JP3647126B2 - レンズ鏡筒および携帯機器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、特に一眼レフカメラやビデオカメラ等の衝撃の緩和を施こしたレンズ鏡筒および携帯機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より携帯機器は、持ち運ぶ際に誤ってぶつけたりして衝撃が加わることが多かった。その為、特にレンズ鏡筒本体の重量が大きい場合は、かかる衝撃の影響により光学性能が悪化する危険があった。そこで、衝撃の影響を緩和するために、衝撃に加わる場所の強度を増すことが要求され、先端部に金属を使用したレンズ鏡筒が多かった。
【0003】
また、かかる衝撃を緩和するためにレンズ鏡筒先端にダンパーを配設し、所定量押されたときに当接する当接部を別に設け、衝撃のかかる場所を変えてレンズ鏡筒の光学性能悪化を防止するレンズ鏡筒が、例えば特開平7−43582号公報に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例において、強度を増すために金属を使用しているレンズ鏡筒においては、衝撃が直接他の場所に伝達してしまい、衝撃のかかった場所とは違う場所に衝撃の影響を与える。また、強度を増すためには、部品を大きくしなければならない。その為、レンズ鏡筒をコンパクトにすることができず、また、重量も更に重くなってしまうという課題があった。
【0005】
また、かかる衝撃を緩和するためにレンズ鏡筒先端にダンパーを配設し、所定量押されたときに当接する当接部を別に設けたレンズ鏡筒においては、部品点数が多くなるという課題があった。また、ダンパーが所定量押された後に当接する当接部が固定部でない場合は、この構成を採ることができないという課題もあった。
【0006】
この発明は上記のような従来の課題を解消するためになされたもので、部品点数、重量を増すことなく、レンズ鏡筒先端方向からの衝撃を他に波及することなく緩和することのできるレンズ鏡筒を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明のレンズ鏡筒は、合成樹脂製の第1の筒状部品と、該第1の筒状部品の内周に係合された第2の筒状部品とを有するレンズ鏡筒であって、
前記第1の筒状部品は、先端内周にフィルター取付ねじが形成されたネジ内周面と該ネジ内周面から連続する斜面を有し内周全周にわたって薄肉部分を形成する溝部と該溝部から連続し内周面外径が前記溝部の溝の径より小径で前記ネジ内周面のネジ山の径より大径の全周突起部とを有し、
前記第2の筒状部品は、前記第1の筒状部品の前記全周突起部の内径に係合し前記溝部に対向する個所は空隙が形成される外径を有し、該第2の筒状部品の先端に該溝部の前記斜面に対し間隙をもって対向する傾斜部を有することを特徴としている。
【0008】
請求項2の発明の携帯機器は、請求項1記載のレンズ鏡筒を備えたことを特徴としている。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について説明する。
【0019】
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるレンズ鏡筒の縦断面図であり、一眼レフカメラに取付け可能な単焦点レンズである。なお、便宜上、中心線より上側は無限位置、中心線より下側は至近位置のレンズ鏡筒の状態を表している。
【0020】
図において、L1〜L3はそれぞれレンズ群を表しており、1群、3群のレンズL1、L3は焦点位置によらず固定されている。2群のレンズL2は光軸方向に移動するフォーカシングレンズ群である。
【0021】
アクチュエーター5にはフォーカスキー6が接続されており、このフォーカスキー6はAF/MF切り換えスイッチ7がAFのときはアクチュエーター5の駆動力によって、MFのときはフォーカスリング4の駆動力によって回転するように構成されている。このアクチュエーター5はフレキシブル回路基板9によって電気的に実装基板10と接続されている。この実装基板10にはレンズ駆動のためのIC等が実装されている。なお、アクチュエーター5は例えば特開平2−253214号公報によって詳細な構成が公知であるので説明を省略する。
【0022】
1は合成樹脂製のフィルター枠であり、光軸垂直方向よりビス20によって合成樹脂製の外装環2の先端部に固定されている。この外装環2はビス22で案内筒3の先端部に固定されている。8は後部外装環であり、固定筒14とマウント11の間で固定され、この後部外装環8の外周面の一部にAF/MF切り換えスイッチ7が設けられている。上記マウント11は一眼レフカメラ(図示せず)に接続されるバヨネット構造である。
【0023】
12は内側カバーであり、レンズ鏡筒内へのゴミの侵入と内面反射を避ける役割を有している。13は接点ブロックであり、カメラ側マイコン等との間で電気信号伝達を行なう。14はマウント11と案内筒3を接続する固定筒であり、内側には3群のレンズ群L3を保持している。15は2群のフォーカシングレンズL2を保持した鏡筒であり、外周にフォーカスコロ19とコロ21が固定結合されており、フォーカスコロ19、コロ21は案内筒3に設けられたカム3a,3bと嵌合摺動する。
【0024】
16は電磁絞りユニットであり、フレキシブル回路基板9によって実装基板10と通信できるようになっている。17は1群のレンズL1を保持した鏡筒であり、案内筒3に固定されている。23はレンズ押さえ環であり、1群のレンズL1を鏡筒17に固定している。18は外装環2の外側に嵌合した化粧環である。図2は図1のレンズ鏡筒の先端部の要部拡大図、図3は外装環2の展開図である。図2から明らかなように、フィルター枠1は先端内周側にフィルター取付用のネジ1dが切ってあり、その後側に先端側が深く、後側にかけて浅い溝1aが斜面で設けられている(図2からも明らかなように、フィルター枠1(第1の筒状部品)には、先端内周にフィルター取付用のネジ1dが形成されたネジ内周面と、ネジ内周面から連続する斜面を有し内周全周にわたって薄肉部分を形成する溝1aと、を有している)。また、その溝1aの後側には、内側に入り込んでいる押え環(第2の筒状部品)23と平行に伸びた突起部1bが全周にわたり設けられている(図2からも明らかなように、フィルター枠1は、溝1aから連続し内周面外径が溝1aの溝底の径より小径でネジ内周面のネジ山の径より大径の環状の全周にわたる突起部1bを有している)。
【0025】
上記外装環2は先端側端面(フィルター枠1側)に全周にわたって6個の凸部2aが設けられ、この凸部2aの後側には凸部と同数の円周方向に長い穴2bが図3に示すように設けられている。この両者の位相は凸部2aと穴2bの中心が同位相になるように形成されている。
【0026】
一方、フィルター枠1と外装環2はスラスト方向に間隔A離れて当接する第2の当接部1c,2cが設けられている。この間隔Aは前記穴2bのスラスト間隔Bと
間隔A < 間隔B
の関係がある。
【0027】
これら、フィルター枠1と外装環2の端面の外側には穴2bを隠す為の化粧環18が設けられている。2gはフィルター枠1を外装環2にビス20で固定するためのビス穴、2hは外装環2を案内筒3にビス22で固定するためのビスである。また、2iは案内筒先端が嵌合するリブを表している。
【0028】
上記の構成の実施の形態において、レンズ鏡筒前方からフィルター枠1に衝撃が加わったとき、光軸方向の衝撃は、フィルター枠1から外装環2に加わる。このときフィルター枠1に接しているのは外装環2の凸部2aの先端のみであるため、凸部2aの後ろ側の穴2bが撓むと同時に、凸部以外の端面2d部も撓む。従って、この2つの撓みによって衝撃を緩和させることができる。しかしながら衝撃が大きく穴2bの壁2e,2f同志が当接するほど撓むと、穴2bの両端に生じるひずみが大きく、外装環2が破損する危険があるため間隔A撓んだときに、フィルター枠1の当接部1cと外装環2の当接部2cが当接し、破損を防止する。
