JP3749972B2 - 車両用乗員保護装置の作動装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の衝突を予測した時点またはその衝突時に乗員保護装置を作動させる車両用乗員保護装置の作動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両が衝突したときに乗員保護装置を作動させる作動装置(車両衝突検知装置)として、たとえば特開平4−361163号公報に記載された装置が知られている。かかる車両衝突検知装置は、距離センサにより前方障害物との距離および距離の時間的な変化率(相対速度)を求め、所定時間以内に衝突に至るかどうかを判断し、所定時間以内に衝突に至ると判断され、かつ実際に衝撃が検知されたときにのみ、乗員保護装置(エアバッグ)を作動させるための信号を出力するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の車両衝突検知装置では、衝突後にエアバッグを作動させる信号を出力するので、効果的な乗員保護を達成するためには非常に速い速度でエアバックを作動させる必要があり、したがって、たとえばエアバッグの作動時に、乗員がエアバックの展開近傍に居た場合には、乗員にエアバッグ自体の急速な展開の影響を与える虞がある。
【0004】
また、上記従来の車両衝突検知装置では、距離センサの出力信号を処理し、衝突に至るかどうかを判断し、衝突に至らないと判断された場合には、エアバックを作動させる信号を出力しない。しかしながら、距離センサの信頼性から考えると、距離センサが誤動作する可能性は否定できず、誤検知されて衝突に至らないと判断された場合には、どんなに大きな衝撃が加わったとしても作動信号が出力されず、乗員保護を確実に行うことができない虞も生ずる。
【0005】
本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、乗員保護装置の速い作動による乗員への影響を軽減させるとともに、距離センサ等が誤動作しても乗員保護を確実に行うことが可能な車両用乗員保護装置の作動装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の車両用乗員保護装置の作動装置は、障害物と自車両との相対距離を検出する相対距離検出手段と、該検出された相対距離に基づいて当該障害物と自車両との相対速度を算出する相対速度算出手段と、該算出された相対速度および前記検出された相対距離に応じて乗員保護装置を作動させるべき衝突に至るか否かを予測する衝突予測手段と、該予測手段による予測の結果、前記乗員保護装置を作動させるべきか否かを決定する作動時点決定手段と、衝突時の衝撃を検知する衝撃検知手段と、該検知された衝撃に基づいて前記乗員保護装置を作動すべきか否かを判断する作動判断手段とを備えた車両用乗員保護装置の作動装置において、前記乗員保護装置を所定の速度で作動させる第1の乗員保護装置作動手段と、該所定の速度より遅い速度で前記乗員保護装置を作動させる第2の乗員保護装置作動手段と、前記作動時点決定手段により前記乗員保護装置を作動させるべきと決定されたときには、前記第2の乗員保護装置作動手段に前記乗員保護装置の作動を要求し、前記作動判断手段により前記乗員保護装置を作動すべきことが判断されたときには、前記第1の乗員保護装置作動手段に前記乗員保護装置の作動を要求するように制御する制御手段とを有し、前記第2の乗員保護装置作動手段は、前記第1の乗員保護装置作動手段より、当該乗員保護装置の作動を開始させてから該乗員保護装置による乗員の保護が有効になるまでの時間が長くなるように、該乗員保護装置を作動させることを特徴とする。
好ましくは、前記第2の乗員保護装置作動手段によって当該乗員保護装置の作動が開始されたときには、前記制御手段は、前記第1の乗員保護装置作動手段に対して、該乗員保護装置に対する作動を行わせないように制御することを特徴とする。
【0007】
本発明の構成に依れば、作動時点決定手段により乗員保護装置を作動させるべきと決定されたときには、第1の乗員保護装置作動手段よりも遅い速度で前記乗員保護装置を作動させる第2の乗員保護装置作動手段に前記乗員保護装置の作動が要求され、作動判断手段により前記乗員保護装置を作動すべきことが判断されたときには、前記第1の乗員保護装置作動手段に前記乗員保護装置の作動が要求されるので、乗員保護装置の速い作動による乗員への影響を軽減させるとともに、相対距離検出手段が誤動作しても乗員保護を確実に行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0009】
図1は、本発明の実施の一形態に係る車両用乗員保護装置の作動装置の概略構成を示すブロック図である。
【0010】
同図において、障害物(図示せず)との距離に応じた電圧を出力する距離センサ1および車両が衝突したときに発生する衝撃加速度(G)に応じた電圧を出力する衝撃Gセンサ2の出力側は、それぞれアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路3および4を介して制御回路5の入力側に接続され、制御回路の2つの出力側は、それぞれ作動回路6および7の入力側に接続されている。
【0011】
距離センサ1および衝撃Gセンサ2からの各アナログ電圧出力は、A/D変換回路3および4を介して、それぞれデジタル信号に変換され、制御回路5に供給される。
【0012】
制御回路5は、図示しないCPU、RAM、ROMおよびタイマ等から成るマイクロコンピュータを中心として構成されており、A/D変換回路3および4からのデジタル電圧出力を処理し、その処理結果に応じて作動要求信号を作動回路6または7に出力する。この作動要求信号が入力されると、作動回路6は、エアバッグ等の乗員保護装置(図示せず)を比較的遅い速度でゆっくりと作動させる作動信号を出力し、作動回路7は、乗員保護装置を従来と同様の速い速度で作動させる作動信号を出力する。
【0013】
以上のように構成された車両用衝突検知装置が実行する制御処理を、以下、図2を参照して説明する。
【0014】
図2は、本実施の形態の車両用乗員保護装置の作動装置のCPUが実行する制御処理の手順を示すフローチャートであり、この制御処理プログラムは、たとえば前記ROMに格納される。
【0015】
同図において、まず、初期化処理を行う(ステップS1)。具体的には、本制御処理中で使用する各種変数(後述するt1,t2,FK,MG1,Da,D,V)をリセット(“0”)する。
【0016】
次に、前記RAMに確保され、衝撃G検出のサンプリング周期tsgを生成するためのソフトカウンタt1の値が、サンプリング周期tsgに一致したか否かを判別し(ステップS2)、一致するまで待機した後にステップS3に進む。ここで、ソフトカウンタt1のカウントアップは、前記タイマが所定時間経過する度に発生するタイマ割込み処理(図示せず)中で行うようにすればよい。
【0017】
ステップS3では、前記A/D変換回路4からの出力信号を読み込むことにより、サンプリング周期tsgで衝撃Gを検出し、ステップS4では、この検出された衝撃Gを次式により平均化して、前記RAMに確保され、この衝撃Gの平均値を格納する領域MG(以下、この内容を「衝撃G平均値MG」という)に格納する。
【0018】
MG = K1×MG1 + (1−K1)×G (0<K1<1)
但し、K1は平均化速度を決める重み付け定数である。
【0019】
ステップS5では、次回ループ以降で衝撃G平均値MGを算出するために、前記RAMに確保され、衝撃G平均値MGを記憶する領域MG1に、前記ステップS4で算出された衝撃G平均値MGを記憶する。
【0020】
次に、演算時間tbが予め設定された閾値tendより小さいか否かを判別する(ステップS6)。ここで、演算時間tbとは、衝撃G平均値MGが予め設定された閾値Ga(この閾値Gaは、衝突により衝撃が加わったこと、すなわち有G(加速度)であることを判定するために用いられるので、以下、この値を「有G基準値Ga」という)より大きくなってから本制御処理(演算)を継続している時間をいい、この演算時間tbは、前記RAMに確保された領域tb(以下、この内容を「演算時間tb」という)でカウントされる(後述するステップS21)。また、閾値tendは、本制御処理(演算)を終了させる時間(すなわち、衝撃G平均値MG>有G基準値Gaとなってからの時間が異常に長いため、演算を強制的に終了させる時間)を示すもので、以下、この閾値tendを演算終了時間tendという。
【0021】
ステップS6の判別で、演算時間tb≧演算終了時間tendのときには直ちに本制御処理を終了し、一方、演算時間tb<演算終了時間tendのときにはステップS7に進む。
【0022】
ステップS7では、後述するステップS9以降の処理を行っているときに、有Gを認識したことを“1”で示すフラグFKの値を判別し、フラグFK=0のときにはステップS8に進み、フラグFP=1のときにはステップS19に進む。
【0023】
ステップS8では、衝撃G平均値MGが有G基準値Gaより大きいか否かを判別し、衝撃G平均値MG≦有G基準値Gaのとき、すなわち有Gと認められないときには、前記RAMに確保され、障害物との相対距離検出のサンプリング周期tsdを生成するためのソフトカウンタt2の値がサンプリング周期tsdに一致したか否かを判別し(ステップS9)、サンプリング周期tsdに一致しないときには、次式によりソフトカウンタt2を更新した(ステップS10)後に、後述するステップS22に進む。
