JP3749958B2 - 芳香剤収納容器 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、開閉操作の容易な芳香剤収納容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
芳香剤を収納する容器としては種々の形態が開発されており、例えば実公平2−35306号公報や実公平2−35308号公報に開示された技術がある。
【0003】
芳香剤を収納する容器に要求される主な点は、非使用時の密閉が可能であること、使用時の開口形態を調整することができること、芳香剤の補給が容易であること、室内や車内に設置されるので、外観体裁が優れていること、等である。
【0004】
上記した従来技術は、芳香剤を収納した容器本体に対し、この容器本体を密閉する形態で蓋体を組付けた構成であり、蓋体を回動させる等して昇降動させ、容器本体の開口形態を調整することができるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術は、蓋体を昇降動させるため、使用状態と非使用状態とでは外観体裁の異なるものとなり、この外観体裁の変化が、屋内や車内の装飾に及ぼす影響を嫌う場合が多々あり、その外観体裁が変化することに不満を感じる場合があると云う問題があった。
【0006】
特に、使用時に大きな開口部を形成する必要のある場合には、蓋体を極端に変位させなければならず、この種の容器の外観体裁が大きく変化すると共に、収納されている芳香剤の汚れが開口部から視覚され、不快感が生じてしまうと云う問題があった。
【0007】
そこで、本発明は、上記した従来技術における問題点を解消すべく創案されたもので、外観体裁を変化させることなく容器の開閉を達成できるようにすることを技術的課題とし、もってこの種の容器の室内や車内の装飾に及ぼす悪影響をなくすと共に、開閉操作の簡単な容器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を解決する本発明の手段は、
芳香剤を収納する有底四角短筒形状で、一対の一方側壁外面の両端部に、それぞれ同一方向に傾斜するガイド突条を設け、中央部に水平に係止条を設け、さらに一対の他方側壁外面に水平にフック突条を設けた皿体を有すること、
連結板の両側に側板をそれぞれ垂下設した略門型形状で、皿体の一対の一方側壁間にまたがってかつ皿体の両ガイド突条間で水平移動自在に一方側壁に外装組付けされ、側板の両端部にガイド孔を垂直に開設し、中央部に皿体の係止条よりも充分に長さがあり、かつこの係止条が係止する係止孔を開設し、さらに側板下端に操作片を突設したガイド体を有すること、
皿体の上端開口部を覆う蓋板の側端に、皿体に組付いたガイド体の側板にさらに外装組付きする組付き片を垂下設すると共に、この組付き片の下端部内面に、ガイド体のガイド孔に係合するガイドピンを突設し、蓋板の側端両端に、皿体のガイド突条の上面に当接するガイド舌片を垂下設した蓋体を有すること、
天板周囲に周壁を垂下設した有頂短筒形状で、周壁に通気孔を開設し、天板に、皿体のフック突条が係合する係合溝を設けた係合舌片を垂下設したカバー体を有すること、
にある。
【0009】
皿体の傾斜したガイド突条の上昇傾斜方向側である他方側壁の上端と、蓋体の対向端との間に、ヒンジを介して架設状にカバー片を設けるのが有効である。
【0010】
皿体の係止条の下面と、この係止条が係止するガイド体の係止孔の開口端面の係止条の下面に対向する上面とのそれぞれに、相互に乗り越えて水平方向に係止できる複数の係止突起を設けるのが良い。
【0011】
皿体の両一方側壁外面に、ガイド体のガイド孔に係合して貫通したガイドピンの上面が当接する段部を、一方側壁のガイド突条と平行に設けると良い。
【0012】
【作用】
皿体とガイド体とは、ガイド体の側板が皿体の一対の一方側壁間にまたがって外装されることにより組付けられるのであるが、皿体の一方側壁外面の中央部に水平に設けられた係止条が、ガイド体の側板に開設された係止孔に係止することにより上下方向の離脱が防止されており、しかも係止孔は係止条よりも充分に長さがあるので、操作片を水平に操作することにより、ガイド体を皿体に対して水平に移動させることができる。
【0013】
ガイド体の水平な移動限は、ガイド体の両端が皿体の一方側壁の両端部にそれぞれ設けられたガイド突条端に当接することにより規制されるが、係止孔あるいは係止条の長さによっても規制される。
【0014】
そして、皿体の係止条の下面と、この係止条が係止するガイド体の係止孔の開口端面で、係止条の下面に対向する上面とに、相互に乗り越えて水平方向に係止できる複数の係止突起を設けておけば、ガイド体の水平な移動をこの上下の係止突起の仮係止により、仮規制することができる。
【0015】
次に、皿体とガイド体との組合せ物に対し、蓋体は、その組付き片がガイド体の側板に外装組付きし、かつ組付き片の下端部内面に突設したガイドピンがガイド孔に係合することにより組付くが、この際に蓋板の側端両端に垂下設したガイド舌片が、皿体の一方側壁外面の両端部に設けられたガイド突条の上面に当接する。
【0016】
また、ガイド孔に係合して貫通したガイドピンは、その上面が、皿体の一方側壁外面にガイド突条と平行に設けられた段部の下面に当接することにより、蓋体は皿体の一部に直接的に組付いている。
【0017】
従って、ガイド舌片の下端が傾斜するガイド突条の最下位位置での上面に当接した状態(この時、ガイド体は一方の移動限に位置する)で、蓋体の蓋板が皿体の上端開口部を閉鎖するように設定し、操作片を介してガイド体を他方方向にスライド移動させると、蓋体のガイドピンがガイド体のガイド孔に係合しているので、ガイド体と共に蓋体も移動する。
【0018】
そして、この蓋体の移動に際して、蓋体のガイド舌片の下端が傾斜するガイド突条の上面に当接し、かつガイドピンの上面がガイド突条と平行に設けられた段部の下面に当接しているため、ガイド舌片がガイド突条によって押し上げられることになり、蓋体はこの移動により上昇する。
【0019】
蓋体の上昇移動により、蓋体の蓋板は皿体の上端開口部を開放し、ガイド体の移動量に従って蓋体の上昇量も変動するので、皿体の開口程度はガイド体の移動量によって調整されることになる。
【0020】
この場合、ガイド体の移動は、皿体の係止条の下面とガイド体の係止孔とに設けられた係止突起の仮係止により仮規制することができるので、皿体の開口程度はこの仮規制により調整維持される。
【0021】
次に、皿体とガイド体と蓋体との組合せ物に対し、カバー体は、カバー体をこの組合せ物に上方から被せ、天板に垂下設された係合舌片の係合溝に、皿体の他方側壁外面に水平に設けたフック突条を係合させて組付いているので、その天板は皿体に対して係合舌片の高さだけ上方に位置することになり、これによりカバー体の天板と皿体との間に、皿体を開閉する蓋体の昇降変位のための空間を形成している。
【0022】
カバー体は、周壁に通気孔を開設し、皿体と係合舌片を介して組付いているだけであるので、蓋体が上昇して皿体の上端開口部が開放された状態では、芳香剤の芳香は、通気孔およびカバー体の下端開放部から容器外に放散する。
【0023】
蓋体は、皿体に対して斜め上方に上昇して皿体の開放を達成するものであるので、その開閉操作時に横方向への変位分が発生することになるが、この蓋体の横方向への変位分だけ、皿体とカバー体との組付き機能部分の位置を横方向に避けて配置する必要があり、このことは容器全体の横寸法が必要以上に大きくなることになる。
【0024】
そこで、皿体と蓋体との間にヒンジを介してカバー片を設けることにより、蓋体を上昇変位させて皿体を開放させた際に、カバー片は起立状に回動変位するだけで、蓋体の端部が大きく横方向に変位することがないので、皿体とカバー体との組付き機能部分の位置を横方向に避けて配置する必要がなくなる。
【0025】
【実施例】
以下、本発明の実施例を、図面を参照しながら説明する。
皿体1は、対向する一対の一方側壁2と対向する一対の他方側壁3と底壁4とから構成される有底視覚短筒形状で、合成樹脂で成形され、内部に芳香剤を収納するものとなっている。
【0026】
両一方側壁2にあって、その外面の両端部には、同一方向にほぼ45度の傾斜角度を有するガイド突条5がそれぞれ設けられており、中央部には水平に係止条6が設けられている。
【0027】
また、同一方側壁2の外面にあって、ガイド突条5と係止条6との間には、ガイド突条5と平行に、下方に段面を向けた段部7が設けられている。
【0028】
さらに、水平な係止条6の下面には、複数の上部係止突起8が長さ方向に沿って設けられている。
【0029】
そして、両他方側壁3の外面の中央部には、一対の縦条9が所定間隔を開けて設けられ、この縦条9のそれぞれの側方側の上端に水平にフック突条10が設けられている。
【0030】
ガイド体11は、連結板12の両側に側板13をそれぞれ垂下設した略門型状の薄板金属製で、皿体1の一対の一方側壁2間にまたがってかつ両ガイド突条5間で水平移動自在に一方側壁2に外装組付けされている。
【0031】
側板13の両端部には、ガイド孔14が垂直に開設され、中央部には、横長孔状に係止孔15が開設されており、この係止孔15は皿体1の係止条6よりも充分に長さがあり、係止条6が内方から係止して、ガイド体11が皿体1に対して前後方向にスライドが可能なように、またガイド体11が皿体1から上方に離脱しないようにしている。
【0032】
そして、横長孔状の係止孔15の開口端面で、係止条6の下面に対向する上面の中央部には、係止条6の上部係止突起8に対して一個の下部係止突起16が設けられている。
【0033】
