JP3681719B2 - 通信サービスシステム及び通信サービスプログラム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信相手の状況に合わせて通信を行うための通信サービスを提供する通信サービスシステム、通信サービス方法、及び通信サービスプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から通信を行う手段として、アナログ回線やデジタル回線を使用した固定電話、端末が移動可能な携帯電話、VoIP(Voice over IP)電話、さらには、インターネット等を用いた電子メールやチャットが知られている。
一方、インターネット上のホームページを参照する場合に、広告を表示して、この広告が閲覧された回数が所定回数に達した場合にインセンティブを与える広告システムが知られている(特許文献1)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−015205号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したそれぞれの通信手段は、独立しているために、ユーザは着信ユーザ(通信相手)が同一人物であっても通信手段(特に通信プロトコル)や端末毎に異なったアドレスを必要に応じて使い分ける必要があり、発信ユーザにとっては負担になるという問題がある。また、発信ユーザが発信した通信手段を用いて、着信ユーザが着信できる状態でなかったり、着信できる環境を有していない場合は、発信ユーザは容易に通信を行うことができないという問題がある。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、通信相手の状況に合わせて通信を行うことができる通信サービスシステム及び通信サービスプログラムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、通信端末を使用して通信を行おうとする当事者に代わって、通信手段の制御を行う通信サービスシステムであって、前記通信サービスシステムは、前記通信端末の状況を検出する端末状況検出手段と、前記端末状況検出手段の検出結果を参照して、発信者側の通信端末から選択された通信手段が着信者側の通信端末で使用可能であるかを判定する判定手段と、前記判定手段による判定の結果、使用可能である場合は、選択した通信手段を用いる場合の着信側の通信端末を選択する端末選択手段と、前記発信者側及び着信側の通信端末の端末アドレスを取得するアドレス取得手段と、前記発信者側及び着信側の通信端末の端末アドレス間において、前記選択された通信手段により通信を開始する通信開始手段と、前記端末状況検出手段により前記通信端末がダウンしたことを検出した場合に、前記端末選択手段により他の使用可能な通信端末を選択し、この選択した通信端末に切り替えて通信を続行する通信端末切替手段とを備えたことをを特徴とする。
【0007】
本発明は、前記通信端末のダウン検出時において、前記端末選択手段により他の使用可能な通信端末が選択できなかった場合、予め定義されている通信手段の候補の中から前記当事者の双方が使用可能な通信手段を選択する通信手段選択手段を備え、前記通信手段選択手段により選択した通信手段を使用することが可能な通信端末を前記端末選択手段により選択することを特徴とする。
【0018】
本発明は、通信端末を使用して通信を行おうとする当事者に代わって、通信手段の制御を行う通信サービスプログラムであって、前記通信サービスプログラムは、前記通信端末の状況を検出する端末状況検出処理と、前記端末状況検出処理の検出結果を参照して、発信者側の通信端末から選択された通信手段が着信者側の通信端末で使用可能であるかを判定する判定処理と、前記判定処理による判定の結果、使用可能である場合は、選択した通信手段を用いる場合の着信側の通信端末を選択する端末選択処理と、前記発信者側及び着信側の通信端末の端末アドレスを取得するアドレス取得処理と、前記発信者側及び着信側の通信端末の端末アドレス間において、前記選択された通信手段により通信を開始する通信開始処理と、前記端末状況検出処理により前記通信端末がダウンしたことを検出した場合に、前記端末選択処理により他の使用可能な通信端末を選択し、この選択した通信端末に切り替えて通信を続行する通信端末切替処理とをコンピュータに行わせることを特徴とする。
【0019】
