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JP3721718B2 - Control device for compound drive system for vehicle - Google Patents

Control device for compound drive system for vehicle Download PDF

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JP3721718B2
JP3721718B2 JP14545697A JP14545697A JP3721718B2 JP 3721718 B2 JP3721718 B2 JP 3721718B2 JP 14545697 A JP14545697 A JP 14545697A JP 14545697 A JP14545697 A JP 14545697A JP 3721718 B2 JP3721718 B2 JP 3721718B2
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  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内燃機関と回転電機の車両用複合駆動システムを制御する装置に関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】
内燃機関およびモータの両方を動力源として備える車両用複合駆動システムでは、エンジンで発電機を駆動して発電し、その電力を利用してモータで車両を駆動するシリーズ型と、エンジンまたはモータのいずれか一方、あるいは両方で車両を駆動するパラレル型がある。シリーズ型におけるエンジンはほぼ一定の回転数で駆動されるように制御されているのに対し、パラレル型におけるエンジンは状況に応じてその回転数が大きく変動する構成となっているために、エンジンの出力トルクの変動によるトルク脈動の影響が大きくでてしまうという問題点がある。このような問題点を解決する方法として、特開昭61−155625号公報に開示されたような装置が知られている。
この装置によれば、作動中の内燃機関の発生トルクに対して、回転電機から逆位相のトルクを出力させることによって、内燃機関のトルク脈動が抑制され、回転変動が小さくなる。
【0003】
しかしながら、上記従来の装置では、回転電機の発電期間と電動期間だけを制御しているので、この方法を燃料供給停止中の内燃機関を駆動する回転電機に応用しても、トルク脈動を十分に抑制できない上に、内燃機関の広範囲な回転速度においてトルク脈動を抑制するための調整が難しいという問題がある。
【0004】
本発明の目的は、回転電機で内燃機関を駆動する時の回転電機のトルク脈動と内燃機関の回転変動を抑制することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
(1) 請求項1の発明は、内燃機関に回転電機を連結した車両用複合駆動システムの制御装置であって、内燃機関の回転速度を検出する回転速度検出手段と、回転電機で内燃機関を駆動したときの回転速度検出値を回転速度指令値に一致させるための回転電機のトルク指令値を演算する速度制御手段と、回転電機で内燃機関を駆動したときの内燃機関の回転速度に対する平均負荷トルクを記憶し、内燃機関の回転速度検出値に応じた平均負荷トルクをトルク指令値に加算して補正する平均負荷トルク補正手段と、回転電機に流れる電流が補正後のトルク指令値に応じた値となるように制御する電流制御手段とを備える。
(2) 請求項2の車両用複合駆動システムの制御装置は、内燃機関のスロットル開度を検出する開度検出手段を備え、平均トルク補正手段によって、内燃機関の回転速度とスロットル開度に対する平均負荷トルクを記憶し、内燃機関の回転速度検出値とスロットル開度検出値とに応じた平均負荷トルクをトルク指令値に加算して補正するようにしたものである。
(3) 請求項3の車両用複合駆動システムの制御装置は、平均トルク補正手段によって、内燃機関の回転速度指令値または回転速度検出値が0のときには平均負荷トルクを0にするようにしたものである。
(4) 請求項4の車両用複合駆動システムの制御装置は、内燃機関のクランク角を検出する回転角検出手段と、回転電機で内燃機関を駆動したときの内燃機関のクランク角検出値に応じた脈動負荷トルクを打ち消すための補正値を決定し、この脈動負荷トルク補正値をトルク指令値に加算して補正する脈動負荷トルク補正手段とを備える。
(5) 請求項5の車両用複合駆動システムの制御装置は、内燃機関のスロットル開度を検出する開度検出手段を備え、脈動負荷トルク補正手段によって、内燃機関のクランク角検出値とスロットル開度検出値とに応じた脈動負荷トルクを打ち消すための補正値を決定し、この脈動負荷トルク補正値をトルク指令値に加算して補正するようにしたものである。
(6) 請求項6の車両用複合駆動システムの制御装置は、脈動負荷トルク補正手段によって、内燃機関のクランク角検出値、スロットル開度検出値および内燃機関への燃料供給の有無に応じた脈動負荷トルクを打ち消すための補正値を決定し、この脈動負荷トルク補正値をトルク指令値に加算して補正するようにしたものである。
【0006】
【発明の効果】
(1) 請求項1の発明によれば、回転電機で内燃機関を駆動したときの内燃機関の回転速度検出値を回転速度指令値に一致させるための回転電機のトルク指令値を演算するとともに、回転電機で内燃機関を駆動したときの内燃機関の回転速度に対する平均負荷トルクを記憶しておき、内燃機関の回転速度検出値に応じた平均負荷トルクをトルク指令値に加算して補正し、回転電機に流れる電流が補正後のトルク指令値に応じた値となるように制御するようにしたので、内燃機関の広範囲な回転速度において、内燃機関の負荷変動による回転変動をフィードバック制御だけでは抑制困難なレベルまで低減でき、内燃機関の回転速度をその指令値に一致させる速度制御精度を向上させることができる。また、制御系の調整も容易になる。
(2) 請求項2の発明によれば、内燃機関の回転速度とスロットル開度に対する平均負荷トルクを記憶し、内燃機関の回転速度検出値とスロットル開度検出値とに応じた平均負荷トルクをトルク指令値に加算して補正するようにしたので、機関回転速度とスロットル開度に応じた正確な平均負荷トルクを求めることができ、広範囲な機関回転速度に対して回転電機による内燃機関の速度制御精度を向上させることができる
(3) 請求項3の発明によれば、内燃機関の回転速度指令値または回転速度検出値が0のときには平均負荷トルクを0にするようにしたので、回転電機に無用な電流が流れるのを防止できる
(4) 請求項4の発明によれば、回転電機で内燃機関を駆動したときの内燃機関のクランク角検出値に応じた脈動負荷トルクを打ち消すための補正値を決定し、この脈動負荷トルク補正値をトルク指令値に加算して補正するようにしたので、内燃機関のトルク脈動を抑制することができる
(5) 請求項5の発明によれば、内燃機関のクランク角検出値とスロットル開度検出値とに応じた脈動負荷トルクを打ち消すための補正値を決定し、この脈動負荷トルク補正値をトルク指令値に加算して補正するするようにしたので、内燃機関のトルク脈動を正確に抑制することができる
(6) 請求項6の発明によれば、内燃機関のクランク角検出値、スロットル開度検出値および内燃機関への燃料供給の有無に応じた脈動負荷トルクを打ち消すための補正値を決定し、この脈動負荷トルク補正値をトルク指令値に加算して補正するようにしたので、内燃機関のトルク脈動をさらに正確に抑制することができる
【0007】
【発明の実施の形態】
内燃機関と回転電機の車両用複合駆動システムの制御装置の一実施の形態を説明する。
−動力伝達機構の概要−
図1は一実施の形態の動力伝達機構の概要を示す。
内燃機関1の動力は、トルクコンバーター3またはトルクコンバーター3と並列に接続されるロックアップクラッチ4に伝達され、さらにトランスアクスル自動変速装置5およびトランスアクスル減速装置・差動装置6を介して駆動輪7a、7bに伝達される。
【0008】
トルクコンバーター3から駆動輪7a、7bまでの間の動力伝達機構には回転電機A10が連結され、その連結点において内燃機関1の動力と回転電機A10の動力とが合流して駆動輪7a、7bに伝達される。一方、内燃機関1はクラッチ9を介して回転電機B8と補機2と連結され、クラッチ9が締結状態にある時は内燃機関1と回転電機B8の回転速度比が一定となる。
【0009】
−動力伝達機構の詳細−
図2は、図1に示す動力伝達機構の詳細を示す。なお、図1と同様な機器に対しては同一の符号を付して相違点を中心に説明する。
内燃機関1のブロックはトランスアクスル11のケースと結合され、回転電機A10、回転電機B8、補機2を支持する。なお、トランスアクスル11にはトルクコンバーター3、ロックアップクラッチ4、自動変速装置5、減速装置・差動装置6が含まれる。また、補機2には、車両用空調装置(以下、エアコンと呼ぶ)のコンプレッサ、オルターネーター、パワーステアリング用ポンプ、内燃機関冷却用ウオーターポンプなどが含まれる。トランスアクスル11からは左右にドライブシャフト(車軸)11a、11bが出ており、各ドライブシャフト11a、11bに駆動輪7a、7bが取り付けられている。
【0010】
回転電機A10はトランスアクスル11の第3軸11cに連結され、内燃機関1の動力と回転電機A10の動力が第3軸11cで合流して駆動輪7a、7bに伝達される。
【0011】
回転電機B8は、クラッチ9とベルトドライブ9aを介して内燃機関1のクランクシャフトに接続されるとともに、ベルトドライブ9bを介して補機2に接続される。油圧回路12はオイルポンプとその駆動用モーターを内蔵しており、自動変速装置5のライン圧を生成する。
【0012】
図3に油圧回路12の詳細を示す。
油圧回路12には、内燃機関1により駆動されるオイルポンプ20と、専用のモーター25により駆動されるオイルポンプ21とを備えており、オイルポンプ20は逆止弁22aを介して自動変速装置5のライン圧23に接続され、オイルポンプ21は逆止弁22bを介してライン圧23に接続される。これにより、オイルポンプ20と21の内の油圧の高い方からライン圧23に送油され、内燃機関1が停止しても自動変速装置5に油圧を供給し続けることができ、自動変速装置5のクラッチを締結して動力伝達を可能にしている。なお、24はオイルパンである。
【0013】
−一実施の形態の制御装置の構成−
図4は一実施の形態の制御装置の構成を示す。
コントロールユニット13は内燃機関1を制御する内燃機関コントロールユニットであり、コントロールユニット14は自動変速装置5を制御する自動変速装置コントロールユニットである。また、コントロールユニット15は回転電機A10の駆動回路31、回転電機B8の駆動回路32、クラッチ9の駆動回路34およびオイルポンプモーター25の駆動回路35を制御するハイブリッドシステムコントロールユニットである。
【0014】
ハイブリッドシステムコントロールユニット15には、アイドルスイッチ37、ブレーキスイッチ38、車速センサー39、回転センサー40,42、開度センサー41,43が接続される。アイドルスイッチ37はアクセルペダルを開放した時にオンするスイッチであり、ブレーキスイッチ38はブレーキペダルが踏み込まれた時にオンするスイッチである。車速センサー39はドライブシャフト11a,11bに接続され、所定の回転角度ごとにパルス信号を出力する。車速センサー39の出力パルス信号に基づいて車両の走行速度Vを検出することができる。また、回転センサー40は内燃機関1のクランクシャフトに接続され、所定のクランク角ごとにパルス信号を発生する。この回転センサー40の出力パルス信号に基づいて、内燃機関1のクランク角と回転速度Neを検出することができる。開度センサー41はアクセル開度を検出する。さらにまた、回転センサー42は回転電機B8の出力軸に接続され、回転電機B8の所定の回転角ごとにパルス信号を発生する。この回転センサー42の出力パルス信号に基づいて、回転電機B8の回転速度を検出することができる。開度センサー43は不図示のスロットルアクチュエータに接続され、スロットル開度を検出する。
【0015】
コントロールユニット13、14、15はそれぞれマイクロコンピュータとその周辺部品を内蔵しており、互いにインタフェースを介して通信を行う。ハイブリッドシステムコントロールユニット15から内燃機関コントロールユニット13および自動変速装置コントロールユニット14へは、アイドルスイッチ37およびブレーキスイッチ38のオン、オフ信号、機関回転速度信号Neなどが送られ、自動変速装置コントロールユニット14からハイブリッドシステムコントロールユニット15へは変速比信号、ロックアップ(L/U)信号などが送られる。なお、コントロールユニット13、14、15へは低圧バッテリー36から電力が供給される。
【0016】
なお、回転電機A10、B8にはそれぞれ交流電動機(誘導機、同期機など)や直流電動機を用いることができる。インバーターやDC−DCコンバーターなどの駆動回路31、32へは、高圧バッテリー33から高圧直流電力が供給される。回転電機A10、B8に交流電動機を用いる場合は、駆動回路31、32にそれぞれベクトル制御インバーターを用いる。また、クラッチ9には電磁クラッチなどを用いることができ、低圧バッテリー36から駆動回路34を介して直流電力が供給される。さらに、オイルポンプモーター25には直流電動機を用いることができ、低圧バッテリー36から駆動回路35を介して直流電力が供給される。
【0017】
−一実施の形態の動作−
図5〜図7は車両各部の動作を示すタイムチャート、図8〜図13は一実施の形態の動作を示すフローチャート、図14〜図18は各種制御パラメータのマップである。これらの図により、一実施の形態の動作を説明する。
ここでは、車両の走行パターンを(1)燃料噴射モード、(2)ロックアップ(L/U)減速モード、(3)モータリング減速モード、(4)移行モード、(5)アイドルストップモード、(6)発進モードに分けて説明する。なお、移行モードが終了すると移行終了フラグがセットされ、発進モードの動作開始時に発進モードフラグがセットされる。
【0018】
一実施の形態の内燃機関と回転電機の複合駆動システムでは、ハイブリッドシステムコントロールユニット15が中心となってその動作を制御する。
−モード判別動作−
図8は車両がどのモードで走行しているかを判別する処理を示す。ステップ1において、移行終了フラグと発進モードフラグをリセットしてステップ2へ進み、通常走行時の燃料噴射モード制御を適用する。この通常走行時の燃料噴射モード制御についてはすでに公知であり、説明を省略する。ステップ3において、アイドルスイッチ37がオンしているかどうかを確認し、アイドルスイッチ37がオンしていればステップ4へ進み、そうでなければステップ11へ進む。
【0019】
