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JP3651062B2 - Thermal transfer receiving sheet - Google Patents

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JP3651062B2
JP3651062B2 JP17458095A JP17458095A JP3651062B2 JP 3651062 B2 JP3651062 B2 JP 3651062B2 JP 17458095 A JP17458095 A JP 17458095A JP 17458095 A JP17458095 A JP 17458095A JP 3651062 B2 JP3651062 B2 JP 3651062B2
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JP
Japan
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sheet
receiving sheet
coating layer
receiving
thermal transfer
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JP17458095A
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Japanese (ja)
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敏和 名倉
滋雄 林
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New Oji Paper Co Ltd
Oji Holdings Corp
Original Assignee
Oji Holdings Corp
Oji Paper Co Ltd
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  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、昇華性染料を熱により転写することにより、染着画像を形成する熱転写受容シート(以下、単に受容シートとする)に関するものである。さらに詳しく述べるならば、本発明は、熱転写プリンター装置内でプリントする工程において、2枚以上の受容シートが重なって同時に給紙走行するなどのトラブルの発生がなく、しかも裏面に各種ペンにより筆記可能な受容シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
熱転写方式のカラーハードコピー、特に鮮明なフルカラー画像がプリント可能な染料熱転写プリンターが注目されている。染料熱転写プリンターは、ベースフィルム上に昇華性染料層を印刷したインクリボンに、シート状支持体の上に昇華性染料に染着され易い樹脂を主成分とする受容層を設けた受容シートを重ね合わせ、サーマルヘッドから供給される熱により、昇華染料層の所要箇所の染料を所要濃度だけ受容層上に転写して画像を形成するものである。フルカラー画像を得るためには、この転写操作をプリンター内で、シアン・マゼンタ・イエローの3色(または、ブラックを加えた4色)のインクリボンで繰り返して行なうものである。
【0003】
受容シートの形態はプリンターの種類により異なり、巻取状の受容シートをプリンターに装着しプリントしたあと断裁したり、あるいはあらかじめ断裁した枚葉状の受容シートをプリンターに装着してプリントするものがあるが、多くの場合受容シートは枚葉状で使用される。枚葉状の受容シートをプリンター装置内でトラブルなく使用することが重要である。すなわち2枚以上の受容シートが重なったまま給紙走行(重送)しない性能が必要である。
【0004】
すでに受像シートの裏面塗工層に関して、種々の方法が提案されている。例えば、特開昭63−236690号公報では、被熱転写シートの摩擦係数、熱転写シートの摩擦係数および、被熱転写シートと熱転写シート相互の摩擦係数とを規定して、給紙走行が良好でかつ転写画像にムラが生じない熱転写シートを提案している。また、特開昭62−51490号公報では、裏面に滑性層が設けられた被熱転写シートが提案されている。また特開平3−13388号公報では、基材シートと、この基材シートの表面に形成された染料受容層と、および基材シートの背面に形成されたカール防止層とからなり、該カール防止層がフィラーを含む加熱伸縮率の小さい樹脂から形成することを特徴とする熱転写受像シートが提案されているが、これらの方法では給紙走行性は確保されるものの、裏面への各種ペンによる筆記性が劣るとの問題が発生した。すなわち受容シートの裏面には各種のペンで自在に筆記できる筆記性を備えることも必要なのである。この性能は、プリント紙の裏面にコメントや備忘などを記録したり、あるいは切手を貼付してそのまま郵便物(はがきなど)として使用するための性能である。
【0005】
特開平1−99888号公報では、基体の片面に受容層を有し、かつ反対面にガラス転移温度が50〜80℃のポリエステル樹脂と無機質および/または有機質の粒子とを主成分とする滑性層を有することを特徴とする感熱転写記録用受像体が提案されている。また特開平1−241491号公報では、基体の片面に受容層を有し、かつ反対面に無機質および/または有機質の粒子、結着剤並びに高級脂肪酸塩を主成分とする滑性層を有することを特徴とする感熱転写記録用受像体が提案されている。だが、これらによっても受容シートの給紙走行性と、各種ペンによる筆記性を同時に高めるには不十分であった。
