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JP3740255B2 - 画像処理装置及び方法及び記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置及び方法及び記憶媒体 Download PDF

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JP3740255B2
JP3740255B2 JP18974397A JP18974397A JP3740255B2 JP 3740255 B2 JP3740255 B2 JP 3740255B2 JP 18974397 A JP18974397 A JP 18974397A JP 18974397 A JP18974397 A JP 18974397A JP 3740255 B2 JP3740255 B2 JP 3740255B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、入力画像に付加情報を付加する機能を有する画像処理装置及び方法及びその方法を記憶した記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、カラープリンタやカラー複写機などの画像処理装置は性能が向上し、高画質の画像が提供可能となってきている。これにより紙幣、有価証券等とほぼ同様の画質で画像を形成することも可能になりつつある。
【0003】
しかしながらこのような画像の形成は禁止されており、このような行為を抑止する必要がある。この対処方法の一つとして、形成される各画像に画像処理装置特有の番号(製造番号、製品番号、ユーザーID等の情報)を示すドットパターンを埋め込む技術が知られている。この様にすることにより、万が一、不正な画像形成がなされた場合にも、形成された画像に埋め込まれたドットパターンを解析することによりこの画像が形成された時の各種状況を知ることが可能である。
【0004】
また、上記ドットパターンは、画像全体に所定周期で周期的に埋め込まれる。よって、画像中の一部でも存在すれば、その一部に情報が埋め込まれているので、上述した様な各種情報の割り出しを実行することが可能である。
【0005】
なお、上記各種情報を完全に割り出すためには、上記画像中の一部の面積は上記周期における少なくとも1周期分に相当する面積が必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来、何らかの画像処理の周期的な不備、或いは元の画像内容が周期的である等の原因で、形成画像に付加された付加情報(製造番号、製品番号、ユーザーID等)が全く解読できない等の問題があった。
【0007】
特に上述の様な問題は、紙幣等の様に形成画像の面積が大きい場合よりも、切手等の様に形成画像の面積が小さい場合に生じやすい。
【0008】
本発明は、上記従来例に鑑みて成されたものであり、入力画像に付加情報を複数回付加する様な場合において、入力画像の少なくとも一部が周期的である、或いは画像処理の不備等が周期的である等、何らかの周期的要素の原因により、付加されるべき付加情報が解読困難になることを回避することを目的とする。
【0009】
特に、入力画像に複数種類の付加情報を埋め込む場合には、重要度の高い情報をできるだけ解読できる様にすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の画像処理装置は、入力画像に対して第1の付加情報を第1の周期により人間の目に識別しにくく周期的に付加すると共に、前記第1の付加情報とは異なる第2の付加情報を前記第1の周期と比べて短い周期である第2の周期により人間の目に識別しにくく周期的に付加する付加手段と、前記付加手段により所定の付加情報が付加された画像を画像形成部に出力する出力手段とを有し、前記第2の付加情報は前記第1の付加情報よりも重要度が高い情報であり、前記第1の情報と比べて多く前記入力画像に付加されることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な一例を説明する。
【0012】
図3は本実施の形態に用いるカラー電子写真技術を用いた画像処理装置である。図中214は後述するプリンタコントローラ(以下コントローラとする)であり、外部機器であるホストコンピュータから入力したRGBの各色8ビットの画像データを入力し、公知のカラー画像処理を行った後、M(マジェンタ)、C(シアン)、Y(イエロー)、K(ブラック)各色8ビットの画像データとして後段のプリンタエンジンに出力するものである。
【0013】
215は後述するプリンタエンジン(以下エンジンとする)であり、入力されたMCYKのカラー画像データを各色の画像に基づいて変調したレーザービームLとして出力するものである。
【0014】
