JP3660489B2 - 塗装用乾燥炉 - Google Patents
塗装用乾燥炉 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3660489B2 JP3660489B2 JP32795297A JP32795297A JP3660489B2 JP 3660489 B2 JP3660489 B2 JP 3660489B2 JP 32795297 A JP32795297 A JP 32795297A JP 32795297 A JP32795297 A JP 32795297A JP 3660489 B2 JP3660489 B2 JP 3660489B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust gas
- heat storage
- heating
- untreated
- treated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車ボディや自動車部品などの塗装工程において、塗料の吹き付けが終了したワーク表面の塗膜を乾燥させる塗装用乾燥炉に関する。
【0002】
【従来の技術】
ワークとなる自動車ボディやその外装部品などを塗装する塗装ラインには、ワークをコンベアで搬入して塗装作業を行う塗装ブースの後段に、当該ワークの表面に形成された塗膜を乾燥させる塗装用乾燥炉が配されている。
【0003】
図2(a)及び(b)はこのような従来の塗装用乾燥炉を示す説明図で、塗装用乾燥炉51は、炉内に配設された輻射パネル52内に加熱空気を循環供給し、輻射パネル52の表面からの輻射熱によりワークWを加熱乾燥させる一以上の輻射加熱ゾーンZ1 と、炉内に配設された熱風吹出ダクト53に加熱空気を循環供給してその開口部53aから炉内に吹き出させてワークWを加熱する一以上の対流加熱ゾーンZ2 が、ワークWの搬送方向に沿って形成されると共に、炉内で発生した蒸発有機溶剤等を炉外に排出する排ガスダクト54が配設され、蒸発有機溶剤等を含む汚染空気の再付着による塗装不良を防止している。
【0004】
そして、輻射加熱ゾーンZ1 には、輻射パネル52から還流された加熱空気をバーナ55Bで再加熱して、送風ファン55Fにより前記輻射パネル52に循環供給する輻射加熱用熱風循環系55が形成されている。
この熱風循環系55のバーナ55Bは、輻射加熱ゾーンZ1 内の輻射パネル52を通って低下した温度分だけ加熱空気を昇温させればよいので、熱効率に優れ、エネルギー消費量が少なくて済む。
【0005】
一方、対流加熱ゾーンZ2 には、熱風吹出ダクト53に200℃程度の加熱空気を供給する加熱空気供給系56が形成されている。
この加熱空気供給系56には従来より種々のタイプのものが提案されており、代表的なものとしては、図2(a)に示すように、送風ファン57で送給された新鮮外気をバーナ58で加熱して熱風吹出ダクト53に供給するタイプや、図2(b)に示すように、送風ファン57により炉内から吸引した加熱空気に、排ガスダクト54から排出された分だけ新鮮外気を補い、これをバーナ58で加熱して熱風吹出ダクト53に供給するタイプなどが知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図2(a)に示すように新鮮外気のみを取り入れるタイプにあっては、冷たい外気を200℃まで加熱しなければならないことから、エネルギー消費量が多く、ランニングコストも嵩むという問題があった。
また、図2(b)に示すタイプは、炉内から還流された空気を再び加熱するようにしており、取り入れる新鮮外気も排ガスダクト54から排出された分のみであるから、エネルギー消費量を節約することができるというメリットがあるが、ヤニが発生するというデメリットがある。
すなわち、炉内から還流された空気には、有機溶剤,可塑剤,表面調整剤などが含まれており、これがすべてバーナ58の火炎で900℃程度まで加熱されれば完全に熱分解されてヤニが発生することはないが、その一部はバーナ58の火炎の周縁部を通り抜けていくため、500〜700℃程度までしか加熱されず、前述した物質が熱合成されてヤニが生成される。
そして、このヤニが炉内に再供給されてダクトや炉壁に付着されるので、ダクトや炉内の清掃作業やメンテナンスに手間がかかり、そのコストが嵩むだけでなく、ワークWの表面にヤニが付着して黄変などの塗装不良を生ずるという問題があった。
しかも最近では、地球温暖化防止のためにCO2 発生量を減少させることが世界的に検討されており、塗装乾燥炉のようにバーナなどを多用する装置においては、より一層、熱効率を向上させて省エネを図ることが要請されている。
【0007】
そこで本発明は、ヤニの発生を抑えて、黄変などの塗装不良を防止し、またメンテナンスの手間やコストを低減させると同時に、より一層、熱効率の向上,省エネを図ることによりランニングコストを削減し、ひいては、CO2 の発生量を減少させ、地球温暖化防止に資することを技術的課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために、本発明は、輻射熱によりワークを加熱する一以上の輻射加熱ゾーンと、炉内に加熱空気を吹き出させてワークを加熱する一以上の対流加熱ゾーンが、ワークの搬送方向に沿って形成されると共に、炉内から排出される未処理排ガスを浄化する排ガス処理装置を備えた塗装用乾燥炉において、前記対流加熱ゾーンには、当該ゾーン内から還流された加熱空気を再び当該ゾーン内に循環供給する対流加熱用熱風循環系を備えてなり、前記排ガス処理装置は、蓄熱層を配した複数の蓄熱室が、前記未処理排ガスを所定の温度まで加熱して浄化処理する排ガス処理室に対して並設され、一の蓄熱室から前記未処理排ガスを導入して他の蓄熱室から処理済排ガスを排出し、その導入側及び排出側を順次交互に切り換えて連続的に浄化処理を行う際に、それまで未処理排ガスが導入していた蓄熱室から排出される残留未処理排ガスを一時的に貯留するストレージタンクを備えると共に、当該排ガス処理装置から排出された処理済排ガスが、処理済排ガス送給ダクトを介して前記対流加熱用熱風循環系に送給されるようになされ、処理済排ガス送給ダクトには、フィルタと、処理済排ガスが必要温度以下のときにこれを加熱する補助バーナが介装されたことを特徴とする。
【0009】
本発明によれば、輻射加熱ゾーンでは炉内に配設された輻射パネルに加熱空気が循環供給され、対流加熱ゾーンでは、対流加熱用熱風循環系により対流加熱ゾーン内から還流された加熱空気を熱風吹出ダクトに循環供給するようになされているので、いずれも炉内から還流された加熱空気の熱が有効に利用され、熱効率が向上する。
【0010】
また、対流加熱用熱風循環系には、バーナがなく、排ガス処理装置から排出された高温の処理済排ガスを必要に応じて補助バーナで所定温度まで加熱して送給するようにしているので、炉内から還流された空気に含まれている有機溶剤などが熱合成される程度の高温にはならず、したがってヤニの発生が抑えられ、ダクトや炉壁を汚したり、黄変などの塗装不良を生ずることもない。
さらに、排ガス処理装置から排出された処理済排ガスは、未処理排ガスに含まれる汚染物質の99%が除去されており、このままで炉内に吹き出させても塗装不良を生ずることがない程度に清浄であり、これをさらに、フィルタを通過させて濾過しているので、処理済排ガスを再利用しても黄変などの塗装不良を生じることがない。
【0011】
さらにまた、排ガス処理装置から排出された処理済排ガスはもともと高温であるので、補助バーナの加熱容量が少なくて済み、省エネ,ランニングコストの低減が図られる。
しかも、排ガス処理装置として、熱効率に優れた蓄熱型の排ガス処理装置を使用しているので、塗装用乾燥炉全体として熱の有効利用が図られ、熱効率が向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて具体的に説明する。
図1は本発明に係る塗装用乾燥炉の基本的構成を示す説明図である。
【0013】
本例に係る塗装用乾燥炉1は、ワークWを搬送するコンベア2の搬送方向に沿って、炉内前段側に輻射熱によりワークWを加熱する一以上の輻射加熱ゾーンZ1 …が形成されると共に、炉内後段側に加熱空気を炉内に吹き出させてワークWを加熱する一以上の対流加熱ゾーンZ2 …が形成され、各加熱ゾーンZ1 …及びZ2 …には、炉内で発生した未処理排ガスを浄化処理する排ガス処理装置3が接続されている。
【0014】
輻射加熱ゾーンZ1 は、炉内に配設された輻射パネル4に加熱空気を循環供給し、主としてその輻射熱によりワークWを加熱するゾーンであって、輻射パネル4から還流された加熱空気をバーナ5で所定温度まで昇温させた後、送風ファン6Fで輻射パネル4に供給する輻射加熱用熱風循環系6を備えている。
【0015】
対流加熱ゾーンZ2 は、炉内に配設された熱風吹出ダクト7Aに加熱空気を循環供給してその開口部(図示せず)から炉内に吹き出させてワークWを加熱するゾーンであって、当該ゾーンZ2 に開口された熱風吸込ダクト7Bを介して還流された加熱空気をフィルタ8Sに通した後、送風ファン8Fで前記熱風吹出ダクト7Aに循環供給する対流加熱用熱風循環系8を備えている。
【0016】
また、排ガス処理装置3は、排ガス吸込口9が炉内に開口された未処理排ガス送給ダクト3INを介して各加熱ゾーンZ1 ,Z2 に接続されると共に、処理済排ガス送給ダクト3OUT を介して前記対流加熱用熱風循環系8に接続されており、炉内で発生した未処理排ガスを浄化処理した後、当該排ガス処理装置3から排出された高温の処理済排ガスを対流加熱ゾーンZ2 の熱源として熱風循環系8に供給するように成されている。
なお、前記未処理排ガス送給ダクト3INには炉内で発生した排ガスを吸引する送風ファン18が介装され、前記処理済排ガス送給ダクト3OUT には、排ガス処理装置3から排出される処理済排ガスに含まれる極微量のヤニやススなどを除去するフィルタ19と、処理済排ガスが必要温度以下のときにこれを加熱する補助バーナ20が介装されている。
【0017】
排ガス処理装置3は、蓄熱層11A,11Bを配した二つの蓄熱室12A,12Bが、未処理排ガスを所定の温度まで加熱してその排ガスに含まれる可燃性有害有毒物質を直接燃焼又は触媒存在下で燃焼させることにより浄化処理する排ガス処理室13に対して並設されている。
各蓄熱室12A,12Bには、前記未処理排ガス送給ダクト3INから分岐形成された未処理排ガス導入ダクト14A,14Bと、前記処理済排ガス送給ダクト3OUT に合流接続された処理済排ガス排出ダクト15A,15Bと、前記送風ファン18の吸込口側に接続されたパージダクト16A,16Bが夫々接続されている。なお、21は、パージダクト16A,16Bを介して、各蓄熱室12A,12Bから排出される残留未処理排ガスを一時的に貯留するストレージタンクである。
【0018】
そして、一の蓄熱室12A(12B)から未処理排ガスを導入して他の蓄熱室12B(12A)から処理済排ガスを排出すると共に、その導入側及び排出側を順次交互に切り換えて連続的に浄化処理を行う。
この場合に、各蓄熱室12A,12Bの蓄熱層11A,11Bは、排ガス処理室13から高温の処理済排ガスを排出する際にその排ガスの熱を蓄えると共に、炉内から送給された低温の未処理排ガスを導入する際に当該蓄熱層11A,11Bの熱を放熱して未処理排ガスを予熱するように成されている。
これにより、未処理排ガス中に含まれていた汚染物質の99%が除去されて排出されると共に、直接燃焼式では400℃程度、触媒燃焼式では250〜300℃程度の高温の処理済排ガスが排出される。
【0019】
以上が本発明の一例構成であって、次にその作用を説明する。
まず、塗装用乾燥炉1を立ち上げるときは、輻射加熱ゾーンZ1 の輻射加熱用熱風循環系6と、対流加熱ゾーンZ2 の対流加熱用熱風循環系8と、排ガス処理装置3を起動させる。
輻射加熱用熱風循環系6は、輻射パネル4から還流された加熱空気がバーナ5で加熱されて輻射パネル4に循環供給されるので、加熱空気は閉流路内を循環し、したがって、バーナ5では輻射パネル4で放熱された熱量分を補えば足りるので、エネルギー消費量を節約することができる。
【0020】
また、炉内に開口された未処理排ガス送給ダクト3INから送風ファン18により吸引された未処理排ガスが排ガス処理装置3により浄化処理される。
そして、未処理排ガスは、一方の蓄熱室12Aを通って排ガス処理室13内に導入されて浄化処理され、高温の処理済排ガスが他方の蓄熱室12Bを通って排出され、次いで、排ガス処理装置3内の排ガスの導入/排出方向が反転されると、未処理排ガスは、他方の蓄熱室12Bを通って排ガス処理室13内に導入されて浄化処理され、高温の処理済排ガスが一方の蓄熱室12Aを通って排出され、これが交互に繰り返されて、連続的に排ガスの浄化処理が行われる。
【0021】
このとき、各蓄熱室12A,12Bは、排ガス処理室13から高温の処理済排ガスを排出する際にその熱を蓄熱層11A,11Bに蓄えると共に、炉内から送給された低温の未処理排ガスを導入する際に蓄熱層11A,11Bの熱を放熱して未処理排ガスを予熱するので、排ガスに含まれる熱が有効に利用される。
【0022】