アイドルスイッチ37がオン、すなわちアクセルペダルが開放されると、ステップ4で内燃機関コントロールユニット13により燃料噴射を停止する。続くステップ5で車速Vが0かどうかを確認し、車両が停止したらステップ12へ進み、停止していなければステップ6へ進む。車両が停止していない時は、ステップ6でロックアップクラッチ4が締結されているかどうかを確認し、締結されていればステップ7へ進み、締結されていなければステップ8へ進む。
【0020】
燃料供給が停止され、車両が走行中であり、ロックアップクラッチ4が締結されている時は、ステップ7で高速からの減速モード、すなわちL/U減速モードと判定し、ステップ21へ進む。
【0021】
一方、ロックアップクラッチ4が締結されていない時は、ステップ8で非L/U減速モードと判定し、ステップ9へ進んで機関回転速度Neが所定値1より低いかどうかを確認する。機関回転速度Neが所定値1より低い時はステップ10へ進み、そうでなければステップ6へ戻る。ステップ10ではモータリング減速モードと判定し、ステップ31へ進む。
【0022】
燃料供給停止状態で車両が停止した時は、ステップ12で移行終了フラグがリセットされているかどうかを確認する。リセットされていればステップ13へ進み、移行モードと判定してステップ41へ進む。一方、移行終了フラグがセットされている時はステップ14へ進み、アイドルストップモードと判定してステップ41へ進む。
【0023】
ステップ3でアイドルスイッチ37がオフ、すなわちアクセルペダルが踏み込まれている時はステップ11へ進み、発進モードフラグがセットされているかどうかを確認する。発進モードフラグがセットされていればステップ71へ進んで発進モード動作を行ない、そうでなければステップ1へ戻る。
【0024】
−L/U減速モードの動作−
図5に示すタイムチャートを参照しながら、図9に示すL/U減速モードの動作を説明する。
このL/U減速モードではロックアップクラッチ4とクラッチ9が締結状態にあり、駆動輪7a、7bにより燃料供給停止状態にある内燃機関1が駆動されて内燃機関1が回転を続け、補機2が内燃機関1に連れ回る。したがって、補機機能が確保されるとともに、内燃機関1により油圧回路12が駆動されて自動変速装置5のライン圧23が確保される。また、内燃機関1が回転しているので再加速時のためのクランキングが不要となり、燃料供給を再開すれば駆動トルクが遅れなく立ち上がる。このL/U減速モードにおいて、回転電機A10を回生駆動して車両の減速エネルギーを回収し、高圧バッテリー33を充電する。
【0025】
ステップ21において、まず、図14に示す目標車軸トルクマップから車速に対応する目標車軸トルクを求める。次にステップ22で、図15に示す内燃機関フリクショントルクマップから内燃機関1の回転速度Neに対応する内燃機関フリクショントルクを求め、変速比を考慮して車軸トルクに換算し、内燃機関フリクション車軸トルクを算出する。さらにステップ23で、図16に示す変速機フリクショントルクマップから機関回転速度Neに対応する変速機フリクショントルクを求め、変速比を考慮して車軸トルクに換算し、変速機フリクション車軸トルクを算出する。
【0026】
目標車軸トルクは、内燃機関フリクション車軸トルクと、変速機フリクション車軸トルクと、回生車軸トルクとの合計値で与えられる。ステップ24で、目標車軸トルクから内燃機関フリクション車軸トルクと変速機フリクション車軸トルクを減じて回生車軸トルクを求める。さらに、回生車軸トルクを回転電機A10が連結される第3軸11cのトルクに換算し、回転電機A10の目標回生トルクを求める。ステップ25で、ブレーキスイッチ39によりブレーキの作動が検出されると、回転電機A10の回生トルクが目標回生トルクとなるように回転電機A10をトルク制御する。
【0027】
このように、ロックアップクラッチ4を締結したままで減速するL/U減速モードでは、内燃機関1への燃料供給を停止して回転電機A10により回生制動をかけることによって、図5に示すように、車速Vが徐々に低下し、それにともなって機関回転速度Neも低下する。なおこの時、クラッチ9が締結されているので回転電機B8と補機2が内燃機関1と連れ回り、補機機能が確保される。
【0028】
−モータリング減速モードの動作−
図5に示すタイムチャートを参照しながら、図10に示すモータリング減速モードの動作を説明する。
減速時に回転電機A10による回生制動と内燃機関1および自動変速装置5のフリクションとによって車速が低下すると、自動変速装置コントロールユニット14により予め設定された変速線図にしたがって変速制御が行なわれる。しかし、変速比は有限であり、最大変速比に達した後はロックアップクラッチ4を解除しないと、車速の低下にともなって内燃機関1がアイドル回転速度以下になり、停止してしまう。そこで、変速比が大きくなったらロックアップクラッチ4の締結を解除し、滑りを許容できるトルクコンバーター3により動力の伝達を行なう。自動変速装置コントロールユニット14は、機関回転速度Ne、車速Vなどに基づいてロックアップクラッチ4の締結と解除を制御し、ハイブリッドシステムコントロールユニット15へ制御結果のロックアップ信号を送る。
【0029】
ロックアップクラッチ4の締結解除にともなって、内燃機関1は自身のフリクションにより急速に回転速度Neが低下する。燃料消費を節約するためにモータリング減速モードでも燃料供給を再開しないことにすると、駆動輪7a、7bがトルクコンバーター3を介して内燃機関1を駆動するものの、特に低速では駆動力が不足して内燃機関1が停止してしまう。
【0030】
そこで、この実施の形態では、減速時にロックアップクラッチ4が非締結状態になったら、クラッチ9を締結したまま回転電機B8により内燃機関1を駆動し、内燃機関1の停止を防止する。この時の回転電機B8の所要動力は、駆動輪7a、7bによりトルクコンバーター3を介して内燃機関1が駆動されているので、その不足分を補うだけのわずかな動力で十分である。
【0031】
図10のステップ31で目標機関回転速度に所定値2を設定する。なお、この所定値2は所定値1よりも低い回転速度であり、車速に対するマップとして予め設定される。続くステップ32〜34において、機関回転速度Neが所定値2となるように回転電機B8を制御する。すなわち、ステップ32で機関回転速度Neの検出値と目標値との差分を計算し、ステップ33で差分にゲインをかけて回転電機B8の目標トルクを求める。そして、ステップ34で回転電機B8の出力トルクが目標トルクとなるように回転電機B8をトルク制御する。
【0032】
一方、このモータリング減速モードにおいても、L/U減速モードに引き続いて回転電機A10による減速エネルギーの回収が行なわれる。モータリング減速モードにおける回転電機A10の目標回生トルクは次のようにして決定する。
【0033】
ステップ35において、図14に示す目標車軸トルクマップから車速に対応する目標車軸トルクを求める。次にステップ36で、機関回転速度Ne、車速Vおよび変速比に基づいてトルクコンバーター3の入力軸と出力軸の回転速度を求め、その速度比を計算する。そして、図17に示すトルクコンバーター3の入力容量係数マップから、トルクコンバーター3が伝達しているトルク(=τ*Ne2、τ;入力トルク容量係数)を演算し、変速比を考慮して車軸トルクに換算し、トルコン伝達車軸トルクを求める。
【0034】
ステップ37で、図15に示す変速機フリクショントルクマップから機関回転速度Neに対応する変速機フリクショントルクを求め、変速比を考慮して車軸トルクに換算し、変速機フリクション車軸トルクを演算する。
【0035】
目標車軸トルクは、トルコン伝達車軸トルクと変速機フリクション車軸トルクと回生車軸トルクとの合計値で与えられる。ステップ38で、目標車軸トルクからトルコン伝達車軸トルクと変速機フリクション車軸トルクを減じて回生車軸トルクを求める。さらに、回生車軸トルクを回転電機A10が連結される第3軸11cのトルクに換算し、回転電機A10の目標回生トルクを求める。ステップ39で、回転電機A10の回生トルクが目標回生トルクとなるように回転電機A10をトルク制御する。
【0036】
このように、内燃機関1のクランクシャフトと補機2との間にクラッチ9を設けるとともに、補機2と連れ回る回転電機B8を設け、さらにトルクコンバーター3と駆動輪7a、7bとの間の動力伝達機構と連れ回る回転電機A10を設ける。そして、減速時にロックアップクラッチ4が締結されている時には、回生車軸トルクが目標値になるように回転電機A10をトルク制御する。さらに、減速中にロックアップクラッチ4の締結が解除されると、内燃機関1が目標回転速度となるように回転電機Bを速度制御し、その状態において回生車軸トルクがその目標値となるように回転電機Aをトルク制御する。
これにより、上述した減速時の第1の問題、すなわち補機機能の喪失、自動変速装置の動力伝達機能の喪失、再加速時の駆動力の立ち上がり遅れを解決でき、その上、エネルギー回生を適切に行なうことができる。
【0037】
−移行モードの動作−
図6に示すタイムチャートを参照しながら、図11に示す移行モードの動作を説明する。
上述したモータリング減速モードから車両停止に至った場合には、回転電機B8により内燃機関1が所定値2の回転速度になるように駆動制御されているため、車両にクリープ力が発生する。この状態でも上述した車両停止時の第2の問題を解決できているが、補機駆動とクリープ力発生のための動力の他に、内燃機関1を駆動する動力が必要になる。減速時は駆動輪7a、7bからの回生動力と回転電機B8の動力とにより内燃機関1と補機2を駆動していたが、停止時は回転電機B8だけで内燃機関1と補機2を駆動し、さらにクリープ力を発生させなければならないので、回転電機B8の動力損失が大きくなる。
【0038】
そこで、この実施の形態では、車両停止時には内燃機関1を停止して動力損失を低減する方法を選択する。つまり、クラッチ9を開放して内燃機関1を停止させるとともに、車両停止時の補機機能を確保するために回転電機B8により補機2を駆動するとともに、車両停止時のクリープ力を確保するために回転電機A10によりクリープ力を発生させる。
【0039】
図11のステップ41において、図14に示すマップから車速0における目標車軸トルクを求め、目標クリープトルクとする。続くステップ42で、クラッチ9の動力伝達容量を所定値まで下げる。これにより、図6に示すように、内燃機関1はフリクションにより回転速度Neが低下していく。ステップ43で回転電機B8の回転速度を所定値2に保持する。
【0040】
機関回転速度Neが低下するにつれてトルクコンバーター3の伝達トルク(トルコン伝達トルク)が減少する。ステップ44で、トルコン伝達トルクを求める。トルコン伝達トルクは、入力トルク容量係数をτ、トルクコンバーター3のトルク比をtとすると、(τ*Ne2*t)で表わされる。ステップ45で目標クリープトルクからトルコン伝達トルクによるクリープトルク分を差し引いて、回転電機A10によるクリープトルクを算出する。そして、ステップ47で回転電機A10によるクリープトルクを第3軸11cのトルクに換算し、回転電機A10の目標トルクを計算する。ステップ48で回転電機A10の出力トルクが目標トルクとなるように回転電機A10をトルク制御する。
【0041】
ステップ49で、アイドルスイッチ37がオンしているかどうかを確認し、オンしていればステップ50へ進み、オンしていなければステップ71(発進モード処理)へ進む。ステップ50では、車速Vが0かどうかを確認し、0であればステップ51へ進み、0でなければステップ71へ進む。ステップ51では内燃機関回転速度Neが0かどうかを確認し、0であればステップ52へ進み、0でなければステップ3へ戻る。
【0042】
ステップ52において、クラッチ9を完全に開放してトルコン伝達トルクを0にする。さらにステップ53で移行終了フラグをセットしてステップ3へ戻る。
【0043】
−アイドルストップモードの動作−
次に、図6に示すタイムチャートを参照しながら、図12に示すアイドルストップモードの動作を説明する。
ステップ61において、移行モードに引き続いて回転電機B8の回転速度が所定値2になるように回転電機B8を速度制御し、補機2を駆動する。続くステップ62で、車軸トルクが目標クリープトルクとなるように回転電機A10をトルク制御する。ステップ63でアイドルスイッチ37がオンしているかどうかを確認し、オンしていればステップ64へ進み、オンしていなければステップ71(発進モード処理)へ進む。アイドルスイッチ37がオンしている時は、ステップ64で車速Vが0かどうかを確認し、0であればステップ61へ戻ってアイドルストップモードの動作を続ける。一方、車速が0でなければステップ71(発進モード処理)へ進む。
【0044】
このように、内燃機関1のクランクシャフトと補機2との間にクラッチ9を設けるとともに、補機2と連れ回る回転電機B8を設け、さらにトルクコンバーター3と駆動輪7a、7bとの間の動力伝達機構と連れ回る回転電機A10を設ける。そして、車両停止後はクラッチ9の伝達トルクを下げて内燃機関1の回転速度を低下させ、トルコン伝達トルクが低下した分だけ回転電機A10の駆動トルクを増加してクリープトルクを確保するとともに、回転電機B8を所定回転速度で駆動して補機2の駆動を継続する。また、内燃機関停止後はクラッチ9を完全に開放し、回転電機A10のみによりクリープトルクを発生させるとともに、回転電機B8により補機2を駆動し続ける。
これにより、上述した車両停止時の第2の問題、すなわち補機機能とクリープ力喪失の問題を解決できる。
【0045】
−発進モードの動作−
図7に示すタイムチャートを参照しながら、図13に示す発進モードの動作を説明する。
停車時にアクセルペダルが踏込まれて発進加速する場合には、内燃機関1を始動してから加速し始めるため、従来の駆動システムに比べてクランキング時間が余分にかかり、トルクの立ち上がりが遅くなる。この結果、運転性能が低下する。そこで、この実施の形態では、内燃機関1の始動遅れを補償するために、回転電機A10により発進トルクを発生させる。
【0046】
ステップ71で発進モードフラグがセットされているとステップ72へ進み、クラッチ9を締結する。これにより、停止状態にある内燃機関1が回転電機B8により始動される。クラッチ締結直後には、内燃機関1を停止状態から始動するために回転電機B8の負荷が急激に増加し、回転電機B8の回転速度が低下する。ステップ73で回転電機B8の回転速度を検出し、続くステップ74で回転電機B8の回転速度が上記所定値2となるように回転電機B8を速度制御する。なお、発進モードでは回転電機B8に所定値2と異なる目標回転速度を設定してもよい。
【0047】
ステップ75で、図18に示すマップを参照して、開度センサー41により検出されたアクセル開度に応じた目標車軸トルクを決定する。発進モード動作を開始した直後は内燃機関1によるトルコン車軸トルクが0であるから、この目標車軸トルクを回転電機A10による目標車軸トルクとする。内燃機関1が始動して内燃機関1によるトルコン車軸トルクが立上がると、アクセル開度に応じた目標車軸トルクから内燃機関1によるトルコン車軸トルクを減じて回転電機A10による目標車軸トルクを求める。ステップ76で、回転電機A10による目標車軸トルクを回転電機A10が接続される第3軸11cのトルクに換算し、回転電機A10の目標トルクを計算する。ステップ77で、回転電機A10の出力トルクが目標トルクとなるように回転電機A10をトルク制御する。
【0048】
ステップ78で内燃機関1へ燃料供給を再開して始動制御を行い、続くステップ79で内燃機関1が燃焼を始めたかどうかを調べる。例えば内燃機関1の回転速度変化が所定値を超えた時、あるいは、回転電機B8の負荷トルクが正から負に反転した時に内燃機関1が完爆したと判断する。内燃機関1が完爆したらステップ80へ進み、そうでなければステップ71へ戻る。内燃機関始動後は、ステップ80で回転電機B8の出力トルクを0にする。以後、回転電機B8は内燃機関1からクラッチ9を介して連れ回り、補機2も内燃機関1により駆動される。
【0049】
ステップ81で、回転電機A10の電流が力行側かどうかを確認する。図7に示すように、内燃機関1の始動が完了してトルコン車軸トルクが立上がると、相対的に回転電機A10の駆動トルクが減少する。そして、遂には内燃機関1によるトルコン車軸トルクのみにより車両が駆動されるようになり、その時から回転電機A10の駆動トルク、すなわち力行側電流が0になる。回転電機A10に力行側電流が流れていればステップ71へ戻って発進モード動作を続け、そうでなければ発進完了と判断してステップ82へ進む。ステップ82では発進モードフラグをリセットしてステップ3へ戻る。
【0050】
このように、内燃機関1のクランクシャフトと補機2との間にクラッチ9を設けるとともに、補機2と連れ回る回転電機B8を設け、さらにトルクコンバーター3と駆動輪7a、7bとの間の動力伝達機構と連れ回る回転電機A10を設ける。そして、発進時にはクラッチ9を締結して回転電機B8により内燃機関1を始動するとともに、回転電機A10によりアクセル開度に応じた目標車軸トルクを発生させ、車両を発進させる。内燃機関1の始動後は回転電機B8を空転させるとともに、内燃機関1の出力トルクの立ち上がりに応じて回転電機A10の出力トルクを減少させる。
これにより、車両発進時の第3の問題、すなわち内燃機関1のトルクの立ち上がり遅れを解決できる。
【0051】
次に、停止時における自動変速装置5の油圧の確保について説明する。
上述したように、発進時に内燃機関1の始動遅れがあっても、回転電機A10のアシストによって車両の駆動力の遅れを防止できる。しかし、回転電機A10とバッテリーの能力を極力小さくするためには、できる限り内燃機関1の始動遅れを小さくする必要がある。
この実施の形態では、内燃機関停止時にもモーター25を内蔵した油圧回路12から自動変速装置5のライン圧23を維持しているので、内燃機関1の停止時にも自動変速装置5のクラッチが締結可能である。したがって、内燃機関1の動力のみによりオイルポンプを駆動する従来のシステムに比べてクラッチの締結遅れがなく、その分だけ回転電機A10とバッテリーの能力を小さくできる上に、発進時のトルクの立ち上がり遅れを小さくできる。
【0052】
−動力伝達機構の変形例−
図19は変形例の内燃機関1と回転電機B8の構成を示す。
この変形例では、内燃機関1と補機2がベルトドライブ51でつながれ、回転電機B8と補機2とがベルトドライブ52でつながれる。そして、クラッチ9がベルトドライブ51の補機2側のプーリー51aとベルトドライブ52の補機2側のプーリー52aとの間に設置される。
この変形例の動作は上述した実施の形態の動作と同様である。
【0053】
−動力伝達機構の他の変形例−
上述した実施の形態では、停車状態において内燃機関1を完全に停止するとともに燃料供給を停止する例を示したが、停車時に内燃機関1を回転電機B8により回転駆動し、燃料供給のみを停止するようにしてもよい。この方法でも上述した第3の問題を解決することができる。
ただし、この方法によれば、減速時に加え停車時にも回転電機B8をモータリングするため、回転電機B8の電力消費が増加する。しかし、発進時には内燃機関1が回転しているので燃料噴射を再開すればただちに駆動力が立ち上がり、発進時の応答性が改善される。
【0054】
−回転電機Bのトルク脈動および回転変動の抑制制御−
図20は、クラッチ9を介して内燃機関1と連れ回る回転電機B8の制御系を示すブロック図である。なお、上述した図1〜図4に示す機器と同様な機器に対しては同一の符号を付して相違点を中心に説明する。
この制御はハイブリッドシステムコントロールユニット15のソフトウエア形態で実行される。回転電機B8の制御系は、基本的には速度制御系とトルク制御系により構成され、トルク制御系のトルク指令値を補正するための平均負荷補正回路61と脈動負荷補正回路62を備えている。
【0055】
回転センサー40は内燃機関1の所定のクランク角ごとにパルス信号を発生する。速度演算回路63は、回転センサー40の出力パルス列の周期および単位時間当たりのパルス数を計測して機関回転速度Neを検出する。速度制御系では、減算器64で機関回転速度指令値Ne*と機関回転速度検出値Neが比較され、その偏差(Ne*−Ne)が速度制御器65により演算増幅されて第1のトルク指令値Tr*が出力される。加算器66で第1のトルク指令値Tr*に脈動負荷補正トルクTc1が加算され、次に加算器67で平均負荷補正トルクTc2が加算されて第2のトルク指令値Tr1*が求められる。トルク制御系では、電流制御演算回路70で第2のトルク指令値Tr1*から電流指令値I*が求められ、減算器68で電流指令値I*と駆動回路32からの電流フィードバック値Iとが比較される。そして、偏差(I*−I)が電流制御器69により演算増幅され、電圧指令値V*が駆動回路32へ出力される。
【0056】
なお、この実施の形態では回転電機B8に誘導機や同期機などの交流電動機を用い、駆動回路32にベクトル制御インバーターを用いた例を示すが、回転電機B8に直流電動機を用い、駆動回路32にPWM電圧回路を用いてもよい。
【0057】
ここで、内燃機関1を回転電機B8で駆動する場合の機関回転速度Neの応答は、内燃機関1を含む回転部の合計の慣性をJ、回転電機B8の出力トルクをTr、回転部の粘性係数をDとすれば、
【数1】
Ne=(1/J)/(s+D/J)*Tr
で表わすことができる。しかし、Dは一般に一定値とはならない。そこで、平均負荷トルクの補正を行なえば、粘性係数を等価的に一定値Dcmpにすることができる。すなわち、図21に示すように、非線形な実際の内燃機関1の平均負荷トルクが一次直線で表わされる平均負荷トルクに近似され、この近似平均負荷トルクと負荷トルクの差を上述した平均負荷補正トルクTc2とする。すなわち、
【数2】
Tc2=(D−Dcmp)*Ne
【0058】
また、内燃機関1の平均負荷トルクはスロットル開度に逆比例し、図22に示すようにスロットル開度が増加すると同一の機関回転速度Neに対して平均負荷トルクが減少する。したがって、スロットル開度の増加に応じて補正係数(D−Dcmp)を低減し、スロットル開度に応じた平均負荷補正トルクTc2を計算する。
【0059】
実際には、機関回転速度Neとスロットル開度に対する内燃機関1の負荷トルクを計測し、計測負荷トルクに基づいて近似負荷トルクを求め、平均負荷補正トルクTc2を設定する。そして、スロットル開度ごとの補正係数(D−Dcmp)をメモリに記憶しておき、回転電機B8の制御時に数式2によりスロットル開度と機関回転速度Neに応じた平均負荷補正トルクTc2を演算する。あるいはまた、平均負荷補正トルクTc2をマップ化してメモリに記憶しておき、回転電機B8の制御時に平均負荷補正トルクマップを参照して機関回転速度Neとスロットル開度に応じた平均負荷補正トルクTc2を表引き演算する。
【0060】
このように、平均負荷補正回路61は、内燃機関1を回転電機B8で駆動する場合の、機関回転速度Neに対する平均負荷トルクを1次直線で近似し、機関回転速度Neに応じた平均負荷補正トルクTc2を決定するとともに、スロットル開度に応じて平均負荷補正トルクTc2を補正する。これにより、機関回転速度とスロットル開度に応じた正確な平均負荷補正トルクTc2を求めることができ、広範囲な機関回転速度Neに対して回転電機B8による内燃機関1の速度制御精度を向上させることができる。
【0061】
一方、内燃機関1を回転電機B8で駆動する場合には、図23に示すようにクランク角に応じた負荷トルクの脈動が発生する。脈動負荷補正回路62は、トルク脈動を抑制するために、回転センサー40により検出したクランク角に応じて脈動負荷補正トルクTc1を生成する。この脈動負荷補正トルクTc1は、内燃機関1の実際の脈動負荷トルクと振幅が同じで逆位相のトルクである。
【0062】
また、内燃機関1の脈動負荷トルクは、図24に示すようにスロットル開度が増加するとその振幅が増加する。そこで、スロットル開度に応じて脈動負荷補正トルクTc1を補正する。
【0063】
このように、脈動負荷補正回路62は、内燃機関1を回転電機B8で駆動する場合の、内燃機関1の脈動負荷トルクを打ち消すための脈動負荷補正トルクTc1を決定するとともに、スロットル開度に応じて脈動負荷補正トルクTc1を補正する。これにより、機関回転速度Neとスロットル開度に応じた正確な脈動負荷補正トルクを求めることができ、トルク脈動を正確に抑制することができる。
【0064】
さらに、内燃機関1を回転電機B8で駆動する場合には、図25に示すように内燃機関1への燃料供給の有無によって脈動負荷トルクの振幅と位相が変化する。すなわち、燃料を供給して内燃機関1を始動すると、始動前に比べて脈動負荷トルクの振幅が増加し、脈動位相が遅れる。そこで、内燃機関1への燃料供給の有無に応じて脈動負荷補正トルクTc1を補正することにより、正確な脈動負荷補正トルクを得ることができ、トルク脈動をさらに正確に抑制することができる。
【0065】
実際には、内燃機関1のクランク角、スロットル開度および燃料供給の有無に対する脈動負荷トルクを計測し、計測脈動負荷トルクに基づいて脈動負荷補正トルクTc1を設定する。そして、脈動負荷補正トルクTc1をマップ化してメモリに記憶しておき、回転電機B8の制御時に脈動負荷補正トルクマップを参照してクランク角、スロットル開度および燃料噴射の有無に応じた脈動負荷補正トルクTc1を表引き演算する。
【0066】
なお、機関回転速度指令値Ne*が0の時は、回転電機B8に電流を流してトルクを発生させる必要はない。したがって、機関回転速度指令値Ne*が0の時は平均負荷補正トルクTc2を0にし、駆動回路32から回転電機B8に電流が流れないようにする。これにより、回転電機B8に無用な電流が流れるのを防止できる。また、機関回転速度指令値Ne*の代りに、機関回転速度検出値Neが0の時に平均負荷補正トルクTc2を0にしても同様な効果が得られる。
【0067】
図26は、回転電機B8の制御プログラムを示すフローチャートである。
ハイブリッドシステムコントロールユニット15は、回転電機B8により内燃機関1を駆動するモーターリング減速モードと発進モードにおいて、所定の時間間隔で図26の制御プログラムを実行する。ステップ1において、機関回転速度指令値Ne*を読み込む。この機関回転速度指令値Ne*は、モータリング減速モードと発進モードにおける所定値2である。さらに、開度センサー43により検出されたスロットル開度を読み込む。
【0068】
ステップ92で回転センサー40から出力されるクランク角パルス信号を計測し、続くステップ93で計測結果に基づいて機関回転速度Neを演算する(速度演算回路63)。ステップ94では、機関回転速度指令値Ne*と機関回転速度検出値Neに基づいてフィードバック速度制御演算を行ない、第1のトルク指令値Tr*を算出する(減算器64と速度制御器65)。続くステップ95では、クランク角信号、スロットル開度および燃料供給の有無に基づいて脈動負荷補正トルクTc1を表引き演算する(脈動負荷補正回路62)。そして、ステップ96で脈動負荷補正トルクTc1によりトルク指令値を補正する(加算器66)。
【0069】
ステップ97において、機関回転速度検出値Neおよびスロットル開度に基づいて平均負荷補正トルクTc2を表引き演算する(平均負荷補正回路61)。なおこの時、機関回転速度指令値Ne*が0、または機関回転速度検出値Neが0の時は平均負荷補正トルクTc2を0にする。続くステップ98で、平均負荷補正トルクTc2によりトルク指令値を補正する(加算器67)。ステップ99で、トルク指令値Tr1*より電流指令値I*を演算する(電流指令値演算回路70)。ステップ100では、電流指令値I*と電流検出値Iに基づいてフィードバック電流制御演算を行ない、電圧指令値V*を算出する(減算器68と電流制御器69)。そして、ステップ101で、算出した電圧指令値V*により駆動回路32を制御し、回転電機B8を速度制御する。
【0070】
なお、上述した回転電機B8の制御では、スロットル開度に応じて脈動負荷補正トルクTc1と平均負荷補正トルクTc2を補正する例を示したが、このようなスロットル開度に応じた補正を省略してもよい。また、上述した回転電機B8の制御では、内燃機関1への燃料供給の有無に応じて脈動負荷補正トルクTc1を補正する例を示したが、このような燃料供給の有無に応じた補正を省略してもよい。さらに、上述した回転電機B8の制御では、機関回転速度指令値Ne*が0または機関回転速度検出値Neが0の時は平均負荷補正トルクTc2を0にする例を示したが、このような制御を省略してもよい。
【0071】
以上の一実施の形態の構成において、回転電機B8が回転電機を、内燃機関1が内燃機関を、回転センサー40が回転速度検出手段を、減算器64および速度制御器65が速度制御手段を、平均負荷補正回路61が平均負荷トルク補正手段を、電流制御演算回路70、減算器68および電流制御器69が電流制御手段を、開度センサー43が開度検出手段を、回転センサー40が回転角検出手段を、脈動負荷補正回路62が脈動負荷トルク補正手段をそれぞれ構成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施の形態の車両の動力伝達機構の概要を示す図である。
【図2】 図1に示す動力伝達機構の詳細を示す図である。
【図3】 一実施の形態の油圧回路を示す図である。
【図4】 一実施の形態の制御装置の構成を示す図である。
【図5】 ロックアップ減速モード時およびモータリング減速モード時の車両各部の動作を示すタイムチャートである。
【図6】 移行モード減速時およびアイドルストップモード時の車両各部の動作を示すタイムチャートである。
【図7】 発進モード時の車両各部の動作を示すタイムチャートである。
【図8】 モード判別処理を示すフローチャートである。
【図9】 ロックアップ減速モードの動作を示すフローチャートである。
【図10】 モータリング減速モードの動作を示すフローチャートである。
【図11】 移行モードの動作を示すフローチャートである。
【図12】 アイドルストップモードの動作を示すフローチャートである。
【図13】 発進モードの動作を示すフローチャートである。
【図14】 目標車軸トルクマップを示す図である。
