JP3757014B2 - 濾過式集塵装置のリテーナ・濾布組み立て体とその取り付け方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は濾過式集塵装置のリテーナ・濾布組み立て体とその取り付け方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、織布やその他の濾布を筒状にして吊し、これに含塵空気を透過することにより、空気中の塵埃の除去を行う濾過式集塵装置(バッグフィルタ)が広く使用されている。
【0003】
この濾過式集塵装置には枠体であるリテーナの周囲に濾布を筒状に被せたフィルター、すなわち、リテーナ・濾布組み立て体が使用されている。この濾布組み立て体は清浄空気室に接続して使用するが集塵装置本体側の天井の清浄空気導出口に取り付ける方法として、濾過前の含塵空気が入る前記天井に設けてある円筒形の短い管を、濾布の幅側にリテーナを入れ、その濾布の末端を内側に折り返し、その短い管をリテーナの末端に挿入させ、これらが重なり合った部分を外側から締め付けバンドで締め付け固定する方法がある。前述の集塵装置本体の天井に設けてある円筒形の短い管の内側には圧縮空気による塵埃払い落とし効果を助長するためベンチュリーと呼ばれるものが取り付けられ、瞬間的にパルス状空気により発生する負圧により清浄室の大量の空気をリテーナ内部に送りこむようになっている。
【0004】
また、リテーナ・濾布組み立て体を集塵装置本体の清浄空気導出口に取り付ける方法として、集塵装置本体の濾過済みの清浄空気が通る部屋から、濾過前の含塵空気が入る入る部屋に向かって開かれた開口部すなわち清浄空気導出口へ、差し込む方法がある。
【0005】
また、リテーナ・濾布組み立て体を集塵装置本体の清浄空気導出口に取り付ける方法として、濾過前の含塵空気が入る集塵装置本体の天井に設けてある円筒形の短い管を、濾布の末端を内側に折り返したリテーナの末端に挿入させ、リテーナの縁の丸棒を巻いた部分を押え金具で押さえ付ける方法もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
これらのリテーナ・濾布組み立て体において濾布を交換する際、リテーナ組立て体を装置から外して交換するか、集塵装置本体の清浄空気の通る部屋から、出し入れするため、これが設置されている場所に建物の壁や天井が近接している場合、リテーナ組立体を引き抜くことができず、狭いところでは設置ができない欠点がある。すなわち、設置場所としてはリテーナ組立体を引き抜くことができだけの空間のある場所に限定されることになる。
【0007】
また、別の形式のリテーナ・濾布組み立て体では、集塵装置本体の清浄空気導出口に取り付ける方法として、濾過前の含塵空気が入る集塵装置本体の天井に設けてある円筒形の短い管を、濾布の末端を内側に折り返したリテーナの末端に挿入させ、リテーナの縁の丸棒を巻いた部分を押え金具で押さえ付ける形式になっているため、濾布のシールとリテーナの取り付け固定を同時に行うことになる。このためボルトの締め付けは、十分に強固なものとしなければならず、集塵装置本体の濾過前の含塵空気が流入する部屋の天井でこの作業を行うのは作業性が良くない。
【0008】
本発明は上述の点にかんがみてなされたもので、組み立てが容易であり、集塵装置本体側への取り付け時や交換時に作業性がよく、濾過性能が従来品にくらべて大幅に優れ、据え付けスペースを大幅に節減することができる濾過式集塵装置のリテーナ・濾布組み立て体およびその取り付け方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明はパルスジェット方式の逆洗機構を持つ濾過式集塵装置に使用するリテーナ・濾布組み立て体において、上部中心に空気流通孔を備えた濾布と、中心にねじ孔を有する上端部材と該上端部材の外周から垂下した複数本の外枠部材とからなり濾布を外周に保持するための枠組を形成する筒状リテーナと、外周に雄ねじを有して上端部材の中心ねじ孔に下端を固定した管と、管の外周に螺合する雌螺子孔を有する幹部と該幹部の一端に設けたフランジとを備えている緊締部材とを包含し、緊締部材の下端とリテーナの上端部材との間で前記濾布の空気流通孔の周縁部を密封状に締め付け固定することを特徴とする。
