JP3660350B1 - 熱交換器および冷暖房装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】製造コストの低廉化および冷暖房効率の向上を図ることができる熱交換器および冷暖房装置を提供する。
【解決手段】細長い本体21が、熱源用溝22と1対の伝導用溝23と連通溝24とを有している。熱源用溝22は、本体21に長さ方向に沿って設けられている。熱源用溝22は、熱源管11の直径より幅が狭い開口22aを有している。各伝導用溝23は、互いに熱源用溝22を挟む位置に本体21の長さ方向に沿って設けられている。連通溝24は、熱源用溝22の開口22aの反対側で本体21を横断するよう設けられている。連通溝24は、一部が熱源用溝22の底部22cに連通している。本体21は、熱源管11の熱膨張に応じて熱源用溝22を拡張可能な弾力性を有している。熱源管11は、熱源用溝22に嵌合されている。熱伝導部材12は、各伝導用溝23に挟み込まれて、本体21の両側に広がっている。
【選択図】図1
【解決手段】細長い本体21が、熱源用溝22と1対の伝導用溝23と連通溝24とを有している。熱源用溝22は、本体21に長さ方向に沿って設けられている。熱源用溝22は、熱源管11の直径より幅が狭い開口22aを有している。各伝導用溝23は、互いに熱源用溝22を挟む位置に本体21の長さ方向に沿って設けられている。連通溝24は、熱源用溝22の開口22aの反対側で本体21を横断するよう設けられている。連通溝24は、一部が熱源用溝22の底部22cに連通している。本体21は、熱源管11の熱膨張に応じて熱源用溝22を拡張可能な弾力性を有している。熱源管11は、熱源用溝22に嵌合されている。熱伝導部材12は、各伝導用溝23に挟み込まれて、本体21の両側に広がっている。
【選択図】図1
Description
本発明は、熱交換器および冷暖房装置に関する。
従来の暖房装置として、熱源管が埋め込まれた放熱装置を床に敷設し、熱源管内に温水を循環して熱交換させ、放熱する床暖房装置がある(例えば、特許文献1参照)。
また、近年、熱伝導率が大きい熱伝導部材が開発され、さまざまな分野での利用が期待されている。
また、近年、熱伝導率が大きい熱伝導部材が開発され、さまざまな分野での利用が期待されている。
しかしながら、特許文献1記載の床暖房装置は、暖房する床面に熱源管を敷き詰めるため、熱源管の長さが長くなり、製造コストが嵩むという課題があった。また、長い熱源管内を循環する間に温水の温度が低下するため、熱源管の上流側と下流側で温度差が大きく、暖房効率が悪いという課題もあった。
本発明は、このような課題に着目してなされたもので、製造コストの低廉化および冷暖房効率の向上を図ることができる熱交換器および冷暖房装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、第1の本発明に係る熱交換器は、熱源管の熱を熱伝導部材に伝導する熱交換器であって、細長い本体を有し、前記本体は熱源用溝と1対の伝導用溝とを有し、前記熱源用溝は、前記本体に長さ方向に沿って設けられ、前記熱源管を嵌合させてその側面に密着する壁面を有し、各伝導用溝は、互いに前記熱源用溝を挟む位置に前記本体の長さ方向に沿って設けられ、前記熱伝導部材を挟み込んでその側面に密着する壁面を有することを、特徴とする。
第1の本発明に係る熱交換器は、熱源用溝に熱源管を嵌合し、各伝導用溝に熱伝導部材を挟み込んで使用される。このとき、熱源管の側面に熱源用溝の壁面が密着し、熱伝導部材の側面に各伝導用溝の壁面が密着する。
熱源管に温水や冷水など所定の温度の流体を流すと、その流体の熱が熱源管から熱源用溝の壁面を通って本体に伝導する。その本体に伝導した熱がさらに各伝導用溝の壁面から熱伝導部材に伝導する。このとき、熱源管の側面に熱源用溝の壁面が密着し、熱伝導部材の側面に各伝導用溝の壁面が密着しているため、各側面と各壁面との間での熱損失を抑え、熱源管から熱伝導部材に効率よく熱を伝導させることができる。