【図15】 内燃機関フリクショントルクマップを示す図である。
【図16】 自動変速装置フリクショントルクマップを示す図である。
【図17】 トルクコンバーターの入力トルク容量係数マップを示す図である。
【図18】 目標車軸トルクマップを示す図である。
【図19】 発明の一実施の形態の変形例の複合駆動システムを示す図である。
【図20】 回転電機Bの制御ブロック図である。
【図21】 内燃機関の回転速度に対する平均負荷トルク特性と平均近似負荷トルク特性を示す図である。
【図22】 内燃機関の回転速度とスロットル開度に対する平均負荷トルク特性と平均近似負荷トルク特性を示す図である。
【図23】 回転電機により内燃機関を駆動した時の、脈動負荷トルクと脈動負荷補正トルクを示す図である。
【図24】 回転電機により内燃機関を駆動した時の、スロットル開度に応じた脈動負荷トルクと脈動負荷補正トルクを示す図である。
【図25】 回転電機により内燃機関を駆動した時の、燃料供給の有無に応じた脈動負荷トルクと脈動負荷補正トルクを示す図である。
【図26】 回転電機Bの制御プログラムを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 内燃機関
2 補機
3 トルクコンバーター
4 ロックアップクラッチ
5 トランスアクスル自動変速装置
6 トランスアクスル減速装置・差動装置
7a,7b 駆動輪
8 回転電機B
9 クラッチ
9a,9b ベルトドライブ
10 回転電機A
11 トランスアクスル
11a,11b ドライブシャフト(車軸)
12 油圧回路
13 内燃機関コントロールユニット
14 自動変速装置コントロールユニット
15 ハイブリッドシステムコントロールユニット
20,21 オイルポンプ
22a,22b 逆止弁
23 ライン圧
24 オイルパン
31,32 駆動回路
33 高圧バッテリー
34,35 駆動回路
36 低圧バッテリー
37 アイドルスイッチ
38 ブレーキスイッチ
39 車速センサー
40,42 回転センサー
41,43 開度センサー
51,52 ベルトドライブ
51a,52a プーリー
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an apparatus for controlling a combined drive system for a vehicle of an internal combustion engine and a rotating electric machine.
[0002]
[Prior art and its problems]
In a combined drive system for a vehicle having both an internal combustion engine and a motor as a power source, either a series type in which a generator is driven by the engine to generate electric power and the vehicle is driven by the motor using the electric power, either an engine or a motor There is a parallel type in which the vehicle is driven by one or both. The engine in the series type is controlled so as to be driven at a substantially constant rotational speed, whereas the engine in the parallel type has a configuration in which the rotational speed greatly varies depending on the situation. There is a problem in that the influence of torque pulsation due to fluctuations in output torque is significant. As a method for solving such a problem, an apparatus disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 61-155625 is known.
According to this apparatus, the torque pulsation of the internal combustion engine is suppressed and the rotational fluctuation is reduced by outputting the torque in the opposite phase from the rotating electrical machine with respect to the torque generated by the operating internal combustion engine.
[0003]
However, since the conventional apparatus controls only the power generation period and the electric period of the rotating electrical machine, even if this method is applied to a rotating electrical machine that drives an internal combustion engine whose fuel supply is stopped, sufficient torque pulsation can be obtained. In addition to being unable to be suppressed, there is a problem that adjustment for suppressing torque pulsation is difficult at a wide range of rotation speeds of the internal combustion engine.
[0004]
An object of the present invention is to suppress torque pulsations of a rotating electrical machine and rotational fluctuations of the internal combustion engine when the internal combustion engine is driven by the rotating electrical machine.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
(1) The invention of claim 1 is a control device for a composite drive system for a vehicle in which a rotating electrical machine is connected to an internal combustion engine,Rotational speed detection means for detecting the rotational speed of the internal combustion engine, and speed control means for calculating a torque command value of the rotating electrical machine for making the rotational speed detected value when the internal combustion engine is driven by the rotating electrical machine coincide with the rotational speed command value Average load torque with respect to the rotational speed of the internal combustion engine when the internal combustion engine is driven by the rotating electrical machine, and the average load torque corresponding to the detected rotational speed of the internal combustion engine is added to the torque command value for correction. Torque correction means and current control means for controlling the current flowing in the rotating electrical machine to be a value corresponding to the corrected torque command value.
(2) The control device for a composite drive system for a vehicle according to claim 2 is:An opening degree detecting means for detecting the throttle opening degree of the internal combustion engine is provided, and the average torque correction means stores the rotational speed of the internal combustion engine and the average load torque with respect to the throttle opening degree. The average load torque according to the detected value is added to the torque command value for correction.It is what I did.
(3) The control device for a composite drive system for a vehicle according to claim 3 is:When the rotational speed command value or the rotational speed detection value of the internal combustion engine is 0, the average torque correction means sets the average load torque to 0.It is what I did.
(4) The control device for a vehicle composite drive system according to claim 4 is:Rotation angle detection means for detecting the crank angle of the internal combustion engine, and a correction value for canceling the pulsation load torque corresponding to the crank angle detection value of the internal combustion engine when the internal combustion engine is driven by the rotating electrical machine are determined. Pulsating load torque correcting means for correcting the torque correction value by adding it to the torque command value.
(5) The control device for a composite drive system for a vehicle according to claim 5 includes opening degree detecting means for detecting a throttle opening degree of the internal combustion engine,The pulsation load torque correction means determines a correction value for canceling the pulsation load torque according to the detected crank angle value and the throttle opening detection value of the internal combustion engine, and adds this pulsation load torque correction value to the torque command value. To correctIt is what I did.
(6) The control device for a composite drive system for a vehicle according to claim 6 is:The pulsation load torque correction means determines a crank angle detection value of the internal combustion engine, a throttle opening detection value, and a correction value for canceling out the pulsation load torque according to the presence or absence of fuel supply to the internal combustion engine. Correct by adding the value to the torque command valueIt is what I did.