【0024】
t2 = t2 + t1
一方、ステップS9の判別で、ソフトカウンタt2の値がサンプリング周期tsdに一致したときには、前記A/D変換回路3からの出力信号を読み込むことにより、サンプリング周期tsdで障害物との距離を検出し、前記RAMに確保された領域D(以下、この内容を「相対距離D」という)に格納する(ステップS11)。
【0025】
続くステップS12では、次式により障害物との相対速度を算出し、前記RAMに確保された領域V(以下、この内容を「相対速度V」という)に格納する。
【0026】
V = (D−Da)/tsd
ここで、Daは、前記RAMに確保された領域Daの値を示し、この領域Daには、前回検出された障害物との相対距離Dが格納される(後述するステップS14参照)。
【0027】
次に、前記ステップS11で検出された障害物との相対距離D、前記ステップS12で算出された障害物との相対速度V、およびブレーキングによる自車両の減速等を考慮して、障害物と衝突する可能性があるか否かを判別し(ステップS13)、衝突に至らないと判別されたときには、今回検出された相対距離Dで前記領域Daの値を更新した(ステップS14)後に、後述するステップS22に進む。
【0028】
一方、ステップS13で衝突に至ると判別されたときには、衝突時の障害物との相対速度を予測し、その予測値を、前記RAMに確保された領域Vcr(以下、この内容を「予測相対速度Vcr」という)に格納する(ステップS15)。
【0029】
次に、予測相対速度Vcrが予め設定された閾値Vthより大きいか否か、すなわち作動回路6を作動させるべきか否かを判別し(ステップS16)、予測相対速度Vcr≦閾値Vthのとき、すなわち作動回路6を作動させないときには前記ステップS14に進んで、今回検出された相対距離Dで前記領域Daの値を更新する。一方、予測相対速度Vcr>閾値Vthのとき、すなわち作動回路6を作動させるときには、作動回路6へ作動要求信号を出力した(ステップS17)後に、本制御処理を終了する。この作動要求信号により、作動回路6は、乗員保護装置をゆっくりと作動させる信号を出力する。
【0030】
一方、前記ステップS8の判別で、衝撃G平均値MG>有G基準値Gaのとき、すなわち有Gと認められるときには、前記フラグFKをセット(“1”)し(ステップS18)、衝撃G平均値MGが予め設定された閾値Gthより大きいか否か、すなわち作動回路7を作動させるべきか否かを判別し(ステップS19)、衝撃G平均値MG>閾値Gthのとき、すなわち作動回路7を作動させるときには、作動回路7へ作動要求信号を出力する。この作動要求信号により、作動回路7は、乗員保護装置を速く作動させる信号を出力する。
【0031】
一方、ステップS19の判別で、衝撃G平均値MG≦閾値Gthのとき、すなわち作動回路7を作動させないときには、次式により演算時間tbを更新し(ステップS21)、前記ソフトカウンタt1をリセットした(ステップS22)後に、前記ステップS2に戻って前述の処理を繰り返す。
【0032】
tb = tb + t1
以上説明したように、本実施の形態では、乗員保護装置をゆっくり作動させる作動回路6を設け、障害物と自車両とが衝突する時点およびその衝突時点の障害物と自車両との相対速度を予測し、この予測に基づいて、乗員保護装置をゆっくり作動させても十分乗員を保護できる時点(衝突前の時点)で、乗員保護装置をゆっくり作動させるように構成したので、乗員保護装置の速い作動による乗員への影響を軽減させることができる。
【0033】
また、乗員保護装置を速く作動させる作動回路7を設け、衝突後、乗員保護装置を速く作動させるように構成したので、距離センサの誤動作等により、衝突前に作動回路6に作動要求信号を出力せずに衝突した場合でも、乗員を確実に保護することができる。
【0034】