帯電器101は感光体ドラム100を所定極性に均一に帯電し、上記レーザービーム光Lの露光によって感光体ドラム100上に、例えばマゼンタに第1の潜像が形成される。
【0015】
ついで、この場合にはマゼンタの現像器Dmにのみ所定の現像バイアス電圧が印加されて、マゼンタの潜像が現像され感光体ドラム100上にマゼンタの第1のトナー像が形成される。
【0016】
一方所定タイミングで転写紙Pが給紙され、その先端が転写開始位置に達する直前に、トナーと反対極性(例えばプラス極性)の転写バイアス電圧(+1.8KV)が転写ドラム102に印加され、上記感光体ドラム100の表面に静電吸着される。その後、感光体ドラム100上の第1のトナー像が転写紙Pに転写されると同時に転写紙Pが転写ドラム102の表面に静電吸着される。引き続き感光体ドラム100はクリーナ103によって残留するマゼンタトナーが除去され、次の色の潜像形成及び現像工程に備える。
【0017】
次に、前記感光体ドラム100上にレーザービーム光Lによりシアンの第2の潜像が形成され、ついでシアンの現像器Dcにより感光体ドラム100上の第2の潜像が形成されて第2のトナー像が形成される。そして、シアンの第2のトナー像は、先に転写紙Pに転写されたマジェンタの第1の潜像の位置に合わせられて転写紙Pに転写される。この2色目のトナー像の転写においては、転写紙Pが転写部に達する直前に転写ドラム102に+2.1KVのバイアス電圧が印加される。
【0018】
同様にして、イエロー、ブラックの第3、第4の各潜像が感光体ドラム100上に順次形成され、それぞれが現像器Dy、Dbによって順次現像され、転写紙Pに先に転写されたトナー像の位置に合わせられてイエロー、ブラックの第3、第4の各トナー像が順次転写され、かくして転写紙P上に4色のトナー像が重なった状態で形成されることになる。
【0019】
図4は画像処理手順を示すブロック図である。外部機器であるホストコンピュータ201からは、RGBのカラー画像データがパラレルに送出され、コントローラ214へ入力される。
【0020】
コントローラ214内には、色変換処理部202、γ補正部203、中間調処理部204が配置される。入力されたRGB信号には色変換処理部202でマスキング、UCRの処理が施され、色補正、下色除去が行われ、マゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック(K)の画像データへと変換される。本画像処理装置は、Y、M、C、K各色一画面ずつ印字するため、色変換処理部202からは面順次、即ちMの一画面のデータ、Cの一画面のデータ、Yの一画面のデータ、Kの一画面のデータの順に画像データが出力される。
【0021】
次にγ補正部によって出力濃度曲線が線形になる様に補正をかけられ、中間調処理部204で組織的ディザ法や誤差拡散法などの手法によって中間調処理が行われる。
【0022】
コントローラ214で以上の処理が行われた後、M、C、Y、Kの画像データは面順次にエンジン215へ入力される。
【0023】
エンジン215はアドオン付加処理部205、PWM処理部206、レーザ駆動部207、付加ドット発生部212、EEPROM213などによって構成される。
【0024】
アドオン付加処理部205は、コントローラ214から入力されたM、C、Y、Kの画像データに対して、付加ドット発生部212から入力される信号に応じて必要ならば、暗号化された情報(ドットパターン)を埋め込んでPWM処理部206に出力する。本実施の形態では、入力されるイエロー(Y)の画像データに対してのみアドオンパターンを付加して出力する。これはイエロー(Y)の画像が他の色(M、C、K)の画像よりも人間の目に識別しにくいという特徴を利用したものである。
【0025】
その後、PWM処理部206でパルス変調をかけられ、D/A変換された後にレーザ駆動部207へと入力され印字される。
【0026】
また、エンジン部215にはCPU302を有し、エンジン部内の各部ロックの制御及び各部ロックとのデータの送受を行う。
【0027】
図5は、画像に付加情報を埋め込むための基本的な付加ドット発生部212のブロック図である。EEPROM213に格納されている偽造追跡コード(付加情報)は画像処理装置立ち上げ時にCPU302内のレジスタ301へとロードされる。
【0028】
図6はレジスタ301の内部構成を示すものである。レジスタのF000〜F005番地までコードが入っており、図の斜線で表されるF000番地8ビットとF001番地の上位4ビットの計12ビットはメーカーID(本画像処理装置或いはプリンタコントローラ214或いはプリンタエンジン215を製造したメーカーID)のコードを格納するエリアであり、8ビットが実際のメーカーIDのコードを示し、残りの4ビットがパリティチェック用のパリティビットである。
【0029】
