JP3703346B2 - 空気調和機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、空気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図8は、例えば特開平9−14805号公報に開示された従来の空気調和装置の制御装置を示す図である。図において、空気調和機の三相交流電源(R、S、T)のうち、いずれかの二相間(図ではR−S間)には、保護回路42、リレー接点36、及び圧縮機マグネット(圧縮機作動用電磁接触機の励磁コイル)38が直列に接続されている。
【0003】
保護回路42は、直列に接続された送風機インターナルサーモスイッチ(バイメタル)24、圧縮機インターナルサーモスイッチ(バイメタル)26、及び高圧28を含む。
【0004】
リレー接点36及び圧縮機マグネット38と並列に信号伝送用光学的結合器としてのフォトカプラ(フォトトライアックカプラ等)44が接続されており、フォトカプラ44からの異常検出信号はマイコン46に供給される。なお、マイコン46は、リレー接点36を開閉動作させる。
【0005】
上記の回路構成において、送風機モータの温度が異常になると、サーモスイッチ24が開作動し、圧縮機モータの温度が異常になるとサーモスイッチ24が開作動し、圧縮機モータの温度が異常が異常になると保護スイッチ26が開作動し、圧縮機で異常高圧が発生すると高圧スイッチ28が開作動するようになっている。これら3つの異常状態は、各単独で発生する場合の他、同時に重なって発生する場合もあり得る。サーモスイッチ24、26、高圧スイッチ28のうちいずれかが開作動すると、保護回路42は開状態になる。従って、圧縮機マグネット38への通電が停止され、圧縮機は停止する。
【0006】
次に、空気調和機の異常発生時にサーモスイッチ24、26、高圧圧力スイッチ28の復帰時間の差に基づいて異常箇所を判別する動作について説明する。
図8において、フォトカプラ44がオフ状態になるのは、次の4つの場合である。
(1)電源の瞬停(R−S間の電源が遮断される)
(2)圧縮機の高圧スイッチ28の開動作時
(3)送風機インターナルサーモスイッチ24の開動作時
(4)圧縮機インターナルサーモスイッチ26の開動作時
【0007】
ここで、一般に、(1)の電源瞬停は、最長でも数ミリ秒から数百ミリ以内であるため、瞬停が発生して1秒後には、フォトカプラ44はオン状態に復帰する。
また、(2)の高圧スイッチ28は通常「30Kg/cm2で開(オフ)、28.5Kg/cm2で復帰(オン)」というようにディファレンシャルが設定されている。このため、圧縮機での圧力が30kg/cm2よりも上昇し高圧スイッチ28が開動作して圧縮機が停止したとしても、高圧スイッチ28はすぐには復帰せず、冷媒回路の高低圧を電磁弁(図9のバイパス弁30を参照)でバイパスさせて圧縮機での圧力が28.5kg/cm2に低下することにより、高圧スイッチ28は閉状態に復帰するのであり、この復帰に要する時間は数秒である。
【0008】
一方、(3)、(4)の送風機および圧縮機のインターナルサーモスイッチ24、26は、一度開動作(オフ)すると、最低でも数10分間は復帰しない。
そこで、マイコン46はフォトカプラ44からの異常検出信号に基づき、各サーモスイッチ26、28の復帰時間の差を利用して、どのスイッチが作動したかを判別する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
従来の空気調和機は以上のように構成されており、どの保護装置が作動したかを判別する手段として、各サーモスイッチの復帰時間によって判別するため、判別するまでに時間がかかる、という問題があった。
【0010】
また、いずれかのスイッチが作動して圧縮機が停止し、どのスイッチが作動したかをマイコンが判別するが、いずれのスイッチが作動したことにより圧縮機が停止したのかを表示する手段が無いため、メンテナンスを行う場合、効率が悪かった。
【0011】
また、スイッチ間の配線が外れている場合、またはスイッチ間の配線が断線している場合に、主電源を投入し、空調機を運転させようとしても、圧縮機マグネットに通電できず、圧縮機が運転できないという問題があった。
【0012】
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたもので、高圧圧力スイッチの作動を短時間に判断できるようにすることを目的とする。
【0013】
また、高圧圧力スイッチ作動時のメンテナンスを効率よく行うことができるようにすることを目的とする。
【0014】
また、高圧圧力スイッチ異常時のメンテナンスを効率よく行うことができるようにすることを目的とする。
【0015】
また、圧縮機の電流検出手段異常時のメンテナンスを効率よく行うことができるようにすることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る空気調和機は、圧縮機からの吐出冷媒を凝縮器から蒸発器へと循環させる冷媒循環回路と、圧縮機の運転電流を検出する電流検出手段と、この電流検出手段の検出結果から、圧縮機の運転状態を判断するマイコンと、このマイコンの指令を受けて、圧縮機を駆動する駆動手段と、この駆動手段の電気回路に直列に挿入され、圧縮機の吐出圧力に基づいて作動する高圧圧力スイッチと、この高圧圧力スイッチに直列に接続された圧縮機制御用リレーとを備え、マイコンが、電流検出手段により検出した圧縮機の運転電流が高圧圧力スイッチ作動検出電流値以上とマイコンが判定した場合は圧縮機の運転を継続し、電流検出手段により検出した圧縮機の運転電流が高圧圧力スイッチ作動検出電流値以下とマイコンが判定した場合は圧縮機制御用リレーにより圧縮機を停止させることを特徴とする。
【0017】
また、マイコンからの指令に基づいて、圧縮機の運転状態を表示する表示手段を備えたものである。
【0027】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図面を参照して説明する。
図1は実施の形態1を示す図で、空気調和機の全体構成図である。
図において、1は冷媒を圧縮する圧縮機であり、圧縮機1と、四方弁2、凝縮器3、電動膨張弁4、蒸発器5を順次冷媒配管で環状に接続して冷媒循環回路である冷凍サイクルを構成している。
【0028】
6は室外機の制御を司る室外制御基板であり、7はこの室外制御基板6に実装された室外機制御用マイクロコンピュータ(マイコンともいう)である。
【0029】
8は吐出圧力によって作動する高圧圧力スイッチであり、9は吸入圧力によって作動する低圧圧力スイッチである。低圧圧力スイッチ9の作動状態は室外機制御用マイクロコンピュータ7に取り込まれる。10は温度によって作動するサーモスイッチであり、サーモスイッチ10の作動状態は室外機制御用マイクロコンピュータ7に取り込まれる。
【0030】
電動膨張弁4は、冷媒の流量を制御する電動膨張弁であり、室外機制御用マイクロコンピュータ7からの指令に基づき制御される。
【0031】
高圧側冷媒温度検出手段として、圧縮機1の吐出冷媒の温度を検出するサーミスタ11、凝縮器の温度を検出するサーミスタ12、凝縮器の出口の温度を検出するサーミスタ13が設けられている。サーミスタ11〜13の情報は室外機制御用マイクロコンピュータ7に取り込まれる。
【0032】
14は室外制御基板6に設けられた各種の情報を表示する表示手段であるモニタ表示部、15は環状鉄心に検出対象となる配線を貫通させることで、配線内に流れる電流の大きさにより、相互誘導作用によって誘起電力の大きさが変化する方法を用いて、圧縮機1の運転電流を検出する電流検出手段である電流センサであり、変換回路16を介して室外機制御用マイクロコンピュータ7に取り込まれる。
【0033】
17aは圧縮機制御用リレーの接点であり、圧縮機制御用リレーの接点17aと圧縮機1は電圧印可用配線18にて接続され、圧縮機制御用リレ−の接点17aの開閉によって、商用電源21を通電または遮断することで圧縮機1の運転が制御される。また、圧縮機1への電圧印可用配線18の内、何れか一本の配線は、電流センサ15の環状鉄心に貫通されている。
【0034】
17bは圧縮機1を駆動する駆動手段である圧縮機制御用リレーの励磁コイルである。19aは圧縮機制御用リレーの励磁コイル17bに、電圧を印可または遮断を制御する制御リレーであり、19bは制御リレー19aの励磁コイルである。励磁コイル19bは、室外機制御用マイクロコンピュータ7からの指令により、駆動回路部20を介して制御される。
【0035】
ここで、高圧圧力スイッチ8の接点は、圧縮機制御リレーの励磁コイル17bと、圧縮機制御用リレーの制御リレー19aとの配線の間に直列に挿入されている。
【0036】
上記のように構成される空気調和機の動作について、図2に示すフローチャートにて説明する。
先ず、空気調和機が運転されると、ステップ201にて、室内機に接続されたリモコンによって設定された温度と、室内温度検出サーミスタによって検出された温度とを、室外制御用マイクロコンピュータ7が読み込む。
【0037】
次に、ステップ202にて、ステップ201にて読み込んだリモコンの設定温度と、室内温度検出サーミスタによって検出された温度とを比較し、圧縮機1が運転条件であるかを判定する。
【0038】
ステップ202にて圧縮機1が運転条件でない場合は、ステップ201に戻り、再度室内機に接続されたリモコンによって設定された温度と、室内温度検出サーミスタによって検出された温度を、室外制御用マイクロコンピュータ7が読み込む。
【0039】
ステップ202にて圧縮機1が運転条件の場合は、ステップ203にて圧縮機1を運転する。
【0040】
次に、ステップ204にて、電流センサ15にて検出した圧縮機1の運転電流が、高圧圧力スイッチ作動検出電流値以下であるかを判定する。
【0041】
ステップ204にて、電流センサ15により検出した圧縮機1の運転電流が、高圧圧力スイッチ作動検出電流値以上の場合はステップ203に戻り、圧縮機1の運転を継続する。
【0042】
ステップ204にて、電流センサ15にて検出した圧縮機1の運転電流が、高圧圧力スイッチ作動検出電流値以下の場合はステップ205にて圧縮機1を停止する。
【0043】
以上の結果、電流センサ15の検出結果から、高圧圧力スイッチ8の作動有無を判別することができる。
【0044】
尚、上記の実施の形態において、図1は圧縮機1への印可電圧の方法(商用電源21)として、三相商用電源を使用したものを示したが、単相商用電源の場合でも同様の効果が得られる。
【0045】
実施の形態2.
以下、この発明の実施の形態2を図面を参照して説明する。
図3,4は実施の形態2を示す図で、図3は高圧圧力スイッチの作動を検出した際にモニタ表示部に運転状態を表示する方法のフローチャート、図4はモニタ表示部の表示内容の一例を示す図である。尚、空気調和機の全体構成は図1と同一である。
【0046】
以下、実施の形態2における空気調和機の動作について、図3のフローチャートにより説明する。
先ず、空気調和機が運転されると、ステップ301にて、室内機に接続されたリモコンによって設定された温度と、室内温度検出サーミスタによって検出された温度とを、室外制御用マイクロコンピュータ7が読み込む。
【0047】
次に、ステップ302にて、ステップ301にて読み込んだリモコンの設定温度と、室内温度検出サーミスタによって検出された温度とを比較し、圧縮機1が運転条件であるかを判定する。
【0048】
ステップ302にて、圧縮機1が運転条件でない場合は、ステップ301に戻り、再度室内機に接続されたリモコンによって設定された温度と、室内温度検出サーミスタによって検出された温度を、室外制御用マイクロコンピュータ7が読み込む。
【0049】
ステップ302にて、圧縮機1が運転条件の場合は、ステップ303にて圧縮機1を運転し、次のステップ104にて圧縮機1が運転したことをコードで表示する。
【0050】
次に、ステップ305にて、電流センサ15にて検出した圧縮機1の運転電流が、高圧圧力スイッチ作動検出電流値以下であるかを判定する。
【0051】
ステップ305にて、電流センサ15にて検出した圧縮機1の運転電流が、高圧圧力スイッチ作動検出電流値以上の場合は、ステップ303に戻り圧縮機1の運転を継続する。
【0052】
ステップ305にて、電流センサ15にて検出した圧縮機1の運転電流が、高圧圧力スイッチ作動検出電流値以下の場合は、ステップ306にて圧縮機1を停止する。
【0053】
次に、ステップ307にて、高圧圧力スイッチ8が作動し圧縮機1が停止したことを、図4に示すようにモニタ表示部14にコードにて表示する。
【0054】
以上の結果、電流センサ15の検出結果から、高圧圧力スイッチ8の作動有無を、モニタ表示部14に表示することができるので、メンテナンスを行う場合の効率が上がる。
【0055】
実施の形態3.
以下、この発明の実施の形態3を図面を参照して説明する。
図5,6,7は実施の形態3を示す図で、図5は電流センサと吐出冷媒温度検出用サーミスタの温度変化にて、配線の外れまたは断線、配線が正常にセットされていないことを検出する検出方法のフローチャート、図6,7はモニタ表示部の表示内容の一例を示す図である。尚、空気調和機の全体構成は図1と同一である。
【0056】
以下、実施の形態3における空気調和機の動作について、図5のフローチャートにより説明する。
まず、空気調和機が運転されると、ステップ501にて、室内機に接続されたリモコンによって設定された温度と、室内温度検出サーミスタによって検出された温度とを、室外制御用マイクロコンピュータ7が読み込む。
【0057】
次に、ステップ502にて、ステップ501にて読み込んだ、リモコンの設定温度と、室内温度検出サーミスタによって検出された温度とを比較し、圧縮機1が運転条件であるかを判定する。
【0058】
ステップ502にて、圧縮機1が運転条件でない場合は、ステップ501に戻り、再度室内機に接続されたリモコンによって設定された温度と、室内温度検出サーミスタによって検出された温度を、室外制御用マイクロコンピュータ7が読み込む。
【0059】
ステップ502にて、圧縮機1が運転条件の場合は、ステップ503にて、吐出冷媒温度検出用サーミスタ11の温度(T0)を取込み、ステップ504にて圧縮機1を運転しする。また、ステップ505にて圧縮機1が運転したことをコードで表示する。
【0060】
次に、ステップ506にて、圧縮機1を所定時間運転させるためのタイマt1をセットする。
【0061】
次に、ステップ507にて、ステップ506にてセットされた、圧縮機1の所定時間運用のタイマーt1をデクリメントする。
【0062】
次に、ステップ508にて、圧縮機1の所定時間の運転(t1)が完了したかどうかを判定する。ステップ508にて、圧縮機1の所定の時間運転が完了していなければ、ステップ509で圧縮機1の運転を継続し、ステップ507に戻る。
【0063】
ステップ508にて圧縮機1の所定時間の運転が完了していれば、ステップ510にて、所定時間の運転(t1)完了後の吐出冷媒温度検出用サーミスタ11の温度(T1)を取込む。
【0064】
次に、ステップ511にて、ステップ503にて取り込んだ、吐出冷媒温度検出用サーミスタ11の温度(T0)と、ステップ510にて取り込んだ、吐出冷媒温度検出用サーミスタ11の温度(T1)とを比較する。
【0065】
ステップ511にて、T0<T1となっている場合は、ステップ512にて、電流センサ15にて検出した圧縮機1の運転電流が、高圧圧力スイッチ作動検出電流値以下であるかを判定し、高圧圧力スイッチ作動検出電流値以下でない場合は、ステップ513にて、圧縮機1の運転を継続する。
【0066】
ステップ512にて、圧縮機1の運転電流が、高圧圧力スイッチ作動検出電流値以下の場合は、ステップ514にて、圧縮機1を停止し、ステップ515にて、図7に示すようにモニタ表示部14に、配線が電流センサ15に正常にセットされていないとして、エラー状態を表示する。
【0067】
ステップ511にて、T0<T1となっていない場合は、ステップ516にて、電流センサ15にて検出した圧縮機1の運転電流が、高圧圧力スイッチ作動検出電流値以下であるかを判定し、高圧圧力スイッチ作動検出電流値以下でない場合は、ステップ503に戻る。
【0068】
ステップ516にて、圧縮機1の運転電流が、高圧圧力スイッチ作動検出電流値以下の場合は、ステップ517にて圧縮機1を停止し、ステップ518にて、図6に示すようにモニタ表示部14に、高圧圧力スイッチ8の接点や圧縮機制御リレーの励磁コイル17bが接続された電気回路の配線の外れまたは断線として、エラー状態を表示する。
【0069】
以上の結果、配線の外れまたは断線、あるいは電流センサに配線が正常にセットされていないことを判断し、モニタ表示にエラー状態を表示することができる。
【0070】
尚、上記の実施の形態において、冷媒温度が変化したかを、吐出冷媒温度検出用サーミスタ11にて検出した温度にて判別しているが、凝縮器温度検出用サーミスタ12または凝縮器出口温度を検出用サーミスタ13にて検出した温度にて判別した場合でも、同様の効果が得られる。
【0071】
【発明の効果】
この発明に係る空気調和機は、高圧圧力スイッチが作動し圧縮機が停止した際、電流検出手段の結果から高圧圧力スイッチの作動の有無を判別することで、高圧圧力スイッチの作動が非常に短時間で判断できる。
【0072】
また、高圧圧力スイッチが作動し、圧縮機が停止したことを表示手段に表示することで、メンテナンスを行う場合の効率が上がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1〜3を示す図で、空気調和機の全体構成図である。
【図2】 実施の形態1を示す図で、高圧圧力スイッチの作動の検出方法のフローチャート図である。
【図3】 実施の形態2を示す図で、高圧圧力スイッチの作動を検出した際に、モニタ表示部に運転状態を表示する方法のフローチャート図である。
【図4】 実施の形態2を示す図で、モニタ表示部の表示内容の一例を示す図である。
【図5】 実施の形態3を示す図で、電流センサと吐出冷媒温度検出用サーミスタの温度変化にて、配線の外れまたは断線、配線が正常にセットされていないことを検出する検出方法のフローチャート図である。
【図6】 実施の形態3を示す図で、モニタ表示部の表示内容の一例を示す図である。
【図7】 実施の形態3を示す図で、モニタ表示部の表示内容の一例を示す図である。
【図8】 従来の空気調和機の保護装置の回路図である。
【図9】 従来の空気調和機の冷凍サイクル図である。
【符号の説明】
1 圧縮機、2 四方弁、3 凝縮器、4 電動膨張弁、5 蒸発器、6 室外機制御用基板、7 室外機制御用マイクロコンピュータ、8 高圧圧力スイッチ、9 低圧圧力スイッチ、10 サーモスイッチ、11 吐出冷媒温度検出用サーミスタ、12 凝縮器温度検出用サーミスタ、13 凝縮器出口温度用検出サーミスタ、14 モニタ表示部、15 電流センサであり、16 変換回路、17a 圧縮機制御用リレー接点、17b 圧縮機制御用リレー励磁コイル、18 電圧印可用配線、19a 制御リレー、19b 励磁コイル、20 制御リレー駆動回路、21 商用電源。
Claims (2)
- 圧縮機からの吐出冷媒を凝縮器から蒸発器へと循環させる冷媒循環回路と、
前記圧縮機の運転電流を検出する電流検出手段と、
この電流検出手段の検出結果から、前記圧縮機の運転状態を判断するマイコンと、
このマイコンの指令を受けて、前記圧縮機を駆動する駆動手段と、
この駆動手段の電気回路に直列に挿入され、前記圧縮機の吐出圧力に基づいて作動する高圧圧力スイッチと、
この高圧圧力スイッチに直列に接続された圧縮機制御用リレーとを備え、前記マイコンが、前記電流検出手段により検出した前記圧縮機の運転電流が高圧圧力スイッチ作動検出電流値以上と該マイコンが判定した場合は該圧縮機の運転を継続し、前記電流検出手段により検出した前記圧縮機の運転電流が高圧圧力スイッチ作動検出電流値以下と該マイコンが判定した場合は前記圧縮機制御用リレーにより該圧縮機を停止させることを特徴とする空気調和機。 - 前記マイコンからの指令に基づいて、前記圧縮機の運転状態を表示する表示手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
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