なお、排ガス処理装置3内の排ガスの導入/排出方向を反転させた直後に、それまで未処理排ガスが導入していた蓄熱室12A(12B)から残留未処理排ガス排出されるので、これをパージダクト16A(16B)を介してストレージタンク21に一時的に貯留する。そして、残留未処理排ガスがなくなって処理済排ガスが排出されるようになった時点で、処理済排ガスを処理済排ガス排出ダクト15A(15B)を介して排出させ、ストレージタンク21に貯留された未処理排ガスを、炉内から送給される未処理排ガスと共に導入側の蓄熱室12B(12A)に送給する。
【0023】
このようにして、未処理排ガスを連続的に浄化処理することによって排出された処理済排ガスは、未処理排ガス中に含まれていた汚染物質の99%が熱分解されて除去されると共に、排出側の蓄熱室12A,12Bの蓄熱層11A,11Bを通過した後も、直接燃焼式で400℃程度、触媒燃焼式で250〜300℃程度の高温の処理済排ガスが排ガス処理装置3から排出される。
【0024】
そして、排ガス処理装置3から排出された処理済排ガスは、処理済排ガス送給ダクト3OUT を介して対流加熱ゾーンZ2 の熱風循環系8に送給される。
このとき、処理済排ガスは、汚染物質が99%まで除去されているので、これを炉内に吹き出させても塗装不良を起こさない程度に清浄であるが、安全を見越して、さらに、処理済排ガス送給ダクト3OUT に介装したフィルタ19で濾過している。
【0025】
また、処理済排ガスは、排ガス処理装置3で燃焼され、蓄熱層11A,11Bに熱を供与しても、直接燃焼式で400℃程度、触媒燃焼式で250〜300℃程度の余熱があるので、これをこのまま熱風循環系8の熱源として使用することができ、また、処理済排ガスが必要温度以下のときはこれを補助バーナ20で加熱すればよい。
したがって、補助バーナ20の消費熱量はフレッシュエアなどの冷気を加熱する場合に比して極めて少なくて済む。
さらに、対流加熱ゾーンZ2 では、炉内の高温空気が対流加熱用熱風循環系8を介して熱風吹出ダクト7Aに循環供給されているので、対流加熱用熱風循環系8において不足した熱量と風量分だけ、処理済排ガスを加熱して送給すれば足りるので、必要最低限の熱量を消費するだけで、熱量を浪費することがない。
【0026】
なお、蓄熱型の排ガス処理装置3として、蓄熱室12A,12Bを二つ並設したタイプを例にとって説明したが、三つ若しくはそれ以上並設したタイプのものであってもよい。
【0027】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、対流加熱用熱風循環系には、バーナがなく、排ガス処理装置から排出された高温の処理済排ガスを必要に応じて補助バーナで所定温度まで加熱して送給するようにしているので、炉内から還流された空気に含まれている有機溶剤などが熱合成される程度の高温にはならず、したがってヤニの発生が抑えられ、ダクトや炉壁を汚したり、黄変などの塗装不良を生ずることがなく、清掃作業やメンテナンスにかかる手間やそのコストを低減することができるという効果がある。
【0028】
また、排ガス処理装置から排出される処理済排ガスは、未処理排ガスに含まれる汚染物質の99%が除去されており、このままで炉内に吹き出させても塗装不良を生ずることがない程度に清浄であり、これをさらに、フィルタを通過させて濾過しているので、処理済排ガスを再利用しても塗装不良を生じることがないという効果を奏する。
【0029】
さらに、対流加熱用熱風循環系には、排ガス処理装置から排出された高温の処理済排ガスが供給されるので、補助バーナの加熱容量が少なくて済み、しかも、排ガス処理装置として、熱効率に優れた蓄熱型排ガス処理装置を使用しているので、塗装用乾燥炉全体として熱の有効利用が図られ、より一層、熱効率を向上させ省エネを図ることにより、ランニングコストを削減することができ、ひいては、CO2 の発生量を減少させて地球温暖化防止に資することができるという大変すぐれた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る塗装用乾燥炉を示す説明図。
【図2】(a),(b)は従来装置を示す説明図。
【符号の説明】
1・・・塗装用乾燥炉 W・・・ワーク
Z1 ・・輻射加熱ゾーン Z2 ・・対流加熱ゾーン
3・・・排ガス処理装置 3IN・・・未処理排ガス送給ダクト
3OUT ・・処理済排ガス送給ダクト 8・・・対流加熱用熱風循環系
11A,11B・・・蓄熱層 12A,12B・・・蓄熱室
13・・・排ガス処理室 19・・・フィルタ
20・・・補助バーナ