なお、本実施の形態では、距離センサ1として、対象となる障害物との距離に応じた電圧を出力するものを採用したが、これに限らず、距離を測定できるものであればその種類は問わない。同様に、衝撃Gセンサも、その種類は問わない。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に依れば、作動時点決定手段により乗員保護装置を作動させる時点が決定されたときには、第1の乗員保護装置作動手段よりも遅い速度で前記乗員保護装置を作動させる第2の乗員保護装置作動手段に前記乗員保護装置の作動が要求され、作動判断手段により前記乗員保護装置を作動すべきことが判断されたときには、前記第1の乗員保護装置作動手段に前記乗員保護装置の作動が要求されるので、乗員保護装置の速い作動による乗員への影響を軽減させるとともに、相対距離検出手段が誤動作しても乗員保護を確実に行うことが可能となる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る車両用乗員保護装置の作動装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態の車両用乗員保護装置の作動装置のCPUが実行する制御処理の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 距離センサ(相対距離検出手段)
2 衝撃Gセンサ(衝撃検知手段)
5 制御回路(相対速度算出手段、衝突予測手段、作動時点決定手段、作動判断手段、制御手段)
6 作動回路(第2の乗員保護装置作動手段)
7 作動回路(第1の乗員保護装置作動手段)
Claims (2)
- 障害物と自車両との相対距離を検出する相対距離検出手段と、該検出された相対距離に基づいて当該障害物と自車両との相対速度を算出する相対速度算出手段と、該算出された相対速度および前記検出された相対距離に応じて乗員保護装置を作動させるべき衝突に至るか否かを予測する衝突予測手段と、該予測手段による予測の結果、前記乗員保護装置を作動させるべきか否かを決定する作動時点決定手段と、衝突時の衝撃を検知する衝撃検知手段と、該検知された衝撃に基づいて前記乗員保護装置を作動すべきか否かを判断する作動判断手段とを備えた車両用乗員保護装置の作動装置において、
前記乗員保護装置を所定の速度で作動させる第1の乗員保護装置作動手段と、
該所定の速度より遅い速度で前記乗員保護装置を作動させる第2の乗員保護装置作動手段と、
前記作動時点決定手段により前記乗員保護装置を作動させるべきと決定されたときには、前記第2の乗員保護装置作動手段に前記乗員保護装置の作動を要求し、前記作動判断手段により前記乗員保護装置を作動すべきことが判断されたときには、前記第1の乗員保護装置作動手段に前記乗員保護装置の作動を要求するように制御する制御手段と
を有し、
前記第2の乗員保護装置作動手段は、前記第1の乗員保護装置作動手段より、当該乗員保護装置の作動を開始させてから該乗員保護装置による乗員の保護が有効になるまでの時間が長くなるように、該乗員保護装置を作動させる
ことを特徴とする車両用乗員保護装置の作動装置。 - 前記第2の乗員保護装置作動手段によって当該乗員保護装置の作動が開始されたときには、前記制御手段は、前記第1の乗員保護装置作動手段に対して、該乗員保護装置に対する作動を行わせないように制御することを特徴とする請求項1に記載の車両用乗員保護装置の作動装置。
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JP24237195A JP3749972B2 (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 車両用乗員保護装置の作動装置 |
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Family Applications (1)
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JP24237195A Expired - Lifetime JP3749972B2 (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 車両用乗員保護装置の作動装置 |
Country Status (1)
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WO2008010406A1 (en) * | 2006-07-19 | 2008-01-24 | Pioneer Corporation | Video data recording apparatus, video data recording method, video data recording program and recording medium |
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1995
- 1995-08-29 JP JP24237195A patent/JP3749972B2/ja not_active Expired - Lifetime
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