従って、係止孔15に係止条6が内方から係止した状態では、複数の上部係止突起8に対して下部係止突起16が相互に乗り越えて水平方向に係止できるようになっている。
【0034】
また、一方の側板13の下端には、操作片17が側方に突出する形態で突設されており、ガイド体11を皿体1に対して前後方向にスライドさせる際の、指の引っ掛け部分としてある。
【0035】
蓋体18は、皿体1の上端開口部を覆う四角板形状の蓋板19の側端に組付き片20を垂下設した合成樹脂製で、この組付き片20は、皿体1に組付いたガイド体11の側板13にさらに外装組付きする。
【0036】
組付き片20の下端部内面には、ガイド体11のガイド孔14に外方から係合するガイドピン21が突設され、またこのガイドピン21は、ガイド孔14に係合して貫通し、その上面が皿体1の段部7面に下方から当接する(図5参照)。
【0037】
そして、蓋板19の側端両端にはガイド舌片22が垂下設され、このガイド舌片22の下端は皿体1のガイド突条5の上面に当接することになる。
【0038】
また、皿体1の傾斜したガイド突条5の上端側寄りである他方側壁3の上端後端と、蓋体19の後端である対向端との間には、ヒンジ23を介して架設状のカバー片24が設けられてあり、蓋板19が皿体1の上端開口部を閉鎖した姿勢では、皿体1の上端開口後端部をこのカバー片24により偏差できるようにしてある。
【0039】
カバー体25は、天板26周囲に周壁27を垂下設した合成樹脂製の有頂短筒形状で、周壁27に通気孔28を開設し、天板26には皿体1の他方側壁3にほぼ対向して係合舌片29が垂下設されている。
【0040】
係合舌片29は、その下端が周壁27下端とほぼ同一レベルで、一対のスリット30が下端から垂直に適宜長さで切り込まれてあり、この一対のスリット30によって係合舌片29の中央部分に嵌合片部31が形成され、スリット30の側方側にはそれそれ係合片部32が形成され、さらにこの係合片部32の藍面上端には係合溝33が水平に設けられている。
【0041】
カバー体25を、皿体1とガイド体11と蓋体18との組合せ物に上方から被せると、係合舌片29は皿体1の他方側壁3の外面に沿って面接位置することになるが、他方側壁3の一対の縦条9がそれぞれスリット30に侵入し、一対の縦条9間に嵌合片部31が嵌合し、左右側方への変位を規制する。
【0042】
そして、係合舌片29の一部である係合片部32の内面上端に設けられた水平な係合溝33に皿体1のフック突条10が係合し、カバー体25の上方への離脱が防止される。
【0043】
なお、皿体1とガイド体11と蓋体18との組合せ物に対するカバー体25の組付きは、開放状態となっているカバー体25の下端から上記した組合せ物の下端部が突出する組付き位置関係に設定されており、これにより開放状態における芳香剤の芳香は、カバー体25に形成された通気孔28と、カバー体25の下端開放部から外部に放散することになる。
【0044】
蓋板19のガイド舌片22下端が皿体1のガイド突条5の下端部上面に当接した状態では、蓋板19とカバー片24とが皿体1の上端開口部全域を閉鎖するので、皿体1は閉鎖状態となり、芳香剤の芳香は放散しない。
【0045】
この状態から、操作片17を操作してガイド体11を皿体1に対してスライド移動させると、このガイド体11と一緒に移動する蓋体18のガイド舌片22のガイド突条5に対する当接により、蓋体18はカバー片24を上方に傾動させながら皿体1に対して上昇変位し、皿体1の上端開口部を開放する。
【0046】
この蓋体18の皿体1に対する開閉のための昇降変位は、カバー体25内で行われるので、容器の外観体裁と一定不変に維持されたままの状態となる。
【0047】
【発明の効果】
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す効果を奏する。
皿体に形成された芳香剤収納空間の開閉を達成する蓋体の昇降変位は、カバー体内の皿体との間に形成された空間内で行われるので、開閉に伴う容器の外観体裁の変化の発生がなく、容器の外観体裁に一定形態に保持することができ、もって容器の外観体裁の変化が室内や車内の装飾に悪影響を与えることがなく、安定して好ましい外観体裁を維持することができる。
【0048】
開放状態であっても、皿体に収納された芳香剤が直接視覚されることがないので、芳香剤の使用に伴う汚れとか変形状態が見えることによる不快感を生じることがなく、もって快適な使用状況を得ることができる。
【0049】
容器の開閉は、指先による単純なスライド操作だけで達成できるので、その操作がきわめて容易で簡単であると共に、そのスライド量で開放程度を調整することができ、もって高い使い易さを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、カバー体の一部破断した全体分解斜視図。
【図2】図1に示した実施例の全体正面図。