【0010】
また、本発明は濾布が縦形円筒中心部と該中心部から放射状に突出して該中心部に連通した翼部とからなることを特徴とする。
【0011】
また、本発明は上記の濾過式集塵装置のリテーナ・濾布組み立て体を集塵装置本体の天井に取り付ける方法において、該天井に開けられた清浄空気導出口に固定される連結部と、前記緊締部材のフランジに固定されるフランジとを有する取付具を使用することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明を図面に基づいて説明する。
【0013】
図1は本発明によるリテーナ・濾布組み立て体のリテーナの斜視図である。
【0014】
図1のリテーナ1は中心にねじ孔1F(図5に示す)を有する中心部1Dおよび該中心部1Dから放射状に突出した翼部1E(図の実施例では4本となっているが、必要に応じ適当に増減することができる)とからなる上端部材1Aと、該上端部材1Aの外周から垂下した複数本の外枠部材1Bと、外枠部材1Bをその長手方向の適当な位置(図の実施例では4箇所)で連結する針金1Cから構成されている。外周に雄螺子を有する管2が中心部1Dのねじ孔に螺合している。この管2は図示の実施例では上端部材1Aと別の部材になっているが、上端部材1Aと一体に形成されてもよい。リテーナ1は全体的に縦形の筒状をなし、後述する濾布3を外周に纏って保持するための枠組を形成する。
【0015】
図2は本発明によるリテーナ・濾布組み立て体の濾布の斜視図である。
【0016】
図2の濾布(フィルターチューブ)3はリテーナ1よりもある程度縦方向に長いものとし、リテーナ1の断面の周長と同程度の周長を持つ細長い筒状を基本とし、縦形円筒中心部と該中心部から放射状に突出して該中心部に連通した縦長の翼部3Aとからなる。翼部3Aはリテーナ1の翼部1Aに対応する複数個(図の実施例では4個となっているが、必要に応じ適当に増減することができる)である。上端にはリテーナ1の断面と類似した長円形中心部の布に、上記リテーナ1の管2を通すための円形の孔3Bを開けている。濾布3の下端はリテーナ1より下方に延出して開口している。
【0017】
図4は本発明によるリテーナ・濾布組み立て体の下部の断面図である。
【0018】
この濾布3の下端の開口は濾布3をリテーナ1に上から被せるための孔となり、濾布3をフィルターとして使用するとき、前記開口は図4に示すように、マジックテープ3Cを貼って密閉するか、クリップで挟むか、または特殊な下部キャップなどにより密閉する。濾布3をリテーナ1に被せるとリテーナ1の管2が濾布3の円形の孔3Bから上方に突出する(図3参照)。
【0019】
図3は本発明によるリテーナ・濾布組み立て体の斜視図である。
【0020】
図3に示すリテーナ・濾布組み立て体20において、濾布3がリテーナ1(点線で示す)に上から被せられている。図1の実施例ではリテーナ1の翼部1Eが4本であるのにたいし、図3の実施例のリテーナ1は2本の翼部を備えていて、通常両張出型板状リテーナと称している。また、1本の翼部を備えたリテーナを片張出型板状リテーナと称している。なお、濾布3の下端の開口は前述したようにマジックテープ3Cなどで密閉する。
【0021】
図6は本発明によるリテーナ・濾布組み立て体の緊締部材の斜視図である。
【0022】
図6の緊締部材5は管2の外周に螺合する雌螺子孔5Bを有する幹部5Cと、該幹部5Cの一端にフランジ(フェルールフランジ)5Aを備えている。フランジ5Aは集塵装置本体の天井の清浄空気導出口11(図8に示す)に連結するためのものである。
【0023】
以上の構成になる濾布3と、リテーナ1と、管2と、緊締部材5とを包含する本発明のリテーナ・濾布組み立て体は次のように組み立てて使用される。
【0024】