Claims (1)
- 輻射熱によりワークを加熱する一以上の輻射加熱ゾーンと、炉内に加熱空気を吹き出させてワークを加熱する一以上の対流加熱ゾーンが、ワークの搬送方向に沿って形成されると共に、炉内から排出される未処理排ガスを浄化する排ガス処理装置を備えた塗装用乾燥炉において、
前記対流加熱ゾーンには、当該ゾーン内から還流された加熱空気を再び当該ゾーン内に循環供給する対流加熱用熱風循環系を備えてなり、
前記排ガス処理装置は、蓄熱層を配した複数の蓄熱室が、前記未処理排ガスを所定の温度まで加熱して浄化処理する排ガス処理室に対して並設され、一の蓄熱室から前記未処理排ガスを導入して他の蓄熱室から処理済排ガスを排出し、その導入側及び排出側を順次交互に切り換えて連続的に浄化処理を行う際に、それまで未処理排ガスが導入していた蓄熱室から排出される残留未処理排ガスを一時的に貯留するストレージタンクを備えると共に、当該排ガス処理装置から排出された処理済排ガスが、処理済排ガス送給ダクトを介して前記対流加熱用熱風循環系に送給されるようになされ、
処理済排ガス送給ダクトには、フィルタと、処理済排ガスが必要温度以下のときにこれを加熱する補助バーナが介装されたことを特徴とする塗装用乾燥炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32795297A JP3660489B2 (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 塗装用乾燥炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32795297A JP3660489B2 (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 塗装用乾燥炉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11156275A JPH11156275A (ja) | 1999-06-15 |
JP3660489B2 true JP3660489B2 (ja) | 2005-06-15 |
Family
ID=18204853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32795297A Expired - Fee Related JP3660489B2 (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 塗装用乾燥炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3660489B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5037200B2 (ja) * | 2007-04-06 | 2012-09-26 | 新日本製鐵株式会社 | 乾燥設備及び乾燥方法 |
JP2009074717A (ja) * | 2007-09-19 | 2009-04-09 | Shin Ootsuka Kk | 被処理物乾燥装置 |
CN102744188B (zh) * | 2012-07-20 | 2014-05-07 | 黄石新兴管业有限公司 | 一种提高炉内温度均匀性的喷涂专用烟气炉 |
CN103252308A (zh) * | 2013-05-28 | 2013-08-21 | 柳州市嘉诚汽车饰件系统有限公司 | 烘烤设备 |
CN105032734B (zh) * | 2015-08-11 | 2017-08-01 | 东莞市雅康精密机械有限公司 | 涂布机及其烘箱单元 |
CN107519711A (zh) * | 2017-10-10 | 2017-12-29 | 永康市恒久涂装设备有限公司 | 烘烤有机废气热能再利用装置 |
CN108580144B (zh) * | 2018-06-21 | 2023-06-30 | 上海允孚新材料科技有限公司 | 全自动一体式燃气节能高温炉 |
CN113510058B (zh) * | 2021-06-25 | 2022-08-26 | 山东和乐门业有限公司 | 一种涂装线烘道余热利用系统 |
CN114151806B (zh) * | 2021-11-30 | 2024-03-12 | 山东蓝天新材料科技有限公司 | 彩涂固化废气处理装置及系统 |
