が取り除かれ、流量センサ18を経て一部はカルシウム供給部19にてグリセロリン酸カルシウムや乳酸カルシウム等が溶解されて電気分解容易な水に処理された後、電解槽20に通水される。
【0011】
アルカリイオン水生成モード時は、排水弁25と排水用電磁弁26は閉状態で、酸性水用電磁弁28は開状態である。すなわち、吐水管5からアルカリイオン水が、酸性水吐水管9からは酸性イオン水が酸性水ホース6を介して吐水し、排水出口27からは水は出ない。なお、従来のアルカリイオン整水器3は吐水管5からの吐水量と酸性水吐水管9からの吐水量の比率が4:1になるように絞り部24の損失抵抗を調整している。
【0012】
酸性イオン水生成モード時は、排水弁25と酸性水用電磁弁28は閉状態で、排水用電磁弁26は開状態である。すなわち、吐水管5からは酸性イオン水が吐出され、排水出口27からはアルカリイオン水が排水ホース10の排水出口27から排出され、酸性水吐水管9からは水は出ない。
【0013】
浄水モード時は、排水用電磁弁26と酸性水用電磁弁28はともに閉状態である。すなわち、吐水管5からは浄水が吐水し、酸性水吐水管9と排水出口27から水は出ない。
【0014】
一方、電源投入用プラグ30からはAC100Vが供給され、電源部31内のトランス及び制御用直流電源で電気分解に必要な直流電圧電流を発生させ、コントローラ32を介して電解槽20の電極板22,23に電気分解に必要な電力が給電される。このとき、相対的にプラス電圧を印加する電極板を陽極、マイナス電圧を印加する電極板を陰極とすると、電解槽20内に隔膜21で仕切られた陽極室と陰極室とが形成される。なお、アルカリイオン水生成モード時においては電極板23が陽極となり、電極板22が陰極となる。一方、酸性イオン水生成モード時においては電極板22が陽極となり、電極板23が陰極となる。また、浄水モードにおいては電極板22と電極板23へ電圧は印可されない。
【0015】
さて、通水後コントローラ32は流量センサ18の信号を読み取り、流量レベルが一定量を越えると通水中と判断する。このとき、操作表示部33の生成モード選択ボタンの押圧によりすでに電気分解条件が設定されているので、コントローラ32は電解槽20にて電気分解するため電極板22,23に所定の電圧が印加されるように動作命令を出力する。これにより、アルカリイオン水生成モード時においては電極板22が陰極かつ電極板23が陽極となり吐出管5よりアルカリイオン水が吐出され、酸性イオン水生成モード時においては電極板22が陽極かつ電極板23が陰極となり吐出管5より酸性イオン水が吐出される。また、浄水モード時においては電極板22,23には電圧が印加されず、吐出管5より浄水が吐出される。
【0016】
電極板22,23の洗浄運転は、ある一定の使用回数または使用積算流量を越えた状態で流量センサ18が電解オフ流量以下を検知すると排水用電磁弁26と酸性水用電磁弁28は閉の状態になる。したがって、それまで使用していた電極板22,23の逆の極性の電解電圧を一定時間印加することで、陰極として使用されていた電極板22または23に付着したカルシウム・マグネシウム等からなるスケールを除去した後、スケールが溶出した電解槽20内の滞留水を排水用電磁弁26を一定時間開状態にすることで排水用ホース10を介し排水出口27より排出する。洗浄運転中は止水状態なので、排水弁25は開状態となる。
【0017】
以上のように、各モードにおいて、酸性水スタンド7に設けた酸性水吐水管9からは常に酸性水しか吐水しない。すなわち、アルカリイオン水と浄水と排水とが混入しないので、アルカリイオン水生成モード時の副産物として発生する酸性イオン水を有効に活用することができる。
【0018】
【発明が開発しようとする課題】
このように、従来のアルカリイオン整水器では、アルカリイオン水生成モード時の副産物として発生する酸性イオン水を有効に活用することができた。
【0019】
しかしながら、酸性イオン水の有効利用を実現するためには、酸性水ホース6と排水ホース10の2本のホースが必要である。このため、シンク内に酸性水出口と排水出口とを2個所に設けることになり、シンク周りが広くとれないキッチンではこれらの酸性出口と排水出口とが洗い物作業等の邪魔になりやすい。したがって、本来ではキッチンのシンク周りに設置することが最適な利用形態とされているものの、シンクの大きさに適合しなくなり、アルカリイオン整水器の普及拡大の妨げとなるという問題がある。
【0020】
そこで、本発明は、アルカリイオン水生成モード時の副産物として発生する酸性イオン水を有効に活用することができ、シンク等に設置した場合でも洗い物作業の邪魔にならないアルカリイオン整水器を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】
本発明は、陽極室と陰極室とを形成した電解槽内に原水を供給して電気分解し前記陰極室からはアルカリイオン水を生成し前記陽極室からは酸性イオン水を生成するとともに、定期的に前記陽極室と陰極室の電極板の極性を切換えて前記電極板に付着した不純物を除去し前記電解槽から外に排水する流路を備えたアルカリイオン整水器において、前記陽極室から酸性イオン水を酸性水吐水管まで導く酸性水流路の中途にシンク等の壁面に固定するための酸性水スタンドを備え、前記酸性水スタンドには、前記陽極室から前記酸性水吐水管に向かう酸性水流路と、前記電極板から除去した不純物を含む排水を外部に排出するための排水路とを接続したことを特徴とする。
【0022】
このような構成によれば、アルカリイオン水生成モード時の副産物として発生する酸性イオン水を有効に活用することができ、排水の出口を酸性水スタンドの一部に含ませるような組立てが可能なので、シンク等に設置したとき洗い物作業の邪魔になることもない。
【0023】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、陽極室と陰極室とを形成した電解槽内に原水を供給して電気分解し前記陰極室からはアルカリイオン水を生成し前記陽極室からは酸性イオン水を生成するとともに、定期的に前記陽極室と陰極室の電極板の極性を切換えて前記電極板に付着した不純物を除去し前記電解槽から外に排水する排水路を備えたアルカリイオン整水器において、前記陽極室から酸性イオン水を酸性水吐水管まで導く酸性水流路の中途にシンク等の壁面に固定するための酸性水スタンドを備え、前記酸性水スタンドの下側に内部の流路が所定の場所で上下に区画された酸性水スタンド継手を設けて上側の区画に前記陽極室から前記酸性水吐水管に向かう酸性水流路を接続し下側の区画に前記電極板から除去した不純物を含む排水を外部に排出するための排水路とを接続したことを特徴とするアルカリイオン整水器であり、アルカリイオン水生成モード時の副産物として発生する酸性イオン水を酸性水スタンドの上部に設けられた酸性水吐水管より有効に活用できるとともに、排水は酸性水スタンドの下側に設けられた排水出口からシンク等に排水することができるので、アルカリイオン整水器をシンク等に設置したときでも洗い物作業の邪魔になることがないという作用を有する。
【0024】
請求項2記載の発明は、前記酸性水流路と排水路とを一つの束にして形成して前記酸性水スタンドに接続したことを特徴とする請求項1記載のアルカリイオン整水器であり、酸性水スタンドに接続する酸性水流路と排水路の嵩やシンクの壁面からの張り出しを抑えることができ、洗い物作業への干渉をより一層防止できるという作用を有する。
【0025】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0026】
図1の(a)は本発明の実施の形態におけるアルカリイオン整水器の外観設置図、図1の(b)は同図(a)のA−A線矢視による拡大断面図である。なお、従来の技術で示したものと同じ構成部材については共通の符号で指示し、その詳細な説明は省略する。
【0027】
図1の(a)において、図4の従来の技術と同様に、1は水栓、2は水スイッチ、3はアルカリイオン整水器、4は給水ホース、5は吐水管、9は酸性水吐水管である。そして、アルカリイオン整水器3には酸性水・排水ホース35を接続するとともにその流路端に設けた酸性水スタンド用継手36を介して酸性水スタンド34を接続している。酸性水・排水ホース35は図1の(b)に示すように排水通路37と酸性水通路38が一体で形成されている。
【0028】
図2は本発明の実施の形態における酸性水スタンドの切欠背面図、図3は図2の酸性水スタンドの縦断面図である。
【0029】
酸性水スタンド用ケース12に差し込まれた酸性水スタンド用継手36の下端部は、酸性水通路38に連通する部分を上側に、排水通路37に連通する部分を下側にしてそれぞれ流路を区画している。そして、酸性水通路38側の流路は上側の酸性水吐水管9に連通し、排水通路37は下側に開放している排水出口27に連通している。すなわち、1本の酸性水・排水ホース35に一体に形成した酸性水通路38と排水通路37は、酸性水スタンド用継手36で分岐し、酸性吐水側及び排水側にそれぞれ酸性水及び排水を送り出す構成となっている。
【0030】
ここで、アルカリイオン整水器3のシステム構成は、図7に示した従来の技術と全く同一なので、従来の技術と異なる点のみを説明する。
【0031】
アルカリイオン水生成モード時は、排水弁25と排水用電磁弁26は閉状態で、酸性水用電磁弁28は開状態である。すなわち、吐水管5からアルカリイオン水が、酸性水吐水管9からは酸性水・排水ホース35の酸性水通路38を介して酸性イオン水が吐水し、排水出口27からは水の排出はない。
【0032】
酸性イオン水生成モード時は、排水弁25と酸性水用電磁弁28は閉状態で、排水用電磁弁26は開状態である。すなわち、吐水管5からは酸性イオン水が吐出され、排水出口27からは酸性水・排水ホース35の排水通路37を介してアルカリイオン水が排出され、酸性水吐水管9からは酸性水の吐出はない。
【0033】
