JP3672871B2 - サイクロン集塵装置の集塵筒結合装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、サイクロン真空掃除機に関するもので、更に詳細には各種の異物質の集塵される集塵筒を本体と結合するための集塵筒結合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、サイクロン真空掃除機とは、サイクロン作用を用いて吸い込まれる空から各種の異物質を分離して集塵するサイクロン集塵装置を真空掃除機に適用した掃除機の一種である。この種のサイクロン真空掃除機は、図1に示すように、垂直に立てることのできる本体10と、前記本体10の下部に結合されて塵等の各種の異物質を吸い込む吸込口体20と、を備えている。この際、前記本体10内の下部側では送風ファン(図示せず)がモータに軸結合されている。これにより、必要に応じて掃除機本体10の内部に真空力を発生させる。そして、前記本体10内の上部側には安着部11が形成され、前記安着部11には、吸込口体20を介して吸い込まれた空気及び各種の異物質を相互分離して異物質だけを集塵するサイクロン集塵装置が安着される。
【0003】
以下、前記サイクロン集塵装置を図2、図3A、図3Bを参照して詳細に説明する。
まず、サイクロン集塵装置は、コーン形状のサイクロンボディー31と、前記サイクロンボディー31の上端の側面に連通されて吸込口体20を介して空気及び塵を吸い込む空気吸込口34と、前記サイクロンボディー31の上端の中央に連結されて各種の異物質が分離された空気を排出する空気排出管32と、前記サイクロンボディー31の底部に結合されて前記空気から分離された塵が集塵される集塵筒33と、を備えている。
【0004】
従って、サイクロンボディー31の内部で吸込力が発生すると、各種の塵の含まれた空気が吸い込まれる。この際、サイクロンボディー31の周りでサイクロンボディー31の接線方向に沿って、前記空気吸込口34が連通されているので、サイクロンボディー31内に流入された空気及び各種の異物質は遠心力の影響を受ける。これにより、前記空気及び各種の異物質は、サイクロンボディー31の内壁面に沿って旋回しながら相互間の遠心力の差によって互いに分離される。すなわち、所定の質量を有する塵は、遠心力の影響を受けてサイクロンボディー31の内壁面に沿って下降しながら集塵筒内に集塵される。そして、殆ど質量のない空気はダストほどの遠心力の影響は受けず、サイクロンボディー31の内側中央部分で形成される上昇気流に乗って空気排出管32を介して排出される。
【0005】
一方、前述した過程を介して集塵筒33内に集塵される各種の異物質が、前記集塵筒33の最大許容集塵量に到達するようになると、集塵された異物質の外部排出並びに集塵筒の掃除を必ず行わなければならない。このため、従来は集塵筒33をサイクロン真空掃除機の安着部11から着脱可能に設置した。すなわち、集塵筒33を取り扱う取っ手部33aの下部にフック33bを弾力的に設け、安着部11の下端に前記フックが結合されるように係止部11aを形成することで、集塵筒33の下部拘束を行っていた。更に、前記安着部11の上端には係止突起11bを形成し、前記取っ手部33aの上部には前記係止突起11bにかかれるように結合孔33cを形成することで、集塵筒33の上部拘束を行っていた。
【0006】
従って、使用者が集塵筒33を本体10から脱去しようとするときには、図3Aに示すように、図面の上方に向けて力を加えて本体10に形成された係止部11aからフック33bを脱去することにより、集塵筒33の下部の拘束を解除していた。次いで、前記集塵筒33を、図3Bに示すように、図面の上方に持ち上げて本体10の係止突起11bから結合孔33cを脱去することにより、前記集塵筒33の上部拘束を解除して、本体10と集塵筒33とを相互分離した。反対に、安着部11内への集塵筒33の結合過程は、前述した分離過程とは逆順になる。
【0007】