CN115318588A (zh) * | 2022-08-17 | 2022-11-11 | 徐州柏通交通设施有限公司 | 一种节能环保的交通标志牌加工设备 |
-
1997
- 1997-11-28 JP JP32795297A patent/JP3660489B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11156275A (ja) | 1999-06-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3660489B2 (ja) | 塗装用乾燥炉 | |
JP2007247922A (ja) | 排気ガス処理システム | |
WO1997012690A1 (fr) | Etuve de sechage de peinture | |
CN101804398A (zh) | 一种钢板预处理装置 | |
JP4353490B2 (ja) | 揮発性有機化合物を含む汚染土壌の浄化装置 | |
CN1079706C (zh) | 涂漆干燥炉 | |
US4565553A (en) | Method for the removal and disposal of paint solvent | |
KR101002759B1 (ko) | 열풍발생기 겸용 축열연소기를 구비한 친환경 건조장치 | |
JPS61185359A (ja) | 塗装用乾燥炉の加熱方法 | |
US5362449A (en) | Regenerative gas treatment | |
JP3515253B2 (ja) | 蓄熱型脱臭処理装置 | |
JP3673060B2 (ja) | 蓄熱型排ガス処理装置及びその運転方法 | |
JP3461187B2 (ja) | 塗装乾燥炉 | |
JP2889042B2 (ja) | 乾燥炉 | |
CN201618670U (zh) | 一种钢板预处理装置 | |
JPH0434938Y2 (ja) | ||
JP2001232343A (ja) | 揮発性有機化合物を含む汚染土壌の浄化装置 | |
EP1906087B1 (en) | Device and method for removing and utilization of paint coating material and/or waste painting material | |
JP3652778B2 (ja) | 触媒式蓄熱脱臭処理装置 | |
JPH1099647A (ja) | 触媒式蓄熱脱臭処理装置 | |
CZ2001458A3 (cs) | Způsob tepelné regenerace teplosměnného materiálu regeneračního zařízení k dodatečnému spalování | |
JPH08150365A (ja) | 塗装物乾燥方法、及び、塗装物乾燥設備 | |
JP4324300B2 (ja) | ヤニ取りユニット付き脱臭兼用熱風発生装置及びヤニ取りユニット | |
JPH06323738A (ja) | ローラーハースキルン | |
JPS6042256Y2 (ja) | 塗装設備における有機溶剤含有排気の再利用装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041006 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041026 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041227 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050215 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050317 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080325 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090325 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100325 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |