JP3673605B2 - フォーカストルク可変機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、監視カメラのテレビレンズ等に適用され、フォーカス調整するためのフォーカスリングの作動トルクを変えることができるフォーカストルク可変機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
監視カメラのテレビレンズ等では、焦点距離が変るバリフォーカルレンズが設けられており、このバリフォーカルレンズはフォーカスレンズ群をフォーカスリング(環)で、ズームレンズ群をズームレバー等で光軸方向へ移動させることにより、焦点距離を変化させた上で、ピント合せをすることができる。
【0003】
図5には、上記テレビレンズ部のフォーカスリング部分の構成が示されており、図5において、鏡胴1の内側に、フォーカスレンズ群2がレンズ枠3と共に光軸方向100へ移動可能に取り付けられ、同様にズームレンズ群4も光軸方向100へ移動可能に取り付けられる。上記鏡胴1の外周側に、フォーカスリング5が所定の角度を回動するように配置され、このフォーカスリング5にカム筒6が接続されており、詳細は省略するが、このフォーカスリング5の回動により上記カム筒6を介して上記フォーカスレンズ群2が光軸方向へ移動するように構成される。
【0004】
また、このフォーカスリング5には、ネジ固定式のフォーカスロックツマミ7が設けられ、ピントが合った時点でその状態をロックできるようになっている。他方のズームレンズ群4でも、ズームツマミ8が設けられ、このズームツマミ8によれば、ズームレンズ群4を移動できると共に、その移動位置を固定できることとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記フォーカスリング部の構成では、上記ロックツマミ7を鏡胴1に押し付けることから、鏡胴1の押付け面に穴ができたりし、カム筒6を含めてガタが生じ、このガタが存在することにより、上記のロックツマミ7でロックした直後に締付け応力が働き、カム筒6が動いてピントがずれることがある。また、フォーカスロックツマミ7によりフォーカスリング5を固定している途中に、指がフォーカスリング5に触れることから、フォーカスリング5が回り、ピントが僅かにずれることがあった。
【0006】
更に、テレ(望遠)端側、絞り開放側に設定された被写界深度の浅い範囲では、ピントの効きの強い状態にあり、この範囲にあるときは、上記フォーカスリング5の僅かな動きでも、ピントに影響を与え、ピントずれが生じるという問題がある。
【0007】
そこで、従来では、グリスを用いてフォーカスリング5の作動トルクを重くすることが行われる。しかし、この方法では、振動が与えられる状況に置かれる場合に、フォーカスリング5が徐々に動くという不都合があり、また低温や高温の環境、或いは気温の変化で、作動トルクが変動し、フォーカスリング5の安定した操作が確保できないという問題があった。
【0008】
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、振動や気温によって影響されることなく、フォーカスリングの確実な固定ができ、しかもフォーカスリングの作動トルクを最適な値に設定することができ、更にはピントの効きの強い範囲では作動トルクが重くなるフォーカストルク可変機構を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係るフォーカストルク可変機構は、フォーカスレンズを光軸方向へ移動可能に保持する鏡胴と、この鏡胴の外周に回動可能に配置され、上記フォーカスレンズを駆動するためのフォーカスリングと、上記鏡胴の外周において光軸方向へ移動可能に取り付けられたトルク可変リングと、このトルク可変リングと上記フォーカスリングとの間に配置された弾性部材と、を備え、上記トルク可変リングを光軸方向へ移動させ、上記弾性部材のフォーカスリングへの押圧力を調整することにより、上記フォーカスリングの作動トルクを可変にすると共に、このフォーカスリングと上記トルク可変リングとの間に、フォーカスリングが望遠端及びその近傍の設定領域に回動操作されたとき、両リングの間隔が小さくなるような凹凸部を設けたことを特徴とする。
【0010】
上記の構成によれば、トルク可変リングを移動させ、弾性部材でフォーカスリングに押圧することにより、フォーカスリングの作動トルクを重く(大きく)することができ、状況や好みに応じて作動トルクを調整することが可能となる。また、ピント合せが終了した後には、トルク可変リングを最後まで移動させれば、フォーカスリングはロック状態となる。
【0011】