それ以外のエリア(F001番地の下位4ビットとF002番地〜F005番地)には本画像処理装置が製造された工場IDや機体番号、機種番号等のコードが格納される。なお、これらのレジスタにも、同様にパリティチェック用のパリティビットを付加して格納する。
【0030】
画像処理装置がプリント動作を開始すると、これらの値は暗号化回路306によって暗号化され、306のパリティチェックでパリティがチェックされ、ここでエラーの場合は印字動作は停止する。
【0031】
主走査カウンタ307は画像データの主走査方向のクロック信号PCLKに従ってアドオンドットを付加すべき位置でONを送出する。副走査カウンタ308は副走査方向のクロック信号BDに従ってカウント動作を行い、アドオンラインでONを送出する。アドオンドット生成回路309はCPUのROM303に格納されるアドオンドット形状パラメータを受け取り、イエローデータ送出時のみONとなるアドオン許可信号と主走査カウンタ307、副走査カウンタ308がすべてON時のみアドオンドットを生成してFF(最高濃度)領域ではK、00(最低濃度)領域ではWHをONにして送出する。図4のアドオン付加処理部205ではKを入力したときには対応する画像の位置の画像データを強制的に最高濃度に変調し、WHを入力したときには最低濃度に変調する。
【0032】
図7は、アドオンドットの一例(拡大図)であり、図中の点線が画像中のnライン目のアドオンライン(本実施の形態では1アドオンラインは4画素の太さを持つものとする)を表し、404が各アドオンドットである。アドオンドットを拡大したものが405であり、アドオンドットはFF領域401とその両脇の00領域402、403によって形成される。このように多値画像(イエローのプレーン)に対してアドオンラインにアドオンドット404を付加してゆく。後述するが、これらアドオンドットの互いの位相差を各種付加情報とすることができる。
【0033】
図8は図5の付加ドット発生部212が実行した基本的な付加情報(アドオンドット)の付加により得られたイエローのプレーンにおける形成画像の様子である。201は前述のアドオンドット、404、405に対応する。
【0034】
a×bで示されるエリア202は、全ての付加情報を表現することのできる画像領域のサイズ、即ち付加情報を付加する1周期の画像サイズである。このエリア202内に付加されたドットにより、図6のレジスタに格納されたコードを全て表すことができる。
【0035】
この、エリア202内の複数のアドオンドット201が、画像全体に繰り返し付加されることになる。1周期のエリア内にはアドオンラインと呼ばれるライン203が主走査方向に、本説明では16本存在し、アドオンドット201は各アドオンライン上に1つずつ配置される。
【0036】
また、204の基準ドットを0番目と7番目のアドオンライン上に付加することより、1周期の始まり(先頭のアドオンライン)とアドオンラインの方向を確定することを可能にする。一方、図5の付加ドット発生部212により付加された、メーカーIDとその他の付加情報(工場IDや機体番号、機種番号等)はそれぞれエリア202において常に一定位置に付加されている。具体的には、先頭から4本分のアドオンラインが常にメーカーIDを示す部分であり、残りのアドオンラインがその他の付加情報を示す部分である。
【0037】
次に、複数のアドオンドットによりどの様に各種コード(付加情報)を表すかを図面を用いて説明する。図9はn番目とn+1番目のアドオンラインを拡大したものである。
【0038】
Tは主走査方向におけるアドオンパターンの繰り返し周期である。即ちアドオンドット901及び903は同様の役割を持ち、901と902により情報を表すものではない。
【0039】
本実施の形態では、情報はエリア202内の前後のアドオンラインの位相差により表すこととする。ここでは図中0から7の様に位相差を割り当てることにより、各アドオンラインで3ビットの情報を示すことができる。よって、図8においてアドオンラインが16本であるので48ビットの情報を表すことができ、レジスタ301に格納されたコードを全て付加することが可能である。
【0040】
なお、図9において、tはアドオンドット901とアドオンドット903との位相差をし、この場合には「2」即ち「010」の3ビット情報を表している。
【0041】
以上の説明は入力画像に付加情報を付加する際の基本的な構成である。以下に本実施の形態の特徴的な構成を述べる。
【0042】
本実施の形態では、上述した内の付加ドット発生部212の構成、即ちメーカーID、及びその他の情報を付加する方法が異なる。以下この付加方法について詳細に説明する。なお、図3、図4、で示した基本的な画像処理装置の構成は同様であるので説明を省略する。
【0043】
図1は、本実施の形態における付加ドット発生部212、EEPROM213、CPU302を示した詳細図である。なお、図5と同等なものについては同一符号を付し説明を省略する。
【0044】
