JP3745166B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、待機時に省エネルギー状態に移行して使用電力を削減する機能を有するファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のファクシミリ装置においては、装置全体を制御するユニット部と待機時等の省エネルギー状態で装置を制御する省エネ制御部とを設け、待機時等にはユニット部に供給する電源を遮断し、省エネ制御部がユーザーによる省エネ解除キーの押下による信号、原稿セット信号、回線からのリンギング信号、オフフック信号、等の立ち上がりトリガ信号を検出した後、ユニット部に省エネ解除信号を送出することによって、省エネルギー状態を解除するように構成されたものがある。
【0003】
この種の装置として関連するものには、特開平8−214096号公報がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の技術では、省エネルギー状態で待機している場合、省エネ制御部は記録紙ユニットのドアの開閉を検出しないように構成されているため、省エネルギー状態で記録紙ユニットのドアが開いても警告が無く、その後受信を行った場合は強制的に代行受信になってしまう、あるいは、記録紙がロール紙であった場合には、省エネルギー状態で記録紙交換を行うと、他の要因で省エネルギー状態を解除したときに記録紙ジャムになってしまう、という不具合を生じる。
【0005】
本発明の目的は、このような問題点を改善し、省エネルギー状態で、記録紙ドアが開いたことを検出するとともに、省エネルギー状態を解除することができ、装置の信頼性及び操作性を向上させることが可能なファクシミリ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、省エネルギー状態への移行、および、所定の解除要因により省エネルギー状態を解除し通常状態への移行を可能とする画像形成装置であって、記録紙を収容した記録紙ユニットのドアの開閉を検知するドア開閉検知手段と、記録紙ジャムを検知する記録紙ジャム検知手段と、省エネルギー状態の解除要因を記憶する記憶手段と、前記解除要因が前記記録紙ユニットのドア開によるものであるか否かを判断する判断手段と、を備え、前記判断手段により前記解除要因がドア開によるものであると判断され、前記ドア開閉検知手段により記録紙ユニットのドア閉が検知された後に、前記記録紙ジャム検知手段により前記記録紙のジャムが検出された場合には、記録紙が交換されたと判断し、記録紙初期化動作を行って記録紙交換に伴うジャムを解消することに特徴がある。
【0007】
請求項2記載の発明は、前記記録紙ユニットのドア開以外の解除要因の発生を検知する解除要因検知手段を備え、前記判断手段により前記解除要因がドア開によるものであると判断され、前記ドア開閉検知手段により前記記録紙ユニットのドア閉が検知された後に、前記記録紙ジャム検知手段により前記記録紙のジャムが検出された場合に、記録紙が交換された旨を記憶するとともに、再度、省エネルギー状態に移行し、該省エネルギー状態において、前記解除要因検知手段により記録紙ユニットのドア開以外の解除要因の発生が検知されて省エネルギー状態を解除した後に、前記記録紙初期化動作を行うことに特徴がある。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施形態のファクシミリ装置の構成を示す。
【0010】
このファクシミリ装置32には、ユニット部30(スキャナ14、プロッタ15、符号化復号化部24、システム制御部25、画像メモリ17、操作表示部16、通信制御部26、網制御部28、等の各ユニット)、このユニット部30に電源電圧を供給するための電源11、電源切換部29、省エネルギー状態で装置の所定ユニットを制御する省エネ制御部13、等を備え、待機時にユニット部30の所定ユニットに供給する電源を遮断する省エネルギー機能を有する。
このユニット部30の各部14〜17、24〜26、28は、バスライン9を通して必要なデータの授受を行っている。
【0011】
スキャナ14は、原稿の画像を1ラインごとに所定の解像度で光学的に読み取って画像情報として出力するものであって、図示しない読取ユニットはCCD等を用いたラインイメージセンサによって構成される。このスキャナ14には原稿の読取位置を決定するための原稿センサ22を備える。
【0012】
