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JP3672263B2 - 建物における災害時の避難誘導装置 - Google Patents

建物における災害時の避難誘導装置 Download PDF

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JP3672263B2
JP3672263B2 JP05581295A JP5581295A JP3672263B2 JP 3672263 B2 JP3672263 B2 JP 3672263B2 JP 05581295 A JP05581295 A JP 05581295A JP 5581295 A JP5581295 A JP 5581295A JP 3672263 B2 JP3672263 B2 JP 3672263B2
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door
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Fujita Corp
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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は建物における災害時の避難誘導装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の誘導装置においては、避難誘導を行う場合、建物内に設置されたセンサーによって火災場所を感知し、それより遠ざかる方向に音声や点滅光等によって避難誘導を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら前記従来の避難誘導装置においては、火災の発生場所をセンサーの感知した地点と想定しており、その感知範囲がポイントであるため、正確な火災発生場所を把握できない可能性があった。またあくまでセンサーの判断によるため、煙の移動や、危険性の程度等は判断できず、必ずしも的確な判断に基いて避難誘導を行うことができない可能性があった。
【0004】
また建築基準法に定められた防火区画上の開口部には必ず防火戸が設置されており、火災時に同防火戸を全て閉鎖するため、誘導先の空間が安全であるか否かは開扉してみなければ判らなかった。
本発明は前記従来技術の有する問題点に鑑みて提案されたもので、その目的とするところは、避難誘導上の信頼性が向上し、設置コストが低廉で、既存の建物にも簡単に設置できる災害時の避難誘導装置を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成るため、本発明に係る建物における災害時の避難装置は、建物における避難経路を複数の区画に分割し、避難者が1つの区画から別の区画へ移動する際に通行する区画間の開口部に透視可能なガラスを用いた扉または透視可能なガラスを用いた防火戸(以下総称して「ガラス戸」という)を配設火災発生時に各区画の照明を制御して、避難者の現在区画とそれに隣接するより安全な区画との間の開口部に配設された扉または防火戸のガラス部分を現在区画の側から見たときの輝度現在区画内の当該ガラス部分周辺や床、天井面の輝度より大きくなるようにすることを特徴とする。
【0006】
請求項2の発明は、前記ガラス戸が閉鎖不良状態にあり、火災発生室からの煙がガラス戸の設置された開口部を通って階段に進入した場合、同階段内に設置したセンサーを介してその煙を検知するとともに同階段内の照明を落す制御装置を設けて構成さている。
【0007】
【作用】
本発明においては前記したように、建物内の避難者が通行する区画間の開口部に透視可能なガラスを用いた扉または透視可能なガラスを用いた防火戸が配設され、火災発生時には、避難者の現在区画とそれに隣接するより安全な区画との間の開口部に配設された扉または防火戸のガラス部分を現在区画の側から見たときの輝度が、現在区画内の当該ガラス部分の周辺や床、天井面の輝度より大きくなるようにするので、人間の避難時における明るい方に逃げるという向光性を利用した避難誘導が行なわれる。
【0008】
請求項2の発明は、前記ガラス戸が地震災害時の建物の変形等によって閉鎖不良になり、または日常の使い勝手等によって飼い物をしたため開いたままになって、火災発生室からの煙がガラス戸の開放部を通って階段内に入った場合、同階段内に設置されたセンサーが働き階段内の照明を落し、同階段が他の空間より暗く、危険であることを避難者に知らせることができる。
