JP3690530B2 - 高圧放電灯点灯装置、高圧放電灯装置および照明装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は高圧放電灯を容易に再始動できるようにした高圧放電灯点灯装置、高圧放電灯装置および照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
高圧放電灯を容易に再始動できるようにした高圧放電灯点灯装置として図12に示す回路が知られている。このものは高圧放電灯121を始動させる高電圧パルス発生装置122を、相対的にピーク値が高く幅の狭い第1のパルス電圧を発生する第1のトランス123と、相対的にピーク値が低く幅の広い第2のパルス電圧を発生する第2のトランス124と、各トランスの1次巻線123a、124bにパルス電圧を入力するパルス発生回路125とを備え、かつ各トランスの1次巻線123a、124aを直列接続するとともに、2次巻線123b、124bの発生電圧を放電灯121に印加するように構成されている。
【0003】
この従来技術では、高圧放電灯121の再始動時に第1のパルス電圧により高圧放電灯121にグロー放電を生起させ、第2のパルス電圧によりさらにアーク放電に転移させるようにして、高圧放電灯121の再始動を確実に行わせるようにしている。なお、126は安定器である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術は、第1および第2のパルス電圧により高圧放電灯を瞬時に、しかも確実に再始動させるができ、そのうえパルストランスが小形でよいという特徴がある。
【0005】
しかし、第1および第2のトランスを、その1次巻線123a、124aを直列接続する関係で、高電圧パルス発生装置122として隣接位置に配置する必要がある。このことはまた、高電圧パルス発生装置122として一体的に構成したものを要求することになり、従って第1および第2のパルス電圧をそれぞれ発生する回路手段を互いに分離したい場合、例えば市販のイグナイタ内蔵形安定器をそのイグナイタを第2のパルス電圧を発生する回路手段として利用したい場合に適合できないという問題がある。
【0006】
本発明は、比較的波高値は低いが時間幅の大きな第1のパルス電圧を発生する第1の高電圧発生手段と、比較的波高値は高いが時間幅の小さな第2のパルス電圧を発生する第2の高電圧発生手段とを分離して配設できるようにした高圧放電灯点灯装置、高圧放電灯装置および照明装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、放電安定素子および比較的波高値は低いが時間幅の大きな第1のパルス電圧を少なくとも高圧放電灯の始動時に発生する第1の高電圧発生手段を含み、入力端が電源に接続され、出力端から高圧放電灯に対して点灯に必要な電力および第1のパルス電圧を供給するように構成された安定器と;放電灯に印加される第1のパルス電圧を検出し、かつ、これを微分する微分手段およびこの手段の微分出力により作動を開始して第1のパルス電圧より波高値が高いが時間幅は小さく、かつ第1のパルス電圧に対して所定位相遅れた第2のパルス電圧を少なくとも高圧放電灯の始動時に発生する高圧パルス発生器を含み、第2のパルス電圧を高圧放電灯に印加するように高圧放電灯の近傍に配設される第2の高電圧発生手段と;を具備している高圧放電灯点灯装置を特徴としている
【0012】
請求項2の発明は、請求項1記載の高圧放電灯点灯装置と;高圧放電灯点灯装置により点灯される高圧放電灯と;を具備している高圧放電灯装置を特徴としている。
【0013】
請求項3の発明は、請求項1または2記載の高圧放電灯点灯装置と;照明器具本体と;照明器具本体に配設され、高圧放電灯点灯装置により始動および点灯される高圧放電灯と;を具備している照明装置を特徴としている。
【0014】
【作用】
請求項1の発明では、電源が投入されると、まず第1の高電圧発生手段が作動を開始して所定位相において第1のパルス電圧を発生し、高圧放電灯に印加される。この第1のパルス電圧は、比較的波高値は低いが時間幅の大きなパルスである。一方、第1のパルス電圧は第2の高電圧発生手段の微分手段により微分される。そして、その微分出力に同期して第2の高電圧発生手段がパルス発生動作を開始し、第1のパルス電圧に対して所定位相遅れた第2のパルス電圧を発生し、高圧放電灯に印加される。この第2のパルス電圧は、第1のパルス電圧より波高値は高いが時間幅は小さい。そうして、高圧放電灯は放電空間が第2のパルス電圧により絶縁破壊されてグロー放電が生起され、次いで第1のパルス電圧の印加により充分なエネルギーが供給されるため、グロー放電からアーク放電に転移し、始動または再始動が確実に行われる。さらに第2の高電圧発生手段が高圧放電灯の近傍に配設されるため、第2のパルス電圧の伝送距離が短い。第2のパルス電圧は第1のパルス電圧に比較して高次の高周波成分を多く含むため、伝送において減衰しやすいが、上記のように距離が短いので、減衰は少ない。
