JP3658836B2 - 車両用空調装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用空調装置に関するもので、センタコンソール部に空調装置機器を集約して配置することにより空調装置の小型化を図った、いわゆる(セミ)センタ置き型に適用して有効である。
【0002】
【従来の技術】
センタ置き型の空調装置は、例えば図6に示すように、車両前後方向にエバポレータ2とヒータコア3とを直列に配置するとともに、ヒータコア3を通過後の温風の流れ方向を車両上方に向けて略90°曲げることにより、空調装置の車両前後方向小型化を図ったものである。このため、ヒータコア3を迂回した冷風の主流と温風の主流とが、ヒータコア3の車両上方で略90°と比較的大きな角度で合流空間5にて交差して合流混合される。
【0003】
また、合流空間5の下流側には、合流空間5からデフロスタ開口部7に至るデフロスタ流路8と、合流空間5からフェイス開口部10またはフット開口部9に至るフェイス流路11とが形成されている。そして、フェイス流路11と合流空間5とを連通させるフェイス連通開口部51、およびデフロスタ流路8と合流空間5を連通させるデフロスタ連通開口部81の両開口部をデフロスタドア13により切り替え開閉することにより車室内への吹き出しモードを切り替えている。
【0004】
ところで、一般的に冬季暖房運転時の窓ガラスの曇りを防止するためには、窓ガラスに向けて空気を吹き出す必要があるので、乗員足元および窓ガラスに向けて空気を吹き出すフットデフモードは勿論、乗員足元のみに空気を吹き出すフットモード時においても、図6に示すように、デフロスタドア13は合流空間5の所定位置で停止してデフロスタ連通開口部81を開くことによりデフロスタ流路8に空気を導入していた。
【0005】
ところが、冷風と温風との混合状態が不完全であると、デフロスタ流路8に温風より冷風が多く流れ込んできてしまい、冬季暖房運転時にデフロスタ吹出口から吹き出される空気の温度が過度に低くなり、乗員に不快感を与えてしまういわゆるクールデフ(COOL−DEF)の状態になるという問題が発生していた。
このクールデフ状態を解決する手段の1つとして、例えば日本電装公開技報(1990年9月15日発行 整理番号74−009)には、デフロスタドア13の端部の略中央部に切欠部13Aを設け(図7参照)、この切欠部13Aから温風をデフロスタ流路8内に導くものが提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、デフロスタドア13は、上述のように、フェイス流路11とデフロスタ流路との切り替え開閉用ドアも兼ねているため、フェイス流路11には、デフロスタドア13によってフェイス流路11を閉じた際に切欠部13Aを閉塞するための閉塞部位が必要となる。
【0007】
このため、前記閉塞部位がフェイス流路11を流れる空気の抵抗となるので、特に、冷房運転時にフェイス吹出口より冷風を吹き出す際に十分な風量を得ることができないという新たな問題が発生した。
そこで、発明者は、混合空間での冷風と温風との混合状態を詳細に究明することによりクールデフ状態の発生を抑制すべく、以下のような考察を試みた。
【0008】
すなわち、温風はヒータコア3を通過して合流空間5に流れ、これに対して冷風は、エバポレータ2を通過後ヒータコア3を迂回して合流空間5に流れるので、温風の主流は冷風の主流に比べて流速が小さくなってしまう。さらに、温風の主流と冷風の主流とが比較的大きな角度で交差するように合流するので、流速の大きい冷風がエアカーテンのようになり、温風がデフロスタ流路8内に流れ難くなってしまい、クールデフ状態が発生してしまう。
【0009】
本発明は、上述の発明者の考察に基づいてされてもので、流速の速い冷風の主流と冷風に比べて流速の遅い温風の主流とが交差する合流する車両用空調装置において、フットデフモードおよびフットモード時にクールデフ状態を防止することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、以下の技術的手段を用いる。請求項1、2に記載の発明では、吹き出しモード設定手段(44)により、空調ケーシング(1)内を流れる空気の一部をデフロスタ開口部(7)から吹き出すモードに設定された場合に、デフロスタドア(13)をデフロスタ連通開口部(81)を閉じるような位置と、その位置からデフロスタ開口部(7)側にズレた位置との間で停止させることと、デフロスタドア(13)の外縁部と、デフロスタ流路(8)の内壁(81)およびデフロスタ連通開口部(81)の外縁部との間に空気が流通する隙間(132)が形成されており、隙間(132)は、デフロスタドア(13)のうち冷風の主流方向と直角な方向の端部と、デフロスタ流路(8)の内壁との間に形成されていることとの2つを特徴する。
