JP3664307B2 - 交換局、及び、交換局輻輳制御方法 - Google Patents
交換局、及び、交換局輻輳制御方法 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は交換局、及び、交換局輻輳制御方法に関し、特に輻輳時に移動局に対する通信規制を行う交換局、及び、交換局輻輳制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来においては、交換局が輻輳した場合、移動局からのデータ信号に対して、輻輳中を示す信号を返却する。図5には、移動局MSと交換局1とを含んで構成される通信システムにおいて、OSI(開放系システム相互間接続)のレイヤ2にLAPDM(Link Access Procedure for Digital Mobile Channel)を使用している例が示されている。同図(A)に示されるように、移動局MSから交換局1へIフレームが送信されて、情報転送が行われる。同図(B)には、同じシステムにおいて、交換局1が輻輳した場合における、移動局MSと交換局1との通信の様子が示されている。交換局1は、輻輳すると、通信手順制御を行うために参照するLAPDM手順制御の自局ビジー状態フラグに「自受信ビジー状態」を設定する。それ以降に、移動局MSが交換局1に対してIフレームを送出すると、交換局1は輻輳中を示すRNR(Receive Not Ready)を全移動局MS−1〜MS−4に対して返却する。これにより、交換局1の通信処理負荷を軽減し、交換局の輻輳制御を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、交換局は、輻輳した場合にはその輻輳の程度、すなわち輻輳レベルを問わずに、輻輳中を示す信号を全移動局に対して通知する。又、非輻輳時には、いずれの移動局に対してもそのような信号を通知することなく、Iフレームを受信する。すなわち、全ての移動局に対して「通知する」もしくは全ての移動局に対して「通知しない」というように、2段階の制御方式を用いている。このような制御方式を用いると、例えば、輻輳レベルが低い時には、直ちに輻輳状態が回復するなど、輻輳レベルによって輻輳状態の回復時間が大幅に変化することとなる。このため、例えば、低レベルな輻輳状態が連続する場合など、通信網の状態によっては、輻輳状態と非輻輳状態との間をきわめて頻繁に遷移するような現象が生じ得る。このような場合には、頻繁に通信制御も切り換えなければならないため、交換局に通常以上の負荷がかかる可能性がある。
【0004】
本発明の目的は、輻輳レベルに応じて最適な確率で移動局との通信を規制することにより、輻輳状態と非輻輳状態との間をきわめて頻繁に遷移するような場合にも適切に輻輳制御可能な交換局、及び、交換局輻輳制御方法を提供することにある。
【0008】
本発明の請求項1による交換局は、輻輳時になされた移動局からのデータ送信を拒否することにより、通信処理の負荷を抑止して該輻輳を制御する交換局であって、
輻輳レベルと輻輳レベルに応じて段階的に設定される通信拒否率との対応関係を予め定めた通信拒否率対応テーブルと、前記通信拒否率対応テーブルを参照することにより、移動局からのデータ送信時の輻輳レベルに基づいて、通信拒否率を決定する通信拒否率決定手段と、前記通信拒否率決定手段により決定された通信拒否率に従って、前記移動局からのデータ送信を拒否するか否かを判定する規制判定手段と、前記規制判定手段による判定結果に従って該通信を規制する規制手段と、前記移動局と該移動局についての前記規制判定手段による判定結果との対応を定めた端末判定結果対応テーブルと、を備え、さらに、前記規制手段は、前記端末判定結果対応テーブルに基づいて、輻輳中の同一の移動局からの再度のデータ送信に対しては、前記同一の移動局からの最初のデータ送信に対して行った規制結果に従って、規制を行うことを特徴とする。
このように、個々のデータ送信を特定の確率で拒否することにより、交換局において同時に係属する通信処理の全体的な割合を抑制し、その負荷を軽減して、輻輳を沈静化することができる。このとき、輻輳レベルに応じて、多段階の輻輳制御を可能とすることにより、従来における輻輳状態と非輻輳状態とが頻繁に遷移するような状態を招くことなく、適切な輻輳制御を行うことができる。また、輻輳レベルが高い場合には高確率で、輻輳レベルが低い場合には低確率で輻輳を制御することにより、輻輳レベルに応じた最適な確率で輻輳制御を行うことができる。更に、輻輳レベルの時間変化に応じて、随時その輻輳レベルに応じた通信拒否率に切り替えることにより、処理負荷の急激な変化を防ぐと共に、規制される通信の数を最小限に抑制することができる。