濾布3をリテーナ1に被せてリテーナ1の管2を濾布3の円形の孔3Bから上方に突出させる。濾布3の下端の開口は上記のいずれかの方法により閉鎖される。濾布3の孔3Bから突出した管2に座金4を嵌める(図8参照)。座金4の上から管2に緊締部材5を、フランジ5Aを上側にして嵌合させて締め付ける。緊締部材5が下降するにつれて、濾布3の円形の孔3Bの周縁部は座金4とリテーナ1はの中心部1Dとの間で締め付けられ、しっかりと密封される。座金4は使用しなくても目的を達成できるが、使用した方が濾布3の締め付けが確実となる。この状態のリテーナ・濾布組み立て体が次に説明するように集塵装置本体へ取り付けられる。
【0025】
図5は本発明によるリテーナ・濾布組み立て体を複数個使用した濾過式集塵装置の平面図である。
【0026】
図5は本発明による4両張出型板状リテーナを使用した多数のリテーナ・濾布組み立て体20および片張出型板状リテーナを使用した多数のリテーナ・濾布組み立て体20Aを立方体状の集塵装置本体ケース12の中にその上面から垂直に差し込んで大型集塵装置を形成したものである。このように、本発明のリテーナ・濾布組み立て体は1台の集塵装置にただ1個使用するだけでなく、通常は複数個のリテーナ・濾布組み立て体を使用することができる。その際、複数個のリテーナ・濾布組み立て体を林立させるとき、或るリテーナ・濾布組み立て体の濾布3の翼部3Aを隣のリテーナ・濾布組み立て体の2個の翼部3A、3Aの間の間隙に接触しないように挿入すれば、狭い集塵装置本体ケース12の中に沢山のリテーナ・濾布組み立て体を取り付けることができ、集塵装置の性能を向上させることができる。
【0027】
次に、本発明のリテーナ・濾布組み立て体の集塵装置本体への取り付け方法について説明する。
【0028】
図7は本発明のリテーナ・濾布組み立て体の集塵装置本体への取り付け方法に使用する取付具の斜視図である。図8は本発明のリテーナ・濾布組み立て体およびこれを集塵装置本体へ取り付ける方法の概略構成を説明図である。
【0029】
図7の取付具6は、濾過式集塵装置のリテーナ・濾布組み立て体を集塵装置本体の天井10に取り付けるとき使用されるものであり、図8に示すように、天井10に開けられた清浄空気導出口11に固定される連結部6Aと、緊締部材5のフランジ5Aに固定されるフランジ(フェルールフランジ)6Bとを有する。
【0030】
取付具6のフランジ6Bと緊締部材5のフランジ5Aはクランプ7により外側から締結される。連結部6Aは清浄空気導出口11との間にパッキン9を挟んでバンド8により外側から締結される。
【0031】
次に、濾過式集塵装置の操作について説明する。
【0032】
以上説明したような構成を有する本発明のリテーナ・濾布組み立て体を有する濾過式集塵装置をその集塵装置本体へ、上記の取り付け方法により取りつけて運転するとき、含塵空気は吸引作用により、濾布3を浸透して、リテーナ・濾布組み立て体の中に入る。含塵空気中の粉塵は濾布3の表面に付着し、濾過された清浄空気は、濾布3の孔3Bから、管2および取付具6を経て、図5に示す矢印方向に清浄空気導出口11から集塵装置本体の天井10の上部に流出する。
【0033】
濾布3の表面に付着した粉塵はパルスジェット方式の逆洗機構により一定間隔で払い落とされる。この逆洗機構は、清浄空気が導出口11から流出する上記矢印方向と逆方向(下方向)に高圧空気を濾布3内に瞬間的に噴射させて濾布3を振動させ且つ高圧空気を濾布3の内側から外側に逆透過させることにより濾布3の表面の粉塵を払い落とすものである。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によればパルスジェット方式の逆洗機構を持つ濾過式集塵装置に使用するリテーナ・濾布組み立て体において、上部中心に空気流通孔を備えた濾布と、中心にねじ孔を有する上端部材と該上端部材の外周から垂下した複数本の外枠部材とからなり濾布を外周に保持するための枠組を形成する筒状リテーナと、外周に雄ねじを有して上端部材の中心ねじ孔に下端を固定した管と、管の外周に螺合する雌螺子孔を有する幹部と該幹部の一端に設けたフランジとを備えている緊締部材とを包含し、緊締部材の下端とリテーナの上端部材との間で前記濾布の空気流通孔の周縁部を密封状に締め付け固定するようにしたので、次のような極めて優れた効果が得られる。