第1の本発明に係る熱交換器は、床下用冷暖房装置のほか、融雪装置や建築・土木などの各種冷暖房装置に利用されてもよい。
第1の本発明に係る熱交換器は、床下用冷暖房装置のほか、融雪装置や建築・土木などの各種冷暖房装置に利用されてもよい。
第1の本発明に係る熱交換器は、前記熱源用溝は前記熱源管の直径より幅が狭い開口とを有し、前記本体は前記熱源管を前記開口から前記熱源用溝に挿入可能であって前記熱源管を前記熱源用溝で保持し前記熱源管の熱膨張に応じて前記熱源用溝を拡張可能でかつ前記熱伝導部材を各伝導用溝で保持する弾力性を有し、各伝導用溝は互いに反対側に開口を有し、前記熱伝導部材は細長い管から成り、前記本体は連通溝を有し、前記連通溝は前記熱源用溝の開口の反対側で前記本体を横断するよう前記熱伝導部材の直径より深く設けられ、一部が前記熱源用溝の底部に連通し、前記熱伝導部材を挟み込んでその側面に密着する壁面を有する。
この開口および連通溝を有する構成では、熱源管は、本体の弾力性により開口から熱源用溝に挿入され、熱源用溝で保持されるので、施工性が良好である。また、熱伝導部材は、開口から各伝導用溝に挿入され、本体の弾力性により各伝導用溝で保持されるので、施工性が良好である。熱源管に温水などの温度の高い流体を流すと、熱源管が熱膨張する。このとき、本体は、熱源管の熱膨張に応じて熱源用溝が弾力的に拡張するため、本体や熱源管が破損しにくい。
また、開口および連通溝を有する構成では、連通溝に熱伝導部材を挟み込むと、熱伝導部材の側面に連通溝の壁面が密着する。このとき、連通溝の一部が熱源用溝の底部に連通しているため、熱源管と連通溝の熱伝導部材とを接触させることができる。これにより、熱源管の熱を直接、連通溝の熱伝導部材に伝えることができ、熱の伝導効率を良くすることができる。また、熱伝導部材を本体の表面より深く挟み込むことができるため、本体を設置するとき、熱伝導部材が設置箇所に当たりにくい。このため、熱伝導部材の熱が設置箇所に逃げにくく、損傷も受けにくい。熱伝導部材を各伝導用溝に挟み込むことにより、本体の両側に連続して配置することができる。
第1の本発明に係る熱交換器は、前記本体は前記熱源用溝の開口を挟む両側に平坦面を有し、前記平坦面に長さ方向に沿って反り防止用の突条を有することが好ましい。この突条を有する構成では、熱源管に温水などの温度の高い流体を流すとき、本体がその熱により変形して長さ方向に反るのを抑えることができる。
第2の本発明に係る熱交換器は、熱源管の熱を熱伝導部材に伝導する熱交換器であって、細長い本体を有し、前記本体は熱源用溝と複数の伝導用溝とを互いに反対面に有し、前記熱源用溝は、前記本体に長さ方向に沿って設けられ、前記熱源管を嵌合させてその側面に密着する壁面を有し、各伝導用溝は、前記本体の側部から前記熱源用溝の底部側を横切って折り返すよう設けられ、前記熱伝導部材を挟み込んでその側面に密着する壁面を有することを、特徴とする。
第2の本発明に係る熱交換器は、熱源用溝に熱源管を嵌合し、各伝導用溝に熱伝導部材を挟み込んで使用される。このとき、熱源管の側面に熱源用溝の壁面が密着し、熱伝導部材の側面に各伝導用溝の壁面が密着する。
熱源管に温水や冷水など所定の温度の流体を流すと、その流体の熱が熱源管から熱源用溝の壁面を通って本体に伝導する。その本体に伝導した熱がさらに各伝導用溝の壁面から熱伝導部材に伝導する。このとき、熱源管の側面に熱源用溝の壁面が密着し、熱伝導部材の側面に各伝導用溝の壁面が密着しているため、各側面と各壁面との間での熱損失を抑え、熱源管から熱伝導部材に効率よく熱を伝導させることができる。また、各伝導用溝が本体の側部から熱源用溝の底部側を横切って折り返すよう設けられているため、各伝導用溝と熱源用溝との間の距離が近くなり、熱の伝導効率を良くすることができる。
第2の本発明に係る熱交換器は、床下用冷暖房装置のほか、融雪装置や建築・土木などの各種冷暖房装置に利用されてもよい。
第2の本発明に係る熱交換器は、床下用冷暖房装置のほか、融雪装置や建築・土木などの各種冷暖房装置に利用されてもよい。