プロッタ15は、帯電、トレース、露光、現像、除電、転写、分離、クリーニング等のプロセスを有する公知の電子写真方式で、読取画像データあるいは受信画像データ、レポート、マークシート等を所定の解像度で印字出力するように構成されている。その概略は帯電させた感光体を画像データを含む光像で露光して静電潜像記録を行い、この感光体上の静電潜像に対し、所望の濃淡となるように電圧を印加することによってトナーを付着させて現像し、その感光体と密着するように図示しない複数の給紙トレイから供紙・搬送された記録紙の裏面からコロナ放電を行ってトナー像を記録紙に転写するものである。このプロッタ15には、図示しない記録紙ユニットのドア開閉を検知する記録紙ドアセンサ21、及びその記録紙記録紙ユニットから記録紙を給紙する際のジャムを検知するための記録紙センサ20を備える。
【0013】
操作表示部16は、図示しないスタートキー、ストップキー、テンキー、ワンタッチダイヤルキー、省エネ解除キー、A/Bモード設定/解除キー、等のキー群、及びLCDやLED等の表示器を備え、各キーの押下によって入力された情報をシステム制御部25へ送出すると共に、その入力情報によって選択・設定された内容及びファクシミリ装置本体からのメッセージ(通信中、エラー状態、省エネルギー状態、記録紙ユニットのドアの解放アラーム、等)やガイダンスを表示器に表示する。特に、省エネ設定/解除キーの押下で省エネルギー状態への移行/解除を指示し、モード設定/解除キーの押下で後述のモードA、Bの設定/解除を指示するために用いられる。
【0014】
画像メモリ17は、符号化復号化部24によってMH方式等でコード化された画像データを蓄積するとともに、この画データ等の格納および各種制御に必要な情報を保持するためのものである。この画像メモリ17に蓄積された画像データはシステム制御部25によって管理されている。なお、エラー発生時の受信データはシステム制御部25の図示しないRAMに保持される。
【0015】
システム制御部25は、通常状態でファクシミリ装置32内部の処理および各要素の処理を行うためのものであり、図示しないCPU、RAM、ROM、等から構成されている。
【0016】
このCPUは、ROMに予め記憶された制御プログラムに従って操作入力や命令信号や各種センサ情報に基づいて所定の処理を実行し、ファクシミリ装置全体の制御、外部機器とのデータ通信の制御等を行う。特に、操作表示部16からの省エネ設定キー押下を通知する信号の受信・入力、画像データの送受信や複写等のシステム動作の終了、等によって省エネ信号を省エネ制御部13に送信する。また、省エネ制御部13からの省エネ解除要因信号を受信して、省エネルギー状態を解除するとともに記録紙初期化動作等を実行するように制御する。
【0017】
さらにCPUは、操作表示部16からのA/Bモード設定キー押下を通知する信号を受信・入力して、その設定内容をRAMに記憶する。このAモードでは、省エネルギー状態の解除要因が記録紙ドアセンサ20の開信号による場合、記録紙の初期化動作が必要であると判断して、即座に記録紙初期化動作を実行するように制御する。また、Bモードでは、省エネルギー状態の解除要因が記録紙ドアセンサ20の開信号によるものでない場合、記録紙初期化動作の要否を示す、後述の記録紙初期化フラグを確認してオンであれば記録紙初期化動作を行い、さらに他の解除要因による所定の動作を実行するように制御する。
【0018】
また、前記ROMには、ファクシミリ装置32全体の制御プログラム、プロッタ15へ送出する画像データをその画像密度の違いに応じて補正するプログラム、通信履歴情報等の管理レポートを出力するためのプログラム、省エネルギー機能を有効とするプログラム、等を格納する。
【0019】
また、前記RAMは、必要データを記憶すると共に、送受信バッファあるいはワークエリアとして使用される。特に、このRAMの所定エリアには、Aモード、Bモードについての設定内容(本実施形態では、装置の使用状況に応じてAモード、Bモードのいずれか一方を設定する。)を示す情報が記憶されている。さらに、記録紙の位置決め、あるいはロール記録紙の切断、等の記録紙初期化動作の要否を示す記録紙初期化フラグを有し、その初期化動作が必要な場合にはフラグオンに設定される。
【0020】
符号化復号化部24は、画像データの伝送時間を短縮して効率化を図るものであって、送信時には画像データを圧縮(符号化)し、受信時には符号化された画像データを伸長して原データに再生する。
【0021】
通信制御部26は、回線を介して相手先通信端末との間でファクシミリ制御信号を交換し、所定のファクシミリ伝送制御手順を実行する。すなわち、公衆回線(PSTN/ISDN)に接続されて着信信号の検出、ダイヤルパルスの発信、電話/ファクシミリの切り替え等を行う。この際、相手先通信端末の通信機能に応じてG3プロトコル又はG4プロトコルの何れかによって通信手順を実行し、PSTN又はISDNの何れかを選択する。なお、図示しないモデムは、送信時は通信制御部26から送出された画像データ信号を変調して回線へ送出し、受信時には回線からの画像データ信号を復調して通信制御部26へ送出する。
【0022】