しかし、前述したような従来の掃除機本体10と集塵筒33との結合構造は強制フック結合方式であり、前記集塵筒33の着脱を行うためには、前記集塵筒33の上部又は下部を傾ける必要がある。従って、集塵筒33が掃除機本体10から分離される過程で、前記集塵筒33の内部に集塵されている各種の異物質が、前記集塵筒33の外部へ漏出してしまうことがあった。これは、主として、集塵筒33の上面及び本体10の安着部11の上面を傾斜して形成することによりもたらされる問題点であるが、前記集塵筒の着脱が行われるようにするためには仕方がなかった。これにより、集塵筒における最大集塵受容量が低減するだけでなく室内の清潔上でもひどい不具合が生じて、使用者の製品に対する信頼性を低下させる。又、集塵筒33の着脱過程上でも、前述したように、上部拘束を解除する前に、まず集塵筒の下部拘束を解除すべきなので、集塵筒33の着脱作業は煩わしく、使用者の多くの不便を誘発した。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来の問題点を解決するためのもので、サイクロン真空掃除機の本体からの集塵筒の着脱が円滑に行われるようにすることを目的とする。
更に、本発明は、集塵筒の形状を改善して許容集塵容量を最大化するとともに、本体からの集塵筒の着脱過程の途中で、前記集塵筒の内部に集塵されている各種の異物質が外部へ漏出してしまうことを防止することが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明によるサイクロン真空掃除機の集塵筒結合装置は、掃除機の本体に形成され、所定の空間を有する安着部と、前記安着部内に選択的に装着され、空気から分離された各種の異物質を集塵する集塵筒と、前記安着部に安着される集塵筒を選択的に上向き又は下向きに移動させて、前記安着部内における集塵筒の装着及び脱去が行われるようにする着脱手段と、を備えている。
すなわち、本発明は、安着部内に集塵筒を結合させるための構造であって、単に前記安着部に集塵筒を挿入するだけで前記集塵筒の装着を行うことができるようにしたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の着脱手段による第1の実施の形態を図4〜図6A、図6Bを参照して詳細に説明する。
図4は、本発明の第1の実施の形態によるサイクロン集塵装置の安着部と集塵筒との間で行われる着脱構造を、概略的に示す要部分解斜視図である。図5は、本発明の第1の実施の形態によるサイクロン集塵装置を正面から見た要部断面図である。
本発明の第1の実施の形態における着脱手段は、掃除機本体100の安着部110内の底面に少なくとも1つの突起111を形成し、集塵筒330の底面には前記突起111に対応する対応溝331を形成する。前記突起111及び対応溝331は、相互間で結合が行われる方向に向かって、対応するように上向き或いは下向きに傾斜して形成されたものを提示する。
【0011】
この際、安着部110の底面が、スプリング112によって弾力的に支持されることが可能となるように構成されている。これは、安着部110内に集塵筒330を装着する場合に、前記集塵筒330を常に支持状態に維持するためである。又、集塵筒330の底面の外郭部位において互いに向かい合う位置に、前記突起111及び対応溝331がそれぞれ形成されている。これは、集塵筒330が安着部110に装着される際に、前記集塵筒の底面の両側で安定的な集塵筒330の支持を行うためである。
【0012】
そして、前記構成において、安着部110内に集塵筒330を安着させる過程中に、突起111によって集塵筒330の挿入が干渉を受けることがある。これにより、前記集塵筒330の底面には、集塵筒の挿入方向に沿って案内溝332が形成される。前記案内溝332は、安着部110内への集塵筒330の挿入が始まる側(a)から、前記集塵筒330の挿入が完了する側(b)まで、延長形成されている。更に、前記案内溝332は、前記集塵筒330に形成された各対応溝331の部位の中で深さが最も深く形成された部分間を連結するように形成されている。すなわち、前記案内溝は、各突起111が対応溝331内で最初的に安着される部位間を相互連結するように形成されている。
【0013】
