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JP3720936B2 - 支柱用ロープ取付用具 - Google Patents

支柱用ロープ取付用具 Download PDF

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JP3720936B2
JP3720936B2 JP35320196A JP35320196A JP3720936B2 JP 3720936 B2 JP3720936 B2 JP 3720936B2 JP 35320196 A JP35320196 A JP 35320196A JP 35320196 A JP35320196 A JP 35320196A JP 3720936 B2 JP3720936 B2 JP 3720936B2
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rope
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宏一 近藤
一智 高橋
崇 福留
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岡部株式会社
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、つりわく足場などに使用される安全ロープ等の各種のロープを支柱に取付けるための支柱用ロープ取付用具に関する。より詳しくは、そのロープ取付用具自体の支柱に対する装着の簡便さとともに、同ロープ取付用具に対するロープの掛脱作業の簡便さを図るための改良技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の手摺り柱などの支柱に対するロープの取付手段としては、ロープの挿通部や掛止部を備えたロープ取付用具を溶接手段等により支柱に対して一体的に固着し、その挿通部や掛止部を介してロープを支持するという手法が広く用いられている。そして、それらの支柱に対しては、防錆目的などから溶融亜鉛メッキなどの表面処理が施されるのが一般的であり、前記従来技術においては、ロープ取付用具を溶接手段等により支柱と一体的に固着する手法が採用されていたため、そのロープ取付用具を支柱に固着した状態で溶融亜鉛メッキ等が施される場合が多かった。このため、溶融亜鉛メッキの際に、前記ロープ取付用具の部分に亜鉛が垂下がったまま凝固してしまうこともよくあり、ロープを取付ける際の怪我の原因になる可能性もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上のような事情に鑑みてなされたもので、その課題とするところは、ロープ取付用具の支柱に対する装着の仕方を改良し、前記支柱に対する取付方向を規制しながら簡便に装着し得る使い勝手のよいロープ取付用具を提供することにより、溶融亜鉛メッキ等の必要な表面処理を施した後でも、支柱に対してロープ取付用具を簡便に装着できるようにするとともに、そのロープ取付用具のロープに対する支持部を改良してロープの掛脱作業の簡便さを図り、更にそのロープの支持部の配設の仕方を工夫することにより固着用ボルトによる支柱への取付作業を改善する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するため、中央部に支柱に対する固着用ボルトの挿通孔を有し、かつ裏側に前記支柱に対して側方から係合し得る凹部を形成した略コ字状の取付ベースと、該取付ベースの表側に、開放側を互いに向合わせた状態で、前記固着用ボルトの頭部の面間寸法に相当する間隔をあけて平行に配設された、少なくとも一対からなる略コ字状の掛止部材とから支柱用ロープ取付用具を構成し、前記掛止部材間に支柱に貫通した前記固着用ボルトの頭部を係合して回転を阻止するという技術手段を採用した。これにより、前記取付ベースを仮設用手摺りなどの支柱に取付ける場合には、取付ベースの裏側の凹部を支柱に側方から係合しながら、前記固着用ボルトを支柱に形成されたボルト挿通孔に挿通して締付けるだけで、取付方向を規制しながら簡便かつ的確に装着することができる。また、その固着用ボルトの締付けの際には、ボルト頭部がロープの掛止部材間に支持され回転が阻止されるとともに、前記取付ベースの凹部側が支柱に係合して回転が阻止されているので、締付け作業が大幅に簡便化される。さらに、略コ字状の掛止部材をその開放側を互いに向合わせた状態に配設することによりロープの支持部を構成しているので、ロープの掛脱作業がきわめて簡便である。すなわち、前記略コ字状の掛止部材は、一方でロープの掛脱作業の簡便化を図り、他方で前記固着用ボルトの締付け作業の簡便化を図るという二重の機能を奏していることになる。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明に係る支柱用ロープ取付用具を構成する前記取付ベースは、金属板や硬質プラスチックなどから支柱に対して側方から係合し得るように略コ字状に形成される。その場合、コ字状を構成する各部の具体的寸法などに関しては、支柱の直径等を勘案して適宜設定すればよい。その際、固着用ボルトの締付け状態において、取付ベースの裏面が支柱側に当接するように設定してもよいし、コ字状の両側部の先端が支柱側に当接して裏面が支柱から浮くように設定してもよい。また、コ字状は、その角部を面取りしたり、アールを付したりしたものでもよい。要は、固着用ボルトによる締付時において、コ字状の裏側の凹部が支柱に係合することにより、回転を阻止してその取付方向を規制し得るものであればよい。なお、その凹部の具体的形状を合わせることにより、丸形パイプからなる支柱のほか、角形パイプ等の適宜の形状の支柱に適応できる。
【0006】
また、ロープを掛止するための前記掛止部材は、金属からなる丸棒等を略コ字状に折曲げ形成して前記取付ベースに溶接するという形態のほか、硬質プラスチックなどから前記取付ベースと一体的に成形したものでもよい。この掛止部材に係るコ字状も、その角部を面取りしたり、アールを付したりしたものでもよい。要は、少なくとも一対の略コ字状の掛止部材をその開放側を互いに向合わせて配設した場合に、それらの中間に形成される空間部にロープを掛止でき、簡単には脱離しない形状のものであればよい。
【0007】
また、前記固着用ボルトの頭部の形状は、取付ベースの表面に平行に配設された前記掛止部材相互間の間隙部に係合し得るものであればよい。したがって、通常の六角ボルトのほか、正四角形や長方形などの頭部形状からなるボルトでもよい。
【0008】
【実施例】
以下、図面を用いて本発明の実施例に関して説明する。図1〜図3は本発明の一実施例を示したもので、図1はその平面図、図2は同正面図、図3は同側面図であり、図4は本実施例を構成する取付ベースを示した正面図、図5はその平面図、図6は掛止部材の正面図である。また、図7〜図9は本実施例を支柱に装着した状態を示したもので、図7はその平面図、図8は同正面図、図9は同側面図であり、図10は本実施例の適用例としてつりわく足場に適用した場合を示した概略構成図である。図中、1は本実施例に係る支柱用のロープ取付用具で、裏側に支柱に対して側方から係合し得る凹部を形成した略コ字状の取付ベース2と、その取付ベース2の表側に平行に配設された、少なくとも一対からなる略コ字状の掛止部材3,4とから構成される。取付ベース2の中央部には挿通孔5が形成されており、図7〜図9に示すように、その挿通孔5に挿通した固着用ボルト6を介して前記取付ベース2を丸形パイプなどからなる支柱7側に締付固定し得るように構成されている。また、前記掛止部材3,4は、それらの開放側を互いに向合わせて内方にロープの支持空間を形成した状態に、しかも固着用ボルト6の頭部8の締付面の面間寸法に相当する間隔をあけて平行に配設されている。これにより、図示しないロープを両掛止部材3,4相互間の間隙部から内方に挿通することにより支柱7に対して簡便に支持し得るとともに、図7に示したように、固着用ボルト6を取付ベース2の挿通孔5に挿通した状態で、その頭部8を構成する締付面、すなわち本実施例においては通常の六角ボルトを使用している関係から、その六角の締付面のうちの対向する平面が掛止部材3,4間に係合して回転が阻止されることになる。
【0009】
なお、本実施例においては、図4及び図5に示すように、前記取付ベース2には、掛止部材3,4の配設位置に合わせて透孔9,10が形成されており、それらの透孔9,10を介して裏側から栓溶接することにより、掛止部材3,4を取付ベース2に固着している。また、それらの掛止部材3,4の具体的形状としては、図6に示すように両側の直線部分a,bの中間に位置する中間部分cを円弧状に変形した略コ字状が採用されている。図6中、11は前記直線部分a,bの先端部に形成されたテーパー状の面取り部で、ロープの挿通作業をよりスムーズにするためのものである。
【0010】