網制御部28は、公衆回線(ISDN/PSTN)を使用してデータ通信を行うものであって、リンギング検出手段及びオフフック検出手段を備え、発着信の際に所定の回線制御を行って回線の断及び確立を制御する。
【0023】
ハンドセット10は、網制御部28に接続されて、相手局との電話通信等のために使用されるものである。このハンドセット10のオフフック動作は省エネルギー状態を解除する要因の一つであり、省エネ制御部13はオフフック信号を検出して、システム制御部に省エネ解除要因信号を送出する。
【0024】
電源11は、ファクシミリ装置32全体に必要な各種電源を発生し供給するためのものであり、省エネ制御部13、網制御部28、操作表示部16、記録紙センサ20、記録紙ドアセンサ21、原稿センサ22に対しては常時(省エネルギー状態を含む)、電源電圧を供給する。この電源11は、図示しないモータ及び他の電装系を駆動するモータ系、並びに電装系ドライバの駆動電源でもあって、電源切換部29によってオン/オフされるように構成されている。
【0025】
電源切換部29は、トランジスタあるいはMOS FET等からなり、省エネ制御部13からの電源制御信号を各ユニットごとにオン/オフするように構成されている。これは、通常はユニット部30全体に電源電圧を供給し、省エネルギー状態では所定のユニットを除いて電源11を遮断するように切換制御するためである。
【0026】
省エネ制御部13は、CPU、ROM、RAMからなるワンチップタイプ(省電力型)のマイクロコンピュータ等で構成され、通常状態でシステム制御部25から省エネルギー状態移行命令(省エネ信号)を受けると、電源切換部29に対する電源制御信号によって所定のユニットへの電源供給をオフさせ、省エネルギー状態に移行させる。なお、省エネ制御部13とシステム制御部25のインタフェースとしては、省エネ制御部13による制御を示す省エネ信号と、省エネルギー状態の解除要因を示す省エネ解除要因信号と、がある。
【0027】
この省エネルギー状態で、電源11からの電圧が供給されるユニットは、省エネ制御部13、原稿センサ22、記録紙ドアセンサ21、記録紙センサ20、操作表示部16(省エネ解除キーを含む)、網制御部28(オフフック検出手段、リンギング検出手段、を含む)、等である。
【0028】
また、省エネ制御部13は省エネルギー状態で、原稿センサ22、記録紙ドアセンサ21、記録紙センサ20からの検出信号、操作表示部16からの入力に基づく省エネ解除信号、網制御部28からのオフフック検出信号、リンギング検出信号を入力・検出して、電源切換部29をオン状態にする一方、省エネルギー状態の解除要因を示す省エネ解除要因信号をシステム制御部25に送出する。さらに、省エネ制御部13はその解除要因を省エネ解除ステータスとして前記CPUのレジスタに保持する。
【0029】
次に、図2を参照しながら本実施形態における省エネルギー状態解除方法を説明する。なお、待機中の省エネルギー状態では、システム制御部25からの省エネ信号によって制御を移された、省エネ制御部13の制御で処理を行う。
【0030】
ステップ201では、省エネルギー状態(待機中)で記録紙ドアセンサ20からの検知信号に基づき、前記記録紙ユニットのドア開が検出されたか判断する。その結果、ドア開が検出された場合はステップ203に移行し、ドア開が検出された場合はステップ202に移行する。
【0031】
ステップ202では、前記記録紙ユニットのドア開以外の省エネルギー状態解除要因が検出されたか判断する。具体的には、原稿センサ22の検知信号に基づいて原稿挿入の有無を判断し、操作表示部16のキー操作による入力信号に基づいて省エネルギー状態の解除が指示されたかを判断し、網制御部28からの信号に基づいてリンギング又はオフフックが検出されたかを判断する。その結果、前記記録紙ユニットのドア開以外の省エネルギー状態解除要因が検出された場合はステップ203に移行し、検出されない場合にはステップ201に戻る。
【0032】
ステップ203では、ステップ201又は202で検出した解除要因を省エネ解除ステータスとして省エネ制御部13のRAMに保持する。なお、省エネルギー状態でも操作表示部16のユニットには電源電圧が供給されているので、記録紙ユニットのドアの解放アラームが点灯表示される。
【0033】
ステップ204では、省エネ制御部13が電源切換部29への電源制御信号をオンすることによって、電源電圧をユニット部30全体に供給して稼働状態にする一方、システム制御部25に対し、前記省エネ解除ステータスに基づいて省エネ解除要因信号を送出する。
【0034】
ここで、省エネ制御部13からの省エネ解除要因信号により、システム制御部25による制御に移る。
【0035】
ステップ205では、システム制御部25は省エネ制御部13からの省エネ解除要因信号に基づき、記録紙ユニットのドア開による省エネルギー状態解除であるか判断し、その解除要因を記憶する。あるいは、省エネ制御部13からの省エネ解除要因信号を受けると、省エネ制御部13に保持された省エネステータスを読み取り、記録紙ユニットのドア開による省エネルギー状態解除であるか判断するように構成してもよい。その結果、ドア開による省エネルギー状態解除であると判断した場合はステップ206に移行し、他の解除要因による省エネルギー状態解除であると判断した場合にはステップ212に移行する。
【0036】
ステップ206では、システム制御部25は記録紙ドアセンサ20からの検知信号を監視し、記録紙ユニットのドアが閉じたことを確認するとステップ207に移行する。
【0037】
ステップ207では、システム制御部25は記録紙センサ20からの検知信号に基づき、原稿ジャムの有無を判断する。その結果、記録紙センサ20がオンで記録紙ジャムが検出された場合は、今回の省エネルギー状態解除は記録紙交換によるものであると判断してステップ208に移行し、検出されない場合には処理を終了する。
【0038】
ステップ208では、システム制御部25のRAMを参照して前述のAモードが設定されているかを判断する。その結果、Aモードが設定されている場合はステップ209に移行し、設定されていない場合にはステップ210に移行する。
【0039】
ステップ209では、記録紙カット、記録紙位置出し等の記録紙初期化動作を行って、処理を終了する。これは、ステップ205〜207で記録紙交換がなされ、しかも現在稼動状態である場合は、速やかに記録紙初期化動作を行わせるためである。
【0040】
ステップ210では、Aモードが設定されていないので、システム制御部25のRAMに設けられた記録紙初期化動作フラグをオンに設定する。これは、ステップ205〜207で記録紙交換がなされ、しかも現在稼動状態である場合であっても、記録紙初期化動作をドア開以外の解除要因が発生した際に合わせて行わせることにより、使用電力の削減を図るためである。
【0041】
ステップ211では、システム制御部25から省エネ制御部13に対して省エネ信号を送出して制御を移し、省エネ制御部13は、電源切換部29に対する電源制御信号をオフすることにより、ユニット部30の所定ユニットに対する電源電圧の供給を遮断して省エネルギー状態に移行させる。従って、省エネ待機中の記録紙交換時に前記モータ系等に対する電源電圧供給によって大電流が消費されることはない。
【0042】
ステップ212では、システム制御部25のRAMを参照して前述のモードBが設定されているかを判断する。その結果、モードBが設定されている場合はステップ213に移行し、設定されていない場合にはステップ215に移行する。
【0043】
ステップ213では、システム制御部25のRAMに設けられた記録紙初期化動作フラグ(ステップ210で設定されたもの)の状態を確認する。その結果、そのフラグがオンである場合はステップ214に移行し、オフである場合にはステップ215に移行する。
【0044】
ステップ214では、ステップ209と同様に記録紙カット、記録紙位置出し等の記録紙初期化動作を行う。
【0045】
ステップ215では、ステップ205において省エネ制御部13から送出された省エネ解除要因信号が示す解除要因に応じた各種の所定動作を行って処理を終了する。あるいは、省エネ制御部13から読みとった省エネ解除ステータスに応じた各種の所定動作を行うように構成してもよい。ここで、所定動作とは例えば省エネ解除ステータスがリンギング検出であった場合、受信動作フローを実行することである。
【0046】
本実施形態では、システム制御部25が主制御手段を構成し、省エネ制御部13が省エネ制御手段を構成し、電源切換部29が電源切換手段を構成し、省エネ制御部13、記録紙ドアセンサ21、等がドア開閉検知手段を構成し、システム制御部25、記録紙センサ20、等が原稿ジャム検知手段を構成し、省エネ制御部13、原稿センサ22、網制御部28、ハンドセット10、操作表示部16、等が解除要因検知手段を構成する。
【0047】
本実施形態によれば、省エネルギー状態(待機中)で、記録紙の交換等で記録紙ユニットのドアを解放した場合は、記録紙ドアセンサ21のドア開信号に基づき、省エネ制御部13からシステム制御部25への省エネ解除要因信号によって省エネルギー状態を解除するので、省エネルギー状態での記録紙ユニットのドアの解放アラーム(操作表示部16に具備)の点灯、あるいは記録紙交換による記録紙初期化動作を実現し、操作性及び信頼性の向上を図ることができる。
【0048】
