JP3649802B2 - 石英ガラス製フランジ及びその製造方法 - Google Patents
石英ガラス製フランジ及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3649802B2 JP3649802B2 JP35196495A JP35196495A JP3649802B2 JP 3649802 B2 JP3649802 B2 JP 3649802B2 JP 35196495 A JP35196495 A JP 35196495A JP 35196495 A JP35196495 A JP 35196495A JP 3649802 B2 JP3649802 B2 JP 3649802B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- quartz glass
- flange
- less
- layered
- transparent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B19/00—Other methods of shaping glass
- C03B19/14—Other methods of shaping glass by gas- or vapour- phase reaction processes
- C03B19/1469—Means for changing or stabilising the shape or form of the shaped article or deposit
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P40/00—Technologies relating to the processing of minerals
- Y02P40/50—Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping
- Y02P40/57—Improving the yield, e-g- reduction of reject rates
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、半導体製造用ベルジャー、横型及び縦型炉芯管、ボート保持ジグ等の石英ガラス製フランジ、並びにその製造方法に関する。
【0002】
【従来技術】
従来、半導体熱処理用に使用されいる横型及び縦型熱処理装置等の石英ガラスジグのフランジ部は、半導体の熱処理中に容器内に発生した輻射熱が容器の下端部のフランジに達し、シール用のOリングを熱劣化させるので、それを防止するため微細な気泡入りの不透明石英ガラスで作成していた。ところが、前記不透明石英ガラスは、10〜160μmの微細な気泡が10万〜60万個/cm3と多数含有することから、弗酸で洗浄すると該気泡が浸食されフランジ部の表面粗さが大きくなり、容器内の気密性が失なわれ、熱処理の雰囲気が不安定になるという欠点があった。前記欠点を解決するため、実公平1−43164号公報では不透明石英ガラス性容器本体のシール部にシール面の表面粗さが2μm以下の透明石英ガラスフランジを溶着した石英ガラス製容器のフランジ構造が、また特開平7ー237927号公報では微細な気泡を含有する不透明石英ガラスフランジ部のシール面に、表面が平滑な透明石英ガラス層を形成させたフランジ部付石英ガラス製容器が提案された。ところが、前記実公平1−43164号公報記載のフランジ構造は透明石英ガラスフランジを不透明石英ガラス製容器に火炎を用いて溶着するため火炎処理中に気泡が膨張或は発泡し、不透明石英ガラスと透明石英ガラスとの界面に異常発泡が起こり溶着面の強度が低下するといった欠点があった。また、特開平7ー237927号公報記載のフランジ部付石英ガラス製容器は、シール面の透明石英ガラス層をベルヌイ法で形成したり、或は透明石英ガラス板を貼着、圧着する方法を採用するところから手間がかかり、生産性に劣るという欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
こうした現状に鑑み、本発明者等は、フランジ部の遮熱性について鋭意研究を重ねた結果、フランジ用素材として透明石英ガラス層が層状に積層した層状石英ガラスを用いることで従来の不透明石英ガラスを用いたフランジと同程度の不透明性を保持し遮熱性に優れるとともに、シール性にも優れた石英ガラス製フランジが得られることを見出し、本発明を完成したものである。すなわち、
【0004】
本発明は、遮熱性及びシール性に優れた石英ガラス製フランジを提供することを目的とする。
【0005】
また、本発明は、気泡を含有せず、高密度で、しかも平滑な透明石英ガラスのシール層を有する石英ガラス製フランジを提供することを目的とする。
【0006】
さらに、本発明は、上記石英ガラス製フランジの製造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明は、複数の透明石英ガラス層が層状に積層する層状石英ガラスで作成した石英ガラス製フランジにおいて、前記石英ガラスの密度が2.18g/cm3以上で、フランジのシール面の表面粗さがRa0.5μm以下、Rmax1μm以下であることを特徴とする石英ガラス製フランジ及びその製造方法に係る。
【0007】