EEPROM213に格納されている偽造追跡コード(付加情報)は画像処理装置立ち上げ時にCPU302内のレジスタ301へとロードされる。レジスタ301へロードされるデータは図6と同様のデータである。
【0045】
501及び502は、CPU302により同時に所定アドオンライン毎にメーカーIDを示すアドオンドットの生成時とそれ以外の付加情報を示すアドオンドットの生成時で、後述する切り換え動作を行う切り換え手段である。
【0046】
CPU302は入力されるBD信号をカウントすることによりアドオンラインをカウントし、ROMに格納されているパターン情報に基づいて、所定アドライン毎に必要なコードを読み出すように切り換える切り換え手段501を有する。この切り換えはBD信号を常にカウントするCPU302から後述するドットの付加が行われる様に制御信号SELを出力する。
【0047】
以下に、各種付加情報の全てを常に固定周期で付加するのではなく、複数の付加情報の内の重要な情報(本実施の形態ではメーカーID)については、周期を変化させつつ付加する制御について説明する。
【0048】
まず、画像処理装置がプリント動作を開始すると、CPU302からは、レジスタ301内のメーカーIDを示す12ビット(パリティビットを含む)を読み出す制御を行う制御信号SELを切り換え手段に出力される。
【0049】
続いて、CPU302からは、所定のアドオンライン分だけ他の付加情報(工場IDや機体番号、機種番号等)を示すコードを読み出す制御を行う制御信号SELを切り換え手段に出力される。
【0050】
なお、この間CPU302は常にアドオンラインをカウントしている。よって、例えば工場ID→機体番号→機種番号の順に他の付加情報を付加していく場合には、工場IDと機体番号を示すコードの付加が終わる所定本数のアドオンラインに達した時に、CPU302から再度メーカーIDを示すコードを読み出す制御を行う制御信号SELが切り換え手段に出力される。
【0051】
そして、次にメーカーIDの読み出しが終了した時には、CPU302からは工場IDと機体番号ではなく、機種番号を読み出す制御を行う制御信号SELが切り換え手段に出力される。
【0052】
機種番号の読み出しが終了すると、CPU302から再度メーカーIDを示すコードを読み出す制御を行う制御信号SELが切り換え手段に出力される。
【0053】
以上のステップを繰り返すことにより、比較的重要度の低い情報が1つずつ付加される間に、メーカーIDの様な重要な情報を2つ付加することが可能である。
【0054】
なお、上述のアドオンラインの制御が容易に実行される為に、工場ID、機体番号、機種番号の各々を示すコードに対応するアドオンラインが独立していることが好ましいが、この様にしなくとも十分実行することが可能である。その場合、制御信号SELは、上述の様に付加情報の種類毎に読み出し制御するのではなく、1アドオンラインが表現可能なビット(本実施の形態では3ビット)の単位で読み出し制御を行えば良い。
【0055】
上記制御が施されつつ読み出されたコードは、暗号化回路306は図5の暗号化回路305と同様に暗号化され、306のパリティチェックでパリティがチェックされ、ここでエラーの場合は印字動作は停止する。
【0056】
以下のアドオンドットを付加する処理は図5と同様である。
【0057】
図2は、図1の付加ドット発生部212を用いてアドオンドット(付加情報)を付加して際の様子を示す図である。
【0058】
A×Bで示される網掛けで示されるエリア702が図8のエリア202、即ち全ての情報を示すことのできる単位周期の画像領域に対応する。
【0059】
図8の場合とは異なるところは、メーカーIDを示すアドオンラインが2倍(8本)になっている。よって、必要なアドオンラインは20本になっている。
【0060】
なお各ドット701は、図8のアドオンドットと同じものであり、図7に示されたものである。
【0061】
図中、A×Cで示される領域(例えばアドオンライン1〜4)及びA×Dで示される領域(例えばアドオンライン11〜14)がメーカーIDを示すアドオンラインがある。
【0062】
本実施の形態では画像に付加される複数の付加情報の内、メーカーIDを解読性を最も必要とする情報としているので、単位領域(エリア702)内に2回付加される様に制御してある。
【0063】
これにより、ドット701と同様のドット画像が、付加情報を付加するべき画像に周期的に存在する場合(元の画像が、エリア702と同じ周期で常にA×Cの領域にドット画像が存在する様な場合)、或いはエリア702と同じ周期で常にA×Cの領域に画像処理の不備等があった場合等の周期的要素の原因があっても、同じ情報がエリア702中のA×Dに存在するので、付加情報(この場合メーカーID)を確実に解読することができる。
【0064】
なお、以上の実施の形態では重要な情報をメーカーIDとしたが、本発明はこれに限らず、ユーザーIDが重要としても、工場IDが重要な情報としても良い。
【0065】
なお、以上の実施の形態では、他の情報を1度付加する毎に、重要な情報を2回付加する様にしたが、本発明はこれに限らず重要度に応じて3度以上の複数回付加する様にしても良い。
【0066】
また、他の情報を1度付加する毎に、重要な情報を複数回付加せずに、重要な情報を周期を単位領域(図2の702、図8の202)内において、重要な情報を示すアドオンラインの位置を可変にする様にしても良い。
【0067】
図10は、上記方法を用いて付加情報を付加した様子を示す図である。図の概略は図8と同様である。図8と異なる点は、重要な情報(この場合メーカーID)を示すための4本のアドオンラインが、エリア202上で変化することである。図中、画像の最初の左上のエリア202aにおいては、先頭の4本のアドオンラインの領域E1が重要な情報を示すための領域であり、次にエリア202b上においては、最後の4本のアドオンラインの領域E2が重要な情報を示すための領域に変化している。続いてE3、E4…と、重要な情報を示すための4本のアドオンラインの位置を変化させる。
【0068】
これにより、ドット201と同様のドット画像が、付加情報を付加するべき画像に周期的に存在する場合、或いはエリア702と同じ周期で常にE1の領域に画像処理の不備等があった場合等の周期的要素の原因があっても、この付加情報を確実に解読することができる。
【0069】
なお、上記実施の形態において、アドオンドットは図7に示す様なFF領域と00領域を組み合わせて構成されるドット404、405により付加情報を付加する様にしたが、本発明はこれに限らず、FF領域に対応する領域は元の画像に+αの変調を行い、00領域に対応する領域には−αの変調を行うことにより、ドットを形成する様にしても良い。
【0070】
この構成によれば、実質的に元の画像の濃度が保存されるので、画質の劣化を極力抑えることが可能となる。
【0071】
(変形例)
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタ等)から構成されるシステムの1部として適用しても、1つの機器(たとえば複写機、ファクシミリ装置)からなる装置の1部に適用してもよい。
【0072】
また、本発明は上記実施の形態を実現するための装置及び方法のみに限定されるものではなく、上記システム又は装置内のコンピュータ(CPU、MPU)に、上記実施の形態を実現するためのソフトウエアのプログラムコードを供給し、このプログラムコードに従って上記システムあるいは装置のコンピュータが上記各種デバイスを動作させることにより上記実施の形態を実現する場合も本発明の範疇に含まれる。
【0073】
またこの場合、前記ソフトウエアのプログラムコード自体が上記実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体、及びそのプログラムコードをコンピュータに供給するための手段、具体的には上記プログラムコードを格納した記憶媒体は本発明の範疇に含まれる。
【0074】
この様なプログラムコードを格納する記憶媒体としては、例えばフロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
【0075】
また、上記コンピュータが、供給されたプログラムコードのみに従って各種デバイスを制御することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合だけではなく、上記プログラムコードがコンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)、あるいは他のアプリケーションソフト等と共同して上記実施の形態が実現される場合にもかかるプログラムコードは本発明の範疇に含まれる。
【0076】
更に、この供給されたプログラムコードが、コンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そのプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや機能格納ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上記実施の形態が実現される場合も本発明の範疇に含まれる。
【0077】
【発明の効果】
以上説明した様に本発明によれば、入力画像に付加情報を複数回付加する様な場合において、入力画像の少なくとも一部が周期的である、或いは画像処理の不備等が周期的である等、何らかの周期的要素の原因により、付加されるべき付加情報が解読困難になることを回避できる。特に、入力画像に複数種類の付加情報を埋め込む場合には、重要度の高い情報をできるだけ解読できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】付加ドット発生部212の詳細図
【図2】アドオンドットが付加された様子を示す図
【図3】本実施の形態の画像処理装置の一例を示す図
