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JP3719042B2 - コントロールセンタのユニット扉 - Google Patents

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JP3719042B2
JP3719042B2 JP08412899A JP8412899A JP3719042B2 JP 3719042 B2 JP3719042 B2 JP 3719042B2 JP 08412899 A JP08412899 A JP 08412899A JP 8412899 A JP8412899 A JP 8412899A JP 3719042 B2 JP3719042 B2 JP 3719042B2
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unit door
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貴志 川副
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Takaoka Toko Co Ltd
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Takaoka Electric Mfg Co Ltd
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動機や抵抗負荷などの開閉および保護を目的とし、それらの主回路開閉機器および制御機器などを単位回路毎にまとめた可動ユニットを閉鎖した外箱に集合的に搭載するコントロールセンタの可動ユニットのユニット扉に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のコントロールセンタの一例の外観を図3に示す。また、その可動ユニットが挿入され、ユニット扉が閉鎖されている状態を図4に示す。
これらの図において、ユニット扉1の正面側には、把手2が取付けられており、更に把手2には、ユニット扉1の裏面側に、把手2に連動して回動する引掛け部6が取付けられている。この引掛け部6は、可動ユニットのフレーム5に係合し、ユニット扉1が閉鎖される。
【0003】
また、この引掛け部6の長さは、把手2を閉めた位置に廻した状態でも、ユニット扉1からはみ出さない程度の長さとなっている。
なお、4は可動ユニット内に収納された機器の配線などが収納された配線処理室に取付けられた配線処理室扉で、可動ユニット扉1に隣接して設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のコントロールセンタのユニット扉においては、改修などで可動ユニットが挿入されていない時には、把手2を閉めた位置に廻した状態にしても、可動ユニットのフレーム5が無いので、引掛け部6がフレーム5に係合せず、人為的にユニット扉1を操作しない場合においても、ユニット扉1が自然に開放する恐れがある。また、筐体内部には充電部があるので、ユニット扉1が開放することにより、筐体内部の充電部が露出してしまい、感電事故となる恐れがあった。
【0005】
なお、ユニット扉1が自然に開放することを防止するために、ユニット扉1と配線処理室扉4をテープなどで連結して、容易に開放しないようにする場合もあるが、この場合には、見栄えの上で好ましいものではなく、しかも完全にユニット扉1の開放を防止できるものでもなかった。
【0006】
そこで本発明は、可動ユニットが挿入されていない時でも、把手を閉めた位置に廻した状態では、ユニット扉が自然に開放しないようにしたコントロールセンタのユニット扉を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明では、可動ユニットのユニット扉と、配線処理室の配線処理室扉とが隣接して配設されるとともに、前記ユニット扉の正面側に把手が設けられ、前記ユニット扉の裏面側に前記把手に連動して回動し、前記可動ユニットのフレームに係合あるいは離脱する引掛け部を設け、前記把手を回動することにより、前記ユニット扉を閉鎖状態でロックあるいは解除するコントロールセンタのユニット扉において、前記引掛け部は前記可動ユニットが引出されたときには、前記ユニット扉のロック状態で、その先端部が前記配線処理室扉に係合するようにする。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1および図2は本発明のコントロールセンタのユニット扉の実施の形態の一例を示すもので、図1は可動ユニットが挿入され、ユニット扉が閉鎖されている状態、図2は可動ユニットが挿入されておらず、ユニット扉が閉鎖されている状態をそれぞれ示す。
図1および図2において、1はユニット扉、2はユニット扉1を開閉する把手、3は把手2の引掛け部、4は配線処理室扉、5は可動ユニットのフレームである。
【0009】
ユニット扉1と配線処理室扉4は隣接して配置されるとともに、可動ユニットのフレーム5は配線処理室扉4側に若干張り出されている。また、引掛け部3はその基端部がユニット扉1側の裏面で把手2に固定されるとともに、その先端部が配線処理室扉4側に突き出している。
【0010】
かかるコントロールセンタのユニット扉において、ユニット扉1が閉鎖されている時には、図1に示すように、把手2を閉めた位置に廻した状態で、引掛け部3は可動ユニットのフレーム5に引掛けられ、ユニット扉1は人為的に把手2を操作しない限り、自然に開放することはない。
また、可動ユニット5が挿入されていない状態で、かつユニット扉1が閉鎖されている時には、図2に示すように、把手2を閉めた位置に廻した状態で、引掛け部3は配線処理室扉4に引っ掛かり、ユニット扉1は人為的に把手2を操作しない限り、自然に開放することはない。
【0011】
【発明の効果】
以上のように本発明は、ユニット扉の把手を閉めた位置に廻した状態で、引掛け部をユニット扉よりも配線処理室扉側に突き出すようにしたので、可動ユニットが挿入されていない時には、配線処理室扉に引っ掛かることにより、ユニット扉は人為的に把手を操作しない限り、自然に開放することがない。したがって、筐体内部の充電部が露出することがないので、感電事故を防止することができる。
また、ユニット扉の開放を防止するためのテープなども不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコントロールセンタのユニット扉の実施の形態の一例を示し、可動ユニットが挿入されている時の把手および引掛け部の部分詳細図で、(A)は上面図、(B)は正面図である。
【図2】その可動ユニットが挿入されていない時の把手および引掛け部の部分詳細図で、(A)は上面図、(B)は正面図である。
【図3】従来のコントロールセンタの外観図である。
【図4】そのユニット扉の一例を示し、可動ユニットが挿入されている時の把手および引掛け部の部分詳細図で、(A)は上面図、(B)は正面図である。
【符号の説明】
1 ユニット扉
2 把手
3 引掛け部
4 配線処理室扉
5 フレーム

Claims (1)

  1. コントロールセンタの可動ユニットを覆うユニット扉と、配線処理室の配線処理室扉とが隣接して配設され、前記ユニット扉の正面側に把手が設けられ、前記ユニット扉の裏面側に前記把手に連動して回動し、前記可動ユニットのフレームに係合あるいは離脱する引掛け部を設け、前記把手を回動することにより、前記ユニット扉を閉鎖状態でロックあるいは解除するコントロールセンタのユニット扉において、 前記引掛け部は前記可動ユニットが引き出されたときに、その先端部が前記配線処理室扉に係合し前記ユニット扉をロック状態にすることができることを特徴とするコントロールセンタのユニット扉。
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