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JP3681601B2 - コネクタの連結構造 - Google Patents

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JP3681601B2
JP3681601B2 JP2000021369A JP2000021369A JP3681601B2 JP 3681601 B2 JP3681601 B2 JP 3681601B2 JP 2000021369 A JP2000021369 A JP 2000021369A JP 2000021369 A JP2000021369 A JP 2000021369A JP 3681601 B2 JP3681601 B2 JP 3681601B2
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/514Bases; Cases composed as a modular blocks or assembly, i.e. composed of co-operating parts provided with contact members or holding contact members between them

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Cable Accessories (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、積層された複数のコネクタハウジング同士を連結するコネクタの連結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のコネクタの連結構造としては、例えば実開平4−96976号公報に図8に示すものが開示されている。
【0003】
図8に示すように、電線101〜107の接続部に被せた各ジョイントボックス109,111,113を連結するためにそれぞれの一方の合わせ面にはアリ溝115が設けられ、他方の合わせ面にはこれにはまり合う凸部117が設けられている。アリ溝115の断面形状は口元の幅が狭く、溝底の幅が広く、溝の側壁が傾斜面に形成されている。これに対して凸部117の断面形状は、先端部が幅広に基端部が幅狭に形成され、溝115に対応した形状に形成されている。
【0004】
そして、凸部117を溝115の長手方向に沿って挿入することにより、ジョイントボックス109,111、113同士ががたつきなく連結される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このような構成では、連結されたジョイントボックス109,111,113を引き剥がすような外力が加わったとき、アリ溝115と凸部117の幅方向への三角形状の張り出し部の強度が不足しているので、連結の保持力が弱く、連結部が外れ易いという問題がある。
【0006】
そこで、本発明は、連結されたコネクタハウジング同士をがたつきなく強固に保持することができるコネクタの連結構造の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、積層される複数のコネクタハウジング同士を連結するコネクタの連結構造であって、前記コネクタハウジングのうちいずれか一方のコネクタハウジングの一面側から突設された壁部の先端に拡大された頭部が形成され該頭部の壁部側にテーパ部を有する第1係合突起と、一方のコネクタハウジングの一面側に対向する他方のコネクタハウジングの他面側に設けられて前記コネクタハウジング同士が積層された状態で前記テーパ部が係止する第1係止部とからなる第1の連結手段と、コネクタハウジングのいずれか一方の一面側に設けられて鉤部を有する第2係合突起と、コネクタハウジングのいずれか一方の一面側に対向する他方のコネクタハウジングの他面側に設けられてコネクタハウジング同士が積層された状態で前記鉤部が係止され係合方向に対して直交する係止面を有する第2係止部とからなる第2の連結手段とを備え、前記第1の連結手段と前記第2の連結手段とが隣接した状態で前記コネクタハウジングの前端側及び後端側にそれぞれ設けられ、コネクタハウジングの前端側の第1の連結手段はコネクタハウジングの幅方向に沿って長く形成され、前端側の第2の連結手段は前記第1の連結手段の幅方向の両側部に形成され、コネクタハウジングの後端側の第1の連結手段と後端側の第2の連結手段はコネクタハウジングの長さ方向に沿って長く形成されていることを特徴とする。