【0011】
前者の特徴により、冷風の主流がデフロスタ流路(8)内に混入しにくくなるので、デフロスタ開口部(7)から過度の冷風が吹き出すことが抑制される。
また、流速の大きい冷風により偏向させられた温風は、デフロスタ流路(8)の内壁に沿うように流れる。そして、後者の特徴によれば、本発明はデフロスタ流路(8)の内壁とデフロスタドア(13)との間に隙間(132)が形成されているので、温風が隙間(132)を経てデフロスタ開口部(7)に流れることができ、温風をデフロスタ流路(8)に導入し易くなる。
【0012】
したがって、冷風のデフロスタ流路(8)への混入が抑制されるとともに、温風がデフロスタ流路(8)に導入し易くなるので、空調ケーシング(1)内を流れる空気の一部をデフロスタ開口部(7)から吹き出すモードに設定された場合にのクールデフ状態を防止することができる。
請求項2に記載の発明では、デフロスタドア(13)は、デフロスタ流路(8)とフェイス流路(11)との分岐部位を支点として回転することにより、デフロスタ開口部(7)およびフェイス連通開口部(51)の両開口部を切り替え開閉することを特徴とする。
【0014】
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示す実施の形態について説明する。
(第1実施形態)
図1は本実施形態に係る車両用空調装置の通風系を示す模式図で、1はポリプロピレン等の樹脂製の空調ケーシングで、この空調ケーシング1は、図示されていない送風機から送風される空気の流路を形成するものである。以下、この車両用空調装置の空調機器を空気流れ上流側から順に説明する。
【0016】
2は空調ケーシング1内を流れる空気を冷却するエバポレータで、周知の如くエバポレータ2内を流れる冷媒を蒸発させることにより空気を冷却するものであり、エバポレータ2は、送風機から送風された空気が、全てエバポレータ2を通過するように空調ケーシング1内に配置されている。エバポレータ2の空気下流側の空調ケーシング1内には、空気の加熱手段をなすヒータコア3が配置されており、このヒータコア3は図示されていないエンジン冷却水を熱源とするものである。
【0017】
そして、空調ケーシング1内には、ヒータコア3を迂回するバイパス流路4が形成されており、このバイパス流路4は、空調ケーシング1内うちヒータコア3のより車両上方側に形成されている。さらに、バイパス流路4を流れる冷風の主流方向が車両上後方に向くようにバイパス流路4を形成するとともに、ヒータコア3の空気下流側の通風面31を車両下後方に向けている。
【0018】
これにより、ヒータコア3を車両下後方に向けて通過した温風の主流は、車両上後方に向けて偏向した後、次に車両上前方に向けて偏向する温風流路32を流れて、バイパス流路4からの冷風の主流と約90°の角度をなして交差して合流空間5で合流する。
また、ヒータコア3の上流側には、車室内に吹き出す空気の温度を調節するエアミックスドア6が配置されており、このエアミックスドア6は、ヒータコア3を迂回してバイパス流路4に流れる冷風と、ヒータコア3を通過する空気との風量割合を調節し、温風と冷風とを合流空間5にて混合させて空気の温度を調節するものである。
【0019】
また、合流空間5の空気下流側には、車両窓ガラスに向けて空気を吹き出す図示されていないデフロスタ吹出口に連通するデフロスタ開口部7に至るデフロスタ流路8と、乗員の足元に向けて空気を吹き出す図示されていないフット吹出口に連通するフット開口部91、92および乗員の上半身に向けて空気を吹き出す図示されていないフェイス吹出口に連通するフェイス開口部10に至るフェイス流路11とが形成されている。
【0020】
これらの開口部のうちデフロスタ開口部7は、温風流路32から合流空間5に向かう温風の主流方向(車両前上方向)の略延長線上に形成されており、フェイス開口部10は、バイパス流路から合流空間5に向かう冷風の主流方向(車両後前上方向)の略延長線上に形成されている。また、フット開口部91、92は、フェイス流路11から車両下方に向けて分岐したフット流路12上に形成されている。なお、フット開口部91は前部座席用開口部であり、フット開口部92は後部座席用開口部である。
【0021】
