JP3742833B2 - 自動車シート用ヘッドレストカバー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主に、汚れ防止用として自動車シートのヘッドレストに被着されるヘッドレストカバーに係り、乗員の着座姿勢における頭から首に掛る負担を軽減できるよう改良した自動車シート用ヘッドレストカバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動車シートは、図13で示すように通常の着座姿勢で乗員Aの後頭部からヘッドレストHとの間に10cm程度の間隔Wを隔て、乗員Aの後頭部が前方に位置するよう、ヘッドレストHをヘッドレストステーSでシートバックBの上部側に立付け装備することにより構成されている。
【0003】
その着座姿勢では、通常、乗員の頭から首は背後側からヘッドレストで支持されない。この着座姿勢で短時間の運転ならば然程支障がないものの、長時間の運転になると、乗員の頭から首に負担が掛って疲労感を与える。その負担を軽減するべく、一般道では信号による停車時等に頭をヘッドレストに暫時掛けるようなこともできる。然し、頭をヘッドレストに掛けた姿勢では前方が見難いため、高速道路における走行時等には行えない。
【0004】
従来、着座乗員の支持面を頭から首の背部近傍に迫り出させるヘッドレストの装備品としては、ムチウチ軽減用座席枕が提案されている(特開平10―258667号)。
【0005】
その座席枕は、弾性に富んで衝撃を吸収する緩衝材を布袋に装填した枕部を主体にヘッドレストの前部側に装備するものとして提案されている。これは着座乗員が頭を暫時掛けるものとして用い得るが、ムチウチ軽減用として横幅をヘッドレストよりも左右に長く、紐やバンドによりヘッドレストに取り付けるものとして提案されていることから、ヘッドレスト常備用としては体裁上好ましくない。
【0006】
また、ヘッドレストの上部より全体に嵌り合う逆U字状の凹部を設けた発泡フォーム体で本体部を形成し、空気抜き用の小孔と頭部当て用の当接板とを設けたジャバラを本体部の凹部より前側の内部に収容することにより構成する衝撃吸収枕も提案されている(特開平11―262425号)。
【0007】
その衝撃吸収枕も、着座乗員が頭を暫時掛けるものとして用い得る。然し、ヘッドレストの上部より全体に被着する全体のホールド性を持たせるよう発泡フォーム体を肉厚なものに形成しなければならないため、ヘッドレストよりも極めて大型なものとなり、フロントシート用としては後部乗員の視界を遮りしかも大型なものであるから体裁上も好ましくない。また、ヘッドレストの形状に合わせて凹部を形成しなければならないため、汎用性にも欠ける。
【0008】
その他に、リンクバー,カム板,係ピン等の各部材から組み立てられる前倒機構をヘッドレストの内部でヘッドレストステーの軸上端側に装備し、この前倒機構によりヘッドレストの全体を通常の立付け姿勢から前倒し可能に構成するヘッドレストも提案されている(特開平11―348630号)。
【0009】
そのヘッドレストでも、全体を前倒し姿勢にすれば、着座乗員が頭を暫時掛けるものとして用い得る。然し、複雑な機構を備えなければならないため、高価なものになり、また、必要毎に方向換え操作しなければならないから、走行中の咄嗟な使用に対応するのは難しい。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、主に、汚れ防止用として自動車シートのヘッドレストに被着されるヘッドレストカバーに着目し、ヘッドレストの様相を大きく変えないで体裁も良好に保て、着座乗員が頭を暫時掛けるものとして手軽に使用可能な自動車用ヘッドレストカバーを提供することを目的とする。
【0011】
また、本発明は着座乗員が頭を暫時掛けるものとして手軽に使用可能で、支持安定性と共に、クッション性の良好な自動車用ヘッドレストカバーを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る自動車用ヘッドレストカバーにおいては、着座乗員の支持面を頭から首の背部近傍に迫り出させるクッションパッドと、ヘッドレストを被包する前面部から後面部を含むカバー全体を同材質の布地で形成し、且つ、クッションパッドを収容可能なポケット部を前面部の内面と一体に同内側で開閉可能に設けたカバー本体とを備えることにより構成されている。
【0013】
本発明の請求項2に係る自動車用ヘッドレストカバーにおいては、袋状のクッションフォームを外層とし、弾性復元可能で嵩高調整可能な繊維綿を内層としてクッションフォームの内部に装填したクッション体を有し、そのクッション体を収納袋で収容したクッションパッドを備えることにより構成されている。
