JP3676898B2 - 誘導加熱コイル - Google Patents
誘導加熱コイル Download PDFInfo
- Publication number
- JP3676898B2 JP3676898B2 JP05463897A JP5463897A JP3676898B2 JP 3676898 B2 JP3676898 B2 JP 3676898B2 JP 05463897 A JP05463897 A JP 05463897A JP 5463897 A JP5463897 A JP 5463897A JP 3676898 B2 JP3676898 B2 JP 3676898B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- induction heating
- divided
- pressing means
- heating coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
Landscapes
- Joints With Sleeves (AREA)
- General Induction Heating (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、クランクシャフト等の高周波焼入れ等で利用される誘導加熱コイルに関する。
【0002】
【背景技術】
従来より、各種分野において、コイル部材を有する誘導加熱コイルが用いられている。
誘導加熱コイルは、一般的に、内部空間に被加熱部材が配置されたコイル部材に通電して被加熱部材を高周波加熱する構造であり、被加熱部材がクランクシャフト等の長尺状部材である場合には、誘導加熱コイルへ被加熱部材を装着する作業性を考慮してコイル部材は、いわゆる割型とされることがある。
この割型コイル部材を有する誘導加熱コイルとして、従来では、分割されたコイル部材同士をボルト及びナットからなるクランプ装置で連結するものがある(特公昭48-14216号、特開平7-249484号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特公昭48-14216号、特開平7-249484号で示される従来例では、誘導加熱コイルは分割されたコイル部材同士をボルト等からなるクランプ装置で連結する構造であり、このクランプ装置では、クランプの箇所だけ、手作業でクランプを閉めなければならず、組立作業が煩雑になるという問題点がある。
【0004】
本発明の目的は、組立作業が容易な誘導加熱コイルを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そのため、本発明は、コイル部材を分割して形成された分割コイル部材と、この分割コイル部材をその復元方向に向かって押圧する押圧手段との間に弾性部材を介装して前記目的を達成しようとするものである。
具体的には、本発明の誘導加熱コイルは、フレームと、径方向に沿って複数に分割されたコイル部材と、これらの分割されたコイル部材をそれぞれ径方向中心に向かって押圧する押圧手段と、ウレタンフォームから構成され前記押圧手段と前記コイル部材との間に介装される弾性部材とを有することを特徴とする。
【0006】
この構成の本発明では、クランクシャフト等の被加熱部材を誘導加熱コイルにセットするため、分割されたコイル部材を互いに離隔し、これらの分割されたコイル部材の間に被加熱部材を配置する。その後、分割されたコイル部材をその復元方向に押圧手段でそれぞれ押圧してコイル部材の接点同士を接合し、連続した螺旋形又は並列コイル群を形成する。
【0007】
ここで、分割されたコイル部材と押圧手段との間には弾性部材が介装されているため、分割されたコイル部材の間の機械的寸法のバラツキを吸収して良好な接触状態を得ることができる。
つまり、弾性部材によりコイルの各接点を均一な力で押圧することができるから、これらの接点間には隙間がなくなり、誘導加熱コイルの組立作業が容易となる。
また、弾性部材はウレタンフォームから構成されており、ウレタンフォームが絶縁性があるので、コイル部材から誤って弾性部材に漏電するという事故を防止できる。
【0008】
ここで、本発明では、前記複数に分割されたコイル部材は、それぞれ円弧状のコイル部本体と、このコイル部本体の両端部に径方向に延びて形成された直線部とを有し、かつ、互いに対向する前記直線部同士を接合することにより連続した螺旋形が形成され、前記押圧手段は、前記フレームに着脱自在に取り付けられ、かつ、前記弾性部材を介して前記コイル部材の前記直線部に連結される構造でもよい。
この構造では、コイル部材および押圧手段がフレームに着脱自在に取り付けられるので、誘導加熱コイルの作業現場への輸送作業が容易となるとともに、現場での誘導加熱コイルの組立作業を容易に行える。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
本実施形態はクランクシャフトを焼入れするために利用される誘導加熱コイル11であり、その具体的な構成が図1から図3に示されている。
図1は誘導加熱コイル11の正面図であり、図2はその側面図であり、図3はクランクシャフト10を示す斜視図である。図3に示される通り、クランクシャフト10は複数の軸部10Aを有するものであり、これらの軸部10Aは誘導加熱して高周波焼入れが必要な部位である。
【0011】