本発明のフランジは、複数の透明石英ガラス層が層状に積層し、各透明石英ガラス層の界面にすす状シリカ微粒子の焼結体が存在する層状石英ガラスで作成されたフランジである。前記層状石英ガラスの透明石英ガラス層の数は赤外線の反射効率を考慮して設定されるが、層状石英ガラス1cm当たり10層以上、好ましくは100層以上がよい。前記層数を有することで、本発明のフランジはシール部に輻射熱が伝達しない透過率である層状石英ガラスの肉厚4mmで透過率50%以下とすることができる。その結果、例えば半導体処理容器内で半導体デバイスを800℃で処理し、炉内で発生した赤外線がフランジ部に伝達しても散乱反射されフランジのシール面での熱輻射による温度上昇が抑制されOリングの劣化がない。前記層状石英ガラスでの光線、特に赤外線の散乱反射の理由としては、透明石英ガラス層とその界面に存在する不透明層とで屈折率が僅かに異なり、該界面で光の屈折率に変化が起こり散乱反射するものと考えられる。このように本発明で使用する層状石英ガラスは不透明で気泡を含有することがなく密度が2.18g/cm3以上と、気泡を含む不透明石英ガラスの2.1g/cm3より高く、透明石英ガラスの密度2.203g/cm3に近い値を示す程度に高い。したがって、前記層状石英ガラスでフランジを作成し、その表面を研磨するか火炎で炙ることにより熱処理容器のチューブ内を真空度10-2torrに減圧しても大気中のガスが浸入することがない表面粗さであるRa0.5μm以下、Rmax5μm以下に容易に形成できる。さらに本発明のフランジを火炎処理して表面に透明石英ガラス層を0.1mm以上形成するとさらにフランジの表面が平滑となり、5%弗酸溶液で洗浄してもRaの変化量は0.1μm/時間以下、Rmaxの変化量は1μm/時間以下で、10回の洗浄によってもRaが0.5μm以下、Rmaxが5μm以下に維持できるフランジが形成される。
【0008】
本発明の石英ガラス製フランジの製造方法は以下のとおりである。すなわち、珪素化合物を酸素、水素とともに加水分解用のバーナーに供給し、酸水素火炎で加水分解してすす状シリカ微粒子を生成し、それをターゲット上に堆積させて多孔質シリカ母材を形成し、それを1300〜1500℃で1〜50時間加熱処理する。前記多孔質シリカ母材は酸水素バーナーを周期的にターゲット上に移動させるか、原料の供給量を変動させるか、或は前記両者を変動させて複数の層状構造に製造される。前記加熱処理で得られた層状石英ガラスをフランジ状に切削し、その表面を研磨知るか又は、その表面火炎で炙るか又は火炎処理で表面に0.1mm以上の透明石英ガラス層を形成して本発明の石英ガラス製フランジが製造される。前記多孔質シリカ母材の加熱処理において温度が1300℃未満、或は加熱時間が1時間未満では母材のすす状シリカ微粒子が焼結した状態となり、密度が2.18g/cm3以下のガスが容易に透過する焼結体となり、フランジ用素材とすることができない。また加熱温度が1500℃を超える、或は加熱時間が50時間を超えると、密度が2.203g/cm3の透明石英ガラスとなり、赤外線を散乱反射することができない。好ましい加熱条件としては1350℃で5時間の加熱が挙げられる。また、前記加熱処理において採られる雰囲気は、特に限定されないが、好ましくはOH基の含有量が少なくとも1ppm、より好ましくは5ppmの雰囲気がよい。前記OH基含有量の雰囲気を使用することにより、透明石英ガラス層の界面での歪みが低減できる。OH基濃度が1ppm未満の場合には5%HF溶液で洗浄した場合のRa、Rmaxの変化量が大きくなる傾向が認められ、好ましい。
【0009】
【実施例】
次に具体例に基づいて本発明を詳細に説明するが、本発明はそれにより限定されるものではない。
【0010】
実施例1
酸水素火炎バーナー5本にそれぞれ酸素0.36Nm3/h、水素2.4Nm3/h、及び酸素0.12Nm3/hをキャリアガスとする気体四塩化珪素を供給しすす状シリカ微粒子を生成し、それを平面円盤状で厚さ30mm、直径900mmφの石英ガラス製ターゲット上に吹き付け、堆積させた。前記ターゲットは、50rpmで回転しており、100mm間隔にセットした5本のバーナーが前記ターゲットに平行に600mm/minの速度で100mm間隔を往復運動している。原料の四塩化珪素は1800g/hで3時間供給され、厚さ50mm、直径800mmφ、密度0.4g/cm3の円盤状多孔質シリカ母材が形成された。得られた円盤状多孔質シリカ母材を、電気炉にて大気雰囲気中で1350℃で5時間加熱保持して、厚さ25mm、直径400mmφ、密度2.2g/cm3の層状石英ガラスのブロックを得た。前記ブロックのOH基の含有量は100ppmで、顕微鏡により、厚さ50μmの透明石英ガラス層が石英ガラス1cm当たり200本観察された。前記石英ガラスブロックから肉厚4mmのサンプルを切り出して、表面を鏡面研磨し、波長2μmでの透過率を測定したところ、透明石英ガラス層が測定光に対して直角の場合で、透過率は20%であった。
【0011】
また、上記石英ガラスブロックから、厚さ10mm、外径350mm、内径250mmのフランジを削りだし、その表面を#400のグリーンカーボンで研磨し、5%HF溶液で30分間エッチングしたのち、酸水素火炎で表面を焼き仕上げした。焼き仕上げした表面粗さはRaが0.1μm、Rmaxが1μmであった。さらに、火炎で上記フランジの表面に1mmの透明石英ガラス層を形成し、5%弗酸溶液で30分間のエッチング処理を5回繰り返したところ、表面粗さRaは0.15μm、Rmaxは1.2μmと、洗浄前の状態とほとんど変わらなかった。
【0012】
上記フランジを縦型チューブの下端に溶接し、半導体デバイスの熱処理を行ったところ、フランジ面からのガスのリークがなくデバイスの歩留の向上がみられた。またフランジのシール面では、Oリングが輻射熱で焼きつことがなく、フランジ面温度を100℃以下とすることができた。
【0013】
実施例2
酸水素火炎バーナー5本にそれぞれ酸素0.36Nm3/h、水素2.4Nm3/h、及び酸素0.12Nm3/hをキャリアガスとする気体四塩化珪素を供給しすす状シリカ微粒子を生成し、それを直径400mmφ、長さ500mmの石英ガラス製ターゲット上に吹き付け、堆積させた。前記ターゲットは、50rpmで回転しており、100mm間隔にセットした5本のバーナーが前記ターゲットに平行に600mm/minの速度で100mm間隔を往復運動している。原料の四塩化珪素は1800g/hで20時間供給され、外径800mmφ、内径400mmφ、長さ450mm、密度0.4g/cm3の円筒状多孔質シリカ母材が形成された。前記円筒状多孔質シリカ母材を、電気炉にて窒素雰囲気中で1400℃で2時間加熱保持して、外径400mmφ、内径200mmφ、長さ200mm、密度2.2g/cm3の層状石英ガラスのシリンダーを得た。該シリンダーのOH基の含有量は10ppmであり、顕微鏡の観察で透明石英ガラス層は、100μmの間隔をなし、石英ガラス1cm当たり100本観察された。