【0014】
本発明の請求項3に係る自動車用ヘッドレストカバーにおいては、袋状のクッションフォームを外層とし、エアーの出入れ可能なエアー袋を内層としてクッションフォームの内部に装填したクッション体を有し、そのクッション体を収納袋で収容したクッションパッドを備えることにより構成されている。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図示実施の形態に基づいて説明すると、図示実施の形態ではヘッドレストステー付仕様のヘッドレスト用として図2〜図4並びに図7〜図10で示すヘッドレストカバーが、ハイバックシート仕様のヘッドレスト用として図11,図12で示すヘッドレストカバーが挙げられている。
【0016】
この基本形態としては、図1で示すように着座乗員Aの支持面を頭から首の背部近傍に迫り出させるクッションパッド1をカバー本体2の前部側に内蔵し、ヘッドレストステーSでシートバックBの上部側に立付け装備されるヘッドレストHに対し、主に、汚れ防止用として被着されるヘッドレストカバーを構成するものである。
【0017】
図2で示す実施の形態は、カバー本体2がヘッドレストの全体を被包するフルカバー型のものとして構成されている。そのヘッドレストカバーは、後述するようにクッション体を収納袋に装填したクッションパッド1(図1中、鎖線参照)を備え、このクッションパッド1をカバー本体2(図1中、一点鎖線参照)の内部に備え付けることにより構成されている。
【0018】
そのクッションパッド1としては、図3で示すようにクッションフォーム100を外層とし、弾性復元可能な繊維綿101を内層とする複層構造のクッション体10を収納袋102に装填したものを備え付けられる。
【0019】
そのクッション体10は、所定の厚みを有するポリウレタンフォーム100aを主体とし、ナイロンハーフ100bを外面側にラミネートしたクッションフォーム100を外層とし、シリコン樹脂を付着したポリエステル綿等の弾性復元可能な繊維綿101を内層として形成できる。
【0020】
そのクッション体10は、クッションフォーム100を袋状に形成し、繊維綿101をクッションフォーム100の内部に出入れ可能に装填すると共に、貼合せファスナー103a,103bで開閉可能な収納袋102で収容することにより略横長な四方形を呈するよう形成されている。
【0021】
そのクッション体10においては、繊維綿101が迫出し量の調整用として嵩高調整可能に貼合せファスナー103a,103bで開閉可能な収納袋102より出入れ可能に備え付けられている。この繊維綿101の嵩高を増減することから、着座乗員の支持面を背部近傍に迫り出させる度合いを個人差により容易に調整できる。
【0022】
その弾性復元可能な繊維綿101によるクッション体に代えて、図4で示すように袋状のクッションフォーム100を外層とし、エアー袋110を内層としてクッションフォーム100の内部に出入れ可能に装填したクッション体10も備え付けられる。この場合には、引出し可能な埋込み式のエアーパイプ111をエアー袋110に設け、着座乗員の支持面を背部近傍に迫り出させる度合いを個人差により空気量で調整可能なエアー袋110を備え付けられる。
【0023】
カバー本体2は、材料的には通常の布地により、一般的なヘッドレストカバーと同様に形成すればよい。その布地としては、織布,編布,レース地等のいずれでもよい。このカバー本体2は、図5,図6で示すようにフルカバー型のものとして、前面部20から後面部21を含む全体を袋状に形成すればよい。後面部21は貼合せファスナー22a,22bを合わせ面に取り付けて開閉可能に形成し、下部側にはヘッドレストステーを通す開口部23を設ければよい。
【0024】
そのカバー本体2は、図2で示すようにポケット部11がクッションパッド1の内蔵用として前面部20の内側に設けられている。このポケット部11は、通常の布地から袋部11aと蓋部11bとを連続させて前面部20の内面と一体に縫い付け、貼合せファスナー12a,12bを袋部11aの開放縁と蓋部11bの内面とに取り付けて前面部20の内側で開閉可能に形成されている。
【0025】
このフルカバー型のものにおいて、エアー袋110をクッション体10の内層として備える場合、エアーパイプ111を有するエアー袋110に対応してはエアーパイプ111の出入れ穴(図示せず)を袋部11a並びにカバー本体2の側部等に連通するよう設ければよい。
【0026】