図1及び図2において、誘導加熱コイル11は、略箱形のフレーム12と、クランクシャフト10の軸部10Aを誘導加熱し径方向に沿って上下に分割された2個の分割コイル部材13と、これらの分割コイル部材13をそれぞれ復元方向、つまり、上方の分割コイル部材13を下方に、かつ、下方の分割コイル部材13を上方にそれぞれ押圧する押圧手段14と、この押圧手段14と分割コイル部材13との間に介装される弾性部材15と、分割コイル部材13に通電する通電装置16とを有する構造である。
本実施形態では、分割コイル部材13、押圧手段14及び弾性部材15が分割コイル部材13の軸線を挟んで上下において対称構造であり、これらの部材13〜15は、それぞれユニット化されている。
【0012】
フレーム12には、分割コイル部材13、押圧手段14及び弾性部材15が着脱自在に取り付けられている。
フレーム12は、平面矩形状の底板部12Aと、この底板部12Aの四隅に立設された柱12Bと、これらの柱12Bに支持された天井部12Cと、通電装置16を設置するためのブロック状の置き台12Dとを備えている。
【0013】
分割コイル部材13は、円弧状のコイル部本体13Aと、このコイル部本体13Aの両端部に径方向に延びて形成された直線部13Bとを有し、安全のために、その表面が樹脂モールドされた構造であり、上下の分割コイル部材13の直線部13B同士を接合することにより、クランクシャフト10の軸部10Aを誘導加熱するための連続した螺旋形が形成される。
分割コイル部材13の直線部13Bは、他の分割コイル部材13の直線部13Bと対向する部分が接点13Cとされ、この接点13Cには銀あるいは良導電性かつ良接着性の素材が塗布されている。
【0014】
押圧手段14は、フレーム12の床部12Aと天井部12Cとにそれぞれ着脱自在に取り付けられた油圧シリンダ17と、これらの油圧シリンダ17でそれぞれ上下方向に進退される2個の連結部材18と、これらの連結部材18の両端部に取り付けられ弾性部材15を介して分割コイル部材13の直線部13Bに連結された支持アーム19とを備え、油圧シリンダ17の進退作動に伴って互いに対向する分割コイル部材13を押圧又は離隔するものである。
連結部材18は支持アーム19の長手方向の中心部に連結されており、この支持アーム19は分割コイル部材13の軸方向に沿って配置され、その両端部がフレーム12の柱12Bに形成されたガイド用凹部12Eに上下に案内される。
【0015】
弾性部材15は支持アーム19と分割コイル部材13の直線部13Bとの間にそれぞれ配置された低いヤング率のウレタンフォームである。
通電装置16は、分割コイル部材13の接点13Cと接続された銅ブスバー20と、この銅ブスバー20に接続された高周波コンデンサ21と、この高周波コンデンサ21に接続されたインバータ電源及び出力トランス等の電力供給装置22とを備えた構造であり、この通電装置16から分割コイル部材13に誘導加熱を発生させるための高周波電流が供給される。
通電装置16は防滴カバー23で覆われている。
【0016】
次に、本実施形態の作用について説明する。
現場で誘導加熱コイル11を設置するために、現場にて、分割コイル部材13、押圧手段14、弾性部材15及び通電装置16をフレーム12に取り付けて誘導加熱コイル11を組み立てる。
その後、焼入れ対象のクランクシャフト10を誘導加熱コイル11にセットするが、この際、誘導加熱コイル11では、分割コイル13が互いに離隔しており、クランクシャフト10が分割コイル部材13と干渉することなくスムースに送り込まれる。
【0017】
さらに、クランクシャフト10の所定の軸部10Aが分割コイル部材13の間に配置されたら、押圧手段14を作動して分割コイル部材13をその復元方向(互いに近接する方向)に押圧して互いに対向する接点13C同士を接合し、連続した螺旋形を形成する。
ここで、分割コイル部材13と押圧手段14の支持アーム19との間には弾性部材15が介装されているため、分割されたコイル部材13の間の機械的寸法のバラツキを吸収して良好な接触状態を得ることができる。
【0018】
この状態で通電装置16を作動して分割コイル部材13に高周波電流を所定時間流すと、クランクシャフト10の軸部10Aの表面に渦電流が誘起され、クランクシャフト10の軸部10Aが誘導加熱される。この誘導加熱に伴って軸部10Aが高周波焼入れされる。
この軸部10Aが高周波焼入れされたなら、押圧手段14を作動して分割コイル部材13を互いに離れる方向に離隔し、クランクシャフト10を軸方向に移動して次の焼入れ対象である軸部10Aを分割コイル部材13の間に配置する。さらに、同様の手順で軸部10Aを高周波焼入れする。
【0019】
従って、本実施形態によれば、誘導加熱コイル11は、被加熱部材であるクランクシャフト10を誘導加熱し径方向に沿って2個に分割された分割コイル部材13と、これらの分割コイル部材13をそれぞれ径方向に押圧する押圧手段14と、この押圧手段14と分割コイル部材13との間に介装される弾性部材15とを有する構造であるから、押圧手段14で分割コイル部材13を押圧する際に、分割コイル部材13の接点13C同士の押圧力が弾性部材15により大きくなり、これらの接点13C間の隙間を簡単な作業でなくすことができる。
そのため、誘導加熱コイル11の組立作業が容易となり、分割コイル部材13に通電してクランクシャフト10を安全確実に誘導加熱して高周波焼入れすることができる。
【0020】
さらに、本実施形態では、誘導加熱コイル11はフレーム12を備え、このフレーム12には、分割コイル部材13、押圧手段14及び弾性部材15が着脱自在に取り付けられているから、誘導加熱コイル11の作業現場への輸送作業が容易となるとともに、現場での誘導加熱コイル11の組立作業が容易となる。
また、弾性部材15はウレタンフォームから構成されているから、ウレタンフォームが絶縁性があるので、分割コイル部材13から誤って弾性部材15に漏電するという事故を防止できる。