第2の本発明に係る熱交換器は、前記熱源用溝は前記熱源管の直径より幅が狭い開口とを有し、前記本体は前記熱源管を前記開口から前記熱源用溝に挿入可能であって前記熱源管を前記熱源用溝で保持し前記熱源管の熱膨張に応じて前記熱源用溝を拡張可能でかつ前記熱伝導部材を各伝導用溝で保持する弾力性を有し、前記熱伝導部材は細長い管から成り、各伝導用溝は前記熱伝導部材の直径より深く設けられ、一部が前記熱源用溝の底部に連通し、両端が前記本体の同一の側部に延びていることが好ましい。
この開口を有する構成では、熱源管は、本体の弾力性により開口から熱源用溝に挿入され、熱源用溝で保持されるので、施工性が良好である。また、熱伝導部材は、開口から各伝導用溝に挿入され、本体の弾力性により各伝導用溝で保持されるので、施工性が良好である。熱源管に温水などの温度の高い流体を流すと、熱源管が熱膨張する。このとき、本体は、熱源管の熱膨張に応じて熱源用溝が弾力的に拡張するため、本体や熱源管が破損しにくい。
また、開口を有する構成では、各伝導用溝の一部が熱源用溝の底部に連通しているため、各伝導用溝に熱伝導部材を挟み込むと、熱源管と熱伝導部材とを接触させることができる。これにより、熱源管の熱を直接、熱伝導部材に伝えることができ、熱の伝導効率を良くすることができる。また、熱伝導部材を本体の表面より深く挟み込むことができるため、本体を設置するとき、熱伝導部材が設置箇所に当たりにくい。このため、熱伝導部材の熱が設置箇所に逃げにくく、損傷も受けにくい。
第2の本発明に係る熱交換器は、各伝導用溝は両端が前記本体の1対の側部に交互に配置されていることが好ましい。この構成では、熱伝導部材を各伝導用溝に挟み込むことにより、本体の両側に連続して配置することができる。
また、第2の本発明に係る熱交換器は、前記本体は保持用溝を有し、前記保持用溝は係合部を有し、各伝導用溝を横切って前記本体の長さ方向に沿って設けられ、前記保持用溝の係合部と係合し、前記熱伝導部材を前記本体との間に挟んで保持するための保持部材を有することが好ましい。この保持用溝および保持部材を有する構成では、熱伝導部材を保持部材と本体との間に挟んで保持するため、熱伝導部材が各伝導溝から外れるのを防ぎ、熱伝導部材の側面に各伝導用溝の壁面を密着させておくことができる。また、保持用溝に沿って保持部材を係合部に係合させることにより、容易に施工することができる。
本発明に係る冷暖房装置は、床下用冷暖房装置であって、前述の第1または第2の本発明に係る熱交換器と熱源管と熱伝導部材とを有し、前記熱源管は前記熱源用溝に嵌合され、前記熱伝導部材は各伝導用溝に挟み込まれて前記本体の両側に広がっていることを、特徴とする。
本発明に係る冷暖房装置は、床下に配置されて冷暖房装置として使用される。熱源管から熱伝導率がより大きい熱伝導部材に熱を伝導することによって、流体を流す熱源管を敷き詰める場合に比べて、熱源管を短くし、製造コストの低廉化を図ることができる。このため、熱源管の上流側と下流側との温度差を小さく抑え、冷暖房効率の向上を図ることができる。
本発明によれば、製造コストの低廉化および冷暖房効率の向上を図ることができる熱交換器および冷暖房装置を提供することができる。
以下、図面に基づき、本発明の実施の形態について説明する。
図1乃至図5は、本発明の第1の実施の形態の熱交換器および冷暖房装置を示している。
図1乃至図5に示すように、冷暖房装置10は、熱源管11と熱伝導部材12と熱交換器13とを有している。
図1乃至図5は、本発明の第1の実施の形態の熱交換器および冷暖房装置を示している。
図1乃至図5に示すように、冷暖房装置10は、熱源管11と熱伝導部材12と熱交換器13とを有している。
図3に示すように、熱源管11は、細長いポリエチレン製の円管から成る。