【0029】
レンズ鏡筒先端に斜めから衝撃がかかった場合は、フィルター枠1の先端部が溝1aで撓み、溝1aの斜面全面と突起部1bで内側の押さえ環23に面で当たり衝撃を緩和することができるとともに、押さえ環23にかかる衝撃が一点に集中することがないため、1群のレンズL1を破損することはない(図2から明らかなように、押さえ環23は、フィルター枠1の環状の全周にわたる突起部1dの内径に係合し、溝1aに対向する個所は空隙が形成される外径を有している。また、押さえ環23の先端には、溝1aの斜面に対して間隙をもって対向する傾斜部が形成されている。したがって、レンズ鏡筒先端に斜めから衝撃がかかった場合は、フィルター枠1の先端部が薄肉部分である溝1aの部分で撓み、押さえ環23が係合されている環状の突起部1bの溝1a側の端部を支点にして撓み、溝1aの浅い溝部分が押さえ環23の外径に接触し、溝1aの斜面が押さえ環23の先端の傾斜部に接触する。このように溝1aの浅い部分が押さえ環23の外径に面で接触し、また溝1aの斜面が押さえ環23の傾斜部に面で接触することにより、つまりは面であたることにより、衝撃を緩和することができる)。
【0030】
また更に大きい衝撃がかかった場合は溝1aが設けられていることにより、応力が溝1aの近傍に集中し、フィルター枠1が破損して衝撃を吸収することができる。破損したフィルター枠1は、容易に交換可能であり、また破損していても応急的に撮影を継続することは可能であり、撮影できなくなることはない。
【0031】
なお、上記実施の形態は、一眼レフカメラのレンズ鏡筒に用いたものであるが、他の光学機器あるいは、電気機器等の携帯機器のレンズ鏡筒についても適用できることは言うまでもない。また、外装環に設けられている突起2aの数、または穴2bの数は、本実施形態で用いた数に限定されるものではない。以上説明したように、上記の実施形態では、レンズ鏡筒の先端近傍に装着される合成樹脂製の筒状構成部品に円周方向に長い穴を該円周方向に複数個ほぼ全周にわたって設けて構成したので、レンズ鏡筒先端方向からの衝撃を前記穴が撓むことにより部品点数、重量を増すことなく、緩和できる効果がある。また、上記の実施形態では、円周方向に長い穴を設けた構成部品の外周に該穴を覆う構成部品を備えて構成したので、穴に異物が入り込むのを防止するとともに外観体裁がよい効果がある。さらに、上記の実施形態では、レンズ鏡筒の先端近傍に装着される筒状の2つの構成部品のうち、少なくとも一方の構成部品は合成樹脂製とし該構成部品は他の構成部品との当接面に複数の凸部を有するように構成したので、凸部以外の端面は浮いた状態になっている為、レンズ鏡筒先端方向からの衝撃を、この部分が撓むことにより緩和できる効果がある。上記の実施形態では、レンズ鏡筒の先端近傍に装着される筒状の2つの構成部品のうち、少なくとも一方の構成部品は合成樹脂製とし該構成部品は、円周方向に長い穴を該円周方向に複数個有するとともに他の構成部品との当接面に前記穴と同数の凸部を有し、この各凸部は前記各穴の円周方向の中心位置と同位相に設けられて構成したので、レンズ鏡筒先端方向からの衝撃を受けたとき、効果的に前記穴と凸部以外の端面を撓ませたことができ、衝撃を緩和できる効果がある。上記の実施形態では、レンズ鏡筒の先端近傍に装着される筒状の2つの構成部品のうち、少なくとも一方の構成部品は合成樹脂製とし該構成部品は円周方向に長い穴を円周方向に複数個有するとともに他の構成部品と当接する第1当接面は前記穴と同数の凸部を該穴の円周方向の中心位置と同位相に設け、前記穴のスラスト長よりも短い間隔だけ離れた位置に第2当接面を有するように構成したので、レンズ鏡筒先端方向からの衝撃を受けた際に、前記穴の光軸垂直方向の壁同志が当接するほど撓んだときに起こる前記穴の両端に生じるを歪みを少なくすることができ、また、これによる破損を防止で きる効果がある。また上記の実施形態では、レンズ鏡筒の先端部にフィルター取付ねじを構成している合成樹脂製の第1の筒状部品を有し、この第1の筒状部品の内側に第2の構成部品が入り込むように構成し、前記第1の筒状部品の内周に斜面で構成された溝を全周にわたって設けるように構成したので、レンズ鏡筒先端部に斜めから衝撃を受けた際に、前記第1の筒状部品が、内周に設けられた斜面で構成された溝だけ撓み衝撃を吸収することができる効果がある。上記の実施形態では、前記第1の部品に構成された溝は先端側が深く後側にかけて浅くなっているように構成したので、前記第1の筒状部品を効果的に前記第2の構成部品に面で当接させることができ、衝撃を吸収することができる効果がある。上記の実施形態では、レンズ鏡筒先端部にフィルター取付ねじを構成している合成樹脂製の第1の筒状部品を有し、この第1の筒状部品の内側に第2の構成部品が入り込むように構成し、前記第1の筒状部品の内周に斜面で構成された溝を全周にわたって設け、この溝の後側に第2の構成部品と平行に伸びた突起部を設けたように構成したので、レンズ鏡筒先端部に斜めから衝撃を受けた際に、前記第1の筒状部品が内周に設けられた斜面で構成された溝だけ撓み衝撃を吸収し、その後、突起部と共に第2の構成部品に面で当接して一点に衝撃を集中させないため、レンズ鏡筒の破損を防止することができる。また、更に強い衝撃の場合は第1の筒状部品自体が溝により破損し、衝撃を吸収し、他に影響を及ぼさない効果がある。また、上記の実施形態では、上記の特徴を有するレンズ鏡筒を備えた構成としたので、衝撃を受けたときの破損が少ない携帯機器が得られる効果がある。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、合成樹脂製の第1の筒状部品と、該第1の筒状部品の内周に係合された第2の筒状部品とを有するレンズ鏡筒であって、前記第1の筒状部品は、先端内周にフィルター取付ねじが形成されたネジ内周面と該ネジ内周面から連続する斜面を有し内周全周にわたって薄肉部分を形成する溝部と該溝部から連続し内周面外径が前記溝部の溝の径より小径で前記ネジ内周面のネジ山の径より大径の全周突起部とを有し、前記第2の筒状部品は、前記第1の筒状部品の前記全周突起部の内径に係合し前記溝部に対向する個所は空隙が形成される外径を有し、該第2の筒状部品の先端に該溝部の前記斜面に対し間隙をもって対向する傾斜部を有する構成したので、レンズ鏡筒先端部に斜めから衝撃を受けた際に、前記第1の筒状部品が、内周に設けられた斜面で構成された溝だけ撓み衝撃を吸収することができる効果がある。又、第1の部品に構成された溝は先端側が深く後側にかけて浅くなっているように構成したので、前記第1の筒状部品を効果的に前記第2の筒状部品に面で当接させることができ、衝撃を吸収することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の実施の形態を示すレンズ鏡筒の縦断面図。
【図2】図2は図1のレンズ鏡筒先端部の要部拡大図。
【図3】図3は図1のレンズ鏡筒における外装環の展開図。
【符号の説明】
1 フィルター枠(構成部品)
1a 溝
1b 突起部
1c 第2当接面
2 外装環(構成部品)
2a 凸部
2b 穴
2d 第1当接面
2c 第2当接面
Claims (2)
- 合成樹脂製の第1の筒状部品と、該第1の筒状部品の内周に係合された第2の筒状部品とを有するレンズ鏡筒であって、
前記第1の筒状部品は、先端内周にフィルター取付ねじが形成されたネジ内周面と該ネジ内周面から連続する斜面を有し内周全周にわたって薄肉部分を形成する溝部と該溝部から連続し内周面外径が前記溝部の溝の径より小径で前記ネジ内周面のネジ山の径より大径の全周突起部とを有し、
前記第2の筒状部品は、前記第1の筒状部品の前記全周突起部の内径に係合し前記溝部に対向する個所は空隙が形成される外径を有し、該第2の筒状部品の先端に該溝部の前記斜面に対し間隙をもって対向する傾斜部を有することを特徴とするレンズ鏡筒。 - 請求項1記載のレンズ鏡筒を備えたことを特徴とする携帯機器。
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