尚、通信拒否率対応テーブル以外に、例えば、輻輳レベル値の関数によって、通信拒否率を導出するなどの手法を用いてもよい。
また、本発明の請求項2による交換局は、輻輳時になされた移動局からのデータ送信を拒否することにより、通信処理の負荷を抑止して該輻輳を制御する交換局の輻輳制御方法であって、
輻輳レベルと輻輳レベルに応じて段階的に設定される通信拒否率との対応関係を予め定めた通信拒否率対応テーブルを参照することにより、移動局からのデータ送信時の輻輳レベルに基づいて、通信拒否率を決定する通信拒否率決定ステップと、前記通信拒否率決定ステップにおいて決定された通信拒否率に従って、前記移動局からのデータ送信を拒否するか否かを判定する規制判定ステップと、前記規制判定ステップにおける判定結果に従って該通信を規制する規制ステップと、輻輳中の同一の移動局からの再度のデータ送信に対しては、前記前記移動局と該移動局についての前記規制判定ステップにおける判定結果との対応を定めた端末判定結果対応テーブルに基づいて、前記同一の移動局からの最初のデータ送信に対して行った規制結果に従って、規制を行う再規制ステップと、を備えることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、以下の説明において参照する各図においては、他の図と同等の部分が同一符号によって示されている。
図1には、本実施の形態における交換局輻輳制御システムによって実現される輻輳制御の様子が示されている。同図に示されるように、交換局輻輳制御システムは、移動局MSと、交換局1と、を含んで構成されている。同図においては、交換局1の輻輳状態を、そのレベルの低い順に、第1輻輳〜第4輻輳として表している。同図(A)は、第1輻輳状態において25%規制が行われる様子が示されている。同図(A)においては、4つの移動局MS−1〜MS−4のそれぞれから情報転送を行うIフレームが送信されている。このうち、1の移動局MS−1から送信されたIフレームに対してのみ、RNRが返却され、データ送信が拒否されている。すなわち、各移動局MSに対して25%の通信拒否率で規制を行った結果、データ送信を行った移動局MS全体の25%にあたる移動局MSが通信を拒否されている。同図(B)においては、第2輻輳状態において50%規制が行われる様子が示されており、各移動局MSに対して50%の通信拒否率で規制を行った結果、データ送信を行った移動局MS全体の50%にあたる移動局MSがデータ送信を拒否されている。同様に、同図(C)には、第3輻輳状態において各移動局MSに対して75%の通信拒否率で規制が行われ、同図(D)には、第4輻輳状態において各移動局MSに対して100%の通信拒否率で規制が行われる様子が示されている。すなわち、輻輳レベルが低い場合には低確率でRNRが返却され、輻輳レベルが高い場合には高確率でRNRが返却される。
【0012】
次に、本実施の形態において用いられる交換局の構成を、図2を参照して説明する。同図に示されているように、交換局1は、受信部1aと、判定部1bと、データ保持部1cと、規制部1dと、を含んで構成されている。
受信部1aは、移動局に接続されて、移動局からの信号を受信する。
判定部1bは、移動局からのデータ送信を拒否するか否かの判定を行う機能を有する。本実施の形態においては、データ保持部1cに保持される通信拒否率対応テーブルを参照することにより、交換局1における輻輳レベルに応じた通信拒否率を特定し、特定された通信拒否率でデータ送信を拒否するか否かの判定を行う。この判定は、例えば、乱数を発生させる乱数発生手段と、乱数値が奇数であるときは通信を拒否する等の各通信拒否率毎に設けられる乱数値と判定結果とを対応させたテーブルと、を用いて行う。
【0013】
データ保持部1cは、規制時に必要なデータ、本実施の形態においては、通信拒否率対応テーブルと、規制の判定結果テーブルと、を保持している。
規制部1dは、判定部1bによる判定結果を受信して、通信拒否の判定がなされたときは、通信拒否の信号を移動局に送信する。
次に、図3、及び、図4を参照して、交換局輻輳制御システムにおける通信シーケンスと交換局の具体的な動作について説明する。
【0014】
図3のステップS101においては、移動局MS−1から交換局にIフレームが送信される。