本発明は、前記通信端末のダウン検出時において、前記端末選択手段により他の使用可能な通信端末が選択できなかった場合、予め定義されている通信手段の候補の中から前記当事者の双方が使用可能な通信手段を選択する通信手段選択処理をコンピュータに行わせ、前記通信手段選択処理により選択した通信手段を使用することが可能な通信端末を前記端末選択処理により選択することを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態による通信サービスシステムを図面を参照して説明する。図1は同実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、符号1は、通信サーバであり、プレゼンスの管理を行うプレゼンス管理部11、ユーザに代わって、プレゼンス情報に基づき他のユーザのエージェントと交渉を行い各種通信制御を行うプレゼンスプレゼンスエージェント12、保守運用機能を提供する保守運用部13、ユーザに関する各種情報を保持するユーザ情報データベース14から構成される。符号2は、サービス提供サーバであり、VoIPサービス部21、メールサービス部22、チャットサービス部23、インスタントメッセージ(以下、IMと称する)サービス部24、コンテンツ配信サービス部25から構成される。符号A、Bは、ユーザ端末であり、それぞれWebブラウザ31、41、VoIP端末32、42を備えている。ユーザ端末A,B、通信サーバ1、サービス提供サーバ2の間は、それぞれ通信回線で接続されている。
なお、プレゼンスエージェント12は、通信サーバ1に接続されているユーザ端末の数だけ論理的なエージェントが存在する。ここでは、ユーザ端末A,Bが通信サーバ1に接続されているため、2つのプレゼンスエージェントが存在するものとして説明する。また、ユーザ端末AはユーザAが、ユーザ端末BはユーザBが使用するものとして説明する。
【0025】
次に、図2〜11を参照して、図1に示す通信サービスシステムの動作を説明する。初めに、図2を参照して、ユーザ端末Aのログインの動作を説明する。
まず、ユーザAは、ユーザ端末Aからログインの入力(ユーザアカウント名とパスワード等)を行う(ステップS1)。そして、ユーザ端末Aは、標準プロトコル(http)を用いてlogin要求を行う(ステップS2)。この要求は、プレゼンスエージェント12によって受け付けられ、プレゼンスエージェント12によって、ユーザ端末Aに対して独自セッション確立のためのファイルがロードされる(ステップS3)。続いて、ユーザ端末Aは、独自プロトコル用のセッションを確立する(ステップS4、S5)。これによって、ユーザ端末Aと通信サーバ1のプレゼンスエージェント12との間でプレゼンス用の独自セッションが確立する(ステップS6)。
【0026】
次に、図3を参照して、通信相手のポータルを表示する動作を説明する。ここでいうポータルとはWebブラウザ31の画面のことであり、この画面から他のユーザの状況を把握したり、各種通信の制御を行うためのものである。まず、ユーザAは、ユーザBに関することを知りたい場合、ユーザ端末Aからポータル表示要求を行う(ステップS11)。この要求は、ユーザA用のプレゼンスエージェント12によって受け付けられる。これを受けてユーザA用プレゼンスエージェント12は、ユーザB用のプレゼンスエージェント12に対してプレゼンス情報要求を行う(ステップS12)。これを受けて、ユーザB用のプレゼンスエージェント12は、ユーザ端末Bの状況を検出し、この状況をユーザA用のプレゼンスエージェント12へ通知する(ステップS13)。そして、ユーザA用のプレゼンスエージェント12は、ユーザ端末Aに対してポータルを表示する(ステップS14)。
このように、ユーザAがユーザBの状況を知りたい場合であっても、プレゼンスエージェント12が対応するようにしたため、ユーザBの負担を軽減することをできる。
【0027】
次に、図4を参照して、通信相手が新たな通信手段を付加した場合の動作を説明する。まず、ユーザB用のプレゼンスエージェント12がユーザA用のプレゼンスエージェント12へプレゼンス情報の変更を通知する(ステップS21)。例えば、VoIP端末42が追加された等の情報である。これを受けてユーザA用のプレゼンスエージェント12は、ユーザ端末Aに対して独自のプロトコルによってプレゼンス情報変更通知を行う(ステップS22)。この通知を受けて、ユーザ端末Aは、標準のプロトコルを用いて、プレゼンス情報取得の要求をプレゼンスエージェント12に対して行い、プレゼンス情報の取得を行う(ステップS23、S24)。そして、ユーザ端末Aは、取得した新たなプレゼンス情報の表示を行う(ステップS25)。これによって、ユーザAは、ユーザBに新たな通信手段が追加されたこと知ることができる。
【0028】
次に、図5を参照して、ユーザ端末Aとユーザ端末Bとの間で通信を開始する動作を説明する。まず、ユーザAは、ユーザ端末Aの画面上において、「ユーザBとVoIP通信を行う」ボタンをクリックする(ステップS31)。これを受けて、ユーザ端末Aは、ユーザA用のプレゼンスエージェント12に対して、ユーザAとユーザBのVoIP接続要求を行う(ステップS32)。この接続要求を受けて、プレゼンスエージェント12は、発信者(ここではユーザA)がその通信手段(ここではVoIP)を使用可能であるかを判定する(ステップS33)。この結果、使用できない場合は、その旨をユーザ端末Aへ通知する。
【0029】
一方、使用可能である場合、ユーザA用のプレゼンスエージェント12は、ユーザB用のプレゼンスエージェント12に対して、接続要求を行う。これを受けてユーザB用のプレゼンスエージェント12は、端末選択関数を実行して(ステップS34)、通信相手(ここではユーザB)の端末を選択する。この端末選択関数の詳細は、後述する。
【0030】
次に、ユーザA用のプレゼンスエージェント12は、端末選択関数の出力である通信フラグが「OK」であるかを判定する(ステップS35)。この判定の結果、「OK」でなければ、その旨をユーザ端末Aへ通知する。一方、通信フラグが「OK」である場合、プレゼンスエージェント12は、発信者の識別名をこの発信者が所有する端末のアドレスに変換する(ステップS36)。これによって、ユーザAとユーザBとの間でVoIPの通信が開始される(ステップS37、S38、S39)。
【0031】
次に、図6〜8を参照して、前述した端末選択関数の動作を説明する。図6〜8に示す動作は、図示する関係から3つの図になっているが、これらは一連の動作である。
まず、端末選択関数は、「通信手段」、「発信者」、「着信者」を引数として処理を開始する(ステップS41)。そして、プレゼンスエージェント12は、ユーザ情報データベース14を参照して、着信ユーザの着信拒否者リストをチェックし、ユーザBが着信拒否者リストに登録されているか否かを判定する(ステップS42、S43)。この結果、ユーザBが着信拒否者リストに登録されていれば、通信フラグを「NG」にして(ステップS44)、処理を終了する。
【0032】
一方、着信拒否者リストに登録されていなければ、プレゼンスエージェント12は、着信ユーザの状況をチェックし、ユーザBのユーザ端末Bが通信可能であるか否かを判定する(ステップS45、S46)。ここでいう状況とは、「通信状態」、「着信可能」のいずれかである。この結果、ユーザ端末Bが通信可能でなければ、通信フラグを「NG」にして(ステップS47)、処理を終了する。
【0033】
一方、通信可能であれば、プレゼンスエージェント12は、ユーザ情報データベース14からユーザBの端末リストを読み出す(ステップS48)。端末リストは、ユーザBが所有する「端末名」、「ロケーション」、「優先度」が関連付けられたリストである。ここでは、端末名が「端末B1〜B4」があり、ロケーションがそれぞれ「会社」、「留守番電話サービス」、「携帯電話」、「自宅」となっており、さらにそれらに優先度1〜4が付与されている。
【0034】
次に、プレゼンスエージェント12は、ユーザ情報データベース14を参照して、通信履歴による端末選択機能が「ON」に設定されているかを判定する(ステップS49)。この結果設定されていなければ、次のステップをスキップする。一方、通信履歴による端末選択機能が「ON」に設定されていれば、プレゼンスエージェント12は、ユーザ情報データベース14を参照して、着信ユーザの通信履歴を読み出し、この通信履歴から先に読み出した端末リストの優先度を変更する(ステップS50)。この優先度変更処理は、時間/空間局所性よりロケーションを類推し、優先度の変更を行うものである。例えば、ユーザBがある端末を使用してログインしている場合は、この端末の近傍にいる可能性が高いため、この端末の優先度を高くする(優先度の数値を小さくする)。また、ユーザBが、ごく最近通信をしていれば、その通信を使用した端末の近傍にいる可能性が高いため、その端末の優先度を高くする。
【0035】