【図3】カバー片を追加した図1に示した実施例の、皿体とガイド体と蓋体との組合せ物の閉状態時の正面図。
【図4】図3に示した実施例の、開放状態時の正面図。
【図5】図3に示した実施例の、皿体とガイド体と蓋体との組付き構造を示す要部拡大側断面図。
【図6】図2に示した実施例の、皿体とガイド体と蓋体との組合せ物に対するカバー体の組付き構造を示す、要部拡大縦断正面図。
【図7】図2に示した実施例の、皿体とガイド体と蓋体との組合せ物に対するカバー体の組付き状態を示す、要部拡大側断面図。
【符号の説明】
1 ; 皿体 2 ; 一方側壁
3 ; 他方側壁 4 ; 底壁
5 ; ガイド突条 6 ; 係止条
7 ; 段部 8 ; 上部係止突起
9 ; 縦条 10; フック突条
11; ガイド体 12; 連結板
13; 側板 14; ガイド孔
15; 係止孔 16; 下部係止突起
17; 操作片 18; 蓋体
19; 蓋板 20; 組付き片
21; ガイドピン 22; ガイド舌片
23; ヒンジ 24; カバー片
25; カバー体 26; 天板
27; 周壁 28; 通気孔
29; 係合舌片 30; スリット
31; 嵌合片部 32; 係合片部
33; 係合溝
Claims (4)
- 芳香剤を収納する有底四角短筒形状で、一対の一方側壁(2) 外面の両端部に、それぞれ同一方向に傾斜するガイド突条(5) を設け、また中央部に水平に係止条(6) を設け、さらに一対の他方側壁(3) 外面に水平にフック突条(10)を設けた皿体(1) と、連結板(12)の両側に側板(13)をそれぞれ垂下設した略門型形状で、前記皿体(1) の一対の一方側壁(2) 間にまたがってかつ前記両ガイド突条(5) 間で水平移動自在に一方側壁(2) に外装組付けされ、前記側板(13)の両端部にガイド孔(14)を垂直に開設し、中央部に前記皿体(1) の係止条(6) よりも充分に長さがあり、かつ該係止条(6) が係止する係止孔(15)を開設し、さらに前記側板(13)下端に操作片(17)を突設したガイド体(11)と、前記皿体(1) の上端開口部を覆う蓋板(19)の側端に、前記皿体(1) に組付いたガイド体(11)の側板(13)にさらに外装組付きする組付き片(20)を垂下設すると共に、該組付き片(20)の下端部内面に、前記ガイド孔(14)に係合するガイドピン(21)を突設し、前記蓋板(19)の側端両端に、前記ガイド突条(5) の上面に当接するガイド舌片(22)を垂下設した蓋体(18)と、天板(26)周囲に周壁(27)を垂下設した有頂短筒形状で、前記周壁(27)に通気孔(28)を開設し、前記天板(26)に、前記皿体(1) のフック突条(10)が係合する係合溝(33)を設けた係合舌片(29)を垂下設したカバー体(25)と、から成る芳香剤収納容器。
- 皿体(1) の傾斜したガイド突条(5) の上昇傾斜方向側である他方側壁(3) の上端と、蓋体(18)の対向端との間に、ヒンジ(23)を介して架設状にカバー片(24)を設けた請求項1に記載の芳香剤収納容器。
- 皿体(1) の係止条(6) の下面と、該係止条(6) が係止するガイド体(11)の係止孔(15)の開口端面で、前記係止条(6) の下面に対向する上面とに、相互に乗り越えて水平方向に係止できる複数の係止突起(8)(16) を設けた請求項1または2に記載の芳香剤収納容器。
- 皿体(1) の両一方側壁(2) 外面に、ガイド体(11)のガイド孔(14)に係合して貫通したガイドピン(21)の上面が当接する段部(7) を、前記一方側壁(2) のガイド突条(5) と平行に設けた請求項1または2または3に記載の芳香剤収納容器。
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JP19007395A JP3749958B2 (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | 芳香剤収納容器 |
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JP19007395A JP3749958B2 (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | 芳香剤収納容器 |
Publications (2)
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JPH0938186A JPH0938186A (ja) | 1997-02-10 |
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KR20190076186A (ko) * | 2017-12-22 | 2019-07-02 | 이상무 | 향기 방출용 디퓨저 |
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