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JP3719223B2 - 記録装置のリボンカートリッジ、及び記録装置 - Google Patents

記録装置のリボンカートリッジ、及び記録装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、記録ヘッドの記録ワイヤを突出させて、インクリボンのインクをシートに付着することにより、当該シートに画像を記録する記録装置のリボンカートリッジ、及びこのリボンカートリッジを備えた記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
記録装置には、記録ヘッドをプラテンの軸方向に走行させる間に、この記録ヘッドにおける複数の記録ワイヤをインクリボンを介して、上記プラテンの前方周面に位置するシートに打ち付け、このシートに画像を記録するドットインパクトプリンタがある。
【0003】
上記インクリボンは、記録ヘッドを搭載するキャリッジに、またはフレーム本体に着脱自在に装着されたリボンカートリッジ内に収納されている。図7には、フレーム本体に装着されるリボンカートリッジ100を示す。
【0004】
一方、上記プリンタでは、記録ヘッド及びプラテンを備える記録装置本体の後部に制御基板部が配置され、この制御基板部と記録ヘッドとがフレキシブルフラットケーブル(FFC)によって接続されている。このフレキシブルフラットケーブルを経て、制御基板部から記録ヘッドへ記録信号が送信される。
【0005】
上記フレキシブルフラットケーブルは、フレームに保持された個所と記録ヘッドとの間でU字形状に曲げられるが、この曲げ部が記録ヘッドの走行に伴いに振動しないように、上記リボンカートリッジ100の裏面に圧接されて案内される。これにより、フレキシブルフラットケーブルの上記曲げ部が一定値以上に膨らまなくなり、その振動が抑制される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、図7に示すリボンカートリッジ100の裏面には、その剛性を高めるために補強用リブ101が一体成形されている。しかし、この補強用リブ101は、フレキシブルフラットケーブルを考慮して形成されているものではない。このため、補強用リブ101がフレキシブルフラットケーブルに対応する位置に形成されている場合には、記録ヘッドの走行時にフレキシブルフラットケーブルの曲げ部102が上記補強用リブ101と摺接して、この曲げ部102が摩耗し、フレキシブルフラットケーブルの耐久性が低下してしまう恐れがある。
【0007】
本発明の目的は、上述の事情を考慮してなされたものであり、記録ヘッドに接続された記録信号送信用ケーブルの摩耗を抑制して、その耐久性を向上させる記録装置のリボンカートリッジを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、記録ヘッドと制御基板部とを接続し、上記記録ヘッドへ上記制御基板部から記録信号を送信する記録信号送信用ケーブルにおける上記記録ヘッド側を圧接し、記録装置本体に装着されて内部にインクリボンを収納する記録装置のリボンカートリッジにおいて、上記送信用ケーブルに接触する面には、当該リボンカートリッジを補強する補強用リブが形成され、この補強用リブは、上記送信用ケーブルの幅方向への振れを規制すべく、当該送信用ケーブルに沿って、この送信用ケーブルの幅方向両側に形成されたことを特徴とするものである。
【0009】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、上記補強用リブは、記録信号送信用ケーブルが接触する領域に沿って形成されたことを特徴とするものである。
【0010】
請求項3に記載の発明は、記録ヘッドが、制御基板部との間に接続された記録信号送信用ケーブルを介して、上記記録基板部から送信される記録信号に基づき、インクリボンのインクをシートに付着して、当該シートに画像を記録する記録装置において、上記インクリボンは、記録装置本体に装着されたリボンカートリッジ内に収納され、このリボンカートリッジは、上記記録信号送信用ケーブルの上記記録ヘッド側を圧接し、このリボンカートリッジにおける上記ケーブルの接触する面には、当該リボンカートリッジを補強する補強用リブが形成され、この補強用リブは、上記送信用ケーブルの幅方向への振れを規制すべく、当該送信用ケーブルに沿って、この送信用ケーブルの幅方向両側に形成されたことを特徴とするものである。
【0011】
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、上記リボンカートリッジにおける補強用リブは、記録信号送信用ケーブルが接触する領域に沿って形成されたことを特徴とするものである。
【0012】
請求項1乃至4に記載の発明には、次の作用がある。
【0013】
リボンカートリッジには、記録信号送信用ケーブルの接触する面に、当該リボンカートリッジを補強する補強用リブが形成され、この補強用リブは、上記送信用ケーブルの幅方向への振れを規制すべく、当該送信用ケーブルに沿って、この送信用ケーブルの幅方向両側に形成されたことから、上記ケーブルが上記補強用リブに接触しないので、当該記録信号送信用ケーブルの摩耗を抑制でき、このケーブルの耐久性を向上させることができる。
【0014】
また、リボンカートリッジに補強用リブが形成されることによって、このリボンカートリッジの剛性を高めることができる。
【0015】
また、補強用リブが、記録信号送信用ケーブルに沿って、当該ケーブルの幅方向両側に形成されたことから、この補強用リブが規制部材となって、記録信号送信用ケーブルの幅方向の振れを防止できる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づき説明する。
【0020】
図1は、本発明に係る記録装置の一実施の形態が適用されたドットインパクトプリンタのプリンタ本体を示す斜視図である。図2は、図1のプリンタ本体を示す側断面図である。
【0021】
これらの図に示す記録装置としてのプリンタ10は、記録ヘッド18の多数の記録ワイヤ(不図示)を、インクリボン31を介してシートSに打ち付けてドットを記録することにより、文字を含む画像を記録するドットインパクトプリンタである。ここで、シートSは、単票紙や連続紙などの普通紙の他に、通帳や葉書、封筒などである。特に、上記単票紙は単票複写紙を含み、連続紙は連続複写紙を含む。
【0022】
上記プリンタ10は、図1に示すように、記録装置本体としてのプリンタ本体11と、このプリンタ本体11に着脱自在に装着されたプッシュトラクタユニット12及び排出ユニット13と、同じくプリンタ本体11に着脱自在に装着されたシート供給ガイド34(図2)と、プリンタ本体11の上方、下方をそれぞれ覆う図示しないアッパーケース及びロアケースと、を有して構成される。
【0023】
上記プリンタ本体11は、本体フレームとしてのベースフレーム14、シート案内フレーム15(図2)、左サイドフレーム16及び右サイドフレーム17と、記録ヘッド18及びキャリッジ19を備えた印刷機構部20と、プラテン21、シート案内22及びピンチローラ25(図2)を備えたシート搬送機構部23と、を有して構成される。
【0024】
ベースフレーム14及びシート案内フレーム15は、図2に示すようにほぼ平行配置され、これらのベースフレーム14及びシート案内フレーム15の両端に上記左サイドフレーム16、右サイドフレーム17がそれぞれ立設して固定される。これらの左サイドフレーム16と右サイドフレーム17間に、図1に示すように、キャリッジガイド軸24が架け渡されて回動可能に枢支され、プラテン21が架け渡されて回転自在に配設されている。シート案内22は、左サイドフレーム16と右サイドフレーム17との間に配設されて、シート案内フレーム15に嵌合して固定されている。また、左サイドフレーム16及び右サイドフレーム17の後方部、上方部それぞれには、前記プッシュトラクタユニット12、排出ユニット13をそれぞれ装着可能な図示しないトラクタユニット装着部、排出ユニット装着部が設けられている。
【0025】
図1に示すプッシュトラクタユニット12は、シートSとしての連続紙をシート搬送機構部23へ送り出し、シート供給ガイド34は、シートSとしての単票紙を1枚ずつ(連続単票紙の場合には1綴りずつ)シート搬送機構部23へ供給する。また、排出ユニット13は、連続紙または単票紙をシート搬送機構部23からプリンタ10外へ引き出すものである。
【0026】
つまり、図2に示すように、プッシュトラクタユニット12のトラクタベルト26の回転により、このトラクタベルト26のピン27の作用で、連続紙は、シート搬送機構部23のシート案内22に案内され、このシート案内22とプラテン21との間に形成されるシート搬送経路28を経てプラテン21の前方へ向かい、矢印α方向に送給される。このプッシュトラクタユニット12の非動作時に、シート供給ガイド34から単票紙が1枚ずつ(または1綴りずつ)、シート搬送経路28を経てプラテン21の前方へ供給可能とされる。また、排出ユニット13の排出ローラ29の回転により、後述のごとく、記録ヘッド18により文字等が記録された連続紙または単票紙は、シート搬送機構部23のプラテン21から矢印β方向に引き出される。これにより、連続紙または単票紙は、キャリッジ19の後述の主走査方向に直交する副走査方向に搬送される。
【0027】
図1に示す前記キャリッジ19は、キャリッジガイド軸24に摺動自在に挿通されると共に、記録ヘッド18を搭載する。キャリッジガイド軸24がプラテン21と平行に配置されることから、キャリッジ19は、これらのプラテン21及びキャリッジガイド軸24の軸方向と一致する主走査方向に移動(走行)可能に設けられる。
【0028】
図示しないキャリッジ駆動モータの正転または逆転により、キャリッジ19は、タイミングベルト30(図2)を介しキャリッジガイド軸24に案内されて、主走査方向における図1の左向きまたは右向きに走行される。
【0029】
前記記録ヘッド18は多数の記録ワイヤを備え、これらの記録ワイヤの突出方向前方にインクリボン31が位置する。記録ヘッド18はキャリッジ19と共に主走査方向に走行する間に、記録ワイヤを突出動作させてインクリボン31に打ち当て、インクリボン31のインクを、プラテン21とインクリボン31との間に搬送されるシートS(連続紙または単票紙)に付着させて、このシートSに文字を含む画像を記録する。
【0030】
記録ヘッド18によるこの記録動作は、キャリッジ19が主走査方向左向きまたは右向きに走行する間に、記録ヘッド18の記録ワイヤにより一行分の記録がなされ、この一行分の記録がなされる度に、シートSが連続紙の場合には、図2に示すシート搬送機構部23のプラテン21、プッシュトラクタユニット12及び排出ユニット13が、また、シートSが単票紙の場合には、シート搬送機構部23のプラテン21、ピンチローラ25及び排出ユニット13がそれぞれシートSを所定量(通常行間分)搬送させ、これらの動作が繰り返されることにより実施される。
【0031】
尚、図2に示す符号32は、ベースフレーム14とシート案内フレーム15との間に開口して形成されて、プリンタ10の下方からシート搬送機構部23内へシートSを供給するためのボトムシート供給口である。
【0032】
また、プラテン21、プッシュトラクタユニット12及び排出ユニット13の駆動制御と、キャリッジ19の走行制御と、記録ヘッド18の記録ワイヤによる記録動作の制御は、制御装置としての制御基板部33(図2)により実施される。この制御基板部33は、例えばプリンタ本体11の後方におけるシート案内フレーム15の下方に配置される。
【0033】
上記制御基板部33と記録ヘッド18とは、記録信号送信用ケーブルとしての図1に示すフレキシブルフラットケーブル36(FFC)により接続される。このフレキシブルフラットケーブル36は、制御基板部33から延び、本体フレーム(シート案内フレーム15、左サイドフレーム16または右サイドフレーム17、ベースフレーム14)に取り回されて装着された後、ベースフレーム14にケーブルホルダ37を用いて保持され、このケーブルホルダ37の位置から記録ヘッド18までがU字形状に曲げられて配設される。このフレキシブルフラットケーブル36を経て、制御基板部33から記録ヘッド18へ記録信号が送信され、記録ヘッド18は、この記録信号に基づきシートSに画像を記録する。
【0034】
また、図2に示すインクリボン31は、図1及び図4に示すリボンカートリッジ38内に収納される。このリボンカートリッジ38は、左サイドフレーム16と右サイドフレーム17との間に、ベースフレーム14に対向して着脱自在に装着されたものである。
【0035】
そして、このリボンカートリッジ38の裏面38Aは、図3に示すように、フレキシブルフラットケーブル36における記録ヘッド18側部分、つまり、フレキシブルフラットケーブル36に至るまでのU字形状の曲げ部39を、フレキシブルフラットケーブル36の弾性により圧接する。この圧接により、フレキシブルフラットケーブル36の曲げ部39は、一定値以上に膨らむことが抑えられ、フレキシブルフラットケーブル36の振動が防止されて、主に、記録ヘッド18との固定端部の破断等が防止される。
【0036】
このリボンカートリッジ38の裏面38Aには、図5及び図6に示すように、フレキシブルフラットケーブル36が接触する位置から外れた位置に、リボンカートリッジ38を補強するための補強用リブ40が形成されている。つまり、この補強用リブ40は、リボンカートリッジ38の裏面38Aにおいて、フレキシブルフラットケーブル36の幅方向両側で、このフレキシブルフラットケーブル36の延在方向に沿って一体に形成されている。更に、この補強用リブ40は、リボンカートリッジ38の裏面38Aにおいて、記録ヘッド18がキャリッジガイド軸24に沿って走向する際に、フレキシブルフラットケーブル36が接触する領域Wに沿って形成されている。
【0037】
従って、上記実施の形態によれば、次の効果(1)〜(4)を奏する。
【0038】
(1)リボンカートリッジ38には、フレキシブルフラットケーブル36の接触する裏面38Aに、当該リボンカートリッジ38を補強する補強用リブ40が形成され、この補強用リブ40は、上記フレキシブルフラットケーブル36の幅方向への振れを規制すべく、当該フレキシブルフラットケーブル36に沿って、このフレキシブルフラットケーブル36の幅方向両側に形成されたことから、フレキシブルフラットケーブル36が補強用リブ40に接触せず、裏面38Aに面接触するので、当該フレキシブルフラットケーブル36の摩耗を抑制でき、このフレキシブルフラットケーブル36の耐久性を向上させることができる。
【0039】
(2)リボンカートリッジ38に補強用リブ40が形成されることによって、このリボンカートリッジ38の剛性を高めることができる。
【0040】
(3)補強用リブ40が、フレキシブルフラットケーブル36の延在方向に沿って、このフレキシブルフラットケーブル36の幅方向両側に形成されたことから、この補強用リブ40が規制部材となって、フレキシブルフラットケーブル36の幅方向の振れを防止できる。この結果、フレキシブルフラットケーブル36の幅方向の移動によるキャリッジ駆動モータ(不図示)の誤動作を防止できる。
【0041】
(4)フレキシブルフラットケーブル36がリボンカートリッジ38の裏面38Aに圧接されることに対するフレキシブルフラットケーブル36の耐久性向上対策は、リボンカートリッジ38の補強用リブ40の形状及び位置を変更することにより実施され、フレキシブルフラットケーブル36に対し積極的に対策を講ずる必要がない。この結果、フレキシブルフラットケーブル36の耐久性向上のために、このフレキシブルフラットケーブル36に対するコストを削減できる。
【0042】
以上、本発明を上記実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0043】
【発明の効果】
請求項1及び2に記載の発明に係る記録装置のリボンカートリッジによれば、記録ヘッドに接続された記録信号送信用ケーブルの摩耗を抑制して、その耐久性を向上させることができる。
【0044】
請求項3及び4に記載の発明に係る記録装置によれば、記録ヘッドに接続された記録信号送信用ケーブルの摩耗を抑制して、その耐久性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る記録装置の一実施の形態が適用されたドットインパクトプリンタのプリンタ本体を示す斜視図である。
【図2】図1のプリンタ本体を示す側断面図である。
【図3】図1のIII矢視図である。
【図4】(A)は図1のリボンカートリッジを示す正面図であり、(B)は図4(A)のIV矢視図である。
【図5】(A)は図1のリボンカートリッジを示す裏面図であり、(B)は図5(A)のV−V線にに沿う側断面図である。
【図6】図1のリボンカートリッジを示す斜視図である。
【図7】従来のリボンカートリッジを示す斜視図である。
【符号の説明】
10 プリンタ(記録装置)
11 プリンタ本体(記録装置本体)
18 記録ヘッド
31 インクリボン
33 制御基板部
36 フレキシブルフラットケーブル
38 リボンカートリッジ
39 曲げ部
40 補強用リブ
S シート
W 領域

Claims (4)

  1. 記録ヘッドと制御基板部とを接続し、上記記録ヘッドへ上記制御基板部から記録信号を送信する記録信号送信用ケーブルにおける上記記録ヘッド側を圧接し、記録装置本体に装着されて内部にインクリボンを収納する記録装置のリボンカートリッジにおいて、
    上記送信用ケーブルに接触する面には、当該リボンカートリッジを補強する補強用リブが形成され、この補強用リブは、上記送信用ケーブルの幅方向への振れを規制すべく、当該送信用ケーブルに沿って、この送信用ケーブルの幅方向両側に形成されたことを特徴とする記録装置のリボンカートリッジ。
  2. 上記補強用リブは、記録信号送信用ケーブルが接触する領域に沿って形成されたことを特徴とする請求項1に記載の記録装置のリボンカートリッジ。
  3. 記録ヘッドが、制御基板部との間に接続された記録信号送信用ケーブルを介して、上記記録基板部から送信される記録信号に基づき、インクリボンのインクをシートに付着して、当該シートに画像を記録する記録装置において、
    上記インクリボンは、記録装置本体に装着されたリボンカートリッジ内に収納され、このリボンカートリッジは、上記記録信号送信用ケーブルの上記記録ヘッド側を圧接し、
    このリボンカートリッジにおける上記ケーブルの接触する面には、当該リボンカートリッジを補強する補強用リブが形成され、この補強用リブは、上記送信用ケーブルの幅方向への振れを規制すべく、当該送信用ケーブルに沿って、この送信用ケーブルの幅方向両側に形成されたことを特徴とする記録装置。
  4. 上記リボンカートリッジにおける補強用リブは、記録信号送信用ケーブルが接触する領域に沿って形成されたことを特徴とする請求項3に記載の記録装置。
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