一方、掃除機の使用の途中で集塵筒330に外部衝撃が加えられる場合に、前記集塵筒の底面に形成された対応溝331から安着部110の突起111が脱去されることがある。これに対する対応策として、対応溝331は、突起111の挿入の始まる側が前記突起111を完ぺきに受容することができるように深く形成され、その反対側が集塵筒330の底面の円周方向に沿って前記集塵筒330の底面までは至らない程度の高さまで傾斜して形成されている。そして、傾斜の終わる対応溝331の先端部位から所定の距離を有する安着溝333が延長形成されている。従って、安着部110に集塵筒330を完全に装着した状態で、突起111の流動を防止することができる。
【0014】
又、集塵筒330は全体的に円筒状に構成され、前記集塵筒330が安着される安着部110の内部も、前記集塵筒の形状に対応するように円筒状に形成されている。これは、安着部110内における集塵筒330の円滑な回動を可能にして、安着部110及び集塵筒330の相互間に発生する変動を最大限に防止するためである。又、安着部110の上端縁には受容部113が形成されている。これにより、集塵筒330が安着部110内で上方へ移動した場合に、集塵筒330の上端縁が前記受容部113内に挿入されて集塵筒330の流動を防止することができ、安着部110及び集塵筒330の相互間に発生する隙間を塞ぐことができるようになる。
【0015】
以下、前述した構成を有する本発明の第1の実施の形態における集塵筒の装着過程を図6A、図6Bを参照して説明する。
まず、図6Aに示すように、集塵筒330を安着部110内に挿入する。これにより、前記集塵筒に形成された案内溝332の内部に、安着部110に形成された突起111が挿入され、次いで前記集塵筒330の各対応溝331内に前記各突起111が配置される。このようにして安着部110内に集塵筒330が安着されると、集塵筒330を左側(或いは右側)方向に回動させる。この時、前記集塵筒330の回動は、前記集塵筒330の外側面に形成された取っ手部334を用いて簡便に行われる。これにより、図6Bに示すように、集塵筒330は、上方へ移動しながら安着部110内に装着された状態で固定される。
【0016】
すなわち、集塵筒330の回動が行われる場合に、各対応溝331の内部のうち最も深さの深い部位に位置している各突起111が、前記各対応溝331から延びている安着溝333内へ徐々に移動することにより、集塵筒330が上方へ移動する。これは、各対応溝331と安着溝333との間、及び各突起111、を相互に対応させるように傾斜して形成することによって、可能である。更に、この時には、前記集塵筒330の上端縁が、安着部110の上端縁に沿って形成された受容部113内に徐々に挿入されながら、集塵筒330と安着部110との間の隙間が塞がれる。これにより、前記安着部110内への集塵筒330の装着が正確に行われ、集塵筒330内部の各種の異物質が掃除の途中で外部に漏出してしまうことを防止することができる。又、安着部110の底面はスプリング112によって弾力的に支持されるので、別途の力が加えられない限り、集塵筒330の安定的な装着が維持される。
【0017】
一方、安着部110内に装着された集塵筒330を脱去しようとする場合には、前記集塵筒330の結合のために回動させた方向とは逆方向に、集塵筒を回動させる。すなわち、集塵筒330を図面上の右側に回動させる場合、各安着溝333から各突起111が離脱されるとともに、各対応溝331の傾斜面が、前記各突起111に沿って滑動し、前記対応溝331の最も深い部位に突起111が配置される。これにより、集塵筒330が下方へ移動し、前記集塵筒330の上端が安着部110の受容部113から離脱される。この後、前記集塵筒330を掃除機本体100の外部に引っ張ることでその脱去を完了する。
【0018】
一方、前述したような作用を行う突起111及び対応溝331の位置が、図7に示すように、集塵筒330の底面の両側及び安着部110の底面の両側となるように、突起111および対応溝331を形成してもよい。これに対する詳細な説明は省略する。
【0019】
図8は本発明による第2の実施の形態を示している。本発明の第2の実施の形態では、安着部110の内側の底面に突起111が形成され、集塵筒330の底面のうち前記突起111に対応して対応溝331が形成されている。この時、前記対応溝331は、突起111の挿入の始まる側から、集塵筒330の底面の円周方向に沿って、長く形成されている。そして、前記対応溝331の内面は、集塵筒330の回動する方向に沿って、徐々に前記集塵筒330の底面と同じ高さになるまで傾斜して形成されている。