(1)濾布のシールはリテーナに組み付ける時に行うので、作業性が非常に良い。
(2)リテーナの装置本体への取り付けは、フェルールフランジ同士を合わせてクランプを掛け、クランプのねじを締め付ける方式であるので、装置本体の濾過前の空気が入る部屋の天井であっても作業性が良い。
(3)濾過面の部分が星形の断面を有する筒形となったものもあるが、交換の際は、この組立体と交換するので、このような複雑な断面の濾布でも取り付けやすく使用可能となる。
(4)本発明のリテーナ・濾布組み立て体などを用いれば、既存の濾過式集塵装置(バッグフィルタ)においては、濾布の濾過面積を、円筒形の組立体に対し、およそ1.8倍程度まで増加させることができる。
(5)本発明にフェルールフランジを使用することで、濾布(フィタチューブ)の交換の際のリテーナの着脱の作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるリテーナ・濾布組み立て体のリテーナの斜視図である。
【図2】本発明によるリテーナ・濾布組み立て体の濾布の斜視図である。
【図3】本発明によるリテーナ・濾布組み立て体の斜視図である。
【図4】本発明によるリテーナ・濾布組み立て体の下部の断面図である。
【図5】本発明によるリテーナ・濾布組み立て体を複数個使用した濾過式集塵装置の平面図である。
【図6】本発明によるリテーナ・濾布組み立て体の緊締部材の斜視図である。
【図7】本発明のリテーナ・濾布組み立て体の集塵装置本体への取り付け方法に使用する取付具の斜視図である。
【図8】本発明のリテーナ・濾布組み立て体およびこれを集塵装置本体へ取り付ける方法の概略構成を説明図である。
【符号の説明】
1 リテーナ
1A 上端部材
1B 外枠部材
1C 内側枠
1D 中心部
1E 翼部
2 管
3 濾布
3A 翼部
3B 空気流通孔
3C マジックテープ
4 座金
5 緊締部材
5A フランジ
5B 雌螺子孔
5C 幹部
6 取付具
6A 連結部
6B フランジ
7 クランプ
8 バンド
9 パッキン
10 天井
11 清浄空気導出口
12 集塵装置本体ケース
20 リテーナ・濾布組み立て体
20A リテーナ・濾布組み立て体
Claims (3)
- パルスジェット方式の逆洗機構を持つ濾過式集塵装置に使用するリテーナ・濾布組み立て体において、
上部の中心に空気流通孔を備えた濾布と、
中心に螺子孔を有する上端部材と、該上端部材の外周から垂下した複数本の外枠部材とからなり、それによって前記濾布を外周に保持するための枠組みを形成している筒状のリテーナと、
外周に雄螺子を有して前記リテーナの上端部材の中心螺子孔に下端を固定した管と、
前記管の外周に螺合する雌螺子孔を内側に有する短管状の幹部と該幹部から延びたフランジとからなる緊締部材と、
を包含し、前記緊締部材の下端と前記リテーナの上端部材との間で前記濾布の空気流通孔の周縁部を密封状に締め付け固定するとともに、前記緊締部材のフランジと集塵装置側に設けた取付具のフランジとを連結して取り付けるようにしたことを特徴とする濾過式集塵装置のリテーナ・濾布組み立て体。 - 前記濾布が縦形円筒中心部と該中心部から放射状に突出して該中心部に連通した翼部とからなることを特徴とする請求項1に記載の濾過式集塵装置のリテーナ・濾布組み立て体。
- 請求項1に記載の濾過式集塵装置のリテーナ・濾布組み立て体を集塵装置本体の天井に取り付ける方法において、
該天井に開けられた清浄空気導出口に固定される連結部と、前記緊締部材のフランジに対応するフランジを有する取付具とによりリテーナ・濾布組み立て体を取り付けることを特徴とする方法。
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