【0018】
請求項2の発明では、請求項1記載の放電灯点灯装置の作用に加えて、高圧放電灯を含む高圧放電灯装置として作用する。
【0019】
請求項3の発明では、請求項1または2記載の放電灯点灯装置の作用に加えて、照明装置として作用する。
【0020】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
【0021】
図1は、本発明の概念を説明する回路ブロック図である。図において11は交流電源、12は安定器、13は第1の高電圧発生手段、14は安定器の出力線路、15は第2の高電圧発生手段、16は高圧放電灯、18は照明器具本体である。高圧放電灯としてはメタルハライドランプが最も好適であるが、必要に応じて高圧ナトリウムランプ、高圧水銀ランプ等にも適用することができる。安定器12は放電安定素子12aを有していて、出力端から出力線路14を経て高圧放電灯にその点灯に必要な電力を供給するように構成されている。第1の高電圧発生手段13は図のように安定器12に内蔵されていても別体であってもよい。第2の高電圧発生手段15は微分手段15aを備えていて、かつ第1の高電圧発生手段13とは離間していて、例えば高圧放電灯16の近傍に配設される。なお、15bは高圧パルス発生器である。第1および第2の高電圧発生手段13、15は電源投入中連続して動作してもよいが、必要に応じて電源投入後一定時間のみ作動するように図示しないタイマによって制御することができる。また、高圧放電灯の点灯を検出して第1および第2の高電圧発生手段13、15の動作を自動的に停止させるように構成してもよい。
【0022】
安定器12、第1の高電圧発生手段13および第2の高電圧発生手段15により高圧放電灯点灯装置が構成され、またこれに高圧放電灯16を加えて高圧放電灯装置が構成され、さらにこれらに照明器具本体18が加わって照明装置が構成される。ここで照明器具本体とは高圧放電灯を収納するハウジング、ランプソケット、反射板やプリズムなどの制光手段などの照明器具として機能するために必要な一切の構成を包含する。
【0023】
次に、図10および11を参照しながら作用を説明する。図10は図1における各部の電圧波形図である。図11は第1および第2のパルス電圧の合成波形図である。電源11を投入すると、安定器12の入力端に図10のVに示す電源電圧が印加される。これに伴い安定器12の2次開放電圧が第1および第2の高電圧発生手段13、15を介して高圧放電灯16に印加される。なお、この状態では高圧放電灯は始動することができない。しかし、第1の高電圧発生手段13は電源の投入により作動を開始し、所定位相で第1のパルス電圧が図10のP1のように発生し、第1のパルス電圧は出力線路14を介して高圧放電灯16および第2の高電圧発生手段15に印加される。
【0024】
第1のパルス電圧は、比較的波高値は低いが時間幅が大きく、従ってエネルギーが大きい。その波高値は300V〜6KV例えば3KVに、時間幅は3マイクロ秒〜1ミリ秒例えば100マイクロ秒に、また周期は10〜20ミリ秒例えば10ミリ秒に、それぞれ選定される。
【0025】
第2の高電圧発生手段15に第1のパルス電圧が印加されると、その微分手段15aが作動し、図10に示す微分出力電圧Vdを発生する。この微分電圧Vdを受け、これと同期して高圧パルス発生器15bが作動を開始するため、第2のパルス電圧V2が所定位相において発生する。
【0026】
第2のパルス電圧は比較的波高値は高いが時間幅は小さく、従ってエネルギーが小さい。波高値は10KV以上例えば50KVに、時間幅は0.01〜0.5マイクロ秒例えば0.1マイクロ秒に、また周期は10〜20ミリ秒例えば10ミリ秒に、それぞれ選定される。
【0027】
ところで、第2のパルス電圧発生時点において、第1のパルス電圧P1が継続しているから、両パルス電圧V1、V2は図11に示すように重畳されて高圧放電灯16に印加される。なお、図11は図10より時間軸を拡大してある。
【0028】
その結果、高圧放電灯16はまず波高値の大きな第2のパルス電圧により容易に絶縁破壊されてグロー放電が発生する。次ぎに比較的時間幅が大きく従ってエネルギーの大きな第1のパルス電圧により充分なエネルギーが供給されてグロー放電からアーク放電に移行する。これらの動作は最初の各パルス電圧の印加で行われる場合もあるが、少なくとも何回か繰り返し印加するうちに上記のように動作する。このため、高圧放電灯は容易に始動または再始動し、さらに瞬時に再始動するようにすることも可能である。
【0029】
第2の高電圧発生手段15は以上説明したように構成されているため、第1および第2の高電圧発生手段13、15は互いに離間していても確実に同期して電源電圧の所定位相において第1のパルス電圧および第2のパルス電圧を高圧放電灯16に印加することができる。
【0030】
図2は本発明の第1の実施例を示す回路図である。本実施例は、安定器12および第1の高電圧発生手段13の実施例を示す。安定器12の放電安定素子12aがシングルチョークコイルからなる。なお、12bは安定器12の入力端間に並列接続された力率改善用コンデンサである。第1の高電圧発生手段13は、インダクタ13a、スイッチング手段13bおよびコンデンサ13cの直列回路からなり、インダクタ13aをシングルチョークコイルに電磁結合させてある。なお、スイッチング手段13bは2端子のものの他に3端子でトリガ回路を付設したものに置換してもよい。
【0031】
本実施例の作用について説明する。安定器12は昇圧作用がないから、200V電源用に好適である。交流電源が印加されると、スイッチング手段13bが所定位相でオンする。これにより、コンデンサ13cの充電電流がインダクタ13aを流れると、その両端にパルス電圧が生じ、さらにシングルチョークコイルに昇圧されて、所望の第1のパルス電圧を発生させることができる。
【0032】
図3は本発明の第2の実施例を示す回路図である。本実施例は、第2の高電圧発生手段15の第1の実施例を示す。微分手段15aは、安定器12の出力線路14間に接続されたコンデンサ15a1および昇圧トランスの1次巻線15a2の直列回路からなる。高電圧発生器15bは、コンデンサ15b1、パルストランス15b2の1次巻線および複数のエアギャップ15b3の直列回路と、2次巻線をコンデンサ15b1の両端間に接続し、1次巻線を出力線路14の共通側および電源線路17の間に接続した昇圧トランス15b4とからなり、パルストランス15b2の2次巻線は出力線路14の他方と直列に接続されている。微分手段15aの昇圧トランスの2次巻線はエアギャップ15b3の中間に接続している。
【0033】
本実施例の作用について説明する。出力線路14間に第1のパルス電圧が印加されると、前述のように微分手段15aが作動して微分出力が発生する。一方、出力線路14の共通側と電源線路17との間に電源が印加されることによって、昇圧トランス15b4を介してコンデンサ15b1が充電されている。エアギャップ15b3がオンしない状態ではコンデンサ15b1は放電できない。
【0034】
微分出力が発生すると、エアギャップ15b3がオンする。これにより、コンデンサ15b1の電荷がパルストランス15b2の1次巻線を介して放電するため、パルストランス15b2の2次巻線に第2のパルス電圧が発生し、出力線路14に送出される。
【0035】
図4は本発明の第3の実施例を示す回路図である。本実施例は、安定器12および第1の高電圧発生手段13の他の実施例を示す。安定器12の放電安定素子12aを漏洩トランスにより構成している。2次巻線は絶縁形であるが、要すれば非絶縁形でもよい。力率改善コンデンサ12bは漏洩トランスの1次巻線の延長巻線に接続しているので、コンデンサの容量を小さくすることができる。第1の高電圧発生手段13の回路構成は図2と同様であるが、安定器との結合を強くするため、2次巻線と重ねて、または隣接して巻回してある。なお、図2と同一部分には同一符号を付して説明は省略する。
【0036】
本実施例は安定器に昇圧作用があるので、電源電圧100V用に好適している。その他の作用は図2と同様である。
【0037】
図5は本発明の第4の実施例を示す回路図である。本実施例は、安定器12および第1の高電圧発生手段13の他の実施例を示す。安定器12は図2とほぼ同じであるが、第1の高電圧発生手段13は出力線路14間に接続した点灯管によって構成されている。なお、要すれば雑音防止コンデンサ12cを接続してもよい。
【0038】
本実施例の作用について説明する。電源が投入されると、点灯管13が作動し、やがてその接点がオンする。暫くすると点灯管13が再びオフする。その瞬間に安定器の放電安定素子12aに蓄積されていた電磁エネルギーにより第1のパルス電圧が発生する。
【0039】
図6は本発明の第5の実施例を示す回路図である。本実施例は、第2の高電圧発生手段15の他の実施例を示す。第1の実施例との対比において複数のエアギャップ15b3を3極のエアギャップ15b5に変更した点が相違している。微分手段15a1の出力端子はエアギャップ15b5の制御極に接続している。その他の構成は図3と同一なので、同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0040】
本実施例の作用は図3のそれと実質的に同じである。
【0041】
図7は本発明の第6の実施例を示す回路図である。本実施例は、微分手段の第2の例を示す。微分手段はCR微分形であり、コンデンサ15a1および抵抗器15a3の直列回路の中間接続点に昇圧トランス15a2の1次巻線を接続して構成されている。その作用は図3のものと本質的に相違がないので、説明は省略する。
【0042】
図8は本発明の第7の実施例を示す回路図である。本実施例は、微分手段の第3の例を示す。微分手段はLR微分形であり、抵抗器15a4と昇圧トランス15a2を直結して構成されている。その作用は図3のものと本質的に相違がないので、説明は省略する。なお、抵抗器をコンデンサに替えてもよい。
【0043】
図9は本発明の第8の実施例を示す回路図である。本実施例は第2の高電圧発生手段の他の実施例を示す。エアギャップに替えて半導体スイッチング手段15b5を使用し、またコンデンサ15b1の両端間に高圧直流電源15b6を接続している。なお、第2の高電圧発生手段のコンデンサ15b1の充電方式として、多段倍電圧整流回路、インバータ+昇圧トランス、弛張発振回路+昇圧トランス等の変形例が許容される。
【0044】
また、第1の高電圧発生手段の配設位置は安定器内蔵に限定されない。安定器に外付けしてもよいし、安定器とは分離して例えば出力線路14間に接続してもよい。第2の高電圧発生手段の配設位置は高圧放電灯の近傍例えば照明器具本体内蔵が効果的であるが、本発明はこれに限定されないで、照明器具本体の近傍または照明器具本体に外付けしてもよい。第1及び第2の高電圧発生手段は互いに離間していればよい。
【0045】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、第2の高電圧発生手段は微分手段を備え、微分出力に同期して作動するように構成されているので、第1および第2の高電圧発生手段は互いに離間していても第2の高電圧発生手段は第1のパルス電圧を微分してから作動して効果的な所定位相時に第2のパルス電圧を発生し、したがって高圧放電灯を容易に始動または再始動させ、要すれば瞬時に再始動するようにすることもでき、第2の高電圧発生手段は高圧放電灯の近傍に配設されるので、上記に加えて高周波成分が多いいために減衰しやすい第2のパルス電圧の減衰を少なくすることができる。
【0050】
請求項2の発明によれば、請求項1記載の効果を有する高圧放電灯装置を提供することができる。
【0051】
請求項3の発明によれば、請求項1または2記載の効果を有する照明装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念を示す回路ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例を示す回路図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示す回路図である。
【図4】本発明の第3の実施例を示す回路図である。
【図5】本発明の第4の実施例を示す回路図である。
【図6】本発明の第5の実施例を示す回路図である。
【図7】本発明の第6の実施例を示す回路図である。
【図8】本発明の第7の実施例を示す回路図である。
【図9】本発明の第8の実施例を示す回路図である。
【図10】本発明の各部電圧波形図である。
【図11】本発明の第1および第2のパルス電圧波形図である。
【図12】従来例を示す回路図である。
【符号の説明】
12…安定器
13…第1の高電圧発生手段
15…第2の高電圧発生手段
16…高圧放電灯
18…照明器具本体
Claims (3)
- 放電安定素子および比較的波高値は低いが時間幅の大きな第1のパルス電圧を少なくとも高圧放電灯の始動時に発生する第1の高電圧発生手段を含み、入力端が電源に接続され、出力端から高圧放電灯に対して点灯に必要な電力および第1のパルス電圧を供給するように構成された安定器と;
放電灯に印加される第1のパルス電圧を検出し、かつ、これを微分する微分手段およびこの手段の微分出力により作動を開始して第1のパルス電圧より波高値が高いが時間幅は小さく、かつ第1のパルス電圧に対して所定位相遅れた第2のパルス電圧を少なくとも高圧放電灯の始動時に発生する高圧パルス発生器を含み、第2のパルス電圧を高圧放電灯に印加するように高圧放電灯の近傍に配設される第2の高電圧発生手段と;
を具備していることを特徴とする高圧放電灯点灯装置。 - 請求項1記載の高圧放電灯点灯装置と;
高圧放電灯点灯装置により点灯される高圧放電灯と;
を具備していることを特徴とする高圧放電灯装置。 - 請求項1または2記載の高圧放電灯点灯装置と;
照明器具本体と;
照明器具本体に配設され、高圧放電灯点灯装置により始動および点灯される高圧放電灯と;
を具備していることを特徴とする照明装置。
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