また、前記シリンダーから肉厚4mmのサンプルを切り出して、表面を鏡面研磨し、波長2μmでの透過率を測定したところ、透明石英ガラス層が測定光に対し直角の場合で、透過率は30%であった。前記石英ガラスシリンダーから、厚さ10mm、外径350mm、内径250mmのフランジを削りだしその表面を#400のグリーンカーボンで研磨して、5%弗酸溶液で30分間エッチングしたのち、酸水素火炎で表面を焼き仕上げした。焼き仕上げした後のフランジの表面粗さはRa0.1μm、Rmaxは1μmであり、表面に1mmの透明石英ガラス層が形成されていた。前記フランジを5%弗酸溶液で30分間のエッチング処理を5回繰り返したが、表面粗さRaは0.15μm、Rmaxは1.2μmで、洗浄前の状態とほとんど変わっていなかった。前記フランジを縦型チューブの下端に溶接し、半導体デバイスを加熱処理したが、フランジ面からのガスのリークがなくデバイスの歩留の向上がみられた。またフランジのシール面では、シールに使用したOリングが輻射熱で焼きつくことがなく、フランジ面温度を100℃以下にできた。
【0014】
比較例1
10〜160μmの気泡直径を有し、その密度が50万個/cm3で密度が2.1g/cm3の肉厚4mmで、波長2μmでの透過率が10%の不透明石英ガラスを実施例1と同じ形状のフランジに加工し、表面を酸水素火炎で焼き仕上をした。フランジ表面の表面粗さRa及びRmaxはそれぞれ1.5μm、7μmであった。前記フランジを実施例1と同様にエッチング処理したところ、表面粗さRa及びRmaxはそれぞれ2.0μm、15μmとなり、表面状態がエッチング処理前と比較して荒れていた。前記フランッジを縦型チューブの下端に溶接し、半導体デバイスの製造に使用したが、エッチング回数が増えるのに従い、フランジ面からのガスのリークが発生し、デバイスの歩留が低下してしまった。
【0015】
比較例2
比較例1で使用した不透明石英ガラス製フランジの表面に透明石英ガラス板を溶着した。溶着時に、不透明石英ガラス中の微細気泡が発泡し、部分的に溶着が完全にできない部分が発生した。前記フランジを弗酸溶液で洗浄したところ、シール面での表面粗さは実施例1のフランジと同様な結果を示したが、フランジを固定する金具の力によって不完全な溶着部で割れが発生し、実際の半導体デバイスの熱処理においてチューブを取り替える必要が生じた
【0016】
【発明の効果】
本発明の石英ガラス製フランジは、容器等のシール性に優れている上に、使用後の弗酸洗浄によっても表面荒れが少なくシール性が保持される。その上半導体デバイス等の熱処理において、シール部のOリングが劣化することがない。前記石英ガラス製フランジは、シリカ母材を層状構造に生成し、それを加熱することで製造された層状石英ガラスをフランジ状に切削すること製造でき、製造コストを低くできる。
Claims (6)
- 複数の透明石英ガラス層が層状に積層する層状石英ガラスで作成した石英ガラス製フランジにおいて、前記層状石英ガラスの密度が2.18g/cm3以上で、フランジのシール面の表面粗さがRa0.5μm以下、Rmax5μm以下であることを特徴とする石英ガラス製フランジ。
- 5%弗酸溶液で洗浄したときのシール面の表面粗さ変化量がRa0.1μm/時間以下、Rmax1μm/時間以下であることを特徴とする請求項1記載の石英ガラス製フランジ。
- 内部の赤外線透過率が厚さ4mmで50%以下であることを特徴とする請求項1記載の石英ガラス製フランジ。
- フランジの表面に0.1mm以上の透明石英ガラス層を有することを特徴とする請求項1記載の石英ガラス製フランジ。
- 珪素化合物を火炎中で加水分解して生成したすす状シリカ微粒子を層状にターゲット上に堆積させ、得られた多層構造の多孔質石英ガラス母材を1300〜1500℃で加熱処理して層状石英ガラスを製造したのち、それをフランジ形状に研削加工することを特徴とする石英ガラス製フランジの製造方法。
- フランジのシール面を火炎処理し透明石英ガラス層とすることを特徴とする請求項5記載の石英ガラス製フランジの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35196495A JP3649802B2 (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 石英ガラス製フランジ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35196495A JP3649802B2 (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 石英ガラス製フランジ及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09183624A JPH09183624A (ja) | 1997-07-15 |
JP3649802B2 true JP3649802B2 (ja) | 2005-05-18 |
Family
ID=18420841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35196495A Expired - Fee Related JP3649802B2 (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 石英ガラス製フランジ及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3649802B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006151715A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ガラス母材の製造方法及び製造装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4338807C1 (de) * | 1993-11-12 | 1995-01-26 | Heraeus Quarzglas | Formkörper mit hohem Gehalt an Siliziumdioxid und Verfahren zur Herstellung solcher Formkörper |