【0009】
【実施例】
以下、本発明を図示の実施例について説明する。
図1に示すように建物における避難経路は複数の区画に分割されており、図示例における区画は、居室1、廊下2、階段3、及び階段4の、合計4つの区画である。
建物内で火災が発生し、居室1から避難を行う場合、各区画の照明を制御して、図1に示すように空間内の照明を居室1→第1次安全区画(廊下2)→第2次安全区画(階段3,4)の順に照明を明るくする。また、避難者が1つの区画から別の区画へ移動する際に通行する区画間の開口部である、居室1と廊下2、及び廊下2と階段3,4との間の開口部には、透視可能なガラスを用いたガラス戸5を配設しておく
【0010】
なお防火区画上にはガラス防火戸を用いる。かくして居室1内の避難者6が避難する上で、避難者6の現在区画とそれに隣接するより安全な区画との間の開口部に配設されたガラス戸5のガラス部分を現在区画の側から見たときの輝度が、現在区画内の当該ガラス部分の周辺や床、天井面の輝度より大きくなるようにするものである。
従って避難者6が避難する際、より安全な空間への開口部に配設されたガラス戸5のガラス部分の輝度が避難者のいる現空間の開口部周辺の輝度より大きくなるため、避難時の人間行動としての向光性を利用し、避難誘導が安全に整然と行なわれる。
【0011】
なお地震災害後の建物の変形によるガラス戸の閉鎖不良や、日常の使い勝手のためにガラス戸に飼い物をした場合などでガラス戸が開いたままになって、火災発生室からの煙がガラス戸を設置した開口部を通過して階段室4に進入した場合でも、階段内に設置されたセンサーが働き、階段内の照明を落すことによって、同階段が他の空間より暗く危険であることを避難者6に報らせることができる。
【0012】
また萬一、センサーが故障した場合でも階段4への入口が透視可能なガラスを用いたガラス戸5を介して透視可能なため、避難者6はその階段4が危険であることをガラス戸を開ける前に判断でき、事故を未然に防止しうるものである。
【0013】
【発明の効果】
本発明に係る建物における災害時の避難誘導装置は前記したように、建物における避難経路を複数の区画に分割し、避難者が1つの区画から別の区画へ移動する際に通行する区画間の開口部に透視可能なガラスを用いたガラス戸を配設し、火災発生時に各区画の照明を制御して、避難者の現在区画とそれに隣接するより安全な区画との間の開口部に配設されたガラス戸のガラス部分を現在区画の側から見たときの輝度現在区画内の当該ガラス部分周辺や床、天井面の輝度より大きくなるようにしたことによって、避難時の人間行動としての向光性を利用したことにより、避難者自身が避難方向を判断しうるので、避難誘導装置の信頼性が向上する。
【0014】
またガラス戸自体が大きいので透視部分が大きくなり、見易く、それ自体誘導灯となるので、避難誘導効果が向上する。
更に本装置は夫々の部材に設置されたセンサーと照明との組合せによるものであるので、複雑な制御系が必要でなく、設置コストが低廉である。
更にまた、本発明によれば戸あるいは扉、照明器具、センサーを取替えるだけで、既存の建物にも簡単な工事で本装置を設置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る建物における災害時の避難誘導装置の一実施例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 居室
2 第1次安全区画(廊下)
3 第2次安全区画(階段)
4 第2次安全区画(階段)
5 透視可能なガラスを用いたガラス戸
6 避難者

Claims (2)

  1. 建物における避難経路を複数の区画に分割し、避難者が1つの区画から別の区画へ移動する際に通行する区画間の開口部に透視可能なガラスを用いた扉または透視可能なガラスを用いた防火戸を配設火災発生時に各区画の照明を制御して、避難者の現在区画とそれに隣接するより安全な区画との間の開口部に配設された扉または防火戸のガラス部分を現在区画の側から見たときの輝度現在区画内の当該ガラス部分周辺や床、天井面の輝度より大きくなるようにすることを特徴とする建物における災害時の避難誘導装置。
  2. 前記扉または防火戸が閉鎖不良状態にあり、火災発生室からの煙が同扉または防火戸の設置された開口部を通って階段に進入した場合、同階段内に設置したセンサーを介してその煙を検知するとともに同階段内の照明を落す制御装置を設けてなる請求項1記載の建物における災害時の避難誘導装置。
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