JP3647135B2 - 光学式変位情報測定装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は光学式変位情報測定装置に関する。本発明は例えば、移動する物体や流体等(以下「移動物体」と称する。)にレーザー光を照射し、該移動物体の移動速度に応じてドップラーシフトを受けた散乱光の周波数の偏移を検出することにより移動物体の変位に関する変位情報や移動物体の移動速度を非接触で測定できるようにしたドップラー効果を利用した光学式変位情報測定装置に良好に適用できるものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より移動物体の移動速度を非接触且つ高精度に測定する装置として、レーザードップラー速度計が使用されている。レーザードップラー速度計は移動物体にレーザー光を照射し、該移動物体からの散乱光の周波数が、移動物体の移動速度に比例して偏移(シフト)する効果(ドップラー効果)を利用して、移動物体の移動速度を測定している。
【0003】
一例として図1に特願平2−130590号で提案されているレーザードップラー速度計の要部概略図を示す。同図において、101はレーザードップラー速度計である。1はレーザー、2はコリメーターレンズ、7は移動物体としての被測定物体、10は格子ピッチdの回折格子、11、12は焦点距離がfの凸レンズであり、図に示すような配置構成になっている。回折格子10からレンズ11までの距離をa、レンズ12から被測定物体7までの距離をbとしたとき、a、bはa+b=2fの関係を満たしている。
【0004】
波長λが約0.68μmのレーザーダイオード1からのレーザー光はコリメーターレンズ2によって直径1.2mmφの平行光束3となり、格子ピッチdが3.2μmの透過型の回折格子10の格子配列方向に垂直に入射する。このとき±1次の回折光5a、5bは(1)式の回折条件式によって回折され、回折角θ=12゜で出射する。
【0005】
dsinθ=λ ・・・(1)
【0006】
光束5a、5bが焦点距離f(=15mm)の凸レンズ11に入射すると、図のような光束13a、13bが得られる。光束13a、13bが2f(=30mm)離れたもう1つの凸レンズ12に入射すると、再び平行光14a、14bが得られ、前述の回折格子10からの回折角θと等しい角度で1.2mmφのスポット径となって速度V(mm/sec)の被測定物体7を照射する。
【0007】
被測定物体7からの散乱光を凸レンズ12および集光レンズ8により効率よく光検出器9受光部9aへと集光させ、(2)式に示すドップラー信号が含有された光信号を検出する。
【0008】
ここでa=10mm、b=20mmとしており、bは比較的長くなり、ワーキングディスタンスを大きくして速度計設置の自由度を大きくしている。
【0009】
このような構成では、レーザーダイオード1のレーザー波長λが温度などにより変化すると、(1)式に対応して回折角θが変化するが、ドップラー信号は(2)式からわかるように最終的にレーザー波長λに依存せず、環境安定性に優れたレーザードップラー速度計を実現する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
図1に示す構成のレーザードップラー速度計はグレーティング10からの回折角と被測定物体上での回折角が等しい構成であり、レーザー波長が変化した場合でもドップラー信号は変動せず高精度な速度測定を実現する。しかしながら、最近はワーキングディスタンスをさらに効率的に大きくする必要性が生じてきた。
【0011】
図2は、回折角≠交差角の構成をとるレーザードップラー速度計の要部概略図を示す。レンズ11、12として焦点距離の互いに異なるレンズによりアフォーカル光学系を構成する点以外は図1と同一構成である。
【0012】
このときのドップラー信号は、(3)式より得られる。
【0013】
F=2Vsinθ2/λ ・・・(3)
【0014】
図3は、焦点距離が異なるアフォーカル光学系を説明する図であり、焦点距離がf1の第1レンズ11と焦点距離がf2の第2レンズ12の間隔はf1+f2となり、回折格子10から第1レンズ11までの距離をa、第2レンズ12から被測定物体7までの距離をbとしている。図3の光線Iは、a=f1、b=f2の場合、光線IIは、a≠f1、b≠f2の場合であり、a=f1−Δa、b=f2+Δbとしている。このときΔaとΔbとの関係は以下のようになる。
【0015】
b=(f2/f1)2×Δa ・・・(4)
この式からわかるように、効率よくレーザードップラー速度計自体の大きさを大きくせずに、ワーキングディスタンスを大きくするには、f2/f1の比率を大きくしてaを小さくすればよい。
【0016】
しかしながら、f2に比較してf1の小さい光学系において更にaを小さくしていくと、第2レンズの光束入射位置は外周部であるために収差が大きくなり、高精度を維持したまま広い測定深度を実現するのは難しい。
【0017】
また、アフォーカル光学系を採用する場合、光学系の配置がある程度決まってしまうため、光学系を更に小さくしながらワーキングディスタンスを更にのばすような設計をするのが難しい。
【0018】
本発明は、光学ヘッドを大きくせずにワーキングディスタンスを大きくした場合にも、広い測定深度で高精度を実現する事が可能な光学式変位情報測定装置を提供することを第1の目的とする。
【0019】
本発明は、アフォーカル光学系を採用しながら、光学系を更に小さく且つワーキングディスタンスを更に大きく設計することが可能な光学式変位情報測定装置を提供することを第2の目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するための本願の第1発明は、光源からの光束を回折格子で分離することにより発生させた2光束を、レンズ系を用いて交差させて被測定物に照射し、前記被測定物からの散乱光を検出手段で検出して被測定物の変位情報を測定する為の光学式変位情報測定装置において、前記レンズ系が第1のレンズ光学系及び該第1のレンズ光学系より焦点距離の大きい第2のレンズ光学系により少なくとも前記2光束の光路を含む面内でアフォーカル光学系を構成し、且つ前記回折格子と前記第1レンズ光学系との間隔を前記第1のレンズ群の焦点距離より短く構成すると共に、前記第2レンズ光学系をパワーがマイナスのレンズとプラスのレンズとの組み合わせとしたことを特徴とする。
【0021】
本願の他の発明はそれぞれ更に、前記第2レンズ光学系の主平面が前記第2レンズ光学系の前記被測定物との対向面より前記被測定物側に位置すること、更に前記散乱光を前記検出手段に集光するための集光レンズを有し、前記散乱光を前記第2レンズ光学系と該集光レンズによって前記検出手段上に集光すること、前記集光レンズがメニスカスレンズであること、更に温度変化に起因する前記光源からの光束の波長変動による測定誤差を打ち消すように、前記温度変化に応じて前記レンズ系を変位させる部材を有することを特徴とする。
【0022】
上述の目的を達成するための本願の第6発明は、光源からの光束を回折格子で分離することにより発生させた2光束を、レンズ系を用いて交差させて被測定物に照射し、前記被測定物からの散乱光を検出手段で検出して被測定物の変位情報を測定する為の光学式変位情報測定装置において、前記レンズ系が第1のレンズ光学系及び第2のレンズ光学系により少なくとも前記2光束の光路を含む面内でアフォーカル光学系を構成し、前記第2レンズ光学系の主平面が前記第2レンズ光学系の前記被測定物との対向面より前記被測定物側に位置することを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】
図4は、本発明の第1実施例のレーザードップラー速度計の光学構成を示す図で、図4(a)は上面図、図4(b)は側面図である。
【0024】
200はレーザードップラ速度計の光学ヘッド部であり、以下のような構成になっている。レーザーダイオード1から出射されたレーザー光はコリメーターレンズ2によって平行光束3となる。レーザーダイオード1とコリメーターレンズ2によって構成されるレーザーユニットは、不図示の他の部材とは熱膨張係数の異なる材質、例えばアンバーの如く熱膨張率の低い材質で互いの位置関係を固定されており、温度によって出射光束のコリメート性が崩れないようになっている。平行光束3は格子配列方向がY軸方向で格子ピッチdの回折格子10によって、XY面内で2光束5a、5bに回折角θ1で分割される。
【0025】
このとき、回折角θ1は、以下のようになる。
【0026】
dsinθ1=λ ・・・(5)
【0027】
光束5a、5bは、第1レンズ21を透過しシリンドリカルレンズ22により被測定面でZ軸方向に収束する光束5e、5fに変換される。集光レンズ26には2光束5e、5fが屈折されないように、且つ光量をかせぐために2光束5e、5fの光路部に穴を開けてある。この穴を通過した2光束5e、5fは、さらに両凹レンズ23、両凸レンズ24からなる第2レンズ群25により屈折され、Y方向には平行でZ方向には収束する光束5g、5hに変換されて、速度Vで移動している被測定物7に入射角θ2で2光束照射される。
【0028】
ここで、レンズ(群)21、25はXY面内で倍率2のアフォーカル光学系を構成し、
f2/f1=2 ・・・(6)
の関係になっている。第1レンズ21と第2レンズ群25の対向する主平面の間隔はf2+f1となっている。
【0029】
光束5g、5hを照射された被測定物7からの散乱光を第2レンズ群25と穴あきの集光レンズ26を介して集光して光検出器9に取り込む。集光レンズ26は、収差を抑えるためにメニスカスレンズとなっている。光検出器9で得られる速度情報を含んだ光のビート信号(ドップラー周波数)は、(3)、(5)、(6)式より、以下の式に基づく。
【0030】
F=V/d ・・・(7)
この式(7)を用いて光検出器9の検出信号のビート周波数Fから不図示の信号処理系で被測定物7の速度Vを演算する。
【0031】
このとき、第2レンズ群25より出射される光束5g、5hはシリンドリカルレンズ22によって集平行となっているので、測定レンジではかなり扁平率の高い楕円となり、速度検出方向への光線径を拡大しつつ信号のS/Nも向上する。
【0032】
これら各部材は熱膨張率24×10-6/℃のアルミニウム合金を材質とする基材201に固設されている。
【0033】
ここで、レーザードップラ速度計200の温度による精度誤差について25℃を基準として説明する。レーザーダイオード1のレーザー波長λは25℃で780nmで、0.2nm/℃の温度依存性を持つものを想定している。
【0034】
温度によってレンズ間隔が変化せずにレーザーの波長だけが変化した場合は、回折格子ピッチ10μm、干渉縞ピッチ10μmの構成では表1の誤差が生じる。
【0035】
【表1】
【0036】
一方、温度によってレーザーの波長が変化せずにアルミニウム合金の熱膨張(24×10-6/℃)によるレンズ間隔だけが変化した場合は、回折格子ピッチ10μm、干渉縞ピッチ10μmの構成では表2の誤差が生じる。
(第1レンズ21と第2レンズ群との間隔は、約135mm)
【0037】
【表2】
【0038】
本実施例では、温度により波長変動と熱膨張とが同時に発生するため、互いに光学誤差がキャンセルしあい、表3のように最終光学誤差はほぼゼロとなる。
【0039】
【表3】
【0040】
図5は、本発明のアフォーカル光学系を説明する図である。PP1、PP2は第1レンズ21の、PP3、PP4は第2レンズ群25の、それぞれ物体側、像側主平面を表す。図から解るように、第2レンズ群の主平面PP3、PP4がレーザードップラー速度計本体よりも被測定物側に位置している。このため、第1レンズ21と第2レンズ群の実際の間隔はf2+f1よりも小さくでき、よってレーザードップラー速度計自体の大きさが小さくなる。同時に実質ワーキングディスタンスも、第2レンズ群の像側主平面PP4と被測定物7との間隔bより大きくできる。これにより、小型でワーキングディスタンスの大きい装置が実現されることになる。
【0041】
図6は、第1レンズ21と第2レンズ群の球面収差を示す図である。左側が第1レンズの収差図、右側中段左側が両凹レンズ23の収差図、同右側が両凸レンズ24の収差図、同下段が第2レンズ群全体の収差図である。図からわかるように、第2レンズ群ではパワーがマイナスのレンズとプラスのレンズとを組み合わせることにより第2レンズ群全体の収差の程度を適切に設計することが容易である。この実施例では、パワーがマイナスのレンズとプラスのレンズとを組み合わせることにより第2レンズ群全体の収差をかなり打ち消す構成となっている。第1レンズから出射した光束は一旦集光し、第1レンズ21で発生した球面収差が逆転した状態で第2レンズ群25に入射する。ワーキングディスタンスを大きくとった構成のため、第2レンズ群25における光束入射位置は第1レンズ21のそれよりも光軸から離れた位置になる。しかし、本実施例では前述した第2レンズ群全体の収差をかなり打ち消す構成により、この第2レンズ群25における光束入射位置における収差曲線の傾きを、第1レンズ21での光束入射位置における収差曲線をアフォーカル光学系の倍率で光軸垂直方向に拡大した曲線の傾きと概略一致するように設計されている。よって、第1レンズ21と第2レンズ群25のそれぞれによって光束に発生する収差の足し合わせにより、最終的出射光に測定に直接影響するXY平面内でほとんど収差が無い状態となり、広い測定深度に対しても安定した精度を保証する。
【0042】
上述の実施例では以上の構成により、レーザードップラー速度計200の長さが200mmに対してワーキングディスタンスを300mm、測定深度を±30mm以上を実現し、環境温度(0〜50℃)においても、光学精度を±0.03%以下に抑えた構成となっている。
【0043】
【発明の効果】
以上説明したように、本願によれば、光学ヘッドを大きくせずに、ワーキングディスタンスを大きくし、かつ、広い測定深度で高精度測定が実現される。また、前記構成にすることにより発生する光源の波長変化に起因する測定誤差を補正することにより温度変化に対しても強い光学式変位情報測定装置を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来提案されているレーザードップラー速度計の要部概略図
【図2】回折角≠交差角の構成をとるレーザードップラー速度計の要部概略図
【図3】焦点距離が異なるアフォーカル光学系を説明する図
【図4】本発明の第1実施例のレーザードップラー速度計の光学構成を示す図
【図5】本実施例のアフォーカル光学系を説明する図
【図6】第2レンズ群の球面収差を示す図
【符号の説明】
1 光源
2 コリメーターレンズ
10、20 回折格子
11、12 レンズ
7 被測定物
8 集光レンズ
9 光検出器
21 第1レンズ
23 両凹レンズ
24 両凸レンズ
25 第2レンズ群
26 穴あき集光レンズ
101、200 レーザードップラー速度計
Claims (5)
- 光源からの光束を回折格子で分離することにより発生させた2光束を、第1のレンズ光学系と前記第1のレンズ光学系より焦点距離が大きい第2のレンズ光学系を用いて交差させて被測定物に照射し、前記被測定物からの散乱光を検出手段で検出して被測定物の変位情報を測定する為の光学式変位情報測定装置において、
前記第1と第2のレンズ光学系は、少なくとも前記2光束の光路を含む面内でアフォーカル光学系を構成し、且つ前記回折格子と前記第1レンズ光学系との間隔を前記第1のレンズ群の焦点距離より短く構成すると共に、
温度変化に起因する前記光束の波長変動による測定誤差を補正するように、前記第1と第2のレンズ光学系の間隔を変位させる部材に前記第1と第2のレンズ光学系を固設したことを特徴とする光学式変位情報測定装置。 - 前記第2レンズ光学系はパワーがマイナスのレンズとプラスのレンズとの組み合わせとしたことを特徴とする請求項1の光学式変位情報測定装置。
- 前記第2レンズ光学系の主平面が前記第2レンズ光学系の前記被測定物との対向面より前記被測定物側に位置することを特徴とする請求項1または2記載の光学式変位情報測定装置。
- 更に前記散乱光を前記検出手段に集光するための集光レンズを有し、前記散乱光を前記第2レンズ光学系と該集光レンズによって前記検出手段上に集光することを特徴とする請求項1〜3に記載の光学式変位情報測定装置。
- 前記集光レンズがメニスカスレンズであることを特徴とする請求項4記載の光学式変位情報測定装置。
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