[0006]
【The invention's effect】
(1) According to the invention of claim 1,An internal combustion engine for calculating the torque command value of the rotating electrical machine for making the rotational speed detection value of the internal combustion engine coincide with the rotational speed command value when the internal combustion engine is driven by the rotating electrical machine, and for driving the internal combustion engine by the rotating electrical machine The average load torque with respect to the rotational speed of the internal combustion engine is stored, and the average load torque according to the detected rotational speed of the internal combustion engine is added to the torque command value to correct the torque command value. Control to be a value according toSo that the rotation of the internal combustion engine over a wide rangespeedTherefore, it is possible to reduce the rotational fluctuation due to the load fluctuation of the internal combustion engine to a level that is difficult to suppress by feedback control alone, It is possible to improve the speed control accuracy to match the rotational speed of the internal combustion engine with the command value.. In addition, the control system can be easily adjusted.
(2) According to the invention of claim 2,The average load torque with respect to the rotational speed of the internal combustion engine and the throttle opening is stored, and the average load torque corresponding to the detected rotational speed of the internal combustion engine and the detected throttle opening is added to the torque command value to be corrected.I did soAccurate average load torque according to the engine speed and throttle opening can be obtained, and the speed control accuracy of the internal combustion engine by the rotating electrical machine can be improved over a wide range of engine speeds..
(3) According to the invention of claim 3,When the rotation speed command value or the rotation speed detection value of the internal combustion engine is 0, the average load torque is set to 0.I did soCan prevent unnecessary current from flowing through the rotating electrical machine.
(4) According to the invention of claim 4,A correction value for canceling the pulsation load torque corresponding to the crank angle detection value of the internal combustion engine when the internal combustion engine is driven by the rotating electrical machine is determined, and the pulsation load torque correction value is added to the torque command value to be corrected.I did soTorque pulsation of internal combustion engine can be suppressed.
(5) According to the invention of claim 5,A correction value for canceling the pulsation load torque according to the detected crank angle value and the throttle opening detection value of the internal combustion engine is determined, and this pulsation load torque correction value is added to the torque command value to be corrected.Because I tried toTorque pulsation of the internal combustion engine can be accurately suppressed.
(6) According to the invention of claim 6,Detecting the crank angle detection value of the internal combustion engine, the throttle opening detection value, and a correction value for canceling the pulsation load torque according to the presence or absence of fuel supply to the internal combustion engine, and adding this pulsation load torque correction value to the torque command value To correctI did soTorque pulsation of the internal combustion engine can be more accurately suppressed.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
An embodiment of a control apparatus for a vehicle combined drive system of an internal combustion engine and a rotating electrical machine will be described.
-Outline of power transmission mechanism-
FIG. 1 shows an outline of a power transmission mechanism according to an embodiment.
The power of the internal combustion engine 1 is transmitted to a torque converter 3 or a lockup clutch 4 connected in parallel with the torque converter 3, and driving wheels are further transmitted via a transaxle automatic transmission 5 and a transaxle speed reducer / differential device 6. 7a and 7b.
[0008]
A rotary electric machine A10 is connected to the power transmission mechanism between the torque converter 3 and the drive wheels 7a, 7b, and the power of the internal combustion engine 1 and the power of the rotary electric machine A10 are merged at the connection point to drive wheels 7a, 7b. Is transmitted to. On the other hand, the internal combustion engine 1 is connected to the rotary electric machine B8 and the auxiliary machine 2 via the clutch 9, and when the clutch 9 is in the engaged state, the rotational speed ratio between the internal combustion engine 1 and the rotary electric machine B8 is constant.
[0009]
-Details of power transmission mechanism-
FIG. 2 shows details of the power transmission mechanism shown in FIG. In addition, the same code | symbol is attached | subjected to the apparatus similar to FIG. 1, and it demonstrates centering on difference.
The block of the internal combustion engine 1 is coupled to the case of the transaxle 11 and supports the rotary electric machine A10, the rotary electric machine B8, and the auxiliary machine 2. The transaxle 11 includes a torque converter 3, a lockup clutch 4, an automatic transmission device 5, and a reduction gear / differential device 6. The auxiliary machine 2 includes a compressor, an alternator, a power steering pump, a water pump for cooling an internal combustion engine, and the like of a vehicle air conditioner (hereinafter referred to as an air conditioner). Drive shafts (axles) 11a and 11b protrude from the transaxle 11 to the left and right, and drive wheels 7a and 7b are attached to the drive shafts 11a and 11b.
[0010]
The rotating electrical machine A10 is coupled to the third shaft 11c of the transaxle 11, and the power of the internal combustion engine 1 and the power of the rotating electrical machine A10 are merged by the third shaft 11c and transmitted to the drive wheels 7a and 7b.
[0011]
The rotating electrical machine B8 is connected to the crankshaft of the internal combustion engine 1 through the clutch 9 and the belt drive 9a, and is connected to the auxiliary machine 2 through the belt drive 9b. The hydraulic circuit 12 includes an oil pump and a motor for driving the oil pump, and generates a line pressure for the automatic transmission 5.
[0012]
FIG. 3 shows details of the hydraulic circuit 12.
The hydraulic circuit 12 includes an oil pump 20 driven by the internal combustion engine 1 and an oil pump 21 driven by a dedicated motor 25. The oil pump 20 is connected to the automatic transmission 5 via a check valve 22a. The oil pump 21 is connected to the line pressure 23 via a check valve 22b. As a result, oil pressure is supplied to the line pressure 23 from the higher hydraulic pressure in the oil pumps 20 and 21, and even if the internal combustion engine 1 is stopped, the hydraulic pressure can be continuously supplied to the automatic transmission 5. The clutch is engaged to enable power transmission. Reference numeral 24 denotes an oil pan.
[0013]
-Configuration of control device of one embodiment-
FIG. 4 shows the configuration of the control device according to the embodiment.
The control unit 13 is an internal combustion engine control unit that controls the internal combustion engine 1, and the control unit 14 is an automatic transmission control unit that controls the automatic transmission 5. The control unit 15 is a hybrid system control unit that controls the drive circuit 31 of the rotating electrical machine A10, the drive circuit 32 of the rotating electrical machine B8, the drive circuit 34 of the clutch 9, and the drive circuit 35 of the oil pump motor 25.
[0014]
The hybrid system control unit 15 is connected to an idle switch 37, a brake switch 38, a vehicle speed sensor 39, rotation sensors 40 and 42, and opening degree sensors 41 and 43. The idle switch 37 is a switch that is turned on when the accelerator pedal is released, and the brake switch 38 is a switch that is turned on when the brake pedal is depressed. The vehicle speed sensor 39 is connected to the drive shafts 11a and 11b and outputs a pulse signal for each predetermined rotation angle. The traveling speed V of the vehicle can be detected based on the output pulse signal of the vehicle speed sensor 39. The rotation sensor 40 is connected to the crankshaft of the internal combustion engine 1 and generates a pulse signal at every predetermined crank angle. Based on the output pulse signal of the rotation sensor 40, the crank angle and the rotational speed Ne of the internal combustion engine 1 can be detected. The opening sensor 41 detects the accelerator opening. Furthermore, the rotation sensor 42 is connected to the output shaft of the rotating electrical machine B8, and generates a pulse signal at every predetermined rotation angle of the rotating electrical machine B8. Based on the output pulse signal of the rotation sensor 42, the rotation speed of the rotating electrical machine B8 can be detected. The opening sensor 43 is connected to a throttle actuator (not shown) and detects the throttle opening.
[0015]
The control units 13, 14, and 15 each incorporate a microcomputer and its peripheral components, and communicate with each other via an interface. From the hybrid system control unit 15 to the internal combustion engine control unit 13 and the automatic transmission control unit 14, an ON / OFF signal of the idle switch 37 and the brake switch 38, an engine rotational speed signal Ne, and the like are sent, and the automatic transmission control unit 14 To the hybrid system control unit 15, a gear ratio signal, a lockup (L / U) signal, and the like are sent. Note that power is supplied from the low voltage battery 36 to the control units 13, 14, and 15.
[0016]
An AC motor (such as an induction machine or a synchronous machine) or a DC motor can be used for each of the rotating electrical machines A10 and B8. High-voltage DC power is supplied from a high-voltage battery 33 to drive circuits 31 and 32 such as an inverter and a DC-DC converter. When an AC motor is used for the rotating electrical machines A10 and B8, vector control inverters are used for the drive circuits 31 and 32, respectively. Further, an electromagnetic clutch or the like can be used for the clutch 9, and DC power is supplied from the low voltage battery 36 via the drive circuit 34. Further, a direct current motor can be used for the oil pump motor 25, and direct current power is supplied from the low voltage battery 36 via the drive circuit 35.
[0017]
-Operation of one embodiment-
5 to 7 are time charts showing the operation of each part of the vehicle, FIGS. 8 to 13 are flowcharts showing the operation of the embodiment, and FIGS. 14 to 18 are maps of various control parameters. The operation of one embodiment will be described with reference to these drawings.
Here, the traveling pattern of the vehicle is (1) fuel injection mode, (2) lockup (L / U) deceleration mode, (3) motoring deceleration mode, (4) transition mode, (5) idle stop mode, ( 6) A description will be given by dividing into start modes. When the transition mode ends, the transition end flag is set, and the start mode flag is set at the start of the start mode operation.
[0018]
In the combined drive system of the internal combustion engine and the rotating electrical machine according to the embodiment, the hybrid system control unit 15 controls the operation.
-Mode discrimination operation-
FIG. 8 shows a process for determining in which mode the vehicle is traveling. In step 1, the transition end flag and the start mode flag are reset and the process proceeds to step 2 to apply fuel injection mode control during normal running. This fuel injection mode control during normal running is already known and will not be described. In step 3, it is confirmed whether or not the idle switch 37 is turned on. If the idle switch 37 is turned on, the process proceeds to step 4; otherwise, the process proceeds to step 11.
[0019]
When the idle switch 37 is turned on, that is, the accelerator pedal is released, the fuel injection is stopped by the internal combustion engine control unit 13 in step 4. In subsequent step 5, it is confirmed whether or not the vehicle speed V is 0. If the vehicle stops, the process proceeds to step 12, and if not, the process proceeds to step 6. When the vehicle is not stopped, it is checked in step 6 whether or not the lockup clutch 4 is engaged. If it is engaged, the process proceeds to step 7, and if not, the process proceeds to step 8.
[0020]
When the fuel supply is stopped, the vehicle is running, and the lock-up clutch 4 is engaged, it is determined in step 7 that the vehicle is in the deceleration mode from high speed, that is, the L / U deceleration mode, and the process proceeds to step 21.
[0021]
On the other hand, when the lock-up clutch 4 is not engaged, it is determined in step 8 that the non-L / U deceleration mode is selected, and the process proceeds to step 9 to check whether the engine speed Ne is lower than a predetermined value 1. When the engine speed Ne is lower than the predetermined value 1, the routine proceeds to step 10, and otherwise, the routine returns to step 6. In step 10, the motoring deceleration mode is determined, and the process proceeds to step 31.
[0022]
When the vehicle stops in the fuel supply stop state, it is checked in step 12 whether or not the transition end flag is reset. If it has been reset, the process proceeds to step 13, the transition mode is determined, and the process proceeds to step 41. On the other hand, when the transition end flag is set, the routine proceeds to step 14, where the idle stop mode is determined and the routine proceeds to step 41.
[0023]
When the idle switch 37 is off at step 3, that is, when the accelerator pedal is depressed, the routine proceeds to step 11 where it is confirmed whether or not the start mode flag is set. If the start mode flag is set, the routine proceeds to step 71 to perform the start mode operation, otherwise returns to step 1.
[0024]
-Operation in L / U deceleration mode-
The operation in the L / U deceleration mode shown in FIG. 9 will be described with reference to the time chart shown in FIG.
In this L / U deceleration mode, the lock-up clutch 4 and the clutch 9 are in the engaged state, and the internal combustion engine 1 in the fuel supply stop state is driven by the drive wheels 7a and 7b. Goes around to the internal combustion engine 1. Accordingly, the auxiliary machine function is ensured, and the hydraulic circuit 12 is driven by the internal combustion engine 1 to secure the line pressure 23 of the automatic transmission 5. Further, since the internal combustion engine 1 is rotating, cranking for reacceleration becomes unnecessary, and the driving torque rises without delay if the fuel supply is resumed. In this L / U deceleration mode, the rotary electric machine A10 is regeneratively driven to recover vehicle deceleration energy and charge the high voltage battery 33.
[0025]
In step 21, first, the target axle torque corresponding to the vehicle speed is obtained from the target axle torque map shown in FIG. Next, at step 22, the internal combustion engine friction torque corresponding to the rotational speed Ne of the internal combustion engine 1 is obtained from the internal combustion engine friction torque map shown in FIG. 15, and converted into the axle torque in consideration of the gear ratio, and the internal combustion engine friction axle torque. Is calculated. Further, in step 23, a transmission friction torque corresponding to the engine rotational speed Ne is obtained from the transmission friction torque map shown in FIG. 16, and converted into an axle torque in consideration of a transmission gear ratio, thereby calculating a transmission friction axle torque.
[0026]
The target axle torque is given by the total value of the internal combustion engine friction axle torque, the transmission friction axle torque, and the regenerative axle torque. In step 24, the regenerative axle torque is obtained by subtracting the internal combustion engine friction axle torque and the transmission friction axle torque from the target axle torque. Furthermore, the regenerative axle torque is converted into the torque of the third shaft 11c to which the rotary electric machine A10 is connected, and the target regenerative torque of the rotary electric machine A10 is obtained. In step 25, when the brake operation is detected by the brake switch 39, the rotary electric machine A10 is torque-controlled so that the regenerative torque of the rotary electric machine A10 becomes the target regenerative torque.
[0027]
As described above, in the L / U deceleration mode in which the vehicle is decelerated while the lockup clutch 4 is engaged, the fuel supply to the internal combustion engine 1 is stopped and regenerative braking is applied by the rotating electrical machine A10, as shown in FIG. The vehicle speed V gradually decreases, and the engine rotational speed Ne also decreases accordingly. At this time, since the clutch 9 is engaged, the rotating electrical machine B8 and the auxiliary machine 2 are rotated with the internal combustion engine 1, and the auxiliary machine function is secured.
[0028]
-Operation in motoring deceleration mode-
The operation in the motoring deceleration mode shown in FIG. 10 will be described with reference to the time chart shown in FIG.
When the vehicle speed decreases due to regenerative braking by the rotating electrical machine A10 and the friction of the internal combustion engine 1 and the automatic transmission 5 during deceleration, the automatic transmission control unit 14 performs shift control according to a preset shift diagram. However, the speed ratio is finite, and if the lockup clutch 4 is not released after reaching the maximum speed ratio, the internal combustion engine 1 becomes lower than the idling speed as the vehicle speed decreases, and stops. Therefore, when the gear ratio increases, the lockup clutch 4 is disengaged, and power is transmitted by the torque converter 3 that can allow slipping. The automatic transmission control unit 14 controls the engagement and release of the lockup clutch 4 based on the engine rotational speed Ne, the vehicle speed V, and the like, and sends a lockup signal as a control result to the hybrid system control unit 15.
[0029]
As the lock-up clutch 4 is released, the internal combustion engine 1 rapidly decreases in rotational speed Ne due to its own friction. If the fuel supply is not restarted even in the motoring deceleration mode in order to save fuel consumption, the driving wheels 7a and 7b drive the internal combustion engine 1 via the torque converter 3, but the driving force is insufficient particularly at low speeds. The internal combustion engine 1 stops.
[0030]
Therefore, in this embodiment, when the lockup clutch 4 is in the non-engaged state during deceleration, the internal combustion engine 1 is driven by the rotating electrical machine B8 while the clutch 9 is engaged, and the internal combustion engine 1 is prevented from stopping. As the required power of the rotating electrical machine B8 at this time, since the internal combustion engine 1 is driven via the torque converter 3 by the drive wheels 7a and 7b, a slight power enough to compensate for the shortage is sufficient.
[0031]
In step 31 of FIG. 10, a predetermined value 2 is set as the target engine speed. The predetermined value 2 is a rotational speed lower than the predetermined value 1, and is set in advance as a map for the vehicle speed. In subsequent steps 32 to 34, the rotating electrical machine B8 is controlled so that the engine rotational speed Ne becomes a predetermined value 2. That is, the difference between the detected value of the engine speed Ne and the target value is calculated in step 32, and the target torque of the rotating electrical machine B8 is obtained by multiplying the difference in step 33. Then, in step 34, the rotary electric machine B8 is torque controlled so that the output torque of the rotary electric machine B8 becomes the target torque.
[0032]
On the other hand, also in this motoring deceleration mode, recovery of deceleration energy by the rotating electrical machine A10 is performed following the L / U deceleration mode. The target regenerative torque of the rotating electrical machine A10 in the motoring deceleration mode is determined as follows.
[0033]
In step 35, the target axle torque corresponding to the vehicle speed is obtained from the target axle torque map shown in FIG. Next, at step 36, the rotational speeds of the input shaft and the output shaft of the torque converter 3 are obtained based on the engine rotational speed Ne, the vehicle speed V and the gear ratio, and the speed ratio is calculated. Then, from the input capacity coefficient map of the torque converter 3 shown in FIG. 17, the torque transmitted by the torque converter 3 (= τ * Ne2, Τ; input torque capacity coefficient) is calculated and converted into axle torque in consideration of the gear ratio, and torque converter transmission axle torque is obtained.
[0034]
In step 37, the transmission friction torque corresponding to the engine rotational speed Ne is obtained from the transmission friction torque map shown in FIG. 15, converted into the axle torque in consideration of the transmission ratio, and the transmission friction axle torque is calculated.
[0035]
The target axle torque is given as a total value of torque converter transmission axle torque, transmission friction axle torque, and regenerative axle torque. At step 38, the torque converter transmission axle torque and the transmission friction axle torque are subtracted from the target axle torque to obtain a regenerative axle torque. Furthermore, the regenerative axle torque is converted into the torque of the third shaft 11c to which the rotary electric machine A10 is connected, and the target regenerative torque of the rotary electric machine A10 is obtained. In step 39, the rotary electric machine A10 is torque-controlled so that the regenerative torque of the rotary electric machine A10 becomes the target regenerative torque.
[0036]
As described above, the clutch 9 is provided between the crankshaft of the internal combustion engine 1 and the auxiliary machine 2, the rotary electric machine B8 that rotates with the auxiliary machine 2 is provided, and further, between the torque converter 3 and the drive wheels 7a and 7b. A rotating electrical machine A10 that rotates with the power transmission mechanism is provided. When the lockup clutch 4 is engaged during deceleration, the rotary electric machine A10 is torque-controlled so that the regenerative axle torque becomes a target value. Further, when the lockup clutch 4 is released during deceleration, the speed of the rotating electrical machine B is controlled so that the internal combustion engine 1 reaches the target rotational speed, and in this state, the regenerative axle torque becomes the target value. The rotating electrical machine A is torque controlled.
As a result, the above-mentioned first problem at the time of deceleration, that is, the loss of the auxiliary function, the loss of the power transmission function of the automatic transmission, and the delay in starting up the driving force at the time of reacceleration can be solved. Can be done.
[0037]
-Operation in transition mode-
The operation in the transition mode shown in FIG. 11 will be described with reference to the time chart shown in FIG.
When the vehicle is stopped from the above-described motoring deceleration mode, the internal combustion engine 1 is driven and controlled by the rotating electrical machine B8 so that the rotational speed becomes a predetermined value 2. Therefore, a creep force is generated in the vehicle. Even in this state, the second problem when the vehicle is stopped can be solved. However, in addition to the power for driving the auxiliary machine and the generation of the creep force, the power for driving the internal combustion engine 1 is required. At the time of deceleration, the internal combustion engine 1 and the auxiliary machine 2 were driven by the regenerative power from the drive wheels 7a and 7b and the power of the rotary electric machine B8, but at the time of stoppage, the internal combustion engine 1 and the auxiliary machine 2 were driven only by the rotary electric machine B8. Since it must be driven and a creep force must be generated, the power loss of the rotating electrical machine B8 increases.
[0038]
Therefore, in this embodiment, a method for reducing the power loss by stopping the internal combustion engine 1 when the vehicle is stopped is selected. That is, in order to stop the internal combustion engine 1 by opening the clutch 9 and to drive the auxiliary machine 2 by the rotating electrical machine B8 in order to ensure the auxiliary machine function when the vehicle is stopped, and to ensure the creep force when the vehicle is stopped. A creeping force is generated by the rotating electrical machine A10.
[0039]
In step 41 of FIG. 11, the target axle torque at the vehicle speed 0 is obtained from the map shown in FIG. 14, and is set as the target creep torque. In the following step 42, the power transmission capacity of the clutch 9 is lowered to a predetermined value. As a result, as shown in FIG. 6, the rotational speed Ne of the internal combustion engine 1 decreases due to friction. In step 43, the rotational speed of the rotating electrical machine B8 is held at a predetermined value 2.
[0040]
As the engine speed Ne decreases, the transmission torque (torque transmission torque) of the torque converter 3 decreases. In step 44, the torque converter transmission torque is obtained. The torque converter transmission torque is (τ * Ne, where τ is the input torque capacity coefficient and t is the torque ratio of the torque converter 3.2* T). In step 45, the creep torque generated by the torque converter transmission torque is subtracted from the target creep torque to calculate the creep torque generated by the rotating electrical machine A10. In step 47, the creep torque by the rotating electrical machine A10 is converted into the torque of the third shaft 11c, and the target torque of the rotating electrical machine A10 is calculated. In step 48, torque control of the rotary electric machine A10 is performed so that the output torque of the rotary electric machine A10 becomes the target torque.
[0041]
In step 49, it is confirmed whether or not the idle switch 37 is turned on. If it is turned on, the process proceeds to step 50. If it is not turned on, the process proceeds to step 71 (start mode process). In step 50, it is confirmed whether or not the vehicle speed V is 0. If it is 0, the process proceeds to step 51, and if it is not 0, the process proceeds to step 71. In step 51, it is confirmed whether or not the internal combustion engine speed Ne is 0. If it is 0, the process proceeds to step 52, and if it is not 0, the process returns to step 3.
[0042]
In step 52, the clutch 9 is completely released and the torque converter transmission torque is set to zero. Further, the transition end flag is set in step 53, and the process returns to step 3.
[0043]
-Operation in idle stop mode-
Next, the operation in the idle stop mode shown in FIG. 12 will be described with reference to the time chart shown in FIG.
In step 61, following the transition mode, the speed of the rotating electrical machine B8 is controlled so that the rotational speed of the rotating electrical machine B8 becomes a predetermined value 2, and the auxiliary machine 2 is driven. In the subsequent step 62, the rotary electric machine A10 is torque-controlled so that the axle torque becomes the target creep torque. In step 63, it is confirmed whether or not the idle switch 37 is turned on. If it is turned on, the process proceeds to step 64. If it is not turned on, the process proceeds to step 71 (start mode process). When the idle switch 37 is on, it is checked in step 64 whether the vehicle speed V is 0, and if it is 0, the flow returns to step 61 to continue the operation in the idle stop mode. On the other hand, if the vehicle speed is not 0, the routine proceeds to step 71 (start mode processing).
[0044]
As described above, the clutch 9 is provided between the crankshaft of the internal combustion engine 1 and the auxiliary machine 2, the rotary electric machine B8 that rotates with the auxiliary machine 2 is provided, and further, between the torque converter 3 and the drive wheels 7a and 7b. A rotating electrical machine A10 that rotates with the power transmission mechanism is provided. Then, after the vehicle stops, the transmission torque of the clutch 9 is lowered to reduce the rotational speed of the internal combustion engine 1, and the driving torque of the rotating electrical machine A10 is increased by the amount corresponding to the reduction of the torque converter transmission torque to ensure the creep torque and the rotation. The electric machine B8 is driven at a predetermined rotational speed, and the driving of the auxiliary machine 2 is continued. Further, after the internal combustion engine is stopped, the clutch 9 is completely released, the creep torque is generated only by the rotating electrical machine A10, and the auxiliary machine 2 is continuously driven by the rotating electrical machine B8.
Thereby, the second problem at the time of stopping the vehicle, that is, the problem of the auxiliary function and the loss of creep force can be solved.
[0045]
-Start mode operation-
The operation in the start mode shown in FIG. 13 will be described with reference to the time chart shown in FIG.
When the accelerator pedal is depressed when the vehicle is stopped and the vehicle is started and accelerated, the internal combustion engine 1 is started and then accelerated. Therefore, an extra cranking time is required as compared with the conventional drive system, and the rise of torque is delayed. As a result, driving performance is degraded. Therefore, in this embodiment, in order to compensate for the start delay of the internal combustion engine 1, a starting torque is generated by the rotating electrical machine A10.