また、フォーカスリングとトルク可変リングの両側面に設けられた凹凸部の距離が、望遠(テレ)端及びその近傍でフォーカスリングによりピントが合う領域に回動操作されたときに短くなり、弾性部材によるフォーカスリングの押圧力が強くなる。従って、ピントが合う領域へ操作したときに作動トルクが大きくなり、ピントの効きの強い範囲でのピントずれを防止することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1乃至図4には、実施形態例に係るフォーカストルク可変機構を適用したレンズ部の構成が示されており、図1は上側半分を示した全体断面図である。まず、図1において、図の鏡胴(本体)10はカメラ本体側に接続するためのCマウント12を有し、その内部前側には、フォーカスレンズ群13がレンズ枠14と共に光軸方向100に移動可能に取り付けられ、このレンズ枠14には、レンズ駆動のためのローラ軸15が固定配置される。一方、この鏡胴10の外周側には、カム筒16とフォーカスリング17が回動自在に設けられ、このカム筒16とフォーカスリング17は固定ネジ18で連結され、一緒に所定角度を回転するようになっている。
【0013】
図2には、上記ローラ軸15、カム筒16等の関係が示されており、図示されるように、カム筒16に光軸100に対し斜めとなる斜めガイド溝G1 が形成され、上記鏡胴10側に光軸100に平行となるガイド溝G2 が形成され、これらのガイド溝G1 ,G2 に、上記ローラ軸(ローラ部分)15が係合する。従って、このガイド溝G1 ,G2 の方向規制によれば、フォーカスリング17の回動操作に応じて、フォーカスレンズ群13を光軸方向に移動させることができる。
【0014】
また、鏡胴10内部の後側では、ズームレンズ群20がレンズ枠21と共に配置され、このレンズ枠21にローラ軸22が取り付けられる。このレンズ枠21の外側には、斜めのガイド溝G3 が形成されたカム筒23、光軸100に平行となるガイド溝G4 が形成された固定筒24が配置される。上記カム筒23には、ズームレバー26が連結(不図示)され、このズームレバー26にネジ部が螺合するズームツマミ27が設けられる。このズームツマミ27は、鏡胴10の外周溝を回動し、その下側には上記レンズ枠21の外周面まで伸びた連動軸28が取り付けられる。
【0015】
上記のズームツマミ27は、鏡胴10の円周方向を所定角度だけ回動操作させると、上記のズームレバー26を介してカム筒23が回転し、ガイド溝G3 ,G4 の方向規制により、ズームレンズ群20は光軸方向へ移動する。そして、ズームツマミ27を捩るように回すと、そのネジ部が各部へ螺合してズームレンズ群20が固定状態となる。
【0016】
このようなレンズ部において、上記フォーカスリング17の後側にトルク可変リング30が配置され、このトルク可変リング30は、螺合部31で鏡胴10に螺合結合し、回転することにより前後(光軸方向100)移動することになる。そして、このトルク可変リング30の側面に形成された溝に、弾性部材としてOリング32が嵌入されており、このOリング32は上記フォーカスリング17の側面の当接部17Aに接触することになる。
【0017】
図3には、上記フォーカスリング17とトルク可変リング30の接触状態が示されており、この接触部には、望遠(テレ)端及びその近傍でフォーカスリングによりピントが合う領域の回動操作位置で操作力が重くなる凹凸部が形成される。即ち、上記フォーカスリング17の当接部17Aに、トルク可変リング30側に突出する凸部17Bが一体形成され、トルク可変リング30のOリング32を配置する溝の側面に凹部30Aが形成される。図(B)にも示されるように、この凸部17B及び凹部30Aは、傾斜面と垂直面の接触面を有し、図の位置でテレ端及びその近傍でピントが合う領域への設定状態となる。
【0018】
このフォーカスリング17は、図3のテレ端及びその近傍でピントが合う領域の設定位置から鎖線の矢示方向(図の上側から後側)へ回動させることにより、テレ端からワイド端へのピント合せが可能であり、この領域では上記凸部17Bが上記凹部30A内に配置される。一方、実線の矢示方向(図の上側から手前側)へ回動させれば、凸部17B及び凹部30Aの傾斜面により徐々に作動トルクが大きくなり、垂直面で最大となる。なお、このフォーカスリング17の動作角度は、例えば50度から90度程度であり、上記凹部30Aはこの角度から上記テレ端及びその近傍の領域を除いた角度範囲に設ければよいことになる。
【0019】
また、上記トルク可変リング30では、上記凹部30Aを設けず、図3(B)に示される33の位置に、上記Oリング32の代りとなる弾性ゴム等の弾性体を配置することによっても、同様の作用を得ることができる。
【0020】