次に、プレゼンスエージェント12は、ユーザ情報データベース14を参照して、スケジュールによる端末選択機能が「ON」に設定されているかを判定する(ステップS51)。この結果設定されていなければ、次のステップをスキップする。一方、スケジュールによる端末選択機能が「ON」に設定されていれば、プレゼンスエージェント12は、ユーザ情報データベース14を参照して、着信ユーザのスケジュールを読み出し、このスケジュールに基づいて先に読み出した端末リストの優先度を変更する(ステップS52)。この優先度変更処理は、着信ユーザの当日のスケジュールよりロケーションを類推し、優先度の変更を行うものである。例えば、現時刻が10時である場合、図7に示すようにユーザBのスケジュールでは、会社にいることになっているので、端末B1の近傍にユーザBがいる可能性が高いため、その端末の優先度を高くする。また、出張している場合などは、携帯電話の端末の優先度を高くする。
【0036】
次に、プレゼンスエージェント12は、ユーザ情報データベース14を参照して、ユーザ状況による端末選択機能が「ON」に設定されているかを判定する(ステップS53)。この結果設定されていなければ、次のステップをスキップする。一方、ユーザ状況による端末選択機能が「ON」に設定されていれば、プレゼンスエージェント12は、ユーザ端末Bの状況を検出し、この検出結果に基づいて先に読み出した端末リストの優先度を変更する(ステップS54)。この優先度変更処理は、端末の状況によりロケーション(着席中、離席中など)を類推し、優先度の変更を行うものである。例えば、CPUの負荷が高い場合やキーボード入力がある場合などは着席している可能性が高いため、その端末の優先度を高くする。また、キーボード入力が無い場合やスクリーンセーバが起動している場合などは、その端末の優先度を低くする。
【0037】
次に、プレゼンスエージェント12は、各端末の使用可否をチェックする(ステップS55)。この結果、ダウンしている端末を端末リストから削除する。例えば、端末B4がダウンしている場合は、端末リスト中の端末B4を削除する。
【0038】
次に、プレゼンスエージェント12は、着信者のロケーションを端末アドレスに変換する(ステップS56)。これによって、端末リストは、「端末名」、「アドレス」、「優先度」を関連付けたリストとなる。そして、プレゼンスエージェント12は、通信フラグを「OK」に設定する(ステップS57)とともに、端末リストの内容をこの関数の出力として返して、処理を終了する。
【0039】
次に、図9、10を参照して、端末ダウン時の端末切替の動作を説明する。まず、ユーザBのVoIP端末42がダウンすると(ステップS61)、ユーザB用のプレゼンスエージェント12は、端末ダウンを検出する。そして、ユーザB用のプレゼンスエージェント12は、VoIP端末42をOFFにする(ステップS62)。続いて、プレゼンスエージェント12は、現時点で通信中か否かを判定する(ステップS63)。この結果、通信中でなければステップS69へ進む。通信中である場合は、先に作成した端末リストに基づいて、次の接続先候補を探索して(ステップS64)、端末の候補があるか否かを判定する(ステップS65)。この結果、他の端末の候補があればその端末とユーザAのVoIP端末32とを接続し(ステップS66、S67)、通信を続行する。
【0040】
一方、ステップS63の判定において、通信中で無かった場合、プレゼンスエージェント12は、端末の次候補を探索して(ステップS69)、端末の候補があるか否かを判定する(ステップS70)。この結果、候補があれば処理を終了する。また、候補が無い場合は、メディア(VoIP)をOFFにする(ステップS71)。そして、プレゼンスエージェント12は、ユーザAがポータルを起動中であるか否かを判定する(ステップS72)。この結果、起動中でなければ処理を終了する。また、起動中であれば、ユーザB用のプレゼンスエージェント12は、ユーザA用のプレゼンスエージェント12に対して、VoIP端末がOFFになったことを通知する(ステップS73)。これを受けて、ユーザA用のプレゼンスエージェント12は、ユーザ端末Aに対して、VoIP端末がOFFになったことを通知する(ステップS74)とともに、ユーザB用のプレゼンスエージェント12に対して了解したことを通知する(ステップS75)。
【0041】
また、ステップS65の判定において、端末候補がない場合、プレゼンスエージェント12は、メディア(VoIP)をOFFにする(ステップS76)。そして、ユーザB用のプレゼンスエージェント12は、ユーザAのVoIP端末32との通信を切断し(ステップS77)、ユーザA用のプレゼンスエージェント12に対して、端末がダウンしたこと通知する(ステップS78)。これを受けて、ユーザA用のプレゼンスエージェント12は、ユーザBとのVoIP通信を終了し(ステップS79)、その旨をユーザB用のプレゼンスエージェント12に対して通知する(ステップS80)。そして、ユーザB用のプレゼンスエージェント12は、ユーザAとのVoIP通信を終了し(ステップS81)、エージェント接続によって自動選択を行う(ステップS82)。この自動選択は、後述する。
【0042】
次に、図11を参照して、端末を自動的に選択して通信を行う動作を説明する。まず、ユーザAは、ユーザ端末Aの画面上において、「ユーザBと通信を行う」ボタンをクリックする(ステップS91)。このとき、通信手段は指定しない。これを受けて、ユーザ端末Aは、ユーザA用のプレゼンスエージェント12に対して、ユーザAとユーザBの接続要求を行う(ステップS92)。この接続要求を受けて、ユーザA用のプレゼンスエージェント12は、ユーザB用のプレゼンスエージェント12に対して、接続要求を行う。これを受けてユーザB用のプレゼンスエージェント12は、着信ユーザの通信手段候補のリストを取得して(ステップ93)、ユーザA用のプレゼンスエージェント12へ通知する。この通信手段候補のリストには、各通信手段に優先度が付与されている。
【0043】
次に、ユーザA用のプレゼンスエージェント12は、通信手段候補リストの優先度の高いものから順に選択し、ステップS97までの処理を通信手段の候補の数だけ繰り返す(ステップS94)。続いて、ユーザA用のプレゼンスエージェント12は、発信者(ここではユーザA)がその通信手段を使用可能であるかを判定する(ステップS95)。この結果、使用できない場合は、次のステップをスキップする。一方、使用可能である場合、ユーザA用のプレゼンスエージェント12は、ユーザB用のプレゼンスエージェント12に対して、端末選択要求を行う。これを受けてユーザB用のプレゼンスエージェント12は、端末選択関数を実行して(ステップS96)、通信相手の端末を選択する。この端末選択関数の詳細は、前述した通りである。次に、ユーザA用のプレゼンスエージェント12は、端末選択関数の出力である通信フラグが「OK」であるかを判定する(ステップS98)。この判定の結果、「OK」でなければ、その旨をユーザ端末Aへ通知する。一方、通信フラグが「OK」である場合、プレゼンスエージェント12は、発信者の識別名をこの発信者が所有する端末のアドレスに変換する(ステップS99)。これによって、ユーザAとユーザBとの間において自動選択された通信手段によって通信が開始される(ステップS100、S101、S102)。
【0044】
このように、通信手段を指定しない場合であっても自動的に通信可能な通信手段を選択するようにしたため、ユーザの負担を大幅に軽減することが可能となる。
【0045】
次に、他の実施形態を説明する。図12は他の実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、図1に示す装置と同一の部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。この図に示す装置が図1に示す装置と異なる点は、広告掲載者ポータル51と広告サービス提供用アプリケーション52からなる広告サービス提供サーバ5及び広告プール用DB(データベース)53を設け、広告サービスを行う点である。
【0046】
次に、図13、図14を参照して、広告サービスの動作を説明する。まず、広告主7は、広告サービス提供サーバ5にログインし、自分の広告を登録すると、広告サービス提供サーバ5が広告プールDB53ヘ広告内容を登録する(ステップS111)。
【0047】
次に、広告掲載者(ユーザA)は、ユーザ端末Aから広告サービス提供サーバ5にログインした後に、広告プールDB53に登録されている広告を選択すると(ステップS112)、広告サービス提供サーバ5は、広告掲載者(ユーザA)のプレゼンス表示用ポータルに広告を表示させる(ステップS113)。このとき、広告サービス提供用アプリケーション52は、内部に広告掲載者、広告主、時間を保持する。なお、広告掲載者(ユーザA)は、広告プールDB53にて、広告料の形態、広告掲載者人数等の情報を考慮して広告の選択を行う。
【0048】
次に、広告閲覧者(ユーザB)がユーザ端末Bを使用して、広告掲載者ポータル51を見ると、そのHTTPアクセスログ54が、広告サービス提供サーバ5内に保持される(ステップS114)。そして、広告閲覧者(ユーザB)が広告掲載者ポータル51の広告をクリックし、この広告の詳細内容を参照するために広告主7のサイトに移動すると、クリックしたという情報が広告サービス提供サーバ5内に保持される(ステップS115)。このとき、広告サービス提供用アプリケーション52は、広告をクリックしたユーザ、広告掲載者、広告主を内部に保持する。
【0049】