また、13はデフロスタ開口部7、および合流空間5とフェイス流路11とを連通させるフェイス連通開口部51を開閉するデフロスタドアで、このデフロスタドア13は、デフロスタ流路8とフェイス流路11との分岐部位を支点として、デフロスタドア13の矩形状ドア本体部131を回転させてデフロスタ開口部7と連通開口部51とを切り替え開閉している。
【0022】
そして、このデフロスタドア13の外縁部と、デフロスタ流路8と合流空間5とを連通させるデフロスタ連通開口部81の外縁部、およびデフロスタ流路8の内壁81との間には空気が流通し得る隙間132が形成されており、この隙間132は、図2に示すように、デフロスタドア13のうちバイパス流路4から混合空間5に吹き出した冷風の主流方向と直角方向側の端部13aに形成されている。そして、フットデフモードおよびフットモード時は、後述するように、空気は隙間132を経てデフロスタ開口部7より窓ガラスに向けて吹き出される。
【0023】
14はフェイス流路11とフット流路12とを連通させるフット連通開口部15、およびフェイス開口部10を開閉するフェイスドアで、このフェイスドア14によりフット連通開口部15とフェイス開口部10とを切り替え開閉している。そして、各ドア5、13、14は、サーボモータ等の駆動手段40、41、42によって駆動されており、各駆動手段40、41、42は、図3に示すように、制御装置(ECU)43によって制御されている。
【0024】
また、制御装置43には、吹き出しモードを設定する設定手段44からの信号が入力しており、制御装置43は、設定手段44からの信号に基づいて各駆動手段40、41、42を駆動し、各ドア5、13、14の開閉制御を行う。なお、吹き出しモードの設定44は、乗員が手動で設定するマニュアル型、或いは、乗員が希望する室内温度を設定する温度設定手段45、および室内温度センサ、室外温度センサ、日射センサ等の空調センサ群46に基づいて制御装置43が自動設定するオート型のいずれでもよい。
【0025】
次に、フットモードおよびフットデフモード時の作動を述べる。
1.フットモード(図4参照)
吹き出しモードの設定44によりフットモードが設定されると、フェイスドア14を回転駆動させることによりフェイス開口部10を閉じるとともにフット連通開口部15を開く。そして、デフロスタドア13は、デフロスタ連通開口部81を閉じるような位置からデフロスタ開口部7側に所定量ズレた位置、即ち冷風の主流をデフロスタ流路8に導入しない位置で停止する。
【0026】
これにより、冷風の主流と温風の主流とは合流空間5で合流混合し、混合した空気の多くは、冷風の主流方向、即ちフット連通開口部15に向けて流れて行く。また、その他は、デフロスタドア13とデフロスタ流路8の内壁との隙間132を流れてデフロスタ開口部7より窓ガラスに向けて吹き出す。
2.フットデフモード(図5参照)
吹き出しモードの設定44によりフットモードが設定されると、フェイスドア14を回転駆動させることによりフェイス開口部10を閉じるとともにフット連通開口部15を開く。そして、デフロスタドア13は、デフロスタ連通開口部81を閉じるような位置(冷風の主流とデフロスタドア13とが略平行状態の位置)で停止する。なお、このとき、デフロスタドア13とデフロスタ開口部7との距離L(図2参照)は、フットモードより大きくなっている。
【0027】
これにより、冷風の主流と温風の主流とは合流空間5で合流混合し、混合した空気の多く(フットモードより少ない)は、流速の速い冷風の主流方向、即ち連通開口部15に向けて流れて行く。また、その他(フットモードより多い)は、デフロスタドア13とデフロスタ流路8の内壁との隙間132を流れてデフロスタ開口部7より窓ガラスに向けて吹き出す。
【0028】
次に、本発明の特徴を述べる。
本実施形態によれば、吹き出しモードの設定44によりフットモードまたはフットデフモードが設定されると、デフロスタドア13をデフロスタ連通開口部81を閉じるような位置と、その位置からデフロスタ開口部7側にズレた位置との間で停止させることにより、ドア本体部131と冷風の主流とが直接交差しなくなる。これにより、冷風の主流がデフロスタ流路8内に混入しにくくなるので、デフロスタ開口部7から過度の冷風が吹き出すことが抑制される。
【0029】
また、図2に示すように、流速の大きい冷風により冷風の主流方向と直角方向偏向させられた温風は、デフロスタ流路8の内壁に沿うように流れる。そして、デフロスタ流路8の内壁とデフロスタドア13との間に隙間132が形成されているので、温風が隙間132を経てデフロスタ開口部7に流れることができ、温風をデフロスタ流路8に導入し易くなる。
【0030】