実施形態例は以上の構成からなり、上記のトルク可変リング30を回転させると、鏡胴10との螺合結合により当該リング30は光軸方向100を前後移動することになる。そして、図4に示されるように、トルク可変リング30を前側へ移動させた場合は、Oリング32をフォーカスリング17の当接部17Aへ押圧することになり、この押圧力をトルク可変リング30の移動量で調整することにより、作動トルク(操作力)の重さを変えることができる。そして、フォーカスリング17によるピント合せが終了した後は、上記トルク可変リング30を最前部まで移動させることにより、フォーカスリング17を完全にロック状態とすることができる。
【0021】
また、テレ端及びその近傍でのピント合せでは、図3で理解されるように、フォーカスリング17を図の上側から手前に向けて回動させることにより、当接部17Aの凸部17Bはその傾斜面がトルク可変リング30の凹部30Aの傾斜面を通過しながら、図3(A)の位置まで回転することになる。このとき、上記傾斜面の通過時では、作動トルクが徐々に重くなるので、大きな操作力が必要となる。
【0022】
そして、テレ端及びその近傍でピントが合う領域の位置に回されたとき、フォーカスリング17はほぼ固定状態となる。従って、ピントの効きが強いテレ端及びその近傍の領域に設定するときのピントずれが改善される。
【0023】
上記実施形態例では、弾性部材としてOリング32を用いたが、他の形状等の合成樹脂製部材や板バネのようなバネ部材を弾性部材として配置することもでき、またこれらの弾性部材は鏡胴10の円周上の一部に配置すること、等間隔で配置すること等の構成を適宜選択できる。また、上記Oリング32にグリス等を添加して作動トルクを更に調整してもよい。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、鏡胴の外周に回動可能に配置されたフォーカスリングの側面側に近接して、光軸方向へ移動可能とされたトルク可変リングを配置し、このトルク可変リングとフォーカスリングとの間に弾性部材を設け、このトルク可変リングの移動により弾性部材をフォーカスリングへ押圧するようにしたので、この押圧力に応じた可変の作動トルクが得られ、振動や気温によって影響されずに、フォーカスリングの確実な固定ができ、またフォーカスリングの作動トルクを最適な値、或いは好みの値に設定でき、ピントずれの発生を低減することが可能となる。また、カム筒等にガタがあったとしても、ロック時の締付け応力が生じることもなく、安定したピント合せが可能となる。
【0025】
また、テレ端及びその近傍の設定領域の操作のとき、上記フォーカスリングとトルク可変リングとの間隔を小さくする凹凸部によって、作動トルクが他の領域に比べて重くなるので、特にピントの効きの強い範囲におけるピントずれを有効に防止することが可能となる。従って、この場合は、他の領域のフォーカスリングの操作は、軽い操作力で実行できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例に係るフォーカストルク可変機構を適用したレンズ部の構成を示す断面図である。
【図2】図1のローラ軸とカム筒及び鏡胴との関係を示す説明図である。
【図3】図1のフォーカスリングとトルク可変リングの接触部の構成を示し、図(A)はトルク可変リング側を断面した側面図、図(B)は凹凸部の形状を示す図である。
【図4】図1におけるトルク可変リングをフォーカスリング側へ移動させた状態を示す断面図である。
【図5】従来のカメラレンズ部におけるフォーカスリング部分の断面図である。
【符号の説明】
2,13 … フォーカスレンズ群、
4,20 … ズームレンズ群、
5,17 … フォーカスリング、
16 … カム筒、
17A … 当接部、
17B … 凸部、
30 … トルク可変リング、
30A … 凹部、
32 … Oリング(弾性部材)。
Claims (1)
- フォーカスレンズを光軸方向へ移動可能に保持する鏡胴と、
この鏡胴の外周に回動可能に配置され、上記フォーカスレンズを駆動するためのフォーカスリングと、
上記鏡胴の外周において光軸方向へ移動可能に取り付けられたトルク可変リングと、
このトルク可変リングと上記フォーカスリングとの間に配置された弾性部材と、を備え、
上記トルク可変リングを光軸方向へ移動させ、上記弾性部材のフォーカスリングへの押圧力を調整することにより、上記フォーカスリングの作動トルクを可変にすると共に、
このフォーカスリングと上記トルク可変リングとの間に、フォーカスリングが望遠端及びその近傍の設定領域に回動操作されたとき、両リングの間隔が小さくなるような凹凸部を設けたフォーカストルク可変機構。
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