JP3260537B2 (ja) * | 1994-02-28 | 2002-02-25 | 株式会社山形信越石英 | フランジ部付石英ガラス製器具 |
JP3394320B2 (ja) * | 1994-04-28 | 2003-04-07 | 信越石英株式会社 | 透明層と不透明層とを有する積層石英ガラス部材の製造方法 |
-
1995
- 1995-12-27 JP JP35196495A patent/JP3649802B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09183624A (ja) | 1997-07-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI430966B (zh) | 熔融石英玻璃及其製造方法 | |
JP3060782B2 (ja) | 高純度透明ガラスの製造方法 | |
US20040060326A1 (en) | Device and method for producing stack of fine glass particles | |
JP4043768B2 (ja) | 光ファイバ用母材の製造方法 | |
EP1025054B2 (en) | Production of quartz glass articles having high surface purity | |
JP3649802B2 (ja) | 石英ガラス製フランジ及びその製造方法 | |
US4666488A (en) | Process of producing a highly pure glass tube | |
CN104098266B (zh) | 光纤用玻璃母材的制造方法及光纤用玻璃母材 | |
KR101120786B1 (ko) | 광섬유용 다공질 모재의 제조 방법 및 유리 모재 | |
US20110059837A1 (en) | Method for producing synthetic quartz glass | |
JP3394320B2 (ja) | 透明層と不透明層とを有する積層石英ガラス部材の製造方法 | |
US6449986B2 (en) | Method of production of porous glass base material for optical fiber with cleaning of the burner with gas at 25 m/s or faster | |
JP4243656B2 (ja) | 不透明な石英ガラス及びその製造方法 | |
CN112283481B (zh) | 一种石英管结构及其加工方法 | |
US3058866A (en) | Method of producing a light-diffusing layer on glass surfaces, especially on the inside of electric lamp envelopes | |
CN1727295A (zh) | 一种制作石英芯掺氟包层光纤预制棒的方法 | |
JP3434572B2 (ja) | 透明石英ガラス層付不透明石英ガラス部材の製造方法 | |
JPS59184736A (ja) | 光学系多孔質ガラスの透明ガラス化法 | |
JP4761355B2 (ja) | 金属元素ドープ大型石英ガラス部材の製造方法及び該製造方法で得られた金属元素ドープ大型石英ガラス部材 | |
JP3827828B2 (ja) | 半導体ウエハ熱処理治具用の多孔質石英ガラス | |
JPH0525818B2 (ja) | ||
KR900002262B1 (ko) | 광파이버 모재성장용 반응용기 | |
JP4006540B2 (ja) | 石英ガラス発泡構造体及びその製造方法 | |
CN102120685A (zh) | 光纤预制棒的制造方法 | |
JP2502617Y2 (ja) | 多孔質光ファイバ母材成長用反応容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040825 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040830 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050202 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050216 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080225 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090225 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100225 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100225 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110225 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120225 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120225 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130225 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140225 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |