JP3729658B2 - オーディオ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、内蔵時計を有するオーディオ装置に関し、特に、内蔵時計で生成される時間情報に基づいて様々な表示を行う表示手段を備えたオーディオ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のオーディオ装置では、現在の時刻や月日を表示手段にディスプレイ表示させたり、タイマー機能によりオーディオ装置を起動あるいは停止させるための予定時刻や予定月日を設定するための時間情報発生手段として、内蔵時計が備えられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のオーディオ装置では、内蔵時計の利用形態が、上記のように単なる時刻や月日を表示させたり、タイマー機能用に限られているため、内蔵時計の機能を有効に利用しているとはいえなかった。
【0004】
本発明は、このような上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、内蔵時計を有効利用すると共に、内蔵時計で生成される時間情報に基づいて多様な情報を表示する新規な表示手段を備えたオーディオ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するため本発明は、内蔵時計を有するオーディオ装置において、選択された表示情報を表示する表示手段と、前記内蔵時計で生成される計時情報及び当該オーディオ装置の再生部電源のオン/オフ状態に応じて、前記表示情報を静止画表示または動画表示の形態で前記表示手段に表示させる制御手段とを具備する構成とした。
【0006】
また、表示情報を少なくとも月日を表すカレンダー情報とし、カレンダー情報を内蔵時計で生成される計時情報に応じて静止画表示または動画表示の形態で表示手段に表示させる構成とした。
【0007】
また、表示装置をオーディオ装置に対する使用者の操作に応じて表示される応答情報とし、内蔵時計で生成される計時情報に応じて異なった応答メッセージとして表示手段に表示させる構成とした。
【0008】
また、表示情報をオーディオ装置の動作状況を表す動作情報とし、内蔵時計で生成される計時情報に応じて異なった形態で表示手段に表示させる構成とした。
【0009】
これらの構成によると、カレンダー情報や応答メッセージの情報や動作情報等の各種の情報が、内蔵時計で生成される計時情報との関係で、様々な形態で表示される。これにより、内蔵時計の有効利用が図られると共に、使用者に視覚的興味等を与える表示が行われる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係るオーディオ装置について図面を参照して説明する。尚、CD(コンパクトディスク)やDVD(デジタルビデオディスク又はデジタルバーサタイルディスク)、MD(ミニディスク)等の記録再生媒体からオーディオ信号を再生して出力する再生部を備えたオーディオ装置について説明する。
【0011】
図1は、本オーディオ装置1の構成を模式的に示すブロック図である。同図において、本オーディオ装置1は、本オーディオ装置1の動作を制御するコントローラ2と、コントローラ2の制御下で上記のCDやDVD、MD等の記録再生媒体からオーディオ信号を再生して出力する再生部3と、使用者が所望の動作をコントローラ2に対して指示するための操作部4と、表示部5と、コントローラ2の制御下で表示部5を駆動する駆動部6と、表示部5に表示させるためのコード化された複数の表示データが予め記憶されている読み出し専用メモリ(ROM)等で構成された記憶部7と、タイムベースを有する内蔵時計8とを備えて構成されている。
【0012】
コントローラ2には、予め設定されているシステムプログラムを実行することにより本オーディオ装置1全体の動作を制御するマイクロプロセッサ(MPU)が備えられている。また、コントローラ2は、内蔵時計8で生成される計時データに基づいて記憶部7中から表示データを読み出し、この表示データを駆動部6を介して表示部6へ供給することで、計時データに対応づけられた表示情報を表示させるようになっている。
【0013】
操作部4には、操作者がコントローラ2に対していわゆるタイマー機能を設定させるための操作釦スイッチ等と、再生部3に対し再生動作や再生停止、高速再生、一時停止等の周知の動作を指示するための複数の操作釦スイッチと、表示部5に対して現在の時刻や月日、その他の表示情報を表示させるための表示モード切換え釦スイッチ等が設けられている。
【0014】
表示部5は、表示輝度を可変調整できる液晶ディスプレイやドットマトリックス型のLEDディスプレイ等で構成されている。
【0015】
駆動部6は、コントローラ2から供給される表示データを電力増幅して表示部5に供給するトランジスタアレイ等を備え、このトランジスタアレイ等による供給電力量を制御することにより、表示情報の表示輝度を調節する。更に、表示データを所定のフレーム周期に同期して表示部5へ供給することにより、表示情報を静止させて表示する静止画表示と、表示情報を動かして表示する動画表示を行うことができるようになっている。
【0016】
次に、コントローラ2の制御下で行われる本オーディオ装置1の表示動作について、図2〜図5に示すフローチャートを参照して説明する。尚、使用者が操作部4の操作によって、年月日の暦情報(以下、カレンダー情報という)を表示部5に表示させるように設定した場合での動作について説明する。
【0017】
図2において、使用者が操作部4を操作し、表示部5の表示内容を、英語、日本語、フランス語、ドイツ語、スペイン語及びイタリア語のうちのいずれの言語で表示させるか指示すると、コントローラ2がステップS100〜S111の判定処理を行うことにより、所定の内部レジスタLANGに指定言語を示すフラグデータを格納する。例えば、英語表示の指定がなされた場合には、ステップS100で指示言語を判定し、S101において、英語を意味する「ENG」のフラグデータを内部レジスタLANGに格納する。
【0018】
かかる指定言語の設定が完了すると、ステップS112において、本オーディオ装置1がスタンバイ状態にあるか否かの判定が行われる。ここでスタンバイ状態であれば、「YES」と判定しステップS113の処理へ移行し、スタンバイ状態でなければ、「NO」と判定して図3に示す処理に移行する。
【0019】
ステップS113の処理に移行すると、再生部電源釦スイッチが押下されて再生部がパワーオン状態に切り替わったか否かの判定が行われ、「NO」の場合には、ステップS114の処理へ移行し、「YES」の場合には、図4に示す処理に移行する。
【0020】
すなわち、本実施形態では、再生部電源釦スイッチはプッシュホップ型のトグルスイッチ等で構成され、再生部のパワーオン状態で押下されると再生部がパワーオン状態に切換わり、再生部のパワーオン状態で押下されると再生部がパワーオフ状態に切換わるようになっており、この押下された状態をステップS113で調べることにより、本オーディオ装置1の動作状態を判定する。
【0021】
ステップS114では、内蔵時計8で生成される計時データが、正午、1時、2時、3時等の正時から1分以内に該当するか否が判定され、該当しない場合「NO」には、ステップS115の処理へ移行し、該当する場合「YES」には、ステップS118の処理へ移行する。
【0022】
ステップS118では、内部レジスタLANGに設定されているフラグデータを参照し、そのフラグデータで指定される言語で、現在の月日を文字でスクロール表示する。すなわち、英語表示が指定されている場合には、図6(a)に示すように、正時から1分以内に該当しない時刻では、現在の年月日を示すカレンダー情報が「98.4.6」のようにアラビア数字で静止画表示され、正時から1分以内の期間では、「April 6」のように指定言語の文字が含まれた表示が行われる。そして、この「April 6」のカレンダー情報を、一定周期で右から左側へ1文字ずつ移動させることで、スクロール表示による動画表示を行う。また、フランス語が指定されている場合には、同図(b)に示すように、「le 6 avril」の文字がスクロール表示される。
【0023】
ステップS115に処理が移行すると、使用者によってカレンダー情報の表示モードが設定されているか否かが判定され、否「NO」の場合にはステップS116で、「1月1日」を意味する「1.1」の数字を点滅表示する。すなわち、「1.1」の数字を点滅表示することで、現在の月日を指定するように使用者に促すようになっている。
【0024】
一方、ステップS115でカレンダー表示の表示モードが設定されていると判定した場合には、ステップS117において、現在の年月日を「98.4.6」のようにアラビア数字で表示する。
【0025】
このように、再生部3が動作していないときには、ステップS112〜S118の処理を繰り返すことにより、カレンダー表示を行うと共に、正時から1分間の間だけカレンダー表示をスクロール表示することによって、時刻が正時に変わった旨を知らせるようになっている。
【0026】
次に、ステップS112において、スタンバイ状態でないと判定された場合での処理について、図3を参照して説明する。まず、同図中のステップS200において、再生部3に記録再生媒体が装着され且つ再生部3による再生動作が行われているか否かが判定され、再生動作が行われていない場合「NO」には、図5に示す処理を行い、再生動作が行われている場合「YES」には、ステップS201以降の処理へ移行する。
【0027】
ステップS201〜S203では、現在の時刻が朝(午前4時から午前9時59分まで)、昼(午前10時から午後17時59分まで)、夜(午後10時から午前3時59分まで)のいずれの時間帯に該当するかの判定が行われ、朝の場合にはステップS206とS207の処理、昼の場合にはステップS208とS209の処理、夜の場合にはステップS210とS211の処理を行う。
【0028】
朝の場合には、ステップS206で、表示部5の表示輝度を上げることにより表示を明るくする。例えば、表示部5が液晶ディスプレイで構成された場合には、バックライトの照度を上げることによって、表示を明るくする。そして、ステップS207で、朝のイメージを表すパターンを動画表示する。これにより、図7(a)に示すように、一定周期で小径のボールが活発に飛び跳ねているようなパターンが表示される。
【0029】
昼の場合には、ステップS208で、表示部5の表示輝度を高めることにより表示を明るくし、ステップS209で、昼のイメージを表すパターンを動画表示する。これにより、図7(b)に示すように、一定周期で大経の円形ボールが朝のイメージに較べてゆっくりと飛び跳ねているようなパターンが表示される。
【0030】
夜の場合には、ステップS210で、表示部5の表示輝度を下げることにより表示を暗くし、ステップS211で、夜のイメージを表すパターンを動画表示する。これにより、図7(c)に示すように、一定周期で大経の円形ボールが昼のイメージよりも更にゆっくりと飛び跳ねているようなパターンが表示される。また、朝と昼の場合とは異なり、ボールのパターンが背景に対して明るくなるように、いわゆる反転表示が行われる。
【0031】
更に、ステップS201,S202,S203において、朝と昼及び夜のいずれにも該当しないと判定した場合、すなわち、操作者が内蔵時計8に対して予め現在の月日と時刻をプリセットせず且つリスタートの指示を行っていない場合には、ステップS204で表示部5の表示輝度を上げ、更にステップS205において、上記のプリセット及びリスタートの操作を促すための内容を表示する。
【0032】
このように、再生部3が動作しているとき、すなわち、本オーディオ装置1が実質的に動作しているときには、図3に示す処理によって、再生部3が動作状態にあることを示す動作情報が表示され、更に、朝と昼と夜の各時間帯に応じて異なった表示パターンが表示されることにより、使用者の一日の活動形態に合わせた表示等が行われるようになっている。
【0033】
次に、図2中のステップS112においてスタンバイ状態と判定し、且つステップS113で再生部電源釦スイッチが押されたと判定された場合の動作について、図4に示すフローチャートを参照して説明する。
【0034】
図4において、ステップS300で本オーディオ装置1の再生部をパワーオン状態に設定した後、ステップS301〜S303において、現在の時刻が朝と昼と夜のいずれの時間帯に該当するかが判定され、朝の場合にはステップS306とS307の処理、昼の場合にはステップS308とS309の処理、夜の場合にはステップS310とS311の処理を行う。
【0035】
ステップS301で朝と判定された場合には、ステップS306で表示部5の表示輝度を上げることにより表示を明るくし、ステップS307で内部レジスタLANGに設定されているフラグデータを参照し、そのフラグデータで指定される言語で、朝の挨拶を表す文字をスクロール表示する。すなわち、英語表示が指定されている場合には、図8(a)に示すように、「Good morning」の文字を一定周期で右から左側へ1文字ずつ移動させることによりスクロール表示を行う。また、フランス語が指定されている場合には、同図(b)に示すように、「Bonjour」の文字を一定周期で右から左側へ1文字ずつ移動させることでスクロール表示を行う。
【0036】
ステップS302で昼と判定された場合には、ステップS308で表示部5の表示輝度を上げることにより表示を明るくし、ステップS309において、昼の挨拶を表す文字をスクロール表示する。すなわち、英語表示が指定されている場合には、「Good afternoon」の文字を一定周期で右から左側へ1文字ずつ移動させることでスクロール表示を行う。
【0037】
ステップS303で夜と判定された場合には、ステップS310で表示部5の表示輝度を下げることにより表示を暗くし、ステップS311において夜の挨拶を表す文字をスクロール表示する。すなわち、英語表示が指定されている場合には、「Good evening」の文字を一定周期で右から左側へ1文字ずつ移動させることでスクロール表示を行う。
【0038】
更に、ステップS301,S302,S303において、朝と昼及び夜のいずれにも該当しないと判定した場合、すなわち、操作者が内蔵時計8に対して予め現在の月日と時刻をプリセットせず且つリスタートの指示を行っていない場合には、ステップS304で表示部5の表示輝度を上げ、更にステップS305において、上記のプリセット及びリスタートの操作を促すための内容を表示する。
【0039】
このように、本オーディオ装置1の再生部がパワーオフ状態からパワーオン状態に切換えられたときには、図4に示す処理によって、本オーディオ装置1があたかも擬人化したごとく、朝と昼と夜の各時間帯で異なった応答メッセージとしての挨拶表示を行い、これによって、使用者に視覚的興味等を与えるようにしている。
【0040】
次に、図3中のステップS200において、再生部3による記録再生媒体の再生動作が行われていないと判断した場合の動作を、図5に示すフローチャートを参照して説明する。まず、ステップS400において、主電源釦スイッチが押下操作されたか否かが判定され、押下操作された場合「YES」には、ステップS401において、主電源を遮断すべきと判断する。次に、ステップS402において、内部レジスタLANGに設定されているフラグデータを参照し、そのフラグデータで指定されている言語で、別れの挨拶を表す文字をスクロール表示する。すなわち、英語表示が指定されている場合には、図9(a)に示すように、「See You」の文字を一定周期で右から左側へ1文字ずつ移動させることでスクロール表示を行う。また、フランス語が指定されている場合には、同図(b)に示すように、「Au revoir」の文字を一定周期で右から左側へ1文字ずつ移動させることでスクロール表示を行う。
【0041】
そして、ステップS406において、本オーディオ装置1が必要最小限の機能だけを残してスタンバイ状態(待機状態)となり、図1に示したステップS112の処理へ移行する。
【0042】
一方、ステップS400で主電源釦スイッチが押下操作されていないと判定された場合「NO」には、ステップS403で、スリープタイマー機能が設定されているか否かの判定を行い、スリープタイマーが設定されていない場合「NO」には、更にステップS407で、内蔵時計8の計時データが夜の時間帯(午後10時から午前3時59分まで)に該当しているか否かの判定を行う。そして、夜の時間帯であれば、ステップS408で表示部5の表示輝度を下げることで表示を暗くし、夜の時間帯でなければ、ステップS409で表示部5の表示輝度を上げることで表示を明るくする。
【0043】
また、ステップS403でスリープタイマー機能が設定されていると判断し、更にステップS404において、内蔵時計8の計時データがスリープタイマー機能で指定された時刻になったか否か判断する。そして、設定された時刻になっていない場合にも、ステップS407〜S409の処理を行うことにより、表示部5の表示輝度の調整が行われる。
【0044】
また、ステップS404において、内蔵時計8の計時データがスリープタイマー機能で指定された時刻に達したと判断された場合には、ステップS405において、内部レジスタLANGに設定されているフラグデータを参照し、そのフラグデータで指定される言語で、就寝の挨拶を表す文字をスクロール表示する。すなわち、内部レジスタLANGに英語表示が指定されている場合には、「Good night」の文字を一定周期で右から左側へ1文字ずつ移動させることでスクロール表示を行う。
【0045】
以上に説明したように、本実施形態によれば、内蔵時計8で生成される計時データに基づいて、正時の場合は一定期間でカレンダー表示の形態を変化させて動画表示を行い、正時以外の場合には、暦情報である月日を静止画表示する。また、パワーオン状態が設定された場合には、計時データに基づいて朝昼夜の時間帯に応じた応答メッセージを動画表示する。更に、再生部3が再生動作している場合には、その再生動作が行われていることを意味する動作情報を表示する。このように、内蔵時計で生成される計時データに基づいて様々な表示を行うようにしたので、内蔵時計を有効利用すると共に、使用者に視覚的な興味を持たせることができる等の効果が発揮される。
【0046】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、カレンダー情報や応答メッセージの情報や動作情報等の各種の情報を内蔵時計で生成される計時情報との関係で、様々な形態で表示するようにしたので、内蔵時計の有効利用を図ることができると共に、使用者に対し視覚的興味等を与えることが可能な新規な表示手段を備えたオーディオ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るオーディオ装置の構成を示すブロック図である。
【図2】実施形態に係るオーディオ装置によるカレンダー情報の表示動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】実施形態に係るオーディオ装置による時間帯に応じた表示動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】実施形態に係るオーディオ装置による時間帯に応じた表示動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】実施形態に係るオーディオ装置によるパワーオフ時での表示動作を説明するためのフローチャートである。
【図6】表示部に表示されるカレンダー情報の表示例を示す説明図である。
【図7】表示部に表示される時間帯に応じた表示情報の表示例を示す説明図である。
【図8】表示部に表示される時間帯に応じた表示情報の表示例を更に示す説明図である。
【図9】表示部に表示されるパワーオフ時での表示情報の表示例を示す説明図である。
【符号の説明】
2…コントローラ
3…再生部
4…操作部
5…表示部
6…駆動部
7…記憶部
8…内蔵時計
Claims (4)
- 内蔵時計を有するオーディオ装置において、
選択された表示情報を表示する表示手段と、
前記内蔵時計で生成される計時情報及び当該オーディオ装置の再生部電源のオン/オフ状態に応じて、前記表示情報を静止画表示または動画表示の形態で前記表示手段に表示させる制御手段とを具備することを特徴とするオーディオ装置。 - 前記表示情報は、少なくとも月日を表すカレンダー情報であり、前記制御手段は、前記カレンダー情報を、前記内蔵時計で生成される前記計時情報に応じて静止画表示または動画表示の形態で前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載のオーディオ装置。
- 前記表示情報は、当該オーディオ装置に対する使用者の操作に応じて表示される応答情報であり、前記制御手段は、前記応答情報を、前記内蔵時計で生成される前記計時情報に応じて異なった応答メッセージとして前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載のオーディオ装置。
- 前記表示情報は、当該オーディオ装置の再生部動作状態を表す動作情報であり、前記制御手段は、前記動作情報を、前記内蔵時計で生成される前記計時情報に応じて異なった形態で前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載のオーディオ装置。
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