同図のステップS102においては、交換局において、通信要求を拒否するか否かの判定を行う。ここで、交換局は、現在輻輳中であり、その輻輳レベルは「2」であることから、通信拒否率対応テーブル2に基づいて、通信拒否率を特定する。同図においては、通信拒否率は、「50%」と特定される。その後、「50%」の確率に従って、上述のように例えば乱数を用いて、データ受信を拒否するか否かの判定を行う。同図においては、判定結果は、「規制」、すなわち、データ送信拒否の判定がなされている。この判定結果は、規制の判定結果テーブル3に記録する。判定結果テーブル3は、同図に示されるように、移動局と、当該移動局に対して行った判定の結果と、の対応関係を保持する。移動局を識別するための情報としては、移動局からのデータ送信時に交換局において取得可能な情報、例えば、移動局の電話番号、あるいは、各移動局に割り当てられる移動局番号などを用いる。
【0015】
ステップS103においては、ステップS102の判定結果に基づいて、移動局MS−1にはRNRが返却されて、データ送信が拒否される。
ステップS104においては、今度は、移動局MS−2から交換局へIフレームが送信される。
ステップS105においては、ステップS102と同様に、Iフレームの受信に基づいて、当該データ送信を拒否するか否かの判定が行われる。同図においては、データ送信拒否を行わない判定がなされる。ゆえに、移動局MS−2からのデータ送信は許容される。この判定結果についても、規制の判定結果テーブル3に「OK」が記録される。
【0016】
ステップS106においては、移動局MS−3からデータ送信が行われる。
ステップS107においては、上述と同様に、当該データ送信を拒否するか否かの判定が行われ、データ送信が許容される旨の判定が行われ、当該判定結果が記録される。
ステップS108においては、移動局MS−4からIフレームが送信されて、当該データ送信に対する判定が行われ(ステップS109)、判定結果が記録される。ステップS110においては、ステップS109の判定の結果に基づいて、RNR信号が返却されて、移動局MS−4からのデータ送信は拒否される。
【0017】
このように、輻輳レベル「2」の状態において、各移動局MS−1〜MS−4からのデータ送信に対して、通信拒否率50%で規制を行った結果、移動局MS−1及びMS−4からのデータ送信が拒否されている。
図4には、図3において定められた通信拒否率によって規制した後の通信シーケンス、及び、交換局の動作フローが示されている。
【0018】
図4のステップS201においては、図3の輻輳中に1度規制対象とされ、通信が拒否された移動局MS−1から再びIフレームが送信されている。ここで、交換局は、規制の判定結果テーブル3を参照して、移動局MS−1からのデータ送信が輻輳中に行われたことがあるか否かを確認する。図4においては、既に当該輻輳中にデータ送信が行われ、拒否されていることが判明するため、この結果に従って、ステップS201のデータ送信に対してもRNR信号を返却して、受信を拒否する。
【0019】
これにより、図3における判定結果を維持し、輻輳中に1度行った規制結果に従って、規制を行うことができる。すなわち、1つの通信に対して、何度も累積的に判定が行われるのを防ぎ、定められた通信拒否率によって当該通信を拒否、あるいは、維持することができる。また、このように、移動局に対する判定結果を維持することにより、Iフレームが送信されるたびに判定処理を行なうことなく、迅速にかつ低処理負荷で、規制を行うことができる。
【0020】
ステップS203以降においても、同様に、規制の判定結果テーブル3を参照して、1度データ送信が許容されている場合には、当該移動局MS−2,MS−3からのデータ送信を許容し(ステップS203,S204)、Iフレームを受信する。規制対象となっている場合には、当該移動局MS−4からIフレームが送信されても(ステップS205)、RNRを返却する(ステップS206)。
【0021】
これにより、最終的に、移動局MS−2、MS−3からの通信のみが許容され、拒否される通信の割合も輻輳レベルに応じたものに維持することができる。
【0022】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明にかかる交換局、及び、交換局輻輳制御方法によれば、従来における輻輳状態と非輻輳状態とが頻繁に遷移するような状態を招くことなく、適切な輻輳制御を行うことができる。更に、輻輳レベルの時間的変化に応じた通信拒否率の切り替えなども行えば、処理負荷の急激な変化を防いだシームレスな輻輳制御、規制される通信の数を最小限に抑制した効率的な通信サービスの提供を行うことができる。