【0020】
図9は本発明による第3の実施の形態を示している。この構成は前述した本発明の第2の実施の形態とは対照的な構成をなす。すなわち、本発明の第3の実施の形態では、安着部110の底面のうち集塵筒330の挿入が始まる部位に突起111が形成され、前記集塵筒330の底面のうち前記突起111の位置に対応して対応溝331が形成されている。この時にも、前記対応溝331は、突起111の挿入の始まる側から、集塵筒330の底面の円周方向に沿って、長く形成されている。また、前記対応溝331の内面は、集塵筒330が回動させられる方向に沿って、徐々に前記集塵筒330の底面と同じ高さになるまで傾斜して形成されている。
【0021】
一方、前述した本発明の各実施の形態における構造は、図示してはないが、安着部110の底面の中央部位に突起111を形成し、また、対応溝331が前記突起111に対応する位置に配置されるように、集塵筒330の底面の中央部位に対応溝331を形成することができる。
【0022】
図10〜図12a、図12bは本発明による第4の実施の形態を示している。本発明の第4の実施の形態では、集塵筒330を回動させて安着部110内に装着するものでなく、別の構造により前記集塵筒330を上方へ移動させて安着部110内に装着するか、或いは前記集塵筒330を下方へ移動させて脱去させるように構成する。このため、本発明の第4の実施の形態では、安着部110の内部に集塵筒330を安着させて、前記安着部110の内部で上下移動可能となるように移動部400を装着する。そして、移動部400の下部背面と安着部110の底面との間には、前記移動部400を選択的に上下移動させる着脱手段が設けられている。
【0023】
この時、前記着脱手段の基本的な構成は、前述した各実施の形態における傾斜した突起111及び対応溝331を用いた着脱手段の構成と同様である。すなわち、安着部110内の底面には各突起111が相互に向かい合うよう形成され、移動部400の底面には前記各突起111を受容する対応溝410が各々形成されている。前記各対応溝410の形状並びに各突起111の形状は、前述した第1の実施の形態と同様に、相互間における結合が行われる方向へ傾斜して形成されることが好ましい。又、上記のように構成される移動部400の外周面には、操作部420が一体化して設けられており、前記移動部400を簡便に操作することができるようになっている。
【0024】
集塵筒330を安着部110に装着しようとする場合には、まず、前記集塵筒330が安着部110内に受納される。これにより、前記集塵筒330は移動部400の上面に載せられ、この状態で操作部420を操作して移動部400を一側部へ回動させる。このように移動部400が回動すると、前記移動部400の底面に形成された対応溝410も、前記移動部400の回動方向に沿って移動しながら、突起111の上面を滑動して徐々に上方へ移動する。これは、移動部の回動方向に沿って徐々に前記移動部の表面と同じ高さになるように、前記対応溝410を形成することによって可能となる。これにより、集塵筒330の上端が安着部110の受容部113内に受容され、集塵筒330および安着部110の相互間における装着が完了する。
【0025】
又、前記安着部110内に装着された集塵筒330を脱去しようとする場合には、集塵筒330の装着のために回動させた方向とは逆方向に、操作部を回動させる。これにより移動部400が回動して、対応溝410は、前記移動部400の回動方向に沿って移動しながら、突起111の上面を滑動して徐々に下方へ移動する。これにより、集塵筒330の上端が安着部110の受容部113内から徐々に離脱されて、集塵筒の脱去が完了する。
【0026】
図13、図14は本発明による第5の実施の形態を示している。本発明の第5の実施の形態では、集塵筒330を単に安着部110内に押し込むだけで、集塵筒330を安着部110に装着することができるようになっている。これのために、本発明の第5の実施の形態では、安着部110内の底面に、その底面の内側に行くほど徐々に上向き傾斜している突起111が形成されており、安着部110に安着される集塵筒330の底面には、前記集塵筒330の前方に行くほど徐々に下向き傾斜している対応突起335が形成されているものを提示する。
