JP3703729B2 - ペダルユニット組付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車に適用するためのペダルユニット組付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、自動車の製造においては、組立ラインでの組立作業の容易化や作業工数の減少を図るために、複数の関連部品をユニット化して一つのアッセンブリとしてまとめることが行われており、例えば、ヨーロッパ等では、ブラケットにブレーキペダル等のペダル類やその関連部品を取り付けてペダルユニットを構成し、このペダルユニットをダッシュパネルに対し組み付けるようにすることが既に実施されている。
【0003】
ここで、この種のペダルユニットをダッシュパネルに組み付けるに際しては、該ダッシュパネルに形成されている開口部に対し前記ペダルユニットを室外側から嵌め込むと共に、該開口部の外縁部分に対し額縁状に沿うような枠組構造を有するステアリングサポートを室内側からダッシュパネルに宛い、該ダッシュパネルの開口部の外縁部分を間に挟んで前記ペダルユニットのブラケットと前記ステアリングサポートとを締結するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来においては、ペダルユニット及びステアリングサポートの双方を互いに締結することによりダッシュパネルの所要高さ位置に組み付けるようにしていたため、ペダルユニット及びステアリングサポートがダッシュパネルのみに固定されることになり、ステアリングサポートから入力されるステアリングの操舵荷重や振動に対し十分な強度や剛性を得られるようダッシュパネルを板厚を大きくする等して強化しなければならず、このために車両重量の増加を招いてしまうという問題があった。
【0005】
また、整備等のためにペダルユニットを取り外した場合に、ステアリングサポートも一緒に取り外されてしまうことになるので、ダッシュパネルに対するペダルユニットの脱着に多大な手間が掛かるという問題もあった。
【0006】
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、車両重量の増加を招くことなくステアリングの操舵荷重や振動に対し十分な強度や剛性を得ることが可能で且つダッシュパネルに対するペダルユニットの脱着も容易なペダルユニット組付構造を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ブラケットにペダル類及びその関連部品を取り付けてペダルユニットを構成し、該ペダルユニットをダッシュパネルの開口部に室外側から嵌め込み且つ該開口部の外縁部分に対し額縁状に沿うような枠組構造を有するステアリングサポートを室内側からダッシュパネルに宛い、該ダッシュパネルの開口部の外縁部分を間に挟んで前記ペダルユニットのブラケットと前記ステアリングサポートとを締結し、該ステアリングサポートの下端部をフロアパネルまで延設して該フロアパネル下のフロントクロスに対し締結し、前記ステアリングサポートの上端部をインパネリインフォースに対し締結したことを特徴とするペダルユニット組付構造、に係るものである。
【0008】
而して、このようにすれば、ペダルユニットのダッシュパネルを挟んだ締結相手となるステアリングサポートが、下側のフロアパネルと上側のインパネリインフォースとの間を上下方向に連結する骨組部材として機能し、これによりボデー剛性及びステアリング剛性が大幅に強化されるので、ダッシュパネルの板厚を大きくしなくても、ステアリングサポートから入力されるステアリングの操舵荷重や振動が良好にフロアパネルやインパネリインフォースに分担されて許容されることになる。
【0009】
また、整備等のためにペダルユニットを取り外しても、ステアリングサポートは、フロアパネルやフロアパネルに対し締結された状態を維持されて所定位置に起立し続けるので、ダッシュパネルに対するペダルユニットの脱着が容易となり、該ペダルユニットの脱着作業に要する手間が大幅に軽減されることになる。
【0010】
尚、本発明を具体的に実施するに際しては、例えば、ペダルユニットのブラケットにブレーキペダル及びブレーキバルブとクラッチペダル及びクラッチマスタシリンダとを取り付け、ステアリングサポートにアクセルペダル及びそのリンク機構を取り付けるようにすると良い。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
【0012】