図1および図3に示すように、熱伝導部材12は、内部に少量の作動液を真空封入した、細長い金属製の円管から成る。熱伝導部材12は、熱伝導率が非常に大きい。熱伝導部材12は、1対の熱拡散部12aと、2つの結合部12bとを有している。1対の熱拡散部12aは、一定の長さ毎に繰り返し反対方向に曲げられて蛇行するよう形成されている。各結合部12bは、各熱拡散部12aの両端で各熱拡散部12aを互いに結合している。
図1および図3に示すように、熱伝導部材12は、内部に少量の作動液を真空封入した、細長い金属製の円管から成る。熱伝導部材12は、熱伝導率が非常に大きい。熱伝導部材12は、1対の熱拡散部12aと、2つの結合部12bとを有している。1対の熱拡散部12aは、一定の長さ毎に繰り返し反対方向に曲げられて蛇行するよう形成されている。各結合部12bは、各熱拡散部12aの両端で各熱拡散部12aを互いに結合している。
図1および図2に示すように、熱交換器13は、アルミニウム製で、横断面が同一形状の細長い本体21を有している。本体21は、熱源用溝22と1対の伝導用溝23と2つの連通溝24とを有している。熱源用溝22は、本体21の長さ方向に沿って設けられている。熱源用溝22は、中心角が180度より大きい円弧状の横断面を有し、熱源管11の外径と同じ内径を有している。熱源用溝22は、開口22aが熱源管11の直径より幅が狭く形成され、熱源管11を嵌合させてその側面に密着する壁面22bを有している。
各伝導用溝23は、互いに熱源用溝22を挟む位置に、本体21の長さ方向に沿って設けられている。各伝導用溝23は、底部23aが熱源用溝22を挟んで互いに対向しており、開口23bが互いに反対側を向いている。各伝導用溝23は、U字状の横断面を有し、底部23aの横断面形状が熱伝導部材12の外径と同じ直径の半円から成っている。各伝導用溝23は、熱伝導部材12を挟み込んでその側面に密着する壁面23cを有している。
図2(b)に示すように、各連通溝24は、本体21の両端の、熱源用溝22の開口22aの反対側で、本体21を横断するよう設けられている。連通溝24は、U字状の横断面を有し、底部24aの横断面形状が熱伝導部材12の外径と同じ直径の半円から成っている。連通溝24は、熱伝導部材12の直径より深く設けられ、一部が底部で熱源用溝22の底部22cに連通している。連通溝24は、熱伝導部材12を挟み込んでその側面に密着する壁面24bを有している。
図1および図2に示すように、本体21は、熱源用溝22の開口22aを挟む両側に平坦面25を有している。本体21は、平坦面25の外側の縁部に、平坦面25の長さ方向に沿って反り防止用の突条26を有している。本体21は、各伝導用溝23に挟み込んだ熱伝導部材12がはずれないよう、各伝導用溝23の内壁の対向する位置に、長さ方向に沿って設けられた1対の凸条27を有している。また、本体21は、熱源用溝22の開口22aの反対側に、中央が長さ方向に沿って盛り上がった設置面28を有している。
本体21は、熱源管11を開口22aから熱源用溝22に挿入可能であって、熱源管11を熱源用溝22で保持し、熱源管11の熱膨張に応じて熱源用溝22を拡張可能で、かつ熱伝導部材12を各伝導用溝23で保持する弾力性を有している。
図3乃至図5に示すように、熱交換器13は、熱源用溝22に熱源管11を嵌合している。このとき、熱源管11の側面に熱源用溝22の壁面22bが密着する。また、図3および図4に示すように、熱交換器13は、熱伝導部材12の各熱拡散部12aが本体21の両側に連続して広がるよう、各伝導用溝23に各熱拡散部12aの一方の側にある複数の曲線部を挟み込んでいる。このとき、熱伝導部材12の側面に各伝導用溝23の壁面23cが密着する。図1に示すように、熱交換器13は、各連通溝24に各結合部12bを挟み込んでいる。
次に、作用について説明する。
図3に示すように、冷暖房装置10は、熱交換器13の平坦面25を上に、設置面28を下にして使用される。冷暖房装置10は、床下に敷設された断熱材1の上に配置され、上部が熱拡散部材2で覆われている。熱拡散部材2の上には、フローリング材3が敷設されている。図5に示すように、冷暖房装置10は、図4に示すユニット30を冷暖房を行う床の大きさに合わせて複数配置して設置される。このとき、1本の熱源管11で各ユニット30を冷暖房可能に設置される。
図3に示すように、冷暖房装置10は、熱交換器13の平坦面25を上に、設置面28を下にして使用される。冷暖房装置10は、床下に敷設された断熱材1の上に配置され、上部が熱拡散部材2で覆われている。熱拡散部材2の上には、フローリング材3が敷設されている。図5に示すように、冷暖房装置10は、図4に示すユニット30を冷暖房を行う床の大きさに合わせて複数配置して設置される。このとき、1本の熱源管11で各ユニット30を冷暖房可能に設置される。
冷暖房装置10は、熱源管11から熱伝導率がより大きい熱伝導部材12に熱を伝導することによって、流体を流す熱源管11を敷き詰める場合に比べて、熱源管11を短くし、製造コストの低廉化を図ることができる。このため、熱源管11の上流側と下流側との温度差を小さく抑え、冷暖房効率の向上を図ることができる。また、少ない量の流体で、迅速に冷暖房を行うことができる。
冷暖房装置10は、熱源管11が本体21の弾力性により開口22aから熱源用溝22に挿入され、熱源用溝22で保持されるので、施工性が良好である。また、熱伝導部材12が開口23bから各伝導用溝23に挿入され、本体21の弾力性により各伝導用溝23で保持されるので、施工性が良好である。
熱源管11に温水や冷水など所定の温度の流体を流すと、その流体の熱が熱源管11から熱源用溝22の壁面22bを通って本体21に伝導する。その本体21に伝導した熱がさらに各伝導用溝23の壁面23cから熱伝導部材12に伝導する。このとき、熱源管11の側面に熱源用溝22の壁面22bが密着し、熱伝導部材12の側面に各伝導用溝23の壁面23cが密着しているため、各側面と各壁面22b,23cとの間での熱損失を抑え、熱源管11から熱伝導部材12に効率よく熱を伝導させることができる。
また、連通溝24に熱伝導部材12を挟み込むと、熱伝導部材12の側面に連通溝24の壁面24bが密着する。このとき、連通溝24の一部が熱源用溝22の底部22cに連通しているため、熱源管11と連通溝24の熱伝導部材12とを接触させることができる。これにより、熱源管11の熱を直接、連通溝24の熱伝導部材12に伝えることができ、熱の伝導効率を良くすることができる。熱伝導部材12を本体21の表面より深く挟み込むことができるため、本体21を設置するとき、熱伝導部材12が設置箇所に当たりにくい。このため、熱伝導部材12の熱が設置箇所に逃げにくく、損傷も受けにくい。
熱源管11に温水などの温度の高い流体を流すと、熱源管11が熱膨張する。このとき、本体21は、熱源管11の熱膨張に応じて熱源用溝22が弾力的に拡張するため、本体21や熱源管11が破損しにくく、漏水事故を起こしにくい。また、各突条26により、本体21が熱源管11の熱により変形して長さ方向に反るのを抑えることができる。
なお、熱交換器13は、本体の設置面28が平坦に形成され、平坦面25と平行に設けられていてもよい。この場合、設置面28を下にして平らな場所に安定して設置することができる。
また、熱伝導部材12は、図1および図4に示す形状に限らず、一部が各伝導用溝23や各連通溝24に挟み込まれて冷暖房領域をカバーする形状であれば、いかなるものであってもよい。
また、熱伝導部材12は、図1および図4に示す形状に限らず、一部が各伝導用溝23や各連通溝24に挟み込まれて冷暖房領域をカバーする形状であれば、いかなるものであってもよい。
図6乃至図10は、本発明の第2の実施の形態の熱交換器および冷暖房装置を示している。
図6乃至図10に示すように、冷暖房装置50は、熱源管51と1対の熱伝導部材52と熱交換器53と2つの保持部材54とを有している。
図6乃至図10に示すように、冷暖房装置50は、熱源管51と1対の熱伝導部材52と熱交換器53と2つの保持部材54とを有している。
図9に示すように、熱源管51は、細長いポリエチレン製の円管から成る。