【0027】
この時、前記突起111及び対応突起335は、互いに対応する位置に形成されており、相互間での接触及び滑動により、集塵筒330の上方又は下方への移動が行われるようになっている。更に、集塵筒330の底面には一対の前記突起111が並んで形成されており、また、安着部110の底面には一対の対応突起335が並んで形成されている。これにより前記集塵筒330の安定的な装着が行われるようになっている。
【0028】
又、本発明の第5の実施の形態では、集塵筒330に形成された取っ手部334の上側には係止輪334aが弾力的に装着され、また、この位置に対応する安着部110の上部には係止溝114が形成され、集塵筒330が一層安定的に装着される。従って、集塵筒330を装着するために安着部110内へ前記集塵筒330を挿入すると、前記集塵筒330の底面に形成された一対の対応突起335は、前記安着部110の底面に形成された各突起111の上面に乗って移動する。この時、前記突起111が安着部110の内側に行くほど徐々に上向き傾斜して形成され、対応突起335が前記突起111に対称する状態で傾斜して形成されているので、前記集塵筒330を安着部110内に挿入すればするほど、前記集塵筒330は安着部110内で漸次上昇する。このような過程で集塵筒330の上端に弾力装着された係止輪334aが安着部110の係止溝114にかかることによって、集塵筒330が固定される。
【0029】
そして、前記安着部110内に装着された集塵筒330を脱去しようとする場合には、単に係止輪334aを操作して、係止溝114による係止輪334aの拘束を解除するとともに、集塵筒330を安着部110から抜き取る。これにより、集塵筒330が徐々に下方へ移動するとともに、安着部110から脱去される。この時、前記集塵筒330が徐々に下方へ移動することは、前記集塵筒330の底面に形成された対応突起335と、安着部110の底面に形成された突起111との、相互間における形状的な特徴のためである。すなわち、突起111が安着部110の入口側に行くほど徐々に下向傾斜して形成されているからである。
【0030】
そして、アップライト型のサイクロン真空掃除機だけでなく、図15に示すようなキャニスター型のサイクロン真空掃除機にも適用可能である。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のサイクロン真空掃除機の集塵筒結合装置によると、次のような効果がある。
まず、本発明では集塵筒を安着部内に装着するための操作が簡単に行われるという効果がある。又、本発明では、集塵筒の装着及び脱去を上下方向に行うので、各種の異物質が、集塵筒の上部と安着部の上部との間に形成される隙間を通って外部へ漏出してしまうことを防止することができる。これにより、集塵筒の許容集塵容量を最大化することができ、使用者の頻繁な集塵筒の掃除を減少させることができる。更に、集塵筒の脱去過程においても、集塵筒内に集塵された各種の異物質が外部へ漏出してしまうことを防止することができるので、室内の清潔を維持することができる。
従って、本発明は産業上、非常に有用に使用される。
【0032】
以上本発明の好適な実施の形態に対して説明したが、前記実施の形態のものに限定されるわけではなく、本発明の技術思想に基づいて種々の変形又は変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一般的なサイクロン真空掃除機を示す斜視図である。
【図2】 一般的なサイクロン真空掃除機の各部位の中でサイクロン集塵装置を正面から見た要部断面図である。
【図3A】 一般的なサイクロン真空掃除機の安着部内に集塵筒を装着する過程を概略的に示す図2のI−I線上の断面図である。
【図3B】 一般的なサイクロン真空掃除機の安着部内に集塵筒を装着する過程を概略的に示す図2のI−I線上の断面図である。
【図4】 本発明の第1の実施の形態によるサイクロン集塵装置の安着部と集塵筒との間に行われる着脱構造を概略的に示す要部分解斜視図である。
【図5】 本発明の第1の実施の形態によるサイクロン集塵装置を正面から見た要部断面図である。
