JP3734873B2 - 模様地及び模様地のプリント方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、着物等の和服の反物、洋服一般の生地、壁クロス、敷物、装飾紙等のシート状の模様地及び模様地のプリント方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば着物業界では、反物に模様を染めるに、付下げ、振袖、絵羽織、絵羽コート等を絵柄を合わせて縫い上げることを考慮し、伝統的な手法として、図12に示すように、一反の白生地1にスミ打して、それぞれ左右の袖用の部分2a、2b、左右の身頃用の部分3a、3b、及び衿、衽用の部分4を割付け、それぞれの部分に、それぞれの染型で染上げるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の方法で染上げられる反物では、染めの元となる図案枚数、染型の枚数が左右袖用、左右身頃用、衿用等と多く必要であるし、染める段階でも左右袖、左右身頃、衽、衿等それぞれ別々に染上げるので、手間がかかる。その上、出来上がった反物を縫上げる際に、模様を左右で合わせるのに完全な連続性を保ったものに仕上げるには、かなりの困難性があった。
【0004】
この発明は上記問題点に着目してなされたものであって、模様の連続性を上下左右に、容易に展開し得、また、反物の場合には着物への製作が容易で、単価が安い模様地を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この出願の特許請求の範囲の請求項1に係る模様地は、それぞれが長手方向に単位模様が繰り返し形成される第1と第2の長手状模様地からなり、前記第1の模様地の長手方向右端辺の各単位模様の模様線端の位置と第2の模様地の長手方向左端辺の各単位模様の模様線端の位置とが一致するように、かつ第1の模様地の長手方向左端辺の各単位模様の模様線端の位置と第2の模様地の長手方向右端辺の各単位模様の模様線端の位置とが一致するように模様を形成している。なお、ここで模様線とは、模様、絵柄を構成する異なる色領域の境界線や、模様、絵を構成するために描かれた線のことであり、模様線端とは、模様線が模様地の端辺と接する点をいう。
【0006】
また、請求項3に係る模様地は、それぞれが長手方向に単位模様が連続して形成される第1と第2の長手状模様地からなり、前記第1と第2の長手状模様地の模様を、一方を表裏を裏返えて他方に重ねると、模様の少なくとも基本柄が互いに一致するように形成している。
この請求項1、請求項3に係る模様地では、第1と第2の長手状模様地を左右に交互に並置することにより、第1と第2の長手模様地の模様境界線端が、それぞれ一致するので、単位模様が上下左右に連続する。
【0007】
また、請求項2に係る模様地は、請求項1に係るものにおいて、前記第1の模様地の長手方向右端辺と第2の模様地の長手方向左端辺の少なくとも端辺より所定の幅にわたり模様が互いに対称に形成され、かつ前記第1の模様地の長手方向左端辺と第2の模様地の長手方向の右端辺の端辺より内側に少なくとも所定の幅にわたり、模様が互いに対称に形成している。
【0008】
この模様地では、第1と第2の長手形状模様地を隣り合わせに配置し、かつ接合で互いに所定の長さ折り込んで、あるいは長手方向にカットして接合した場合でも模様が対称なので、模様線端が互いに一致し、模様の連続性が確保される。
また、請求項4に係る模様地のプリント方法は、一方の右端辺の模様線端の位置と他方の左端辺の模様線端の位置とが一致するように、かつ一方の左端辺の模様線端の位置と他方の右端辺の模様線端の位置とが一致するように模様を形成した単位模様用の第1と第2のプリント版を用意し、この第1のプリント版を用いて、長手状の生地に長手方向に、前記単位模様を連続的にプリントし、次に第2のプリント版を用いて、長手状の他の生地に長手方向に、前記単位模様を連続的にプリントするようにしている。
【0009】
また、請求項6に係る模様地のプリント方法は、模様が、一方を表裏を裏返えて他方に重ねると、少なくとも基本柄が互いに一致するように形成した単位模様用の第1と第2のプリント版を用意し、この第1のプリント版を用いて、長手状の生地に長手方向に、前記単位模様を連続的にプリントし、次に第2のプリント版を用いて、長手状の他の生地に長手方向に、前記単位模様を連続的にプリントするようにしている。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態により、この発明をさらに詳細に説明する。
図1は、この発明の一実施形態を示す着物の反物の平面図である。この実施形態着物の反物は、2枚一対の反物10、20で構成されている。反物10は、例えば捺染により、単位模様11が長手方向に連続して繰り返し形成されている。また、反物20も、例えば捺染により、単位模様21が長手方向に連続して繰り返し形成されている。
【0011】
反物10と反物20は、一方の反物を表裏を逆にして模様の裏から眺めた模様と、他の反物の模様が一致する態様になっている。この一方の反物10と他方の反物20の単位模様の関係を図2、図3を参照して説明する。
図2の反物10の単位模様11で、長手方向の右端辺12に接する模様線13、14の端をa、bとし、右端辺の上端c、下端をdとし、さらに左端辺15に接する模様線16、17の端をe、fとし、左端辺の上端をg、下端をhとする。
【0012】
一方、反物20の単位模様21において、長手方向の右端辺22に接する模様線23、24の端をi、jとし、右端辺の上端をk、下端をlとし、さらに左端辺25に接する模様線26、27の端をm、nとし、左端辺25の上端をo、下端をpとする。
反物10と反物20は、単位模様11と21につき、反物10の右端辺12のa、bと反物20の左端辺25のm、nの長手方向の位置が一致し、反物10の左端辺15のe、fと、反物20の右端辺22のi、jの長手方向の位置が一致するようにしている。このような模様を持つ反物10と反物20を横方向に並置して接合すると、模様線の端位置が互いに一致するので、横方向にも模様の連続したものとする。そのため、反物10を例えば着物の右の身頃用、反物20を左の身頃用とすれば、前身頃も後身頃も切れ目のない連続した模様、絵柄を形成することができる。図4に示すよく知られた着物の反物として、図1に示す反物10、20を使用した場合の模様(柄)を図5に示す。ここでは、模様を着物の下部について示し、上部は省略しているが、模様がきれ目なく連続していることがよくわかる。
【0013】
なお、上記実施形態では、模様が正方形の図形がランダムに重ね合わさって連続するものを例に上げたが、この発明では、反物10の右端辺と反物20の左端辺、反物10の左端辺と反物20の右端辺の模様線端の位置が一致すれば、内部の模様はいかなるものであってもよい。この例については、後述する。
また、上記実施形態では、反物10の右端辺12と反物20の左端辺25、又は反物10の左端辺15と反物20の右端辺22を接合した場合、この接合端辺は中心線に対し、模様線13、14と模様線26、27、模様線16、17と模様境界線23、24が対称の関係にある。そのため、反物10、20を用いて着物を作る場合に、例えば反物10の右端辺12と反物20の左端辺25をそれぞれ図2、図3の破線で示す位置で(それぞれ端辺より、例えば4cm)内側に折り込んで縫合わせても模様線13、14、模様線26、27は一致するので、連続模様を得ることができる。模様線は接合線を中心に対称なので、所定範囲で折り込みの量に関係なく、連続した模様を得ることができる。
【0014】
図6、図7は、この発明が実施された他の反物の模様例を示す図である。この場合には、反物10の右端辺12と反物20の左端辺25、反物10の左端辺15と反物20の右端辺22の模様線位置が、それぞれ一致する。また、それぞれの模様線13、14、16、17と模様線23、24、26、27は、いずれも各端辺より内側に所定距離は少なくとも垂直に形成されているので、やはり破線で示すように端辺より内側よりLcmで内側に折曲げて縫合わせても横線の連続性は妨げられない。図8に、図6、図7に示すものをLcmだけ折曲げて縫合わせた場合を示している。
【0015】
図9は、この発明が実施された、さらに他の反物例を示す図である。ここでも一対の反物10、20からなり、図は単位模様11、21のみを示している。この場合にも、反物10の右端辺12と反物20の左端辺25、反物10の左端辺15と反物20の右端辺22の模様線位置が、それぞれ一致する。しかし反物20を裏返して反物10に重ねても両者の模様は重ならない。この場合でも、反物10と反物20を交互に並置すれば、模様は左右に連続する。
【0016】
図10は、この発明が実施された、さらに他の反物例を示す図である。この場合は、反物10、20の両端辺には、いずれも模様線端が生じていない。しかし模様31、41が端辺に迫り、例えば図の幅Lだけ折込んで縫い合わせれば、やはり連続模様となる。
次に、この発明のプリント方法を着物の反物を染める場合に適用する場合につき、図11を参照して説明する。染前の白生地42が収容された収容部41よりテンションローラ55を経て、表面にスポンジ等の弾性体が形成された回転体43と、これに圧接される版胴44間に導かれる。版胴44には、上記した単位模様分の模様形が取り付けられており、この版胴44の回転により、インクローラ45が回転し、インク槽46のインクを版胴44に付ける。余分についたインクは突片47のハケ作用により除去され、版胴44の凹部にのみインクが残るので、版胴44と回転体43の圧接により、版胴44の模様にしたがい生地51に染色される。染め上げられた生地51は、第1の乾燥部48で加温乾燥し、さらに第2の乾燥部49を経て、染色終了後の収容器50に収容される。以上のようにして、上記第1の反物10が染色されると、版胴の染形を替えて、上記と同様にして第2の反物20が染められる。
【0017】
なお、上記実施形態は着物を例に上げたが、この発明はこれに限ることなく、ゆかた地、洋服一般の生地、装飾紙、壁紙、敷物等の他のあらゆる模様地に適用できるこというまでもない。
【0018】
【発明の効果】
この発明によれば、一対の模様地さえあれば、これを交互に連続させることによりどのような広さでも連続模様を形成することができる。
また、この発明を着物の反物に適用した場合、2種の反物さえ作成すればよく、身頃、袖、衿等毎に元図、染型紙等を作成する必要なく、それ毎に染める必要がないので、作業性が向上する。また、着物等を作成するのに、模様、絵柄合わせが容易であり、連続模様の等しい着物をだれもが作成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示す着物の反物を示す平面図である。
【図2】上記実施形態の一方の反物の単位模様を説明する図である。
【図3】上記実施形態の他方の反物の単位模様を説明する図である。
【図4】一般的な着物を背面よりみた説明図である。
【図5】図4に示す着物の反物として、図1に示した反物を使用した場合の着物を示す図である。
【図6】上記実施形態の一方の反物の単位模様の他の例を説明する図である。
【図7】同一方の反物の単位模様に対応する他方の反物の単位模様を示す図である。
【図8】図6、図7に示した反物を縫合した場合を示す図である。
【図9】上記実施形態における単位模様のさらに他の例を示す図である。
【図10】上記実施形態における単位模様のさらに他の例を示す図である。
【図11】この発明のプリント方法を着物の染に用いた場合を説明するための図である。
【図12】従来の着物の反物を説明する図である。
【符号の説明】
10、20 反物
11、21 単位模様
Claims (7)
- それぞれが長手方向に単位模様が連続して形成される第1と第2の長手状模様地からなり、前記第1の模様地の長手方向右端辺の各単位模様の模様線端の位置と第2の模様地の長手方向左端辺の各単位模様の模様線端の位置とが一致するように、かつ第1の模様地の長手方向左端辺の各単位模様の模様線端の位置と第2の模様地の長手方向右端辺の各単位模様の模様線端の位置とが一致するように模様を形成したことを特徴とする模様地。
- 前記第1の模様地の長手方向右端辺と第2の模様地の長手方向左端辺の少なくとも端辺より所定の幅にわたり模様が互いに対称に形成され、かつ前記第1の模様地の長手方向左端辺と第2の模様地の長手方向の右端辺の端辺より内側に少なくとも所定の幅にわたり、模様が互いに対称に形成されたものである請求項1記載の模様地。
- それぞれが長手方向に単位模様が連続して形成される第1と第2の長手状模様地からなり、前記第1との第2の長手状模様地の模様を、一方を表裏を裏返えて他方に重ねると、模様の少なくとも基本柄が互いに一致するように形成したことを特徴とする模様地
- 一方の右端辺の模様線端の位置と他方の左端辺の模様線端の位置とが一致するように、かつ一方の左端辺の模様線端の位置と他方の右端辺の模様線端の位置とが一致するように模様を形成した単位模様用の第1と第2のプリント版を用意し、この第1のプリント版を用いて、長手状の生地に長手方向に、前記単位模様を連続的にプリントし、次に第2のプリント版を用いて、長手状の他の生地に長手方向に、前記単位模様を連続的にプリントするようにしたことを特徴とする模様地のプリント方法。
- 前記模様地は、着物の反物である請求項4記載の模様地のプリント方法。
- 模様が、一方を表裏を裏返えて他方に重ねると、少なくとも基本柄が互いに一致するように形成した単位模様用の第1と第2のプリント版を用意し、この第1のプリント版を用いて、長手状の生地に長手方向に、前記単位模様を連続的にプリントし、次に第2のプリント版を用いて、長手状の他の生地に長手方向に、前記単位模様を連続的にプリントするようにしたことを特徴とする模様地のプリント方法。
- 前記模様地は、着物の反物である請求項6記載の模様地のプリント方法。
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