図9および図10に示すように、各熱伝導部材52は、内部に少量の作動液を真空封入した、細長い金属製の円管から成る。各熱伝導部材52は、熱伝導率が非常に大きい。各熱伝導部材52は、一定の長さ毎に繰り返し反対方向に曲げられて蛇行するよう形成されている。
図9および図10に示すように、各熱伝導部材52は、内部に少量の作動液を真空封入した、細長い金属製の円管から成る。各熱伝導部材52は、熱伝導率が非常に大きい。各熱伝導部材52は、一定の長さ毎に繰り返し反対方向に曲げられて蛇行するよう形成されている。
図6および図7に示すように、熱交換器53は、アルミニウム製で、細長い本体61を有している。本体61は、熱源用溝62と複数の伝導用溝63と1対の保持用溝64とを有している。図6(a)に示すように、熱源用溝62は、本体61の長さ方向に沿って設けられている。図7(b)に示すように、熱源用溝62は、中心角が180度より大きい円弧状の横断面を有し、熱源管51の外径と同じ内径を有している。熱源用溝62は、開口62aが熱源管51の直径より幅が狭く形成され、熱源管51を嵌合させてその側面に密着する壁面62bを有している。
図6(b)に示すように、各伝導用溝63は、熱源用溝62に対して反対面65に設けられている。各伝導用溝63は、本体61の側部61aまたは61bから熱源用溝62の底部62c側を横切って、所定の曲率で180度反対方向に折り返し、両端が本体61の同一の側部61aまたは61bに延びている。各伝導用溝63は、両端が本体61の1対の側部61a,61bに交互に配置され、隣り合った伝導用溝63と側部で接続している。各伝導用溝63は、熱伝導部材52の直径より深く設けられ、一部が熱源用溝62の底部62cに連通して連通孔66が設けられている。図7(b)に示すように、各伝導用溝63は、ほぼU字状の横断面を有し、底部の横断面形状が熱伝導部材52の外径と同じ径の曲率の曲面を有している。各伝導用溝63は、熱伝導部材52を挟み込んでその側面に密着する壁面63aを有している。
図6(b)に示すように、各保持用溝64は、各伝導用溝63と同じ面65に、各伝導用溝63を横切って設けられている。各保持用溝64は、それぞれ本体61の1対の側部61a,61bに沿ってその長さ方向に伸び、本体61の両端61cで開放している。図7(b)に示すように、各保持用溝64は、内壁の対向する位置に、本体61の長さ方向に沿って設けられた細長い1対の係合凹部67を有している。
本体61は、熱源用溝62の開口62aを挟む両側に平坦面68を有している。本体61は、両側部61a,61bに向かって薄くなるよう、各伝導用溝63および各保持用溝64を有する面65が傾斜している。
本体61は、熱源管51を開口62aから熱源用溝62に挿入可能であって、熱源管51を熱源用溝62で保持し、熱源管51の熱膨張に応じて熱源用溝62を拡張可能で、かつ熱伝導部材52を各伝導用溝63で保持する弾力性を有している。
本体61は、熱源管51を開口62aから熱源用溝62に挿入可能であって、熱源管51を熱源用溝62で保持し、熱源管51の熱膨張に応じて熱源用溝62を拡張可能で、かつ熱伝導部材52を各伝導用溝63で保持する弾力性を有している。
図8に示すように、各保持部材54は、細長く、熱交換器53の本体61と同じ長さを有している。各保持部材54は、細長い矩形板状の底部54aと、底部54aの両縁に沿って底部54aに対して垂直に設けられた1対の側壁部54bとを有している。各側壁部54bは、底部54aの同じ面側に、底部54aから同じ高さで設けられている。各保持部材54は、各側壁部54bの外側に、長さ方向に沿って設けられた1対の係合凸部54cを有している。各係合凸部54cは、熱交換器53の各保持用溝64の係合凹部67と係合可能である。各保持部材54は、各側壁部54b側から各保持用溝64に挿入し、各係合凸部54cを各係合凹部67に係合させ、各伝導用溝63に挿入された各熱伝導部材52を熱交換器53の本体61との間に挟んで保持するよう構成されている。