【0006】
一般的に、受容シートの給紙走行性のためには、裏面の摩擦係数は低いほうが好ましい。また受容シートの筆記性を向上させるには、裏面塗工層に顔料を配合して、インクを吸収保持させる方法が有効である。しかしながら通常の顔料を添加配合すると、裏面が粗面化し、給紙走行性に不都合を生じがちであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、各種の染料熱転写プリンターに使用する受容シートに関し、プリントする工程において、2枚以上の受容シートが重なって同時に給紙走行するなどの問題がなく、しかも裏面に各種ペンでの筆記が可能な受容シートを提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは上記の目的を達成すべく鋭意研究した結果、受容シートの裏面塗工層に、顔料として薄板状硫酸バリウムを含有せしめることにより、給紙走行性と筆記性とを両立できることを見出だし、本発明を完成したのである。すなわち、本発明の熱転写受容シートは、シート状支持体と、このシート状支持体の一面上に形成された染料染着性樹脂を主成分とする受容層と、および前記シート状支持体の反対面に形成された裏面塗工層とを有する熱転写受容シートにおいて、該裏面塗工層が、平均粒子径1〜30μmで、かつ平均厚さ/平均粒子径の比が0.3以下の薄板状硫酸バリウムを、裏面塗工層の乾燥重量組成分として20重量%以上90重量%未満含有することを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明における裏面塗工層は、薄板状硫酸バリウムと接着材成分を主成分とするものであり、薄板状硫酸バリウムとしては市販品から適宜選択して、1種類あるいは2種類以上を混合して使用することができる。本発明の薄板状硫酸バリウムの平均粒子径は1〜30μmで、好ましくは1〜15μmである。また平均厚さは、好ましくは0.1〜10μm、より好ましくは0.1〜3μmであり、平均厚さ/平均粒子径の比は、0.3以下、好ましくは0.01〜0.2である。なお、これらの粒子形状(平均粒子径および平均厚さなど)は、電子顕微鏡写真から測定したものである。具体例としては、堺化学工業製の板状硫酸バリウム・A、板状硫酸バリウム・H、および板状硫酸バリウム・BPLなどが示される。特に限定するものではないが、吸油量は10ml/100g程度以上が望ましい。
【0010】
沈降性硫酸バリウムの製法は、重晶石を粉砕し、コークスと混合還元焙焼してBaSを生成し、さらにNa2 SO4 と反応させてBaSO4 を生成させる。これらの反応条件を適宜調節することにより、板状、粒状など形状の異なる各種の沈降性硫酸バリウムを得ることができる。沈降性硫酸バリウムの主な用途は、塗料、印刷インキ、顔料、ゴム、樹脂充填剤などに使用されている。さらに医療用X線造影剤としても使用されており安全性も高いものである。
【0011】
また裏面塗工層において、走行性、筆記性など本発明の効果を損なわない範囲で従来公知の顔料を併用することも勿論可能であり、例えばカオリン、タルク、シリカ、クレー、炭酸カルシウム、酸化チタン、雲母などが適宜使用される。
【0012】
本発明の裏面塗工層の組成は、本発明の効果が発揮されれば特に限定されないが、裏面塗工層の乾燥重量組成分として薄板状硫酸バリウムの含有量は20重量%以上90重量%未満であり、好ましい範囲は50重量%以上90重量%未満である。薄板状硫酸バリウムが20重量%以上であれば、一般的な各種ペンでの筆記性において十分な性能を有する。すなわち水性サインペン、万年筆、筆ペン、ボールペン、油性サインペン、鉛筆、などによる筆記性、および印鑑の捺印性やゴムスタンプの転写性を十分に維持できる。一方、薄板状硫酸バリウムが20重量%より少ないと、各種ペンでの筆記性が低下する傾向があり、また薄板状硫酸バリウムの比率が90重量%を越えると、顔料を結着することができなくなり、受容シートから裏面塗工層が剥離してしまうなどの不都合が生じる。裏面塗工層の塗布量は、一般に乾燥重量で3〜20g/m2 が好ましい。
【0013】
裏面塗工層の接着剤成分としては、公知の高分子バインダーを任意に選択して使用することができる。例えばアクリル系、ポリエステル系、ポリビニルアルコール系、ポリウレタン系、メラミン系、尿素系、フェノール系、アクリルスチレン系、酢酸ビニル系、ブタジエン共重合体ラテックス、あるいはこれらのエマルジョン、さらにポリオレフィン系エマルジョン、セルロース誘導体、などが例示される。本発明においては、受容層樹脂と裏面層との粘着性を低くするために、前記接着剤のガラス転移点温度(Tg)が受容シートの使用される環境温度と比較して同等あるいは高いことが好ましい。すなわちガラス転移点温度(Tg)が20℃より高いものが効果的である。
裏面塗工層の乾燥重量組成分として、接着剤成分は10重量%以上配合する必要があり、好ましくは15〜30重量%である。
【0014】
本発明は、顔料として薄板状硫酸バリウムを使用することにより、筆記性を確保するとともに、プリンター装置内での給紙走行性に不都合の生じない摩擦係数をも確保できることを見出だし本発明を完成したのである。プリンター装置内で問題なく給紙走行させるためには、受容シートの受容層表面と裏面塗工層表面の摩擦係数は、0.4以下が好ましく、さらに0.1〜0.3がより好ましい。この摩擦係数が0.4を越えると走行障害を生じ易くなる。