【0021】
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
【0022】
前記実施形態では、押圧手段14は油圧シリンダ17を備えて構成したが、本発明では、油圧シリンダ17に代えてエアーシリンダとしてもよく、あるいは、図4に示される通り、フレーム12に取り付けられたモータ27A、このモータ27Aに取り付けられたピニオン27B及びこのピニオン27Bで進退駆動されるラック27Cからなる駆動機構としてもよい。
【0023】
さらに、前記実施形態では、分割コイル部材13を組み合わせて螺旋状の加熱用コイルを形成したが、本発明では、図5に示される通り、コイルの各ターンが独立した並列コイル群から加熱用コイルを構成してもよい。
つまり、略半円状の分割コイル部材33を組み合わせて略リング状の独立したコイルを構成し、これらのコイルを複数個並べ、かつ、コイル部材33の直線部13B同士を図示しない弾性部材を介して互いに押圧される構造でもよい。なお、図5中、符号34は絶縁材である。
【0024】
さらにまた、前記実施形態では、分割コイル部材13を2個に分割したが、3個、4個、それ以上に分割した場合も含まれる。
また、前記実施形態では、被加熱部材をクランクシャフトとしたが、本発明の誘導加熱コイルでは、被加熱部材を中実の円柱部材や円筒部材、ワイヤ等の細長い部材等としてもよく、あるいは、船舶用アンカーで利用される大型のチェーン等の閉鎖型のものとしてもよい。
【0025】
つまり、大型のチェーンでは、チェーンを構成する略楕円形リング同士が摩擦して磨耗することがあるが、この磨耗を防止するためにリングの一部を複数の分割コイル部材13で囲い、この状態でリング部材の表面を高周波焼入れする。これにより、リングの表面が均等に焼入れされる。
従って、本発明は、特に、クランクシャフトのような異形物や大型のチェーン等の閉鎖型の高周波焼入れに適している。
【0026】
【発明の効果】
このような本発明の誘導加熱コイルによれば、フレームと、径方向に沿って複数に分割されたコイル部材と、これらの分割されたコイル部材をそれぞれ径方向中心に向かって押圧する押圧手段と、この押圧手段と前記コイル部材との間に介装される弾性部材とを有する構造であるから、押圧手段で分割コイル部材を押圧する際に、分割コイル部材の接点同士の押圧力が弾性部材により大きくなり、これらの接点間の隙間を簡単な作業でなくすことができる。
そのため、誘導加熱コイルの組立作業が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかる誘導加熱コイルの正面図である。
【図2】前記誘導加熱コイルの側面図である。
【図3】被加熱部材であるクランクシャフトを示す正面図である。
【図4】本発明の変形例を示す側面図である。
【図5】本発明のさらに異なる変形例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 被加熱部材であるクランクシャフト
11 誘導加熱コイル
12 フレーム
13,33 分割コイル部材
13C 接点
14 押圧手段
15,25 弾性部材
Claims (2)
- フレームと、径方向に沿って複数に分割されたコイル部材と、これらの分割されたコイル部材をそれぞれ径方向中心に向かって押圧する押圧手段と、ウレタンフォームから構成され前記押圧手段と前記コイル部材との間に介装される弾性部材とを有することを特徴とする誘導加熱コイル。
- 請求項1記載の誘導加熱コイルにおいて、
前記複数に分割されたコイル部材は、それぞれ円弧状のコイル部本体と、このコイル部本体の両端部に径方向に延びて形成された直線部とを有し、かつ、互いに対向する前記直線部同士を接合することにより連続した螺旋形が形成され、
前記押圧手段は、前記フレームに着脱自在に取り付けられ、かつ、前記弾性部材を介して前記コイル部材の前記直線部に連結される
ことを特徴とする誘導加熱コイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05463897A JP3676898B2 (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 誘導加熱コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05463897A JP3676898B2 (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 誘導加熱コイル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10255964A JPH10255964A (ja) | 1998-09-25 |
JP3676898B2 true JP3676898B2 (ja) | 2005-07-27 |
Family
ID=12976326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05463897A Expired - Fee Related JP3676898B2 (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 誘導加熱コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3676898B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6274857B1 (en) * | 2000-02-10 | 2001-08-14 | Inductoheat, Inc. | Induction heat treatment of complex-shaped workpieces |
