JP3678991B2 - モータの電気ノイズ抑制装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、モータに取り付ける電気ノイズ抑制装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、直流モータは、駆動中においてブラシとコンミテータとの摺接によって電気ノイズが発生するため、モータの周囲に電子機器が配置されている場合、その電子機器に悪影響を与えるおそれがある。そのため、従来では、チョークコイルやコンデンサ等の電気素子がモータ内部、具体的にはブラシと外部電源接続端子との間に組み付けられ、電気ノイズの発生を抑制するようにしていた。
【0003】
また、モータの設計と製造の利便性を図るために、すべてのモータ内部には前記チョークコイルやコンデンサ等の電気素子を設置するための構造部品が設けられていた。そして、必要に応じて(モータの用途によって)その構造部品に電気素子を組み付けるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、チョークコイルやコンデンサ等の電気素子が不要なモータにも、素子設置用の構造部品が設けられているため、この種のモータにとってはコスト高の一因となる問題点があった。
【0005】
また、このような電気素子の配置を最適化し、該電気素子を備えたモータの更なる小型化を図ることが要求されている。
本発明は、上記問題点を解消するためになされたものであって、その目的は、モータの小型化及びコスト低減を図ることができるモータの電気ノイズ抑制装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、絶縁プレートと、前記絶縁プレートの一側面においてモータのモータ側接続端子と接続すべく所定間隔を以って平行に立設される一対の第1の接続端子と、前記絶縁プレートの他側面において外部電源の接続端子と接続すべく所定間隔を以って平行に立設される一対の第2の接続端子と、前記一対の第1の接続端子又は一対の第2の接続端子と電気的に接続され、その一対の第1の接続端子の対向間又は一対の第2の接続端子の対向間に配設される前記モータの電気ノイズを抑制するための電気素子とを有する電気ノイズ抑制体と、前記電気ノイズ抑制体を収容保持するケースとを備え、前記モータのモータ側接続端子に前記一対の第1の接続端子が接続されることにより、前記ケースに収容保持された前記電気ノイズ抑制体が前記モータに対して外付け可能とされた。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のモータの電気ノイズ抑制装置において、前記第1の接続端子と前記第2の接続端子は、前記絶縁プレートの表裏で対向する同一位置に配置されている。
【0008】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のモータの電気ノイズ抑制装置において、前記電気素子は、その長手方向が前記一対の第1の接続端子又は前記一対の第2の接続端子の対向方向に対して直交方向かつ前記絶縁プレートに対して平行に向くように配置されている。
【0009】
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のモータの電気ノイズ抑制装置において、前記電気素子は、前記第1の接続端子又は前記第2の接続端子に直接接続されている。
【0010】
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載のモータの電気ノイズ抑制装置において、前記電気素子は、一対のチョークコイル及び1つのコンデンサであって、前記絶縁プレートには前記一対のチョークコイルを隔てる壁部が設けられるとともに、その壁部に設けた凹部によって前記コンデンサが嵌合保持されている。
【0011】
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5のいずれか1項に記載のモータの電気ノイズ抑制装置において、前記接続端子及び前記絶縁プレートには、前記絶縁プレートから前記接続端子の脱落を防止するために相互に係止する係止部を備えている。
【0012】
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6のいずれか1項に記載のモータの電気ノイズ抑制装置において、前記ケースは、導電性ケースであり、前記電気ノイズ抑制体は、前記導電性ケースにて周囲を囲まれている。
【0013】
(作用)