【0015】
裏面塗工層に、顔料として薄板状硫酸バリウムを用いることにより、上記のような効果が発現される作用はまだ明確ではないが、おそらく以下の理由によると推測される。すなわち、一般的に各種ペンの筆記性を確保するためには、ペンのインクを吸収し、また保持するために、裏面塗工層内に顔料を配合し、顔料にインクを吸収させる必要があった。しかしながら一般的に顔料の粒子形状は、顔料の製造方法によって変化するものの、およそ球状とみなせるものであった。そのためこの顔料粒子を配合して裏面塗工層を完成させた場合には、特にその配合量を増やすと裏面が粗面になり、摩擦係数を高める傾向があるために、そうして完成させた裏面塗工層を有する受容シートはプリンター装置内でプリントする際に、給紙走行における問題を発生させたのである。一方、本発明による受容シートの裏面塗工層は顔料粒子の形状が薄板状であるために、裏面塗工層は塗工乾燥する過程において、塗料中の大多数の粒子が基体に並行に重なるように固定されるために、表面の粗面化が抑制され、その配合量を増やしても一般の球状の顔料粒子に比べて、摩擦係数の増加が低減されるものと推測される。
【0016】
本発明の裏面塗工層には公知の各種添加剤を必要に応じて配合添加することができる。すなわち帯電防止剤、滑剤、離型剤、分散剤、消泡剤、界面活性剤、粘度調節剤、架橋剤、安定剤、pH調節剤あるいは各種染料、有色顔料、蛍光増白剤などの1種または2種類以上を適宜選択して使用することができる。
帯電防止剤としては、陽イオン型界面活性剤(たとえば第4級アンモニウム塩、ポリアミン誘導体など)、陰イオン型界面活性剤(たとえばベタイン型のものなど)、もしくは非イオン型界面活性剤(たとえば脂肪酸エステルなど)が使用できる。更にポリシロキサン系のものも使用できる。離型剤としては、シリコン系、フッ素系の化合物が特に有効であり無機および有機の微粒子としてはシリカ、酸化チタン、炭酸カルシウム、アルミナなどの無機微粒子、フッ素樹脂、シリコーン樹脂、各種熱硬化性樹脂の有機微粒子が有効である。
架橋剤としては、エポキシ系架橋剤やイソシアネート系架橋剤を使用することができる。アルデヒド類、アミン類、ポリアミド類、メラミンまたは尿素系樹脂の初期縮合物、ヒドラジン類、過硫酸塩類の架橋剤を使用することもできる。
【0017】
本発明に用いられるシート状支持体としては、コート紙、アート紙、上質紙等の紙基材、ポリエチレン等の熱可塑性樹脂を紙基材の表裏に溶融押し出し加工したラミネート紙、あるいはポリエチレンテレフタレート、ナイロン、ポリスチレンおよびポリオレフィン(例えばポリプロピレン)などのプラスチックフィルム、あるいはポリオレフィン樹脂と無機顔料を主成分とする2軸延伸した空隙を有する多層構造のフィルムなどのシート状基材が例示される。あるいはこれらを貼合わせて積層構造にした基材を使用することもできる。とくに受容シートの光沢およびカールの性能の点からいって、紙基材の両面にポリオレフィン樹脂と無機顔料を主成分とする2軸延伸した空隙を有する多層構造のフィルムを貼合せた基材や、紙基材の両面にポリエチレンテレフタレートフィルムを貼合せた基材や、あるいはプラスチックフィルムの両面にポリオレフィン樹脂と無機顔料を主成分とする2軸延伸した空隙を有する多層構造のフィルムを貼合せた基材を用いることが好ましい。基材の貼り合わせは、ドライラミネート法、ウエットラミネート法、溶融ラミネート法などの公知の方法で行なわれる。基材の厚さは100〜300μmが好ましい。厚さが100μm以下であると、その機械的強度が不十分となり、かつそれから得られる受容シートの硬さ、および変形に対する反発力が不十分となり、印画の際に生じる受容シートのカールを十分に防止できない不都合がある。また300μmを越えると、得られる受容シートの厚さが過大になり熱転写プリンターでの取り扱いが難しくなる。
【0018】
本発明の受容シートにおいてシート状基材の表面上に設けられる受容層は、インクリボンから転写される昇華性染料によって染着される染料染着性樹脂を主成分として含有する。染着性樹脂に要求される性能には、高濃度のプリント画像を得るため、インクリボンの昇華性染料と親和性が高いことが必要がある。このような染着性樹脂としては、ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂、塩化ビニル共重合体、セルロース誘導体等が例示される。
受容層の塗工量は一般に乾燥重量で3〜10g/m2 であることが好ましい。受容層の塗工量が少な過ぎると基材表面を完全に覆うことができず、画質の低下をまねいたり、基材とインクリボンが接着してしまう現象(融着)が発生することがある。また受容層の塗工量が多過ぎると効果が飽和し不経済であるばかりでなく、受容層の強度が低下したり、受容層表面と基材との距離が増し基材の断熱効果が充分に発揮されず画像濃度が低下する。
【0019】
受容層には、プリントの際に、サーマルヘッドの加熱によるインクリボンとの融着を防ぐ目的で、樹脂の架橋剤や、滑り剤、剥離剤、顔料等を必要に応じて添加することが好ましい。また、必要に応じ、他の添加剤、例えば有色顔料、蛍光染料や、有色染料、紫外線吸収剤、酸化防止剤、セラミックの微粒子等を添加してもよい。また、シリコーンなどの剥離剤を含むオーバーコート層を設けることも差しつかえない。
【0020】
本発明の受容シートにおいて、受容層と裏面塗工層のほか、基材と塗工層の接着性を高めるために中間接着層を設けることができる。