次に、広告閲覧者(ユーザB)が広告主7のサイトで購入活動を行うと、広告主7は、誰からいくらの売上があったかを、広告サービス提供者6へ報告する(ステップS116)。このとき、広告サービス提供用アプリケーション52は、広告サービスの広告をクリックしたユーザ、広告サイトでの行動を内部に保持する。
【0050】
次に、広告主7は、広告料の形態に応じて、広告サービス提供者6へ広告料を支払う(ステップS117)。そして、広告サービス提供者6は、広告主7からの支払いに応じて、複数の広告掲載者(ユーザAを含む)ヘ広告料を分配する(ステップS118)。なお、サービス提供サーバ5のHTTPアクセスログから、広告主7のサイトで購入活動を実施したユーザがアクセスしたことのある広告掲載者に対して、次の4種類((1)〜(4))のアクセスに応じて配分率を設定することができる。
(1)広告掲載者のポータルに広告を掲載した。
(2)広告掲載者のポータルにアクセスしたが、広告はクリックしなかった。
(3)広告掲載者のポータルにアクセスし、その広告をクリックすることで広告主のサイトに移動した。
(4)広告掲載者のポータルにアクセスし、その広告をクリックすることで、広告主のサイトに行き、購入活動等を実施した。
【0051】
また、広告主7、以下の4つ((5)〜(8))を組み合わせて、広告料を設定することができる。
(5)広告を掲載していた時間(広告掲載者が広告を選択した時間から計算する)。
(6)広告を掲載し、そこを誰かにアクセスされ、広告を見られた回数(HTTPのアクセスログから計算する)。
(7)広告をクリックされた回数。
(8)広告をクリックしたユーザが、広告主のサイトで購買等を実施した回数。
【0052】
このように、着信者のポータルに広告を掲載するようにして、着信者とVoIP等の各種サービスによりコミュニケーションを実現しようとしたときに必ず開かれるため、発信者は、着信者とコミュニケーションを図る過程において、必ず広告を目にするようにできる。
【0053】
また、発信者が広告を目にした直後に始まったコミュニケーションにおいて着信者が直接広告内容について説明をしたり勧めたりすることができるために、広告の効果を向上させることができる。また、インターネット広告のような掲載者から閲覧者への放送型ではなく、発信者が広告を見た直後に広告掲載者である着信者とコミュニケーションを開始するため、発信者(閲覧者)が興味を持たなかった広告についても、着信者(掲載者)からアピールすることが可能になるため、クリック率を向上させることができる。また、発信者は、コミュニケーションを図ろうとするような既知の関係にある着信者から広告内容について薦められるため広告への信頼感が高まり、購買やサービス利用に結びつきやすくなる。
【0054】
また、発信者が着信者のポータルヘアクセスしたログを利用し、着信者(広告掲載者)の広告を見られた回数をカウントし、広告が見られた事ヘインセンティブを発生させることができる。また、HTTPアクセスログを用いることで、広告が見られた回数を容易に管理できるようになり、今までのインセンティブ方式と組み合わせ、より正確なインセンティブの分配が可能になる。
【0055】
なお、図2〜11、14に示す処理を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより通信サービス処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
【0056】
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
【0057】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、ユーザはリアルタイムに着信者の状況を把握することができる。また、通信を行う際に発信者が着信者の各通信手段や端末毎のアドレスをそれぞれ知っている必要はなく、通信手段を選択するだけで通信が可能となる。また、着信者は、自己の状況を相手に知らせることなく、また、発信者も相手の状況を事前に調べることなしに最適な通信を行うことが可能となる。また、端末がダウンした場合、通信を再確立する手間なしに通信を継続することができる。これらは結果的に通信時のユーザの負担を大幅に軽減し、また、通信を簡単に確立することができるため、通信を成立させる確率を向上させることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示す通信サービスシステムの動作を示す図である。
【図3】 図1に示す通信サービスシステムの動作を示す図である。