前記ロープ取付用具1を支柱7に装着するに当り、その支柱7に対して前述のように垂下がり部の生じやすい溶融亜鉛メッキ等の表面処理を施す場合には事前に済ませておくことが望ましい。そして、その表面処理済みの支柱7に対してロープ取付用具1を装着する場合には、先ず前記固着用ボルト6を取付ベース2の挿通孔5に挿通し、その状態で取付ベース2の裏側の凹部を図8のように支柱7の外周面に側方から係合させるとともに、図7のように頭部8の締付面が掛止部材3,4相互間に係合するように固着用ボルト6の向きを調整しながら、図8及び図9に示したように固着用ボルト6を支柱7に形成された挿通孔に挿通してナット12により締付固定することにより簡便に装着することができる。すなわち、支柱7との係合により取付ベース2の取付方向が自動的に一定に規制されるとともに、前記固着用ボルト6の頭部8が掛止部材3,4間に係合支持され回転が阻止されると同時に取付ベース2の凹部側が支柱7に係合して回転が阻止されていることから固着用ボルト6は回転しないので、ナット12側のみの締付け作業によりきわめて簡便に装着することができる。
【0011】
図10は、前記ロープ取付用具1の適用例として、つりわく足場に適用した場合を示したものである。図中、13は鉄骨梁14等に取着されるつり材で、このつり材13介して支持されたけた材15を介して手摺り柱16が立設され、その上端部にクランプ等を介して手摺り17を架設することにより、つりわくを構成している。図示のように、本実施例に係る前記ロープ取付用具1は、その手摺り柱16の中間外側に装着され、安全ロープを支持し得るように構成されている。
【0012】
【発明の効果】
本発明によれば、次の効果を得ることができる。
(1)本ロープ取付用具を支柱に装着する場合には、前記取付ベースの凹部側を支柱に側方から係合しながら、前記固着用ボルトを支柱に形成されたボルト挿通孔に挿通して締付けるだけで、取付方向を規制しながら簡便かつ的確に装着することができる。
(2)略コ字状の掛止部材は、その開放側を互いに向合わせて平行に配設することにより、掛脱作業のきわめて簡便なロープの支持部を構成するとともに、他方で前記固着用ボルトの回転を阻止するという二重の機能を奏し、部品点数の低減や構成の簡略化に資する。
(3)固着用ボルトの締付けの際には、そのボルト頭部が前記掛止部材間に支持され回転が阻止されると同時に、前記取付ベースの凹部側が支柱に係合して回転が阻止される結果、固着用ボルト側は回転が阻止された状態にあるので、ナット側だけの締付け作業により、きわめて簡便に締付固定することができる。
(4)ロープの掛脱は、平行に配設された前記掛止部材の間隙を介して、それらの掛止部材により形成される支持空間内に挿通するだけで簡便に支持することができると同時に、逆に前記掛止部材の間隙を介して外すだけで簡便に脱離させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示した平面図である。
【図2】 同実施例を示した正面図である。
【図3】 同実施例を示した側面図である。
【図4】 同実施例を構成する取付ベースを示した正面図である。
【図5】 同取付ベースを示した平面図である。
【図6】 同実施例を構成する掛止部材を示した正面図である。
【図7】 同実施例の装着状態を示した平面図である。
【図8】 同実施例の装着状態を示した正面図である。
【図9】 同実施例の装着状態を示した側面図である。
【図10】 同実施例をつりわく足場に適用した場合を例示した概略構成図である。
【符号の説明】
1…ロープ取付用具、2…取付ベース、3,4…掛止部材、5…固着用ボルト用の挿通孔、6…固着用ボルト、7…支柱、8…固着用ボルトの頭部、9,10…透孔、11…面取り部、12…ナット、13…つり材、14…鉄骨梁、15…けた材、16…手摺り柱、17…手摺り

Claims (1)

  1. 中央部に支柱に対する固着用ボルトの挿通孔を有し、かつ裏側に前記支柱に対して側方から係合し得る凹部を形成した略コ字状の取付ベースと、該取付ベースの表側に、開放側を互いに向合わせた状態で、前記固着用ボルトの頭部の面間寸法に相当する間隔をあけて平行に配設された、少なくとも一対からなる略コ字状の掛止部材とからなり、支柱に貫通した前記固着用ボルトの頭部を前記掛止部材間に係合して回転を阻止し得るように構成したことを特徴とする支柱用ロープ取付用具。
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