浄水モード時は、排水用電磁弁26と酸性水用電磁弁28はともに閉状態である。すなわち、吐水管5からは浄水が吐水し、酸性水吐水管9からの酸性水の吐出及び排水出口27からの排水はない。
【0034】
電極板の洗浄運転は、従来の技術と同様に、ある一定の使用回数または使用積算流量を越えた状態で流量センサ18が電解オフ流量以下を検知すると排水用電磁弁26及び酸性水用電磁弁28は閉の状態になる。そして、それまで使用していた電極板22,23の逆の極性の電解電圧を一定時間印加することで、陰極として使用されていた電極板22または23に付着したカルシウム・マグネシウムなどのスケールを除去する。この後、スケールが溶出した電解槽20内の滞留水を排水用電磁弁26を一定時間開状態にすることで、酸性水・排水ホース35の排水通路37から酸性水スタンド用継手36を経由して排水出口27から排出する。洗浄運転中は止水状態なので、排水弁25は開状態となっている。
【0035】
このように本発明の実施の形態によれば、アルカリイオン水生成モード時の副産物として発生する酸性イオン水を有効に活用することができる。そして、酸性水及び排水をそれぞれの吐出端に送り込むための酸性水・排水ホース35は、酸性水通路38と排水通路37を一体に集約して酸性水スタンド用継手36に直結している。すなわち、図4の従来の技術のように、排水ホース10と酸性水吐水管9のそれぞれの吐出端がシンク内で別々に位置せず、排水出口27は酸性水スタンド用継手36の一部となるように含まれている。したがって、シンク内に設置するとき、酸性水の吐出及び排水の排出のための構成部材のシンク内側への干渉がなくなり、シンク内での洗い物作業の邪魔になることがない。また、従来の技術の排水ホース10ではその吐出端が自由端となっているのに対して、排水通路37を含む酸性水・排水ホース35は酸性水スタンド用継手36に拘束されるので、安定保持され、洗い物作業への干渉がより一層効果的に抑えられる。
【0036】
【発明の効果】
本発明のアルカリイオン整水器によれば、アルカリイオン水生成モード時の副産物として発生する酸性イオン水を酸性水スタンドの上部に設けられた酸性水吐水管より有効に活用できるとともに、排水は酸性水スタンドの下側に設けられた排水出口からシンク等に排水することができ、酸性水スタンドに酸性水流路及び電極洗浄時の排水を送り出すための排水流路を集約して接続するので、シンク等に設置しても洗い物作業空間への干渉が小さくなり、作業の邪魔になることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の実施の形態におけるアルカリイオン整水器の外観設置図
(b)同図(a)のA−A線矢視による断面図
【図2】本発明の実施の形態における酸性水スタンドの切欠背面図
【図3】図2の酸性水スタンドの縦断面図
【図4】アルカリイオン整水器の従来の技術を示す外観設置図
【図5】従来の技術における酸性水スタンドの切欠背面図
【図6】図5の酸性水スタンドの縦断面図
【図7】本発明にも適用できる従来の技術のアルカリイオン整水器のシステム構成図
【符号の説明】
1 水栓
2 水スイッチ
3 アルカリイオン整水器
4 給水ホース
5 吐水管
6 酸性水ホース
7 酸性水スタンド
8 酸性水スタンド用継手
9 酸性水吐水管
10 排水ホース
11 Oリング
12 酸性水スタンド用ケース
13 吸盤
14 固定板
15 キャップ
16 ビス
17 浄水部
18 流量センサ
19 カルシウム供給部
20 電解槽
21 隔膜
22 電極板
23 電極板
24 絞り部
25 排水弁
26 排水用電磁弁
27 排水出口
28 酸性水用電磁弁
29 酸性水出口
30 電源投入用プラグ
31 電源部
32 コントローラ
33 操作表示部
34 酸性水スタンド
35 酸性水・排水ホース
36 酸性水スタンド用継手
37 排水通路
38 酸性水通路

Claims (2)

  1. 陽極室と陰極室とを形成した電解槽内に原水を供給して電気分解し前記陰極室からはアルカリイオン水を生成し前記陽極室からは酸性イオン水を生成するとともに、定期的に前記陽極室と陰極室の電極板の極性を切換えて前記電極板に付着した不純物を除去し前記電解槽から外に排水する排水路を備えたアルカリイオン整水器において、前記陽極室から酸性イオン水を酸性水吐水管まで導く酸性水流路の中途にシンク等の壁面に固定するための酸性水スタンドを備え、前記酸性水スタンドの下側に内部の流路が所定の場所で上下に区画された酸性水スタンド継手を設けて上側の区画に前記陽極室から前記酸性水吐水管に向かう酸性水流路を接続し下側の区画に前記電極板から除去した不純物を含む排水を外部に排出するための排水路とを接続したことを特徴とするアルカリイオン整水器。
  2. 前記酸性水流路と排水路とを一つの束に形成して前記酸性水スタンドに接続したことを特徴とする請求項1記載のアルカリイオン整水器。
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