CN105562864A (zh) * | 2014-10-17 | 2016-05-11 | 上海交通大学 | 高频感应加热用线圈、配管的钎焊装置及方法 |
JP7272070B2 (ja) * | 2019-04-04 | 2023-05-12 | 富士電機株式会社 | 誘導加熱装置 |
-
1997
- 1997-03-10 JP JP05463897A patent/JP3676898B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10255964A (ja) | 1998-09-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20080218004A1 (en) | Moving-magnet type linear motor | |
JP2975313B2 (ja) | 連続鋳造製品用誘導加熱ラインにおいて循環電流を阻止するための誘導加熱コイルアセンブリ | |
PL346468A1 (en) | Method for controlling a power drive system | |
KR101321253B1 (ko) | 자석 가동형 리니어 모터 | |
JP4727552B2 (ja) | ステータコイル及びコアの加熱装置および加熱方法 | |
JP3676898B2 (ja) | 誘導加熱コイル | |
TWI271019B (en) | Can type linear motor armature and can type linear motor | |
KR100368678B1 (ko) | 번-아웃-프루프 코일을 가지는 선형 액츄에이터 | |
US6988389B2 (en) | Continuous extrusion apparatus | |
US5550353A (en) | Induction heating coil assembly for prevent of circulating current in induction heating lines for continuous-cast products | |
WO2001006524A3 (en) | Superconducting coil assembly | |
JP5693642B2 (ja) | 車両用回転電機及び車両用回転電機の端子接続方法 | |
JP3553108B2 (ja) | インダクタ | |
JPH11140537A (ja) | 鋼板の部分焼入方法 | |
RU2011266C1 (ru) | Статор электрической машины | |
US20240178730A1 (en) | Heating device for rotor core | |
JP2569011Y2 (ja) | ほぼ丸棒状ワークの高周波移動焼入コイル | |
JPH02197517A (ja) | 高周波焼き入れ装置 | |
JP3018060U (ja) | 角形管用誘導加熱コイル | |
JP3009355B2 (ja) | 連続鋳造製品用誘導加熱ラインにおいて循環電流を阻止するための誘導加熱コイルアセンブリ | |
JP3233796B2 (ja) | リニア駆動アクチュエータ | |
SU1169098A1 (ru) | Линейный электродвигатель | |
JP4105586B2 (ja) | リニアモータ式単軸ロボット | |
EP0808079A1 (en) | Induction heating coil assembly for prevention of circulating currents in induction heating lines for continuous-cast products | |
JP4292143B2 (ja) | 半開放鞍型高周波誘導加熱コイル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050201 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050331 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050419 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050502 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090513 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100513 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100513 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110513 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120513 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120513 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130513 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |