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JP3649300B2 - 排気タービン過給機 - Google Patents

排気タービン過給機 Download PDF

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JP3649300B2
JP3649300B2 JP02641896A JP2641896A JP3649300B2 JP 3649300 B2 JP3649300 B2 JP 3649300B2 JP 02641896 A JP02641896 A JP 02641896A JP 2641896 A JP2641896 A JP 2641896A JP 3649300 B2 JP3649300 B2 JP 3649300B2
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JP
Japan
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axial direction
bearing
housing
inner bearing
impeller
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JP02641896A
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健 三堀
康行 渋井
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石川島播磨重工業株式会社
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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、配管やマニホールドを取り付けたままで、内部の回転系をメンテナンスできる排気タービン過給機に関する。
【0002】
【従来の技術】
内燃機関の性能向上のために、図4に示すような排気タービン過給機が広く用いられている。この排気タービン過給機は、連結軸1で同軸に連結されたタービンインペラ2とコンプレッサインペラ3、連結軸1を支持する軸受ハウジング4、タービンインペラ2を囲むタービンハウジング5、及びコンプレッサインペラ3を囲むコンプレッサハウジング6からなり、内燃機関の排ガスでタービンインペラを回転させ、その駆動力でコンプレッサインペラを回転駆動して、内燃機関に供給する空気を圧縮(過給)するようになっている。
【0003】
また、上述した過給機は、通常、内燃機関の近くに設置され、軸受ハウジング4の給油口4aと排油口4bに潤滑油配管7a,7bが連結され、タービンハウジング5の排気入口5aと排気出口5bに排気マニホールド8a,8bが連結され、コンプレッサハウジング6の空気出口6bに給気マニホールド9bが連結された状態で使用される。更に、コンプレッサハウジング6の空気入口6aには通常、エアフィルタ9aが取り付けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
排気タービン過給機は、同軸に連結されたタービンインペラ2とコンプレッサインペラ3が高速(例えば、10万rpm以上)で回転するため、タービンインペラ、コンプレッサインペラ、軸受等の回転系が高速回転により損傷を受けやすく、長期間の安定運転のために、定期的に或いは随時メンテナンスする必要がある。特に、船舶用の大型過給機では、寄港中の短期間でメンテナンスするため、船内で短時間に軸受系を取り外せることが従来から強く要望されていた。
【0005】
しかし従来の過給機では、メンテナンス時に、タービンインペラ、コンプレッサインペラ、軸受等の回転系を取り外すためには、コンプレッサハウジング6を先ず取り外す必要があり、またコンプレッサハウジング6の空気出口6bは給気マニホールド9bを介してエンジンに連結されているため、この給気マニホールド9bも取り外す必要があった。更に、軸受ハウジング4に連結された潤滑油配管7a,7bの取り外し作業も必要であった。
【0006】
そのため、従来の過給機では、タービンインペラ、コンプレッサインペラ、軸受等の回転系を取り外すために、予め取り外す配管やマニホールドが多く、作業が煩雑になり、メンテナンスに時間がかかり過ぎる問題点があった。
【0007】
本発明はかかる問題点を解決するために創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、配管やマニホールドを分解することなく、短時間に内部のタービンインペラ、コンプレッサインペラ、軸受等の回転系を取り出すことができる排気タービン過給機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、連結軸で同軸に連結されたタービンインペラ及びコンプレッサインペラと、連結軸を支持する軸受ハウジングと、タービンインペラを囲むタービンハウジングと、コンプレッサインペラを囲むコンプレッサハウジングとからなる排気タービン過給機において、前記軸受ハウジングは、潤滑油配管が連結される外側取付脚部と、軸受を内蔵する内側軸受部とからなり、内側軸受部は、軸方向の移動により外側取付脚部に着脱可能であり、前記コンプレッサハウジングは、給気マニホールドが連結される外側連結部と、コンプレッサインペラを囲む内側包囲部とからなり、内側包囲部は、前記内側軸受部よりも大きい円筒形外面で外側連結部と接し、かつ軸方向の移動により外側連結部に着脱可能であり、前記外側取付脚部と内側軸受部は、軸心に対し直角な接合面をそれぞれ有し、外側取付脚部と内側軸受部との間で該接合面を介して軸方向に潤滑油を通すように給油通路,排油通路の両方またはいずれか一方が設けられ、これにより、前記内側包囲部を軸方向に取り外すことで、潤滑油配管と給気マニホールドを取り付けたままで、内側軸受部を軸方向に取り外すことができる、ことを特徴とする排気タービン過給機が提供される。
【0009】
上記本発明の構成によれば、内側包囲部を軸方向に移動するだけで、給気マニホールドが連結された外側連結部を取り外すことなく、内側包囲部のみを取り外すことができる。また、この内側包囲部は、軸受ハウジングの内側軸受部よりも大きい円筒形外面で外側連結部と接しているので、内側軸受部を軸方向に移動するだけで、潤滑油配管が連結された外側取付脚部を取り外すことなく、給気マニホールドの外側連結部の内側を通して内側軸受部を取り出すことができる。従って、潤滑油配管と給気マニホールドを取り付けたままで、内側包囲部と内側軸受部を取り外すことができ、配管やマニホールドを分解することなく、内部のタービンインペラ、コンプレッサインペラ、軸受等の回転系を短時間に取り出してメンテナンスすることができる。
【0010】
本発明の好ましい実施形態によれば、前記接合面には、内側軸受部の軸方向の移動により着脱自在なシールが設けられている。前記外側取付脚部と内側軸受部の接合面は、接合時に互いに密着し、かつその一方にOリング等の弾性変形するシール機構が設けられている、ことが好ましい。
【0011】
この構成により、内側軸受部を軸方向に移動するだけで、接合面をメタルコンタクトとOリング等のシールの2重構造により、強固にシールすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施形態を図面を参照して説明する。なお、各図において、共通する部分には同一の符号を付して使用する。
図1は、本発明による排気タービン過給機の分解状態を示す側面断面図であり、図2は、その部分拡大図である。図1及び図2において、本発明の排気タービン過給機10は、連結軸1で同軸に連結されたタービンインペラ2及びコンプレッサインペラ3と、連結軸1を支持する軸受ハウジング12と、タービンインペラ2を囲むタービンハウジング14と、コンプレッサインペラ3を囲むコンプレッサハウジング16とからなる。かかる構成は、図4に示した従来の排気タービン過給機と同様である。
【0013】
図1及び図2において、軸受ハウジング12は、潤滑油配管7a,7bが連結される外側取付脚部12aと、軸受を内蔵する内側軸受部12bとからなる。内側軸受部12bは、軸方向の移動により外側取付脚部12aに着脱可能であり、この図では、内側軸受部12bの一部を軸方向に貫通する取付ボルト18aにより、外側取付脚部12aに着脱できるようになっている。
【0014】
また、外側取付脚部12aと内側軸受部12bは、軸心に対し直角な接合面20a,20bをそれぞれ有する。接合面20aには、潤滑油配管7a,7bにそれぞれ連通した給排油通路口21a,21bが設けられ、接合面20bには、図示しない軸受に連通した給排油通路口22a,22bが設けられている。給排油通路口21a,21bと給排油通路口22a,22bはそれぞれ互いに一致する位置に設けられており、接合面20a,20bを介して潤滑油を通すようになっている。
【0015】
接合面20a,20bは、取付ボルト18aによる接合時に互いに密着するように構成されている。また、接合面20a,20bには、内側軸受部12bの軸方向の移動により着脱自在なシールが設けられている。このシールは、例えば、図に示すように、接合面20a,20bの一方に設けられたOリング23aであり、両方の結合面が同一平面となる場合に設けるOリング23bである。この構成により、内側軸受部12bを軸方向に移動するだけで、接合面をメタルコンタクトとOリング等のシールの2重構造により、強固にシールすることができる。
【0016】
図1において、コンプレッサハウジング16は、給気マニホールド9bが連結される外側連結部16aと、コンプレッサインペラ3を囲む内側包囲部16bとからなる。内側包囲部16bは、軸受ハウジング12の内側軸受部12bよりも大きい円筒形外面17で外側連結部16aと接している。また、内側包囲部16bは、その軸方向の移動により外側連結部16aに着脱可能であり、この図では、内側包囲部16bの一部(フランジ部)を軸方向に貫通する取付ボルト18bにより、外側連結部16aに着脱できるようになっている。
【0017】
更に、図1において、コンプレッサハウジング16のディフューザ部24が、コンプレッサハウジング16とは別になっており、内側包囲部16bの外側連結部16aへの取付けにより、内側包囲部16bと内側軸受部12bとの間に挟持され、コンプレッサハウジング16のディフューザ部を構成するようになっている。
【0018】
図3は、上述した排気タービン過給機の全体組立断面図である。上述した本発明の構成によれば、取付ボルト18bを外して、内側包囲部16bを軸方向に(この図で左方向に)移動するだけで、給気マニホールド9bが連結された外側連結部16aを取り外すことなく、内側包囲部16bのみを取り外すことができる。また、この内側包囲部16bは、軸受ハウジング12の内側軸受部12bよりも大きい円筒形外面17で外側連結部16aと接しているので、内側軸受部12bを軸方向に(この図で左方向に)移動するだけで、潤滑油配管7a,7bが連結された外側取付脚部12aを取り外すことなく、給気マニホールド16の外側連結部16aの内側を通して内側軸受部12bを取り出すことができる。従って、潤滑油配管7a,7bと給気マニホールド9bを取り付けたままで、内側包囲部16bと内側軸受部12bを取り外すことができ、配管やマニホールドを分解することなく、内部のタービンインペラ2、コンプレッサインペラ3、軸受等の回転系を取り外してメンテナンスすることができる。
【0019】
なお、本発明は上述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できることは勿論である。
【0020】
【発明の効果】
上述したように、本発明の排気タービン過給機は、潤滑油配管と給気マニホールドを取り付けたままで、内側包囲部と内側軸受部を取り外すことができ、配管やマニホールドを分解することなく、内部のタービンインペラ、コンプレッサインペラ、軸受等の回転系を取り外してメンテナンスすることができる、等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による排気タービン過給機の分解状態を示す側面断面図である。
【図2】図1の部分拡大図である。
【図3】本発明による排気タービン過給機の全体組立断面図である。
【図4】従来の排気タービン過給機の側面断面図である。
【符号の説明】
1 連結軸
2 タービンインペラ
3 コンプレッサインペラ
4 軸受ハウジング
4a 給油口
4b 排油口
5 タービンハウジング
5a 排気入口
5b 排気出口
6 コンプレッサハウジング
6a 空気入口
6b 空気出口
7a,7b 潤滑油配管
8a,8b 排気マニホールド
9a エアフィルタ
9b 給気マニホールド
10 排気タービン過給機
12 軸受ハウジング
12a 外側取付脚部
12b 内側軸受部
14 タービンハウジング
16 コンプレッサハウジング
16a 外側連結部
16b 内側包囲部
17 円筒形外面
18a,18b 取付ボルト
20a,20b 接合面
21a,21b 給排油通路口
22a,22b 給排油通路口
23a,23b Oリング
24 ディフューザ部

Claims (3)

  1. 連結軸で同軸に連結されたタービンインペラ及びコンプレッサインペラと、連結軸を支持する軸受ハウジングと、タービンインペラを囲むタービンハウジングと、コンプレッサインペラを囲むコンプレッサハウジングとからなる排気タービン過給機において、
    前記軸受ハウジングは、潤滑油配管が連結される外側取付脚部と、軸受を内蔵する内側軸受部とからなり、内側軸受部は、軸方向の移動により外側取付脚部に着脱可能であり、
    前記コンプレッサハウジングは、給気マニホールドが連結される外側連結部と、コンプレッサインペラを囲む内側包囲部とからなり、内側包囲部は、前記内側軸受部よりも大きい円筒形外面で外側連結部と接し、かつ軸方向の移動により外側連結部に着脱可能であり、
    前記外側取付脚部と内側軸受部は、軸心に対し直角な接合面をそれぞれ有し、外側取付脚部と内側軸受部との間で該接合面を介して軸方向に潤滑油を通すように給油通路,排油通路の両方またはいずれか一方が設けられ、
    これにより、前記内側包囲部を軸方向に取り外すことで、潤滑油配管と給気マニホールドを取り付けたままで、内側軸受部を軸方向に取り外すことができる、ことを特徴とする排気タービン過給機。
  2. 前記接合面には、内側軸受部の軸方向の移動により着脱自在なシールが設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の排気タービン過給機。
  3. 前記外側取付脚部と内側軸受部の接合面は、接合時に互いに密着し、かつその一方にOリング等の弾性変形するシール機構が設けられている、ことを特徴とする請求項2に記載の排気タービン過給機。
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