JP3733993B2 - 高圧蒸気滅菌器 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、高圧蒸気滅菌器に関するもので、詳しくは被滅菌物収納容器の開口を覆う蓋のロック機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
高圧蒸気滅菌器は、図4に示したように、被滅菌物収納容器1内に被滅菌物Aを収納し、蓋2により容器1の開口1aを密閉し、容器底面1bに配設したヒータ3を加熱することによって、該容器底面1bの水を蒸発させて、容器1内に高圧蒸気を発生させて所定時間滅菌を行うものである。
【0003】
この高圧蒸気滅菌器では、被滅菌物収納容器1の開口1aを跨ぐようにアーム4を装架させ、該アームの略中央に螺合され、その先端に蓋5を有する軸6を回転させることによって、前記蓋5で前記容器1の開口1aを密閉するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような高圧蒸気滅菌器では、滅菌時に温度が高温,高圧になる。したがって、滅菌時に蓋5を開くと、被滅菌物Aが容器1外へ飛び出す虞がある。
【0005】
そこで、本発明の目的は、不用意に蓋を開成することを防止した高圧蒸気滅菌器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の高圧蒸気滅菌器では、被滅菌物収納容器の開口を跨ぐようにアームを装架させ、該アームに螺合された軸を回転させることによって、該軸の先端に配設した蓋を前記被滅菌物収納容器の開口に圧接させて前記開口を密閉するようにした高圧蒸気滅菌器において、前記軸の周囲に複数個の突起を形成するとともに、前記アームに係止片を配設し、かつ電磁ソレノイドを機器筐体の内部に配設し、該電磁ソレノイドの作動ロッドを前記アームの回動軸を貫通して配設した操作ロッドを介して前記係止片に連結させ、前記係止片を前記電磁ソレノイドによって作動させて前記突起に係合させ、それによって前記軸の回動を阻止して前記蓋を前記被滅菌物収納容器の開口に当接維持させるようにしている。
【0007】
本発明の高圧蒸気滅菌器によれば、滅菌作業中は係止片が突起に係合して軸の回転を阻止し、滅菌作業完了後は電磁ソレノイドが作動して係止片を突起から開放させる。その後は、ハンドル等を操作して蓋を被滅菌物収納容器の開口から離反させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の高圧蒸気滅菌器では、滅菌作業中は軸をロックして不用意に蓋を開けることができないようにしたもので、軸の周囲に形成した突起に電磁ソレノイドによって作動される係止片を係合させて軸の回動を阻止し、滅菌作業終了後に前記係止片を前記突起から開放して前記軸の回動を可能にしている。
【0009】
また、本発明の高圧蒸気滅菌器では、機構をコンパクトなものとするため、係止片をアームに配設するとともに、電磁ソレノイドを機器筐体の内部に配設し、該電磁ソレノイドの作動ロッドをアームの回動軸を貫通して配設した操作ロッドを介して前記係止片に連結させるようにしている。
【0010】
また、前記軸を蓋を備えた下部軸と、ハンドルを備え、かつ前記突起を備えた上部軸とに2分割し、上部軸を下部軸にその周方向に一定の範囲で回動可能に係合させるとともに、スプリング等によって上部軸を下部軸に対して締め付け方向へ付勢すれば、突起が係止片に強く突き当たった状態で係止片がロックされる虞れはなくなるので好ましい。
【0011】
前記電磁ソレノイドは、操作釦等を操作して手動で作動させてもよいが、蓋が密閉されることによって得られる情報、例えば蓋の位置情報によって作動させてもよい。また、滅菌準備に際して蓋を開けたり閉めたりする動作を繰り返しても、その都度電磁ソレノイドが作動されることがないように、電磁ソレノイドを被滅菌物収納容器内の情報、例えば圧力,温度等によって作動させればより好ましい。
【0012】
【実施例】
図1および図2は、本発明に係る高圧蒸気滅菌器の蓋開閉機構を示している。この蓋開閉機構では、図2に示したように、機器筐体10に被滅菌物収納容器11が配設されている。そして、この被滅菌物収納容器11の開口11aを跨ぐように開口11aの上方にアーム12が配置される。アーム12の一端には軸受孔12aが形成されており、該アーム12は軸受孔12aに挿通させ、さらにスリーブ13に挿通させた段付きボルト14によって機器筐体10に回動自在に支持されている。この段付きボルト14は、機器筐体10の内側で座金15,ナット16を介して機器筐体10に固定される。一方、開口11aを挟んでボルト14と反対側の機器筐体10には、ガイドブロック17が設置されており、該ガイドブロック17の側方には凹部17aが形成されている。そして、アーム12の他端は、その凹部17aに収容された状態では、上記開口11aの中心を跨ぐ状態に位置される。