【0008】
このコネクタの連結構造では、複数のコネクタハウジングを積層すると第1の連結手段と第2の連結手段とにより、コネクタハウジング同士が連結され、合体される。この場合、第1の連結手段は、第1係合突起のテーパ部が第1係止部に係止されるいわゆるアリ溝式の係合手段なので、コネクタハウジング同士をがたつき無く連結する。また、第2の連結手段は、第2係合突起の鉤部が第2係止部の係止面に係止されるいわゆる通常の連結手段なので、積層されたコネクタハウジング同士を強固に連結する。従って、第1の連結手段と第2の連結手段とにより、コネクタハウジング同士をがたつきなくかつ強固に保持することができる。
【0010】
また、このコネクタの連結構造では、積層されたコネクタハウジング同士を引き剥がそうとする外力がいずれの方向から作用しても、コネクタハウジングの前端側及び後端側にそれぞれ、第1の連結手段と第2の連結手段とを隣接した状態で配置したことにより、コネクタハウジング同士が離れることがない。
【0012】
また、このコネクタの連結構造では、前端側の第1の連結手段が幅方向に長く、後端側の第2の連結手段が長さ方向に沿って長く形成されているので、前端側の第1の連結手段の第1係合突起と第1係止部との係止部分、後端側の第2の連結手段の第2係合突起と第2係止部との係止部分が多くなるので、外力に対する抵抗範囲が大きくなり、がたつきの防止及び保持力をより向上することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の一実施形態を説明する。図1はコネクタハウジング2を示す斜視図であり、図2はコネクタハウジング2の正面図である。また、図3は、図1、図2に示すコネクタハウジング2と同形状のコネクタハウジング3、4を積層し合体した状態のコネクタ1を示す断面図である。
【0014】
図1乃至図3に示すように、コネクタハウジング2は、ハウジング本体5の上面側に複数の端子収容溝6が並行に形成されている。これらの端子収容溝6内にはそれぞれ圧接端子7が収容されている。この圧接端子7には、電線8がそれぞれ圧接部に接続されている。また、圧接端子7には、上方へ折り曲げられた起立端子部7aが形成されている。この起立端子部7aは、図3に示すように、複数のコネクタハウジング2、3、4を積み重ねて合体させた状態で、上方に位置するコネクタハウジング3あるいはコネクタハウジング4に収容された圧接端子7と接続される。
【0015】
また、複数のコネクタハウジング2、3、4は(図3では、3段)、接合面13、15が接合された状態で積み重ねられ、コネクタハウジング2、3の前端側の第1の連結手段11と第2の連結手段12、後端側の第1の連結手段31と第2の連結手段32とでコネクタハウジング2、3同士及びコネクタハウジング3、4同士が連結され合体される。また、前端側の第1の連結手段と第2の連結手段、後端側の第1の連結手段と第2の連結手段とは、それぞれ隣接した状態でコネクタハウジング2、3あるいはコネクタハウジング3、4の前端側及び後端側にそれぞれ設けられている。
【0016】
最初にコネクタハウジング2、3の前端側に設けられた第1の連結手段11と第2の連結手段12について説明する。なお、コネクタハウジング3、4との間も、第1の連結手段11、31、第2の連結手段12、32により連結される。
【0017】
第1の連結手段11は、図4(a)に示すように、積層されるコネクタハウジングの一方(下段側のコネクタハウジング2)の接合面13から突設された第1係合突起14と、他方のコネクタハウジング(上段側のコネクタハウジング3)の接合面15に設けた第1係止部16とで構成されている。第1係合突起14は、図4(a)及び図5(a)に示すようにコネクタハウジング2の側壁17、18間(図1参照)であって、コネクタハウジング2の前端側に立設された土手状の壁部19と、この壁部19の先端に一体に設けられ拡大された頭部20と、頭部20の壁部19側に設けられたテーパ部21とを有している。頭部20の先端側には、案内斜面20aが設けられている。第1係止部16は、コネクタハウジング2の接合面13側に対向するコネクタハウジ3の接合面15に開口する第1係止孔22からなる。この第1係止孔22の奥方には、係止縁部23が形成されている。また、第1係止孔22の開口縁部には、上記案内斜面22aが摺動する斜面22aが形成されている。さらに、第1係合突起14と第1係止部16とは、コネクタハウジング2の幅方向に沿って長く形成されている。
【0018】
そして、コネクタハウジング2、3同士を積層した状態では、図5(a)に示すように、下段側のコネクタハウジング2の接合面13から突設された第1係合突起14が、上段側のコネクタハウジング3の接合面15に設けられた第1係止孔22に挿入され、テーパ部21が第1係止孔22の係止縁部23引っ掛かることにより、上下のコネクタハウジング2、3同士ががたつきなく連結される。
【0019】
この場合、第1の連結手段11は、いわゆるアリ溝構造の連結手段であり、テーパ部21が係止縁部23に引っ掛かることにより、下段のコネクタハウジング2を上段のコネクタハウジング3側へ引きつける力が発生し、この力によって、下段側のコネクタハウジング2が上段側のコネクタハウジング3にがたつきなく積層される。また、第1係合突起14と第1係止部16とが、コネクタハウジング2、3の幅方向に沿って長く形成されているので、係止部分を大きくすることができ、その分外力に対する抵抗範囲が大きくなり保持力を向上することができる。
【0020】
第2の連結手段12は、積層されるコネクタハウジングの一方(下段側のコネクタハウジング2)の接合面13に設けた第2係合突起24と、他方のコネクタハウジング(上段側のコネクタハウジング3)に設けられた第2係止部26とで構成されている。第2係合突起24は、図4(b)及び図5(b)に示すように、壁部19の幅方向の両側部(図1参照)からコネクタハウジング2の前端側に向けて突設された鉤部27を有している。第2係止部26は、コネクタハウジング2の接合面13側に対向するコネクタハウジング3の接合面15に開口する第2係止孔28からなる。この第2係止孔28の奥方向には、鉤部27が係止される係止面29が形成されている。この係止面29は、第2係合突起24と第2係止部26との係合方向に対して直交する方向に沿って形成されている。
【0021】
そして、コネクタハウジング2、3同士を積層した状態では、図5(b)に示すように、下段側のコネクタハウジング2の接合面13から突設された第2係合突起24が、上段側のコネクタハウジング3の接合面15に設けられた第2係止孔28に挿入され、鉤部27がが第2係止孔28の係止面29に引っ掛かることにより、上下のコネクタハウジング2、3同士が連結される。
【0022】
この場合、第2の連結手段12は、通常の連結手段であり、第1の連結手段11と異なって、テーパ部が係止縁部に係止される構造ではなく、鉤部27が係止面29に引っ掛かかることで、コネクタハウジング2、3同士が単に連結される構造の連結手段である。従って、保持力を確保することができる。
【0023】
次に、コネクタハウジング2、3、4の後端側に設けた第1の連結手段31、第2の連結手段32について説明する。
【0024】
コネクタハウジング2、3の後端側に設けた第1の連結手段31は、積層されるコネクタハウジングの一方(下段側のコネクタハウジング2)の接合面13から突設された第1係合突起34と、他方のコネクタハウジング(上段側のコネクタハウジング3)の接合面15に設けた第1係止部36とで構成されている。
【0025】
第1係合突起34は、図1、図6(a)及び図7(a)に示すようにコネクタハウジング2の後端側であって幅方向の両側にそれぞれ設けられている。ここでは、コネクタハウジング2の幅方向の一方の側部の第1係合突起34について説明する。第1係合突起34は、壁部33と、この壁部33の先端に一体に設けられ拡大された頭部40と、頭部40の壁部33、33側に設けられたテーパ部41とを有している。第1係止部36は、コネクタハウジング2の接合面13側に対向するコネクタハウジング3の接合面15に開口する第1係止孔42からなる。この第1係止孔42の奥方には、係止縁部43が形成されている。
【0026】
そして、コネクタハウジング2、3同士を積層した状態では、図7(a)に示すように、下段側のコネクタハウジング2の接合面13から突設された第1係合突起34が、上段側のコネクタハウジング3の接合面15に設けられた第1係止部36に挿入され、テーパ部41が第1係止孔42の係止縁部43に引っ掛かることにより、上下のコネクタハウジング2、3同士ががたつきなく連結される。
【0027】
この場合、第1の連結手段31は、いわゆるアリ溝構造の連結手段であり、テーパ部41が係止縁部43に引っ掛かることにより、下段のコネクタハウジング2を上段のコネクタハウジング3側へ引きつける力が発生し、この力によって、下段側のコネクタハウジング2が上段側のコネクタハウジング3にがたつきなく積層される。
【0028】
第2の連結手段32は、積層されるコネクタハウジングの一方(上段側のコネクタハウジング3)の接合面15から突設された第2係合突起44と、他方のコネクタハウジング(下段側のコネクタハウジング2)に設けられた第2係止部46とで構成されている。第2係合突起44は、図2及び図6(b)に示すように、コネクタハウジング3の後端側であって幅方向の両側部にそれぞれ設けられている。ここでは、コネクタハウジング3の幅方向の一方の側部の第2係合突起44について説明する。第2係合突起44は、接合面15から突設された壁部45と、この壁部45からコネクタハウジング3の外側に向けて突設された鉤部47で形成されている。第2係止部46は、コネクタハウジング3の接合面15に対向するコネクタハウジング2の接合面13側であって、コネクタハウジング2の後端側の幅方向の両側に形成された第2係止孔部48からなる。この第2係止孔部48の内側には、第2係合突起44と第2係止部との係合方向に対して直交する方向に沿う係止面49が形成されている。
【0029】
そして、コネクタハウジング2、3同士を積層した状態では、図7(b)に示すように、下段側のコネクタハウジング2の第2係止孔部48内に、上段側のコネクタハウジング3の第2係合突起44が挿入され、鉤部47が係止面49に引っ掛かることにより、コネクタハウジング2、3同士が連結される。
【0030】
この場合、第2の連結手段32は、通常の連結手段であり、第1の連結手段31と異なって、テーパ部が係止縁部に係止される構造ではなく、鉤部47が係止面49に引っ掛かかることで、コネクタハウジング2、3同士が単に連結される構造の連結手段である。
【0031】
本実施形態によれば、複数のコネクタハウジング2,3、4を積層するとコネクタハウジング2、3、4の前端側の第1の連結手段11、第2の連結手段12、後端側の第1の連結手段31、第2の連結手段32により、コネクタハウジング2、3、4同士が連結され合体される。この場合、第1の連結手段11、31は、第1係合突起14、34のテーパ部21、41が第1係止部16、36にそれぞれ係止されるいわゆるアリ溝式の連結手段なので、コネクタハウジング2、3、4同士をがたつき無く連結する。また、第2の連結手段12、32は、第2係合突起24、44の鉤部27、47が第2係止部26、46の係止面29、49にそれぞれ係止されるいわゆる通常のロック手段なので、積層されたコネクタハウジング同士を強固に連結する。従って、第1の連結手段11、31と第2の連結手段12、32とにより、がたつきなくかつ強固に保持することができる。
【0032】
また、積層されたコネクタハウジング2、3、4同士を引き剥がそうとする外力がいずれの方向から作用しても、コネクタハウジング2、3、4の前端側及び後端側にそれぞれ、第1の連結手段11と第2の連結手段12、第1の連結手段31と第2の連結手段32とを隣接した状態で配置したことによりコネクタハウジング2、3、4同士が不用意に離れることがない。
【0033】
さらに、前端側の第1の連結手段11がコネクタハウジング2、3、4の幅方向に沿って長く形成され、後端側の第2の連結手段32がコネクタハウジングの長さ方向に沿って長く形成されているので、第1係合突起14と第1係止部16との係止部分、第2係合突起44と第2係止部46との係止部分が多くなるので、外力に対する抵抗範囲が大きくなり、がたつきの防止及び保持力をより向上することができる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に記載の発明によれば、第1の連結手段がいわゆるアリ溝式の係合手段なので、コネクタハウジング同士をがたつき無く連結する。また、第2の連結手段は、第2係合突起の鉤部が第2係止部の係止面に係止される、いわゆる通常のロック手段なので、積層されたコネクタハウジング同士を強固に連結する。従って、第1の連結手段と第2の連結手段とにより、がたつきなくかつ強固に保持することができる。
【0035】
また、積層されたコネクタハウジング同士を引き剥がそうとする外力がいずれの方向から作用しても、コネクタハウジングの前端側及び後端側にそれぞれ、第1の連結手段と第2の連結手段とを隣接した状態で配置したことにより、コネクタハウジング同士が離れることがない。
【0036】
また、前端側の第1の連結手段が幅方向に沿って長く形成され、後端側の第2の連結手段が長さ方向に沿って長く形成されているので、第1係合突起と第1係止部との係止部分、第2係合突起と第2係止部との係止部分が多くなるので、外力に対する抵抗範囲が大きくなり、がたつきの防止及び保持力をより向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のコネクタハウジングの全体斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態のコネクタハウジングの正面図である。
【図3】コネクタハウジング同士を積層し合体したコネクタを示す断面図である。
【図4】(a)はコネクタハウジング同士を積層する前の状態を示し図2のA−A線に沿って切断した断面図、(b)はコネクタハウジング同士を積層する前の状態を示し図2のB−B線に沿って切断した断面図である。
【図5】(a)はコネクタハウジングの前端側の第1の連結手段を示しコネクタハウジング同士を積層した状態を示す断面図、(b)はコネクタハウジングの前端側の第2の連結手段を示しコネクタハウジング同士を積層した状態を示す断面図である。
【図6】(a)はコネクタハウジングの後端側の第1の連結手段を示し図2のC−C線に沿って切断した断面図、(b)はコネクタハウジングの後端側の第2の連結手段を示し図1のD−D線に沿って切断した断面図である。
【図7】(a)はコネクタハウジングの後端側の第1の連結手段を示しコネクタハウジング同士を積層した状態を示す断面図、(b)はコネクタハウジングの後端側の第2の連結手段を示しコネクタハウジング同士を積層した状態を示す断面図である。
【図8】従来例の斜視図である。
【符号の説明】
2、3、4 コネクタハウジング
11、31 第1の連結手段
12、32 第2の連結手段
13、15 接合面
14,34 第1係合突起
16、36 第1係止部
21、41 テーパ部
24、44 第2係合突起
26、46 第2係止部

Claims (1)

  1. 積層される複数のコネクタハウジング同士を連結するコネクタの連結構造であって、
    前記コネクタハウジングのうちいずれか一方のコネクタハウジングの一面側から突設された壁部の先端に拡大された頭部が形成され該頭部の壁部側にテーパ部を有する第1係合突起と、一方のコネクタハウジングの一面側に対向する他方のコネクタハウジングの他面側に設けられて前記コネクタハウジング同士が積層された状態で前記テーパ部が係止する第1係止部とからなる第1の連結手段と、
    コネクタハウジングのいずれか一方の一面側に設けられて鉤部を有する第2係合突起と、コネクタハウジングのいずれか一方の一面側に対向する他方のコネクタハウジングの他面側に設けられてコネクタハウジング同士が積層された状態で前記鉤部が係止され係合方向に対して直交する係止面を有する第2係止部とからなる第2の連結手段とを備え
    前記第1の連結手段と前記第2の連結手段とが隣接した状態で前記コネクタハウジングの前端側及び後端側にそれぞれ設けられ、
    コネクタハウジングの前端側の第1の連結手段はコネクタハウジングの幅方向に沿って長く形成され、前端側の第2の連結手段は前記第1の連結手段の幅方向の両側部に形成され、コネクタハウジングの後端側の第1の連結手段と後端側の第2の連結手段はコネクタハウジングの長さ方向に沿って長く形成されていることを特徴とするコネクタの連結構造。
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