JP3651750B2 - 文書記憶検索方法および文書記憶検索装置および記録媒体 - Google Patents
文書記憶検索方法および文書記憶検索装置および記録媒体 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、 文書作成時の作業状況を再現することにより、文書を検索する文書記憶検索方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
パソコンを使用して文書を作成する機会が増大している。ハードディスクの大容量化に伴い、 個人がパソコンで作成する文書や電子メールを介して受け取る文書の数が膨大なものになりつつある。一度作成した文書を後で読もうとした際に、どのようなファイル名をつけたか、 どこに格納したかを失念してしまい、 作成した文書を探すのに非常な手間を要する場合がある。
【0003】
現在のパソコン等のオペレーティングシステムにおいては、 フォルダあるいはディレクトリと呼ぶ階層的な構造を表現できるファイルシステムによって、 ファイルを管理するようになっている。この階層構造やフォルダ名やディレクトリ名あるいはファイル名は、 ユーザが任意に設定できる。ユーザは作成した文書の内容や種別といった観点で、新規のフォルダを作成したり、 既存のフォルダにファイルを格納する。
【0004】
どのような階層に設定するか、 どのようなフォルダ名やファイル名にするかは、各ユーザに任されているため、 その場の思いつきでフォルダやファイル名を作成してしまい、 その結果、 しばらく時間をおいてその文書をもう一度読もうとした時に、 どのフォルダにしまったのか、どのようなファイル名をつけたかを忘れてしまうことがある。
【0005】
現在のオペレーティングシステムでは、 このような問題に対して、キーワード検索のコマンドやユーティリティを用意しており、ファイル名や格納したフォルダを失念してしまった場合は、これらのコマンドやユーティリティを用いて、必要なファイルを探し出すことになる。
【0006】
キーワード検索は、探すべきファイルに含められる単語を指定された場合に、その単語を含むようなファイルを、これまでに格納しているすべてのファイルの中から探し出す処理である。このため、含まれている単語がありふれたものしか思い出せない場合は、大量のファイルが検索されてきてしまい、その中から肝心のファイルを探し出す場合に手間がかかってしまうという問題点があった。さらには、探し出したいファイルに含まれている単語を思い出せない場合や、探し出したいファイルが例えば画像データや音声データなどのように、文字を含んでいない場合には、キーワード検索では探し出すことはできない。このような場合は、心当たりのフォルダに格納されているファイルを表示しながら、必要なファイルを探し出すということでしか、所望のファイルを探し出すことはできなかった。
【0007】
また、ファイルやフォルダの管理は各ユーザに任されているため、不要になったと考えて特定のフォルダやファイルを削除してしまい、後で気が変わり読みたくなった場合に削除してしまったことに気付くという場合もあり、文書の管理をしにくくしていた。
【0008】
通常、パソコンなどの汎用の情報処理装置においては、ワードプロセッサのような文書作成システム、電子メイルの送受信システム、WWWのホームページを閲覧するための文書閲覧システムなどは、ソフトウェアで実現されており、これら複数の文書処理ソフトウェアをユーザは使い分けながら、様々な業務を行っている。これらの複数の文書処理ソフトウェアは互いに独立に動作する。ところがマルチウィンドウをサポートしているオペレーティングシステムでは、ユーザはこれらの複数の文書処理ソフトウェアを同時に使用する場合が多い。これら複数の文書処理ソフトウェアを用いて複数タイプの文書(例えば通常の文書と電子メイル)を作成し、それらの文書を互いに関連付けておきたい場合、現状では、別々のファイルやフォルダで管理するか、ユーザがわざわざ文書をいずれか一方の文書を、他方の文書処理ソフトウェアで管理できるようにコピーしたりといった手間をかけなければならなかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
以上説明したように、一度保存した文書を、その文書そのものに依存する属性、例えば、文書名、文書内容、文書の種別等に基づき検索、管理することは困難な場合が多い。
【0010】
そこで、本発明は、文書を記憶する際には、当該文書に関連する文書(例えば、表示画面上に同時に表示されていた文書、当該文書を作成する際に参照された(コピーアンドペースト、カットアンドペースト等)文書等)と時間とを対応付けて記憶することにより、時間や文書に対する操作内容に基づく複数の文書間の関連から、文書をより直感的に効率よく検索できる文書記憶検索方法を提供することを目的とする。
【0011】
また、本発明は、文書を記憶する際には、当該文書に関連する文書と時間とを対応付けて記憶することにより、時間や文書に対する操作内容に基づく複数の文書間の関連から、文書をより直感的に効率よく検索できる文書記憶検索装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の文書記憶検索方法は、表示されている文書を、時間と該表示された文書に対する操作内容とに基づき他の文書と関連付けて記憶手段に記憶し、この記憶された文書間の関連を呈示し、この呈示された文書間の関連に基づき前記記憶手段に記憶された文書の検索を行うことにより、時間や文書に対する操作内容に基づく複数の文書間の関連から、文書をより直感的に効率よく検索できる。
【0013】
また、本発明の文書記憶検索方法は、表示されている文書を、時間と該表示された文書に対する操作内容とに基づき関連付けて記憶手段に記憶するとともに、該文書の表示画面中の表示位置を前記記憶手段に記憶し、この記憶された文書間の関連と該文書の表示位置を呈示し、この呈示された文書間の関連に基づき前記記憶手段に記憶された文書の検索を行うことにより、時間や文書に対する操作内容に基づく複数の文書間の関連から、文書をより直感的に効率よく検索できる。
【0014】
本発明の文書記憶検索装置は、表示されている文書を、時間と該表示された文書に対する操作内容とに基づき他の文書と関連付けて記憶する記憶手段と、
この記憶手段に記憶された文書間の関連を呈示する呈示手段と、
この呈示手段に呈示された文書間の関連に基づき前記記憶手段に記憶された文書の検索を行う検索手段と、
を具備したことにより、時間や文書に対する操作内容に基づく複数の文書間の関連から、文書をより直感的に効率よく検索できる。
【0015】
また、本発明の文書記憶検索装置は、表示されている文書を時間と該表示された文書に対する操作内容とに基づき関連付けて記憶するとともに、該文書の表示画面中の表示位置を記憶する記憶手段と、
この記憶手段に記憶された文書間の関連と該文書の表示位置を呈示する呈示手段と、
この呈示手段に呈示された文書間の関連に基づき前記記憶手段に記憶された文書の検索を行う検索手段と、
を具備したことにより、時間や文書に対する操作内容に基づく複数の文書間の関連から、文書をより直感的に効率よく検索できる。
【0016】
さらに、発明によれば、表示されている文書を時間と該表示された文書に対する操作内容とに基づき関連付けて記憶しているので、文書作成時に、間違って文書を削除したり、文書を格納するのを忘れてしまったために後日必要になった際にこの文書を参照できないといった問題を解決できる。
【0017】
【発明の実施形態】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
(1)構成
本実施形態に係る文書記憶検索装置は、図2に示すように、文書の作成、編集、表示等を行うアプリケーションソフトを起動、実行する任意の異なる複数種類の文書処理部16を接続し、起動されている文書処理部16にて表示画面に表示されている文書間を関連付けるコマンド入力等を行うための関連付け情報入力部11と、関連付け情報を記憶する関連付け情報記憶部13と、起動されている文書処理部16にて表示画面に表示されている文書に関する情報(表示文書情報と文書内容)を記憶する表示文書記憶部14と、関連付け情報記憶部13に記憶されている情報ならびに表示文書記憶部14に記憶されている情報を呈示する関連付け情報呈示部12と、表示画面に表示されている文書に関する情報を定期的に表示文書記憶部14に格納する制御を行う表示文書記憶制御部13とからなる。
【0018】
本実施形態にかかる文書記憶検索装置は、図1に示したように、例えば、タッチパネル、マイクロフォン、マウス、キーボード、ジョイスティック等の入力装置1、スピーカ、ディスプレイ(表示装置)等の出力装置2、DVD−RAM、CD−RAM、フロッピーディスク等の着脱可能記録媒体に対し情報の読み書きを行うディスクドライバ装置やハードディスク装置等から構成される記憶装置3、主メモリ4およびCPU5等がバス6にて接続されて構成されるパーソナルコンピュータ(計算機)を用いて実現される。
【0019】
特に、図2の文書記憶呈示装置の中心をなす関連付け情報入力部11、関連付け情報呈示部12、表示文書記憶制御部15の持つ機能は、その機能を上記のパーソナルコンピュータにより実行させるためのプログラムを記録した記憶媒体、例えばフロッピーディスクを用い、当該記録媒体を上記パーソナルコンピュータ中のフロッピーディスク装置に装着して、当該フロッピーディスクに記録されているプログラムを上記パーソナルコンピュータ(中のCPU)で読み取り実行させることにより実現される。また、文書処理部16の持つ機能も、文書記憶呈示装置とは別個に、その機能を上記のパーソナルコンピュータにより実行させるためのプログラムを記録した記憶媒体、例えばフロッピーディスクを用い、当該記録媒体を上記パーソナルコンピュータ中のフロッピーディスク装置に装着して、当該フロッピーディスクに記録されているプログラムを上記パーソナルコンピュータ(中のCPU)で読み取り実行させることにより実現される。
【0020】
例えば、図1に示すように、記録媒体に記録された文書記憶検索装置の持つ機能を実行させるためのプログラムはCPU5上で実行され、関連付け情報入力部11を介して所望の文書処理部16が起動される。
【0021】
関連付け情報入力部11には、入力装置1としてのキーボード、マウス等を介してデータが入力され、関連付け情報呈示部12は、出力装置2としての表示装置に各種関連付け情報を出力する。また、関連付け情報記憶部13、表示文書記憶部14は、記憶装置3に構成され(ディスクドライバ装置を介してDVD−RAM等の着脱可能記録媒体、ハードディスク装置を介してハードディスク上に構成され)、関連付け情報、表示文書情報、文書内容を記憶するようになっている。
【0022】
図3は、関連付け情報記憶部13に記憶される関連付け情報の記憶例を示したものである。関連付け情報は、例えば、格納時間、関連付けされた一方の文書の表示文書情報へのリンク(当該表示文書情報の記憶されている記憶領域のアドレス情報)、リンク付けされた文書間の関係、関連付けされた他方の文書(関連文書)の表示文書情報へのリンク(当該関連文書の表示文書情報の記憶されている記憶領域のアドレス情報)からなる。格納時間には関連付けを行った時間が格納される。表示文書情報へのリンク、関係、関連文書の表示文書情報へのリンクにより、どの文書とどの文書との間にどのような関係をもつ関連付けがなされたかを明確化できる。
【0023】
図4は、表示文書記憶部14に記憶される表示文書情報の記憶例を示したものでる。表示文書情報は、例えば、当該文書に関する情報(すなわち、表示文書情報と文書内容)の格納時間、文書タイプ(例えば、テキスト形式や特定の文書処理部16にて作成された文書の形式等を示す「文書作成」、「電子メイル」、HTML文書等を示す「文書閲覧」等、ユーザの所望のタイプ分けでよい)、当該文書の内容が記憶されている記憶領域のアドレス情報(文書内容格納位置)、文書サイズ、文書名からなる。
【0024】
図3から、1998年1月9日14:00:40に表示文書記憶部14のアドレスADa1に表示文書情報が格納されている文書と表示文書記憶部14のアドレスADa2に表示文書情報が格納されている文書との間に強制リンクという関連付けが行なわれたことが読み取れる。
【0025】
図4から、表示文書記憶部14のアドレスADa1に格納されている表示文書情報は、文書タイプは「文書作成」であり、1998年1月9日14:00:40に表示文書記憶部14に格納された文書に関するものであって、当該文書のサイズが18KB、当該文書内容(当該文書の格納されているフォルダ)は表示文書記憶部14のアドレスADb1に格納されていることが読み取れる。
【0026】
また、図4から、表示文書格納部14のアドレスADa2に格納されている表示文書情報は、文書タイプは「電子メイル」であり、1998年1月9日13:58:00に表示文書記憶部14に格納された文書に関するものであって、当該文書のサイズが0.5KB、当該文書内容(当該文書の格納されているフォルダ)は表示文書記憶部14のアドレスADb2に格納されていることが読み取れる。
【0027】
図4において、表示文書情報中の文書名は、表示文書記憶制御部15がその文書が格納されているフォルダに付された名称を読み取って記述したものである。図3、図4において、関連付け情報と表示文書情報に含まれる格納時間は、当該情報を格納する際に、関連付け情報入力部11が、例えば図1に示したようなパーソナルコンピュータの具備する時計の現在時刻を読み取ったものである。
【0028】
文書タイプが「電子メイル」の文書の内容と文書タイプが「文書閲覧」の文書の内容の具体例を図5に示す。
(2)文書の記憶
次に、図9、図10に示すフローチャートを参照して、文書間の関連付け処理について説明する。関連付けされる文書間の「関係」としては、出力装置2の表示画面に表示されている、例えば、ユーザが現在文書作成に用いている複数の文書処理部16のうちの1つのウインドウ上の様々な操作(例えば文字の切り貼りや複写などの編集操作や最上位に表示させるウィンドウの切り替えなど)を検知して、それに対応して、文書間の「関係」としてもよいが、ここではユーザにより文書記憶検索装置に対する明示的な指示によって行う場合について説明する。
【0029】
すなわち、関連付けされる文書間の「関係」としては、ユーザにより指定された文書間で強制的に関連付けされることによる「強制リンク」と、関連文書から所望の領域をコピーして現在作業中の文書に張り付けて関連付けされることによる「コピーアンドペースト」と、関連文書から所望の領域を切り取って現在作業中の文書に張り付けて関連付けされることによる「カットアンドペースト」等があり、図9、図10のフローチャートでは、特に、強制リンクとコピーアンドペーストの場合を例にとり説明している。
【0030】
ユーザが、複数の文書処理部16のうちの1つを起動して、所望の文書の作成作業を行っているとする。このとき、出力装置2の表示画面には、図6に示すように、当該文書処理部16のウインドウM2とともに、文書記憶検索装置の有する「関連付け」「呈示」機能を起動するためのコマンドメニューM1が表示されている。
【0031】
ユーザがマウス等の入力装置1を用いて、コマンドメニューM1中の「関連付け」をクリックすると、関連付け情報入力部11が起動され、図7に示したようなリストボックスが表示される。図7のリストボックスには、「強制リンク」「コピーアンドペースト」「カットアンドペースト」が関連付けを行う際の文書間の関係として選択可能なように一覧表示される。
【0032】
図7のリストボックスから、ユーザが「強制リンク」をマウス等の入力装置1を用いて選択したとする(ステップS1〜ステップS2)。
すると、関連付け情報入力部11は、出力装置2の表示画面に、関連付けを行う一方の文書処理部16をユーザに選択させるためのメッセージを表示する(ステップS3)。このメッセージを受けてユーザが選択した文書処理部16を検知し(具体的には、文書処理部16としての文書作成ソフトや電子メイル送受信ソフト等のウィンドウをユーザがマウス等の入力装置1によりポインティングすることで選択できるようにする)(ステップS4〜ステップS5)、その選択された文書処理部16が出力装置2の表示画面に表示している文書を文書Aとする(ステップS6)。
【0033】
次に、文書Aと関連付けを行う他方の文書の文書処理部16をユーザに選択させるためのメッセージを表示する(ステップS7)。このメッセージを受けてユーザが選択した文書処理部16を検知し(ステップS8〜ステップS9)、その選択された文書処理部16が表示している文書を文書Bとする(ステップS10)。
【0034】
関連付け情報入力部11は、出力装置2の表示画面に表示されている文書Aと文書Bとを、表示文書記憶部14に格納する(ステップS11)。すなわち、文書Aと文書Bとのそれぞれの文書表示情報を図4に示したような形式(格納時間、文書タイプ、文書内容格納位置、文書サイズ、文書名)で格納し、文書Aと文書Bの内容をそれぞれのフォルダを作成して格納する。さらに、文書Aと文書Bとの関係けを「強制リンク」とした関連付け情報を図3に示したような形式(格納時間、表示文書情報へのリンク、関係、関連文書の表示文書情報へのリンク)で格納する(ステップS12)。
【0035】
一方、ステップS2において、図7のリストボックスから、ユーザが「コピーアンドペースト」をマウス等の入力装置1を用いて選択したとする(ステップS1〜ステップS2)。
【0036】
すると、関連付け情報入力部11は、現在起動されている文書処理部16により出力装置2の表示画面に表示されている文書を「文書A」とする(図10のステップS21)。
【0037】
次に、関連付け情報入力部11は、出力装置2の表示画面に、コピー元の文書の文書処理部16をユーザに選択させるためのメッセージを表示する(ステップS22)。このメッセージを受けてユーザが選択した文書処理部16を検知し(具体的には、文書処理部16としての文書作成ソフトや電子メイル送受信ソフト等のウィンドウをユーザがマウス等の入力装置1によりポインティングすることで選択できるようにする)(ステップS23〜ステップS24)、その選択された文書処理部16が出力装置2の表示画面に表示している文書を文書Bとする(ステップS25)。
【0038】
関連付け情報入力部11は、出力装置2の表示画面に表示されている文書Bからユーザにコピー範囲を選択させるためのメッセージを表示する(ステップS26)。このメッセージを受けてユーザがコピー範囲を選択すると(ステップS27〜ステップS28)、次に、関連付け情報入力部11は、出力装置2の表示画面に、コピー先の文書A上に張り付け位置をユーザに選択させるためのメッセージを表示する(ステップS29)。このメッセージを受けて、ユーザがマウス等の入力装置1を用いて文書A中に張り付け位置を指定すると(ステップS30〜ステップS31)、コピー元の文書Bの選択領域の文や画像等をコピー先の文書Aの指定された張り付け位置に挿入する(ステップS32)。なお、カットアンドベーストの場合も、コピーアンドペーストの場合と同様にして、例えば、文書Bから切り取られた領域がコピー先の文書Aの指定された張り付け位置に挿入される。
【0039】
関連付け情報入力部11は、出力装置2の表示画面に表示されている文書Aと文書Bとを、表示文書記憶部14に格納する(ステップS33)。すなわち、文書Aと文書Bとのそれぞれの文書表示情報を図4に示したような形式(格納時間、文書タイプ、文書内容格納位置、文書サイズ、文書名)で格納し、文書Aと文書Bの内容をそれぞれのフォルダを作成して格納する。さらに、文書Aと文書Bとの関係を「コピーアンドペースト」とした関連付け情報を図3に示したような形式(格納時間、表示文書情報へのリンク、関係、関連文書の表示文書情報へのリンク)で格納する(ステップS34)。
【0040】
次に、図11に示すフローチャートを参照して、表示文書記憶制御部15の処理動作について説明する。出力装置2の表示画面に表示されている文書は、前述したように、関連付け情報入力部11により文書間の関連付けがなされたときと、表示文書記憶部14に格納されるが、さらに、表示文書記憶制御部15にて決定される所定のサンプリング周期毎に、あるいは、出力装置2の表示画面に表示されている文書の表示切替が発生したときにも表示文書記憶部14に記憶される。
【0041】
表示文書記憶制御部15は、例えば、図1に示したようなパーソナルコンピュータの具備するタイマにて計時される予め定められたサンプリング周期毎に発生する割り込みイベントにて起動され(ステップS41)、そのとき起動されている(1または複数の)文書処理部16により出力装置2の表示画面に表示されている文書を表示文書記憶部14に記憶する(ステップS43)。すなわち、当該文書の文書表示情報を図4に示したような形式(格納時間、文書タイプ、文書内容格納位置、文書サイズ、文書名)で格納するとともに、文書内容をフォルダに格納する。
【0042】
また、出力装置2の表示画面上に表示されている文書の表示切替(ウインドウの表示切替)が発生したとき(例えば、いままで表示画面上に表示されていた文書を閉じたり、新たに文書を開いたりする場合、また、文書処理部16の終了、新たな文書処理部16の起動に伴う文書の表示切替を含む)、それを(例えば割り込みイベントとして)検知して(ステップS42)、そのとき起動されている(1または複数の)文書処理部16により出力装置2の表示画面に表示されている文書を表示文書記憶部14に記憶する(ステップS43)。
(3)文書の検索
次に、図12に示すフローチャートを参照して関連付け情報呈示部12の処理動作について説明する。
【0043】
関連付け情報呈示部12は、関連付け情報記憶部13に記憶された関連付け情報と表示文書記憶部14に記憶された表示文書情報とから、時間と文書に対する操作内容とに基づき関連付けされた文書を呈示することにより、その文書に対する作業状況に基づく文書の検索を実現するものである。
【0044】
ユーザが文書の検索を行う場合、まず、図6に示したようなコマンドメニューM1中の「呈示」をマウス等の入力装置1を用いて選択すればよい(ステップS51〜ステップS52)。すると、関連付け情報呈示部12が起動され、図8に示すようなリストボックスが表示される。図8のリストボックスには、「時間呈示」「関連文書呈示」「文書呈示」が文書検索を行う際の呈示形式として選択可能なように一覧表示される。
【0045】
図8のリストボックスから、ユーザが「時間呈示」をマウス等の入力装置1を用いて選択したとする(ステップS53)。すると、関連付け情報呈示部12は、表示文書記憶部14に格納されている表示文書情報から、文書名が同一で、その格納時間が表示文書記憶制御部15のサンプリング周期以内に表示文書記憶部14に格納されているものを取り出し、文書タイプ別、文書名別に、時間軸上に格納時間を順に並べて、それぞれの最初の格納時間から最後の格納時間までを直線で結び、この時間直線を所定のウインドウ内に表示することにより、図13に示したような時間呈示を行う(ステップS54)。
【0046】
図13には、出力装置2の表示画面に表示される時間呈示ウインドウのうち一部の時間帯を抜粋して示したものであり、「文書作成」という文書タイプには「報告書1」という文書名が1つ、「電子メイル」という文書タイプには「2130」「2131」という2つの文書名が、「文書閲覧」という文書タイプには1つの文書名がそれぞれ存在しているが、実際には、1つの文書タイプには、図4の表示文書記憶部14に記憶された表示文書情報に応じて複数の文書名に対応した時間直線が表示されることとなる。また、同一文書名であっても、その格納時間が、直前の同一文書の格納時間からサンプリング周期以上離れているときは、それ以降は別個の時間直線にて時間呈示が行われることになるので、1つの文書名に対し複数の時間直線が表示されることもある。
【0047】
例えば、表示文書記憶部14に図4に示すような内容が記憶されている場合、表示文書記憶部14のアドレスADa1、ADa3、ADa6、ADa11に格納されている文書表示情報は同一の文書名「報告書1」であり、それらの格納時間「14:00:40」「13:58:00」「13:50:40」「13:45:40」は全て表示文書記憶制御部15のサンプリング周期以内であるので、時間軸上にそれら格納時間を順に並べて、最初の格納時間(この場合、「13:45:40」)から最後の格納時間(この場合、「14:00:40」)までを直線で結ぶことにより、図13に示したような、文書名「報告書1」の時間呈示となる。
【0048】
図13に示したような時間呈示が表示画面に表示されている状態から、ユーザがさらに、図8のリストボックスから、「関連文書の呈示」を選択したとする(ステップS55)。
【0049】
すると、関連付け情報呈示部12は、関連付け情報記憶部13から現在表示画面に時間表示されている文書に関する関連付け情報を読み出す。すなわち、図3に示したような関連付け情報のうち、表示文書情報へのリンクと関連文書の表示文書情報へのリンクのそれぞれに現在、時間呈示されている文書の表示文書情報のアドレスが記憶されているものを読み出して、それを基に、図13の時間呈示に加え、それら文書間の関係を図14に示すように呈示する(ステップS56)。
【0050】
図14には、例えば、文書名毎に表示された時間直線上の関連付け情報の格納時間に対応する時点を互いに関連付け直線(m1、m2)で結ぶことで、関連付けされた文書間の関係を示している。なお、関連付け直線m1、m2を表示する際、関連付けされた文書間の関係(例えば、強制リンクであるか、コピーアンドペーストであるか)を識別できるように、例えば、各関連付け直線の表示色を変えてもよい。
【0051】
図14に示したような時間呈示および関連文書の呈示がなされている表示画面上で、ユーザが文書間の関係を示した関連付け直線m1、m2等をマウス等で選択し、さらに、図8のリストボックスから、「文書呈示」を選択したとする(ステップS57)。すると、関連付け情報呈示部12は当該選択された文書間の関係に対応する関連付け情報に含まれる表示文書情報へのリンク、関連文書の表示文書情報へのリンクを基に、表示文書記憶部14から当該文書のフォルダの記憶されているアドレス(文書内容格納位置)を表示文書情報から読み出し、さらに、当該アドレスから文書内容を読み出して、例えば、図15に示したように文書間の関係とともに表示画面に表示する(ステップS58)。
【0052】
図15には、3つの関連文書のうちの1つの文書内容が表示されているが、ここで、ユーザが所望の文書をマウス等で選択すれば、その選択された文書の内容を表示するよう、表示切替してもよい。
(4)文書の検索(表示画面上の表示状況を再現)
図16は、表示文書記憶部14に記憶される表示文書情報の他の記憶例を示したものである。
【0053】
図16に示したように、表示文書記憶部14に記憶される表示文書情報には、図4に示した表示文書情報のように、出力装置2の表示画面に表示されている当該文書に関する情報として、格納時間、文書タイプ、文書内容格納位置、文書サイズ、文書名の他、さらに、表示画面上の当該文書の表示位置情報が含まれていてもよい。例えば、表示文書記憶部14のアドレスADa1に格納されている表示文書情報は、文書タイプは「文書作成」であり、1998年1月9日14:00:40に表示文書記憶部14に格納された文書に関するものであって、当該文書は80文字×44文字の大きさのウインドウに表示され、そのウインドウの4つの頂点のうちの1つ(例えば、左上頂点)は表示画面上のx方向に1ドット、y方向に150ドットにあることが読み取れる。
【0054】
表示文書記憶部14に表示画面上の当該文書の表示位置情報が記憶されていることにより、例えば、図12のステップS57において、「文書呈示」を選択されて、図15に示したような文書内容を表示する際に、関連付け情報呈示部12は、表示文書記憶部14から図16に示したような表示文書情報の表示位置情報を参照して、例えば、図17に示したように、ユーザが関連付けを行った時の表示画面上の文書の表示状況をそのまま再現することができる。
【0055】
表示画面上の文書の表示状況を再現することにより、ユーザは過去に見た表示画面上の文書の表示位置関係で関連文書を読むことができるので、より直感的に文書の検索を行うことができる。
(5)他の実施形態
表示文書記憶部14や関連付け情報記憶部13は、記憶装置3としてのハードディスク上に構成されてもよいが、例えばDVD−RAMのような着脱可能な記録媒体上に構成することにより、仕事場と家庭との双方で文書の作成、記憶、検索を行える環境を提供できる。
【0056】
また、出力装置2の表示画面上に表示されている文書内容を表示文書記憶部14に記憶する際には、その都度、新たなフォルダを作成して常に文書の内容全部を記憶するようになっているが、この場合に限らず、表示文書記憶部14の記憶容量に限界があることに鑑みれば(特に、表示文書記憶部14をDVD−RAM等の着脱可能な記録媒体上に構成する場合には)、同一文書について前回記録
した内容に対する差分のみを記憶する方が好ましい。
【0057】
また、図13や図14の時間表示において、文書内容に変化があった場合に、文書の修正の様子が直感的に分かるように、時間直線の変化のあった部分を色分けして表示を行うようにしてもよい。
【0058】
さらに、関連付けの方法として、前述したように、図6のコマンドメニューM1を介してユーザが明示的に指定する場合に限らず、例えば、ある文書からある文書への編集操作として、カットアンドペースト(一方の文書から文字列を削除し、もう一方の文書へ削除した文字列を複写する操作)、コピーアンドペースト(一方の文書から文字列をコピーし、もう一方の文書へコピーした文字列を複写する操作)を行った場合や、複数の文書処理部16のそれぞれに対応するウィンドウの切り替え(例えば複数の文書処理部16間で2回以上マウスによるウィンドウの切り替えを行うなど)などといった操作を文書記憶検索装置(の関連付け情報入力部11)が検知して、関連付けを行うようにすることも可能である。
【0059】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、時間や文書に対する操作内容に基づく複数の文書間の関連から、文書をより直感的に効率よく検索できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る文書記憶検索装置としてのパーソナルコンピュータの構成例を示した図。
【図2】本発明の実施形態に係る文書記憶検索装置の機能ブロック図。
【図3】関連付け情報記憶部に記憶される関連付け情報の記憶例を示した図。
【図4】表示文書記憶部に記憶される表示文書情報の記憶例を示した図。
【図5】文書タイプが「電子メイル」の文書の内容と文書タイプが「文書閲覧」の文書の内容の具体例を示した図。
【図6】出力装置の表示画面に表示される、文書記憶検索装置の有する「関連付け」「呈示」機能を起動するためのコマンドメニューの表示例を示した図。
【図7】関連付けを行う際の文書間の関係を選択可能なように一覧表示したリストボックスの一例を示した図。
【図8】文書検索を行う際の呈示形式を選択可能なように一覧表示したリストボックスの一例を示した図。
【図9】関連付け情報入力部の処理動作を説明するためのフローチャート。
【図10】関連付け情報入力部の処理動作を説明するためのフローチャート。
【図11】表示文書記憶制御部の処理動作を説明するためのフローチャート。
【図12】関連付け情報呈示部の処理動作を説明するためのフローチャート。
【図13】時間(表示文書情報)に基づく複数の文書間の関連を呈示した時間呈示画面の表示例を示した図。
【図14】時間や文書に対する操作内容(表示文書情報、関連付け情報)に基づく複数の文書間の関連を呈示した関連文書呈示画面の表示例を示した図。
【図15】時間や文書に対する操作内容(表示文書情報、関連付け情報)に基づく複数の文書間の関連と文書内容とを呈示した文書呈示画面の表示例を示した図。
【図16】表示文書記憶部に記憶される表示文書情報の他の記憶例を示した図。
【図17】時間や文書に対する操作内容(表示文書情報、関連付け情報)に基づく複数の文書間の関連と文書内容とを呈示した文書呈示画面の他の表示例を示した図で、ユーザが関連付けを行った時の表示画面上の文書の表示状況をそのまま再現したものである。
【符号の説明】
11…関連付け情報入力部
12…関連付け情報呈示部
13…関連付け情報記憶部
14…表示文書記憶部
15…表示文書記憶制御部
16…文書処理部
Claims (6)
- 表示画面上に表示されている文書間を関連付ける操作が行われたとき、関連付けられた該文書間の関係と、そのときの時刻とを時系列に第1の記憶手段で記憶する第1のステップと、
表示画面上に表示されている文書を閉じたとき、該表示画面上に新たな文書を表示したとき、該表示画面上に表示されている文書間を関連付ける操作が行われたとき、及び予め定められた周期毎に、該表示画面上に表示されている文書を、そのときの時刻を示す格納時刻とともに時系列に第2の記憶手段で記憶する第2のステップと、
前記第2の記憶手段で記憶された各文書の前記格納時刻を基に、各文書について前記表示画面に表示された時間帯を呈示するとともに、前記第1の記憶手段で記憶された関係及び時刻を基に、前記関連付けられた文書が前記表示画面に表示された前記時間帯に当該文書間を関連付ける操作が行われた時点を結び、該関連付けられた文書間の関係を時系列に呈示する第3のステップと、
前記第3のステップで呈示された文書間の関係のうち選択された文書間の関係に係る各文書を前記第2の記憶手段から読み出して呈示する第4のステップと、
を有することを特徴とする文書記憶検索方法。 - 前記第2のステップは、表示画面上に表示されている文書間を関連付ける操作が行われたとき、関連付けられた各文書の前記表示画面上での表示位置をさらに前記第2の記憶手段で記憶し、
前記第4のステップは、選択された文書間の関係に係る各文書を、前記第2の記憶手段で記憶された表示位置を基に前記間連付ける操作が行われたときの前記表示画面上の表示状況を再現して呈示することを特徴とする請求項1記載の文書記憶検索方法。 - 表示画面上に表示されている文書間を関連付ける操作が行われたとき、関連付けられた該文書間の関係と、そのときの時刻とを時系列に記憶する第1の記憶手段と、
表示画面上に表示されている文書を閉じたとき、該表示画面上に新たな文書を表示したとき、該表示画面上に表示されている文書間を関連付ける操作が行われたとき、及び予め定められた周期毎に、該表示画面上に表示されている文書を、そのときの時刻を示す格納時刻とともに時系列に記憶する第2の記憶手段と、
前記第2の記憶手段で記憶された各文書の前記格納時刻を基に、各文書について前記表示画面に表示された時間帯を呈示するとともに、前記第1の記憶手段で記憶された関係及び時刻を基に、前記関連付けられた文書が前記表示画面に表示された前記時間帯に当該文書間を関連付ける操作が行われた時点を結び、該関連付けられた文書間の関係を時系列に呈示する呈示手段と、
前記呈示手段で呈示された文書間の関係のうち選択された文書間の関係に係る各文書を前記第2の記憶手段から読み出して呈示する検索手段と、
を具備したことを特徴とする文書記憶検索装置。 - 前記第2の記憶手段は、表示画面上に表示されている文書間を関連付ける操作が行われたとき、関連付けられた各文書の前記表示画面上での表示位置をさらに記憶し、
前記検索手段は、選択された文書間の関係に係る各文書を、前記第2の記憶手段で記憶された表示位置を基に前記間連付ける操作が行われたときの前記表示画面上の表示状況を再現して呈示することを特徴とする請求項3記載の文書記憶検索装置。 - コンピュータを、
表示画面上に表示されている文書間を関連付ける操作が行われたとき、関連付けられた該文書間の関係と、そのときの時刻とを時系列に記憶する第1の記憶手段、
表示画面上に表示されている文書を閉じたとき、該表示画面上に新たな文書を表示したとき、該表示画面上に表示されている文書間を関連付ける操作が行われたとき、及び予め定められた周期毎に、該表示画面上に表示されている文書を、そのときの時刻を示す格納時刻とともに時系列に記憶する第2の記憶手段、
前記第2の記憶手段で記憶された各文書の前記格納時刻を基に、各文書について前記表示画面に表示された時間帯を呈示するとともに、前記第1の記憶手段で記憶された関係及び時刻を基に、前記関連付けられた文書が前記表示画面に表示された前記時間帯に当該文書間を関連付ける操作が行われた時点を結び、該関連付けられた文書間の関係を時系列に呈示する呈示手段、
前記呈示手段で呈示された文書間の関係のうち選択された文書間の関係に係る各文書を前記第2の記憶手段から読み出して呈示する検索手段、
として機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 前記第2の記憶手段は、表示画面上に表示されている文書間を関連付ける操作が行われたとき、関連付けられた各文書の前記表示画面上での表示位置をさらに記憶し、
前記検索手段は、選択された文書間の関係に係る各文書を、前記第2の記憶手段で記憶された表示位置を基に前記間連付ける操作が行われたときの前記表示画面上の表示状況を再現して呈示することを特徴とする請求項5記載の記録媒体。
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