図1〜図5は本発明を実施する形態の一例を示すもので、図中1はブラケット2にペダル類及びその関連部品を取り付けて構成されたペダルユニットを示し、ここに図示している例では、特に図1に示す如く、ブレーキペダル3と、該ブレーキペダル3により作動するブレーキバルブ4と、クラッチペダル5と、該クラッチペダル5により作動するクラッチマスタシリンダ6とが取り付けられている。
【0013】
ここで、ペダルユニット1のブラケット2は、正面形状が略矩形状(図1参照)を成し且つその外縁部分を略平坦な締結用フランジ部として複数のボルト孔7を穿設しており、また、その上側部分には、三つの軸支部8,9,10が突設され、該各軸支部8,9,10により回動自在に軸支された左右の傾動軸11,12に対しブレーキペダル3及びクラッチペダル5の基端が夫々一体的に取り付けられている。
【0014】
更に、図1中のブラケット2における右側部分には、図2に示す如き側面形状が室外側Aから室内側Bに向け三角形状に張り出すバルブ収容部13が形成されており、図1中のブラケット2における左側部分には、図2に示す如き側面形状が室外側Aから室内側Bに向け前記バルブ収容部13より小さな三角形状に張り出すシリンダ収容部14が形成されている。
【0015】
そして、図1及び図3に示す如く、前者のバルブ収容部13に対し室外側Aからブレーキバルブ4が取り付けられており、前記バルブ収容部13上側の斜面に穿設した孔15から前記ブレーキバルブ4の上端部分が室内側Bに突出してブレーキペダル3の傾動操作により作動し得るよう該ブレーキペダル3の傾動軸11に対しレバー機構を介して接続されている。
【0016】
また、後者のシリンダ収容部14に対しては、室外側Aからクラッチマスタシリンダ6が取り付けられており、前記シリンダ収容部14上側の斜面に穿設した孔16から前記クラッチマスタシリンダ6の上端部分が室内側Bに突出してブレーキペダル3の傾動操作により作動し得るよう該ブレーキペダル3の基端側部分に対し接続されている。
【0017】
尚、前述した如き側面形状を三角形状としたバルブ収容部13及びシリンダ収容部14が、ペダルユニット1のブラケット2の強度を高めるための補強部材としても機能するようになっていることは勿論である。
【0018】
そして、このように構成されたペダルユニット1は、図3及び図4に示す如く、室外側Aに対し室内側Bを区画するダッシュパネル17の運転席側に開口された開口部18に対し室外側Aから嵌め込まれるようになっており、他方、前記ダッシュパネル17の開口部18の外縁部分に対し額縁状に沿うような枠組構造を有するステアリングサポート19が室内側Bからダッシュパネル17に宛われて、該ダッシュパネル17の開口部18の外縁部分を間に挟んで前記ペダルユニット1のブラケット2とボルト・ナット20を介し互いに締結されるようになっている。
【0019】
尚、説明の便宜上から、図3におけるペダルユニット1を破断しない状態(図1のII−II矢視に相当する状態)で図示しているが、実際には、図3中のペダルユニット1のブラケット2の外縁部分が全周に亘りダッシュパネル17の開口部18の外縁部分に沿うことになる。
【0020】
ここで、従来における通常のステアリングサポートの場合は、ダッシュパネル17のみに取り付けられるようになっていたが、本形態例におけるステアリングサポート19では、該ステアリングサポート19の下端部21をフロアパネル22まで延設して該フロアパネル22に沿わせた形状とし、このフロアパネル22に沿う下端部21をフロアパネル22下で車幅方向に延びてダッシュパネル17を補強しているフロントクロス23に対しボルト・ナット24を介し締結するようにしてある。
【0021】
しかも、前記ステアリングサポート19の上端部における図示しないステアリングポストを支えるためのポスト支持部25には、上方に向かって延びる一対の突起部26,26が形成されており、この各突起部26,26をメータ類やオーディオ類を固定するためのインパネリインフォース27(インストルメントパネルリインフォース)に対し連結具28を介してボルト・ナット29により締結するようにもなっている。
【0022】
また、本形態例においては、図5に示す如く、ステアリングサポート19の室内側Bから見た右側の側面部に、アクセルペダル30がリンク機構31と一緒にユニット化されて取付具32を介し取り付けられるようになっており、前述したアクセルペダル30のリンク機構31とは、アクセルペダル30の傾動操作を図示しないアクセルケーブルを介したガバナの操作に転換するための従来周知の機構のことを指している。