本発明の受容シートの受容層や裏面塗工層およびその他の塗工層は、バーコーター、グラビアコーター、コンマコーター、ブレードコーター、エアーナイフコーター、ゲートロールコーター、等のコーターで塗工し、乾燥して製造できる。
【0021】
【実施例】
下記実施例により本発明を更に具体的に説明する。なお、「部」および「%」は、それぞれ、特記のないかぎり「固形分重量部」および「重量%」である。
実施例1
米坪74g/m2 のコート紙(商標:OKコート73.3、新王子製紙製)の表裏両面に、無機顔料を含むポリオレフィンを主成分として含み2軸延伸され、厚さ60μmの多層構造フィルム(商標:ユポFPG60、王子油化合成紙製)を、ドライラミネート法で貼合せてシート状基材を作製した。このシート状基材の一方の面(表面側)に、受容層として下記組成を有する塗料A−1を、固形分7g/m2 の塗布量でダイコーティング法により塗工し、乾燥して染料受容層を形成した。また、前記シート状基材の他の面(裏面側)に、裏面塗工層用塗料として、下記組成を有する塗料B−1を固形分10g/m2 の塗布量となるようにバーコーティング法により塗工し、乾燥して裏面塗工層を形成し、受容シートを作製した。

Figure 0003651062
上記成分の混合物を、トルエン:メチルエチルケトン=1:1の混合溶剤に溶解し、15%溶液とした。
Figure 0003651062
上記成分の混合物を水で希釈して、15%溶液とした。
【0022】
実施例2
裏面塗工層用塗料として、下記の塗料B−2を使用した以外は実施例1と同様にして受容シートを作製した。
Figure 0003651062
上記成分の混合物を水で希釈して、15%溶液とした。
【0023】
実施例3
裏面塗工層用塗料として、下記の塗料B−3を使用した以外は実施例1と同様にして受容シートを作製した。
Figure 0003651062
上記成分の混合物を水で希釈して、15%溶液とした。
【0024】
実施例4
裏面塗工層用塗料として、下記の塗料B−4を使用した以外は実施例1と同様にして受容シートを作製した。
Figure 0003651062
上記成分の混合物を水で希釈して、15%溶液とした。
【0025】
比較例1
裏面塗工層用塗料として、下記の塗料B−5を使用した以外は実施例1と同様にして受容シートを作製した。
Figure 0003651062
上記成分の混合物を水で希釈して、15%溶液とした。
【0026】
比較例2
裏面塗工層用塗料として、下記の塗料B−6を使用した以外は実施例1と同様にして受容シートを作製した。
Figure 0003651062
上記成分の混合物を水で希釈して、15%溶液とした。
【0027】
比較例3
裏面塗工層を省略した以外は実施例1と同様にして、受容シートを作製した。
【0028】
以上の実施例1〜4および比較例1〜3により作製した受容シートを下記の方法により評価した。結果を表1に示す。
評価テスト
(1) 摩擦係数
受容シートの受容層面と裏面塗工層との動摩擦係数をテンシロン試験機(TENSILON/UTM−III −100、東洋ボールドウィン製)を使用して測定した。
測定荷重:1000g
移動速度:200mm/min
(2) 筆記性
受容シートの裏面に各種ペン(水性サインペン、万年筆、筆ペン、ボールペン、油性サインペン、鉛筆)で文字を手書きし、直後のハジキと、10秒後にティッシュペーパーで拭きとった後のにじみを、目視評価した。ハジキやにじみが全くないものを◎、わずかにあるものを○、ハジキやにじみがひどく、文字の判別に支障のあるものを×と評価した。実用上○レベル以上が必要である。
(3) 給紙走行性
受容シートをA6サイズに断裁し、その25枚を市販の昇華熱転写プリンター(CVP−M3、ソニー製)の給紙カセットに装着し、絵柄を25枚連続プリンとした。25枚が正常にプリントされ排紙されたものを◎、1回ないし2回の重送が生じたものを○、3回以上の重送が生じたものを×と評価した。実用上○レベル以上が必要である。
【0029】
【表1】
Figure 0003651062
【0030】
【発明の効果】
本発明の熱転写受容シートは熱転写プリンター装置内でプリントする工程において、2枚以上の受容シートが重なって同時に給紙走行するなどの問題が発生することがなく、しかも裏面に各種ペンによる筆記が可能であり、実用的にきわめて価値の高いものである。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a thermal transfer receiving sheet (hereinafter simply referred to as a receiving sheet) that forms a dyed image by transferring a sublimation dye by heat. More specifically, the present invention does not cause trouble such as two or more receiving sheets overlapping and simultaneously feeding in the printing process in the thermal transfer printer apparatus, and can be written with various pens on the back surface. It is related with a receiving sheet.