請求項1に記載の発明によれば、必要に応じてその第1の接続端子をモータのモータ側接続端子に挿入接続して電気ノイズ抑制装置をモータに取り付けることによって、モータに電気ノイズ抑制の性能を持たせることができる。この場合、電気ノイズ抑制装置をモータにワンタッチで簡単に取り付けることができる。しかも、電気ノイズを抑制するための電気素子を配置する一対の接続端子の対向間は比較的利用されない空きスペースとなるので、このような場所に該電気素子を配置することで装置内のスペースを有効に利用することができ、電気ノイズ抑制装置をコンパクトに構成することができる。そのため、電気ノイズ抑制装置を取り付けた状態のモータ全体の小型化を図ることができる。さらに、電気ノイズ抑制の必要がないモータに対しては該装置を装着せずそのまま使用できることから、モータのコスト低減を図ることができる。しかも、従来のような電気素子設置用の構造部品をモータ内部に設ける必要がなくなることから、電気ノイズ抑制装置の必要がないモータにおいても小型化を図ることができる。
【0014】
請求項2に記載の発明によれば、第1の接続端子と第2の接続端子は、絶縁プレートの表裏で対向する同一位置に配置されているため、モータ側接続端子及び外部電源の接続端子の形状を電気ノイズ抑制装置の有無によって変更する必要はない。従って、モータ側接続端子及び外部電源の接続端子を一定形状に統一することができる。
【0015】
請求項3に記載の発明によれば、電気素子は、その長手方向が一対の接続端子の対向方向に対して直交方向かつ絶縁プレートに対して平行に向くように配置される。従って、電気ノイズ抑制装置をよりコンパクトに構成することができる。
【0016】
請求項4に記載の発明によれば、電気素子は各接続端子に直接接続されるので、部品点数が増加しない。従って、電気ノイズ抑制装置、ひいては該装置を取り付けたモータ全体のコスト低減を図ることができる。
【0017】
請求項5に記載の発明によれば、壁部により一対のチョークコイルが隔てられるとともに、壁部に設けた凹部にコンデンサが嵌合保持、即ち位置決めされるので、一対のチョークコイル間及びチョークコイル・コンデンサ間の絶縁性を向上することができる。
【0018】
請求項6に記載の発明によれば、接続端子及び絶縁プレートには、絶縁プレートから接続端子の脱落を防止するために相互に係止する係止部が備えられるので、接続端子を絶縁プレートに容易に装着することができる。
【0019】
請求項7に記載の発明によれば、電気ノイズ抑制体は導電性ケースにて周囲を囲まれているので、導電性ケースの遮蔽作用によって電気ノイズ抑制装置の電気ノイズ抑制の効果を向上することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
本実施形態の電気ノイズ抑制装置10は、図1及び図2に示すように、ケース11と、該ケース11に収容される装置本体としての電気ノイズ抑制体12とから構成されている。
【0021】
前記ケース11は、鉄製の板材を略有底扁平円筒状に折り曲げて形成された導電性ケースであり、図1〜図4に示すように、一対の平行側壁13と一対の円弧側壁14及び底壁15により収納部16が形成されている。その一対の平行側壁13の上縁には、それぞれ2つの係合凸部17が設けられている。一方、一対の円弧側壁14の中央位置には、それぞれ係合孔18がそれぞれ設けられている。また、両円弧側壁14には前記平行側壁13より上方に延びるガイド部19,20がそれぞれ形成され、該ガイド部19,20には折り曲げ片21が形成されている。また、前記底壁15には、2つの貫通孔22が設けられている。
【0022】
前記電気ノイズ抑制体12は、電気素子保持ブロック23と、該電気素子保持ブロック23により保持される電気素子24とを備えている。前記電気素子保持ブロック23は、合成樹脂から成形され、前記ケース11の収納部16の横断面形状と一致する絶縁プレートとしてのプレート25を備えている。つまり、プレート25は一対の平行部25aと一対の円弧部25bとを有している。
【0023】
前記プレート25の平行部25a両側における他側面としての底面25cには、前記ケース11の平行側壁13に設けられた係合凸部17と対応する2つの係合凹部26が設けられている。その係合凹部26の両側には、図1〜図4に示すように、同じく底面25cから延びる第1の支柱27がそれぞれ設けられている。そして、前記プレート25の底面25cには、図4に示すように、各第1の支柱27から離間して第2の支柱28が設けられている。また、前記プレート25の一側(図2において前側)の平行部25aにおける底面25cには、下方へ延びる保持板29が成形されている。前記プレート25の他側の平行部25aにおける底面25cには、図4に示すように、前記両第1の支柱27を連結する保持板30が成形されている。
【0024】
前記プレート25の一対の円弧部25bにおける中央位置には、図2に示すように、前記底面25cから下方へ延びる係合突起31がそれぞれ設けられている。その係合突起31の先端が爪状に形成されている。各円弧部25bの内側には、図2及び図4に示すように、同じく底面25cから延びる支持体32がそれぞれ形成されている。また、一対の円弧部25b間の中間位置には、図2及び図4に示すように、底面25cから延びる壁部33が形成されている。その壁部33の中央には、図4に示すように、凹部34が設けられている。さらに、その壁部33の両端と所定距離を離間した位置には、底面25cから延びる両対の第3及び第4の支柱35,36が設けられている。この第3の支柱35と第4の支柱36とは、前記壁部33の両側に対称的に形成されている。
【0025】
図2及び図4に示すように、前記第3の支柱35と壁部33の間及び前記第4の支柱36と壁部33の間には、前記電気素子24を構成する一対の略円筒状のチョークコイル40がそれぞれ嵌合保持されている。この場合、チョークコイル40は、後述する一対のメス端子43対向間において、その長手方向(軸線方向)が一対のメス端子43の対向方向に対して直交方向かつ底面25cに対して平行に向くように保持されている。一対のチョークコイル40は前記壁部33により隔てられている。また、一対のチョークコイル40は、図4に示すように、そのコア部41の一端41aが前記保持板29に当接している。
【0026】
一方、前記壁部33の凹部34には、図2及び図4に示すように、前記電気素子24を構成する略四角柱状のコンデンサ42が嵌合保持されている。この場合、コンデンサ42は、後述する一対のメス端子43対向間において、その扁平方向が底面25cに対して平行に向くように保持されている。しかも、コンデンサ42は、その長手方向が一対のメス端子43の対向方向に対して直交方向に向けられて保持されている。
【0027】
また、前記底面25cにおける一対の支持体32を含めた所定部位には、図2及び図4に示すように、基端に第2の接続端子としてのメス端子43を形成した一対の連結片44がそれぞれ配設されている。尚、メス端子43は、底面25cと直交する方向に延びている。
【0028】
詳述すると、連結片44には、支持体32に嵌合される嵌合部44aが形成されている。この嵌合部44aの対向する一対の側面には、図5に示すように切り起こして形成され底面25cから延びる係止爪25eと係止する係止片44bがそれぞれ形成されている。また、連結片44には、支持体32頂部に形成される嵌合突起32a及び底面25cの所定位置に形成される嵌合突起25fに嵌合する嵌合孔44c,44dがそれぞれ形成されている。また、連結片44の先端にはメス側保持片45,46が形成され、該メス側保持片45,46は、前記保持板29側の第1及び第2の支柱27,28によりそれぞれ保持されている。つまり、連結片44は、嵌合突起32a,25f及び支柱27,28により位置決め及び保持され、更に係止爪25eと係止片44bとの係止により連結片44がプレート25から確実に脱落しないように組み付けられる。
【0029】
図2及び図4に示すように、アース側のメス端子43の保持片45には、アース片45aが一体に形成されている。そして、その保持片45,46には、前記チョークコイル40を構成するコイル47の一端47a及び前記コンデンサ42の接続端42aが半田等にて接続されている。
【0030】
一方、図2に示すように、前記一対のメス端子43の配置位置と対応する前記プレート25の一側面としての表面25dには、該プレート25を貫挿する一対の第1の接続端子としてのオス端子48がその表面25dと直交する方向に延びている。一対のオス端子48は、前記一対のメス端子43とプレート25の表裏で対向する同一位置に配設されている。また、図4に示すその一対のオス端子48の基端48aには、オス側保持片49がそれぞれ形成されている。その一対の保持片49は、前記保持板30側の第1及び第2の支柱27,28によりそれぞれ保持されている。そして、その一対の保持片49には、図4に示すように、前記コイル47の他端47bが半田等にて接続されている。
【0031】
そして、図1及び図2に示すように、前記ケース11の係合孔18には前記係合突起31が係合し、前記ケース11の係合凸部17には図1に示すように前記係合凹部26が係合することによって、上記のように形成された電気ノイズ抑制体12は、前記ケース11の収納部16に収容保持される。このとき、図3に示すように、前記メス端子43は、前記ケース11の底壁15に設けられた貫通孔22と対応した位置に配置されるようになっている。また、図4に示すように、前記アース片45aは、ケース11の平行側壁13の内側面に圧接するようにケース11と弾性結合している。なお、前記アース片45aは、ケース11の平行側壁13に沿って延びるように形成されている。
【0032】
次に、電気ノイズ抑制装置10を取り付けるモータ50について簡単に説明すると、図7に示すように、モータ50内部には、一対の給電ブラシ51と接続した一対のモータ側接続端子としてのモータ側メス端子52が組み付けられている。そして、モータ50のエンドフレーム板53には、図6及び図7に示すように、オス端子挿入孔54を設けたコネクタ55が前記一対のモータ側メス端子52と対応した位置に設けられている。このようにモータ50本体は、電気ノイズを抑制するための装置を備えておらず、電気ノイズ抑制装置10を外付けすることによってモータ50に電気ノイズ抑制の性能を持たせるようになっている。
【0033】
そして、電気ノイズ抑制装置10をモータ50本体に組み付けるにあたり、先ず、前記電気ノイズ抑制装置10のオス端子48を前記モータ50のオス端子挿入孔54に貫挿して前記モータ側メス端子52と接続するようにモータ50内に挿入させる。このとき、前記ガイド部19,20は、電気ノイズ抑制装置10を案内しながらモータ50の外周部に当接するようになる(図示せず)。そして、前記ガイド部19に設けられた折り曲げ片21を内側に折り曲げてモータ50の外周に設けられた係合孔(図示せず)と係合することによって電気ノイズ抑制装置10はモータ50に取り付けられる。このとき、前記電気ノイズ抑制装置10のメス端子43は、モータ50のモータ側メス端子52の代わりに外部電源の電源端子としての外部電源側オス端子60(図7において2点差線で示す)と接続するためのメス端子としている。このように本実施形態の電気ノイズ抑制装置10は、必要に応じて(モータの用途によって)、モータ50本体に対して簡単に取り付けられるようになっている。
【0034】
従って、本実施形態の電気ノイズ抑制装置10によれば、以下のような特徴を得ることができる。
(1)本実施形態の電気ノイズ抑制装置10は、プレート25の表面25dにおいてモータ50のモータ側メス端子52と接続すべく所定間隔を以って平行に立設される一対のオス端子48と、該プレート25の底面25cにおいて外部電源側オス端子60と接続すべく前記表面25dと同一位置に立設される一対のメス端子43を備えており、その一対のメス端子43の対向間には、モータ50の電気ノイズを抑制するための電気素子24(一対のチョークコイル40と1つのコンデンサ42)が配設されている。従って、必要に応じてそのオス端子48をモータ50のモータ側メス端子52に挿入接続して電気ノイズ抑制装置10をモータ50に取り付けることによって、モータ50に電気ノイズ抑制の機能を持たせることができる。この場合、電気ノイズ抑制装置10をモータ50にワンタッチで簡単に取り付けることができる。しかも、一対のメス端子43の対向間は比較的利用されない空きスペースとなるので、このような場所に電気素子24(チョークコイル40、コンデンサ42)を配置することで該装置10内のスペースを有効に利用することができ、電気ノイズ抑制装置10をコンパクトに構成することができる。そのため、電気ノイズ抑制装置10を取り付けた状態のモータ50全体の小型化を図ることができる。さらに、電気ノイズ抑制の必要がないモータ50に対しては該装置10を装着せずそのまま使用できることから、モータ50のコスト低減を図ることができる。しかも、従来のような電気素子設置用の構造部品をモータ50内部に設ける必要がなくなることから、電気ノイズ抑制の必要がないモータ50においても小型化を図ることができる。さらにまた、モータ側メス端子52及び外部電源側オス端子60の形状は、電気ノイズ抑制装置10の有無によって変更する必要がないため、モータ側メス端子52及び外部電源側オス端子60を一定形状に統一することができ、モータ50のコスト低減を更に図ることができる。
【0035】
(2)本実施形態では、一対のチョークコイル40及びコンデンサ42は、その長手方向が一対のメス端子43の対向方向に対して直交方向かつプレート25に対して平行に向くように配置される。従って、電気ノイズ抑制装置10をよりコンパクトに構成することができる。
【0036】
(3)本実施形態では、一対のチョークコイル40及びコンデンサ42は各接続端子43,48(保持片45,46,49)に直接接続されるので、部品点数が増加しない。従って、電気ノイズ抑制装置10、ひいては該装置10を取り付けたモータ50全体のコスト低減を図ることができる。
【0037】
(4)本実施形態では、壁部33により一対のチョークコイル40が隔てられるとともに、壁部33に設けた凹部34にコンデンサ42が嵌合保持、即ち位置決めされるので、一対のチョークコイル40間及びチョークコイル40・コンデンサ42間の絶縁性を向上することができる。
【0038】
(5)本実施形態では、メス端子43(連結片44)及びプレート25には、プレート25からメス端子43(連結片44)の脱落を防止するために相互に係止する係止片44b及び係止爪25eが備えられるので、メス端子43(連結片44)をプレート25に容易に装着することができる。
【0039】
(6)本実施形態では、装置10本体(電気ノイズ抑制体12)は導電性ケース11にて周囲を囲まれているので、導電性ケース11の遮蔽作用によって電気ノイズ抑制装置10の電気ノイズ抑制の効果を向上することができる。
【0040】
(7)本実施形態では、アース片45aは、ケース11の平行側壁13に沿って延びるように形成され、ケース11の平行側壁13の内側面に圧接するようにケース11と弾性結合している。従って、メス端子43の一方のアース側端子をアース片45aを介してケース11に容易にアース接続することができる。また、アース片45aは長く形成することができ、確実にケース11とアース接続することができる。
【0041】
なお、本実施形態は以下のように変更してもよい。
○上記実施形態では、モータ50の電気ノイズを抑制するため電気素子24として一対のチョークコイル40及び1つのコンデンサ42を用いたが、これに限定されるものではない。例えば、チョークコイル40及び1つのコンデンサ42のいずれか一方であってもよい。また、コンデンサ42を各端子43毎、即ち2つのコンデンサ42を用いてもよい。また、これら以外の電気素子を用いてもよい。
【0042】
○上記実施形態では、オス端子48とメス端子43をプレート25の表裏で対向する同一位置に配置したが、オス端子48とメス端子43を異なる位置に配置してもよい。
【0043】
○上記実施形態では、一対のチョークコイル40とコンデンサ42を一対のメス端子43の対向間に配設したが、一対のオス端子48の対向間に配設するようにしてもよい。
【0044】
○上記実施形態では、一対のチョークコイル40及びコンデンサ42を、その長手方向が一対のメス端子43の対向方向に対して直交方向かつプレート25に対して平行に向くように配置したが、長手方向がこれ以外の方向に向くように配置してもよい。
【0045】
○上記実施形態では、一対のチョークコイル40及びコンデンサ42を各接続端子43,48(保持片45,46,49)に直接接続するようにしたが、別部材の接続線を用いて相互を接続するようにしてもよい。
【0046】
○上記実施形態では、アース片45aをケース11の平行側壁13に沿って延びるようにメス側保持片45に一体形成したが、延びる方向はこれに限定されるものではない。また、アース片45aを別部品としてメス側保持片45に一体に固着してもよい。
【0047】
○上記実施形態では、壁部33により一対のチョークコイル40が隔てられるとともに、壁部33に設けた凹部34にコンデンサ42が嵌合保持、即ち位置決めして一対のチョークコイル40間及びチョークコイル40・コンデンサ42間の絶縁性を図るようにしたが、これに限定されるものではなく、壁部33を省略し、単に絶縁樹脂を各部材間に塗布するようにしてもよい。
【0048】
○上記実施形態では、メス端子43(連結片44)及びプレート25には、プレート25からメス端子43(連結片44)の脱落を防止するために相互に係止する係止片44b及び係止爪25eを設けたが、この構成に限定されるものではない。例えば、係止片44b及び係止爪25eを省略し、嵌合突起25f,32aの先端部を熱により潰してメス端子43(連結片44)を抜け出し不能に固定するようにしてもよい。
【0049】
○上記実施形態では、ケース11を鉄製としたが、ケース11を導電性のあるその他の金属(例えば銅、アルミ、亜鉛又はそれらの合金等)で形成してもよい。また、導電性のないケースであってもよい。
【0050】
○上記実施形態の係合凸部17を係合凹部にし、それと対応して係合凹部26を係合凸部にして実施してもよい。
○上記実施形態では、プレート25を合成樹脂製としたが、プレート25を絶縁性のあるその他の材料(例えばプラスチック、複合材料等)で形成してもよい。
【0051】
次に、上記実施形態及び別例から把握できる請求項に記載した発明以外の技術的思想について、それらの効果と共に以下に記載する。
(イ)前記接続端子(43)の一方はアース側端子であって、そのアース側端子にはアース片(45a)が一体に設けられ、該アース片(45a)はケース(11)の内側面に圧接するように前記ケース(11)と弾性結合したことを特徴とするモータの電気ノイズ抑制装置。従って、アース側端子をアース片を介してケースに容易にアース接続することができる。
【0052】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、モータの小型化及びコスト低減を図ることができるモータの電気ノイズ抑制装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の電気ノイズ抑制装置の外形正面図。
【図2】同じく電気ノイズ抑制装置の要部断面図。
【図3】同じく電気ノイズ抑制装置の底面図。
【図4】同じく電気ノイズ抑制装置の図2におけるA−A線断面図。
【図5】同じく電気ノイズ抑制装置の図4におけるB方向矢視図。
【図6】同じく電気ノイズ抑制装置を取り付けるモータの要部平面図。
【図7】同じく電気ノイズ抑制装置をモータに取り付ける状態を説明する要部断面図。
【符号の説明】
11…ケース、12…装置本体としての電気ノイズ抑制体、24…電気素子、25…絶縁プレートとしてのプレート、25c…他側面としての底面、25d…一側面としての表面、25e…係止部としての係止爪、33…壁部、34…凹部、40…チョークコイル、42…コンデンサ、43…第2の接続端子としてのメス端子、44b…係止部としての係止片、48…第1の接続端子としてのオス端子、50…モータ、52…モータ側接続端子としてのモータ側メス端子、60…外部電源の接続端子としての外部電源側オス端子。
Claims (7)
- 絶縁プレート(25)と、前記絶縁プレート(25)の一側面(25d)においてモータ(50)のモータ側接続端子(52)と接続すべく所定間隔を以って平行に立設される一対の第1の接続端子(48)と、前記絶縁プレート(25)の他側面(25c)において外部電源の接続端子(60)と接続すべく所定間隔を以って平行に立設される一対の第2の接続端子(43)と、前記一対の第1の接続端子(48)又は一対の第2の接続端子(43)と電気的に接続され、その一対の第1の接続端子(48)の対向間又は一対の第2の接続端子(43)の対向間に配設される前記モータ(50)の電気ノイズを抑制するための電気素子(24)とを有する電気ノイズ抑制体(12)と、
前記電気ノイズ抑制体(12)を収容保持するケース(11)とを備え、
前記モータ(50)のモータ側接続端子(52)に前記一対の第1の接続端子(48)が接続されることにより、前記ケース(11)に収容保持された前記電気ノイズ抑制体(12)が前記モータ(50)に対して外付け可能とされたことを特徴とするモータの電気ノイズ抑制装置。 - 請求項1に記載のモータの電気ノイズ抑制装置において、
前記第1の接続端子(48)と前記第2の接続端子(43)は、前記絶縁プレート(25)の表裏で対向する同一位置に配置されていることを特徴とするモータの電気ノイズ抑制装置。 - 請求項1又は2に記載のモータの電気ノイズ抑制装置において、
前記電気素子(24)は、その長手方向が前記一対の第1の接続端子(48)又は前記一対の第2の接続端子(43)の対向方向に対して直交方向かつ前記絶縁プレート(25)に対して平行に向くように配置されていることを特徴とするモータの電気ノイズ抑制装置。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のモータの電気ノイズ抑制装置において、
前記電気素子(24)は、前記第1の接続端子(48)又は前記第2の接続端子(43)に直接接続されていることを特徴とするモータの電気ノイズ抑制装置。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のモータの電気ノイズ抑制装置において、
前記電気素子(24)は、一対のチョークコイル(40)及び1つのコンデンサ(42)であって、
前記絶縁プレート(25)には前記一対のチョークコイル(40)を隔てる壁部(33)が設けられるとともに、その壁部(33)に設けた凹部(34)によって前記コンデンサ(42)が嵌合保持されていることを特徴とするモータの電気ノイズ抑制装置。 - 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のモータの電気ノイズ抑制装置において、
前記接続端子(43)及び前記絶縁プレート(25)には、前記絶縁プレート(25)から前記接続端子(43)の脱落を防止するために相互に係止する係止部(44b,25e)を備えていることを特徴とするモータの電気ノイズ抑制装置。 - 請求項1乃至6のいずれか1項に記載のモータの電気ノイズ抑制装置において、
前記ケース(11)は、導電性ケースであり、
前記電気ノイズ抑制体(12)は、前記導電性ケースにて周囲を囲まれていることを特徴とするモータの電気ノイズ抑制装置。
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