したがって、冷風のデフロスタ流路8への混入が抑制されるとともに、温風がデフロスタ流路8に導入し易くなるので、フットモードおよびフットデフモード時のクールデフ状態を防止することができる。さらに、本実施形態によれば、従来の技術の欄で述べたように、デフロスタドアのドア本体部に切欠部を設けた場合のように、フェイス流路11に切欠部を閉塞するための閉塞部位を設ける必要がないので、フェイス流路11の通風抵抗の増加を防止することができる。したがって、冷房運転時にフェイス開口部10より冷風を吹き出す際の吹き出し風量の減少を防止しつつ、クールデフ状態を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空調装置の模式図である。
【図2】図1のA矢視図である。
【図3】本発明の制御系の模式図である。
【図4】フットモード時のデフロスタドアの位置を示す説明図である。
【図5】フットデフモード時のデフロスタドアの位置を示す説明図である。
【図6】従来技術に係る空調装置の模式図である。
【図7】従来技術に係るデフロスタドアの斜視図である。
【符号の説明】
1…空調ケーシング、2…エバポレータ、3…ヒータコア、
4…バイパス流路、5…混合空間、6…エアミックスドア、
7…デフロスタ開口部、8…デフロスタ流路、10…フェイス開口部、
11…フェイス流路、12…フット流路、13…デフロスタドア、
14…フェイスドア。
Claims (2)
- 空気流路を形成する空調ケーシング(1)と、
前記空調ケーシング(1)内に配置され、前記空調ケーシング(1)内を流れる空気を加熱する加熱手段(3)と、
前記空調ケーシング(1)内に形成され、前記加熱手段(3)を迂回するバイパス流路(4)と、
前記加熱手段(3)にて加熱された温風の主流と、前記バイパス流路(4)を通過した冷風の主流とが所定角度で交差して合流する合流空間(5)と、
前記合流空間(5)より前記温風の主流方向下流側に形成され、車両窓ガラスに向けて空気を吹き出すデフロスタ吹出口に連通するデフロスタ開口部(7)と、
前記合流空間(5)から前記デフロスタ開口部(7)に至るデフロスタ流路(8)と、
前記デフロスタ開口部(7)の開閉を行う矩形状のデフロスタドア(13)と、
前記デフロスタ流路(8)と前記合流空間(5)とを連通させるデフロスタ連通開口部(81)と、
車室内への空気の吹き出しモードを設定する吹き出しモード設定手段(44)と、
前記吹き出しモード設定手段(44)により、前記空調ケーシング(1)内を流れる空気の一部を前記デフロスタ開口部(7)から吹き出すモードに設定された場合に、前記デフロスタドア(13)をデフロスタ連通開口部(81)を閉じるような位置と、その位置から前記デフロスタ開口部(7)側にズレた位置との間で停止させる制御手段(40、43)とを有し、
前記デフロスタドア(13)の外縁部と、前記デフロスタ流路(8)の内壁(81)および前記デフロスタ連通開口部(81)の外縁部との間に空気が流通する隙間(132)が形成されており、前記隙間(132)は、前記デフロスタドア(13)のうち前記冷風の主流方向と直角な方向の端部と、前記デフロスタ流路(8)の内壁との間に形成されていることを特徴とする車両用空調装置。 - 前記合流空間(5)より前記冷風の主流方向下流側に形成され、乗員の上半身に向けて空気を吹き出すフェイス吹出口に連通するフェイス開口部(10)と、
前記デフロスタ流路(8)と分岐し、前記合流空間(5)から前記フェイス開口部(10)に至るフェイス流路(11)と、
前記合流空間(5)と前記フェイス流路(11)とを連通させるフェイス連通開口部(51)とを備え、
前記デフロスタドア(13)は、前記デフロスタ流路(8)と前記フェイス流路(11)との分岐部位を支点として回転することにより、前記デフロスタ開口部(7)および前記フェイス連通開口部(51)の両開口部を切り替え開閉することを特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置。
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JPH09226349A JPH09226349A (ja) | 1997-09-02 |
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-
1996
- 1996-02-27 JP JP03993396A patent/JP3658836B2/ja not_active Expired - Fee Related
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