【0023】
而して、このような構成を採用すれば、ペダルユニット1のダッシュパネル17を挟んだ締結相手となるステアリングサポート19が、下側のフロアパネル22と上側のインパネリインフォース27との間を上下方向に連結する骨組部材として機能し、これによりボデー剛性及びステアリング剛性が大幅に強化されるので、ダッシュパネル17の板厚を大きくしなくても、ステアリングサポート19から入力されるステアリングの操舵荷重や振動が良好にフロアパネル22やインパネリインフォース27に分担されて許容されることになる。
【0024】
また、整備等のためにペダルユニット1を取り外しても、ステアリングサポート19は、フロアパネル22及びフロアパネル22に対し締結された状態を維持されて所定位置に起立し続けるので、ダッシュパネル17に対するペダルユニット1の脱着が容易となり、該ペダルユニット1の脱着作業に要する手間が大幅に軽減されることになる。
【0025】
従って、上記形態例によれば、ダッシュパネル17の板厚を大きくする等して車両重量の増加を招くことなく、ステアリングの操舵荷重や振動に対し十分な強度や剛性を得ることができ、しかも、ダッシュパネル17に対しペダルユニット1を単独で容易に脱着し得て、該ペダルユニット1の脱着作業に要する手間を大幅に軽減することができるので、ペダルユニット1の整備等を極めて簡単に行うことができる。
【0026】
尚、本発明のペダルユニット組付構造は、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、ペダルユニットのユニット化に関する構造は、図示する例に限定されないこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0027】
【発明の効果】
上記した本発明のペダルユニット組付構造によれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
【0028】
(I)ステアリングサポートを骨組部材として機能させることにより、ボデー剛性及びステアリング剛性を大幅に強化することができるので、車両重量の増加を招くことなく、ステアリングの操舵荷重や振動に対し十分な強度や剛性を得ることができる。
【0029】
(II)ダッシュパネルに対しペダルユニットを単独で容易に脱着し得て、該ペダルユニットの脱着作業に要する手間を大幅に軽減することができるので、ペダルユニットの整備等を極めて簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例に用いるペダルユニットの正面図である。
【図2】図1のII−II方向から見たブラケットのみを単品で示す矢視図である。
【図3】本発明を実施する形態の一例をペダルユニットを破断せずに示す断面図である。
【図4】図3のステアリングサポートの締結構造を説明するための分解斜視図である。
【図5】図4のステアリングサポートのみを単品で示す正面図である。
【符号の説明】
1 ペダルユニット
2 ブラケット
3 ブレーキペダル(ペダル類)
4 ブレーキバルブ(関連部品)
5 クラッチペダル(ペダル類)
6 クラッチマスタシリンダ(関連部品)
17 ダッシュパネル
18 開口部
19 ステアリングサポート
21 下端部
22 フロアパネル
23 フロントクロス
26 突起部
27 インパネリインフォース
30 アクセルペダル
31 リンク機構
A 室外側
B 室内側
Claims (2)
- ブラケットにペダル類及びその関連部品を取り付けてペダルユニットを構成し、該ペダルユニットをダッシュパネルの開口部に室外側から嵌め込み且つ該開口部の外縁部分に対し額縁状に沿うような枠組構造を有するステアリングサポートを室内側からダッシュパネルに宛い、該ダッシュパネルの開口部の外縁部分を間に挟んで前記ペダルユニットのブラケットと前記ステアリングサポートとを締結し、該ステアリングサポートの下端部をフロアパネルまで延設して該フロアパネル下のフロントクロスに対し締結し、前記ステアリングサポートの上端部をインパネリインフォースに対し締結したことを特徴とするペダルユニット組付構造。
- ペダルユニットのブラケットにブレーキペダル及びブレーキバルブとクラッチペダル及びクラッチマスタシリンダとを取り付け、ステアリングサポートにアクセルペダル及びそのリンク機構を取り付けたことを特徴とする請求項1に記載のペダルユニット組付構造。
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