このように構成するヘッドレストカバーでは、図1で示すように着座乗員Aの支持面を頭から首の背部近傍に迫り出させるクッションパッド1を備えても、通常のヘッドレストカバーと同様な様相を呈することにより、主に、汚れ防止用としてヘッドレストステーSでシートバックBの上部側に立付け装備されるヘッドレストHに被着するよう用いられる。
【0027】
そのヘッドレストカバーでは、着座乗員Aの支持面が頭から首の背部近傍に迫り出するため、補助者を含めて運転者が頭を暫時掛けるものとして簡便に使用できると共に、運転者が頭を掛けても前方視野を確実に確保でき、また、着座乗員Aの支持面が頭から首に常に接しないよう迫出し度合い設定することにより圧迫感を与えるのも避けられる。
【0028】
そのヘッドレストカバーにおいては、クッションフォーム100を外層とし、弾性復元可能な繊維綿101またはエアー袋110を内層とする複層構造のクッション体10を備えることにより、クッションフォーム100による接触感の柔らかさと、繊維綿101またはエアー袋110による弾性並びに保形性とから適度なクッション性を発揮できる。
【0029】
それに加えて、迫出し量の調整用として嵩高調整可能な繊維綿101を収納袋102より出入れ可能に備え、また、エアー量調整可能なエアー袋110を備えることにより、着座乗員の支持面が頭から首に常に接しないよう迫出し度合い設定することを含め、着座乗員の支持面を背部近傍に迫り出させる度合いを個人差により容易に調整できる。
【0030】
上述した実施の形態は、カバー本体2がヘッドレストの全体を被包するフルカバー型のものとして構成したが、図7,図8乃至は図9,図10で示すようにヘッドレストの胴回りを被うセンターカバー型としても構成できる。このいずれの場合も、クッションパッドを収容するポケット部11を前面部20の内側に設けて構成できる。各図中、フルカバー型のものと共通の構成部は同じ符号を用いて示す。
【0031】
図7,図8で示す実施の形態は、カバー本体2がヘッドレストステーの一本タイプに対応できるよう形成されている。このカバー本体2には、図7で示すように前面部20並びに後面部21から外方に伸びる左右一対の掛止め舌片24a,24b、25a,25bを夫々設けると共に、貼合せファスナー22a,22bを掛止め舌片24a,24b、25a,25bの相対面に取り付けることにより、図8で示すように一本のヘッドレストステーを開放部23に挿通させてヘッドレストの胴回りを被うよう形成できる。
【0032】
図9,図10で示す実施の形態は、カバー本体2がヘッドレストステーの二本タイプに対応できるよう形成されている。このカバー本体2には、図9で示すように前面部20並びに後面部21の各中央から外方に伸びる掛止め舌片24a,24bを夫々設けると共に、貼合せファスナー22a,22bを各掛止め舌片24a,24bの相対面に取り付けることにより、図10で示すように二本のヘッドレストステーを掛止め舌片24a,24bの両側より突出させてヘッドレストの胴回りを被うよう形成できる。
【0033】
そのヘッドレストの胴回りを被うセンターカバー型のものでは、図9,図10で示す実施の形態のように片側の貼合せファスナー22a,22cを直列的に複数取り付けることにより、ヘッドレストの胴回り寸法に合わせて密着させて被包するようにできる。
【0034】
図11,図12で示す実施の形態は、ハイバックシート仕様のヘッドレスト用として形成されている。そのカバー本体2は、両裾部24a,24bを含めて前面部20から後面部21に亘ってほぼ同幅に形成されている。このカバー本体2においては、貼合せファスナー22a,22a’を先端寄りに取り付けた綿テープ26a,26bを片裾部24bの両側縁に備えると共に、それに相対する縦長な貼合せファスナー22b,22b’を他裾部24aの縁寄り面内に取り付けることにより形成されている。
【0035】
そのヘッドレストカバーでは、綿テープ26a,26bの貼合せファスナー22a,22a’と、裾部24aの貼合せファスナー22b,22b’とからハイバックシートのヘッドレストに着脱可能に被着できる。また、ヘッドレストの高さに応じては裾部24aを内側に折り返すことにより長さLを調整すればよい。
【0036】
【発明の効果】
以上の如く、本発明の請求項1に係る自動車用ヘッドレストカバーに依れば、着座乗員の支持面を頭から首の背部近傍に迫り出させるクッションパッドと、ヘッドレストを被包する前面部から後面部を含むカバー全体を同材質の布地で形成し、且つ、クッションパッドを収容可能なポケット部を前面部の内面と一体に同内側で開閉可能に設けたカバー本体とを備えることにより、通常のヘッドレストと同様な様相の汚れ防止用としてヘッドレストに被着することができる。
【0037】
それに加えて、着座乗員の支持面を頭から首の背部近傍に迫り出させるため、補助者を含めて運転者が頭を暫時掛けるものとして簡便に使用できると共に、運転者が頭を掛けても前方視野を確実に確保でき、また、着座乗員の支持面が頭から首に常に接しないよう迫出し度合い設定できて圧迫感を与えるのも避けられるよう装備することができる。
【0038】
本発明の請求項2に係る自動車用ヘッドレストカバーに依れば、袋状のクッションフォームを外層とし、弾性復元可能で嵩高調整可能な繊維綿を内層としてクッションフォームの内部に装填したクッション体を有し、そのクッション体を収納袋で収容したクッションパッドを備えることにより、クッションフォームによる接触感の柔らかさと、繊維綿による弾性並びに保形性とから適度なクッション性を発揮でき、座者の頭を掛ける心地良さと共に、ムチウチ防止対策としても有効に装備でき、また、着座乗員の支持面が頭から首に常に接しないよう迫出し度合い設定することを含め、着座乗員の支持面を背部近傍に迫り出させる度合いを個人差により容易に調整可能に装備することができる。
【0039】
本発明の請求項3に係る自動車用ヘッドレストカバーに依れば、袋状のクッションフォームを外層とし、エアーの出入れ可能なエアー袋を内層としてクッションフォームの内部に装填したクッション体を有し、そのクッション体を収納袋で収容したクッションパッドを備えることにより、クッションフォームによる接触感の柔らかさと、エアー袋による弾性並びに保形性とから適度なクッション性を発揮でき、また、着座乗員の支持面が頭から首に常に接しないよう迫出し度合い設定することを含め、着座乗員の支持面を背部近傍に迫り出させる度合いを個人差により容易に調整可能に装備することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るヘッドレストカバーを着座乗員との相対位置により示す説明図である。
【図2】 本発明の一例に係るフルカバータイプのヘッドレストカバーを示す側断面図である。
【図3】 本発明に係るヘッドレストカバーに備え付けられるクッションパッドの一例を示す側断面図である。
【図4】 本発明に係るヘッドレストカバーに備え付けられるクッションパッドの別の例を示す側断面図である。
【図5】 図2のフルカバータイプに形成するヘッドレストカバーのカバー本体を示す展開斜視図である。
【図6】 図2のフルカバータイプに形成するヘッドレストカバーのカバー本体を示す組立斜視図である。
【図7】 本発明に係るセンターカバータイプに形成するヘッドレストカバーのカバー本体を示す展開斜視図である。
【図8】 図7のセンターカバータイプに形成するヘッドレストカバーのカバー本体を示す組立斜視図である。
【図9】 本発明別の例に係るセンターカバータイプに形成するヘッドレストカバーのカバー本体を示す展開斜視図である。
【図10】 図9のセンターカバータイプに形成するヘッドレストカバーのカバー本体を示す組立斜視図である。
【図11】 本発明に係るハイバックシート仕様のヘッドレスト用ヘッドレストカバーを示す展開斜視図である。
【図12】 図13で示すヘッドレストカバーを示す組立斜視図である。
【図13】 一般例に係る自動車シートにおける座者の着座姿勢を示す説明図である。
【符号の説明】
1 クッションパッド
10 クッション体
100 クッションフォーム
101 繊維綿
110 エアー袋
102 クッション体の収納袋
11 ポケット部
2 カバー本体
20 カバー本体の前面部
Claims (3)
- 主に、汚れ防止用として自動車シートのヘッドレストに被着されるヘッドレストカバーであって、着座乗員の支持面を頭から首の背部近傍に迫り出させるクッションパッドと、ヘッドレストを被包する前面部から後面部を含むカバー全体を同材質の布地で形成し、且つ、クッションパッドを収容可能なポケット部を前面部の内面と一体に同内側で開閉可能に設けたカバー本体とを備えてなることを特徴とする自動車シート用ヘッドレストカバー。
- 袋状のクッションフォームを外層とし、弾性復元可能で嵩高調整可能な繊維綿を内層としてクッションフォームの内部に装填したクッション体を有し、そのクッション体を収納袋で収容したクッションパッドを備えてなることを特徴とする請求項1に記載の自動車シート用ヘッドレストカバー。
- 袋状のクッションフォームを外層とし、エアーの出入れ可能なエアー袋を内層としてクッションフォームの内部に装填したクッション体を有し、そのクッション体を収納袋で収容したクッションパッドを備えてなることを特徴とする請求項1に記載の自動車シート用ヘッドレストカバー。
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