[0046]
If the start mode flag is set at step 71, the routine proceeds to step 72 where the clutch 9 is engaged. Thereby, the internal combustion engine 1 in a stopped state is started by the rotating electrical machine B8. Immediately after the clutch is engaged, the load on the rotating electrical machine B8 increases abruptly to start the internal combustion engine 1 from the stopped state, and the rotational speed of the rotating electrical machine B8 decreases. In step 73, the rotational speed of the rotating electrical machine B8 is detected, and in the subsequent step 74, the rotational speed of the rotating electrical machine B8 is controlled so that the rotational speed of the rotating electrical machine B8 becomes the predetermined value 2. In the start mode, a target rotational speed different from the predetermined value 2 may be set in the rotary electric machine B8.
[0047]
In step 75, the target axle torque corresponding to the accelerator opening detected by the opening sensor 41 is determined with reference to the map shown in FIG. Immediately after the start mode operation is started, the torque converter axle torque by the internal combustion engine 1 is 0, so this target axle torque is set as the target axle torque by the rotating electrical machine A10. When the internal combustion engine 1 is started and the torque converter axle torque by the internal combustion engine 1 rises, the target axle torque by the rotating electrical machine A10 is obtained by subtracting the torque converter axle torque by the internal combustion engine 1 from the target axle torque corresponding to the accelerator opening. In step 76, the target axle torque by the rotating electrical machine A10 is converted into the torque of the third shaft 11c to which the rotating electrical machine A10 is connected, and the target torque of the rotating electrical machine A10 is calculated. In step 77, torque control of the rotating electrical machine A10 is performed so that the output torque of the rotating electrical machine A10 becomes the target torque.
[0048]
In step 78, the fuel supply to the internal combustion engine 1 is resumed and start control is performed. In the subsequent step 79, it is checked whether the internal combustion engine 1 has started combustion. For example, when the change in the rotational speed of the internal combustion engine 1 exceeds a predetermined value, or when the load torque of the rotating electrical machine B8 is reversed from positive to negative, it is determined that the internal combustion engine 1 has completely exploded. If the internal combustion engine 1 is completely detonated, the process proceeds to step 80; otherwise, the process returns to step 71. After the internal combustion engine is started, the output torque of the rotating electrical machine B8 is set to 0 in step 80. Thereafter, the rotating electrical machine B8 is rotated from the internal combustion engine 1 through the clutch 9, and the auxiliary machine 2 is also driven by the internal combustion engine 1.
[0049]
In step 81, it is confirmed whether the electric current of the rotary electric machine A10 is on the power running side. As shown in FIG. 7, when the start of the internal combustion engine 1 is completed and the torque converter axle torque rises, the drive torque of the rotating electrical machine A10 is relatively reduced. Finally, the vehicle is driven only by the torque converter axle torque by the internal combustion engine 1, and from that time, the driving torque of the rotating electrical machine A10, that is, the power running side current becomes zero. If the power running side current is flowing in the rotating electrical machine A10, the process returns to step 71 and the start mode operation is continued. Otherwise, it is determined that the start is completed and the process proceeds to step 82. In step 82, the start mode flag is reset and the routine returns to step 3.
[0050]
As described above, the clutch 9 is provided between the crankshaft of the internal combustion engine 1 and the auxiliary machine 2, the rotary electric machine B8 that rotates with the auxiliary machine 2 is provided, and further, between the torque converter 3 and the drive wheels 7a and 7b. A rotating electrical machine A10 that rotates with the power transmission mechanism is provided. When starting, the clutch 9 is engaged and the internal combustion engine 1 is started by the rotating electrical machine B8, and the target axle torque according to the accelerator opening is generated by the rotating electrical machine A10 to start the vehicle. After the internal combustion engine 1 is started, the rotary electric machine B8 is idled and the output torque of the rotary electric machine A10 is decreased in accordance with the rise of the output torque of the internal combustion engine 1.
Thereby, the third problem at the time of starting the vehicle, that is, the rising delay of the torque of the internal combustion engine 1 can be solved.
[0051]
Next, securing of the hydraulic pressure of the automatic transmission 5 at the time of stop will be described.
As described above, even if there is a delay in starting the internal combustion engine 1 at the time of starting, a delay in the driving force of the vehicle can be prevented by the assist of the rotating electrical machine A10. However, in order to reduce the capacity of the rotating electrical machine A10 and the battery as much as possible, it is necessary to reduce the start delay of the internal combustion engine 1 as much as possible.
In this embodiment, since the line pressure 23 of the automatic transmission 5 is maintained from the hydraulic circuit 12 incorporating the motor 25 even when the internal combustion engine is stopped, the clutch of the automatic transmission 5 is engaged even when the internal combustion engine 1 is stopped. Is possible. Therefore, there is no clutch engagement delay compared to the conventional system in which the oil pump is driven only by the power of the internal combustion engine 1, and the capacity of the rotating electrical machine A10 and the battery can be reduced accordingly, and the torque rise delay at the start Can be reduced.
[0052]
-Modification of power transmission mechanism-
FIG. 19 shows a configuration of the internal combustion engine 1 and the rotating electrical machine B8 of a modified example.
In this modification, the internal combustion engine 1 and the auxiliary machine 2 are connected by a belt drive 51, and the rotating electrical machine B 8 and the auxiliary machine 2 are connected by a belt drive 52. The clutch 9 is installed between the pulley 51 a on the auxiliary machine 2 side of the belt drive 51 and the pulley 52 a on the auxiliary machine 2 side of the belt drive 52.
The operation of this modification is the same as that of the above-described embodiment.
[0053]
-Other variations of power transmission mechanism-
In the embodiment described above, the example in which the internal combustion engine 1 is completely stopped and the fuel supply is stopped in the stopped state is shown. However, when the vehicle is stopped, the internal combustion engine 1 is rotationally driven by the rotating electrical machine B8 and only the fuel supply is stopped. You may do it. This method can also solve the third problem described above.
However, according to this method, since the rotating electrical machine B8 is motored not only when decelerating but also when the vehicle stops, the power consumption of the rotating electrical machine B8 increases. However, since the internal combustion engine 1 is rotating at the start, the driving force immediately rises when the fuel injection is resumed, and the responsiveness at the start is improved.
[0054]
-Suppression control of torque pulsation and rotation fluctuation of rotating electrical machine B-
FIG. 20 is a block diagram showing a control system of the rotating electrical machine B8 that rotates with the internal combustion engine 1 via the clutch 9. As shown in FIG. In addition, the same code | symbol is attached | subjected with respect to the apparatus similar to the apparatus shown in FIGS. 1-4 mentioned above, and it demonstrates centering around difference.
This control is executed in the form of software of the hybrid system control unit 15. The control system of the rotating electrical machine B8 is basically composed of a speed control system and a torque control system, and includes an average load correction circuit 61 and a pulsation load correction circuit 62 for correcting a torque command value of the torque control system. .
[0055]
The rotation sensor 40 generates a pulse signal for each predetermined crank angle of the internal combustion engine 1. The speed calculation circuit 63 measures the period of the output pulse train of the rotation sensor 40 and the number of pulses per unit time to detect the engine rotation speed Ne. In the speed control system, the subtractor 64 uses the engine speed command value Ne.*And the engine rotational speed detection value Ne are compared, and the deviation (Ne*-Ne) is calculated and amplified by the speed controller 65, and the first torque command value Tr*Is output. The first torque command value Tr is added by the adder 66.*Is added with the pulsating load correction torque Tc1, and then the adder 67 adds the average load correction torque Tc2 to the second torque command value Tr1.*Is required. In the torque control system, the current control calculation circuit 70 uses the second torque command value Tr1.*To current command value I*Is obtained by the subtractor 68 and the current command value I*And the current feedback value I from the drive circuit 32 are compared. And the deviation (I*-I) is calculated and amplified by the current controller 69, and the voltage command value V*Is output to the drive circuit 32.
[0056]
In this embodiment, an example in which an AC motor such as an induction machine or a synchronous machine is used for the rotating electrical machine B8 and a vector control inverter is used for the drive circuit 32 is shown. However, a DC motor is used for the rotating electrical machine B8 and the drive circuit 32 is used. Alternatively, a PWM voltage circuit may be used.
[0057]
Here, when the internal combustion engine 1 is driven by the rotating electrical machine B8, the response of the engine rotational speed Ne is J for the total inertia of the rotating part including the internal combustion engine 1, Tr for the output torque of the rotating electrical machine B8, and the viscosity of the rotating part. If the coefficient is D,
[Expression 1]
Ne = (1 / J) / (s + D / J) * Tr
It can be expressed as However, D is generally not a constant value. Therefore, if the average load torque is corrected, the viscosity coefficient can be equivalently set to a constant value Dcmp. That is, as shown in FIG. 21, the average load torque of the actual non-linear internal combustion engine 1 is approximated to the average load torque represented by a linear line, and the difference between the approximate average load torque and the load torque is the average load correction torque described above. Let Tc2. That is,
[Expression 2]
Tc2 = (D−Dcmp) * Ne
[0058]
Further, the average load torque of the internal combustion engine 1 is inversely proportional to the throttle opening, and when the throttle opening increases as shown in FIG. 22, the average load torque decreases for the same engine speed Ne. Therefore, the correction coefficient (D-Dcmp) is reduced according to the increase in the throttle opening, and the average load correction torque Tc2 according to the throttle opening is calculated.
[0059]
Actually, the load torque of the internal combustion engine 1 with respect to the engine rotational speed Ne and the throttle opening is measured, the approximate load torque is obtained based on the measured load torque, and the average load correction torque Tc2 is set. Then, a correction coefficient (D-Dcmp) for each throttle opening is stored in the memory, and an average load correction torque Tc2 corresponding to the throttle opening and the engine rotational speed Ne is calculated by Equation 2 when controlling the rotating electrical machine B8. . Alternatively, the average load correction torque Tc2 is mapped and stored in the memory, and the average load correction torque Tc2 corresponding to the engine rotational speed Ne and the throttle opening is referred to by referring to the average load correction torque map when controlling the rotating electrical machine B8. Is calculated.
[0060]
As described above, the average load correction circuit 61 approximates the average load torque with respect to the engine rotation speed Ne when the internal combustion engine 1 is driven by the rotating electrical machine B8 with a linear line, and corrects the average load according to the engine rotation speed Ne. The torque Tc2 is determined, and the average load correction torque Tc2 is corrected according to the throttle opening. As a result, an accurate average load correction torque Tc2 corresponding to the engine rotational speed and the throttle opening can be obtained, and the speed control accuracy of the internal combustion engine 1 by the rotating electrical machine B8 can be improved over a wide range of engine rotational speed Ne. Can do.
[0061]
On the other hand, when the internal combustion engine 1 is driven by the rotating electrical machine B8, as shown in FIG. 23, pulsation of load torque corresponding to the crank angle is generated. The pulsation load correction circuit 62 generates pulsation load correction torque Tc1 according to the crank angle detected by the rotation sensor 40 in order to suppress torque pulsation. This pulsation load correction torque Tc1 is a torque having the same amplitude and opposite phase as the actual pulsation load torque of the internal combustion engine 1.
[0062]
The pulsating load torque of the internal combustion engine 1 increases in amplitude as the throttle opening increases as shown in FIG. Therefore, the pulsation load correction torque Tc1 is corrected according to the throttle opening.
[0063]
Thus, the pulsation load correction circuit 62 determines the pulsation load correction torque Tc1 for canceling out the pulsation load torque of the internal combustion engine 1 when the internal combustion engine 1 is driven by the rotating electrical machine B8, and also according to the throttle opening. Thus, the pulsation load correction torque Tc1 is corrected. Thereby, an accurate pulsation load correction torque according to the engine speed Ne and the throttle opening can be obtained, and the torque pulsation can be accurately suppressed.
[0064]
Furthermore, when the internal combustion engine 1 is driven by the rotating electrical machine B8, the amplitude and phase of the pulsating load torque change depending on whether or not fuel is supplied to the internal combustion engine 1, as shown in FIG. That is, when the internal combustion engine 1 is started by supplying fuel, the amplitude of the pulsation load torque increases and the pulsation phase is delayed compared to before the start. Therefore, by correcting the pulsation load correction torque Tc1 according to the presence or absence of fuel supply to the internal combustion engine 1, an accurate pulsation load correction torque can be obtained, and the torque pulsation can be suppressed more accurately.
[0065]
Actually, the pulsation load torque with respect to the crank angle, the throttle opening degree, and the presence or absence of fuel supply of the internal combustion engine 1 is measured, and the pulsation load correction torque Tc1 is set based on the measured pulsation load torque. Then, the pulsation load correction torque Tc1 is mapped and stored in the memory, and the pulsation load correction according to the crank angle, the throttle opening, and the presence / absence of fuel injection is made by referring to the pulsation load correction torque map when controlling the rotating electrical machine B8. The torque Tc1 is subjected to a table calculation.
[0066]
The engine speed command value Ne*When is 0, there is no need to generate a torque by passing a current through the rotating electrical machine B8. Therefore, the engine speed command value Ne*Is 0, the average load correction torque Tc2 is set to 0 so that no current flows from the drive circuit 32 to the rotating electrical machine B8. Thereby, it is possible to prevent unnecessary current from flowing through the rotating electrical machine B8. Further, the engine speed command value Ne*Instead of this, even when the average load correction torque Tc2 is set to 0 when the detected engine speed Ne is 0, the same effect can be obtained.
[0067]
FIG. 26 is a flowchart showing a control program for the rotating electrical machine B8.
The hybrid system control unit 15 executes the control program of FIG. 26 at predetermined time intervals in the motoring deceleration mode and the start mode in which the internal combustion engine 1 is driven by the rotating electrical machine B8. In step 1, the engine speed command value Ne*Is read. This engine speed command value Ne*Is a predetermined value 2 in the motoring deceleration mode and the start mode. Further, the throttle opening detected by the opening sensor 43 is read.
[0068]
In step 92, the crank angle pulse signal output from the rotation sensor 40 is measured, and in the subsequent step 93, the engine speed Ne is calculated based on the measurement result (speed calculation circuit 63). In step 94, the engine speed command value Ne*And the engine rotational speed detection value Ne, the feedback speed control calculation is performed, and the first torque command value Tr*Is calculated (subtractor 64 and speed controller 65). In the following step 95, the pulsation load correction torque Tc1 is calculated by a table calculation based on the crank angle signal, the throttle opening degree, and the presence or absence of fuel supply (pulsation load correction circuit 62). In step 96, the torque command value is corrected by the pulsating load correction torque Tc1 (adder 66).
[0069]
In step 97, the average load correction torque Tc2 is subjected to a table calculation based on the detected engine speed Ne and the throttle opening (average load correction circuit 61). At this time, the engine speed command value Ne*When the engine speed detection value Ne is 0, the average load correction torque Tc2 is set to 0. In the following step 98, the torque command value is corrected by the average load correction torque Tc2 (adder 67). In step 99, the torque command value Tr1*Current command value I*Is calculated (current command value calculation circuit 70). In step 100, the current command value I*Feedback current control calculation based on the current detection value I and the voltage command value V*Is calculated (subtractor 68 and current controller 69). In step 101, the calculated voltage command value V*To control the drive circuit 32 and to control the speed of the rotating electrical machine B8.
[0070]
In the control of the rotating electrical machine B8 described above, an example in which the pulsation load correction torque Tc1 and the average load correction torque Tc2 are corrected according to the throttle opening is shown, but such correction according to the throttle opening is omitted. May be. In the above-described control of the rotating electrical machine B8, the example in which the pulsation load correction torque Tc1 is corrected in accordance with the presence / absence of fuel supply to the internal combustion engine 1 has been described. May be. Further, in the above-described control of the rotating electrical machine B8, the engine rotational speed command value Ne.*In the above example, the average load correction torque Tc2 is set to 0 when the engine speed detection value Ne is 0. However, such control may be omitted.
[0071]
  In the configuration of the above embodiment, the rotating electrical machine B8 is a rotating electrical machine, the internal combustion engine 1 is an internal combustion engine,The rotation sensor 40 is the rotation speed detection means, the subtractor 64 and the speed controller 65 are the speed control means, the average load correction circuit 61 is the average load torque correction means, the current control arithmetic circuit 70, the subtractor 68, and the current controller. 69 is the current control means, the opening sensor 43 is the opening detection means, the rotation sensor 40 is the rotation angle detection means, and the pulsation load correction circuit 62 is the pulsation load torque correction means.Configure each.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing an outline of a power transmission mechanism for a vehicle according to an embodiment.
FIG. 2 is a diagram showing details of a power transmission mechanism shown in FIG.
FIG. 3 is a diagram illustrating a hydraulic circuit according to an embodiment.
FIG. 4 is a diagram illustrating a configuration of a control device according to an embodiment;
FIG. 5 is a time chart showing the operation of each part of the vehicle in a lockup deceleration mode and a motoring deceleration mode.
FIG. 6 is a time chart showing the operation of each part of the vehicle during transition mode deceleration and idle stop mode.
FIG. 7 is a time chart showing the operation of each part of the vehicle in the start mode.
FIG. 8 is a flowchart showing a mode determination process.
FIG. 9 is a flowchart showing an operation in a lock-up deceleration mode.
FIG. 10 is a flowchart showing an operation in a motoring deceleration mode.
FIG. 11 is a flowchart showing an operation in a transition mode.
FIG. 12 is a flowchart showing an operation in an idle stop mode.
FIG. 13 is a flowchart showing an operation in a start mode.
FIG. 14 is a diagram showing a target axle torque map.
FIG. 15 is a diagram showing an internal combustion engine friction torque map.
FIG. 16 is a diagram showing an automatic transmission friction torque map.
FIG. 17 is a diagram showing an input torque capacity coefficient map of a torque converter.
FIG. 18 is a view showing a target axle torque map.
FIG. 19 is a diagram showing a composite drive system according to a modification of the embodiment of the invention.
20 is a control block diagram of rotating electric machine B. FIG.
FIG. 21 is a diagram showing an average load torque characteristic and an average approximate load torque characteristic with respect to the rotation speed of the internal combustion engine.
FIG. 22 is a diagram showing an average load torque characteristic and an average approximate load torque characteristic with respect to the rotational speed and throttle opening of the internal combustion engine.
FIG. 23 is a diagram showing pulsation load torque and pulsation load correction torque when an internal combustion engine is driven by a rotating electrical machine.
FIG. 24 is a diagram showing a pulsation load torque and a pulsation load correction torque according to a throttle opening when an internal combustion engine is driven by a rotating electrical machine.
FIG. 25 is a diagram showing a pulsation load torque and a pulsation load correction torque according to the presence or absence of fuel supply when an internal combustion engine is driven by a rotating electrical machine.
FIG. 26 is a flowchart showing a control program for rotating electrical machine B;
[Explanation of symbols]
1 Internal combustion engine
2 Auxiliary machines
3 Torque converter
4 Lock-up clutch
5 Transaxle automatic transmission
6 Transaxle speed reducer / Differential gear
7a, 7b Drive wheel
8 Rotating electric machine B
9 Clutch
9a, 9b Belt drive
10 Rotating electric machine A
11 Transaxle
11a, 11b Drive shaft (axle)
12 Hydraulic circuit
13 Internal combustion engine control unit
14 Automatic transmission control unit
15 Hybrid system control unit
20, 21 Oil pump
22a, 22b Check valve
23 Line pressure
24 Oil pan
31, 32 drive circuit
33 High voltage battery
34, 35 Drive circuit
36 Low voltage battery
37 Idle switch
38 Brake switch
39 Vehicle speed sensor
40, 42 Rotation sensor
41, 43 Opening sensor
51,52 Belt drive
51a, 52a pulley

Claims (6)

内燃機関に回転電機を連結した車両用複合駆動システムの制御装置であって、
内燃機関の回転速度を検出する回転速度検出手段と、
回転電機で内燃機関を駆動したときの前記回転速度検出値を回転速度指令値に一致させるための回転電機のトルク指令値を演算する速度制御手段と、
回転電機で内燃機関を駆動したときの内燃機関の回転速度に対する平均負荷トルクを記憶し、内燃機関の前記回転速度検出値に応じた平均負荷トルクを前記トルク指令値に加算して補正する平均負荷トルク補正手段と、
回転電機に流れる電流が前記補正後のトルク指令値に応じた値となるように制御する電流制御手段とを備えることを特徴とする車両用複合制御システムの制御装置。
A control device for a composite drive system for a vehicle in which a rotating electrical machine is connected to an internal combustion engine,
Rotation speed detection means for detecting the rotation speed of the internal combustion engine;
Speed control means for calculating a torque command value of the rotating electrical machine for making the rotational speed detected value when the internal combustion engine is driven by the rotating electrical machine coincide with the rotational speed command value;
An average load that stores an average load torque with respect to the rotational speed of the internal combustion engine when the internal combustion engine is driven by a rotating electrical machine, and corrects the average load torque according to the detected rotational speed of the internal combustion engine by adding to the torque command value Torque correction means;
A control apparatus for a composite control system for a vehicle, comprising: current control means for controlling the current flowing through the rotating electrical machine to be a value corresponding to the corrected torque command value .
請求項1に記載の車両用複合駆動システムの制御装置において、
内燃機関のスロットル開度を検出する開度検出手段を備え、
前記平均トルク補正手段は、内燃機関の回転速度とスロットル開度に対する平均負荷トルクを記憶し、内燃機関の前記回転速度検出値と前記スロットル開度検出値とに応じた平均負荷トルクを前記トルク指令値に加算して補正することを特徴とする車両用複合駆動システムの制御装置。
The control device for a composite drive system for a vehicle according to claim 1,
An opening detecting means for detecting the throttle opening of the internal combustion engine;
The average torque correction means stores the average load torque with respect to the rotational speed of the internal combustion engine and the throttle opening, and calculates the average load torque according to the rotational speed detection value and the throttle opening detection value of the internal combustion engine as the torque command. A control apparatus for a composite drive system for a vehicle, wherein the correction is performed by adding to the value .
請求項1または請求項2に記載の車両用複合駆動システムの制御装置において、
前記平均トルク補正手段は、内燃機関の前記回転速度指令値または前記回転速度検出値が0のときには前記平均負荷トルクを0にすることを特徴とする車両用複合駆動システムの制御装置。
In the control apparatus of the compound drive system for vehicles of Claim 1 or Claim 2,
The control device for a composite drive system for a vehicle, wherein the average torque correction means sets the average load torque to 0 when the rotation speed command value or the rotation speed detection value of the internal combustion engine is 0 .
請求項に記載の車両用複合駆動システムの制御装置において、
内燃機関のクランク角を検出する回転角検出手段と、
回転電機で内燃機関を駆動したときの内燃機関の前記クランク角検出値に応じた脈動負荷トルクを打ち消すための補正値を決定し、この脈動負荷トルク補正値を前記トルク指令値に加算して補正する脈動負荷トルク補正手段とを備えることを特徴とする車両用複合システムの制御装置。
The control device for a composite drive system for a vehicle according to claim 1 ,
Rotation angle detection means for detecting the crank angle of the internal combustion engine;
A correction value for canceling the pulsation load torque corresponding to the detected crank angle value of the internal combustion engine when the internal combustion engine is driven by the rotating electrical machine is determined, and the pulsation load torque correction value is added to the torque command value for correction. And a pulsating load torque correcting means for controlling the composite system for a vehicle.
請求項に記載の車両用複合駆動システムの制御装置において、
内燃機関のスロットル開度を検出する開度検出手段を備え、
前記脈動負荷トルク補正手段は、内燃機関の前記クランク角検出値と前記スロットル開度検出値とに応じた脈動負荷トルクを打ち消すための補正値を決定し、この脈動負荷トルク補正値を前記トルク指令値に加算して補正することを特徴とする車両用複合駆動システムの制御装置。
The control device for a composite drive system for a vehicle according to claim 4 ,
An opening detecting means for detecting the throttle opening of the internal combustion engine;
The pulsation load torque correction means determines a correction value for canceling out the pulsation load torque according to the crank angle detection value and the throttle opening detection value of the internal combustion engine, and uses the pulsation load torque correction value as the torque command. A control apparatus for a composite drive system for a vehicle, wherein the correction is performed by adding to the value .
請求項に記載の車両用複合駆動システムの制御装置において、
前記脈動負荷トルク補正手段は、内燃機関の前記クランク角検出値、前記スロットル開度検出値および内燃機関への燃料供給の有無に応じた脈動負荷トルクを打ち消すための補正値を決定し、この脈動負荷トルク補正値を前記トルク指令値に加算して補正することを特徴とする車両用複合駆動システムの制御装置。
The control device for a composite drive system for a vehicle according to claim 5 ,
The pulsation load torque correction means determines the crank angle detection value of the internal combustion engine, the throttle opening detection value, and a correction value for canceling the pulsation load torque according to the presence or absence of fuel supply to the internal combustion engine. A control device for a composite drive system for a vehicle , wherein a load torque correction value is added to the torque command value for correction .
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