図9および図10に示すように、熱交換器53は、熱源用溝62に熱源管51が嵌合されている。熱源管51は、側面が熱源用溝62の壁面62bに密着している。また、熱交換器53は、各熱伝導部材52が本体61の両側に連続して広がるよう、本体61の各側部61a,61b側の各伝導用溝63に、それぞれ各熱伝導部材52の一方の側にある複数の曲線部を挟み込んでいる。各熱伝導部材52は、側面が各伝導用溝63の壁面63aに密着している。さらに、熱交換器53は、保持用溝64に保持部材54が係合している。
次に、作用について説明する。
図9に示すように、冷暖房装置50は、熱交換器53の平坦面68を上にして使用される。冷暖房装置50は、床下に敷設された断熱材1の上に配置され、上部が熱拡散部材2で覆われている。熱拡散部材2の上には、フローリング材3が敷設されている。冷暖房装置50は、図10に示すユニット70を冷暖房を行う床の大きさに合わせて複数配置して設置される。このとき、1本の熱源管51で各ユニット70を冷暖房可能に設置される。
図9に示すように、冷暖房装置50は、熱交換器53の平坦面68を上にして使用される。冷暖房装置50は、床下に敷設された断熱材1の上に配置され、上部が熱拡散部材2で覆われている。熱拡散部材2の上には、フローリング材3が敷設されている。冷暖房装置50は、図10に示すユニット70を冷暖房を行う床の大きさに合わせて複数配置して設置される。このとき、1本の熱源管51で各ユニット70を冷暖房可能に設置される。
冷暖房装置50は、熱源管51から熱伝導率がより大きい各熱伝導部材52に熱を伝導することによって、流体を流す熱源管51を敷き詰める場合に比べて、熱源管51を短くし、製造コストの低廉化を図ることができる。このため、熱源管51の上流側と下流側との温度差を小さく抑え、冷暖房効率の向上を図ることができる。また、少ない量の流体で、迅速に冷暖房を行うことができる。
冷暖房装置50は、熱源管51が本体61の弾力性により開口62aから熱源用溝62に挿入され、熱源用溝62で保持されるので、施工性が良好である。また、各熱伝導部材52が開口63bから各伝導用溝63に挿入され、本体61の弾力性により各伝導用溝63で保持されるので、施工性が良好である。
熱源管51に温水や冷水など所定の温度の流体を流すと、その流体の熱が熱源管51から熱源用溝62の壁面62bを通って本体61に伝導する。その本体61に伝導した熱がさらに各伝導用溝63の壁面63aから各熱伝導部材52に伝導する。このとき、熱源管51の側面に熱源用溝62の壁面62bが密着し、熱伝導部材52の側面に各伝導用溝63の壁面63aが密着しているため、各側面と各壁面62b,63aとの間での熱損失を抑え、熱源管51から熱伝導部材52に効率よく熱を伝導させることができる。
各伝導用溝63の一部が連通孔66で熱源用溝62の底部62cに連通しているため、各伝導用溝63に各熱伝導部材52を挟み込んだ状態で、熱源管51と各熱伝導部材52とが接触している。このため、熱源管51の熱が直接、各熱伝導部材52に伝わり、熱の伝導効率が良い。各熱伝導部材52を本体61の表面より深く挟み込み、保持部材54と本体61との間に挟んで保持するため、本体61を設置するとき、各熱伝導部材52が設置箇所に当たらない。このため、各熱伝導部材52の熱が設置箇所に逃げにくく、損傷も受けにくい。また、保持部材54により、熱伝導部材52が各伝導用溝63から外れるのを防ぎ、熱伝導部材52の側面に各伝導用溝63の壁面63aを密着させておくことができる。保持用溝64に沿って保持部材54を係合させることにより、容易に施工することができる。
熱源管51に温水などの温度の高い流体を流すと、熱源管51が熱膨張する。このとき、本体61は、熱源管51の熱膨張に応じて熱源用溝62が弾力的に拡張するため、本体61や熱源管51が破損しにくく、漏水事故を起こしにくい。
なお、熱交換器53は、本体61の各伝導用溝63および各保持用溝64を有する面65が平坦に形成され、平坦面68と平行に設けられていてもよい。この場合、その面65を下にして平らな場所に安定して設置することができる。
