JP3702221B2 - 凹凸二面式立体経編地の編成方法及びその経編地 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、凹凸二面式立体経編地の編成方法及びその経編地に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、凹凸効果を有する二面式立体経編地の編成方法としては、二列のニードルバーを有する経編機を用いて、収縮率の異なる少なくとも二種以上の糸状を基布連結用の連結糸として使用する方法、連結糸のアンダーラップの振り幅を数コース毎に変化させる方法、連結糸の給糸量を数コース毎に変化させる方法等が周知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、収縮糸は整経の段階で所々に収縮性の異なる糸を配さねばならないので準備に手間がかかり、また収縮性糸は比較的高温で収縮するため、非収縮性糸においても耐熱性に優れた糸素材のみに限定されてしまい、さらに高収縮性糸になると、高価であるため全体としてコスト高になってしまう等の問題点があった。連結糸のアンダーラップの振り幅を数コース毎に変化させる方法については、連結糸のアンダーラップ量の変化で編幅全体に一斉に凹凸効果が現れることから、生地表面の装飾性に問題があり、裏地に使用した場合好適な肌当たりが得られない等の問題点が残されていた。また、連結糸の給糸量を数コース毎に変化させる方法については、編成に用いられた編組織が一対の基布の両方でニードルループを形成する編組織であったことから、給糸量の変化が二面式立体経編地の厚みの変化として実際に現れにくく、凹凸と呼べる程の編地表面効果は得られなかった。
本発明は、上記の課題を解決し、整経に手間がかからず、糸素材も限定されず、肌当たりも快適で、充分な凹凸効果を有する二面式立体経編地の編成方法及びその編成方法により得られる経編地を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
二列のニードルバーを有する経編機を用いて、地糸で形成される一対の基布と、前記一対の基布を連結する連結糸とからなる二面式立体経編地を編成する方法において、連結糸を一対の基布のいずれにもニードルループで連結させる部分と、連結糸を一対の基布の少なくとも一方の基布にシンカーループで連結させる部分とを形成し、基布にシンカーループで連結させる連結糸の給糸量を少なくすることにより一対の基布の間隔を調整し、少なくとも一方の基布に凹凸部分を形成することにより、際立った凹凸効果が二面式立体経編地の基布上に現れる。
【0005】
【発明の実施の形態】
一対の基布のいずれか一方の基布にのみ連結糸をシンカーループで連結させ、他方の基布には連結糸をニードルループで連結させることにより、一方の基布にのみ凹凸部分が形成される。
【0006】
凹凸部分を千鳥状に形成することで、荷重負荷時に応力が分散され易い経編地となる。
【0007】
凹凸部分を形成してなる基布をメッシュ状に形成し、該基布の内側面で押さえ糸に編目列を形成させ、該編目列に連結糸をシンカーループで連結させることにより連結糸が前記編目列にシンカーループで連結され、通気性に優れたメッシュ状に基布を形成した場合でも連結糸がメッシュ状基布に支障なく連結される。
【0008】
一対の基布のいずれか一方の基布にのみシンカーループで連結させる連結糸の給糸量と、一対の基布のいずれにもニードルループで連結させる連結糸の給糸量との比を1:3〜2:3の範囲内とすることにより、カーシート等に使用された際に肌当たりがよく、好適なクッション性を有する経編地となる。
【0009】
地糸で形成される一対の基布と、前記一対の基布を連結してなる連結糸とからなる二面式立体経編地において、連結糸が一対の基布の少なくとも一方の基布にシンカーループで連結してなる部分で凹部を、連結糸が一対の基布の両方にニードルループで連結してなる部分で凸部を形成してなることで、凹凸効果による装飾性及びクッション性、肌当たりの良さ等の機能性に優れた経編地となる。
【0010】
【実施例】