[0002]
[Prior art]
Dye thermal transfer printers that are capable of printing thermal transfer color hard copies, particularly vivid full-color images, are attracting attention. The dye thermal transfer printer has an ink ribbon with a sublimable dye layer printed on a base film and a receiving sheet provided with a receiving layer mainly composed of a resin that is easily dyed to a sublimable dye on a sheet-like support. In addition, an image is formed by transferring the dye at a required portion of the sublimation dye layer to a required concentration on the receiving layer by heat supplied from the thermal head. In order to obtain a full-color image, this transfer operation is repeated in the printer with ink ribbons of three colors of cyan, magenta, and yellow (or four colors including black).
[0003]
The form of the receiving sheet varies depending on the type of the printer, and there is a type in which a winding-type receiving sheet is mounted on the printer and printed or cut, or a sheet-shaped receiving sheet cut in advance is mounted on the printer and printed. In many cases, the receiving sheet is used in a sheet form. It is important to use the sheet-like receiving sheet without any trouble in the printer apparatus. In other words, it is necessary to have the performance of not feeding (double feeding) while two or more receiving sheets are overlapped.
[0004]
Various methods have already been proposed for the back surface coating layer of the image receiving sheet. For example, in Japanese Patent Application Laid-Open No. 63-236690, the coefficient of friction of a thermal transfer sheet, the coefficient of friction of a thermal transfer sheet, and the coefficient of friction between the thermal transfer sheet and the thermal transfer sheet are specified, and the paper feed running is good and the transfer is performed. A thermal transfer sheet that does not cause unevenness in the image is proposed. Japanese Patent Application Laid-Open No. 62-51490 proposes a heat transfer sheet having a slipping layer on the back surface. Japanese Patent Laid-Open No. 3-13388 also includes a base sheet, a dye receiving layer formed on the surface of the base sheet, and an anti-curl layer formed on the back surface of the base sheet. Thermal transfer image-receiving sheets have been proposed in which the layer is formed of a resin containing a filler and having a low thermal expansion / contraction rate. However, although these methods can ensure paper feedability, writing on the back side with various pens is possible. The problem of inferiority occurred. In other words, it is necessary to provide a writing property that can be freely written with various pens on the back surface of the receiving sheet. This performance is a performance for recording a comment or memorandum on the back side of the printed paper, or using a postage (postcard or the like) as it is by attaching a stamp.
[0005]
In Japanese Patent Laid-Open No. 1-99888, a base material having a receiving layer on one side and a slipping property mainly comprising a polyester resin having a glass transition temperature of 50 to 80 ° C. and inorganic and / or organic particles on the opposite side. A thermal transfer recording image receiver characterized by having a layer has been proposed. JP-A-1-241491 has a receiving layer on one side of a substrate and a slipping layer mainly composed of inorganic and / or organic particles, a binder and a higher fatty acid salt on the opposite side. There has been proposed a heat-sensitive transfer recording image receptor. However, these are insufficient to simultaneously improve the feeding performance of the receiving sheet and the writing performance with various pens.
[0006]
In general, it is preferable that the coefficient of friction on the back surface is low for the feeding performance of the receiving sheet. In order to improve the writing property of the receiving sheet, it is effective to add a pigment to the back coating layer to absorb and retain the ink. However, when an ordinary pigment is added and blended, the back surface is roughened and tends to cause inconvenience in paper feed running.
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention relates to a receiving sheet for use in various dye thermal transfer printers, and in the printing process, there is no problem such as two or more receiving sheets overlapping and simultaneously feeding, and writing on the back side with various pens. It is intended to provide a possible receiving sheet.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
As a result of diligent research to achieve the above-mentioned object, the present inventors have found that it is possible to achieve both paper feedability and writing performance by including a thin plate-like barium sulfate as a pigment in the back surface coating layer of the receiving sheet. It has been found and the present invention has been completed. That is, the thermal transfer receiving sheet of the present invention includes a sheet-like support, a receiving layer mainly composed of a dye-dyeable resin formed on one surface of the sheet-like support, and the opposite of the sheet-like support. In the thermal transfer receiving sheet having a back surface coating layer formed on the surface, the back surface coating layer is a thin plate having an average particle diameter of 1 to 30 μm and an average thickness / average particle diameter ratio of 0.3 or less . It is characterized by containing 20 to 90% by weight of barium sulfate as a dry weight composition of the back coating layer.
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The back surface coating layer in the present invention is mainly composed of lamellar barium sulfate and an adhesive component. The lamellar barium sulfate is appropriately selected from commercially available products, and one or two or more types are mixed. Can be used. The average particle diameter of the thin plate-like barium sulfate of the present invention is 1 to 30 μm, preferably 1 to 15 μm. The average thickness is preferably 0.1 to 10 [mu] m, more preferably 0.1 to 3 m, an average thickness / average ratio of the particle diameter is 0.3 or less, preferably 0.01 to 0. 2. In addition, these particle shapes (average particle diameter, average thickness, etc.) are measured from electron micrographs. Specific examples include plate-like barium sulfate · A, plate-like barium sulfate · H, and plate-like barium sulfate · BPL manufactured by Sakai Chemical Industry. Although not particularly limited, the oil absorption is preferably about 10 ml / 100 g or more.
[0010]
Preparation of precipitated barium sulfate, the barite was pulverized coke mixed reduction roast to generate BaS, further generate a BaSO 4 is reacted with Na 2 SO 4. By appropriately adjusting these reaction conditions, various precipitated barium sulfates having different shapes such as a plate shape and a granular shape can be obtained. The main applications of precipitated barium sulfate are used in paints, printing inks, pigments, rubber, resin fillers and the like. Furthermore, it is also used as a medical X-ray contrast agent and has high safety.
[0011]
Further, in the back coating layer, it is of course possible to use a conventionally known pigment in combination as long as the effects of the present invention such as runnability and writing property are not impaired. For example, kaolin, talc, silica, clay, calcium carbonate, titanium oxide Mica and the like are used as appropriate.
[0012]
The composition of the back surface coating layer of the present invention is not particularly limited as long as the effect of the present invention is exhibited, but the content of the thin plate-like barium sulfate as the dry weight composition of the back surface coating layer is 20% by weight or more and 90% by weight. The preferred range is 50% by weight or more and less than 90% by weight. If the lamellar barium sulfate content is 20% by weight or more, it has sufficient performance in writing performance with various general pens. That is, it is possible to sufficiently maintain the writing property with a water-based sign pen, a fountain pen, a brush pen, a ballpoint pen, an oil-based sign pen, a pencil, etc., a seal stamping property, and a rubber stamp transfer property. On the other hand, if the amount of lamellar barium sulfate is less than 20% by weight, the writing property with various pens tends to be reduced, and if the proportion of lamellar barium sulfate exceeds 90% by weight, the pigment can be bound. This causes inconveniences such as peeling of the back coating layer from the receiving sheet. In general, the coating amount of the back coating layer is preferably 3 to 20 g / m 2 by dry weight.
[0013]
As the adhesive component of the back coating layer, a known polymer binder can be arbitrarily selected and used. For example, acrylic series, polyester series, polyvinyl alcohol series, polyurethane series, melamine series, urea series, phenol series, acrylic styrene series, vinyl acetate series, butadiene copolymer latex, or emulsions thereof, polyolefin emulsions, cellulose derivatives, Etc. are exemplified. In the present invention, the glass transition temperature (Tg) of the adhesive may be equal to or higher than the environmental temperature in which the receiving sheet is used in order to reduce the adhesiveness between the receiving layer resin and the back surface layer. preferable. That is, a glass transition temperature (Tg) higher than 20 ° C. is effective.
As the dry weight composition of the back coating layer, the adhesive component needs to be blended in an amount of 10% by weight or more, preferably 15 to 30% by weight.
[0014]
The present invention has found that by using laminar barium sulfate as a pigment, it is possible to ensure a writing property and also a friction coefficient that does not cause inconvenience in paper feed running property in the printer device, and completes the present invention. It was. In order to feed and travel within the printer without any problem, the friction coefficient between the receiving layer surface and the back surface coating layer surface of the receiving sheet is preferably 0.4 or less, and more preferably 0.1 to 0.3. When this friction coefficient exceeds 0.4, it becomes easy to produce a driving | running | working obstruction.
[0015]
The use of lamellar barium sulfate as a pigment for the back coating layer is still unclear on the effects of the above effects, but it is presumably due to the following reasons. That is, in order to ensure the writing property of various types of pens, in order to absorb and retain the pen ink, it is necessary to add a pigment into the back surface coating layer and allow the pigment to absorb the ink. It was. In general, however, the particle shape of the pigment varies depending on the method for producing the pigment, but can be regarded as a spherical shape. Therefore, when the back surface coating layer is completed by blending this pigment particle, the back surface becomes rough and the friction coefficient tends to increase especially when the blending amount is increased. The receiving sheet having the back coating layer caused a problem in the paper feeding traveling when printing in the printer apparatus. On the other hand, since the back surface coating layer of the receiving sheet according to the present invention has a thin plate shape of the pigment particles, the back surface coating layer overlaps the substrate in parallel with the majority of the particles in the coating and drying process. Therefore, it is estimated that the increase in the coefficient of friction is reduced as compared with general spherical pigment particles even if the amount of the compound is increased.
[0016]
Various known additives can be blended and added to the back coating layer of the present invention as required. That is, one type such as an antistatic agent, a lubricant, a release agent, a dispersant, an antifoaming agent, a surfactant, a viscosity modifier, a crosslinking agent, a stabilizer, a pH regulator or various dyes, a colored pigment, and a fluorescent brightening agent. Alternatively, two or more types can be appropriately selected and used.
Antistatic agents include cationic surfactants (eg, quaternary ammonium salts, polyamine derivatives, etc.), anionic surfactants (eg, betaine type), or nonionic surfactants (eg, fatty acids). Ester etc.) can be used. Furthermore, a polysiloxane type can also be used. Silicone and fluorine compounds are particularly effective as mold release agents, and inorganic and organic fine particles include inorganic fine particles such as silica, titanium oxide, calcium carbonate, and alumina, fluorine resins, silicone resins, and various thermosetting resins. Organic fine particles are effective.
As the crosslinking agent, an epoxy crosslinking agent or an isocyanate crosslinking agent can be used. Aldehydes, amines, polyamides, melamine or urea resin precondensates, hydrazines, persulfates crosslinkers can also be used.
[0017]
As the sheet-like support used in the present invention, a paper substrate such as coated paper, art paper, and high-quality paper, a laminated paper obtained by melting and extruding a thermoplastic resin such as polyethylene on the front and back of the paper substrate, or polyethylene terephthalate, Examples thereof include sheet-like substrates such as plastic films such as nylon, polystyrene and polyolefin (for example, polypropylene), or a multilayered film having biaxially stretched voids mainly composed of a polyolefin resin and an inorganic pigment. Or the base material which laminated | stacked these and made it the laminated structure can also be used. In particular, from the viewpoint of gloss and curl performance of the receiving sheet, a base material in which a film having a multilayer structure having a biaxially stretched void mainly composed of a polyolefin resin and an inorganic pigment is bonded to both sides of a paper base material, A base material in which a polyethylene terephthalate film is pasted on both sides of a paper base material, or a base material in which a multilayer film having biaxially stretched voids mainly composed of a polyolefin resin and an inorganic pigment is pasted on both sides of a plastic film Is preferably used. The substrates are bonded by a known method such as a dry laminating method, a wet laminating method, or a melt laminating method. As for the thickness of a base material, 100-300 micrometers is preferable. When the thickness is 100 μm or less, the mechanical strength is insufficient, and the hardness of the receiving sheet obtained therefrom and the repulsive force against deformation are insufficient, so that the curling of the receiving sheet generated at the time of printing is sufficient. There are inconveniences that cannot be prevented. On the other hand, when the thickness exceeds 300 μm, the thickness of the obtained receiving sheet becomes excessive, and handling with a thermal transfer printer becomes difficult.
[0018]
In the receiving sheet of the present invention, the receiving layer provided on the surface of the sheet-like substrate contains, as a main component, a dye dyeing resin dyed by a sublimation dye transferred from the ink ribbon. In order to obtain a high-density print image, the performance required for the dyeable resin needs to have a high affinity with the sublimation dye of the ink ribbon. Examples of such dyeing resins include polyester resins, polycarbonate resins, vinyl chloride copolymers, and cellulose derivatives.
The coating amount of the receiving layer is generally preferably 3 to 10 g / m 2 by dry weight. If the coating amount of the receiving layer is too small, the surface of the base material cannot be completely covered, resulting in a deterioration in image quality or a phenomenon in which the base material and the ink ribbon adhere to each other (fusion). . If the coating amount of the receiving layer is too large, not only is the effect saturated and uneconomical, but also the strength of the receiving layer is reduced, the distance between the receiving layer surface and the substrate is increased, and the heat insulating effect of the substrate is sufficient. Image density is lowered.
[0019]
In the receiving layer, it is preferable to add a resin cross-linking agent, a slip agent, a release agent, a pigment, or the like as necessary for the purpose of preventing fusion with the ink ribbon due to heating of the thermal head during printing. . If necessary, other additives such as colored pigments, fluorescent dyes, colored dyes, ultraviolet absorbers, antioxidants, ceramic fine particles and the like may be added. It is also possible to provide an overcoat layer containing a release agent such as silicone.
[0020]
In the receiving sheet of the present invention, in addition to the receiving layer and the back surface coating layer, an intermediate adhesive layer can be provided in order to enhance the adhesion between the substrate and the coating layer.
The receiving layer, back coating layer and other coating layers of the receiving sheet of the present invention are coated with a coater such as a bar coater, gravure coater, comma coater, blade coater, air knife coater, gate roll coater, etc., and dried. Can be manufactured.
[0021]
【Example】
The following examples further illustrate the present invention. “Part” and “%” are “part by weight” and “% by weight”, respectively, unless otherwise specified.
Example 1
Multi-layered film with a thickness of 60 μm, biaxially stretched with a polyolefin containing inorganic pigment as the main component, on both front and back sides of coated paper (trademark: OK coat 73.3, manufactured by Shin-Oji Paper) of 74g / m 2 (Trademark: YUPO FPG60, manufactured by Oji Oil Chemical Co., Ltd.) was laminated by a dry laminating method to prepare a sheet-like substrate. On one side (front side) of this sheet-like substrate, a coating A-1 having the following composition as a receiving layer was applied by a die coating method at a solid content of 7 g / m 2 , dried and dyed A receiving layer was formed. Further, the other surface (back surface side) of the sheet-like base material is coated with a coating material B-1 having the following composition as a coating material for the back surface coating layer so as to have a solid content of 10 g / m 2. Was applied and dried to form a back coating layer to prepare a receiving sheet.
Figure 0003651062
A mixture of the above components was dissolved in a mixed solvent of toluene: methyl ethyl ketone = 1: 1 to make a 15% solution.
Figure 0003651062
The mixture of the above components was diluted with water to make a 15% solution.
[0022]
Example 2
A receiving sheet was prepared in the same manner as in Example 1 except that the following coating material B-2 was used as the coating material for the back surface coating layer.
Figure 0003651062
The mixture of the above components was diluted with water to make a 15% solution.
[0023]
Example 3
A receiving sheet was prepared in the same manner as in Example 1 except that the following coating material B-3 was used as the coating material for the back surface coating layer.
Figure 0003651062
The mixture of the above components was diluted with water to make a 15% solution.
[0024]
Example 4
A receiving sheet was prepared in the same manner as in Example 1 except that the following coating material B-4 was used as the coating material for the back surface coating layer.
Figure 0003651062
The mixture of the above components was diluted with water to make a 15% solution.
[0025]
Comparative Example 1
A receiving sheet was prepared in the same manner as in Example 1 except that the following coating material B-5 was used as the coating material for the back surface coating layer.
Figure 0003651062
The mixture of the above components was diluted with water to make a 15% solution.
[0026]
Comparative Example 2
A receiving sheet was prepared in the same manner as in Example 1 except that the following coating material B-6 was used as the coating material for the back surface coating layer.
Figure 0003651062
The mixture of the above components was diluted with water to make a 15% solution.
[0027]
Comparative Example 3
A receiving sheet was prepared in the same manner as in Example 1 except that the back coating layer was omitted.
[0028]
The receiving sheets prepared in Examples 1 to 4 and Comparative Examples 1 to 3 were evaluated by the following methods. The results are shown in Table 1.
Evaluation test
(1) The coefficient of dynamic friction between the receiving layer surface and the back coating layer of the friction coefficient receiving sheet was measured using a Tensilon tester (TENSILON / UTM-III-100, manufactured by Toyo Baldwin).
Measuring load: 1000g
Movement speed: 200mm / min
(2) Handwritten with various pens (water-based sign pen, fountain pen, brush pen, ballpoint pen, oil-based sign pen, pencil) on the back side of the writable receptive sheet, and then wiped with tissue paper after 10 seconds. The blur was visually evaluated. A sample having no repelling or blurring was evaluated as ◎, a slight one was evaluated as ○, a repelling or blurring was severe, and a symbol having a hindrance to character discrimination was evaluated as ×. For practical use, a level of ○ or higher is required.
(3) Feeding runnability The receiving sheet was cut into A6 size, and 25 sheets thereof were mounted on a sheet feeding cassette of a commercially available sublimation thermal transfer printer (CVP-M3, manufactured by Sony) to make 25 prints as a continuous print. 25 sheets were printed and ejected normally, ◎ one or two double feeds were evaluated as ◯, three or more double feeds were evaluated as x. For practical use, a level of ○ or higher is required.
[0029]
[Table 1]
Figure 0003651062
[0030]
【The invention's effect】
The thermal transfer receiving sheet of the present invention does not cause a problem that two or more receiving sheets overlap and feed simultaneously at the time of printing in the thermal transfer printer apparatus, and writing on the back surface with various pens is possible. And practically extremely valuable.

Claims (1)

シート状支持体と、このシート状支持体の一面上に形成された染料染着性樹脂を主成分とする受容層と、および前記シート状支持体の反対面に形成された裏面塗工層とを有する熱転写受容シートにおいて、該裏面塗工層が、平均粒子径1〜30μmで、かつ平均厚さ/平均粒子径の比が0.3以下の薄板状硫酸バリウムを、裏面塗工層の乾燥重量組成分として20重量%以上90重量%未満含有することを特徴とする熱転写受容シート。A sheet-like support, a receiving layer mainly composed of a dye-dyeable resin formed on one surface of the sheet-like support, and a back coating layer formed on the opposite surface of the sheet-like support; In the thermal transfer receiving sheet, the back coating layer has a mean particle diameter of 1 to 30 μm , and a thin plate-like barium sulfate having an average thickness / average particle diameter ratio of 0.3 or less is dried on the back coating layer. A thermal transfer receiving sheet comprising 20% by weight or more and less than 90% by weight as a weight component.
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