また、熱伝導部材52は、図10に示す形状に限らず、一部が各伝導用溝63に挟み込まれて冷暖房領域をカバーする形状であれば、いかなるものであってもよい。
また、熱伝導部材52は、図10に示す形状に限らず、一部が各伝導用溝63に挟み込まれて冷暖房領域をカバーする形状であれば、いかなるものであってもよい。
1 断熱材
10 冷暖房装置
11 熱源管
12 熱伝導部材
13 熱交換器
21 本体
22 熱源用溝
23 伝導用溝
24 連通溝
25 平坦面
26 突条
27 凸条
28 設置面
30 ユニット
10 冷暖房装置
11 熱源管
12 熱伝導部材
13 熱交換器
21 本体
22 熱源用溝
23 伝導用溝
24 連通溝
25 平坦面
26 突条
27 凸条
28 設置面
30 ユニット
Claims (7)
- 熱源管の熱を熱伝導部材に伝導する熱交換器であって、
細長い本体を有し、前記本体は熱源用溝と1対の伝導用溝とを有し、
前記熱源用溝は、前記本体に長さ方向に沿って設けられ、前記熱源管を嵌合させてその側面に密着する壁面を有し、
各伝導用溝は、互いに前記熱源用溝を挟む位置に前記本体の長さ方向に沿って設けられ、前記熱伝導部材を挟み込んでその側面に密着する壁面を有し、
前記熱源用溝は前記熱源管の直径より幅が狭い開口とを有し、
前記本体は前記熱源管を前記開口から前記熱源用溝に挿入可能であって前記熱源管を前記熱源用溝で保持し前記熱源管の熱膨張に応じて前記熱源用溝を拡張可能でかつ前記熱伝導部材を各伝導用溝で保持する弾力性を有し、
各伝導用溝は互いに反対側に開口を有し、
前記熱伝導部材は細長い管から成り、
前記本体は連通溝を有し、
前記連通溝は前記熱源用溝の開口の反対側で前記本体を横断するよう前記熱伝導部材の直径より深く設けられ、一部が前記熱源用溝の底部に連通し、前記熱伝導部材を挟み込んでその側面に密着する壁面を有することを、
特徴とする熱交換器。 - 前記本体は前記熱源用溝の開口を挟む両側に平坦面を有し、前記平坦面に長さ方向に沿って反り防止用の突条を有することを、特徴とする請求項1記載の熱交換器。
- 熱源管の熱を熱伝導部材に伝導する熱交換器であって、
細長い本体を有し、前記本体は熱源用溝と複数の伝導用溝とを互いに反対面に有し、
前記熱源用溝は、前記本体に長さ方向に沿って設けられ、前記熱源管を嵌合させてその側面に密着する壁面を有し、
各伝導用溝は、前記本体の側部から前記熱源用溝の底部側を横切って折り返すよう設けられ、前記熱伝導部材を挟み込んでその側面に密着する壁面を有することを、
特徴とする熱交換器。 - 前記熱源用溝は前記熱源管の直径より幅が狭い開口とを有し、
前記本体は前記熱源管を前記開口から前記熱源用溝に挿入可能であって前記熱源管を前記熱源用溝で保持し前記熱源管の熱膨張に応じて前記熱源用溝を拡張可能でかつ前記熱伝導部材を各伝導用溝で保持する弾力性を有し、
前記熱伝導部材は細長い管から成り、
各伝導用溝は前記熱伝導部材の直径より深く設けられ、一部が前記熱源用溝の底部に連通し、両端が前記本体の同一の側部に延びていることを、
特徴とする請求項3記載の熱交換器。 - 各伝導用溝は両端が前記本体の1対の側部に交互に配置されていることを、
特徴とする請求項3または4記載の熱交換器。 - 前記本体は保持用溝を有し、
前記保持用溝は係合部を有し、各伝導用溝を横切って前記本体の長さ方向に沿って設けられ、
前記保持用溝の係合部と係合し、前記熱伝導部材を前記本体との間に挟んで保持するための保持部材を有することを、
特徴とする請求項3,4または5記載の熱交換器。 - 床下用冷暖房装置であって、
請求項1,2,3,4,5または6記載の熱交換器と熱源管と熱伝導部材とを有し、
前記熱源管は前記熱源用溝に嵌合され、
前記熱伝導部材は各伝導用溝に挟み込まれて前記本体の両側に広がっていることを、
特徴とする冷暖房装置。
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