【図4】 図1に示す通信サービスシステムの動作を示す図である。
【図5】 図1に示す通信サービスシステムの動作を示す図である。
【図6】 図1に示す通信サービスシステムの動作を示す図である。
【図7】 図1に示す通信サービスシステムの動作を示す図である。
【図8】 図1に示す通信サービスシステムの動作を示す図である。
【図9】 図1に示す通信サービスシステムの動作を示す図である。
【図10】 図1に示す通信サービスシステムの動作を示す図である。
【図11】 図1に示す通信サービスシステムの動作を示す図である。
【図12】 本発明の他の実施形態の構成を示すブロック図である。
【図13】 図12に示す通信サービスシステムの動作を示す図である。
【図14】 図12に示す通信サービスシステムの動作を示す図である。
【符号の説明】
1・・・通信サーバ
11・・・プレゼンス管理部
12・・・プレゼンスエージェント
13・・・保守運用部
14・・・ユーザ情報データベース
2・・・サービス提供サーバ
21・・・VoIPサービス部
22・・・メールサービス部
23・・・チャットサービス部
24・・・IMサービス部
25・・・コンテンツ配信サービス部
A・・・ユーザ端末
31・・・Webブラウザ
32・・・VoIP端末
B・・・ユーザ端末
41・・・Webブラウザ
42・・・VoIP端末
5・・・広告サービス提供サーバ
51・・・広告掲載者ポータル
52・・・広告サービス提供用アプリケーション
53・・・広告プール用DB(データベース)
Claims (4)
- 通信端末を使用して通信を行おうとする当事者に代わって、通信手段の制御を行う通信サービスシステムであって、
前記通信サービスシステムは、
前記通信端末の状況を検出する端末状況検出手段と、
前記端末状況検出手段の検出結果を参照して、発信者側の通信端末から選択された通信手段が着信者側の通信端末で使用可能であるかを判定する判定手段と、
前記判定手段による判定の結果、使用可能である場合は、選択した通信手段を用いる場合の着信側の通信端末を選択する端末選択手段と、
前記発信者側及び着信側の通信端末の端末アドレスを取得するアドレス取得手段と、
前記発信者側及び着信側の通信端末の端末アドレス間において、前記選択された通信手段により通信を開始する通信開始手段と、
前記端末状況検出手段により前記通信端末がダウンしたことを検出した場合に、前記端末選択手段により他の使用可能な通信端末を選択し、この選択した通信端末に切り替えて通信を続行する通信端末切替手段と
を備えたことをを特徴とする通信サービスシステム。 - 前記通信端末のダウン検出時において、前記端末選択手段により他の使用可能な通信端末が選択できなかった場合、予め定義されている通信手段の候補の中から前記当事者の双方が使用可能な通信手段を選択する通信手段選択手段を備え、
前記通信手段選択手段により選択した通信手段を使用することが可能な通信端末を前記端末選択手段により選択することを特徴とする請求項1に記載の通信サービスシステム。 - 通信端末を使用して通信を行おうとする当事者に代わって、通信手段の制御を行う通信サービスプログラムであって、
前記通信サービスプログラムは、
前記通信端末の状況を検出する端末状況検出処理と、
前記端末状況検出処理の検出結果を参照して、発信者側の通信端末から選択された通信手段が着信者側の通信端末で使用可能であるかを判定する判定処理と、
前記判定処理による判定の結果、使用可能である場合は、選択した通信手段を用いる場合の着信側の通信端末を選択する端末選択処理と、
前記発信者側及び着信側の通信端末の端末アドレスを取得するアドレス取得処理と、
前記発信者側及び着信側の通信端末の端末アドレス間において、前記選択された通信手段により通信を開始する通信開始処理と、
前記端末状況検出処理により前記通信端末がダウンしたことを検出した場合に、前記端末選択処理により他の使用可能な通信端末を選択し、この選択した通信端末に切り替えて通信を続行する通信端末切替処理と
をコンピュータに行わせることを特徴とする通信サービスプログラム。 - 前記通信端末のダウン検出時において、前記端末選択手段により他の使用可能な通信端末が選択できなかった場合、予め定義されている通信手段の候補の中から前記当事者の双方が使用可能な通信手段を選択する通信手段選択処理をコンピュータに行わせ、
前記通信手段選択処理により選択した通信手段を使用することが可能な通信端末を前記端末選択処理により選択することを特徴とする請求項3に記載の通信サービスプログラム。
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