【0013】
上記アーム12の中央にはねじ孔18が形成されており、該ねじ孔18には軸19が螺合される。軸19は下部軸20と上部軸21とに2分割されている。下部軸20の下端には、蓋22が回動自在に支持され、上端部には円板20aが一体に形成され、円板20aの周縁には4つの弧状長孔23が等間隔に形成されている。さらに、円板20aの上方の軸周面には凹部24が形成されており、円板20aの周縁下面の適宜位置にはスプリング掛け25が突設されている。一方、上部軸21の下端にも円板21aが形成されており、該円板の周縁下面には4本のピン26が等間隔に植設され、円板21aの周縁上面には放射方向に突起27が形成されている。また、この上部軸21の下端中心部には孔28が形成され、円板21aの上方の軸周面にはねじ孔29が形成されている。この円板21aの周縁下面の適宜位置にも上記スプリング掛け25に対応するスプリング掛け30が突設されている。そして、図2に示したように、上部軸21はその孔28を下部軸20の上端に落とし込むとともに、ピン26を弧状長孔23に挿通させ、さらにねじ孔29にビス31を螺合挿入し、該ビス31の先端を溝24に臨ませて下部軸20に係合させる。この状態において上部軸21と下部軸20とは、ビス31が溝24に入り込んで互いの離脱が防止され、またピン26が長孔23の長さ範囲で回動が可能な状態にある。さらに、スプリング掛け25,30にスプリング32が装架され、その付勢力によってピン26が長孔23の締め付け側端に位置される。
【0014】
そして、上部軸21の上端には、ハンドル33がピン34等を介して着脱自在に取付けられる。そして、この軸19はアーム12のねじ孔18に螺合されてアーム12に支持される。
【0015】
さらに、段付きボルト14の軸芯には孔35が貫設されている。そしてこの孔35には操作ロッド36が挿通されている。この操作ロッド36の下方には電磁ソレノイド37が配置され、該電磁ソレノイド37は機器筐体10内に設置されている。そして、上記操作ロッド36の下端は電磁ソレノイド37の作動ロッド37aに連結されている。一方、操作ロッド37の上端には係止片38の一端がピン39によって連結されている。この係止片38は、その中間がアーム12に立設したブラケット12bにピン40によって回動自在に支持されており、先端に爪41を備えている。この爪41は、上部軸21の円板21aに形成した突起27に係合するもので、内方に傾斜面41aを備えている。
【0016】
このように構成された高圧蒸気滅菌器では、ハンドル33を反時計方向に回すことによって軸19を上動させ、それに伴って蓋22が上方へ移動される。この状態では電磁ソレノイド37は励磁されており、図2に示したように、係止片38の爪41が上方へ位置され、軸19の突起27から離反している。
【0017】
滅菌作業を行う場合には、アーム12を移動させて蓋22を被滅菌物収納容器11の開口11aの上方に位置させ、ハンドル33を時計方向に回動させる。すると、ハンドル33の操作力は上部軸21からピン26,弧状長孔23を介して下部軸20に伝達され、下部軸20が回動される。したがって、軸19は下方に移動され、その下端の蓋22を被滅菌物収納容器11の開口11aに圧接させる。
【0018】
そこで、被滅菌物収納容器11内に高圧蒸気を発生させて、被滅菌物の滅菌を行う。高圧蒸気が発生し、被滅菌物収納容器11内の温度が設定温度、例えば100℃に達したときに、その温度に基づいて電磁ソレノイド37が消磁され、係止片38の重力または図示しないスプリング等の付勢力によって、係止片38の爪41が降下される。そして、図3(a)に示したように、爪41は突起27,27間に落ち込んで軸19の回動を規制する。なお、係止片38の爪41が降下されて、図3(b)に示したように、爪41が突起27の上に載置された状態になっている場合には、軸19を反時計方向に回動させた際に、爪41が突起27,27間に落ち込むため、軸19のそれ以上の回動は阻止される。また、爪41が突起27,27間に落ち込んだ状態で、さらに軸19を時計方向へ回動させた場合には、突起27が爪41の傾斜面41aに当たり、該爪41を押し上げて回動されるので、軸19の回動、即ち蓋22を閉成する方向の移動は妨げられない。
【0019】
滅菌作業が終了し、被滅菌物収納容器11内の温度が設定値、例えば100℃に達すると電磁ソレノイド37が励磁され、係止片38の爪41が上動されて突起27との係合が解除される。したがって、ハンドル33を反時計方向に回動させることによって、蓋22を上動させることができる。
【0020】
もし、被滅菌物収納容器11内の温度が設定値以上のときにハンドル33を反時計方向に回動させると、突起27が爪41に突き当たり、それ以上ハンドル33を回動させることはできない。したがって、被滅菌物収納容器11内の温度が設定値以上のとき、即ち被滅菌物収納容器11内の圧力が高い状態のときには、蓋22を開けることができない。
【0021】
上記した実施例の高圧蒸気滅菌器では、被滅菌物収納容器11内の温度が設定値以上のときにハンドル33を反時計方向に回動させると、突起27が爪41に突き当たるが、この状態、即ち突起27が爪41に圧接した状態のままである場合には、電磁ソレノイド37を励磁しても係止片38の爪41が上動されない虞がある。しかし、上記した実施例の高圧蒸気滅菌器では、ハンドル33から手を離すと、スプリング32の付勢力によって長孔23の範囲内で上部軸21が時計方向に回動され、それに伴って突起27も爪41から離反されるので、電磁ソレノイド37が励磁された場合には係止片38の爪41が確実に上動される。
【0022】
【発明の効果】
上記したように、本発明に係る高圧蒸気滅菌器によれば、滅菌作業中は係止片が突起に係合して軸の回転を阻止する。したがって、不用意に蓋を開成することが防止され、被滅菌物が容器外へ飛び出す等の不都合が生じない。
【0023】
また、本発明に係る高圧蒸気滅菌器によれば、係止片をアームに配設するとともに、電磁ソレノイドを機器筐体の内部に配設しているので、機構がコンパクトになる。
【0024】
さらに、本発明に係る請求項2の高圧蒸気滅菌器によれば、軸を蓋を備えた下部軸とハンドルを備えた上部軸とに2分割し、上部軸を前記下部軸にその周方向に一定の範囲で回動可能に係合させるとともに、スプリングによって上部軸を下部軸に対して締め付け方向へ付勢しているので、突起が係止片に強く突き当たった状態で係止片がロックされることはなく、係止片の解除動作が保障される。
【0025】
さらに、本発明に係る請求項3の高圧蒸気滅菌器によれば、電磁ソレノイドを被滅菌物収納容器内の情報、例えば温度に基づいて制御するので、滅菌準備に際して蓋を開けたり閉めたりする動作を繰り返しても、その都度電磁ソレノイドが作動されることがないため、作業性がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る高圧蒸気滅菌器の蓋開閉機構部を示した分解斜視図である。
【図2】本発明に係る高圧蒸気滅菌器の蓋開閉機構部を示した断面図である。
【図3】本発明に係る高圧蒸気滅菌器の爪と突起との係合状態を示した図である。
【図4】従来の高圧蒸気滅菌器を示した概念図である。
【符号の説明】
10 機器筐体
11 被滅菌物収納容器
11a 開口
12 アーム
12a 軸受孔
12b ブラケット
14 段付きボルト
18 ねじ孔
19 軸
20 下部軸
20a 円板
21 上部軸
21a 円板
22 蓋
23 弧状長孔
24 凹部
25 スプリング掛け
26 ピン
27 突起
28 孔
29 ねじ孔
30 スプリング掛け
31 ビス
32 スプリング
33 ハンドル
35 孔
30 操作ロッド
37 電磁ソレノイド
38 係止片
39 ピン
40 ピン
41 爪
41a 斜面
Claims (3)
- 被滅菌物収納容器の開口を跨ぐようにアームを装架させ、該アームに螺合された軸を回転させることによって、該軸の先端に配設した蓋を前記被滅菌物収納容器の開口に圧接させて前記開口を密閉するようにした高圧蒸気滅菌器において、前記軸の周囲に複数個の突起を形成するとともに、前記アームに係止片を配設し、かつ電磁ソレノイドを機器筐体の内部に配設し、該電磁ソレノイドの作動ロッドを前記アームの回動軸を貫通して配設した操作ロッドを介して前記係止片に連結させ、前記係止片を前記電磁ソレノイドによって作動させて前記突起に係合させ、それによって前記軸の回動を阻止して前記蓋を前記被滅菌物収納容器の開口に当接維持させるようにしたことを特徴とする高圧蒸気滅菌器。
- 前記軸を蓋を備えた下部軸と、ハンドルを備え、かつ前記突起を備えた上部軸とに2分割し、前記上部軸を前記下部軸にその周方向に一定の範囲で回動可能に係合させるとともに、スプリングによって前記上部軸を下部軸に対して締め付け方向へ付勢したことを特徴とする請求項1に記載の高圧蒸気滅菌器。
- 前記電磁ソレノイドを前記被滅菌物収納容器内の情報に基づいて制御することを特徴とする請求項1または2に記載の高圧蒸気滅菌器。
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