以下、本発明を図面に基づいて説明する。図1は本発明の第1実施例である凹凸二面式立体経編地の編成方法において用いられる編組織例、図2は図1の編組織で編成される二面式立体経編地の編成状態を3枚の筬による編成に限定して示す編成要部の側面図、図3は本発明の第2実施例である凹凸二面式立体経編地の編成において用いられる編組織例、図4は図3の編組織で編成される二面式立体経編地、図5は本発明の第3実施例である凹凸二面式立体経編地の編成方法において用いられる編組織の内、3枚の筬用の編組織のみを示している図、図6は図5の編組織を用いて編成される二面式立体経編地の編成状態を3枚の筬に限定して示す編成要部の側面図である。第1実施例においては編機前方側よりGB1〜GB6の6枚の筬を、第2実施例においては編機前方側よりGB1〜GB7の7枚の筬を、第3実施例においては編機前方側よりGB1〜GB5の5枚の筬を各々有するダブルラッシェル機(図示せず)を用いて編成を行っており、図1、図3及び図5の黒点は各編コースにおける編成ニードル位置を、F及びBは各々フロント側ニードル列での編コース及びバック側ニードル列での編コースを示し、GB1〜GB7は各筬の編組織を示している。図1において、地筬GB1,GB2での地糸によりフロント側ニードル列でメッシュ状基布を、地筬GB5,GB6での地糸によりバック側ニードル列で無地の基布を形成し、連結用筬GB3での連結糸は、区域X1においてフロント側ニードル列で押さえ筬GB4での押さえ糸によりメッシュ状基布内側面に形成される編目列にシンカーループで連結して、バック側ニードル列で地筬GB5での地糸により形成される無地の基布の編目列にニードルループで連結しており、区域Y1においてフロント側ニードル列で形成されるメッシュ状基布及びバック側ニードル列で形成される無地の基布のいずれにもニードルループで連結している。
【0011】
図2において、連結用筬GB3での連結糸による両基布の連結状態を詳しく示している。連結用筬GB3での連結糸は、図1の区域X1に相当する区域X2ではフロント側ニードル列fで押さえ筬GB4での押さえ糸により形成される編目列fwにシンカーループで連結し、バック側ニードル列bで地筬GB5での地糸により形成される編目列bwにニードルループで連結しており、図1の区域Y1に相当する区域Y2では編目列fw及び編目列bwの各々にニードルループで連結している。300デニールのポリエステルモノフィラメント糸を連結用筬GB3に用い、釜間すなわちトリックプレートの間隔を8mmに設定し、連結用筬GB3での連結糸の給糸量を区域X2で6000mm/R(ラック)程度、区域Y2で12000mm/R程度として編成すると、区域X2では連結用筬GB3での連結糸の緊張により連結糸が編地内側に引っ張られるが、その際にニードルループで連結している編目列bwでは連結糸が滑らず、シンカーループで連結している編目列fwではよく滑るために、編目列bw側すなわち無地の基布側が平面に保たれ編目列fw側すなわちメッシュ状基布側に凹部1が形成された状態となり、区域X2における二面式立体経編地3の厚みPは、区域Y2における二面式立体経編地3の厚みQよりも薄くなる。その結果凹部1と凸部2が、編目列fw側すなわちメッシュ状基布に形成される。このような凹凸部分は、釜間を8mmとして凸部形成用の連結糸の給糸量を12000mm/Rとした場合、凹部形成用の連結糸の給糸量を8000mm/R〜4000mm/Rの範囲内とすれば充分な凹凸感を呈し、釜間を変更したとしても、凹部形成用の連結糸の給糸量と凸部形成用の連結糸の給糸量の比を1:3〜2:3の範囲内とすれば、好適な凹凸感を得ることができる。また、釜間を0.8mm〜2mmの範囲内に調節して凹部を極端に薄くし、細幅で編成することにより凹凸ラインテープを形成することもできる。
【0012】
本発明の第2実施例を示す図3において、地筬GB1,GB2での地糸によりフロント側ニードル列でメッシュ状基布を、地筬GB6,GB7での地糸によりバック側ニードル列で無地の基布を形成しており、連結用筬GB3での連結糸は、区域X3においてフロント側ニードル列で押さえ筬GB5での押さえ糸によりメッシュ状基布内側面に形成される編目列にシンカーループで連結して、バック側ニードル列で無地の基布にニードルループで連結しており、区域Y3においてフロント側ニードル列で形成されるメッシュ状基布及びバック側ニードル列で形成される無地の基布のいずれにもニードルループで連結している。また、連結用筬GB4での連結糸は、区域X3においてフロント側ニードル列で形成されるメッシュ状基布及びバック側ニードル列で形成される無地の基布のいずれにもニードルループで連結しており、区域Y3においてフロント側ニードル列で押さえ筬GB5での押さえ糸によりメッシュ状基布内側面に形成される編目列にシンカーループで連結して、バック側ニードル列で無地の基布にニードルループで連結している。
【0013】
この場合、連結用筬GB3,GB4での連結糸の各々の通糸を10イン10アウト、10アウト10インとして、実際の編成において区域X3,Y3のいずれも数十コースずつに延長して編成することで、図4に示されるとおり凹部4と凸部5を千鳥状に形成した二面式立体経編地6が得られる。
【0014】
本発明の第3実施例を示す図5において、挿入編成のみを行う地筬GB1での地糸(図示せず)及び地筬GB2での地糸によりバック側ニードル列で無地の基布を、挿入編成のみを行う地筬GB5での地糸(図示せず)及び地筬GB4での地糸によりフロント側ニードル列でも無地の基布を形成しており、連結用筬GB3での連結糸は、区域X4においていずれの基布にもシンカーループで連結し、区域Y4においていずれの基布にもニードルループで連結している。
【0015】
図6において、連結用筬GB3での連結糸による両基布の連結状態を詳しく示している。連結用筬GB3での連結糸は、図5の区域X4に相当する区域X5ではフロント側ニードル列fで地筬GB4での地糸により形成される編目列fw及びバック側ニードル列bで地筬GB2での地糸により形成される編目列bwの各々にシンカーループで連結しており、図5の区域Y4に相当する区域Y5では編目列fw及び編目列bwの各々にニードルループで連結している。
【0016】
連結用筬GB3での連結糸の給糸量を区域X5で6000mm/R(ラック)程度、区域Y5で12000mm/R程度として編成すると、区域X5では連結用筬GB3での連結糸の緊張により連結糸が編地内側に引っ張られ、区域X5における二面式立体経編地7の厚みP2は、区域Y5における二面式立体経編地7の厚みQ2よりも薄くなり、凹凸部分が両基布に形成される。
【0017】
本発明の凹凸二面式立体経編地の編成方法に使用される二列のニードルバーを有する経編機の筬配列は上記実施例に限定されず、例えば連結糸用筬にジャカード筬を用いることで、編地基布の任意箇所において凹凸部分を形成して装飾効果を高めることができる。
【0018】
本発明の凹凸二面式立体経編地の編成方法に使用される経編機の好適なゲージの範囲は9E〜30E、好適な糸素材としてはナイロン,ポリエステル等の合成繊維やアセテート等の半合成繊維を含む化学繊維、綿,麻等の植物繊維、絹等の動物繊維、金糸,銀糸等の金属繊維、非カバーリング弾性糸、非カバーリング弾性糸にナイロン,ポリエステル等の化学繊維又は綿,麻等の天然繊維でカバーリングしたカバーリング弾性糸等、繊維一般が挙げられ、特に連結糸としては化学繊維のモノフィラメント糸を使用するのが望ましい。それらの糸素材の好適な使用範囲としては、地糸として使用する場合は20デニール〜500デニール、連結糸として使用する場合は30デニール〜2000デニールであり、地糸が弾性糸ならば、非カバーリング弾性糸で20デニール〜350デニール、カバーリング弾性糸で60〜500デニールである。
【0019】
本発明の編成方法により得られる二面式立体経編地は、剛性、可ぎょう性、透過性、濾過性、保温性、吸水性、保水性、排水性、遮光性、遮音性、衝撃緩衝性、施工性、断熱性、摩擦性、脱臭性、過熱性、冷却性、体感性、破断性、土壌定着性、耐火性、耐熱性、耐寒性、防風性、浮上性、浮遊性、導電性、非導電性、耐久性、抗菌性、機密性、及び装飾性その他のいかなる編地特性の実現を目的として製造されるものであったとしても全て本発明の技術思想に含まれる。
【0020】
【発明の効果】
本発明の編成方法によれば、整経に手間がかからず、糸素材も限定されず、肌当たりも快適で、充分な凹凸効果を有する二面式立体経編地が得られる。前記二面式立体経編地は、靴材、水処理材、クッション材、あるいは保護材、フィルター材、毛布、カーペット、土木及び建築資材、医療用品、植生材、カバン材、板材、衣料、インテリア用品、生活用品、雑貨等の用途に使用され、靴材としては、中敷き、アッパー材等が、クッション材あるいは保護材としては椅子用背張り及び底張り、カーシート、枕カバー、ベッドマット、床擦れ防止シート、落下防止シート、ヘルメット、ヘルメット内張り等が、フィルター材としては湿式フィルター、乾式フィルター等が、土木及び建築資材としては保水シート、排水シート、地盤補強用シート等のジオテキスタイル、樹脂加工物、断熱ボード等が、医療用品としては使い捨ておむつ、おむつカバー、ギブス用シート、生理用品等が、植生材としては種子植生シート等が、カバン材としてはハンドバッグ、通学用カバン、ビジネス用カバン、スキーバッグ、ゴルフバッグ等が、板材としては断熱材、FRP、遮音材、保温材、結露防止壁材等が、衣料としてはスポーツ衣料、サポータ、耐熱服、耐寒服、ウェットスーツ、帽子、ブラジャー等が、インテリア用品としてはカーペット、床マット、間仕切り、ブラインドカーテン等が、生活用品としては家具、ボディタオル、タワシ、脱臭材、冷却用パッド、ホットカーペット及び電気毛布等の電熱敷物、カンガルーネット等が、雑貨としてはカバー類、オイル吸着材等が挙げられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例である凹凸二面式立体経編地の編成方法において用いられる編組織例。
【図2】図1の編組織で編成される二面式立体経編地の編成状態を3枚の筬による編成に限定して示す編成要部の側面図。
【図3】本発明の第2実施例である凹凸二面式立体経編地の編成において用いられる編組織例。
【図4】図3の編組織で編成される二面式立体経編地。
【図5】本発明の第3実施例である凹凸二面式立体経編地の編成方法において用いられる編組織の内、3枚の筬用の編組織のみを示している図。
【図6】図5の編組織を用いて編成される二面式立体経編地の編成状態を3枚の筬に限定して示す編成要部の側面図。
【符号の説明】
1,4…凹部
2,5…凸部
3,6,7…二面式立体経編地
f…フロント側ニードル列
b…バック側ニードル列
fw,bw…編目列
Claims (6)
- 二列のニードルバーを有する経編機を用いて、地糸で形成される一対の基布と、前記一対の基布を連結する連結糸とからなる二面式立体経編地を編成する方法において、連結糸を一対の基布のいずれにもニードルループで連結させる部分と、連結糸を一対の基布の少なくとも一方の基布にシンカーループで連結させる部分とを形成し、基布にシンカーループで連結させる連結糸の給糸量を少なくすることにより一対の基布の間隔を調整し、少なくとも一方の基布に凹凸部分を形成することを特徴とする凹凸二面式立体経編地の編成方法。
- 一対の基布のいずれか一方の基布にのみ連結糸をシンカーループで連結させ、他方の基布には連結糸をニードルループで連結させることを特徴とする請求項1に記載の凹凸二面式立体経編地の編成方法。
- 凹凸部分を千鳥状に形成することを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれか1項に記載の凹凸二面式立体経編地の編成方法。
- 凹凸部分を形成してなる基布をメッシュ状に形成し、該基布の内側面で押さえ糸に編目列を形成させ、該編目列に連結糸をシンカーループで連結させることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の凹凸二面式立体経編地の編成方法。
- 一対の基布のいずれか一方の基布にのみシンカーループで連結させる連結糸の給糸量と、一対の基布のいずれにもニードルループで連結させる連結糸の給糸量との比が1:3〜2:3の範囲内であることを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれか1項に記載の凹凸二面式立体経編地の編成方法。
- 地糸で形成される一対の基布と、前記一対の基布を連結してなる連結糸とからなる二面式立体経編地において、連結糸が一対の基布の少なくとも一方の基布にシンカーループで連結してなる部分で凹部を、連結糸が一対の基布の両方にニードルループで連結してなる部分で凸部を形成してなることを特徴とする凹凸二面式立体経編地。
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