【図6A】 本発明の第1の実施の形態による安着部内に集塵筒を装着する過程を概略的に示す図5のII−II線上の断面図である。
【図6B】 本発明の第1の実施の形態による安着部内に集塵筒を装着する過程を概略的に示す図5のII−II線上の断面図である。
【図7】 図4の他の形態を示す要部分解斜視図である。
【図8】 本発明の第2の実施の形態によるサイクロン集塵装置の安着部と集塵筒との間に行われる着脱構造を概略的に示す要部分解斜視図である。
【図9】 本発明の第3の実施の形態によるサイクロン集塵装置の安着部と集塵筒との間に行われる着脱構造を概略的に示す要部分解斜視図である。
【図10】 本発明の第4の実施の形態によるサイクロン集塵装置の安着部と集塵筒との間に行われる着脱構造を概略的に示す要部分解斜視図である。
【図11】 本発明の第4の実施の形態によるサイクロン集塵装置を正面から見た要部断面図である。
【図12A】 本発明の第4の実施の形態による安着部内に集塵筒を装着する過程を概略的に示す図11のIII−III線上の断面図である。
【図12B】 本発明の第4の実施の形態による安着部内に集塵筒を装着する過程を概略的に示す図11のIII−III線上の断面図である。
【図13】 本発明の第5の実施の形態によるサイクロン集塵装置の安着部と集塵筒との間に行われる着脱構造を概略的に示す要部分解斜視図である。
【図14】 本発明の第5の実施の形態による安着部内に集塵筒を装着する構成を概略的に示す断面図である。
【図15】 本発明の第5の実施の形態をキャニスター型のサイクロン真空掃除機に適用した状態を示す要部分解斜視図である。
【符号の説明】
110 安着部
111 突起
113 受容部
330 集塵筒
331 対応溝
332 案内溝
333 安着溝
334 取っ手部
400 移動部
410 対応溝
420 操作部
Claims (13)
- サイクロン真空掃除機の本体に形成され、所定の空間を有する安着部と、
前記安着部内に選択的に装着され、空気から分離された各種の異物質を集塵する集塵筒と、
前記安着部に安着される集塵筒を選択的に上向き又は下向きに移動させて、前記安着部内における集塵筒の装着及び脱去が行われるようにする着脱手段と、
を含んでおり、
前記着脱手段は、
前記安着部内の底面に少なくとも1つ以上形成され、その結合方向に沿って傾斜している突起と、
前記突起に対応する位置の集塵筒の底面に形成されて前記突起を受容し、前記突起の傾斜方向に対応して傾斜している対応溝と、
を有することを特徴とするサイクロン真空掃除機の集塵筒結合装置。 - サイクロン真空掃除機の本体に形成され、所定の空間を有する安着部と、
前記安着部内に選択的に装着され、空気から分離された各種の異物質を集塵する集塵筒と、
前記安着部に安着される集塵筒を選択的に上向き又は下向きに移動させて、前記安着部内における集塵筒の装着及び脱去が行われるようにする着脱手段と、
を含んでおり、
前記着脱手段は、
前記安着部の内部に沿って上下移動可能に具備される移動部と、
前記安着部内の底面に少なくとも1つ以上形成され、その結合方向に沿って傾斜している突起と、
前記突起に対応する位置の移動部の底面に形成されて前記突起を受容し、前記突起の傾斜方向に対応して傾斜している対応溝と、
を有することを特徴とするサイクロン真空掃除機の集塵筒結合装置。 - サイクロン真空掃除機の本体に形成され、所定の空間を有する安着部と、
前記安着部内に選択的に装着され、空気から分離された各種の異物質を集塵する集塵筒と、
前記安着部に安着される集塵筒を選択的に上向き又は下向きに移動させて、前記安着部内における集塵筒の装着及び脱去が行われるようにする着脱手段と、
を含んでおり、
前記着脱手段は、
前記安着部内の底面に少なくとも1つ以上形成され、その結合方向に沿って傾斜している突起と、
前記突起に対応する位置の集塵筒の底面に形成されて前記突起をガイドし、前記突起の傾斜方向に対応して傾斜している対応突起と、
を有することを特徴とするサイクロン真空掃除機の集塵筒結合装置。 - サイクロン真空掃除機の本体に形成され、所定の空間を有する安着部と、
前記安着部内に選択的に装着され、空気から分離された各種の異物質を集塵する集塵筒と、
前記安着部に安着される集塵筒が前記安着部内で回動する時、前記集塵筒を選択的に上向き又は下向きに移動させて、前記安着部内における集塵筒の装着及び脱去が行われるようにする着脱手段と、
を備えたことを特徴とするサイクロン真空掃除機の集塵筒結合装置。 - サイクロン真空掃除機の本体に形成され、所定の空間を有する安着部と、
前記安着部内に選択的に装着され、空気から分離された各種の異物質を集塵する集塵筒と、
前記安着部の内部に沿って上下移動可能に具備される移動部と、
前記移動部が回動する時、前記安着部に安着される集塵筒を選択的に上向き又は下向きに移動させて、前記安着部内における集塵筒の装着及び脱去が行われるようにする着脱手段と、
を備えたことを特徴とするサイクロン真空掃除機の集塵筒結合装置。 - 前記着脱手段は、
前記安着部内の底面に少なくとも1つ以上形成され、その結合方向に沿って傾斜している突起と、
前記突起に対応する位置の集塵筒の底面に形成されて前記突起を受容し、前記突起の傾斜方向に対応して傾斜している対応溝と、
を有することを特徴とする請求項4に記載のサイクロン真空掃除機の集塵筒結合装置。 - 前記突起は、安着部の内側底面に形成され、
前記対応溝は、前記突起の挿入の始まる側より集塵筒の底面の円周方向に沿って徐々に前記集塵筒の底面と同じ高さになり、或いは前記集塵筒の底面までには至らない程度の高さまで傾斜して形成されていることを特徴とする請求項1または請求項6に記載のサイクロン真空掃除機の集塵筒結合装置。 - 前記突起は、安着部の底面において集塵筒の挿入の始まる側に形成され、
前記対応溝は、前記集塵筒が安着部内に完ぺきに安着される場合に前記突起が挿入されるようになっているとともに、前記突起が結合される側から前記集塵筒の底面の円周方向に沿って、徐々に集塵筒の底面と同じ高さになるように傾斜して形成され、
前記集塵筒の底面には、安着部内への集塵筒の挿入が始まる側から、対応溝の位置する側に至るまで、前記突起の移動を案内するように案内溝が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項6に記載のサイクロン真空掃除機の集塵筒結合装置。 - 前記着脱手段は、
前記安着部内の底面に少なくとも1つ以上形成され、その結合方向に沿って傾斜している突起と、
前記突起に対応する位置の移動部の底面に形成されて前記突起を受容し、前記突起の傾斜方向に対応して傾斜している対応溝と、
を有することを特徴とする請求項5に記載のサイクロン真空掃除機の集塵筒結合装置。 - 前記集塵筒は、円筒形に構成され、
前記集塵筒の安着される安着部の内部空間も、前記集塵筒の形状に対応するように円筒形に形成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のサイクロン真空掃除機の集塵筒結合装置。 - 前記安着部の底面は、前記安着部の内部に沿って上下移動可能なように弾力的に設置されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のサイクロン真空掃除機の集塵筒結合装置。
- サイクロン真空掃除機の本体に形成され、所定の空間を有する安着部と、
前記安着部内に選択的に装着され、空気から分離された各種の異物質を集塵する集塵筒と、
前記安着部に安着される集塵筒が前記安着部内に挿入される時、前記集塵筒を選択的に 上向き又は下向きに移動させて、前記安着部内における集塵筒の装着及び脱去が行われるようにする着脱手段と、を備え、
前記着脱手段は、
前記安着部内の底面に少なくとも1つ以上形成され、その結合方向に沿って傾斜している突起と、
前記突起に対応する位置の集塵筒の底面に形成されて前記突起をガイドし、前記突起の傾斜方向に対応して傾斜している対応突起と、
を有することを特徴とするサイクロン真空掃除機の集塵筒結合装置。 - 前記安着部の上面に、集塵筒の上端縁を受容する受容部が形成され、集塵筒が安着部に固定される場合に前記受容部が安着部と集塵筒の上端との間に発生する隙間を閉鎖するようになっていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のサイクロン真空掃除機の集塵筒結合装置。
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