【図4】画像処理の手順を示す図
【図5】基本的な付加ドット発生部212の詳細図
【図6】レジスタ内部の様子を示す図
【図7】アドオンドットの一例を示す図
【図8】アドオンドットが付加された様子を示す図
【図9】アドオンパターンの付加方法を説明する図
【図10】アドオンドットが付加された様子を示す図
【符号の説明】
212 付加ドット発生部
213 EEPROM
302 CPU
501 切り換え手段

Claims (29)

  1. 入力画像に対して第1の付加情報を第1の周期により人間の目に識別しにくく周期的に付加すると共に、前記第1の付加情報とは異なる第2の付加情報を前記第1の周期と比べて短い周期である第2の周期により人間の目に識別しにくく周期的に付加する付加手段と、
    前記付加手段により所定の付加情報が付加された画像を画像形成部に出力する出力手段とを有し、
    前記第2の付加情報は前記第2の付加情報よりも重要度が高い情報であり、
    前記第1の情報と比べて多く前記入力画像に付加されることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記第1の付加情報は、前記画像処理装置を特定するための情報であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記第2の付加情報は、前記画像処理装置を特定するための情報であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記第1の付加情報は、前記画像処理装置を製造したメーカーのIDであることを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 前記第2の付加情報は、前記画像処理装置の機体番号或いは機種番号であることを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 更に、前記画像形成部を有することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  7. 前記入力画像は、複数色から構成されるカラー画像であり、前記付加手段は、前記複数色の全てでなく一部の色に対して付加することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  8. 前記付加手段は、前記第1或いは第2の付加情報を複数個のドットとして付加することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  9. 前記第1或いは第2の付加情報は、前記複数個のドットの位相差により表現されることを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。
  10. 前記ドットの各々は、画像を最高濃度に変調する領域と、画像を最低濃度に変調する領域を組み合わせて構成されることを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。
  11. 前記ドットの各々は、画像を+αだけ変調する領域と、画像を−αだけ変調する領域を組み合わせて構成されることを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。
  12. 入力画像に対して第1の付加情報を第1の周期により人間の目に識別しにくく周期的に付加すると共に、前記第1の付加情報とは異なる第2の付加情報を前記第1の周期と比べて短い周期である第2の周期により人間の目に識別しにくく周期的に付加する付加ステップと、
    前記付加ステップにより所定の付加情報が付加された画像を画像形成部に出力する出力ステップとを有し、
    前記第2の付加情報は前記第1の付加情報よりも重要度が高い情報であり、
    前記第1の情報と比べて多く前記入力画像に付加されることを特徴とする画像処理方法。
  13. 入力画像に対して第1の付加情報を第1の周期により人間の目に識別しにくく周期的に付加すると共に、前記第1の付加情報とは異なる第2の付加情報を前記第1の周期と比べて短い周期である第2の周期により人間の目に識別しにくく周期的に付加する付加ステップと、
    前記付加ステップにより所定の付加情報が付加された画像を画像形成部に出力する出力ステップとを有し、
    前記第2の付加情報は前記第1の付加情報よりも重要度が高い情報であり、
    前記第1の情報と比べて多く前記入力画像に付加されることを特徴とする画像処理プログラムをコンピュータから読み出し可能な状態に記憶した記憶媒体。
  14. 入力画像に対して第1の付加情報及び第2の付加情報からなる情報を、周期的に割り当てられた単位領域毎に付加する付加手段と、
    前記単位領域における前記第1の付加情報を示す領域と前記第2の付加情報を示す領域の位置を前記単位領域毎に切り換える切り換え手段と、
    前記付加手段により所定の付加情報が付加された画像を画像形成部に出力する出力手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  15. 前記第1の付加情報は、前記画像処理装置を特定するための情報であることを特徴とする請求項14に記載の画像処理装置。
  16. 前記第2の付加情報は、前記画像処理装置を特定するための情報であることを特徴とする請求項14に記載の画像処理装置。
  17. 前記第1の付加情報は、前記画像処理装置を製造したメーカーのIDであることを特徴とする請求項15に記載の画像処理装置。
  18. 前記第2の付加情報は、前記画像処理装置の機体番号或いは機種番号であることを特徴とする請求項16に記載の画像処理装置。
  19. 更に、前記画像形成部を有することを特徴とする請求項14に記載の画像処理装置。
  20. 前記入力画像は、複数色から構成されるカラー画像であり、前記付加手段は、前記複数色の全てでなく一部の色に対して付加することを特徴とする請求項14に記載の画像処理装置。
  21. 前記付加手段は、前記第1或いは第2の付加情報を複数個のドットとして付加することを特徴とする請求項14に記載の画像処理装置。
  22. 前記第1或いは第2の付加情報は、前記複数個のドットの位相差により表現されることを特徴とする請求項21に記載の画像処理装置。
  23. 前記ドットの各々は、画像を最高濃度に変調する領域と、画像を最低濃度に変調する領域を組み合わせて構成されることを特徴とする請求項21に記載の画像処理装置。
  24. 前記ドットの各々は、画像を+αだけ変調する領域と、画像を−αだけ変調する領域を組み合わせて構成されることを特徴とする請求項21に記載の画像処理装置。
  25. 入力画像に対して第1の付加情報及び第2の付加情報からなる情報を、周期的に割り当てられた単位領域毎に付加する付加ステップと、
    前記単位領域における前記第1の付加情報を示す領域と前記第2の付加情報を示す領域の位置を前記単位領域毎に切り換える切り換えステップと、
    前記付加ステップにより所定の付加ステップが付加された画像を画像形成部に出力する出力ステップとを有することを特徴とする画像処理方法。
  26. 入力画像に対して第1の付加情報及び第2の付加情報からなる情報を、周期的に割り当てられた単位領域毎に付加する付加ステップと、
    前記単位領域における前記第1の付加情報を示す領域と前記第2の付加情報を示す領域の位置を前記単位領域毎に切り換える切り換えステップと、
    前記付加ステップにより所定の付加ステップが付加された画像を画像形成部に出力する出力ステップとを有することを特徴とする画像処理プログラムをコンピュータから読み出し可能な状態に記憶した記憶媒体。
  27. 画像を入力する入力手段と、
    前記入力された画像に対して第1の付加情報を第1の周期により人間の目に識別しにくく周期的に付加すると共に、前記第1の付加情報とは異なる第2の付加情報を第1の周期と比べて短い周期である第2の周期により人間の目に識別しにくく周期的に付加する付加手段と、
    前記付加手段により所定の付加情報が付加された画像を出力する出力手段とを有し、
    前記第2の付加情報は前記第1の付加情報よりも重要度が高い情報であり、前記第1の情報と比べて多く前記入力画像に付加されることを特徴とする画像処理装置。
  28. 画像を入力する入力ステップと、
    前記入力された画像に対して第1の付加情報を第1の周期により人間の目に識別しにくく周期的に付加すると共に、前記第1の付加情報とは異なる第2の付加情報を第1の周期と比べて短い周期である第2の周期により人間の目に識別しにくく周期的に付加する付加ステップと、
    前記付加ステップにより所定の付加情報が付加された画像を出力する出力ステップとを有し、
    前記第2の付加情報は前記第1の付加情報よりも重要度が高い情報であり、前記第1の情報と比べて多く前記入力画像に付加されることを特徴とする画像処理方法。
  29. 画像を入力する入力ステップと、
    前記入力された画像に対して第1の付加情報を第1の周期により人間の目に識別しにくく周期的に付加すると共に、前記第1の付加情報とは異なる第2の付加情報を第1の周期と比べて短い周期である第2の周期により人間の目に識別しにくく周期的に付加する付加ステップと、
    前記付加ステップにより所定の付加情報が付加された画像を出力する出力ステップとを有し、
    前記第2の付加情報は前記第1の付加情報よりも重要度が高い情報であり、前記第1の情報と比べて多く前記入力画像に付加されることを特徴とする画像処理プログラムをコンピュータから読み出し可能な状態に記憶した記憶媒体。
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