【0023】
また、本発明にかかる交換局、及び、交換局輻輳制御方法によれば、通信拒否率対応テーブルを用いることにより、例えば、データ送信時の輻輳レベルによって、適切な通信拒否率を特定して、該通信の規制を行うことができる。尚、輻輳レベルは該データ送信時の輻輳レベルに限られず、例えば、輻輳発生当初の輻輳レベルに対応する通信拒否率によって、輻輳が沈静化されるまでになされるデータ送信に対する規制を行ってもよい。但し、上述のように、輻輳レベルの時間変化に応じて、通信拒否率も対応する適切な通信拒否率に切り替えることにより、よりシームレスな輻輳制御等が可能になる。
【0024】
さらに、本発明にかかる交換局、及び、交換局輻輳制御方法によれば、1つの通信に対して、何度も累積的に判定が行われるのを防ぎ、定められた通信拒否率によって当該通信を拒否、あるいは、維持することができる。また、このように、移動局に対する判定結果を維持することにより、データ送信されるたびに判定処理を行なうことなく、迅速にかつ低処理負荷で、規制を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は、本実施の形態にかかる交換局輻輳制御システムにおいて、第1輻輳状態における輻輳制御の様子を説明する図、(B)は、第2輻輳状態における輻輳制御の様子を説明する図、(C)は、第3輻輳状態における輻輳制御の様子を説明する図、(D)は、第4輻輳状態における輻輳制御の様子を説明する図である。
【図2】本実施の形態にかかる交換局の構成を説明するブロック図である。
【図3】本実施の形態にかかる交換局輻輳制御システムにおいて、輻輳レベルに応じた通信拒否率で通信を拒否する通信シークエンスを説明するための図である。
【図4】本実施の形態にかかる交換局輻輳制御システムにおいて、輻輳中に通信拒否率を維持して通信を拒否するための通信シークエンスを説明するための図である。
【図5】(A)は、移動局と交換局とを含んで構成される通信システムにおいて、交換局が非輻輳状態の様子を説明する図、(B)は、従来の交換局の輻輳制御の様子を説明する図である。
【符号の説明】
1 交換局
1a 受信部
1b 判定部
1c データ保持部
1d 規制部
2 通信拒否率対応テーブル
3 規制の判定結果テーブル
MS 移動局
Claims (2)
- 輻輳時になされた移動局からのデータ送信を拒否することにより、通信処理の負荷を抑止して該輻輳を制御する交換局であって、
輻輳レベルと輻輳レベルに応じて段階的に設定される通信拒否率との対応関係を予め定めた通信拒否率対応テーブルと、前記通信拒否率対応テーブルを参照することにより、移動局からのデータ送信時の輻輳レベルに基づいて、通信拒否率を決定する通信拒否率決定手段と、前記通信拒否率決定手段により決定された通信拒否率に従って、前記移動局からのデータ送信を拒否するか否かを判定する規制判定手段と、前記規制判定手段による判定結果に従って該通信を規制する規制手段と、前記移動局と該移動局についての前記規制判定手段による判定結果との対応を定めた端末判定結果対応テーブルと、を備え、さらに、前記規制手段は、前記端末判定結果対応テーブルに基づいて、輻輳中の同一の移動局からの再度のデータ送信に対しては、前記同一の移動局からの最初のデータ送信に対して行った規制結果に従って、規制を行うことを特徴とする交換局。 - 輻輳時になされた移動局からのデータ送信を拒否することにより、通信処理の負荷を抑止して該輻輳を制御する交換局の輻輳制御方法であって、
輻輳レベルと輻輳レベルに応じて段階的に設定される通信拒否率との対応関係を予め定めた通信拒否率対応テーブルを参照することにより、移動局からのデータ送信時の輻輳レベルに基づいて、通信拒否率を決定する通信拒否率決定ステップと、前記通信拒否率決定ステップにおいて決定された通信拒否率に従って、前記移動局からのデータ送信を拒否するか否かを判定する規制判定ステップと、前記規制判定ステップにおける判定結果に従って該通信を規制する規制ステップと、輻輳中の同一の移動局からの再度のデータ送信に対しては、前記前記移動局と該移動局についての前記規制判定ステップにおける判定結果との対応を定めた端末判定結果対応テーブルに基づいて、前記同一の移動局からの最初のデータ送信に対して行った規制結果に従って、規制を行う再規制ステップと、を備えることを特徴とする交換局の輻輳制御方法。
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