また、本実施形態によれば、Aモードを設定し、かつBモードを解除した場合(あるいは未設定とした場合)は、記録紙ユニットのドア開を検出して省エネルギー状態を解除した後、記録紙交換時に速やかに記録紙初期化動作を行うので、プロッタ15の使用頻度の高い装置に好適な制御を行うことができる。一方、Bモードを設定し、かつAモードを解除した場合(あるいは未設定とした場合)は、記録紙ユニットのドア開を検出して省エネルギー状態を解除した後、ドア開以外の解除要因が発生した際に記録紙初期化動作を合わせて行うので、プロッタ15の使用頻度の低い装置に好適な制御を行うことができる。すなわち、プロッタ15の使用頻度に応じ、使用電力を削減するとともにユーザの操作性及び装置の信頼性を向上させることができる。
【0049】
【発明の効果】
本発明によれば、省エネルギー状態で、ドア開閉検知手段(記録紙ドアセンサ等)によって記録紙ドアが開いたことを検出し、このドア開(解除要因)によって省エネ制御手段(省エネ制御部)が省エネルギー状態を解除するので、待機中に記録紙ドアが開いたとき警告が無くその後受信を行ったとき強制的に代行受信になってしまうこと、等を未然に防ぐことができる。
【0050】
本発明によれば、前記記録紙ユニットのドア開を検知して省エネルギー状態を解除した後、記録紙ユニットのドア閉を検知し、さらに記録紙ジャム検知手段(記録紙センサ等)によって記録紙ジャムを検知した場合には、記録紙が交換されたと判断し、記録紙のカット、記録紙の位置出し等の記録紙初期化動作を行うので、例えば記録紙がロール紙であった場合、省エネルギー状態で記録紙交換を行い、記録紙ユニットのドア開以外の解除要因で省エネルギー状態を解除したときに記録紙ジャムになってしまうという不具合を解消することができる。
【0051】
本発明によれば、前記記録紙ユニットのドア開を検知して省エネルギー状態を解除した後、記録紙ユニットのドア閉及び記録紙ジャムを検知した場合には、記録紙が交換されたと判断してその旨を主制御手段(システム制御部)に記憶した後、再度、省エネルギー状態に移行し、この省エネルギー状態で解除要因検知手段(原稿センサ、網制御部、等)により記録紙ユニットのドア開以外の解除要因が発生した場合には、省エネルギー状態を解除し、例えば記録紙初期化フラグ等の履歴情報を参照して記録紙初期化動作を行うので、待機中に記録紙交換がなされた場合には、モータ等によって大電流を消費することなく、他の解除要因が発生した際に合わせて記録紙初期化動作を行うことができる。
【0052】
このように本発明によれば、省エネルギー状態で記録紙ドアを開いたことを検出するとともに、その省エネルギー状態を解除することができ、ファクシミリ装置の信頼性及び操作性を向上させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態におけるファクシミリ装置の構成図である。
【図2】本発明の実施の一形態における省エネルギー状態(待機中)で、記録紙ユニットのドア開を含む要因で省エネルギー状態を解除する際の処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ハンドセット
11 電源
13 省エネ制御部
14 スキャナ
15 プロッタ
16 操作表示部
20 記録紙センサ
21 記録紙ドアセンサ
22 原稿センサ
25 システム制御部
28 網制御部
29 電源切換部
30 ユニット部
Claims (2)
- 省エネルギー状態への移行、および、所定の解除要因により省エネルギー状態を解除し通常状態への移行を可能とする画像形成装置であって、
記録紙を収容した記録紙ユニットのドアの開閉を検知するドア開閉検知手段と、
記録紙ジャムを検知する記録紙ジャム検知手段と、
省エネルギー状態の解除要因を記憶する記憶手段と、
前記解除要因が前記記録紙ユニットのドア開によるものであるか否かを判断する判断手段と、
を備え、前記判断手段により前記解除要因がドア開によるものであると判断され、前記ドア開閉検知手段により記録紙ユニットのドア閉が検知された後に、前記記録紙ジャム検知手段により前記記録紙のジャムが検出された場合には、記録紙が交換されたと判断し、記録紙初期化動作を行って記録紙交換に伴うジャムを解消することを特徴とする画像形成装置。 - 前記記録紙ユニットのドア開以外の解除要因の発生を検知する解除要因検知手段を備え、
前記判断手段により前記解除要因がドア開によるものであると判断され、前記ドア開閉検知手段により前記記録紙ユニットのドア閉が検知された後に、前記記録紙ジャム検知手段により前記記録紙のジャムが検出された場合に、記録紙が交換された旨を記憶するとともに、再度、省エネルギー状態に移行し、該省エネルギー状態において、前記解除要因検知手段により記録紙ユニットのドア開以外の解除要因の発生が検知されて省エネルギー状態を解除した後に、前記記録紙初期化動作を行うことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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